2011年6月 5日 (日)

■6月4日 随想・ツッコミどころ -更新第680回-

昨日のこと。
日本国中どこを切り取っても漏れなく土曜日だったワケですが、
オイサンはオシゴトしてました。


  ……あのですね。
  こっから下で書いてあることには、捉えようによっては
  若干差別的にとれないこともない内容が含まれます。
  ので、読む人はそのつもりで読んで下さい。

  あ、でも別に真面目なハナシじゃないんで。
  だからこそ怒られるかもなんですけど、
  「ツッコミどころ」という観点で、ユルく読んでみて下さい。
  会話はほぼ忠実に再現しています。


そのシゴトバで、やっぱり休日出勤の後輩があとからやって来て、
嬉しそうに言うことには。
 
 

 後  輩「オイサン。ココ来る途中に……良いモノ見ましたよ」
 オイサン「おお。どしたい」
 後  輩「黒人が」
 オイサン「うん」



  ごくり。










 後  輩「日傘さしてました










  ……。



 オイサン「……。おお」
 後  輩「意味ないじゃん、って」
 オイサン「あー」
 後  輩「ええ」


 オイサン「あのね。言いたいことは分かる。
      俺もその場にいたら、多分同じコト考えるわ」

 後  輩「ですよね。おかしいですもん」


 オイサン「でも、実際はアレなんだろうね。イミないことはないんだろうね」
 後  輩「あー。そうなんですかね」
 オイサン「うん。多分その、いわゆる日焼けを気にするのと、
      紫外線に気をつけるのは別物なんだろ」

 後  輩「そーなんすかね」
 オイサン「わかんねえけど、多分。
       ただその、キモチはすっげえ分かるw
      俺もツッコむ。
       ツッコむのがその、野暮だとわかってても、それ含みでツッコむ」

 後  輩「ですよね」
 オイサン「ですよ」
 後  輩「……」




 オイサン「でもさ、どうなんだろう。

      彼らはもう、
アレ以上日焼けはしないモンなのかね?

 後  輩「えー? しないんじゃないですか?」


 オイサン「逆に
白くなったりしないかな」



  ……。



 オイサン「まああり得ない話だとは思うけど」
 後  輩「……でッスよね」
 オイサン「まあね。女の人?」
 後  輩「黒人ですか? いえ男です」
 オイサン「男!」
 後  輩「はい」
 オイサン「それはまた目立つね」
 後  輩「レアですよね」
 オイサン「レアの二段重ねみたいな」
 後  輩「……」
 オイサン「……」



 オイサン「ところでさ」
 後  輩「なんスか」
 オイサン「それにはその……一発で気付くもの? その、異常事態に」
 後  輩「え、どういうことッスか」
 オイサン「その風景が『これはちょっとおかしいぞ』という事態を、
      ひと目で理解できたものなのかなあと。



      つまり、
二度見した?




 後  輩「ああ、
しました



 オイサン「あ、そこはやっぱり二度見なんだ」
 後  輩「そりゃ、二度見ですよそんなもん」
 オイサン「やっぱりかw」
 後  輩「でしたねー」


 オイサン「……」
 後  輩「……」


 オイサン「ヒドい話だねえw」
 後  輩「ですねw」

 
 
……とまあ、こんなことです。
えーと、ここをお読みの黒人の皆さん、すみません。
どうか気を悪くしないで下さい。

「あー。
 ……でもまあ、そう思うよね」

くらいに、ご理解戴けると幸いです。
あの……これはワリと、一般的な感覚ではないかなあと、
オイサンの勝手なものさしですけど、思います。
みんな思っても口に出さないだけで、
その風景に違和感を感じるくらいはすると思うんですよね。

  ちなみに誤解がないように申し上げておきますが、
  会話の出だしでオイサンが言い淀んだようになっているのは、
  別段、若干差別的になっている彼の感覚を諭そうとしたとか、
  なんかフォローを入れようとしたとか、
  そういう倫理的なことは一切なく。
  そのあとで展開している、その風景の異常さだとか、そのズレのおかしさだとか、
  二度見の感じだとかを、一瞬で全部計算した、そのタイムラグです。

  オイサンは……そういう素敵な倫理観の持ち主ではないですからね。
  どちらかといえば、芸のためなら女房も泣かす、的な、
  「世の中には、言って良いコトと、言うと面白いコトがある」
  という人間ですんで。

  マかと言って、人前で、誰かに失礼なことを、それとわかっていながら喧伝するような
  太い神経の持ち主でもないですが。
  姑息なヤツですよ。
  へっへっへ申し訳ありませんねどうも。

上の会話では「良いモノ」だとか、若干面白おかしいニュアンスで捉えているので
そこがまあ、ケシカランといえばケシカラナイので
そこはイラッとこられてもしかたないかなあと思いますが、
日常の盲点というか、
暑い昼日中、黒人の方が日傘をさして歩いていたら

「あ、(考えたことなかったけど)黒人さんも日傘をさすんだ」

くらいの「発見」はすると思うんですよね。
そしてちょっと、笑いのセンスのためなら多少の品の良さなら犠牲に出来る、という方なら

「イヤイヤイヤw 手遅れだから!」

くらいの意味合いの、言葉になる前のもやっとした電気信号を、
同時に発生させると思います。
そういう意味で、ナカナカ味わいのある会話だったなあと思います。
間抜けでね。

それに付随して出て来た疑問として、
「黒人さんはアレ以上日焼けをしないのか」
というのがあるわけですが、
これもまた
「てめえバカにしてんのか!!」
と言われかねないとも思うのですが、オイサンには正直

 「てめえバカにしてんのか!! しないに決まってんだろうが!!」
 「てめえバカにしてんのか!! するに決まってんだろうが!!」

の、どっち方向でキレられもすっかり納得してしまうくらい、ワカラナイです。
真面目に。
いわゆるソボクな、純粋な疑問てやつです。
会話の中でポロッと出て来た
「逆に白くなる」も、実はワリカシ、可能性としては真面目に考えた
……いや、考えてはいないな。
真面目に脊髄反射がはじき出した発言、です。
ふざけたわけではないんです。
本当に。



……なんというか。



ここまでをお読み戴いて、
「ア、こいつはホンモノのアホだな」と思うか、
(どういう意味であれ)深く頷いていただけるかで、
オイサンと仲良く付き合っていけるかどうかが決まる様な気が致しますね。
オイサンクオリティ。

あと個人的に面白いと思うのが、
このハナシをしてくれた彼が、
「オイサンに」「『良いモノをみた』と報告してくれたこと」
が、とても面白いなあと思うのでした。

だってホラ、彼はオイサンのことを
「この人にはこれを『面白い』という表現で報告しても大丈夫・喜んでくれるひとだ」
と認識してくれているってことで、
それはほぼ100%的中しているわけですからね。
彼の目を通して見た、外見えのオイサン像がふっと浮き上がってくるようで、
ちょっと嬉しかったです。

あとはその、
「その事態が二度見級のものかどうか」
ということで事態を量ろうとした、
この時の自分の視点もなかなか冴えてるなあ、とは自画自賛いたします。
多分その、意識の中の「まちがいさがし」みたいなものだと思うんですよね。
「別にトクベツなことは起こっていないように見えるのに、
 なんだろう、このそこはかとない違和感は」
という。
だからこそ彼も、その事態をさして「良いモノ」と評したのだと思います。
うむ。
素敵。
「二度見」って言葉を思いついた人は良い人だと思います。
ゆたか。


そういうことを含めて、非常に味わい深いひと幕であったと、感じることでありますよ。



オイサンでした。



重ねてになりますけど、
黒人のみなさん、ホントお気を悪くなさらないで下さいね。
無知、というか、なじみの無いが故の事態ですので、
あたたかく正しいことを教えていただけると嬉しかったりします。


改めて、オイサンでした。



  

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2010年12月29日 (水)

■胸に輝く「M」マーク!! ~M-1グランプリ2010雑感 -更新第622回-

いやー。
今年も『M-1』が終わってしまい、オイサン的にはもう今年も終わったも同然です。

オイサンです。
つか実際あと二日で終わりだけど。

そんなことで今日は、例年通り。

今年で10回目を迎えつつ、その歴史に幕を閉じることになった
『M-1』グランプリ2010の感想をですね。
いつも通り、ナマクラおっとり刀を振りかざしつつ、お伝えして参ろうかと、
このように思う次第でございます。



■M-1グランプリ2010 総評



9組中、昨年から引き続いての出場が4組ということで、
ちょっとフレッシュさには欠けるだろうかという顔ぶれでしたけど、
知らない人ばっかでも見る動機を欠くので
まあこんなくらいでいいのかなーと思って見てました。

  ちなみにオイサンは、銀シャリとスリムクラブは全然知らなかったです。
  ピースはコント的な小ネタだけ見たことがあった。
  ……数日前のイロモネアで(笑)。
  ジャルジャルも、ピースと似たようなものかしら。
  カナリアはオンバトとかで見たことあったかなー、でも決勝来るほど面白かったかなー、
  という程度の認識。

レベルが高いとか低いとかはオイサンにはようわかりませんので置いておきますが、
「会場があったまるのが例年よりも早かったな」と、
テレビ越しには見ていて感じました。

そして、その反動か知りませんが、
テンションの最高値は例年ほど高くなかったかな、という気がします。
9割~9.5割くらいに抑えられてたんじゃないだろうか。
「熱しやすく冷めやすい」大会だった。

それも多分、台風の目であったスリムクラブが、審査員も言っていたように
「ホンマにオモロイんかどうか分からん」
というところにも一因があったでしょうし、
再出場組がかなりきれいに例年を踏襲してしまった「安定し過ぎる感」があったからかも知れません。
……なんというか、盤石過ぎた?

本当に盤石だったのは昨年満点を叩き出した笑い飯だけのハズで、
ナイツも、ハライチも、優勝を狙うのであればもっと変えて来なければいけなかったはずなのに
全く&想定の届く範疇でしか変化をさせてこなかったので、
その辺で「安心はするけど失速もする」ということが起こってしまったのではないかと思います。
「ああ、笑えた。でも同じか」
みたいな、安心と失望。

ネタ順も、5組目がナイツ、6組目が笑い飯、7組目がハライチと、
もし構成を組むのであれば
「この辺で見たことない奴らが第二次ロケットを点火して第二宇宙速度を突破!」
という中盤以降のノリを支えるタイミングで、
……ある意味まったり笑えてしまったので……
安心してしまったのかなあと。
8組目のピースにはその役割を果たせるほどの爆発力は感じませんでしたし。
その分9組目のパンクブーブーは、オイサン的には今大会で一番笑えました。

あとは、最終決戦の二組、パンクブーブーと笑い飯が、
まさかの一ネタ目と殆ど変わらないネタを持ってくるという、
守りの姿勢を見せたのでそこで盛り上がりに欠けてしまった、
というのがあると思います。

  そういう意味では昨年、一ネタ目で満点を叩きだしながら
  二ネタ目で伝説のチンポジを持ちだした笑い飯、
  彼らは生粋の「職業関西人」だなあと、感動せずにはおられません。

  フツーの関西人には怒られるかもしれませんけど。
  マ周りを見回して、てきとうに察して下さい。
  オイサンも関西人ですんでお気持ちは分かります。

マそんなことで。
有終の美を飾るには、ちょっと物足らない、
息切れを感じさせる幕引きだったように思います。

 ▼無冠絵日記

笑い飯の優勝について、Web上では例のごとく出来レースだなんだと取り沙汰されていますが、
道中での紳助の、ネタとはいえ投げやりなコメントや、
松っちゃんの最後の「とらしてやりたい」というコメントからも
そういう風に見られても仕方のない結末でもあったと思います。
そしてまた、たとえそうだったとしても
まあエエんとちゃうかなと……
所詮は第三者、娯楽の一環としてしか見ていないオイサンは「今大会に限り」思います。

そういう意識で揺れてしまっても仕方のない、
難しい最終決戦だったと思いますから。
過去9回は、そうだったらイヤですし、
真剣勝負、生活やお笑い人生を賭けて出場している人たちはイヤでしょうけどね。



■各論



マそんな感じで、以下、各コンビについて触れていきたいと思います。
例によってオイサン的な点数を10点満点でつけてますけど、
これも所詮はオイサンの目安としての印象点でしかないので
あんまり気にしないで下さい。

お腹がどのくらい一杯になったか、くらいの話ですよエエ。


 ▼カナリア

一組目にしては例年よりも笑えたし、ウケてもいたんじゃないかあ、と思います。
ただ中盤以降の繰り返しが、ちょっとしつこ過ぎた。
というより、『M-1』でやるには、切り替えが遅かった。
お客さんが引き始める真ん中チョイ過ぎあたりで切り替えて、
ドカンと笑いのとれる流れにしないとダメなんでしょうね。難しいなあ。
歌ネタは、モノによってはDVDになった時に音声を切られてしまうので
個人的にはあまり歓迎ではないのですが。

初出場にしてトップバッター、かつラストチャンスという……
まあ、恵まれませんでしたけど、そこそこ面白かったと思います。
7点。


 ▼ジャルジャル

今時の人たちですねー。オイサンの好みのすごく外。
序盤はまさかこのまま終わらんだろうとは思ったけど案の定ひねってきた。
ヒネったあとも然して面白くならなかったので……いいところじゃないでしょうか。
第一回大会で麒麟が出てきたときと似たモヤッと感。
麒麟はきっちりマクっていきましたけどね。
オイサン的にはこの人たちがベッタ(最下位)。
5点。


 ▼スリムクラブ

漫才……よりも、コントに近いような気がしますねえ。
面白かったというよりは「笑ってしまった」という感覚に近くて、
もう一回見たい、という感じにならない。
やっぱり判断には困るなあ。
松っちゃんとかこういうの好きだろうな、と思って見てました。

こういうネタとスタイル、予測は確かにつかないんですけど、
「つく筈の予測がつかない」のではなくて、
「何でもアリ、無軌道過ぎてつかない」ので、見てる側としてはもう「諦めるしかない」んですよね。
そうなると、オイサンの欲する面白さからは少しずつかけ離れていくわけで、……うん。
なんか笑わされちゃったなあ、という感じ。

最終決戦二本目のネタは、オイサンの感覚では、
途中から「ヘンな人」から、「正視にたえない人」「心配になる人」になってしまって、
ちょっと笑えなかった。
ナンちゃんが「突っ込みの方はつっこんでないよね、説得だよね」
と評していてその通りだなと思いましたけど、
よく考えるとボケの方も「ボケ」らしいボケはあんまりしてなくて、
「カーッ」「歌うのバラードだろうな」くらいじゃないだろうか。
「面白い」よりも「おかしい」、そんな言葉がしっくりくる気がします。
……7点? 8点? そんな感じ。


 ▼銀シャリ

面白いしゃべくり漫才。
完成形とか、『M-1』の系譜としては、ブラマヨ、U字工事のラインでしょうか。
それにもっと古びのウェザリングを施して、王道化させた感じ。
オイサンは好きなスタイルなんですが、王道の中にも何か一つ破壊的な要素がないと、
ただの模倣になっちゃいますね。
どちらかといえば、その模倣の罠に片足を突っ込んだくらいのバランスになってしまっている気がします。

  ブラマヨは新しい方に傾いていて、そこがすごかったし、勢いを感じた。

こういうコンビに、オイサンは勝って欲しかったりはしますけど、
これはこれで、このままでは勝てんというか。
案の定な結果に終わってしまうもやむなしかと。
7点。


 ▼ナイツ

これと言って書くこともないなあ。
……例年通り?
ちょっとネタの感じを変えては来られましたが、全体としてのパンチの質が変わらないから、
勝てはしないんだろうと思って見ていました。
クスリとはきますし、手堅いというか、クリーンナップには入るのでしょうけど、
4番にはなれませんよねえ、というのが素直な感想。
試合を決める一発が、やっぱりない。
バルカン砲では破れない壁があるみたいなんですよねえ……。
6点……?


 ▼笑い飯

去年の続きでネタをやるって言う……ある意味で王様にしかできないことをやってのける。
いつだったかの大会、出だしの挨拶で

 「優勝候補ですお願いしまーす!!」

って言ってのけて笑いを取った西田さん、
その力強さと繊細さが、このコンビの生命線だなあとつくづく思う。
ネタは昨年の恐怖のファンタジー漫才シリーズその2で……
意外と「鳥人(とりじん)」が、造形として、キャラクターとして優秀だったんだなあと
思いました。
シルエットがシンプルで想像がしやすい・直感的に恐怖と笑いを感じられるという意味で。

サンタウロスもいいとは思うんですが、ちょっとだけ、
直感的に思い描くには複雑だったような。
その複雑さが西田さんのボケ、
「内臓は草食動物だから」とか、「お尻にバイ菌が入ってこうなった」とか、
さらに複雑でブラックなネタにつながって、そこはすごく面白かったんだけど。

あとのパンクブーブーも同じだけど、
やはり二本目殆ど同じネタをやる、というのはちょっとどうかと思う。
今回は、笑い飯もパンクブーブーもどちらも守りに入ってしまったから、
「一本目の順番が先だった(一本目~二本目の間が開いた)」、
「若干だけ、一本目とネタに差をつけた(一本目の逆手をとるネタにした)」
という要因(と、9年連続という安定感と……人情?)で、
辛うじて笑い飯が勝ちを拾った格好になりましたが、
これでパンクブーブーがちょっとでも攻めに出て、かつそれがハマッていたら、
笑い飯の勝ちはなかっただろうなあと思います。
チンポジをやれとは言いませんけど、
以前のロボットとか、ハッピーバースデーとか、
あのテのネタが出てきても良かったんじゃないかと思います。

あと、何が面白かったって……コンビ紹介Vのラストエンペラーが面白かったよw
9点。


 ▼ハライチ

「新しい俺たちを見せつけてやりますよぉー!」
……って、前フリのVでは吠えてましたけど。
去年とまんーま、すっかりおんなじでしたね(笑)。

  イヤいいんだけど。好きだから。

これも多分カナリヤと同じで、中盤過ぎ、多分2分45秒あたりから違う流れに乗り換えて、
バルカン砲から大砲に切り替えるスタイルをつくらないと、『M-1』では勝てないんでしょうね。
もうチャンスはないけど。
鉄鍋でバーンが好きだった。
6点。


 ▼ピース

ツッコミが……下手だねえ。
流れに乗れてないというか、緊張していたのか。
キャラクターはあるんだけども、ネタの構成が弱いというか。
決勝まで上がってこられたのがちょっと不思議。
全てにおいて地味だったと思います。
華が感じられなかった。
5点。


 ▼パンクブーブー

いやー……。言っておくと、今年の『M-1』で一番笑ったのは、彼らの一本目のネタでした。これはその、スリムクラブと逆。
予測のつく筈の展開をぐりぐりと曲げていくタイプのネタですね。
新しいと思いますし、それなのに粗削りでなく洗練されていて、すごかった。
素晴らしかった。
昨年とは違う面白さだったし、明らかに昨年よりも面白かったから、
100点あっても不思議はないなと思って見ていました。
脚本としての面白さがあった。

笑い飯と同じで、2本目が戴けませんでしたね。
同じ料理をお皿だけ変えて出したら、そりゃ怒られますよ。
新しくてインパクトがあっただけに……
余計、二連発のあざとさが増してしまった気がします。
惜しい。
ネタの構成・脚本自体が一つのネタだと自覚して、
「一回の舞台ではこの系統の脚本は二回は使えない」
ということを考えないといけなかったと思います。

それを思うと……歴代で最強の戦いをしたのはチュートリアルだったかも知らんなあ。
9点。



■Closing



……とまあ……。
こうして書いてきて思いますが、10点をつけたくなるコンビがいなかったですね。

「あーもう、腹抱えて笑った笑った!」

とならなかった。
8点、というのもいない。
6点・7点のトーンで終始進み、ときどきポンと盛り上がる、
そんな感じでした。
だもんで満腹感に乏しく、「ああ、終わっちゃったなあ……」というカタルシスや寂しさもなかったので……
冒頭でああ書きはしたものの、
今年が終わっちゃった感、年末に突入した感じも、実はそんなになかったりします。
ちょっとさみしい、不完全燃焼。

10年やってきてラストイヤーがこれではちょっと勿体無い気がしますが、
なんというか……大学受験みたいになってきてしまった昨今、
良い節目かもしれません。

『M-1』流と言うか、「『M-1』で勝つにはこうしないとだめだ」という風潮が出来てしまい、
「漫才」ではない「M-1」というものに変わってきてしまったように思うのです。
たとえば4分という時間や、審査員の好み。
ヴァーリトゥードのように見えて、やはりそのルール専用の戦い方が確立されてきてしまったので……
『餓狼伝』や『刃牙』じゃありませんが、
武道における実戦のような、
スポーツではない、日々全てが戦場となりうる全方位型のお笑い、
どんな舞台においても人を笑わせることの出来るようなものを目指す
強い舞台ではなくなって来てるので。

……マ別に『M-1』の本懐がそんなところにあるとはいいませんけど、
キャッチコピーにあるような「爆笑の女神」「俺たちが一番面白い」には、
なんかそんな気概を、オイサンは感じてしまうので。
『M-1』前夜に松っちゃんが『松本紳助』にて紳助に言っていた、

  「別に小道具も舞台もなんも持たんとフラッと舞台に上がってきて、
   ドカーンドカーンと笑いとってってね、
   『ほな!』って帰るのが一番カッコエエ、憧れますねえー」


というスタイル、
それはもしかしたら『すべらない話』に受け継がれているのかもしれませんが
(『すべらない話』の現在がどうなっているかオイサンは知りませんけど、
オイサンの見た1~3あたりまでで考える限り)、
そういう徒手空拳、最強の笑いのスタイルを求道する姿が、
やっぱり『M-1』にもあるのかなあと……思いますし、あって欲しいとも思いますし。

  マそれはオイサンの夢ですね。
  お笑いに、お笑い芸人に見る夢。
  歌手なんかでもそうですけどね。
  アカペラとか、ギター一本とか。

それから外れ始めた今、完全にやめてしまわないにしても、
一回お休みをして、足元を見直す時期に来ているとは思います。

なので、またね。

『M-1』が、『ドリフ』や『ひょうきん族』のようなレジェンド級の番組になったとは思いませんけど、
昔語りのタネくらいにはなったと思うので、
何かの折、何年かに一度甦り、
カッコイイお笑い芸人さんたちの姿を見せてくれると嬉しいなあ、とは……
……かなしみと同じくらい、笑いの好きなオイサンは思うのでした。



最期に一個、疑問点。





巨人師匠、なんで審査員外れちゃったの?





オイサンでした。




 

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2010年12月25日 (土)

■日々の枝葉~友達の帰ったよるに。 -更新第619回-

クリスマスだから何か更新しようかと思ったけども、
クリスマスなのに何か更新してたらコイツ暇なんだなと思われそうで、
しかしそれは事実の上にもうここであらかたのことは公表してたので
何の不都合もなかった!!

オイサンです。

しかしクリスマスに更新したところで
読む人間どんだけいるんだと思ったりもしたけれど、
読む人間は大概似た境遇にある人間なのだろうからこれまた何の不都合もなかった!!
世の中って上手い具合に出来てる!


くわッ!!



……とまあ、勢いだけは一人前で前フリを書いてはみたものの、
肝心の内容が決まってなかったり、平気でするんだな、この人は
(本当に暇なんじゃないか)。

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オイサンのクリスマスの晩ゴハン。 ♪じんぐっべーじんぐっべー つつがーなくー。



……えーとね。



■月のモノの舞台裏



先ずは19日のイベント、
『アマガミSS』マンスリーのオイサン的舞台裏のお話でもしましょうかね。
別に舞台裏なんつうほどの話じゃないですけど。
本編のイベントと関係のないところでのオイサンの気分を書いとこうかな、と。

 ▼場所。

イベントの会場は品川だったんですけど、
オイサンは都心部が全然好きではなくてですね。
人が多いし、クルマも多いし。
オイサンが見て嬉しい・楽しい気分にさせてくれるものなんて、
見当たりゃしないワケですよ、赴いたってね。

  だもんでオイサンは秋葉原もそんなに好きじゃないんですけど。
  オタクさんにあるまじき言動だとは思いますけどね。
  なかなかこう……喜べない。
  近所のヨドバシとかで用事済んじゃう系の人です。

大きな公園とか、あるんですけどね。
でもやっぱり……なんか無理やり感を感じてしまうので。
モ一つ好きになれない。

ただ、スンナリ電車に乗って行って帰るだけでは
それまた味気ないコトこの上ないので、多少歩いてみるかということで、
山手線を五反田で降り、品川まで歩いてみることにしました。

案外、起伏があるんですね、あの辺。
小径とか、ヘンな角度の階段とかあって、地形的な見ごたえはありました。
しかしとりあえず高そうな家が多い。
つうか、高そうな家じゃなくてもあんなとこ高いんだろうけど。
マ例によって道に迷ったりしつつ、ワリと待ち合わせギリギリに品川駅についたのでした。

やっぱり、あんまり面白味はなかったなあ。

 ▼人。

主にご一緒させて戴いたのは、レポートの方でも書きましたけど、
 ちびすけ父さん(@hm13chibi)さん、(以下ちびパパサン)
 おみかん隊長(@NOR_kankitsukei)、(以下みかんサン)
 よつ(@yotsuaki)さん (以下よつさん)
のお三方。

オイサンなんかは、モノを書いたり、
絢辻さんにアホみたいな入れ込み方をしてしまったせいで
流れてくるものに対して色々小難しく考えたり、解釈を与えたり、
そういうことを自然としてしまったり、
そうしないといけないと思ってしまったりするタチなのですが。

ワリと似たような立ち位置にいるちびパパさんはともかく……
おみかん隊長とよつさんのご両名は、
オイサンのような頭デッカチ考えすぎ野郎から見ると、
もう徹頭徹尾、楽しむことに長けた達人にお見受けするのです。

  楽しそう。
  本当にもう、楽しそう。

オイサンなんかは、
考えた挙句に出てくるものやたどり着く結論が脳天気なものですから、
多少小難しくこね回したところで、皆さんからは

  「またバカなこと言ってやがんな、楽しそうだな」

くらいにしか見えないでしょうけども。
それでも、これはこれなりの重みを持ってやっとるわけです、
ご本人的には。

しかし彼らは。
なんというか、フットワークが軽い。
軽やか。
しなやか。
それでいてミーハーではないのだから、
こちとらとしてはもう憧れの対象ですらあるわけです。

なのでオイサンは、この日がすっごい楽しみでした。
あー、なんかあの二人とも会える! 遊べる!
と思うとね。
ちょっと、興奮してました。
パパさんと二人で会うときとは、また脳の違う部分が活性化する感じ。

  なんかもっと、好き勝手にやって!
  オイサンを引っ張りまわして!!
  って、思ってしまうのです。

今年一年の総括についてはまた押し迫ってから載せますけど、
いろんな人に声をかけ、或いはお声がけ戴き、
これまでの34年のオイサンにあるまじき、
「ひとと過ごした一年」であった今年を締めくくるにあたって、
象徴的なメンバーと過ごせた時間だったな、なんて思った次第です。

嬉しかった。
楽しかった。

おかげで翌日まで、ちょっとぽーっとしてしまいましたけどね。
余韻。
あふぅん(キモイ)。

終わった後の、
数名のフォロワーさんを加えてのほんの数十分のお茶会も面白かった。
ああいう短いんでも全然いいんだなあと思える時間で。

オイサンの目論見としては、
今のTLにいる人誰か一人でもと会って、
またTLに現実味と言うか生活観を増したいなあと思っていて、
それはお一人、永徳(@_eitoku)さんという人と会えたので良かったなーと思います。

  あとのメンバーはフォロワーでもなく、完全初対面。

自分ももう少し、……今の自分を捨てる必要はモチロンないし
ンなこと出来ないと思うけど、多少の軽やかさが増してもいいかなあと、
そんな風に思ったことでありました。

 ▼鉄コミュニケイション

あと、イベントは指定席だったんですけども、隣の席が……なんというかこう、
異様にカンロクのある方でしてね。

  ……オイサン自分がしぼんだから言うわけじゃないけど、
  デブですよ。大デブ。超巨漢。
  オイサンの全盛期より、全然ヨコにでかい。
  椅子から完全にはみ出してくる感じ。
  憎まれっ子、異様に幅がある、なんて申しますけれども。

これは辛いなー圧迫感あるなーと思いつつ。
席についてしばらくして、


  隣が超巨漢で死にそうでござる。


とpostしましたところ……
TL上のフォロワーさんに何名か、
今同じ会場にいる方がおられるのは確認していたんですが、
間をおかずに


  特定したwww


というリプライを戴いて、
臨席のおみかん隊長と声を殺して笑っておりました。

巨漢、超目印www。

ヘンなコミュニケーションだことw



■笑たらエエ思うで? by 碇シンジ



最近、お笑い系のことを書いてない。
というのもお笑い系のものに触れていないからだけど。
今年の始め頃までは、あらびき団とかモヤモヤさまぁ~ず、さまぁ~ず×さまぁ~ず
辺りを見てたんだけど、そういうのも一切見なくなっちゃった。

ここ数日、大きい番組……
スペシャルでやってた『イロモネア』と
一昨日やってた『細かすぎて伝わらない物まね選手権』とを見たんだけど、
どっちも、以前よりもテンションは落ちてる気がしますね。

ネタそのもののクオリティが下がってるというか、
マンネリ化してそれをさらに芸にしているところがあったり、
それを企画で盛り上げようとしていたりと、
別にそれは悪くはないんだけど、
なんか場の空気が冷めてる様に見えたのは気のせいだろうか。

  特に『細か過ぎて』の方は、そもそもの笑いの核心部分である
  「誰が分かんのこれw」というモノマネの新しい要素が完全に消えて、
  過去のネタをツギハギ+再合成してるだけで、
  本来の面白味の部分がすっかりそげ落ちて無くなっていて。
  もう使えなくなったものを無理やり延命してやっているのがアリアリと見えてしまって
  すごくガッカリでした。

それでもまあ、面白ければいいんですけどね。
テンションが上がり切らないと言うか。
好き/嫌いの部分だけで、なぎら健壱のネタが笑えたくらいだった。

26日放映の『M-1』も今年が最後になるということで、
オイサン的には毎年楽しみに見ていた番組なので、なくなるのはちょっと寂しいかしら。

まあお笑いブームみたいなものも下火になってきているようだ
(というか、M-1が火付け役みたいなところがあった)し、
仕方ないのかも。

……でも、若手~中堅の人たちがこの番組を
「ゴールデンに、テレビで漫才がやれる!!」
と有難がっていたのだそうで、そういう場がなくなるのは惜しいコトですね。

出来ることなら一過性のブームで終わらせず、
皆に見せられる文化としての漫才の育成のためにも続けて欲しかったですけど、
マ主催が紳助兄やんですし、ゴールデンじゃあお金も動き過ぎるしで
難しいんでしょうね。

結局はワカモノに阿った番組・ネタであって、
昔のやすきよととか、今も演芸場でやられているような漫才が
生まれてくることはなかったですもんね。

マそれは……世代間の隔絶とか、世代性の多様化みたいなものが
大きな障壁になるんだろうか一筋縄ではいかんのでしょう。
笑うの一つとっても、難しいねえ、シホンシュギさんは。



■インプットが減っている



そんな下らないテレビ番組しか見ないオイサンですが、
そういうどうでもいいインプットでも、最近減っていて、
インプットが減ると勢いアウトプットするパワーも下がるなあと
つくづく感じております。

もっと色々な本を読んだり、(笑いではない方面で)面白そうなテレビとか、
しっかり見てかんと枯渇しそうで怖い。
来年は……そういうのを増やそうと思います。
これ以上時間をどうすんだってのはありますけど、
週一時間でも、それ用に時間とって。
オシゴトの行き帰りにTwitterする時間削ったりしてね。

うん。
その辺心がけてこ。
取り入れないと、やっぱダメだ。
多分、ここから先は余計にどんどんそうなっていくだろう。



■アニメ『アマガミSS』が終わった。



昨日、関東圏では上崎裡沙編の放映が終わって、
一先ずアニメ『アマガミSS』は終わりを迎えました。

また感想とかはまとめて書くとして、とりあえず全体通しての雑感だけ書くと、
なんか非常に後腐れないな、というのが素直な気持ちです。

  スッキリ・サッパリ、あー終わった!
  ……というカタルシスがあるワケでもまったくなく。
  ある瞬間にお湯がぬるま湯に変わるように終わった、そんな気が致します。

終わらないで欲しいとは思わなかったし、さっさと終われとも思わなかったし、
終わるべくして終わったなと、当たり前のことを当たり前に感じていて、
然したる感慨はないです。

この番組で一番グワっときたのは……
やっぱり第一話、森島先輩編の第一章を見たときの

「ああ、ようやく始まってくれた」

と感じたときかもですな。
思えばオイサンにとって『アマガミSS』は、始まったときに終わってたように思います。
あとは、森島センパイ編が……否、薫編だな。
薫編が終わった第8話。
あそこで、「ああ、この番組は大体こうなんだな」ということがスカーっと見えた気がして、
その時に完全に終わったんだと思います。

  梨穂子編だけが一つ、大きなイレギュラーとしてあって。
  絢辻さん編は、出来こそ良かったとはいえ、
  他のヒロインと基本線や方向性は同じですからね。

「こうなることが分かってた」みたいなエラそうなことは
感じてないし言いませんけど、
始まるまでが一番大事だったような気がする。
梨穂子編を除いては、予想、というか、
「こういうのしか思い浮かばない」という絵の通りになったと思うし。

  「ありがとう!」「さようなら!」

でも、

  「ちくしょう!」「うせろ!」

でもない、

  「ハイいらっしゃい良く来てくれたね」
  「ああ、そろそろ帰らないとね、それじゃあね」

という……非常に他人行儀な心持がするわ。
……うん。
ガッチリ握手を交わすような、友達にはなれなかった……そんな感じかなあ。

たまにこう、握手通り越して
心臓と脳味噌とわしづかみにして握りつぶしていってくれる
ものすごいパワーのある作品とかあるけど。

  『ひだまりスケッチ』は、握手しようと思ったらアタマ撫でられた、
  みたいな感じ。
  『俺妹』はハイタッチ。
  『それ町』は……まだ最終回見てないや。

まあその辺の感覚は人それぞれなのでしょうけど、
オイサンにとっちゃ、アレはそういう作品だったと、そういうことです。
特段のさみしさもかなしさもない、
来週からあの時間のワクには後番組がスポッとおさまって、
日々は変わらず流れていく。
そういうの。



……。



でもね。
もしも続きが作られるなら、オイサンは。
そのときも、出来る限りのチカラで向き合っていきますよ。

だってホラ、絢辻さんのことは、やっぱりまだまだ、わからない。
そこに何か散りばめられる可能性があるのなら、
それを拾い集めに行きたいですから。

ね。



■Closing~お買物日記。



『電脳戦機バーチャロン フォース』を買いました。
XBOX360です。
このところ、面白そうなソフトが結構目白押しで出ていて、
買ってはいるけど全然やってないというステキな状態ですね。

電脳戦機バーチャロン フォース(メモリアルボックス15) 電脳戦機バーチャロン フォース(メモリアルボックス15)

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発売日:2010/12/22

 
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シャイニング・ハーツ シャイニング・ハーツ

販売元:セガ
発売日:2010/12/16
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『シャイニングハーツ』は手を付け始めていて、
休み中はこれを集中して進めようと思ってます。

『ドリームクラブPortable』は、1日1プレイで着実に進んでる感じ。
だけど完全に作業だね。全然感情はノらないわ。
同居状態になった瞬間すっごいどーでも良くなった『俺の嫁』よか全然マシだけど。

『ゼノブレイド』はすごい興味があるんだけど、なぜか全然手が付いてない。
これはちゃんと遊びたい。
『レッドデッドリデンプション』も同じ。

あと、昨日その『バーチャロン』買うときに、ワゴンでですね、
PSPの『メタルギアソリッド ピースウォーカー』が1480円で売られてたので
つい保護してしまいました。

うーむ……。

なんかに集中して、確実にかたづけていかないとなあ……。
『ソラトロボ』も、結局全然やっとらんよ。



そんなこんなで、取り留めもなく。

こころにうつりゆくよしなしことを、
そこはかとなく書きつくれば、
あやしうこそものぐるほしけれ。



オイサンでした。




 

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2009年12月20日 (日)

■M ・ 無冠の美学 -更新第380回-

 

■2009・M-1グランプリ 感想!!




▼全体として
正直、4組目まで「大丈夫か、今年は」と思って見ていました。

個人的に期待を寄せていたのは
ハリセンボンと東京ダイナマイトだったのですが、
今回初出場の二組(ハライチ・パンクブーブー)は全然知らなかったので、
知らない組が二つもあったのでは、
正直自分の事前予想には何の意味もないと思ってましたし、
大会の起爆剤になりそうな組が見当たらず。

初出場の二組にそこまでの期待をするのも酷ですし、
「近年の常連」、ナイツ・モンエンはパッとしないし、
「リベンジ組」も、安定感くらいはあるかもしれないけれど今更爆発力もあるでなし。
最早若ロートルと化した笑い飯にそこまでの爆発力も期待は出来ず。
しかしフタを開けて見れば。
ものすごく良い方向に期待を裏切られました。
底力ってすごい。


昨年からWeb界隈で出ていた「手数」という考え方、
つまり短い時間にいかにたくさんの笑いどころを盛り込めるか、という笑いの戦術論ですが、
オイサンはその考え方には昨年から懐疑的でした。
もちろんそれも一つアリだとは思うのですが、
それをやるにしても、マシンガンのような笑いどころの中にも、
必ず一つか二つ、バズーカや核ミサイルの一撃が必要だと思っていて、
オイサンの見るところ、手数スタイルの筆頭であるナイツにはそれが薄い。

NONSTYLEには、ナイツに比べてまだ一発一発の破壊力があったから昨年は優勝し、
今年も見事にまくっていった。
でも、さらに一発一発の破壊力に勝り、さらに大きな一発を持っていたパンクブーブーが攫っていった。
そんな風に見えました。
そして更なる核爆弾を隠し持っていた、笑い飯。

手数を多少減らしてでも、一発の破壊力を追及しなければならない場面が必ずあって、
そしてその破壊力のある笑いポイントをひねり出せるかは、
センスなのか、頭脳なのか、経験なのかはプロではないオイサンには分からないのですが、
特別なものが必要なのだろう、と思えます。

オイサンの期待した東京ダイナマイトもハリセンボンも、
手数論の上では完全にオールドファッションに属する漫才で、
けれど一発をもってる人たちなのですが、その一発も今回は不発。
そして手数もないので勝てるわけもなく。

「新参組」と「近年の常連組」そして「リベンジ組」とに完全に分かれた
今回のエントリーの勢力模様は面白かったのですが、
リベンジ組(南海キャンディーズ、東京ダイナマイト、ハリセンボン)は
本当に何もさせてもらえずに帰る羽目になってしまって気の毒でした。
が、
それでも、数年というスパンを経ても決勝まで帰って来られるという底力は、
それだけでも本当にスゴイと思います。

「近年の常連組」であるナイツ、モンエンの印象が薄かった。
色々マイナーチェンジをしてきたのは分かったのですが、
波に乗り切れない感じ。

「新参組」の二組は、立派だったと思います。
M-1に出てくるっていうのは、それだけで十分にすごいことなんでしょうね。

あと、グダグダ生放送なのは毎度のことなのですが、
終盤になって駆け足になるのは見ていて冷めるので本当に何とかしてほしいと思います。
やっぱり、最終決戦に向かう前は、若干のタメが欲しいですよねえ。


以下、コンビ各論!!


▼ナイツ
 ネタをネタのためのネタではない、
 普段しゃべりの延長に作り替えてきたのはオイサン的にはポイント高いですが、
 やはり一発一発の破壊力に欠ける気がします。
 マひと組目という順番にも、厳しさがあったのでしょうけど。
 でも、見終わった後で「うん、ひと組目にしては、うん、まあ、まあ」
 と思ってしまう時点で、それ以上の役割を果たすことは出来ないんでしょうねえ。

 ハリネズミのような手数は確かにすごい、
 でもどこかで一回手を止めてでも、ためを作って振り回す、
 強い一振りが必ず必要になってくると、オイサンは思います。
 普段の舞台でのネタなら、必要のない戦術なのかもしれませんが、
 こういう一発の舞台では、やはりどうしても。

 完全ノックダウン制ではない、ポイント制があれば、
 今のスタイルのままでも勝負は分からないと思いますが。
 6点。




▼南海キャンディーズ
 正直、「よく舞い戻ってきたなあ」というのが最初の感想。
 素直な感心として。
 ちゃんとしたネタを見たのも随分久しぶりですが、基本的なスタイルは変わらず、
 けれども山ちゃんの言葉のキレは相変わらずで、結構笑わせてもらいました。
 一発の破壊力という意味では、今回の8組の中ではかなり上位の部類だと思います。

 が、最終的には言葉のキレに頼り過ぎて、
 ネタとしての完成度やシメの印象が薄いまま終わってしまったように思います。
 カウンターで倒しきれなかったというか。
 最後の作りが雑だったような。
 うーん。
 中盤までは良かったんですけどねえ。
 「ショートコント『筑前煮』」
 「パニック!!」
 のくだりは絶品でした。
 これがあと2、3発、効果的に出せれば最終戦進出も夢ではなかったかと。
 けれども、どうしてもイロモノ枠を抜け出すことは出来ないのでしょうね。
 7点



▼東京ダイナマイト
 左胸の真っ赤なバラが一番面白かった。
 余計な一言、危険な一言ネタが面白いというのは問題があるというか、
 純粋なネタとして不完全だと思います。
 CM歌ネタも人を選びますし、DVDになったときに音声消されるので望ましくないです。
 残念。
 5点。



▼ハリセンボン
 普通。すごく普通……。
 掴みが弱く、テンポが遅い。
 一発もそんなにない。
 あとイマドキ「何これ」ツッコミはないと思う。
 6点。
 はるかの肩の力の抜け方が秀逸。
 あと、はるなだかタイムマシーン3号だか分からねえ。



▼笑い飯
 「無冠の帝王」の最後の戦いぶり、余りに潔くて本当に涙が出た。
 緒戦の勢いで優勝するかと思いきや、
 まさかのチンポジネタで自分たちの立ち位置を余りに鮮やかに打ち出しての
 戦線からの脱退劇、そのやり口は本当に男らしい。
 芸人、って感じです。
 拍手、拍手。
 まさに核ミサイルの持ち主。

 緒戦で満点をたたき出しておきながら、
 自ら試合を放棄するように最終決戦でチンポジ持ち出してきた時点で、
 「ああ優勝はないな」と確信し、
 パンクブーブーのネタ終わりでの紳助と松本のコメントを思い出し、
 鷹村 vs ホーク戦での猫ちゃんのセリフを思い出した。

 「限られた時間しか戦えないならそれに賭け、
  5ラウンド全力で戦える体に仕上げてきたんだニ。
  お前たちにそれが出来るだニか?
  ワシは涙が出る。
  あの誇りの高い姿さ見ると、本当に涙が出るだニ!!」

 ありがとう、笑い飯!
 さようなら、笑い飯!!
 ありがとう、トリ人!!!
 さようなら、トリ人!!!!
 このネタも、02年の民俗博物館ネタと同様、本当に伝説になるでしょう。
 巨人師匠の言った、「恐怖のファンタジー漫才」というコメントが忘れられん。
 紳助が100点つけるのも、また吉本がどうだ、出来レースがなんだと言われるのでしょうけど、
 オイサン的には100点でもなんら問題のないネタだったと思います。
 新しさといい、面白さといい、完成度といい。

 これだけで優勝でも、ホント良いと思うんですけどねえ。
 ……と、言いたいところだけど。
 パンクブーブーの、「2本合計の完成度」にはかなわなかった。
 それは認めなければならない。
 それほど、パンクブーブーもすごかった。
 10点。



▼ハライチ
 好きです。かなり。速いテンポとゆったり目のテンポの緩急が効いていて。
 ネタが言葉遊びだったのも、個人的には好感。
 あと、ボケの方が時々笑いそうになるのを我慢する顔が好きw。
 ツッコミ(なのか、2番目のボケなのか……でかい坊主)の方が……三村。
 かーなーり、三村。
 それが多分、オイサンの好きな理由の一つ。
 8点。



▼モンスターエンジン
 どんなネタで決勝まで上がってきたんだろう。
 どうも、漫才で勝ち上がって来られそうな匂いを感じないのですが。
 モデルチェンジも中途半端で、
 それなら自分たちの得意なことをやった方が良かったんではないかと思えます。
 キングオブコントは面白かったんですけどねえ。
 ハリセンボンと同じく、普通。
 6点。



▼パンクブーブー
 ツッコミがうまいなー。
 そして二人とも、芝居の完成度が高い。自然。
 すごい。
 ブラマヨのしゃべりと、アンタッチャブルのネタのハイブリッドのような
 感動を覚えました。
 ネタの切れ方にうっすらと疑問が残るものの、
 この9年間なぜ出て来なかったのだろうと思います。
 オイサンのような素人には、文句の付け方が分かりません。
 100点のネタを一本だけ打てるよりも、99点のネタを二本打てる方が強いということを
 証明してしまった、すごい二人組。
 10点。



▼NON-STYLE
 昨年の出来があまり好きではなかったオイサンとしては、
 敗者復活が決まった時点で「えー」とちょっと思ったのですが。
 また吉本が分かりやすいシナリオを描いたのか、とか。
 ですけど出てきて見れば、どうしてどうして、納得の面白さでした。
 昨年と何がどう変わったのか分かりませんけど。
 白い方の体の切れがハンパねえ。
 シナリオとしてのネタの完成度の高さもすごいと思います。
 あと、「類人猿」な。
 9点。


最終決戦進出三組は、まさに上がるべくして上がった感がありました。
というか、他の組がちょっと不甲斐なくて分かりやすかった。
そして最終決戦は……実質パンクブーブーとNON-STYLEの一騎討ちで、
終わった瞬間、あ、パンクブーブーだなって分かりました。
なんででしょう。
ネタの自然さと一般性の高さだと思うんですけどね。
マその辺は好みもあって、ですが。



マ、そんなことで。



お世辞にも「全体的にレベルが高い年だった」とは言えないと思いますが、
5組目以降、異様に楽しめたのは事実。
勢力が三つに分かれたことで、事前の空気が(オイサン的に)盛り上がったことも事実。
手数論に「単純な手数」のみではなく、
どこかで必ず、強い一発での撃ち合いが要求される
(或いは一発一発が常に強い手数であること)という図式が突きつけられたことも画期的で、
一つの節目になる大会だったのではないだろうかと思います。

これからの一年、はたしてどんなスタイルの漫才が世を席巻していくのか。
まだまだ手数なのか。
それとも、案外ゆったりペースが台頭するのか。
いずれにしても、どこかで必ず、一旦流れを変えるほどの破壊力・爆発力が挿入される、
そういうネタ作りは避けられなくなっていくと思います。
より緻密に、時間と波の満ち引きが計算されたネタ運びと構成力。

M-1には、そういう笑いの世界のトレンドを作り出す作用があるので、
そこの存在意義が面白い。


うん。
いやあ、面白かった。
これでまた来年までオアズケ。
来年も良い年だといいな。



オイサンでした。



 

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2009年9月 7日 (月)

■知力・体力・ラヴ通信 -更新第302回-

「地球のみんな! オラにちょっとずつ、目ヂカラを分けてくれ!」
「悟空さ、いってえ何たくらんでるだ!」


オイサンです。


よく
「交通事故を起こす瞬間には、周りの景色がストップモーションで見える」
というお話を聞きますが、
今朝方、似たような体験をしました。
クルマに轢かれたワケではなく、手を滑らせて、お茶碗を落としてしまったのです。

その、
手がすべる、お茶碗が宙に踊る、
それを何とか受け止めようとオイサンも軽く踊る、
結局間に合わずお茶碗は床に落ちて砕ける、
という一連の流れの中、1秒はなかったと思うその間に、
  ・滑った
  ・落ちる
  ・取らなきゃ
  ・割れるかな
  ・届かなかった
  ・割れたら、代わりの器がないな
  ・ご飯、何によそって食べよう?
みたいなことを、10コくらい考えたのですが。
そん中に、

  ・そういえば、絢辻さんとの会話に
   「手を滑らせてお気に入りのティーカップを割っちゃった」
   みたいなのがあったなあ
  ・てか何考えてんだ俺は

というのがあって、砕けた茶碗を前に呆然としてしまいました。

もしコレを考えてなければ、割らずに済んだかも知れんなあ、
と思うと……
考えちゃって、割った自分の方が自分らしくてオイサンは好きだなあ、
と、茶碗の破片を拾いながら思ったのでした。
新しいお茶碗、買わないと。

……お茶碗を新しくする時って、なんかワクワクしますよね。
割れたお茶碗には悪いけど。
なんでだろう。
他の食器はそうでもないのに、お茶碗て、なんか特別。




■Innovation For Tomorrow と戦え!




以前『アマガミラジオ』にて、
ダイエット話でメールを読んで戴いたオイサンですが。

ぼちぼち、開始からトータル30kg減の尻尾が見えてきました。
まだまだ減らせる、潤沢なリソースに乾杯。

とはいえオイサンも、何もただ寝てて減量出来てるワケではなく、
カロリー制限をしぃ、筋トレをしぃ、有酸素運動をしぃで減らしているわけです。

そうしてトレーニングなんてものを重ねているとですね、
まがりなりにも筋肉に酸素が行くようになり、
こうフツフツと、動物としての闘争本能のようなモノに火がつく瞬間もあるわけです。

  ボクシング漫画『はじめの一歩』を読んでいると、作中に、
  血管の中を赤血球が流れて筋肉にたどり着き、
  筋肉が燃え上がって強烈なパンチが発射される……
  なんていう描写がありますが、
  あの感じが体の中で起こっていることをすごく実感する瞬間というのがあるんです。
  

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それは昨日のことです。

一通りの筋トレを終え、ウォーキングに出ていたのですが……
軽自動車が丁度すれちがえるくらいの、ワリと細いメの道を歩いておりましたら、
こう、向かいから、来られるワケです。
おあつらえ向きの、ダイハツの軽が、です。

道幅もそう広くはないので、あちらさんもこう……
なんというか……かなり「いい感じのスピード」なわけです。
乗り物としてはかなりスローですが、人から見れば遅くはない。

その、あまりに「This is チョウドイイ」ダイハツさんを見て、
オイサンはですな……
思ってしまったわけです。




  ……あのくらいだったら、
    真正面からいってもそこそこ勝負になんじゃねえか……?




イヤイヤ。
無理ムリ無理むりムリだから。

アホです。

もちろん勝負はしませんでしたけど、その瞬間だけは
オバQのAA並みに真剣に考えていました。

       ヽ|/
     / ̄ ̄ ̄`ヽ、
    /         ヽ
   /  \,, ,,/    |

   | (●) (●)|||  |……アノクライナラ,
   |  / ̄⌒ ̄ヽ U.|   ショウメンカラ デモ カテンジャネエカ・・・?
   |  | .l~ ̄~ヽ |   |
   |U ヽ  ̄~ ̄ ノ   |
   |    ̄ ̄ ̄    |



すぐに首を横に振りましたけど。

勝てるわけがない。
ワケがないんですよ、皆さん。
くれぐれも挑まないように!!
『バキ』のビスケット・オリバ編に出てきた、ボクシングヘヴィ級チャンプ、
アイアン・マイケルの言葉を思い出して下さい。

  「俺ですらがミスターの正面には立たないッ!
   立てないッ!
   お前は体重差というものが分かっていないッッ!
   ボクシングがなんのために、17階級もあるか考えてみろッッ!!」
    
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そうです、ダイハツさんとオイサンの間には
決して埋められない体重差というものがですねってオーイ!

そういう問題じゃないだろ!

そうだったそうだった。そういう問題じゃありません。
相手は四足走行です、そもそもの術理がってオイ・オイ・オーイ!

……段々ネタのテンポがザブングル風になってきたのでやめますが、
花山薫ならいざ知らず、
そもそも人間はクルマとケンカするようには出来てないのです。
30歳にもなったらさすがにその辺は知っておきましょう。
……もう突っ込まない。

デその後テクテクとウォーキングを継続したのですが、
頭によぎったのは……

  「そんな馬鹿げた戦いを挑んで怪我でもしてごらんなさい。
   治った暁には、勝つまで許してあげないんだからね」

と、諭しながらもおかしな闘志を燃やす
スパルタン仕様の絢辻さんでした。
妄想ってのはこういうところから生まれるんですよ、皆さん。


■ザブングルのネタ





■オイサン的『アマガミ』プレイレポートLap-11




さて、美也への負い目もホドホドに解消されたところで、
元気よく参りましょう11周目!

今回の目的は絢辻さんのスキGOODとスキBAD回収、
かつ前々回でスルーしっぱなしだった上崎さんのBESTエンド回収。

そんな絢辻さんの相方には、
輝日東の肝っ玉母さんこと梨穂子を連れて行くことにします。

つまり今回は
 ・絢辻さんと梨穂子のファイナルスターを双方ゲット
  ・絢辻さんとデート → 絢辻さんに告白・梨穂子に告白
  ・梨穂子とデート  → 絢辻さんに告白・梨穂子に告白
  ・どっちともデートしないで上崎さんとゴール
という、怒涛の5連コンボを実現しようというわけです。
オイサン、アタマおかしくなんないかしら。
終了は5連休の最後辺りになる予定。

あとの面々は、
森島センパイを<アコガレ>からスキ諦めで<ナカヨシ>へ、
その他のメンバーは全員<シリアイ>からの<ナカヨシ>を目指してもらいたいと思います。
多分、薫と紗江ちゃんは<シリアイ>ほぼ未経験なので
道中の面白みとしてはそこがメインになるかと。

まあ、感情は出来るだけ絢辻さんと梨穂子に乗せていきたいので、
下位メンバーはホドホドにする所存ですけれど。

まだ開始3日目なので特段なにもありませんが、
またなにか、思わぬドラマが生まれると面白いなあと期待しています。

しかし、トータルどのくらい、
このゲームに時間を費やしてるんだろう。
一周、六・七時間はかけてるよなあ。




■すれちがいラブ




『ラブプラス』、近所のさくらやでだぶついているところを華麗にゲット。
ちょっとだけ触ってみましたが……
文字送りにストレスが。

あと、DS縦持ちにするとスピーカー位置が体正面からズレるので、
感情の移入度がかなりそがれる気がします。
大丈夫かなコレ。

それ以外に関しては、
演出のベース部分が『ときメモGirl's side』を踏襲しているので
中々好感度は高し。
ちびキャラとか、アイコン選択時のSEとか、心地よくてスキです。


『ドラゴンクエストIX』もちょっとだけ進行。
ハナシは進んでません。
序盤の大きな町にたどり着き、仲間を作るところまで。

  仲間も、適当に作っちゃったなあ……
  もう一度よく考えて作り直すつもりです。

ついでに、ようやくすれちがい通信が出来るようになり、
朝の通勤電車で試してみたところ……
ものの10分ばかりの乗車でたちまち3人ゲット
(一回の通信モード入りでは3人が上限)!!
入れ食いじゃないですか。
しかも、うち二人が小学生でひとりは高校生。
思いのほかの年齢層の低さに驚く。

その後のバス路線でも、引っかかったひとりは小学生。
お、オッサンはやってたらアカンのか……orz?
オッサンキャラクターが遊びに来て、
引いてないといいけど。

帰り道でも4人釣れました。
すげえな、国民的RPG。
国民的ドラマにツメの垢でも煎じて飲ませてやりたい感じです。


最後に、いっこ訂正。
前回の記事の中で書いたんですけど、
『ハッピーフライト』には、堺雅人さんは出てませんでした。
まちがい。
シマリスのまちがい。


以上、ちょっと寝不足気味でテンションのおかしいオイサンでした。
何故寝不足かというと……次回こそは、
「手帳の中のアレ」を載せたいからだ!!


 

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2009年2月23日 (月)

■フローネはお年頃 -更新第182回-

ちまたでウワサの「仲良しクラブ」に入部したいです。
オイサンです。

ゆくゆくは全国大会への出場を果たし、
全国レベルの猛者どもと仲良くしていきたい所存。

  そして、夢はでっかくWFC(*1)。

国家や宗教、文化の垣根を越え、
世界レベルでのなあなあを実現することが、
真の、そして唯一の世界平和への道であると確信する次第であります。

  *1:World Friendly Championship。
    仲良しクラブのクラブチーム国際大会。

================================================================
■相変わらずのテレビ三昧
----------------------------------------------------------------
いやー、不景気ですね。
愉快だなあオイ。

この不況、特に家電業界のバカタレトルネードに巻き込まれて
地デジやテレビ関係の大幅値下げ購入支援の影が見え隠れ。

 ◎自民党「地デジTVやチューナーを買った人に2万円あげます」(痛いニュース)
 ◎32型液晶テレビが4万円台に 値下げラッシュは始まるのか?(JCASTニュース)

皆さんも、買い時を誤らないように世の中をうまく見渡してみて下さい。
マ欲しいときが買い時なんですけどね。結局は。

先週はちょっとお忙し気味のオイサンだったワケですが、
その間にも我が家のDIGAさんは
ガンガンにバカ番組を録り貯めて下すってですね。

どうでもいい番組がHDDの中に降り積もっていくのを見ると、
お忙しい身としては若干イラッと来てしまうワケです。
身勝手ですね。
ところで、

  「空いた時間ならいつでも見たい番組を見られる」

という状況になると、思った通り

  「興味のない番組はホント一切見ない」

という状況になってしまって若干イカンなあと思いもします。

レコーダ購入以前は『首都圏ニュース845』とか、『ワールドビジネスサテライト』とか、
なんだか帰宅のタイミングにきれいにハマって眺めることもありましたが、
最近はサッパリです。

ネットも、結局は「自分の知覚が及ぶ範囲」を見ることにしか長けないツールですんで、
テレビまでもがこういう状況になってしまうと、
人間「自分の手の届く範囲」でしか暮さなくなってしまいそうで恐ろしい。
見たくないものを見たり、
興味のないものに首を突っ込むことに「努力」が必要になりそうで
却って面倒でございますな。

================================================================
■みなみさんの恋人
----------------------------------------------------------------
『みなみけ』が相変わらずスゴイです。
原作にもちょっと興味が沸いてきた。
ホント何もないようにみえる話で時間を持たせてしまうからフシギ。

今回(前回?)なんて、こう↓ですよ。

 ・チアキがみんなのマグカップを割ってしまい、
  姉妹3人そろってマグを新調することに。
 ・3人、個々に友達を連れてマグを買いに行く。
  三者三様の人付き合いの模様。

   カナ :独立独歩・直感
         → しかし無難なデザインを選ぶ。
   チアキ:熟考。お連れの意見には耳を傾けず。
         → 結果、無難なデザインに。
   ハルカ:お連れのちょっとした一言で自分の好みを主張できず。
         → 結果、無難なデザインに。

 ・家に帰ってみると3人とも同じ柄のマグ。これはいかにもマズイ。
 ・翌日、チアキ・ハルカの二人は
  「最初に良いと思ったデザインのもの」を買いなおしてくる。
    → 結果、カナと同じ「無難なデザインのマグ」が2個あまる。
 ・偶然みなみけにやってきたフジオカ、トウマの二人に、
  「無難なデザインのマグ」が進呈される。
 ・フジオカ、トウマの間に、何となくおそろいの違和感と確執。

……おしまい。

こうして書くと、なんもオモロイことないように見えるのに、
これだけで5分ほどのお話を一本作ってしまった。
よくまあ、コレを「面白い」と確信して世に放てるなあと
よくよく感心してしまう。

馬鹿にするわけではなく。
このあまりにも当たり前の風景を作成しながら、
「これは面白いな」と確信するにいたるのか、
その感覚の持ちようというか、フックの敏感さがスゴイ。

特殊な構成の妙も、ショートショートの原作を生かす一因なのでしょう。

  ■『みなみけおかえり』の構成
   ・OP前のショート1本(5分弱?)
   ・OP
   ・Aパート(10分弱)
   ・CM
   ・Bパート(10分弱)
   ・ED
   ・ED後のショート1本(5分弱?)

この構成のおかげでボリューム感もあっさり感も両方あり、
原作を生かすために上手く考えられているカンジ。
ステキです。

……ただ、おかげでチャプター入れの作業が
他よりも細かくなって若干めんどい。

■『みなみけ おかえり』第7話 オレでよければ第4パート


……そしてこういうお話を見ておりますとねー。
妄想好きのオッサンとしては。

カナがね。

もしも、今はまだ思春期の入口にあってただの乱暴者でしかないカナが、
けれども明らかにこの三姉妹の家庭の雰囲気づくりを引っ張っているカナが、
高校や大学に上がって、
普通に好きな男の子でも出来て、
しおらしくなったりおしゃれに目覚めでもした日には、
この家庭が一体どんなふうに様変わりするのか、とか……
毎度毎度「お前どんな目線でアニメ見てんだ」的な
気色のワルイifの世界を思い描かずにはいられないワケです。

もちろんそうなったらそれなりに、
三者三様、自分たちなりのバランスをとっていくのでしょうけど、
その過渡期に起こるであろう居心地の悪さやもの寂しい感じなど、
今のシリーズとは一風変わったドラマを見てみたい、
ああすごく見てみたいなあと思うのです。

それは多分、今のシリーズが、すごく独特のリアリティのある空気感をもっているからこそ
そこまでのコトを思い描けるのであってね。
良くできたお話なのだと思います。

  ……。

しかし今更ながら、地デジがガッツリ普及したら、
アニメのDVDやらの販売本数は落ちたりしないんでしょうか。
そうなると、今の「本放送はCM、収益はメディア」というモデルは
完全に崩れると思うのですが、その辺オトナはどう考えてるんでしょうね。
ブルーレイレベルの高画質需要って、
そんなあるモンでもないような気がするんですが。

================================================================
■真の勝者
----------------------------------------------------------------
ごヒイキだから言うワケではありませんが、
昨年のM-1の本当の勝者は、素人目に見てもオードリーだと思うのですよ。
実際の優勝者NON-STYLEに比べ、露出が圧倒的に多いように見えまする。

■ニンテンドーDSi CM


TV的に使いやすいキャラクターの強さと、華の勝利でしょう。
華があるってすげえな、と改めて思います。

  マ所詮はお金儲けの話ですけどね。
  M-1は純粋に漫才の腕前を競う番組なワケですし。
  勝ったのはNON-STYLEさんだと思いますよ。
  テレビという土台の上で、総合的に面白さをより輝かせるコトが出来るのはどっちか?
  という話だと、オードリーだな、というだけのお話です。

ブレインが若林さんであることには勿論かわりはないのでしょうが、
かといって若林もそうそう春日を軽んじることが出来なくなってしまいそうです。
ヘンにバランス崩して面白さが損なわれたりすることのないよう、
お互いの立ち位置を守りつつ頑張って欲しいと思います。


マそんな感じで大したオチもなく。
オイサンでした。

 

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2009年2月22日 (日)

■ゴッド・スレイヤーと呼ばれた男の遊び -更新第181回-

神を斬りました。
オイサンです。
髪を切りました。
オイサンです。

散髪屋で聴く、日曜午後の緩やかなラジオとか大好きです。
そういや、留萌から旭川までの路線バスの中では
何故かカーラジオかかってたな。
なんか普通に聴いちゃったけど、普通路線バスではラジオかかってないよな。
ずーっと松山千春がしゃべって歌ってたけども。
空いてるバスはいいです。
ホントいい。
トロトロトロトロ、どこまで行きたい。

================================================================
■R-1のRって何のR?
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今回、初めて『R-1ぐらんぷり』を見ました。

……とてもイマイチでした。

芸人さんやネタは面白いんですが、
番組自体の面白さが希薄というか、練られていないというか。

「数千人から勝ち上がってきたお笑い芸人のネタを
 10組連続で見せるんだから、それだけでも面白くないわけがない」
みたいな姿勢で、かなり垂れ流し感あふれる感じで、
司会の雨上がりの2人も、審査員も、
場の空気を作りきれていないように感じました。

  ぶっちゃけた話、『レッドカーペット』『エンタ』の
  ちょっとしたアッパーバージョンにしか見えず。
  かけている労力やお金は圧倒的に優っているハズなんですけども。

正直、オイサンには何をどうすれば、そういう空気が暖まるのか?
『M-1』と何が違うのか?
……ということは分かりません。
ですが、敢えて「今後かぶりついて見たい!」と思わせるパワーがないことだけは確かでした。

特に司会の雨上がりの二人は良くないように思います。
ゆるい。というか、なまぬるい。
非常になまぬるい。

最近『アメトーク』も録って見ていますが、どうにも決めきれないというか、
ゲストに対して手を出しきれていないように思え、
雨上がりの二人があそこにいる意味がないのではないかと。
あの二人ならではの、ゲストに対する手の入れ方が全然されていないように見えます。

  本来、ゲストという植木に対して彼らがハサミを入れ、
  彼らなりの盆栽、彼らなりの庭を切り出さないといけないお仕事だと思うのです。
  司会というのは。
  そしてそれが、彼らのエゴだけではなく、
  ある程度、番組と視聴者の意図を汲んだ代弁でもある必要があるはずです。

視聴者から見て、聞いて欲しいことを聞かない、垂れ流し。
事務的なセリフ(得点を見てみましょう、とか)を言うだけで、
その他の部分で緊張感を高められていません。

彼らの舞台であればそれでも良いと思いますが、
ちょっと場にふさわしくないんではないかと。
見ていて物足りない感じがアリアリです。

  これが明石家さんまや島田紳助ほどになると
  「司会業なんだけど彼らのステージ」みたいにしてしまえる技量を持ちます。
  オイサンは、さんまはあまり好きじゃありませんが。
  M-1司会の今田耕治は、かなり、司会という「パーツ」に徹しつつ、
  自分のポイントでは笑いを稼ぐことも忘れません。

  正直、雨上がりの二人がこんなに司会に対して力不足だとは、
  今日の今日まで気づきませんでした。

転じて、登場する芸人さんの芸は楽しめました。
特に優勝は出来なかったものの、最終上位2位、4位に残った
バカリズム、COWCOW山田のネタはとても面白かったです。

  で、前半戦、勢いがあったのは良かったのですが、
  途中の展開が微妙。

3番手に出てきたバカリズムがかなりの高得点を出して
そのまま逃げ切るかと思いきや、
4番手のエハラマサヒロがいきなりそれを上回り暫定1位に。
その後、しばらくエハラを上回るネタがなく、
COWCOW山田やあべこうじが高得点をたたき出すも、エハラには届かず。

……この辺で、空気がちょっと変わったように見えました。

「いや、エハラのネタは面白かったけど……
 優勝するほどじゃないでしょ?」

という、審査員たちの微妙な空気。
しかし残ったのはトリの中山功太のみで……
なんか、帳尻合わせ的に、
「エハラではないし、とりあえずこの辺で手を打っておくかい?」
という空気のもと、審査員がちょっとずつ、
下駄を履かせたように見えました。

■R-1ぐらんぷり バカリズム


■R-1ぐらんぷり COWCOW山田


■R-1ぐらんぷり 中山功太


中山のネタも決して面白くなかったワケではなかったのですが、
いわゆる一言系のあるあるネタで、
発表の仕方をひねっただけのもの。
それぞれの新鮮さはさほどでもなかったように思います。

特にオイサンが気になったのが、
何故手元に、アンチョコじみたものを持っているのか?というコトで。
ネタに必須の小道具ではないんだから、
あのくらいのネタは頭に入れてこいよ、と思うのです。

仮にあの手もとのボードの向こう側にアンチョコが無いにしても、
見ている側からすれば「なんか見てる」という風にしか見えない。
それはその、稽古量の少なさだとか、技量の低さに直結して見えるワケで、
減点の材料になりえます。
持たなくて済むモノならば極力持たずに舞台に上がって欲しいと思います。


以上、神殺し・オイサンでした。
次はどいつだ。
モンスターエンジンか。

 

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2008年12月24日 (水)

■Tokyo.Bambi(前篇) -更新第170回-

先の土曜日、
関西の地元から友人がオシゴトで関東に来ていたので、
鎌倉でデートしました。

  鎌倉と言えば、オイサン的には
  PSソフト『NOeL -la neige-』の舞台として、
  『北へ。Diamond Dust』の舞台である北海道と同様に
  侵すべからざる神域です。
  


マ今回は、その辺のお写真でもチラチラ載っけていきましょうかというね、
別段どってことないアレですよ(何言ってんだ)。
いい天気で暖かい(予報では16℃)はずだったんですが、
曇りがちで結構寒かったです。

 グロ注意
 ※ 以下、オタクのオッサン二人が寺を巡りながら
 ※ イチャイチャするというとんでもない記録になっていますが、
 ※ 鎌倉周辺の観光ログとしてはそこそこ楽しめると思いますので
 ※ どっちかに興味のある方はどうぞ。


簡単に、回ったルートを出しておきます。

大きな地図で見る

  ストリートビューで足跡を追うと、人一倍楽しめることウケアイ!
  ……人一倍?


02
9時集合のはずが、
オイサンは30分近く先着するは、相方は10分遅れるわで
一切息の合わない感じが素敵です。

ヒマに任せて、観光案内所で地図をもらったり、
鎌倉待ち合わせのメッカ、時計広場の写真を撮ったりします。
さすが、若者がいっぱいです。
04
しかし、せっかく雰囲気の良い待ち合わせ場所なのに、
喫煙可能な場所のせいで常に煙たいです。
腹立たしい。

  あとで相方がその地図を見て
  「分かりにくい」
  と一言。
  ……流石、出張終わりの仕事人は他人に厳しい感じです。
  マ確かに。
  大仏や八幡宮など、ランドシンボルが全然強調されておらず、
  文字ばっかりなので、目立たないと言えば目立たない。
  ちなみに、こちらのページ[■鎌倉市観光課]から、
  もうちょっと分かり良い地図が引っ張れます。「観光資料コーナー」からどうぞ。

あとオイサンの好きなショット。
03
西口⇔東口の連絡地下通路を出るところ。
なんでこんな風景が好きなんだと言われても困りますが、
なんかすごく印象に残っている。

9時10分頃、相方到着。
会うのはもう2年ぶりくらいですが、
全然変わった様子がありません。
多分オイサンもです。
時計広場を、「これがあの『コメットさん』で有名な!」と軽く盛り上げるも、
「いや、エライ前のことやし、よく憶えてへん」
と流暢な関西弁でグサリと一突き。

  場所を鎌倉にしようと言った時、最初に
  「『コメットさん』の舞台も鎌倉やったな」
  て言うたんはお前や。
  マ確かに10年近く前の話ではあるのだが。


================================================
■ビッグぼとけ
------------------------------------------------
程々な会話でノリを確かめて、
江ノ電に乗って長谷の大仏へ向かいます。
05

カママス(鎌倉マスター)がどうしたとか、炭水カブティズムがどうだと、
ノリは高校時代のままです。男友達って素晴らしい。
朝、まだ人通りの少ない目抜き通りを北へ登って、大仏へ。

  途中、近頃ワリと有名な武器屋兼お土産屋の山海堂を冷やかしますが、
  お店のオッチャンオバチャンが、
  サービス精神なのか商魂なのか若干重たいのでさっさと逃げるように退散。
  [■山海堂公式]


良き風情、良き天気です。
06 07
鎌倉の大仏様の拝観にはお金がかかるのですが、
奈良の大仏のようにお家がないので、
ちょっと離れたとこから見れば、
敷地の外からでもオカオくらいは拝めてしまうのです。
それを見た相方がヒトコト、

  相方「THE・チラ見」
  弊社「何故THEをつけた」

いやもう、さっぱり呼吸が変わらんなあ。
ありがたいことです。これも仏様のお陰です。
ナマンダブナマンダブ。
[■高徳院公式]

サテ、チラ見ではなく正々堂々と正面からお参りするとしましょう。
08 09 10
おう大仏、久しぶりだな。来てやったぞ。
お前もさっぱり変わらんな。

  ……何やら、ジッとこっちを見ているイケメンが一人写ってますね。
  やりますか?

しかし今日は良い天気ですね。
……あの、オイサンはですね、
奈良の大仏様よりも、鎌倉の大仏様の方が好きかもなのです。
13
こうして空の下、たくさんの人がお参りに来て、
大人も子供も年寄りも、
普段は顔を合わせる機会もないような遠縁の親族なんかが挙り、
自分の膝もとでわいのわいのと、写真を撮ったりお話したりする。
そんな人間の営みの姿を見たくて
こんなところに千年近くも座っているんじゃないかと、
そんなまなざしのあたたかさを感じてしまうのです。
そして何となく、自分がそこにいることによって
そういう機会や繋がりが生まれることを、彼は知っているような気がするのです。
12
そんなお釈迦様のお膝元で、
下ネタを連発してゲラゲラ笑うフトドキユカイなオッサンが二人。

そうそう、オイサンこのとき、相方に突っ込まれて初めて気がついたのですが、
大仏の背中にある搭乗ハッチ(ホントはただの明かりとりの窓)。
アレは、一体いつ、作られたんでしょうか?
アレだけ明らかに後付けですよね?
ハナからついてたんでしょうか?そんなバカな。
こいつ、動くぞ!?


================================================
■源氏山を歩く
------------------------------------------------
土産物屋なんぞを軽く冷やかして大仏を出ます。
次の目的地は、
銭洗弁財天・源氏山公園を経由して、北鎌倉にある東慶寺。
……徒歩で。
マハイキングコースみたいなもんですけどね。

相方はさっそくくたびれたのか、
とりあえず座って何か補充したいと言い出す始末。
ちょっと戻って、途中で見かけた紫イモのアイスが食べたいと言い出す始末。
[■グルメウォーカー・いも吉館]

「元祖むらさき芋ソフト!」
「本家むらさき芋コロッケ!」
とアオってあるのを見て、

  「元祖と本家、どっちが強い?」

14_2みたいなことを言い出す相方。
お前はアラレちゃんか。
彼は抹茶とイモのミックスを買い、
オイサンはイモバニラとコロッケを。
このお店、一応イスが用意されていて、そこに座って戴いていたのですが。
……あのイスは、ただの待合い用であって、
決して食べながら休憩するためのスペースではなかったのではないか?
と、オイサンは後半思い至って若干落ち着きませんでした。

彼は座ってたかったみたいなので言い出せませんでしたが。

食べ終えると、いよいよ長い道のりの始まりです。
話題は、彼の新婚生活と、PS3や箱○さんなど、主にゲームの話題。
途中、佐助のトンネルをくぐるあたりで
急に尿意が襲ってきたと言い出す相方。

  相方「今はまだ小さいが……
     こいつを放っておいたら後々大変なことになる……!」
  弊社「確実に俺たちを脅かす存在に成長するということか。
     ……今のうちに潰しておく必要がある……!!」

ノリノリです俺ら。オタクきめぇ。
地図の地点5のあたり。
15
この写真のあたりでは、延々プラズマテレビか液晶テレビか、
みたいなことを話していましたな。
この辺から急に坂がものすごくなります。

さて、対象年齢14~17歳くらいのバカタレトルネードな会話が弾みつつ、
地元奈良でも見られないような険しい坂を登っていくと、
銭洗弁財天に辿り着きます。
そこでイケメン相手に記念スナップを一枚。
ム、こ、これは……!




      ※※※恐怖画像・閲覧注意※※※
          ↓↓↓↓・↓↓↓↓





16

……と、軽く心霊写真風にして嫌がらせです。
顔は公開できないのでカレクックになってもらいました。
これで彼が激辛カレーかなんか食べてショック死でもしたら
多分オイサンのせいです。
右手の鳥居の奥の洞窟を抜けると、銭洗弁財天です。

あの、一応言っときますけど。
赤いトコ、なんも写ってませんよ。
神域に邪霊が、そうそう近寄るハズないんだ。


================================================
■銭洗弁財天
------------------------------------------------
トンネルをくぐらいないとたどり着けない秘密の神社です。
17
いや、秘密めいていて実によい雰囲気。
メジャースポットなので人が多いのがアレですが、実に神秘的。

小ぢんまりとしてはいますが、
人の目を逃れて密かに信仰を守るという意味では
この間『ドラクエ5』で行ったエルヘブンに、趣は似ます。
岩山に囲まれた珍しい地形みたいですね。
これは良い物を見ました。
今度、またひとりで来るのも面白そうです。
なんかへこみそうですけど。

18ちなみに、ここではお線香を捧げて手持ちの銭を洗うと
俗世の咎空から清められ、
その銭を使うと10倍にも100倍にもなって返ってくるのだとか。

……そんな欲にまみれた気持でお参りして
効き目があるものだろうか。
矛盾している気が……。

ただひとえに疑り深いオイサンと、
根っから理系の相方はそのイベントには参加しませんでしたとさ。


さらにちなみに、入口の所に「鎌倉五名水」と書かれてあるのを見て相方が、

  「鎌倉だけで五つもあるのか……」

オイサンもそこそこツッコミ体質だが、
あんたにゃあ負けるよ。
これだから関西人はやめられんな。


================================================
■源氏山公園
------------------------------------------------
そこからさらに5分ほど登ると源氏山公園。
源頼朝の像がございます。

19

その傍でお弁当を広げて楽しそうにしている団体がおられたのですが、
上空では、なんとも翼の立派な、大きな大きな鳶が旋回しておられ、
時折そのものすごいマニューバでパワーダイブをかましては
お弁当を狙っていらっしゃいます。
なんかものすごい戦いだ。
相方、頼朝像を見て一言。

  「ま、まさか座っているとは……」

そんな意外か?
20

傾き始めた短い冬の日を浴びた岩肌が美しく、
相方を入れて撮ろうとしたが拒否られた。

  21
  「今日はOFFなんだ、勘弁してくれないか!?」
   ※これはオイサンの勝手なアフレコです。

あと頼朝像の前で、
なんかの拍子で加山雄三のモノマネをやらされたんだが
どういう流れだったか忘れた。

そして、雨に湿った化粧坂の切り通しをえっちらおっちら下ります。
スーツに革靴だった相方には、ちょっと申し訳ないことをした。
その途中でもなんか今度は
ペヨンジュンの眼鏡市場のCMのモノマネをやらされたんだが
それも流れは忘れた(地図の「ぺ」)の印のあたり)。

あの見づらい地図で迷いながら、何故か『バキ』ネタが開花。

  弊社「こっちが海蔵寺だから……」
  相方「烈 海蔵寺か」
  弊社「『烈』いらん」
  相方「薬王寺ってさっき通り過ぎたけどええの?」
  弊社「烈 薬王寺は通り過ぎていいです」
  弊社「『烈』いらんやろ」

正直、このとき
「烈とは……烈しい、はなはだしい、そして……『道に外れない』」
というボケが浮かんでこなかったことが一生悔やまれそうである。

22

……さて、写真の量が増してきたので、
イケメンの背中を映しつつ、ここらで一端CMです。

まだ終わりじゃないぞ。
ちょっとだけ続くんじゃ。


(後篇に続く)

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2008年12月22日 (月)

■2008 M-1 グランプリ! -更新第169回-

さくらで買い物をしようとしていたら、
店員がおぎやはぎのやはぎにそっくりでした。
オイサンです。

おぎやはぎって、片っぽだけで出てこられると
すげえ不安な感じになるコトを発見。


================================================================
■■■━ M-1!! ━■■■
----------------------------------------------------------------
さて、今日の神奈川県はまるで春のような夜です。
猛烈な強風、そしてその風が少しだけ暖かい。
それは多分、テレ朝で『M-1』の生決勝が行われているからではないでしょうか!

そんなワケで今日は、
オイサン的には年に一度のかなりな勢いで楽しみにしている日です!
野郎ども、祭りだ、祭りだーッ!
    酒   持   っ   て   来   ー   い   !
俺は飲まねえけどーッ!

  ……正直、自分でもなんでそんなに
  M-1に思い入れているのか理由が分からないのですが。
  多分、大会委員長の紳助兄やんが、『松本紳助』の番組中で
  構想段階からM-1について話していたのを
  聞いていたからでしょう。

以下、個人的講評。


■1枠 ダイアン
ダイアンは昨年の大会にも出ていましたが、
その時の記憶からオイサンは、今年はあまり期待していませんでした。
が、いい方向にハズれました。
面白かったです。
一枠がこんなにウケたことは、
過去の大会ではなかったんではないでしょうか。

トップバッターであることを考えると、
時間の前半であの時間のかかるくだり(「ファナスティー知ってる?」)を
やらなければいけない今回のネタは
不向きだったと言えるとオイサンは思いますが、
かといってキャラ的に、冒頭からカーンと
温度を上げられるネタを持っているとも思えず。

色々とジレンマがあったと推測されますが、
トナカイのくだり(「……まあ、引けるでしょう」)と、
サンタがいないことを告白するくだり(「え、何、怖いはなし?」)、
あと「しっかりせえよ!」というボケ側のツッコミは
今大会中でも一番と言えるくらい、
ネタの方向性やリズムとしては好きでした。

ただ、ボケの方がもっと感情を表に出せた方が
ネタ的には映えると思うので、
ネタとコンビのキャラクターがかみ合っていない点が
若干致命的な気もします。

うーん、でも去年よりも全然印象が違って、好きでした。
9点。



■2枠 笑い飯
悲しいかな、『M-1』を見てると思えないくらい、
安心感というか、安定感がありすぎて新鮮味がない……。
今回はその裏をかいたネタの構成にしてきましたが、
それもほとんど効果なし。
かえってそれすらも予定調和にしか見えず。
それがあって更に、後半のいつもの流れに入った時に
一つ一つのボケにキチンとパンチ力があれば映えるのでしょうが、
如何せん、その本来のパンチ、主砲の方が今回は力不足。
今年のネタのサラサラ感は一体何事でしょうか。

昨年のロボットネタや、さらに前の誕生日のネタみたいな
ドギツさ・ねちっこさと、今回の中間ぐらいで丁度良いように思います。
話題性や期待感も枯れ、
ヘンな貫禄がついてしまってやっぱりやりにくそうですが……
ベテランの味でなんとか返り咲いてもらいたいと思います。
去り際がオモロイのも例年のこと。
6点。



■3枠 モンスターエンジン
神クオリティのコント「神々の遊び」でおなじみ。

残念だけどもコントの方が圧倒的に面白い……。
見終えた後に印象が薄い。
今回のネタも、漫才よりもコントにした方が面白そうです。
面白くないワケでは決してないんですが……。
しゃべりの土台がキチンとしていなかったり、
落ち着きが足りないかったりするあたりで
かなり損をしている気がします。
冒頭のエイリアン退治のくだりなんか、面白かったんですけどねえ。
惜しいです。
5点。



■4枠 ナイツ
ある批評サイトの記事の影響か、
何やら大会前から優勝候補として挙げられてしまっていました。

  曰く、
  「現代の漫才、特に昨今の短時間ネタ見せ番組や
   『M-1』のような短距離走的な番組では、
   短い時間にどれだけ笑いのポイントを盛り込むかが命だ。
   そしてなかでもナイツは、その数で圧倒的だ」
  とのこと。
  ちなみに寸評で、松っちゃんがまったく同じ趣旨のコメントをしていて
  知ってて言ったのか知らずに言ったのか、驚きましたが。

オイサンもその記事を読んでしまって、
「ああなるほど。じゃあ優勝候補なんだな」と思っていたのですが、
反面、この人たちのネタは
「何をヤホオで調べるか(題材を何にするか)」、
つまりネタの土台のチョイスが生命線だとずっと思っていました。

 ネタが必ず、冒頭で
 「インターネットのヤホオでXXのことを調べてきたんですが」
 と言って、誰でも知っているようなことを説明する調子で始まるのです。
 代表的なところでは、
  ・みのもんた
  ・マイケルジャクソン
  ・スピルバーグ
  ・オリンピック
 など。

ネタの土台も、そこに引っ掛けてくるネタも、
聴く人が知っていることから引っ張ってこないといけないという意味で
ネタのつくりが難しいと思うのです。
今回はSMAPと宮崎駿という、
マ日本では間違いなく知らない人の方が少数派だろう
という2つを引っ張ってきてましたが、
如何せんそこのチョイスが無難になってしまうと
ネタのエッジもかなり無難な感じになってしまって
いつもよりも笑いの曲線のカーブが緩やかになってしまっていたように思います。

  「風邪の谷を治すか」
  「コトを済ませば」の2つは秀逸でしたけど。

笑いのポイントは確かに多いのですが、
4分もあるとちょっと彼らには長すぎるような気がして、
ボケ → ツッコミの時間がもっと短くて良いように思います。
シモに走りがちなのも、
審査員の好みを分かつデンジャーゾーンなので微妙。
そんな弱点もあって、盤石に見えて
あまり素直に優勝候補とは言えない立場にあったと思え、
結果の総合3位は大健闘だったのではないでしょうか。

ちなみにこの人ら、yahooからなんか貰ったらしいです。
決勝までメガネのくだりを引っ張ったのには意表を突かれて笑いました。
しかしこの人ら、なんでコンビ名がナイツなんでしょうね。
6点。



■5枠 U字工事
とても漫才の地力があるコンビだったんですね。
前から「なぜか面白い」と思ってはいましたが、
今日のネタで初めて気づきました。
地方ネタで押しているのがちょっと惜しいくらいに感じます。
マ紳助さんもコメントしていた通り、
地方ネタでも十分に面白いので良いのかもしれませんが。

そのくらい、しゃべりとネタの緩急の付け方が上手で、
かつしゃべりがしっかりしていると思いました。
土台の強さではブラマヨにも、
ボケの暴走ぶりはチュートリアル徳井にも、
それぞれ引けをとらないのではないでしょうか。
イヤ、素直にすごいと思います。
ただそういうスタンダードさには、
松本審査員の評点が若干辛くなるのでM-1の戦いには辛いところ。

ただ、ネタ的に後半失速したのは致命的でしたね。
何故「ごめんねごめんねー!」で終われる構成に持っていかなかったか、
調整不足。残念です。

あと、あの衣装で二人並ぶと、
黄色の足りないガンダムか、配色の比率を間違ったアムロみたいで
なんか落ち着かなくてムズムズします。
8点!



■6枠 ザ・パンチ
残念……。
こちらもナイツと同じく、お時間短めの方が映える方々だと、
オイサンは思っています。

  単に今まで長いネタを見たことがないだけかもしれませんが……
  それだけ長いネタを発表する場に恵まれていないのでしょう。

突っ込みの方の「遠まわしに死ねという」ワザ
(「裸で天ぷらあげろ」「タンクトップで蜂蜜取りに行け」など)が、
比較的も分かりにくいチョイスになっていたのも疑問。
いつもの「耳かきしながら転べ」とか「砂漠でラクダに逃げられろ」
あたりがストレートで良いと思うのですが。
ボケの気持ち悪さ、突っ込みのストレートさが、
今回はキチンと伝わっていなかったです。

「怒られてる時ギター置けよ!」と、
アオリの「ラストチャッチャチャーンス」は面白かったけど。
普段は大好きなので、とってもとっても残念です!

あと、歌のからむネタは、DVDになった時にピーが入って
(著作権の問題でしょうね)
あとあとちっとも面白さが残らなくなるので
避けた方が良いと思います。
……4点!



■7枠 NONSTYLE
正直、あまり好きなコンビじゃないです。
ですが、最終決戦ではオードリーの出を待たずに
「ああ、ここが勝つな」と思ってしまいました。
そのくらい「何を面白がらせようか」という意思が明確で、
そこに向けた完成度は高いと思います。

ただやっぱり、イマドキに向けたネタ作りが
オイサンは好きになれません。
テンポが速すぎて平板であるところも好みの外。
ポストトータルテンボス・キングコング枠の人たちかと。
もっとチョイチョイ、「米粒」のくだりのような
溜めを作るポイントがあれば
緩急がついて良いと思うのですが。
なんというか、カリカリに尖った所は見受けられませんが、
高い基本の平均点で勝てたコンビだと思います。
脂の足りないラーメンを食べたような食い足りなさが残ります。
最終決戦ネタの網戸と街灯は秀逸でしたが。
……7点。
確かに、フリートークは面白くなさそうだなあ。



■8枠 キングコング
あの……去年から何も変わってない……ですよね?
フィアンセからビヨンセが読めてしまうようでは、
もう……なんとも。
マ正直、オイサンはこのコンビには生理的な嫌悪感を抱いてますんで
あまり公平なジャッジは出来ません。
可もなく不可もなく、
地力の高さはNONSTYLEと同じくらい、
新鮮味のなさ、ネタ設定のあまりのオーソドックスさと展開のベタさで
やはり相当な食い足りなさが残ります。
審査員のスコアと、カウス師匠のコメントが全てか。
5点。



■敗者復活枠 オードリー
決勝での点数通りだと思います!
紳助兄やんの点数の低さが不思議なくらいです。

オイサンは正直なところ、
「敗者復活枠は、恐らく最終決戦に絡んでくるだろうな」
と、誰が上がってくるか決まる前から予測はしていたのですが、
そのコンビがオードリーに決まった時点で
その予想をより確かに感じました。

  ……マつまり、そのくらいこの9組の中では
  ごひいきのコンビだということですが。

最終決戦では、オイサンも過去に何度か見かけた
選挙演説のネタを持ってきて鉄板勝負に出たかに見えましたが、
長くなると後半がダレてしまい、ちょっとやかましいだけの展開になったのが
印象を悪くしたのでしょうか。
惜しい。
土台部分での弱さをあいまって、惜しくも優勝ならず。

  結果、笑いに変えたとはいえ
  噛みはやっぱり未熟さですしね。

結果優勝はしなかったものの、
ネタの造りの新しさ、
テンポの良さでは圧倒的だったと思います。
決勝・最終決戦のトータルの笑いの(個人的な)満足度では
ホントにここが優勝です。
春日氏の一貫した大スター気取りには
鬼気迫るものさえ感じます。
あの落ち着きと自信は、作られたものとはいえスゴイ。
それだけでかなり面白い。
どんどん赤くなっていく額とか、もうエラくおかしい。
噛んだところをすかさず拾うフォローの良さとか、
どっちが主導権を握っているのかも良く分からない自然さが
素晴らしいと思います。
10点。

……ただ、贔屓が負けた人間の側からヒトツ
つまらない勘ぐりをさせてもらうと。
昨年、敗者復活 → 優勝の流れをやってしまっていたので
さすがに2年連続で同じ流れは、という心理が
審査員の間にはたらいたのでは?という気持ちもあり。



■司会者・その他
毎年思いますが、今田耕治の司会力はすごい。
今年は胸につけた華がやたらでかいのが妙におかしかったです。
生放送ならではのトラブルもきっちり拾っていくのが素晴らしい。
上戸彩。
笑ってるだけなら客席係で来て下さい。
オードリーへの明らかな贔屓感を示すのは言語道断かと。
腹立たしい。
今田耕治一人で十分なのでは。

あとどうでもいいですが、
決勝戦と最終決戦でセットの開き方が違うのが
ちょっと面白かった。

正直、敗者復活で、これまたひいきの
麒麟が上がってこなかったのは残念でもあったのですが、
でももう、このくらい大胆な入れ替わりがあっても
良い時期なのかなとも思いました。



■ちなみに
『M-1』には、番組視聴中に携帯から上位3組を
単式で予想してベットするシステムがあるのですが。
オイサンが最終的に送った予想は

  優勝:7)NONSTYLE
  2位 :8)キングコング
  3位 :9)オードリー

なんだ、全然自分の贔屓の優勝を予想してないじゃん!
キライな2組を上位2位に挙げてるのはなんでだ!
という感じですが。
 ・「2年連続、敗者復活からの優勝?」
  という観点で、オードリー優勝はなさそう
 ・キングコングは、「地力」「立場的なところ」「審査員ウケの良さ」
  などから優勝があっても不思議はないなと思いつつ、
  優勝してほしくなかったので2位に。
 ・優勝を7枠にしたのは、
  3組目までのネタを見た時点で優勝するほどの爆発力を持ったコンビが見当たらず、
  4~7枠までの知っているコンビの中にも
  妥当な候補が見当たらなかったので、
  未知のNONSTYLEにとりあえず入れといた、という感じで的中。

……マ結果的に当たらなかったわけですが、
やっぱり色々勘ぐって自分の好きじゃないものに賭けるよりも、
多少はずしても自分の思った通りの結果にかけた方が
物事面白いということですね。

最終的なオイサンの個人的順位は、
上でつけた点数の通り。

  優勝:9)オードリー
  2位 :1)ダイアン
  3位 :5)U字工事

という感じで。
オイサンでした。


……。


あーあ、今年も終わっちゃったな。
また来年かあ。


 

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