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2016年8月 1日 (月)

■天気雨の土日~日記と、『シン・ゴジラ』の感想~ -更新第1077回-

土曜日、映画『シン・ゴジラ』を見た。

日曜日は風が強く、空模様が不安定で、晴れているのに結構な勢いで雨が降ってきたり
おかしな感じでしたね。おかげで蒸し暑さがひどかった。

土曜日は朝夜ともに軽快にジョギング出来たのに、
そこでハリキリ過ぎたのか、日曜はさっぱり足が回らず重い重い。
そんなに無理をしたつもりもないのに、なんだかこのところ衰え方が加速している気がする。
40代ってこんなもんなんだろうか。
体重が増えてるのもあるし、また減らしたい。
右ひざの下から脛にかけて、時々触ってもしびれてるみたいに感覚がないときがあるんだが、
どこか神経がつぶれてるのかしらん。

おかげで日曜朝はジョギングじゃなくてウォーキング。
その途中で見かけた、祭りの余韻。


  そーいえば土曜の朝ジョギングの帰りに見かけた、
  ババシャツ・サンダル・おばさんパーマの三種の神器をフル装備した
  伝説のおばさんの血を引くと思われるザ・おばさんが、
  まだ開店前でなにも停まっていないパチンコ屋の駐車場をまっすぐ対角によこぎっていく様子が
  やけに印象的だった。ザ・土曜日ってかんじだ。

映画はたいてい海老名のイオンかTOHOで見るので、
映画の度に新しい昼ゴハンのお店を開拓してみているのだが、
今回のお店は、お店というよりも病院の食堂を一般にも開放している、みたいなところだった。
実際病院の敷地内にあり、知らずに行ったら入るのに二の足を踏んでしまいそう。
そのテの辛気臭さとか病院食っぽさはなかったけど、「どっかの施設の食堂」っていう感じだった。
おばちゃんがフツーの炊飯器からごはんよそってくれたりして。
料理は普通に美味しかったし、お値段もリーズナブルだったしで、
パンチやエッジはきいてはないけど安心できるおいしさ。

如何せん、そのあと見た『シン・ゴジラ』が見るのに大量のエネルギーを要する映画だったから、
見終わったらすっかり腹がグーグー鳴っていた。
もう少ししっかり食べてから臨むべきではあったかも知らぬ。
食べたのはホイコーロー。

  ホイコーロー、と言ったら『ワタモテ』のもこっちを思い出すなあ。
  彼女が1話で口に出した「ほいこーろー」はあまりに滑らかで、
  「こ、こんな自然に『ホイコーロー』って言える女性声優がこの世にいたのか!!」
  と戦慄するほどだった。感心するトコそこ?
  皆さんも是非聞いて欲しい。

土曜日は、空もきれいに晴れ渡って夏空だったので、海老名のはずれの田舎めいた風景には眩しかった。
稲の緑と空の青。

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日曜は日曜で、雲が多くて風が強く、入道雲が遠くビルやマンションの間からもくもく湧いて、夏っぽかった。
風景と溶け込むのではなく、空自体に見応えがあった。

日曜日は散髪へ。

あと、家賃やら、電気ガス水道やらのインフラ料金を払い込みに行くミッション。
オイサンがいつも使っている散髪屋さんは、ものすごいこぢんまりとした町の個人店。
まさに床屋さん……という感じでもないか?
オイサンのイメージする「床屋さん」はワリと大きいな。
椅子が4、5台はあって、おじさん・おばさんが数人いて。
子どもの頃、親に連れられてお世話になってた散髪屋さんがそういうんだったから、
なんとなくそういうイメージだ。

今行ってるのは、オイサンよりチョイ年上くらいのオッチャンが一人でやってて、
椅子は一応2台あるけど、稼働してるのはヒトツだけ、っていう。
美容室ではなく、散髪屋。
おっちゃんとはよく喋る。
大体、ケータイ、PC、タブレットなんかの、デジタルガジェットの話が通じるのでそんな話をする。

「まだブラックベリー使ってんすか」
「Windows10のタブレット買っちゃった」

とか、そんな話。

昼ゴハンにいつもの割烹で食べた自家製ハムのバター焼きがグレイトに旨かった。
肉!って感じ。

最寄駅近くの中華屋さんに、カタ焼きそばがあるのを見つけた。
東秀がつぶれて以来、近くでカタ焼きを食べられるところがなかったので有難い。
今度試してみよう。
ビーフンも好きだが、かた焼きそばはもっと好きだ。

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■アニメ

朝のアニメには、土曜に『この美術部には問題がある!』、日曜は『あまんちゅ』を見た。
『美術部!』は、見込んだ通りの面白さ。
ラクに見られて、ほんのりドラマもある。懐にそっとしのばされているものもある。
間に挟まる主題歌CMの、水樹奈々の濃さにびっくりする。濃いなあ……アメリカ人か。

『あまんちゅ』は、今日が見るの初めて。例によって、第3話から見る。
これもまあ、まあ、十分に楽しめる内容。
如何せん、ちょっと味が濃すぎるな。水飴をじかに舐めたカンジ。
原作者さんか、制作陣の味かわからんが、『たまゆら』と同じクセが出ている。
音響監督にサトジュンさんのクレジット。お前か。
ちょっとした良いことを、ものすごい大げさに褒める・嬉しがる話なので、
うーん、マこれはそういう世界のお話なんだろうけど、ちょっとやり過ぎではないか、と思う。
間はいいんだけどね。
キャラ作り過ぎたメンドクサイ子か、ちょっとおつむの弱い子たちに見えてしまって悲しい。
慣れればなんとかなるか。
もう少しだけ、年齢なりのくすみや諦めがあったって良いのではないか? もう高校生だろ?

『斉木楠雄のψ難』とやらも見てみたけど、
やろうとしてることは10何年か前のギャグをもう一回、みたいな若者向けだったのでパス。
久々に桜井明弘カントクだったので期待したし、持ち味も出されてたと思うが、
マおっさんが改めて見るものではなかった感じだと思う。

今期、アニメはあんまり熱心に見てないです。
とりあえずいつもの、
3話まで貯めて、まず3話目だけをて、面白かったら続きを見るor遡って見る、という
「3話だけで判断するメソッド」を継続中。別に2話目でもいいんだけどね。
今までは、それでダメでもダラッと残していたりはしたけど、今期はもうバッサリいってます。

今のところ残っているのは上の2本と
『アクティヴレイド』2期、『甘々と稲妻』、あたり。『NEWGAME』も一応みてるぞい!
前期から『クロムクロ』『マクロス』『ジョジョ』は存命。
まだ見てないのも何本かある。『クオリディアコード』は見るかなー。


■いま何が面白いか

そうして、オモロイ・オモンナイを論じてると改めて考えてしまうけど、
いま、自分にとって何が面白いんだろう。
自分はどんなものを面白いと感じるだろう、どんなものを見たいだろう?
『シン・ゴジラ』は、聞こえてくる評判はほぼ100%絶賛だけど、
オイサンとしてはまあまあだった。
あまり特撮映画慣れしてないから、期待値の設定を間違ったのかなと思っている。
前半の政界サスペンスみたいなノリと、後半の怪獣映画ノリのギャップをほめてる人もいるけど、
オイサンとしてはどっちつかずに見えてしまった。
意図通りなんだろうけど、ワリカシ、見ながらそこが冷静に見えてしまった感はある。







  ※あー、そんなつもりなかったんだけど、以下、『ゴジラ』の感想はさんでたら
  ※そこそこネタバレが入ってしまったので、気にする人は気にして下さい。







オイサンが『シン・ゴジラ』の中で面白いと感じたのは、
失踪した博士の課した課題と動機の隠され方が巧妙だったことと、
それに対して日本が出した答え(核を用いず・受け入れず、日本人として戦う)と、
もし核を使っていたらゴジラはどうなっていたのだろうか? というifを想像させる面白さ。
あとはラストバトルでの発想の吹っ飛び方、「全力で、東京で殴る」という仕掛けの楽しさ。
最後のは、見てて思わずケタケタ笑っちゃったものw 劇場で笑ってんの自分だけだったけど。

東京の持てるすべてを使って殴る、という。

逆に言えば、ゴジラが襲ってきたのが東京で良かったよね。
日本の他のどこに来られても、殴るものがこれだけ潤沢な場所はないからw
放射能を恨んだ博士が、放射性廃棄物とその申し子に対して、何をどう「好きにやった」のか、
そしてその結果に対して、日本人にどういう答えを求めたのか……
中盤~終盤にかけて、するするっと頭の中で繋がっていくのが痛快だった。
日本という国が本当に「ああいう」国なのか、オイサンには実感がないのでわかんないけど。

前半で、ゴジラにいいだけ東京をぶっ壊されて、
後半は「もうこれだけ燃やされてスッキリしちゃったんだから、開き直って思いっきりやったれ!」
ってなっていく、あのお膳立ての自然さは素晴らしかったと思う。
なるほど、こうやって決戦の場をしつらえるというのはアリだな、と。

燃え盛る東京をバックに影絵になって浮かび上がるゴジラのカットは、
やはりとても印象的だった。

序盤に、進化前の四足ゴジラが上陸して暴れまわるシーンは、
「こいつはきっと、ゴジラに追い立てられて海から上がってきてしまった捕食対象の露払いで、
 このあと真打ゴジラさんが上がってきて
 『こいつにでも手こずったのに、まだこいつを食う奴なんかいるのか!!』
 と日本人二度ビックリ! なんだな、ナルホド」
なんて、勝手に考えてた。全然ハズレだった。チクショウ。

「この先、またなにか絶望的な事態が起こっても、日本人はまた総力を結集したら乗り切れるし、
 なにがぶっ壊れたって立ち直れるよ、そういう国だよここは」
っていう……庵野監督が実際どこまで本気でそう考えてるのか知らないけど、
そんな気持ちを与えてくれるお話だったな、とは思う。

でも……なんだろか。

カントクが本気でそう思ってるとは、どーも素直に思えない。
「かなり気を使って、そういう風に言った、体裁を繕った」ように見えて仕方がないのはなぜなんだろう???
「国のトップが余所の首相に頭を下げて時間を稼いでる間にゴジラをやっつける!」
っていう、ちょっと腰の引けた部分が本気のメッセージであることは
どことなく感じ取れるというのにw







  ※以上、『シン・ゴジラ』の感想っぽいパート終わり。
  ※ネタバレと言うか、先に知って困るような内容がある話でもないと思うけどね。







前半の緊張感とゴジラのでかさを眺めるにつけ、
「劇場のスクリーンが小さすぎてもどかしく、嫌になる」という感情を抱いたのは
初めてだった。
それが撮影者のねらい通りだったのか、失敗なのかは分からない。

印象に残った台詞はルー・カヨコ・大柴の「この国は好かれてるわね」。
フィクションでも、ちょっと嬉しかったな。
『ストライクウィッチーズ』の劇場版でも一番好きだったセリフが
「浮き輪履いてるぞ?! 扶桑の海軍はでたらめだ!!」
だったオイサンは、自分で自覚するよりもずっと日本が好きなのかもしれない。
日本が斜め上に褒められると嬉しいもんな。

マそんなんで、世間のするほど大絶賛、というわけじゃないけど、
十分に楽しめたし、インパクトあったし、
見終わったらキチンと腹も減ったしで、十分だったんじゃないでしょうか。

……脱線してフツーにゴジラの感想になっちゃったけど、
やっぱり自分はそういう「お話の出来ていく過程」みたいな要素が美しいものに感動するきらいがあるな。
それを純粋に「作品の面白さ」と言っていいのかわかんないけど。

ゲームも、なんかこう……そういう風に楽しめるものが見つかるといいんだけどなー。
最近、ゲームは楽しめてないなー。

ところで、
ドトールとかのカフェでアイスコーシーを「氷なしで」って注文すると、
氷の体積が減った分、見た目の量もキッチリ減らして入れる店員さんと、
氷ありのときと同じラインまで入れてくれる店員さんがいる
(どうもそれは店の指導ではなく店員さんに依るっぽい)が、
この日入ったタリーズでは「氷の分コーヒー増やせますがどうします?」ってきいてきてくれた。
何か感心した。


……。


そーいえば
『田中くんはいつもけだるげ』のサントラって出ないのかな、
まだ出てないのかな、『のんのんびより』と同じ水谷広実さんで、
川村・舞ノ海・竜さんもベース参加してて、気になってるんだけどな、と思っていたら、
とっくに出てた。うそーん。
なので、ポチって寝た。
明日にでもヨドバシに取りに行こう。


そんな土日。

……と思ったら、下品アニメの『庶民サンプル』もこの人の曲だったのか……。
えらくイメージが違うが。


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