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2016年6月 3日 (金)

■戦車に牽(ひ)かれてウペペサンケ -更新第1065回-

何かを買ったり、特別なことが起こったりしなくても、
常日頃ボンヤリと感じたり思ったりしていることを拾い上げてブログに毎日書けないか、
と思ってやってみているけど、
非難とか、文句とかになることが多いな。
マよそ様にケチをつけることの方が書きやすいのだろう。


……


『ガルパン劇場版』、特装版のBDを買って色々見たので
チョイ感想を書きたいのだけど、書こうとすると書きたいことが大量に出てきてチョイでは済まなくなる。
ままならぬのう。
いつの間にか『ガルパン』大好きおじさんじゃないか。




ちょっとだけ書くと、
最終決戦のステージが北海道だったとは知らなかった。
糠平の眼鏡橋(タウシュベツ川橋梁)が出て来ていたのは分かっていたけど、
橋だけ借りて置いただけで、場所自体はちがうところという設定かと思ってた。

オイサンが北海道・帯広の糠平を訪ねたのが2004年の5月だから、
もう12年も前。
まだ渡道2回目の、『北へ。』熱が全開の頃で、帯広中を駆け回ったときだった。
当時はちゃんとしたカメラを持っておらず、PanasonicのD-snapを使っていたと思う。

 ▼D-Snap SV-AS10
 http://panasonic.jp/dvc/p-db/SV-AS10.html
 本当にセンスの良い機械だったと思うのだが、実に惜しい。
 まだSDカードがバカ高くて、音楽転送に専用ソフトを使わないといけないのがネックだった。
 マ今となってはスマホで全部終わる話だけど。

糠平はそりゃもう鄙びた……を通り越してほとんどさびれたとした温泉地だったけど、
今はもしかすると、人が増えていたりするのだろうか。
『ガルパン』効果もあって?

あの時の旅のメインは帯広の中心地の方で、帯広の北の山奥にあたる然別・糠平方面は、
サブで周遊するぐらいに考えていた。
まだ自分の旅のサジ加減が全く定まっていない時期だったこともあり、
糠平の宿へは夕方近くに着き翌朝早い時間にはもう離れるという、
何のために泊まったの? というようなプランだった。






だからまあ、行ったことがあると言っても本当に行ったことがある程度でしかなく、
数少ない見どころのはずの糠平ダム・タウシュベツ川橋梁も、実はちゃんと見ていない。
……のだけど、
あまりの寂れ具合と、宿がちょっと恐ろしい感じだったのとで、
投宿地としては非常に印象に残っている。

「多分、ここは二度と来ないな」くらいの意味合いで。

そんなことを思い出しながら、
12年も経ったのだったらそろそろ再訪を考えても良いかと地図を眺めていたのだが、
いつの間にか、『ガルパン』は全然関係のないウペペサンケ山を登る旅プランになっていた。
どうしてこうなった。

  ウペペサンケは糠平の近くにある山です。1800mくらいかな。


P1010457
D-snapで撮ったと思われる写真。どこから撮ったかもわからないからウペペサンケかどうか
ももうわからないけど。わけもわからず撮ってる頃の写真ですね。



2004年の旅は、ウペペサンケ山を遠くからでも臨むことが目的の一つだった。
当時オイサンは120kg超のグレートオデブサンたったから、
登りたくても遠くから見上げることしか出来ないウペペサンケだったが
(マ登山なんてバカのすることだと思ってたから登る気なんかサラサラなかったけど)、
今の自分だったら、手の届かないこともない山だ。
12年、長いようで短い時間だけど、色々と変化しているものだな。



12年……。



最近、ジョギングしながら人間は長生きだなあ、と唐突に思ったりする。
この先父母と一緒にどのくらい過ごせる時間が残っているか……などということを考えると、
もっと長く生きて欲しい、ともに過ごせる時間が欲しいと思うのだけど、
それでも、長生きだなーとは思う。
10年をあっという間だと思いながら、同時に60年、70年は長いと思う。

四十をまたぐ前後で、体力がガクンと落ちた実感がある。
疲れやすくなったのもあるし、回復に時間がかかるようになった。
人間のカラダはそもそも、80年も生きられるような作りにはなってないんじゃないのかな。

眠っても、食べても、消化・吸収して補修が追い付いて行かない感じで、
なるほどこれが限界かと冷静に感じた。
年を取ると、外殻的なフレームもさながら、内臓とか筋肉とか神経とか、
体の部品と呼ぶよりインフラ・基盤に近い箇所が弱ってきて立ちいかなくなっていると感じる。

そんなだから、
この先をより長く、より安全に生きていくには、
たくさん食べて! たくさん燃やして! たくさん休む! 元気!!
……っていうんじゃなく、
そもそも取り込む仕組みや直してまわる仕組みがへたってきてるんだから、
摂取する食べ物の量が少なくて済むように、
鍛えなくても体への負担が小さいように生きていく必要があるなあ、と考えている。
最低限の消化・吸収で、内臓への負担を減らす。
その為には内臓を小さくしないとだし、補修は増強にかかる負担を小さくする、
すなわち無闇に怪我したり鍛えたりしない。
そういう体と考え方に作り替えるのが良いんだろうな、
「たくさん食べてたくさん燃やす」なんてのは、若いから出来るコトだったんだなーなるほどー、
などと、最近なんとなく実感している。


どうも、すっかりお爺ちゃんです。


食べることを特に嬉しいとも思わなく日も来るんだろうな。
96だか7だか、オイサンが小学3年になるまで生きてたひいばあちゃんは、
ゴハンを食べるのもちょっとしんどそうだったように、今にして思えば感じる。



デ、えーと、何の話だっけか。
そうそう。



『ガルパン劇場版』BD、スタッフコメンタリーとミリタリーコメンタリーを見終えた。
相変わらずどちらも大変面白かった。

今回は、ミリコメよりもスタッフコメの方が面白かったな。
ミリコメ単体でも、『アンツィオ戦』のBDの方が面白かった。
出演するガルパンおじさん
(つったってきっとそれぞれの分野では結構な権威の方々のはずだ)の人数がちょっと多すぎて、
かつ、それぞれのオモシロ度合いが濃すぎた気がする。
各位もうほんの少しだけずつ、キモチ冷静であっても良いのではないだろうか、おじさん方。
かなり飲み屋の会合寄りだったように思うぞ。
どいつもこいつも
「ぼくの考える『ガルパン』が一番かわいいんだ!」
と孫の頭を撫でるようにしゃべるもんだから。
男ってバカだね。

  まあみんな……日陰者だった雌伏の時を経て、
  これまで積み上げてきた知識とか経験とかが『ガルパン』によって余すところなく
  日の光の下で賞賛を浴びて活躍する場を得たんだから……
  そうなるよね。
  仕方ないと思う。

あとはキャストコメンタリーが残っているが……
どうする田中、一休みして、先に特典OVAの『アリス・ウォー』を見るか?
つかれただろう。
……って太田に言われたいオイサンがいます。
太田やさしいよ太田。
『田中くん』が好きな人って、みんな太田にやさしくされたいんじゃないだろうか。



オイサンでした。
あと、継続高校の操縦手のコ、ミッコちゃんがすごくかわいいと思うようになりました。
かみつかれたい。

Img2016060200603

でもこの子、ワリとフツーのコだと思うんだけどね。
彼氏とかいそう。親が決めた、幼馴染の許嫁とかいそう。



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