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2016年1月16日 (土)

■VOIDが生み出す、イデの無限力について~『ミラクルガールズフェスティバル』とかのこと~ -更新第1036回-

『ミラクルガールズフェスティバル』、
ひとまずツアーモードは一通り終わらせて各曲のビンゴを埋めに回っている。
リズムゲームはあんまり好きではないけども、
「とにかくボタンをたくさん叩きたい」という欲求を
手軽にかなえてくれる物としては優秀なフォーマットであるのかも知れぬ。
手軽すぎる気はするが。

▼ミラクルガールズフェスティバル



ところでオイサン、このゲームのOPムービーと曲が結構好きなのだけれども、
あるときハタと気が付いた。

この歌の歌詞、何の意味も無くね? 意味無さ過ぎね??

……ちょっと、一部、引用してみましょう。
耳コピーなので間違いもあると思うけど、
些細な間違い程度でこの歌に実は意味がありました、
なんてコトにはならない筈だから大丈夫(信頼感)。


♪♪♪インヨー
   (冒頭省略)

   ワクワク音符 踊り出せば
   ドキドキハートでも でも いいでしょ
   リズムはじけ出すワンダーランド 胸の奥がざわめくの

   (チョイ中略)

   あこがれのStage いま飛び出すの
   Mira(Mira) Cle(Cle) 夢のFestival!

   歌おう 歌おう ホラ手を振って 君が見てるから力になるよ
   目一杯 精一杯 輝けてるかな?
   待ってたの この瞬間 さあいこう みんながいるから
   見ていてね 奇跡を起こすの Miralce Girls!
♪♪♪
インヨー



……どうよ。何の内容もないだろ?
改めてビックリしたわ。本当になにもないな。
芯や軸や、核になりそうなものが何もないんだもの。
誰かちょっとくらい重力とか出せよ! って思う。

  ちなみにこのオジサンは、決してこの歌がキライでこんなことを書いてるわけではなく、
  上の歌詞もほとんど何も見ないで書けるくらいには好きです。

ざっくり読み取ると
「このステージを成功させるためにがんばろう」
みたいなことだと思うんだけど……
主体が誰で、「キミ」や「みんな」が一体どこから見た誰なのか、もうサッパリです。
誰の夢で誰のあこがれなんだ。すげえな。

書いた人にはその景色が見えてるんだろうけど、
ここまでフンワリボンヤリ、内容がなくても書けてしまうってすごい。
なんていうかこう……こうしてみると、童謡みたいだね。
しあわせなら手を叩こう、とか。そんなん。

  「ある日パパと二人で話し合ったさ!」
  「えっ、イキナリなに? お前誰?」
みたいな。

▼グリーングリーン

……と思ったけど、グリーングリーンは思いっきりストーリーがあるな……


やたら「みんな」や「きみ」「がいる」ことを強調して、
「力をもらってる」「がんばれる」と迫ってくるあたりに、なんだか恐ろしさというか、
背筋に寒い物を覚える。
こわい。
俺はこの歌が怖い。
得体が知れない。
ものすごい空洞……Voidを感じる訳です。
「だからお金下さい!」って、次には言われそうで。

アッカリンあたりがレイプ目でフラフラしながらこの歌うたってたら
大慌てで肩掴んで揺さぶるよね。
「どうしたんだオイ! あかり、しっかりしろ! 誰だ! 誰に何をされたんだ!!」
ってなるよね。
こわい。怖い歌です。

Void(虚無)から抽出したエネルギーをもとに頑張る、正体無きこの歌の主人公……
まさに、無限力イデで動き続ける萌えアニメ界のイデオン!
さすが、萌えアニメリズムゲーム界の『スパロボ』の異名とる
『ミラクルガールズフェスティバル』さんです、
一作目から『イデオン』リスペクトとは……。

▼復活のイデオン



……とまあいい加減怒られそうなので、この辺は冗談ですけども、
にしても、この歌の歌詞の何もなさ、
「キミ」「みんな」「輝く」「あふれる」「いこう」「ハート」「あこがれ」
などなど、胡散ポジティブくさいワードをとりあえず並べるだけでも
ワリアイ人の目はごまかせる、という、ある意味で
傷ついた翼を広げて光の差す方へ飛んで行けばとりあえずヒットすると言われて久しい
ビジュアル系バンドの系譜と呼べるかもしれませんな。

イヤ、誤解しないでもらいたいんですけど、大好きなんですよ、
この歌も、ゲーム本編も。
ビジュアル系バンドは別にどうでもいいですけども。

ただ、毎回毎回起動時に必ず聞いていたら、
なんかおかしいなこの歌、って思っちゃったんですよね。
イヤー。
びっくりした。

オイサンです。

ここまで前置き……のつもりだったんだけど、
エラく盛り上がってしまったんで、本来書く予定だった内容は次回からにしよう……。



●○● 最近愛を注いでいるいくつかのこと ○●○



ついでに最近わさわさしていることでも書いておくか……
どしたのわさわさ。


■アニメ

1月からの新番はまだほとんど見てません。
5分枠の『おじさんとマシュマロ』『大家さんは思春期』『てーきゅう7期』を見たくらい。
『USAT』枠の中の『おしえてギャル子ちゃん』も見たかな。

ボチボチ2話目が出揃ってきたので見始めようか、という感じ。
……2話目からな。1話目はOPがないのが多いからな……。


 ▼『ガールズ&パンツァー OVA これが本当のアンツィオ戦です!』

年始に地上波で放送していた『ガルパン アンツィオ戦』があまりに素晴らしかったので、
暫くの間毎日見てました。40分くらいだから見られてしまうし、
何よりスピード感がすごいあるので、
「見始めるといつの間にか終わっている」という恐ろしい出来栄え。
イヤ、すごい。とにかくすごい。
なんだったら劇場版よりも優れている部分が多々あるくらいすごい。

  BD買っちゃったよ。
  BDにはオーディオコメンタリーが、
   ・キャスト編(出演声優×3)
   ・スタッフ編(監督ほか2名)
   ・ミリタリー編(軍事・イタリア文化監修ほか3名?)
  と、3つも入っているという超豪華仕様。
  どれもすごい聴きごたえがある……。
  よくある、声優さんがぼへーっと眺めて「きれい」「かわいい」とか垂れ流すだけの
  オーコメとはワケが違う。
  ものすごかった……。

劇場版は劇場版でしかやれないすごさがいっぱいあるので
一概にどっちが良い・優れているとは言い切れないけれども、
時間あたりとか、金額あたりとか、刻んだ評価軸で細分化したら
アンツィオ戦の方がスコアのいい部分が結構出そう、というくらいは素晴らしかったと思う。

  劇場版を見たときはアンツィオの面々のことはよく知らずに見てしまったから、
  劇場版の中でアンツィオ3人娘がどんな活躍をしていたか、
  確かめるためにもう1回見たいくらいだっていうか見るぞ。

シナリオに関してはやはり緩め・薄めではあるけど、
劇場版よりも一本通るものがあったのではなかろうか、とオイサンは感じている。
マ短い分、密度感がそう感じさせているという部分は否めないが。

絵ヂカラ・音ヂカラ・動きヂカラでバンバン押してくる作品なので、
ベクトルとしては中期以降のジブリものと同じ軸上にあることになろうか。
動きやカメラといった楽しさを感じ取る上では至上のヨロコビを提供してくれる、
かなりな力作・傑作であることです。


 ▼『true tears』

来たるべき巡礼に向けて復習を始めたのだけど(持ってて良かったBDBOX)、
いやー、面白いねw
以前見たときは、複雑な事情や感情、理屈では決して収まらない独特の感覚がくるくる絡まって
「よく分からんがとにかくオモロイ」という感想だったけど、
いまこうして素直に見ると、以前よりはすっと心に届く部分が多くて驚いている。

▼リフレクティア


乃絵の気持ちの移ろいとか(言動や衝動の発端はやっぱりよくわかんないけど)、
比呂美の、矛盾を抱えているけど抱えているなりに筋の通った感情の理屈とか、
愛ちゃんのド直球な矛盾とか。
シンイチローの親父とお母んにしても、振り回されながら見ていると何が本当やらわからなくなるけど、
腰を落ち着けてみると答えがおのずと定まってくる感じとか。

まあまだ途中なのでこの先また混乱するかもだけど、
以前よりは彼らの核心に、一歩近い場所で見られている気がしている。

ジジイの慢心かも知れないけど。
以前書いて載せてなかった感想・論評も、何かの形で上げたいなーと思ってはいる。
ずっと。

 ▼『普通の女子高生がろこどるやってみた』

こちらも、ひょんなことから近々ご当地の流山を巡礼に行こうという気分になり、
ちょっとは巡礼らしい巡礼をしようかな、ということで頭から見返している。

▼未来ファンファーレ

この曲も大好きなんすよ。『MGF』に入れば良かったのに。セガ!

個人的には
「面白くてとてもよく出来ているんだけど、あまりに小奇麗にまとまりすぎて印象が薄い作品」
枠で、その感想は今も変わってはいないんだけど、
ナナコのキャラが思ったよりも立っているな、というのが今のところの
アップデートされた感想。

ゆかりさんの色んな意味でのダイナマイト感や唯センパイのまっすぐさに押されて
主人公の印象が一番薄かったんだけど、
見返してみると案外そうでもない。
ちゃんと色々引っ張ってるなー。

巡礼っていう視点で見ると、それらしい風景・背景がいっぱいあって、
まとめサイトにまとめられている以上に
現地に行ったら見どころがいっぱいあるんじゃないだろうかと、
なんか無用にドキドキして一生懸命見てしまうところがあるな。
見てて楽しい。

マもともとまっすぐでほのぼので明るさしかない作品なので
うきうき楽しいのは当然なんですけども。
にしても、流山からなんかもらってんじゃないかと思えるくらい、
流山のアピールにも成功している感があるねえw
ナンダコレw


■Webラジオ

年末にもご紹介したけど、1コ追加。

 ▼ガルフレ♪ラジオ 明音と文緒の聖櫻学園放送室♪
 http://hibiki-radio.jp/description/gfonpu/detail

名塚さんのツッコミもすごく機能してるけど……
それ以上に、サトリナさんの「自分でもおかしいと分かっているけどおかしい自身の日常」語りが、
なんか異様におかしいなw
この人の日記マンガとかがあったらそれでも十分面白そうなんだが。
ラジオCDにしない手はない、ってくらいおかしいです。かわいいです。

34歳未婚声優の重大発表が「スマホ変えました!」っていう、
三十路女子の比較的品の良い悪ふざけが満載のラジオです。
若すぎない辺りが憎たらしくなくていい。
ていうか、チョイ悲しみが漏れ出るあたりがすごく好み。

 ▼砂雪と夕夏のしょこめざらじお
 http://www.onsen.ag/program/shokomeza/

なお、「しょこめざ」とは番組のタイトル『少女たちは荒野を目指す』の略みたいです。
わからんわ。
相変わらずパンの話しかしないw
ちっすーこと千菅春香さんの、真面目なのにフンガー、みたいなしゃべりが良いアクセント。
後輩・年下であることが多かったザーさんの先輩っぽい語りが聴けて良いです。
この先、番宣的な内容が増えてフリートークが減ったら残念だな。
そういう意味で、番宣的なことを話す時間の短い、プレ配信とかの頃が一番面白い番組って
結構あったりするよね……。

最新話放送分の解説とかダイジェストトークとか、要るのかねえ?
関連グッズの告知くらいはあると嬉しいけどさ。
番組の中身を話して、妙にヨイショするくだりって、
あってもあまり意味ないような気がするけどね。

それで番組を見てない人た見るようになるのかっていうと……ねえ?
分かんねえけどさ。

 ▼灰と幻想のグリムガル 何もないラジオ
 http://www.onsen.ag/program/grimgar/

1月アニメのラジオなんだけど……これ、照井春佳さんのアタマが著しくおかしくていいですw
佐藤有世(『ストライクウィッチーズ』のみっちゃん)くらいおかしい。
あれー? この人こんなにアタマおかしかったっけ??
『未確認で進行形』のときのラジオではそんな印象なかったんだけど……。

デこの人、もう28のはずなんだけど……大丈夫か?

そしてその照井春佳さん
(※ぱるにゃすとかいうアダ名があるんだけど、書くのも恥ずかしいので書かない)の
アタマおかしい発言を千切っては投げ千切っては投げする、
小松未可子氏の手腕も相当です。
中村繪里子さんほどのキレというか、技は感じないけれども、パワーはある。
力技だけどな。エドモント本田的な。ザンギエフですらない。
ときどきイキオイ余って照井さんを殴り殺してる。
まあもう、このラジオが面白いのは、両者の力関係がしっかり拮抗しているから、
という点に尽きる。
みかこしが押し切られたら一気につまらなくなるでしょう。
濃いい不可思議女子が暴走するだけのラジオは、オイサンは好かぬ。
がんばれみかこし。

が、実は照井嬢が、実はそこを分かった運転をしている、というのなら話は別。
どうなんだろう。その辺、ちょっと底が見えない。
作ってるのかなー。


……とまあ、そんな感じで。


本当は、先週行ってきた上田・小諸のことを書こうと思ったんだけど、
『ミラクルガールズフェスティバル』の話が長くなってしまったんで
そのテの話でまとめることにした。
てきとうか。

次は多分、小諸のことを書く。
どーかなw
分かんないけど。

オイサンでした。

 
 

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