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2016年1月 3日 (日)

■FaceBookは味噌の味~気になる高山・『氷菓』の聖地を巡る・その7~ -更新第1035回-

去る12月の5日・6日の2日を使って、ちょっとだけ北陸をつまみ食いしてきました。
オイサンです。

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金沢・兼六園~福井・東尋坊ぶらり旅。
事前の予報では、雨が降る、荒れるとさんざん言われておりましたが、
実際は困るくらい雨に降られたのはホンの数分程度で済み、
むしろ荒天の予兆が海を荒れさせてくれたおかげで、
東尋坊では迫力のある冬の日本海の、「らしい」姿を堪能することが出来ました。
眼福、眼福。


■北陸をさまようアラフォーの魂


また雨上がりの兼六園さんの美しさたるやすさまじく、
完成を超えて円熟の域に至り、さすが日本三名園に数えられるとはこういうことかと、
360度どこをどう眺め回しても途切れのない美しさに取り囲まれ一瞬でハチの巣にされる、
という希有な経験をしました。
完敗です。
ハチの巣です。By HUDSONです。

マその辺の詳細レポートは、また別で記事にいたしたいと思います。

お友だちのJ氏と大体35時間くらい一緒にいたんですけど、
ウチ睡眠の7時間を除いた28時間、ほとんどずーっとしゃべってゲラゲラ笑っていて、
イヤこれは大袈裟でなく盛ってもおらず、
人間こんなに実のない話題でずーっとしゃべって嬉しがっておられるモンなんだなと、
人体の神秘に深く感銘したりもしました。
善き哉善き哉。


マそんなマクラですが、
本編は愉快なジェントル4騎士団と行くアニメ『氷菓』聖地巡礼、高山の旅。
その最終3日目です。



●○● アニメ『氷菓』、高山巡礼 最終回 ~高山にまつわるミステリー~ ○●○



……つってももう、この日はそんなに、書くことが残ってない。

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宿の向かいのストリップ場と、だしなすぎる宿部屋

新しい魔物も現れず、諏訪から都心部へ向かうよく知った道は流れもスムーズで、
朝10時過ぎに宿を発ち、
10時半には諏訪湖の畔でちょっとあそび、
その1時間後には諏訪姫ショップでデレデレして、
お昼はまた八ヶ岳のPAで食べ、
クルマの中では『ガルパン』を見て、
その『ガルパン』もロクに消化しないウチにたどり着いた石川のPAで最後の休憩をとって……
15時を回る頃には、騎士団はもう、すっかり解散してしまっていたのでした。

そして驚くべきことに、別れたその直後、
でんぱ組ライブの余りチケットをTwitterで募集して首尾良く入手し
その足でライブに向かう巨人の姿が!!



て、てめええ~~!!
なんだその元気は! アラフォーなめてんのかぁ~!!
元気すぎだろ……びっくりするわw タイムライン見て目を疑ったものw
さすがエースだ……。

まあ、そんなんでね。
極めて平和的に幕を閉じた、2015年5月、ジェントル4人騎士団による高山十字軍遠征、
巡礼の旅。
これにて終幕です。
あっさり。
さすが、敬虔なる信者の我々に、神はあたたかく微笑まれたようだ。
ふむ、まあ当然といえば当然だな。

今回の旅で何を印象深く思い出すかと言えば、
光に包まれるような高山の済んだ空気と町並み、そして清く流れる水。
ひとえに、ただひとえに心が洗われるような穏やかs

  「コンビニで済ませたのかッ!!」

ひぃ。

  「FaceBookに載せていい?」

ひぃぃ。

  ヒダエル「……」
    P5040404

うひぃぃぃ。

……えー、一部、「パーフェクトに穏やか」とは言い難い部分もございましたけれども。
でもね、こんなに巡礼らしい巡礼が出来て、
巡礼関係無しに町として、観光地として美しく、またさりげなくて、
うまいことすれば刺激的なモンスターともふれあえるこの高山という町は、
とても上等で、堂々としていたように思う。

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これと言って、固まって大きな見どころのある町ではなかった。
お城とか、お庭とか。
けど、それが良かったのかなって、思うんですよね。
そういう「大きな構造」があることによって見どころは分かりやすくなるし、押えやすくもなるけど、
ときに視界を遮ったり、大きな影を作ったりするから、
強がりみたいに見えてしまうときもある。

  「ここを見れば良い」という安心感は、ある意味では縛りにもなるし。
  まあなんていうか、それは「型」のようなおもてなしの形でもあるんだけど。

高山にはそれがあまり感じられなくて、
ありものをとにかく綺麗に整えて、無理はしないようにやっているように思えた。
だから随分、堂々としているように思えたのだろう。

オイサンははじめから、この町の橋が気になっていた。

それはアニメ『氷菓』の本編で、印象的にフィーチャーされていたからだけれども、
実際見てみると、流れる宮川の近さと大きさが楽しいサイズで、
ほどよく距離を置いてかけられたいくつかの橋はそれぞれ手が込んでいて、個性を持っていた。
川と橋を眺めれば、そこから空を遮る物がなく、
それを渡っては眺め、また渡っては眺めを繰り返したくなる。

聖地であることを勘定に入れなくても、あの日の空と川と、
遠くにそびえる山と橋の関係は、それだけで十分、一日つぶせるくらい気分が弾んだのでした。

あと、行きにくいのもイイですねw 高山。
来づらい。
長野側から行こうとするとお伝えした通り、
スパルタンロードクソスパルタンロードのどっちかを通らなければ行かれないわけで。
長野さんと岐阜さんは、ドMかドSか、どっちなんでしょうかね。

  そういえば、帰りのR361で、岐阜から長野に抜けた途端
  道が厳しくなっただかなんだか、言ってた気がするなあ。

マ日本アルプスさんを横断しようっちゅうわけですから行きにくくて当然だけど、
そのアクセスのし辛さもヒトツ、魅力であるように思う。

それでもあの人の多さだものなあ……。人を惹き付けてやまないのでしょう。
名古屋側から来る人が一般的なのかしら。
外人さんとか、一杯でしたものね。

  海外 → 名古屋 → 高山

なのかしら。外人さんにも魅力的に映るのねえ、高山。
マ東京なんかはイザ知らず、他にも金沢とか、日光とか、
わかりやすい日本的な派手なものがバーンとある土地ってイッパイあるのに、
行きにくい、かつ地味な高山をチョイスする理由ってなんだったのかしら。
日本上級者さんなのかしら。
ふしぎだわ。

P5060456

あとは、本当に本物の、宗教的な意味での「聖地」であったのにも驚いた。
このアクセスのし辛さを乗り越えて、
総本山目指して信者のみなさんは……イベントの時にはいらっしゃるんでしょうね。
町が一番潤ってにぎわうのは、年に1回だか2回だかの、
その宗教の行事の時だとおっ母さんが言ってました。

  やべえ、俺ら異教徒じゃね?

おっ母さんには俺らがアニメで来たって言わなかったけど、
知っているのだろうか、『氷菓』を。気付いてたのだろうか。
米澤穂信センセイくらいは知ってるのかなあ。

P5060461


……マそんなコトでして。

3日目はホント、諏訪湖畔でアラフォーがこぞって水切りをしたり、
諏訪姫ショップでデレデレしたりしたくらいで
それらしい出来事のない、ただの順調なドライブ(喜ばしいことやないかい)でした。
コレと言って書くことないので、お写真を載っけて終わりにします。

まずは、素晴らしい躍動感で水切りを心から楽しむアラフォー二人の連続写真でお愉しみ下さい。

↓ それぞれGifになっててアラフォーが踊ります!(踊るとは言ってない

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 P5060455 Dsc1_01493

高山、イイトコよ。気持ちの良い町です。
あんまりご当地っぽい美味しいところとかは攻められなかったんで、
次回行くときはその辺をもう少し押さえてみたいかなとは思うオイサンでした。

  もしどなたか行かれることがあったなら、ヒダエルによろしくお伝え下さい。
  俺は元気でやっていると。

あと、高山の帰りに諏訪湖によると、
「……水が汚ねえ……」
とテンションがダダ下がりになること請け合いなのでやめた方がいいです。
そんなときには諏訪姫ショップのかわいさでお口直し!

オイサンでした。
かしこ。



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コメント

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

良いですね、高山。
氷菓ファンとしては、とても心くすぐられるレポートでした。
我々もまた、どっか行きましょう!
身のある会話は全くできませんけど(笑)

投稿: JKP | 2016年1月 3日 (日) 23時52分

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