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2015年12月31日 (木)

■道のりのシ点~Pray Back 2015~ -更新第1033回-

「年の瀬京子ー!」「杉浦綾乃ー!!」
言いたかっただけです、オイサンです。

毎度毎度、すっかり押し迫ってから本年最後のブログ更新でございます。

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いまここをお読みのような御仁にはきっと、
今年もすっかりお世話になったりご迷惑をおかけしたりの一年だったことでしょう。
全然カンケイない人には全然カンケイない知らないおじさんですけど。

全然カンケイない知らないおじさんといえば、
今日12月31日の朝になってイキナリ、また新しいフォロワーさんとお会いすることになって
また一人見知らぬワカモノを毒牙にかけて参ったのですけれども。

  よつばさん、押し迫った時期に、貴重な時間をありがとうございました。
  引き続き、こんなオッサンですが仲良くしてくださいね。
  また突然、「きんたまあり」に放り込んだりするかもしれないけど。

マ今後もまた、これまでにお会いした方々も、
初めてお会いすることになる皆さんも、
過度の期待はせず、かと言って諦めきりもせず、
こちらが達成できる程度の程よい期待感で接して戴けると、
お互い良好な関係を築けるのではないかと考えます(脅迫。

  こちとらもう四十ですからね。無理をするにしても限界がございます。

マそんな感じで、さして実のある話でもないですが、
個人的な一年のまとめでもして行きましょうかね。

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あ、合間合間にこんな風↑にお写真はさまりますけど、特に文面との関連はありません。
今年のお写真の中で、自分的に好きなのを挟んでいってるだけです。



■と、そうは言っても。

存外「1年をまとめる」というのは難しい。
してきたことや、触れたものについて頭から羅列することは出来るけれども、
それだとただの年表だなあと思うし。

年表だって別にいいんだけど、
振り返った時に出来事それぞれが最終的に得た境地に対してどんな意味を持っていたか?
といったことが言えると、今年一年が自分の方向性にとってどんな年だったか、
尚わかりやすい。

……と、思うけど、安易に短期的にそんなことを言い切ってしまったら、
それはそれで……なんつーか、安っぽいビジネス書のハナシみたいになりそうだな。
「今年一年の目標の達成度は!? 3年後・5年後の自分の姿を思い描いて云々!!」みたいな。
バッカじゃねえのw

  あー、どうでもいいけどこの間、
  ……最近、流行ってるんですかね? ブックカフェっていうんですか、
  本屋にスタバがくっついてるのに行ったんですけど。
  アレもまた、妙に意識高そうっつうか……率直に言うと、ムカつきますね
  別に怒らんでもエエんですけども。
  なんかムカつく。 ← 言いがかり
  まムカつきながらコーヒー飲んでたんですけども、
  左隣に座っていたトラ縞コートおばさんはなんかミニマリストの入門書みたいなのを読んでて、
  右隣のイケメンiPod音漏れドヤ顔マンは、
  正しい努力の方向性の選択がウンヌンみたいな本を読んでおられ、
  あまりのドヤっぷり濃度の高さに吐きそうでした。

  イヤいいんだけどさ。

  彼らはそうして得た知見でナニモノになっていくのでしょうか。
  マきっとオイサンよか立派に世の中に貢献されてはいるのだろうと思うけど。
  こちとらいんちきメルヘン書き物士ですからね。
  ひっかき回して均していくのがお仕事ですから。

まあプライベート的に、何か、目標や目的を定めて生きてるワケではないんで
転換点も分岐点もあったもんじゃないんだけども、
それでも今年一年、過ごしてきた中で得た、自分にとって重要だと思える大きな知見というと……。

いくつか、思い描けるところはある。

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▼一つは、
新潟に行って、小千谷の駐車場で持て余した時に撮られた写真に見た、
「旅の支点」を逃さない力を持つこと。

簡単に言えば、
ひとまとめにできるひと連なりの出来事のなかには、
必ず一点、「ここがこの出来事を言いまとめるポイントだ」と言えるような、
時間であったり、場所であったり、出来事・モノがある、ということです。

  旅で言えば、その旅を代表する印象的な時間が必ず存在する、ということで。

それは旅に限らず、もう一歩「日常の支点」ていうとこにも広げていけるなあなどと、
その後、思ったりしている。
そういうモノを逃さずに生きて行けば、自分の人生にとって大切なものを、
忘れたり、逃がしたりせずに行けるだろう、と思うのです。

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▼もう一つ、滝子山に登った時に知った、
初級⇔中級の山の違いは目が覚めるようなものだった。

初級 → 中級の壁の差は、長いとか、キツイとか、そういう要素も当然あるけれども、
それよりももっと大切なのは
「より自由度が広がってしまう」
ということにあるんだと思い知った。
色んな道、いろんな方法がある。
当然その分、ガイドは少なくなる。迷いやすくなる、事故を起こしやすくなる。

なんとなく、登りが急になるとか、時間的に長くなる(宿泊が必要になる)、
みたいな軸でしか考えていなかったので、これは目からウロコが落ちる思いだった。
山側のルールさえ守れば、安全であればどこ歩いてもいいんだったな、と、
山の「自由とその見返り」みたいなものを感じたわ。

 マこれは山に限らない話なのだろうけども。

山にはもう少し登りたいですなあ。
もっと慣れて、気楽に楽しんで登れるようになれば、視界も広がると思う。
山に関する教養を育まないとだ。

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▼そうだな、今年は「教養」と「知性」について、
殊更強いあこがれを抱いた年でもあった。
何をもって教養、何をもって知性と呼ぶか、それもまだ揺らいでいるのだけども。
その核を自分の中でしっかり定めて、それらを得るとっかかりとすることを、
来年の一つの目標に置きたいとは思う。
マもちろん、その形は世間で言われるような「教養」や「知性」ではないかも知れないけれども。
自分だけの教養、自分だけの知性を、しっかり見極めて拾っていきたい。

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▼他には、作品の鑑賞という点において、
舞台『ペルソナ3』の3部で見た、緩急の妙味と役者さんへの愛情、
『庶民サンプル』で見出した
「敢えてお約束に乗せることで、お約束の部分はお約束としてブッ飛ばし、物語としてのショートカットを可能にする」
という新しい物語の技術も、なかなか斬新な概念だったように思う。

  ……そういう意味では、個人的な今年のベストアニメは『庶民サンプル』になっちゃうんだよなあ……
  なんか抵抗あるぜ……(失礼)。

他に鑑賞方面だと大きかったのは、
『ガールズ&パンツァー 劇場版』のような作品を、泣くほど楽しんで見られるようになったことは
コレマタ一歩、楽しみの幅が広がったような気はしている。
その分、鑑賞の他方面の要素への関わりが薄まったりしてしまいそうだから
その辺はその辺で、失わないようにフォローしてかないとだけど。
最近そういうの、摂取できてないな。
『蒼樹うめ展』で感じた高揚と発汗も、得難いものだったかなあ。

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▼一つ目のことにカンケイあるけど、
写真を……もっと上手に撮れるようになりたいなあ、とは、
マこれは毎年思ってることだけど。

「上手い写真」を撮りたいわけじゃなくて、「写真を上手く撮りたい」んですね。
撮りたい像を、撮りたいように撮れるように。
機材的に追いつかない場合もあるのだけど、
道具がないならないなりに、代わりの手段を持てるように。

もっと考えて、思考錯誤する必要があるなあと思う。
安全に手堅く、それらしく見える手クセのお写真は撮れると思うけども
(と言えるほど基礎があるワケではないけれども)、
冒険して面白くとらえることや、
緊張感のある画面を作るにはどうしたらいいか、ほかの人のお写真も参考にして
真似していきたいなあと思う。

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●○● お出かけ関連 ●○●
今年は……たくさん出かけたなあ……。
大小取り混ぜてざっと挙げるだけでも、

 生駒山(1月・1人)
 青梅(1月?・2人)
 高松山(2月・1人)
 小諸8(2月・1人)
 武蔵五日市(2月・1人)
 秩父(3月?・1人)
 飯能(3月?・1人)
 岐阜(3月・1人)
 新潟・寺泊~柏崎~小千谷(4月?・3人)
 高山(5月・4人)
 隅田川下り~お台場(6月?・1人)
 稚内・旭川~美瑛(6月・1人)
 群馬・上野村~片品~入間(8月・3人)
 白州(8月・3人)
 滝子山(9月・1人)
 小諸9(9月・1人)
 白樺湖(10月・4人)
 蒼樹うめ展(10月・1人)
 奥多摩~大月(11月・3人)
 金沢・東尋坊(12月・2人)
 八王子~相模湖(12月・2人)


と、……遊びすぎだろ!!
そらお前、会う人会う人に「小諸にばっかり行ってる人」って言われるわ。
すみませんね真面目に生きてる皆さん。こんな大人もいるんですよ。

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とはいえ旅にも、
特に得るものはないけれど盛大に楽しいもの、
地味だけどじんわりと後々に響く力を持っていたもの、
ひとえに手慣れた、安らぎだけを求めていくもの……等々、
いろいろあるわけです。

前半戦はワリと迷走してる感じでモヤってしまった。
飯能とか秩父とか武蔵五日市は無理やり行ってしまった感じで、
何かをムリに得ようとして、数を撃って浪費していた。
書き物の着想を得るのには良かったけど。

青梅は、そこに行った体験があったから、小千谷であの感じを捕まえられたのだと思う。
青梅 → 武蔵五日市 → 小千谷 は、一本の流れになっているように感じる。
また一つ無情の階段を上ってしまっただけだけど……。
小諸よりも難易度高いよな。あの辺。

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全体的にみれば大充実の一年だった。
数を撃ちすぎて、自分の中の大切なポイントを見失わないようにだけ、
来年も引き続き気をつけよう。

  久しぶりの稚内は楽しかった。
  稚内空港は2度目の利用で、空港から、
  観光を意識した宗谷岬経由の市内行きバスが出ていたのがありがたかった。
  バスで隣りの席になったSNSハイテンション中国人のお兄ちゃんとか、
  バスの停留小屋で夜明かししようとしてた
  ズボンびりびり自転車白人お兄ちゃんはどうしただろうか。

  あと地味に、お台場でお巡りさんに「ガンダムがどこにいるか聞いた」ことは
  自分の中でエポックな出来事だったわー。
  佐藤聡美さんのホンモノを近くで見たのもね。
  やっぱあんとき、CD買ってサイン貰って来れば良かったなー。
  あんな偶然もなかなかないもんね。

楽しかったっす。
お付き合い下さった方、お誘い下さった方、ありがとさんでした。

今年はそうだ、
トルコ料理とスペイン料理をしっかり食べた、という点も大事だったかも知れない。
特にトルコ料理。地味だけどおいしかった。
ロシア料理は……ちょっと失敗したかな……。
後半は中華料理食べてることが多かったな。

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●○● アニメ界隈 ○●○
今年も、ただのオッサンにしては結構そこそこな本数見てると思うけど……
手堅く、2期目の作品で楽しんでしまった。
『のんのんびより』、『ごちうさ』、『青春ラブコメ』、『ゆるゆり』。
特に『ごちうさ』の爛熟ぶりは凄まじいものがあった。
あまりのかわいさ濃度の高まりに、脳のかわいさを処理する部分、
いわゆる「かわいい肝臓」が機能不全を起こしてかわいさ肝硬変を起こすこともしばしば。
やべえ。
あとから見返してみれば、いろいろと筋の通ってるところもアリで、
なかなかすごい作品になったなーと思う。

新しいところでは『血界戦線』『うまるちゃん』『庶民サンプル』『おそ松さん』
あたりを喜んで見てたんだけども、
なかなかこう……得るもの、あとに残る感動という意味では、
『庶民サンプル』『おそ松さん』が見せてくれた斬新さ、
目の付け所と料理の仕方が大きく、
かつそれは、なかなか技術として真似できるモンでもないので……。

ちょっと「見る」という意味ではラクをし過ぎたかな、と思わないではない。
もう少し「頑張って見る」を、来年は増やそうか。
見方に反省の多い年ではあった。
オリジナルものを粘り強く・積極的に楽しんでいく姿勢を、自分はもう少し背筋を正して持つべきだと思う。

その意味でも『ガルパン 劇場版』を楽しんで見られたのは収穫だったと思う。

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●○● Web ラジオ ○●○
しっかり聞いたのはこれ↓くらい。

 ・シドニアラジオ・綾と綾音の秘密の光合成 
 ・監獄ラジオ学園 
 ・ラジオウィッチーズ 
 ・血界戦線・技名を叫んでから殴るラジオ! 
 ・ガールフレンド(♪) 明音と文緒の聖桜学園放送部 
 ・砂雪と夕夏のしょこめざらじお 

中でも『シドニア』の洲崎綾と佐倉綾音の掛け合いは稀有なパワーを持ってたなー。
またどっかで、タッグが復活しないか期待したい。

『ラジオウィッチーズ』はいつの間にか、大安定のオバケ番組になりつつある……。
というのは、「つまんなくてもいい」っていう、すごい期待感をとりこんでしまったからだ。
特に今年、佐藤有世がゲストに来て以後と、中村繪里子が来た回はすごかった……
って、ゲストの手柄みたいになってるけどw
彼女ら、味のだっくだくに濃いゲストを緩やかに結びつけるのに、
大橋さんの薄味トークがひと役もふた役も買ってるんだろーな、ということに、最近気付いた。
何にしても、佐藤さん回と中村さん回はCD化してほしいわ。

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下2つはまだ聞き始めだけど、どちらも期待できそうで嬉しい。
『ガルフレ』は、三十路の女性声優が二人で円熟の話芸を
コレデモカコレデモカと披露する、ものすごい味わいのラジオ。
『しょこめざラジオ』は、花澤香菜とその後輩による、
若さあふれるキャッキャウフフで、
とりあえずもう……お肌ツヤツヤのぷるんぷるんな感じです。

マwebラジオはねw
難しいこと考えないで、ダラダラ聴けるのが一番いいやw
そんな中で、突如現れる中村繪里子さんみたいなトークエンタテインメントモンスターに、
ときおり横っ面ひっぱたかれる、くらいが嬉しいよ。

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●○● ゲーム界隈 ○●○
ゲームはほとんどやれてないです!

 『ドリクラ』
 『うまるちゃん』
 『ガールフレンド(仮)Vita』
 『ロデア』
 『ミラクルガールズフェスティバル』

ぐらい。
『ロデア』もなー。中途半端になってるしなー。
せめてWii版だけでもクリアしたいところ。
今は『ミラクルガールズフェスティバル』しかやれてねえ……。
しかしその辺も、ある意味「やってる」だけで……
活力にうまくつなげられているかといえばそうでもないので……
なんかね。浪費し続けるだけでは、寂しいよねえ。

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●○● 2015年のClosing ○●○



マそんなんでね。
他には、ワリと手書きで字を書くように心がけることを始めた、というのも
ちょっと大きい。
ZEBRAの水性ボールペン・SARASAが自分と相性よくって、
それで字を書くのが楽しいというのがきっかけになった。
なんかSARASAのいろんな色ばっかり買ってる年になってしまった。

今年は、任天堂の岩田社長とか、松来さんとか……
自分にとって、実は大きな存在感を発揮していた人たちが亡くなってしまって。
まだ時々、ボンヤリしてしまうことがあるけれども。

……そんなものを、上手に処理する、なんてことは出来ないので、
大事に、実直に、自分のものとして抱えていきたいと、その辺は思うです。

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四十歳。
不惑の年と言いますが、
それが「確固たること」なのか「諦めること」なのか、はたまた「覚悟を決める・決まること」なのか……
分からないけれども、
でも、なんか、そういうことの「どれも」なんじゃないのか、という感触を、
自分なりにつかみつつある。

今のところ、
「衰えつつある」ものの感触の方が大きくて、
「新たに爛熟を迎えるもの」を実感できず(或は本当にないのか……)に
少々不安の方を大きく感じてますけども。

不安に負けない、
「自分はまだまだ、これでやっていけるんだ」という強さなり、
その芽なりを、来年は自分の力でつかみ取り、自分に証明していかないといかんな、
などとそれっぽく考えてみるオイサンなのですよ。

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今年一年、お世話になりました。
来年もまたよろしくです。
よろしくなのです。

オイサンでした。
良いお年を。


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今年いちばんよく撮れたのはこの写真かなー。


 

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