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2015年12月26日 (土)

■FACEBOOKは味噌の味~気になる高山・『氷菓』の聖地を巡る・その4~ -更新第1030回-

毎度毎度のオイサンです。


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アニメ『氷菓』の舞台を巡ると見せかけて、
オッサンが好き勝手に旅行するだけのシリーズ第4回目。

お宿・かじ村を出、おっ母さんに紹介してもらった宮川の畔にある駐車場に
ジェントル号を入れようとしたら、
番人のオジサンが思いのほかファンキーだった、というところまでが前回のお話。

今回はいよいよ巡礼本番、
完全に一致班もエンジン全開、巡礼らしい聖地探訪が始まります。

先ずは宮川の川べりをぶらついて、なんとなくですが高山の雰囲気に再度カラダを慣らします。



■シンプル1500シリーズ ザ・高山巡礼02:
                      手作りチョコレート事件~宮川近辺をめぐる


ジェントル号を置いて歩き出す、
まずは手近なところで、と宮川沿いのそれらしいスポットを拾いつつ、
バグパイプへ向かおうという話になった。

  ……特に段取りとか、無いワケです。ジェントル四騎士団には。オトナだから。
  計画とか、ない。

しかしそうでなくても、空はこれ以上ないというくらい青く晴れて広がり、
目の前を流れる宮川の、広く大きく、清く穏やかなことでしょう。
ここを離れてさっさとどこかへ向かおうと企んだとしても、
それは無理な相談というものです。
目を奪われずに済むわけがない。

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天気の良さがこの流れをより一層澄ませて見せていることに疑いはないけれど、
それにしても、
たったいま、飛騨の峰の空の近いところから溶けて流れ降りてきたような、
この水の清さ、滑らかなことは一体どうだろうか。
驚くばかりだ。

勿論、ただ川ばかり見ているわけでなく、
ほとりに立ってさっと見渡すだけでも見覚えのある眺めがいくつも見つかる。
オープニングに現れる弥生橋や、
『手作りチョコレート事件』の回で折木さんが、雪の降る中、
里志に対してらしからぬ男っぽさを垣間見せる不動橋
これまたオープニングでちょっとだけ現れる、流れの中に沈んだような石造りのオブジェクトなど、
この周りだけでもちょっと見所が多い。

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不動橋

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弥生橋

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流れの石段


その辺りの完全に一致スポットを把握しているのは
隊長とよつさんの完全に一致班のお二人で、
テラジさんとオイサンののんびりアラフォーチームは、どちらかといえばぼんやりと、
ああ、こういう景色の中であのお話は流れていたのねと感じるくらいだ。

  熱心な完全に一致班の二人。この情熱は本当にすごい。
  オイサンなんか、なんぼか場所を調べはするけれど、めんどくさくなっちゃいますもんねw
  だから平気で、朝ジョギングで道を間違えたりする

楽しみ方もそれぞれである。
対岸には、高山名物の朝市の列が延びている。
思い思いの風景を心に留めながら、川沿いを外れて町なかに入り、
足は自然と……バグパイプ、パイナップルサンドへと向かう。

折木さんと千反田さん、長き青春のはじまり。



■シンプル1500シリーズ ザ・高山巡礼03:
                       事情あるアラフォーの末裔~バグパイプ


勇んでバグパイプに到着。
「おお、そのまんまだ!」と歓声が上がる。

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なるほど、そのまんまなのか! ← 外観とかあまり覚えていない。
オイサンは朝ジョグの時に外観のお写真は収めているので、
皆さんがひと盛り上がりするのをハタで眺めている。

その外観のシックなことに若干の気後れを感じながら、
さあ、いざ、ドアをくぐってみると……満席でした!


で  す  よ  ね  !


だってこのお店、超目抜き通りの交差点にある上に、超雰囲気良さゲで超目立つんですもの。
時刻は既に11時近い。
朝早くから町を巡っていた人々からしてみれば、ぼちぼち一段落して
あさのお茶のタイミングであるからして至極当然である。
そら大人気ですよ。
我ら四人も、昨日もほとんど前を通たハズなのに、なぜ誰も気付かなかったのであろうか。


  しかし、高校生のくせにこんな店を根城にしてる折木さんはホンマおっさんやな。


しかしさすが、GWに高山を訪れるようなハイソな方々はそのへん高いリテラシーをお持ちだ。
おなかを空かせた感じの謎のかわいいオッサンを中心に、
目つきの悪い巨人が一人
髭面の巨漢が一人
天を衝くようなさらなる巨人がもう一人、
という恐ろしい構成のパーティがじろりと店内をひと睨みすると、

「ソ、ソロソロ出ヨッカ……?」

と、そそくさと席をあけて下さった。
ありがたいことです。おやびん、席が空きやしたぜ。

  隊長 「わーい神席だー」

そう、空いた席というのが、
アニメ『氷菓』原作で、折木さんと千反田さんが座っていたのと同じ場所。
高山の神はなかなか粋な計らいをして下さる。これも我々四人の日頃の行いの賜といえよう。
別に、そっちの席を重点的に睨みつけたりしたワケでは決してない。
隊長もご満悦です。

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しかしこのとき、
お店が混んでいたのでとりあえず邪魔になってはならぬとそそくさと席に着いた結果、
オイサンが原作の千反田さん席についてしまったのは失態であった。
ここは隊長に千反田さん席に着いてもらうべきであったろう。
失敗失敗。
ちなみに折木さん席にはテラジさんが座った。

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しかしなんでオッサンども、揃いも揃っていちごショートよwww(お写真提供:テラジさん)


  ……そんな『氷菓』のド聖地にありながら、
  イチゴショートをつつきながらよつさんの放った
  「ああ、パンになる、ただの甘いパンになる」
  が一番面白かったのは反骨精神に過ぎると言うものだが。
  なぜここで『日常』ネタなのか。
  確かに『日常』は、同じ京アニ売れてないアニメ同盟の同志だけども。


さて十分に一服したら、お店も混んでいることだし次の場所へ向かいましょう。
レジでは『氷菓』のコースターやクリアファイルなんかを売ってます。
一応、その辺で貢献できてはいるのだな。嬉しいことだ。

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(お写真提供:テラジさん)


次は……折木さんが千反田さん邸へ向かうときに里志とチャリで走ったとされる道。
江名子川周辺。
オイサンが朝走った、たいそう美しかった町並みです。
町からはちょっと歩くね。



■シンプル1500シリーズ ザ・高山巡礼04:
                     遠回りするアラフォー1~江名子川のほとり


人の多い中心街からは少し外れ、町の北東の方、江名子川沿いへ向かいます。
朝のジョギングでオイサンが特に理由もなく出くわし、
その美しさに心を奪われて皆さんにもチョイと見て頂きたいと具申したのでした。

しかしこの場所も、実はしっかりと『氷菓』の聖地だったんですな。
どうやら。
はっはっは、とうぜん知ってましたよ?

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どういう場所かは、まずはお写真をご覧頂いてなんとなく。
そう大きくもない江名子川をはさんで、ひなびた門構えの家並みが続いております。
特に作りが古いとか、文化的に意味のあるほどの古さではないですが、
良い意味のつつましさに満たされております。

  あ、いや、家が小さいとか汚いとかいうんじゃないですよ。
  ホントに。

川と道とは結構な高低差があって、道は広くないのに視界が広くて立体感があり、
不思議と広さを感じさせる。
高低差、立体感のある風景は、その中にいてとても楽しい。
高山の町の中心を流れる宮川ほどの包容感はありませんが、
特別ではない暮らしに寄り添ったふうで、
朝、
川べりや、川におりて掃除をされているご老人がたくさんいて、
この日はそういう日だったのかも知れませんけれども、
見ていてとても気持ちが良かった。

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千反田さん

オイサンは旅に出るとよくその先の風景を『ドラゴンクエスト』にたとえるのですが、
……というか、『ドラゴンクエスト』の世界の風景が、
あまりにも「日本のけしき」を凝縮しすぎているのですが、
ここもそれに似ていて、
しばらく川沿いに歩くと川面近くまで降りた場所に公園が設けられていて、
あそこへ降りたらなにかイベントが発生しそうな、
そんな予感のある町並みでした。

オイサンの勝手な気まぐれで提案した場所でしたが、
隊長とよつさんも楽しそうに完全に一致ポイントを探しながら歩いていたので
マ良かったのかなと一安心。
テラジさんとは、
「我々はあそこまで追いつめなくて、『ああ、だいたいこんな感じだったね』
 で終わらせてしまいますねw」
と、先をいく二人を後ろから眺めながらぶらぶらと写真を撮りました。

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上はオイサンの、下はテラジさんのお写真ですが、オイサンはテラジさんみたいな
緊張感のある画角で撮られたお写真が大変好みですね。うらやましいと思います。
トリミングすりゃいいんだけどさ。
(下:お写真提供 テラジさん)


聖地としては地味かもですが、ひなびた場所好きにはたまらない地域なんで
お好きな人は来てみるといいよ。



■シンプル1500シリーズ ザ・高山巡礼05:
               連峰は晴れているか1~図書館~「かつて」に行こう!


「『かつて』に行こう」、

と隊長が言った。
『かつて』とは、原作『クドリャフカの順番』の一連で、
入須先輩が折木さんを連れ込んだ和風カフェのモデルとなったお店。
劇中では「一二三」という名前で登場。

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『氷菓』の聖地巡礼としては、バグパイプと同じくらいはずせないスポットではありますが、
……オイサンは見てしまったのです。
昨日、あのただでさえ広くない古い町並みの通りの出口辺りで、
店からお客をあふれ出させるほどに行列していた、「かつて」の姿を!!

あれは……どうかなー。今日行って入れんのかなー。
バグパイプも一杯だったくらいだしなー。
時刻はお昼の少し手前。
お茶よりはゴハンの時間帯に移りつつあるので、その谷間にうまく滑りこむことが出来れば
巻き込まれずに済むかも知れない。

いずれにしても、途中、図書館を経由して中心街へもどることに。

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図書館。
うーん。本当にアニメに出てきたままじゃないか。
そうと知らなければとても図書館と分からない外観だな。
しかしホレ、しっかりと門柱にも書いてある。「高山市図書館」と。
煥章館は「かんしょうかん」と読むようですな。
「煥章」の意味はワカリマセヌ。もとは「煥章学校」という学校だったらしい。

朝、ジョギングの途中でなにやらきれいな建物があるなと思ってふらっと覗いてみたら、
アニメと同じ建物だったんで、ああここが図書館かと偶然見つけただけ。
ホントによくわからないまま来てるんだな俺はw
それでも巡礼者か!

ム、隊長がトイレから戻ってきたのでぼちぼち参りましょう。

お店の前まで来てみると、奇跡的に「かつて」前に行列は見あたらず、
待ち時間なしで入店出来ました。
さすが隊長、ミラクルを呼び込みます。ザッツミラコゥ。
しかし残念ながら、4人席には空きがなかったので2―2で分かれることに。

  ちなみに作中で描かれるお店の様子は実際とは少し違っていて、
  「1階にあるお座敷風ブースが2階にあることにして、
   ちょっと隠れ家的な雰囲気を演出した」
  みたいなことを、BluーRayのコメンタリーで監督がおっしゃってました。

お二階席の、通りに面したカウンター席でゆたりとお茶。
ちいさなあんぱんにお抹茶のセット。
……むう、このうまさ。神懸かっておるわ。神に愛された町よ。
格子の窓から垣間見る人並みにも、景色が歯抜けになることで不思議な味わいが生じる。
乳母車の若夫婦、ハイカラな老人のカップル、サングラスの外人さん。

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隊長とよつさんは、何の話をしているのだろう。
なんか結構重たメの甘味を召し上がっておられた様子ではあるが。
甘いもの大魔王と、何でもよく食べる大魔王のコンビだからなーw


 ♪ チュロス一つで呼ばれたからは それが私のご主人様よ~。っとくらあ


サテ、さっきもバグパイプでケーキを食べ、こんな時間にまた甘い物をお腹に入れてしまった。

……こうして4人は順調に昼ゴハンを食べるタイミングを逸して行くわけですが、
まさかそのことがあとあとの行程をよりスパルタンに変えてしまうことを、
このときの4人はまだ知らずにいたのです……。
要するに、
昼メシ食わないまま、
高山~諏訪の4時間あまりのドライブをたんのーすることになってしまったのです……

今バラすことでもないのですが引っ張るのとかメンドクサイので
今言ってしまったのです……。

それはさておき、次行きましょう次。
次は、オープニングや本編中に登場する、町なかのおかしなオブジェクトや、
こまごました場面巡りです。



■シンプル1500シリーズ ザ・高山巡礼07:
                        クドリャフカの順番1~町なかを巡る


で、ごめんなさい。

正直オイサンは、その辺のコマゴマしたオブジェクトそのものに強い関心はなかったので、
気に入ったところでは何もないところではシャッターを切ったし、
面白くなりそうなところであればそのモノを撮ったりしてたんで、
この辺、あんまり順番をよく覚えてませんw ホントにお前何しに行ったんだw

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鍛冶橋のたもとでわき水を飲んだり、謎オブジェクトを撮ったり。
この日は昨日の曇り模様とはうってかわって恐ろしく天気が良く、
5月だというのに少し歩くと汗ばむほどの陽気。
途中チョイチョイ水分を補給するも、
普段からムダに歩き、走りを繰り返すオイサンはともかく、
オイサンの目にはみなさん、ジワジワと消耗していっているようにお見受けした。

えー皆さん、ごくたまにしか役に立つことを言わないオイサンの、
役に立つこと講座の時間です。
他はともかく、よく聞いておいて下さい。
コレ以外は冗談聞いて笑っててくれれば十分ですので。
オイサンの冗談は面白いからちゃんと聞いて下さい。

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旅先で大事なのは、水分と塩分、糖分のこまめな補給です。
コレ大事。ちょう大事。
旅を楽しむには疲労は大敵ですし、何よりも

 「アタマが常に、良い気分であること」

が絶対条件の大前提。
計画とか判断ももちろん大事なのですが、
たとえ無計画で何も変わったモノが見られなくても、判断をあやまって不要の事態が起こっても、
気分さえ良ければ、それは楽しい思い出になります。
物事の端々に目が届く状態にアタマがなっていれば、なんか見つかります。
たとえチェーンのコンビニの中でも、旅先ならではのものが、
少なくとも自分にとってそうである「良さ」を拾うことが出来ます。
そのためには、水と糖分。これだけは必ず適度にとっていきたい。

なんにしてもジェントル四人騎士団は、さすが訓練が行き届いており、
聖地完全一致ポイントや、おかしな看板なんかを好き勝手に収集しており楽しむのが上手です。
みんながみんなそれぞれのペースと内容なのに、全然ケンカになったりしない辺り
なかなかものすごいな、と感心します。



■シンプル1500シリーズ ザ・高山巡礼08:
                           愚者のエンドロール~斐太高校


途中、おみやげ物屋を物色したりしつつ、町をひとめぐりして川沿い辺りに戻ってくる。

次なるターゲットは、折木さん・えるたそが通う神山高校のモデルとなった
岐阜県立斐太(ひだ)高校。
来年で創立130年を迎えるという、ムダに由緒ある学校です。

飛騨、ではなく、斐太。

「斐太」は、万葉集で「飛騨の国」を意味するというので、その由緒のほどが分かります。
間違ってても知りません。Wikipediaにそう書いてあった。Wikipediaに言って。

あのね、駅から結構歩きますよ。この学校。
折木さんの家(のロケーション)からだと……歩きで30分はかかるんではないですかね。
しかしそれを思うと折木さん、
家のある、町の裏手の神社のそばから市街地を抜け、
毎日この美しい宮川の流れを横目に高校に通う、というのは……
なんとも、なんともな高校時代ですね。

この日巡っていた最中は心が浮かれてしまってそこまで静かに思いをはせることが出来ずにいましたが、
今こうして高校生の自分がその暮らしをしていたと妄想してみると、
なんだかもう、むやみに胸が高鳴ります。

何が起こるだろう? 何も起こらないかもしれないけれども。
ただのありふれた日常が過ぎていくだけかも知れないけれども。
宮川に沿い、テクテクと歩いていく、もしかしたらこの日の俺たちは高校生だったのかも知れない。

「あー見えてきた」

少し大きめの交差点をはさんで川とそれをまたぐ橋が見え、
その向こうにコンクリートの校舎が見えてくる。
初めて見る、そして見覚えのある風景だ。

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そして横断歩道の向こうには、信号待ちをする、どうやら生徒さんとおぼしき半分ジャージ姿のお嬢さん。
今日はお休み、この時間に駅方向へ向かうということは部活だったのでしょうかね。
すれ違いざま思う、
お嬢さん、あなたはもしや千反田さんとおっしゃるのd……


 よつさん 「いますっごいいい匂いした! いますっごいいい匂いしましたよ!」
 テラジさん「(力強くうなずく)した!」



おまえら!! おっ母さん、こいつら叱ってやって下さい!!


 おっ母さん「女子高生の匂いを嗅いだのかッ!!」


斐太高校は、聖地ではありますがモチロンただの高校なので
関係者以外は立ち入ることまかりならん。
はっはっは、校門の外から、指をくわえてワカモノがイチャイチャするのを見ているがいい!
マ今日はお休みなんで、中で学生さんがイチャイチャはしてないと思いますけども、
体育倉庫の中とかは分かりませんけど。

門扉やバス停など、外からでも押えられるそれらしいオブジェクトを押えて、
ここは一旦撤退です。
いかに聖なる十字軍たる我々といえど、
これ以上下手に突っ込むと国家権力とかが黙っていません。

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門の前の道路が放映当時よりも新しくなっていたり、
ハンドボールらしきコートが出来て門に続く通路が少し狭くなっていたりと、
本編から少し時間が経ち、いくらかの変化が見られたものの
ここはオイサンでもすぐに分かるくらいの再現度合い。
そんな学校設備の整いっぷりに皆、「金持ってんだろうなあ」とおかしな感心。
ゲスいw

果たしてこの学び舎から、
未来の米澤先生とか、ひねくれ省エネつんでれ推論モンスターとかは生まれるのでしょうか。
高山のこの独特の、透き通った光あふれる水と空気から育まれる血とさまざまな化学物質は、
ワカモノを、どこへと運んでいくんだろうなあ。
うーん。

自分の学校の校歌にも、薄ボンヤリと、


  地元の空気と山と川に育まれる~♪


的な歌詞が盛り込まれていたけど、
それは実際に、人が育つ過程において決して無視できないファクターだったなあと
このトシになってようやく思う。
どうしてこういうことに、若い頃には気付けないんだろう。
ばかりか、大人に言われても全くピンと来ないのだろう?
大人はそれこそ口を酸っぱくして、切実に、鬼気迫るような思いで、
取り戻せない自分たちの過ちの分まで伝えようとしていたに違いないのに、
……気付けないんだねえ。それがどんなに尊い思いであっても。
ままならぬねえ。
大人はそれを通過してきて知っているから、
どうしても途中で伝えることを諦める……というか、
そういうものだと「正しく」理解しているのだろう。
学校。
そんな場所っす。

さあ、ジェントル号が待っている。
予定では、このあとはもう高山の町を離れることになります。

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(お写真提供 テラジさん)

サテ、また長くなってきたのでこの辺で一旦お別れです。
オイサンでした。


 

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