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2015年7月 4日 (土)

■アナグラとスパゲッティ~お台場のガンダム、科学未来館と、永山の大盛りスパゲティの段~ -更新第990回-

ハイどうもどうも。
とうとう『血界戦線』の原作に手を出してしまったオイサンです。

アニメの方が、原作の楽しみをかなり残した形でアニメ化してくれてるので、
知ってるエピソードを原作で読んでもまだまだ新しく楽しめる余地がたくさん残ってて非常に嬉しい。
主にクラウスさんの可愛い面が残してあって良い。

あと、原作を読んでみて、アニメ化で結構ヘタ打ってる部分があることに気付いた。
アニメでは、話の繋がりがよく分からない回とか、
終わったのか終わってないのかよく分からない回があったりしたのだが、
原作で読んだら「ああ、そういうオチだったのか」と落ち着く話が、2、3話。
あまりこなれていないのかな、
総集編もいただけなかった。残念。

しかしこのタイミングで総集編ということは2クールやるんだろうか?
と思っていた矢先にお詫び発表。

  ▼【重要】最終話(#12)放送延期のお知らせとお詫び
  http://kekkaisensen.com/news/index.html?id=n119

最終話が30分で収まらない+間に合わないから延期する!
ホンモノの最終話放送スケジュールは追って通知!
最終話やるはずだった30分は特別番組で埋める!
……らしい。らんぼうだwwww
いいぞwwww

マ実際のところは、
 ラスト2、3話が間に合っていない
  → とりあえず総集編で時間に余裕を作ろう!
  → 今度は総集編に使っちゃった分、時間が足りないぞ!
  → 時間拡張の最終話を放送も延ばして放送する!


……という、ある意味で最悪の結果に落ち着いたものと思われる。
マいいんだけどね。見る側としては、
なんだかやけに面白そうな特別番組(小山力也さんと坂口大助さんのインタビューあり)が見られて、
且つ長尺の最終話が手に入るんだから。
言うことナシ。
あとはカントクさんの立場が必要以上に悪くなったりしないことを切に願う。



  ●○● 関西人、お台場に立つ! ○●○



前回の記事で感想を書いた、お舞台『ペルソナ3』を観た翌日の日曜日、
西方からやってきた友人・ペ氏を連れてお台場へ行ってきました。
目的はお台場ガンダム日本科学未来館の「アナグラのうた」

  ▼日本科学未来館
  http://www.miraikan.jst.go.jp/

普通に行っても面白くないので、両国から船に乗って行ってきました。


えー、盛大に寝坊しました。


東京駅に8時40分で待ち合わせをしたのですが。起きたの8時30分。
ズギャー。
寝坊なんか何年に1回くらいしかしないのに……この日か!

いやあ……本郷に宿泊してて良かった!

  どうもこんばんわ、東京で2日連続で遊ぶのに、
  神奈川在住でも一旦帰るのが面倒で宿をとる男・オイサンです。

  尚、この日はジャニーズのドームコンサートがあったせいで
  近郊の宿がどこもいっぱいいっぱいで、
  関西から来た友人ペ氏は宿が見つからず小岩に泊まったにもかかわらず、
  オイサンは運よく本郷の宿がとれてしまい、
  関東住まいの自分の方が全然便利がいい、という大変申し訳ない感じでした。
  そこに加えて寝坊ですからね。どうよ。

まあ集合場所の変更とか色々手を尽くしてどうにかリカバリー出来たんですけど、
いやあ、申し訳ないことをしました。危なかった。



■関西人、隅田川を下る!



しかしお台場なんていうオサレスポットは、
オイサンには難易度が高すぎてアウェイなことこの上ないので、
せめて行き方を自分っぽくチューニングして行ってみよう、と考えた。

それで見つけたのが、両国~お台場までの川下り水上バスコース。

  ▼浅草・お台場クルーズ
  http://tokyo-park.or.jp/waterbus/course/01.html

電車+ゆりかもめを使えば30分以上かかるところを、
なんと、水上バスを使えばたったの60分!
大人しく電車で行けや!
うるせえ!
おれはゆりかもめの、あのセンスのない混み方が苦手なんだよ!
南武線と同じにおいを感じるんだよ!

そんなこんなで水上バス。

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乗ってみると非常に楽しかったです。
あと空いてる。
もっと観光客でいっぱいだったりするのかと思ったけど全然だった。
乗ってるのは大体、元気な老人と元気のない若者ばっかりです(よけいなお世話だ)。
こんばんわ、ちょうどそのどちらにも足を突っ込んでる系男子です。

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ご老人80%、外人15%、物好きなワカモノ5%、くらい。
乗船率は最大でも30%程度だったと思う。
うーん……それはそれで……廃止になったりしなきゃいいけど。
無くすのはもったいないからねえ。

川から見上げる東京の町は、
当然のことながらいつもと違った表情をしてました。

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デッキに出ると風が強く、また結構な揺れでちょっぴりだけ怖い。
船内アナウンスで周囲の風景の解説をしてくれる添乗員さんは皆ボランティア。
年輩のご老人、アリテイに言えばジジイばかりです。
いいぞジジイども、その調子で長生きしろ。
たまにはババアがいても良いと思うんですけど。

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見所は、スカイツリーにレインボーブリッジ、いくつかの橋。
せっかくなので、地味な橋の裏ッ側にえろっちい二次元おフロポスターでも貼り付けて
見所にすればクソみたいな萌えオタの客が釣れるんじゃないですかね(余計な提案をするな)。



■Kansai-man in インチキNewYork~関西人、フジテレビに立つ!



サテ小一時間、船に揺られてお台場到着。
突然現れるこぶりな自由の女神のレプリカに、
このお台場という土地のケーハクな性根が見て取れます。ケッ(敵意)。

そんなアウェイなお台場で何を見るかと言えば、
オイサンの希望としては、先に書いたガンダムと科学未来館を見られればあとは特にないので、
その他については西方から来たりしペ氏にお任せです。

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テレビっ子(?)のペ氏、「フジテレビを見てみよう」というので、
近年、すっかりメディアの王から引きずりおろされ落ちぶれた感のあるテレビの王城へ突入。

サザエさんのお土産ショップ、
ちびまる子ちゃんのコラボカフェ、
朝の情報番組の歴代アナの写真・ブログ紹介、
スタジオちょい覗き見、
その他、各有名番組の歴史とか、ナゾの展示、などなど……。



……。



えーっと……。
……これはアレだな。
文化祭だな。テレビ局の。

あの、フジテレビの皆さん、コレ、真面目にやってますか?
あと、フジテレビ(に限らずテレビ)が好きでよくご覧になってる皆さん、
これ、オッケーですか?
休日1日使って遊びに来て、「わーい! 楽しかったあ!」って喜べる感じですか?

イヤ、disる意図はないです。
オイサンはテレビは、アニメとネイチャー系の垂れ流し的な番組以外ほとんど見ないので分からないのですけど、
テレビ好きな人にとって、これらのコンテンツはテンション上がる物なのか、
純粋に疑問に思ったので……。

  「うおお、あの番組の!!」
  って皆さんがなれるんだったら、こちらから言うことは何もない訳です。
  マあれか、ちょっと昔の秋葉原に対するオタクの感情と同じなのかもしれない。

つまり、
「(オイサンのような)よく知らない人たちのテンションまで引っ張り上げて、
 『お、なんか知らんけどコレ面白そうだな。帰ったらたまにはテレビ見てみるか!』
 と思わせるほどのパワーを持った娯楽ではない」
ということは分かった。

テレビ屋さんなんて、エンタテインメントのプロ中のプロだと思ってたので、
そのくらいのことはやってくれるもんだという期待が、
否、期待は別にしてなかったけど、そういう能力はあるんじゃないのかな、
という値踏みはしていたんで、まあ……肩すかしでした。

  色んな束縛を離れて彼らが本気を出したらどんなものが作れるんだろうか?

皮肉ではなく、興味深かったです。
テレビ屋さんのパッションというか、モチベーションというか、
「面白いものつくる力(リョク)」が見てとれるという点で。

 ▼関西人、「テレビという映像作り」の技術について憂える!

映像を作ったりとか、舞台装置・証明・場所を作ったりとか、
そういう技術っていうのはきっとテレビとか制作会社にこそ蓄積されているはずで、
それは一つの文化の資産ですから……
途絶えないように大事にしてもらいたい、とオイサンなんかは
ワリと思うワケです。
テレビの世界で映像を作っている人しか知らない、
映像作りのノウハウって山ほどあると思うんですよねえ。
だからまあ、テレビとかテレビ局とか、今あるテレビ番組みたいな枠組みが、
色々なアレコレのあまり、歴史の舞台からスッと消えていくのは仕方がないというか
好きにしてくれたらいいと思うのですけども、
そうした文化的資産まで抱いて沈んではいかないで欲しいなあと、
このように思う次第です。

マ何にしても、あそこの展示物は……
あまりにもチープだと、オイサンは思いますけどね。
番組の出涸らし以下じゃないか?

あと、今では朝の情報番組を帯っぽく4時間も5時間もやってるって聞いて
思わずその場で
「何をそんなにwwwやることがあるんだwww!!」
と声を荒げてしまいました。

  マそんな朝の情報番組も見ないから、
  最近のセケンイッパンのことをなんにも知らないオジサンになってしまうんだけど。
  最近はアレらしいですね。
  日本の歴史をダンスにしたネタにする人たちが流行っているらしいですね。

あと、『チャギントン』って茶封筒か何かかと思ってたんですが、
イギリス産のトーマス的な物だったんですね。へー。
……などと言いつつ今調べてみたら、『チャギントン』、
サトリナさんと野中藍さんが出ているっぽいのでちょっと見てみようか、
という気になったゆがんだオトナがここにいる。

▼Englishman in New York





■関西人、ガンダムを見失う!



そんな娯楽の帝王の凋落ぶりに舌鼓を打ったあとは、
いよいよ本日の本命、オダイバガンダムの見学です。

ガンダム。



……ガンダム……。



……ガン……ダム……?



どこにあるんだろう?



まあ大体こっちの方のハズだ、とアタリを付けて歩き始めはしたものの、
なんか一向にそれっぽい景色になってこない。
15分ほど歩いたところでさすがに不安になり始め、
見えていた交番に駆け込みます。

 大の大人「すみません、ガンダムはどこでしょう?」
 国家公務員「あ、ガンダムね? ガンダムはね、
         ここから××××が見えるでしょう?
         ここ出てすぐの階段を上がってずーっと行くとその××××に行くから、
         そこでまた階段下りて、ダイバーシティの裏に出ると、
         ガンダム、見えてきますから」

 大の大人「諮ったなシャア!(どうもありがとうございます)」
 国家公務員「君のお父上がいけないのだよ!(はいお気を付けてー)」


うーむ、まさか交番でガンダムの在処を聞ける時代がくるとは思わなかったぜ。
お巡りさんも手慣れた案内。
「ガンダム? 何それ」
ってなワケにはいかないのでしょう。

この調子で巨大ほむらちゃんとかも建立してもらえれば、
お巡りさんにほむらちゃんほむらちゃん言わすことも可能!
だが私は別に得しない。

  あとどうでもいいけど、お巡りさんに道を尋ねるとき
  関西弁に戻る小賢しさを持っている自分がちょっぴりイヤになります。

デ、またそっから15分ほど歩いて(ていうか大部分は来た道を戻った感じ)
ようやく見えてきたガンダム。なかなかデカいな。

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なかなかでかいのですけども、ちょっとその場から離れると、
建物や街路樹に遮られて全く見えなくなってしまうようになっています。
すごいカムフラージュ具合だ……。

  オイサンはこの時、よくロボットアニメ(それこそガンダムもの)なんかで、
  秘密ロボットをジャングルの中に着陸させ、しゃがみこんだ形で座らせて
  「一先ずここに隠しておこう」とかやってるシーンを見て
  「そんなデカいもん、いくら森の中でも隠せないだろ、すぐ見つかるだろ」
  と思ってたんだけど、あの見通しの良い場所であれだけ隠し通せるのだから
  さぞかし有効なのだな、と考えを改めました(何に感心しているのだ)。

そのガンダムのお膝元で、なにやらテントをたてステージを組んで、
イベントらしきことに勤しむ者ありけり。
遠目に見たポスターから、AKBか何かだろうと
オイサンはあまり興味を示さなかったのだけども、
ツレのぺ氏はそれなりに気になるご様子で、テクテクとチェックに向かわれた。

……おかえり。誰だった?
「あの人。律っちゃんの」
「へ? 『けいおん』の? 律っちゃん隊長?」
「そう。さとう……よしみ?」
「そんな名前だったっけ。律っちゃんの中の人……誰だっけ」

  おしえてウィキペディア!

……佐藤聡美さん……。千反田さんの中身でした。マジかよ。運命じゃね?
どうも新しいCDの販売+お渡し会らしきものをやるようで、
さっきまではここで歌っておられたかもしれませんね。

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  ……ここまで迷わないで辿り着けていたら、少しくらい見られたかも。
  そして二人は恋いに落ち、えいえんにしあわせなかんけいになれたかも!!
  くそう30分前のオレめ、死ねばいいのに!!

  ペ  氏「せやけど、歌のイベントはもうチョイ前に終わってたみたいやでー」
  オイサン「そうですか(冷静」

……などと漫才やってたら、CDだかそのオマケだかのお渡し会が始まったようで、
テントに佐藤さんご本人ご出座! 
おお、ホンモノだ!
『氷菓』とか『ごちうさ』とかの映像特典で見たのと同じ顔だ!!



……。



……うん、同じ顔だ(特にホメはしない)。



しかしなんとなく、同じ空間におられて幸せ気分。
ちょっぴり得した感じである。嬉しい。

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右下のテントで、千反田さんお渡し会中。


イキオイでCDを買ってみようかと思ったが、そこまではいかなかった(いったれよ)。
このあとしばらく、ダイバーシティの中でゴハンを探すも
混んでいる時間帯だったのでひとまず後回し。
先に日本科学未来館にて『アナグラのうた』を見ることにします。



■関西人、日本科学未来館でアナグラのうたを聴く!



『アナグラのうた』は、空間情報科学とその情報共有の可視化をテーマとした、
日本科学未来館のアトラクションといったらいいのか、展示物。
2011年頃から常設されています。

閲覧者が展示内で辿った足跡などの行動が情報として記録・分析され、
ミクの歌になって流れたりする。
詳しくは公式サイトをご覧ください。

  ▼アナグラのうた
  http://www.miraikan.jst.go.jp/sp/anagura/

なぜオイサンがコレに興味を抱いていたかといえば、
企画・プロデュースをしたのが飯田和敏さんだから。

  ▼飯田和敏
  ゲームクリエイター。
  1990年代後半、32bitゲーム機の全盛期に、
  故・飯野賢治らと並んで特に目立った活躍を見せた人。
  代表作『アクアノートの休日』『太陽のしっぽ』『巨人のドシン』など。




  ▼子どもが走り大人も踊る!? 科学とゲームがコラボする日本科学未来館の新感覚展示
   『アナグラのうた~消えた博士と残された装置~』レポート 
[ ガジェット通信 ]
   http://getnews.jp/archives/137232

  ▼そしてゲームクリエイター・飯田和敏は「カネ乙!」と言った
    ――「アナグラのうた」を作った男たち
 [ ねとらぼ ]
    http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1109/12/news058.html

  ▼科学未来館「アナグラのうた」のゲームクリエイター・飯田和敏さんに聞く
   『駄目なディズニーランドみたいですねって、素直に言ったんだよ』(前編)

    http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20120224/300288/?rt=nocnt

  ▼『毛利衛館長にいただいた言葉で、逃げちゃダメだと思ったんです』、
   未来館「アナグラのうた」のゲームクリエイター・飯田和敏さんに聞く(後編)

    http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20120301/300981/?ST=career

     『「地震は自然災害だから、地球環境に生きているかぎりは絶対にある。
      今回直面してみて、動揺は少なからずあるけれど、
      表現の表層だけを変えるなんて、なにが科学ですか」』。

     毛利衛館長、アツいぜ。



未だ、活動に注目し続けている御仁のお一人ではあり、その方の手がけた物なので、
一度は見ておこうと思っていた。
ホナもっと早よ見に来いや! 公開4年前やぞ!
イヤ、実は数年前にも一度、ここまで見に来ているのです。
しかしその日は……休館日だったのだ……(ちゃんと調べてから来い)。

『アナグラのうた』が展示されているのは3F。
密閉空間になっているのかと思っていたけど、天井・壁が開いていて、
他の展示や通路ともオープンに繋がっていた。

自分の情報の分身であるミー(来場者ひとりひとりの足元に投影される固有の映像。ずっとついてくる)といっしょに
情報の共有・観測・可視化・不可視化・収集などに関するガイド端末
(というと味気ないけれども、かつてこの「アナグラ」にいた「ハカセ」が残した記録、という設定のもの)
を巡って、テーマとしている情報のいくつかの性質について、
実地的に理解を深めていく、という内容だった。

……こう書くとオカタくてつまらなそうだけれど、

足元の可愛い分身「ミド」と一緒に、
かつてこの「アナグラ」で生きたハカセの研究の跡を紐解きつつ、
ところどころで、他の来場者の連れているミーと自分のミーを交流させる。
自分の足跡が音楽になるのを聴いて歌ったり踊ったりする。
そういうことをするうちに、
情報の観測とか共有とか、情報っていうのはこういう性質を持ってるもんだよ、
ということを、なんとなく肌で理解できる、という遊びです。



でオイサンの感想としては……ちょっとボンヤリしてしまった。



概ね想定の範囲内に収まっていて、驚きのようなものがあまりなかった。
テーマとしても、内容としても、意匠としても、
「お、なんだなんだ。イミが分からねえぞ、面白えなオイ」
とか、
言わんとするところが外堀からふんわりと埋まって行って、
最後に残った穴の輪郭がピタリと何かを描き出すような鮮やかさに出会うことはなかった。
当たり前のことを、当たり前に言われて終わってしまった感が強かった。

マ4年前からの展示ということなので、
となればコンセプトや扱う素材はそのさらに1年前とかのものなのでしょう。
今の世の中の様子からみると、すでに、若干、古さを感じるワケです。
ウーム。やはり、もう少し早く来るべきであったか……?

尚、日本科学未来館ではこのほかにも、
ISSの居住モジュールとそこでの生活の様子や深海探査艇の展示にはじまり、
宇宙だの火山だの、実にさまざまな科学的物件の展示を行っており、
興味深い内容がてんこ盛りでした。
昼ゴハンがまだで、空腹が度を超してきたので撤退しましたが、
コンディションが良ければまた来てじっくり見たいものがいくつかありました。

特に、1Fのエントランスで行っていたUNI_CUB(ユニカブ・電動1輪車)の実演体験は
乗ってみたいですな。

  ▼UNI-CUB
  http://www.miraikan.jst.go.jp/exhibition/unicubst/


この後は、ゴハンを食べるためにダイバーシティまで引き返して親子丼を食べ、
ゆりかもめで品川まで帰って、解散。

しかし、お台場はやはり……アウェイだったな。
何が、というワケではないのだけど、どうも私はお台場に限らず、
ビックサイトなんかも含めた臨海副都心全般が苦手らしい。
あそこの地面が、なんかしんどい気がする。

「ものすごく柔らかいものの上に乗ったものすごく固いもの」の上を歩いている様な気分で、
膝とかカラダの芯にガクッと疲れが来るのです。

マそんなんで、途中へたばってしまって友人ペ氏には申し訳なかった。
今度はもう少しホームな場所へご案内するようにしよう。

……っつったら、鎌倉とかしかないんだけど。
東京、見るトコなんかないっすよ。
小諸行こうぜ小諸。



 ●○● スパゲッティ・カオティック ○●○



オイサンは、ランチにイタリアン(※)があまり得意ではありません。

  ※世間で広く親しまれている新潟の「イタリアン」、
    もしくは飯田橋の中華的なイタリアンではなく、
    パスタなどを中心としたイタリア料理の方です。
    分かりにくくてすみません。


決してキライでも苦手でもないですが、お得感に乏しいように感じてしまって、
積極的に選ぶことをしません。
なんでしょうね、
スパゲッティなどのパスタ+サラダ+スープ、というお定まりの(よく言えば安定感・安心感のある)セットに、
ボリュームも含めて、イマイチ満足感を感じない。
面白味というか、+αの喜びが薄い。
おいしいものは本当においしいんですが。

そんなイタリアンオサレランチにはあまり食指が動かされないのだけど、
ジャパニーズアレンジで正体がわかんなくなったような、
喫茶店の謎メニュー的スパゲッティとかは大好きなワケです。

  あと、イタリアン(新潟)も大好きです。

先日、わかぱい(若葉台)のコーチャンフォーに行ってきまして。
主目的は、父の日向けの長財布を探し。

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  かりゆしを贈るつもりであっちゃこっちゃ探して回ってたんだけど
  (昨夏帰省した時にオイサンの来てるのを羨ましそうにいじってたから)、
  黒の長財布がいいって言い出したので。

  あ、コーチャンフォーって北海道の釧路が発祥だったのね。知らなかった。
  旭川にあるってきいて驚いたんだけど。けども、あのスケールのデカさはなんとなく納得。

デその途中、小田急永山に立ち寄ったのだけども、
そこで入った謎パスタ喫茶が、なんかもうドえらいパンチの利き方だったので書いちゃう。
注文したのは「焼きチーズカレー豆腐スパゲッティ」。

……カオス。
要素が混ざり過ぎて、言葉の順番がこれで合ってたかはちょっと定かでない。
 焼き
 チーズ
 カレー
 豆腐
 +スパゲッティですからね。
上4つの要素の順番は曖昧です。

これはもう、美味しかったですね。面白かったし、言うコトなし。
このお店、混んでもいないし美味しいし面白いしで、
なかなか通うのも難しい場所にあるのだけどもう何回かは通いたい。

となりの兄ちゃんが頼んでた「ロビンの大盛り」(ナポリタンの変化球?)とか、
あとからフラッとやって来たおばちゃんのたのんでた「おにぎりセット」(スパゲッティ+おにぎり)とか、
他にも面白い変わり種スパゲティメニューがたくさんで楽しくなってしまう。

焼きうどん(山菜orイカ)があったのも小町的にポイント高い。(CV:悠木碧)
てか、本当は焼きうどん食べるつもりで入ったんだけど
上記のカオスメニューの誘惑に負けました。

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これで不味かったらねえ、「食べ物を粗末にするな!」ってなモンですけども、
美味しかったんで。問題ナシです。
今度、アラフォーだまくらかして連れて行こうと画策中。

  ……とか書いてたら、タイミングが良いのか悪いのか、
  日清が「イタリア人が認めなかったカップパスタ」を気にせず発売する、
  とかいうなかなかにバカげたニュースが舞い込んできました。
  クックック……子供の遊びだな。
  一週間後、小田急永山に来て下さい。
  本物のパスタをご馳走しますよ。
  そしてそのさらに一週間後、長岡に来て下さい。
  本場のイタリアンをご馳走しますよ。

あと、若葉台にはヤギがいてびっくりした。

Yagi


除草実験だってさ。
植込みの草食ってた。

 ヤギ 「俺たちを実験台にしやがって……スケープゴートってやつか! ヤギだけに!」
 飼育員「黙って食え」
 ヤギ 「メエ」


オイサンでした。
 
 
 
 

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