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2015年4月26日 (日)

■ミッド越後ロマネスク ~オードリー・ヘップバーンは二度腹を鳴らす~(1) -更新第982回-




──エビフライを食べる──



ただそのためだけに日本を横断する不思議な遊牧民がいるという噂を聞いて俄然興味がわき、
彼らのことを追いかけていたら自分たちのことだった時の顔をしています、
オイサンです。

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●○● 誰がためにエビは揚がる ○●○



「エビフライ、美味しかったよねえ」
「また食べたいッスねえ」
「あれ、なんだったんだろうねえw?」



テラジさん(@teraji800)とよつさん(@yotsuaki)、そして私の三人が集まると、
こんな風にさいさいエビフライの話が俎上に載せられる。
なんだったも何も、エビフライだったんだけどさ。

2013年の春と夏の境い目のある日、
私たちはテラジさんの愛車・ジェントル号(マツダ・アクセラ)で、富山県は魚津へ向けて旅に出た。
目的は、隊長(@NOR_kankitsukei)を加えた4人でいつか向かうつもりにしている、
アニメ『true tears』の聖地巡礼となる城端への旅に備えたシミュレーション。

  ▼スンスンの河を越えて。~城端前哨戦・新潟・富山めぐり~
   その1http://ikas2nd.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/1-860--7602.html
   その2http://ikas2nd.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-b2a6.html
   その3http://ikas2nd.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/3-862--f052.html
   その4http://ikas2nd.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-1d7d.html
   その5http://ikas2nd.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-1b11.html
   その6http://ikas2nd.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/6-867--344d.html

その途上に新潟が地元のテラジさんに案内されて立ち寄った寺泊の食堂で、
エビフライという名の尾頭付き核弾頭に心を焼き尽くされたのだった。
頭はついてなかったけど。
核弾頭なのに。
↑ 上手いこと言えてはいない

余りにジューシー。余りにもフレッシュ。あまりにもスイート。
まるで、お刺身をお刺身のまま衣でくるんだようなその味と香りと食感に、
食い意地の張った三人は、心を奪われたのでした。

そして、今年。
「隊長の都合がついたら高山へ行こう(城端はどうした)
 でもそれはしばらく叶いそうにないから、それまでの繋ぎに軽くどこかへ出掛けないか?」
と、そんなノリで小旅行の話が持ち上がり、行き先を決めたのが、
「もう一度、あのエビフライを食べに行かないか」
という提案だった。
他にも2つのプランが提案されたが、私たちの頭の中には、もうエビフライしかなかった。

今、再びのエビフライへ。
これは、寺泊でジャンボエビフライをぶつけられた男たちの、
だらだらした一泊旅行の記録である。
そのままですね。



■第1章 ジェントル号乗組員は二度腹を鳴らす。 ~リリーヶ丘~アロー野口~長岡まで~  



作戦開始時刻 AM 06:00。

アラフォーの朝は早い。某新しくない百合ヶ丘にてジェントル号を待つ。
普段なら、ネオい百合ヶ丘のフィンランド的なパン屋さんで待ち合わせるが、
今回は渋滞という名のモンスターの追っ手を逃れるためのタクティクス。
あの、出発前にパン屋でだらっと茶を飲む時間も大好きなのだが
今回は心を鬼にして見送る。

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集合時刻より15分早く着いたので、入念にストレッチ。
早い時間のため人通りはまばらだが、時折行き過ぎる人々の目には
奇怪なポーズで関節を伸ばす私の姿がさぞ奇異に映ったであろうが、
こちとら6時間後にはエビフライと一騎打ちなのである。
ひと目を気にするゆとりはない。
エビフライは遊びじゃない。スポーツだ。

ほどなくして、紫電の如き精悍なジェントル号にまたがりテラジさんが到着。
笑顔でごあいさつ。
「良い旅にしよう」。
今回も、良い旅になる。

いつもなら、ここでひとしきりコーヒーなどすすりながら
(ノー)プランの確認と近況などを交し合うのだが、今回は摩央姉をオカズに……ちがった(ちがわない)、
間を置かずに次のポイントへ向かう。
次のランデブーポイントは、AM06:30、JRサウス武線・某アロー野口駅。
そこで今回の作戦の要、イケメン大巨人・よつさんを搭載する。
彼なくして本作戦の勝利はありえない。

以下の会話は、
新しくない百合ヶ丘~アロー野口までの間に私とテラジさんの間で交わされたものの抜粋であるが、
本作戦の概要をご理解頂くには適当かと考えるのでここに掲載する。


 テラジ 「奥さんにね、『今回、また柏崎まで行くんでしょ? 何して来んの』
      って聞かれたんですよ」

 オイサン「ああ、はい」
 テラジ 「うん、『エビフライ食ってくる』って言ったら『イヤそういうコトじゃねえ』と」
 オイサン「www」
 テラジ 「だから『あ、あとイタリアン(*1)も食ってくる』って言ったんだけど
       『だからそうじゃねえ!』と」

 オイサン「でもw他にないwwですもんねwww観光とか……」
 テラジ 「ないんですよw 『プラボ長岡(*2)も寄ってくるよ』って、言ってもねえ」
 オイサン「でも困っちゃいますよね……それで全部だもの。
      次の高山なんかだと、まだねえ。
      見る物もあるし、ほっといても色々あるんだろうけど……
      今回ばかりは……
      ちょっと面白い店員さんとかワリと頑張って拾っていかないと
      向こうからは何もないw」

 テラジ 「そうw! 我々が頑張らないとw! なかなか録りだかOKも出ないw!」
 オイサン「出ない出ないw 全部頑張って拾っていくよ!」

  *1:イタリアン……長岡市民のソウルフード。ほぼ焼きそば。詳しくはマおいおい。
               今すぐ知りたいせっかちさんは「イタリアン 長岡 フレンド」で。

  *2:プラボ長岡……長岡市民の娯楽の殿堂。ゲームセンター。


以上が、本作戦の概要となる。……食い倒れツアーです。

AM06:20 JRサウス武線、アロー野口駅前。
ロータリーにてやたらにじり寄ってくるうしろの車両におののきながら、
我らが最終兵器の到着を待つ。

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  こうして、何かを待つというのは、正直、キライじゃない。
  良い時間、豊かな時間だとさえ感じる。
  それは期待であり、高揚感に裏打ちされた醸成の時間だ。
  要するに、ウキウキワクワクする。

テラジさんがちょっとコンビニへ外した隙に、エース・よつサン登場。
……なんだその恰好は。
グレーの、まるでジャンプスーツの様な、薄いデニム生地っぽいツナギ。
うおう。
近くに来るまで、誰だか分かんなかったじゃないかよ。ビックリした。
パッと見た感じ、建設現場か自動車修理工場のおにいちゃん、
もしくはNHK教育番組のキャラクターのようだ。イカス。
ファッションのバリエーションが広い御仁だ……つくづくおしゃれさんだなあと感心する。
方向性が一つではないのがすごいよね。
どれもちゃんと似合っちゃうからすごいよな。
今日はカワイイ系。

これで役者はそろった。
いざ、日本横断のエビフライの旅へ。

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そしてまた、ここでいつもなら既にじわじわと忍び寄り、
気付いた時には手に追えない巨大なモンスターへと成長している渋滞という悪魔との戦いを
皆さんにお届けするところですが。
今回はワリと、というか、ほとんどご厄介になることなく、目的地の長岡へたどり着くことが出来た。
いつもよりずいぶん早く、そして出発点を先に置いたため、3、40分はアドバンテージがある。
それだけではないのだろうけど、何度か短い停滞に呑み込まれたくらいで
基本スイスイと快適に走ることが出来たのだった。

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途中立ち寄ったPA・SAは、狭山、赤城、山谷。
赤城で誘惑に負けてホットドッグをよつさんと半分こ。
そしたらなんと、山谷でも

 お  い  し  そ  う  な  ホ  ッ  ト  ド  ッ  グ  が  !!


  テラジ「山谷にはデイリーヤマザキがあるんですけど、
      そこでパン焼いてて、クソみたいに美味いっす」



見るからに赤城のよか美味しそうなんだもん。
クソウ。しかしさすがにここでは食べず。
だってあと一時間もしたら、長岡で第一お昼ゴハンの時間なんだもの。

  ……今、
  「なにその『第一お昼ゴハン』とかって新しい概念」
  などと考えた奴は我が隊には必要ない。今すぐ荷物をまとめて田舎へ帰るがいい。
  常識などという腐った鎖に縛られる者には務まらない。
  よく聴け、ここは飯田橋でたらふくイタリアン(=ホイコーロー)を食べて
  「いやあもう食えねえわ」と言いながらベローチェでスイーツを食べ、
  その帰りに駅で「お! サーティワンがある、食おう!」とか言い出す隊長が統べる隊、
  地獄のみかん隊だぞ!

  「YES!」のあとには必ず「いただきます」をつけろ!
  「NO!」のあとには必ず「ごちそうさま」をつけろ!
  ご飯の前には手を洗え! 外から帰ってきたらうがいをしろ!
  昼休みに電話はする奴は死ね! 東上線は息をしろ!
  DESTROY THEM ALL !!

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あ、ちなみによつサンはここでフレンチトーストと、
他に何か甘そうなパンを買ってたけど、
帰りのクルマで渋滞に巻き込まれるまで食べる機会を逸してた。

そんなわけで、かつてないほどスムーズに、関東を抜けて北上を果たした我々は、
予定していた11時には長岡市内に入っていたのです。

マそれだって、スタートからは5時間も走っているんだけど。
運転本当にお疲れ様です。


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■第2章 ローマの休日~長岡とイタリアのamico




渋滞にも捕まらずに済み、テラジさんのハンドルは至ってご機嫌だった。
車中には『アイドルマスター』系の曲が小気味よく流れ、
車窓に映るのも、昨日までのゴミゴミした街の風景から広く遠い山と川に入れ替わり、
心はそれこそ、春の空の様にはればれと穏やかに。
けれどテラジさんがご機嫌なのはきっとそんなことだけではなく、
これから行く長岡で、幼い頃からなじみ深い、懐かしい味を楽しめるからに違いありません。

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「今回、『イタリアン』が食べたいので寺泊に行く前に長岡に寄らせて下さい」
とは、計画当初にテラジさんから頂いたDMの内容。
イタリアン。
いいじゃないの。
オサレじゃないの。
子どもの頃からイタリアンに親しんでいたなんて、まさかテラジさんにそんなオサレ属性があろうとは。
シチリア島にファミリーでもいるんでしょうか。
なんだか今まで騙されていた様な暗澹たる気持ちになりそうですが、
皆様、ご安心ください。
通常皆様の間でイタリアンといえば飯田橋で食べるホイコーローのことを指すと思いますけど、
ここで言われるイタリアンはそうではありません。

私もついぞ存じ上げなかったのですが、新潟・長岡でだけ食べられるイタリアンが存在するのだとか。
……それは「ニイガタン」や「ナガオカン」であって、イタリアンではないのでは……。
マ細かいことはいい。国際問題に発展する可能性があるけど。

以下、我々が入手した、現地住民からの情報である。
つまりテラジさんが、ジェントル号の中でノリノリで話してくれた内容。

  テラジ「『イタリアン』は、そういう名前のファーストフードなんですよ。
      新潟と、長岡でしか食べられなくて。
      大体、新潟とか、長岡で暮らしてれば食べたことあるんじゃないかなー。
      麺ですね。
      今から行く喜多町店は「フレンド」の独立した店舗なんですけど、そういうのは珍しくて、
      大体、ショッピングセンターのフードコートなんかに入ってるのが多いです。
      「フレンド」っていうのがお店の名前で、
      もう一つ、イタリアンを出すお店の系列に「みかづき」があって、
      「フレンド」はそのイタリアンとソフトクリームと餃子、
      「みかづき」はイタリアンにフライドポテトをつけて出してます。
      あと今から行く「フレンド」の喜多町店は、日本で初めてドライブスルーを実現した店です。
      私が子どもの頃はもう、ファーストフードと言ったら、
      『フレンド』でイタリアン・餃子・ソフトクリームだったんです」


……カオス。
話がさっぱり見えてこないぞ。
つまりは……麺類?
そしてそれが、ソフトクリームと餃子と一緒に売られている。
餃子? ……イタリアン?
新潟で何が起こっているんだ。

マ実は、来る前にネットで調べて大体どんなものかは見て来てはいた。
見た感じから、スパゲティミートソースの和風アレンジ版みたいなものだろう、
と分かった気になっていた。
しかしそんな予測さえも真っ二つに両断されることになる……。
果たして、その謎料理の正体とは? 今しばらく、その謎に頭を悩ませてもらいたい。

  ▼「フレンド」ホームページ
    http://www.e-friend.co.jp/

……イヤ、でもさ、イタリアンで麺類っつったらさ、
そりゃ多少イナカのセンスで変化球ではあるかもしれないけど、
最低でもスパゲティだと思うじゃん?
まさか、ほぼ焼きそばだと思わないんじゃん! イタリアンぶる気、始めから一つもないんじゃん!
中華麺に、キャベツにモヤシに紅生姜て!


  焼  き  そ  ば  だ  よ  ー !!
  焼いた! そば!! だよー!!!



思わずポテンシャル上げて叫んでしまいましたが、
そう、「番号札3番でお待ちのお客様ー」と呼ばれて出てきたのは、
焼そばを買ってくるようゆっこに頼んだちゃんみおにも、黙って渡せばバレないくらいの、
ほぼ焼きそば。
almost 焼きそば。
そこにミートソースライクなひき肉あんがあしらわれ……
イナフ。
almost 焼きそば、イナフ。
アルゼンチンペソぶつけんぞ。

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誤解のないよう申し上げますが、コレ、とても美味しいです。
お味は文句なく美味しい。

見た目の色合いから、あの忌まわしきローメンまんを連想して一瞬イヤな予感がよぎったのだけど、
ローメンまんも良く知っているテラジさんの好物だというのだからそんなはずもなく。
あとをひく美味しさでした。



時間を、少し戻す。



長岡のICで関越道を降り、地元民・テラジさんによる
「ドンキができた」「あれはなんだ」「これが変わった」と、
という案内を耳に走るコト数分、
「お、アレですねアレですね」と、見えてきたのは青地に赤文字の「フレンド」の看板。
テラジさんも来るの初めてという独立店舗のフレンド喜多町店は、パッと見、ローカルなファミレスの様相。

広い駐車場にはそこそこお車が入っているし、
我々が到着して店に入るまでの間、ドライブスルーには車が何台かやって来ていたから、
テラジさんの「長岡市民なら一度は『イタリアン』を食べてるだろう」という言いっぷりも、
あながちネタや妄想ではなさそうです(疑っていたのか)。

お店に入ってみれば、先ほどの感想そのまま、ローカルなファミレスの様相。
ただしやはりファーストフードを謳うだけあって、先注文・先払いシステムのご様子。

テラジさんはプレーンなイタリアンを、
よつさんはイタリアンに餃子がついた「ペア」。
オイサンは、期間限定のうま辛イタリアンにしてみた。
他にも、
 ・カレーフレーバーのカレーイタリアン
 ・ハンバーグの乗ったハンバーグイタリアン

 ・塩分ひかえめ・薄味のアメリカンイタリアン

などがあります。最後のは微妙にウソです。

番号札を受け取って4人席に陣取って見渡してみる。
お店は広々としていて、ファミレスみたいにブースごとに壁が有ったりせず開放的な感じ。
雑誌・マンガ類も充実。
ご家族連れもいれば、カップルさん? もいますね。
ドライブスルーも、長蛇の列になるようなことはないにせよ、途切れなく車が入ってくる。
むう、愛されておるな。

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確かに、子どもの頃から親に連れてこられ、
学生時代に友だちと入り浸って、カレシカノジョと一緒に通って……ってやってると、
「この味で育つ」みたいなことになるのも頷ける。良い場所じゃないの。
好きよこういうの。

都会のカフェとかファミレスみたいに、勉強してる学生とか、
MacBookを開いてカタカタ・ッターン!! してるノマドも見当たらないけど……
普段は居たりするんだろうか?
居たりアン?
都会のカラオケみたいに、深夜には男女がイチャイチャ、エロエロ行為に及んでたりするだろうか?
若気のイタリアン? ← ばかにしすぎだ

  そもそも24時間営業なんかじゃ、絶対ないだろう。
  調べてみたら、19時閉店だった……。早すぎて逆にびっくりした……。

お店、オイサンはすごく好きな雰囲気でした。
空間の広さが、なんだかすごい散漫でゆとりに満ちている。
マ田舎のさらに郊外店ってこともあって、敷地が余ってるってだけなのだろうけど、
とても居心地の良い広さだった。
都会のファミレスとか、息苦しかったりするからね。
お店側がイメージしているのはやっぱり、ファミレスよりもファーストフードなんでしょう。
どう考えてもファーストフードではないんだけども。
出てくるのもそこそこ時間がかかったし、厨房にやたら人がいたのもびっくりしたな。
7、8人いたぞ。

そして出てきたイタリアン。手を合わせて頂きます。
ずぞぞぞぞぞぞぞ……。

  テラジ 「……どうですか?(若干不安そう)」
  オイサン「(モギモグモグ)……あ、(モグモグモグ)焼きそばですね」
  テラジ 「www」
  よつさん「ですねw
  テラジ 「wwwwww」

とはいえ、餃子も美味しいし、学生さんが部活帰りに寄ってだべって帰るのには
もってこいのボリュームとスペースだと思うわ。
あと、餃子の値段がなんかデタラメだったのも後々話題になった。
40個で1110円……だったかな。

ありがとう、フレンド。
さようなら、フレンド。

……しかし、ここまで色々知ってしまうと
今度はみかづきバージョンのイタリアンも食べたくなってしまうな。

  チラッと調べてみたところ、小千谷でもイタリアンが食べられたらしい。
  しかもフレンドのじゃなく、みかづきのバージョン。
  しまったな、帰り寄って来れば良かったじゃないか。
  帰りの胃袋にそんな余裕はなかったが。

フレンドやミカヅキの創業がいつだかわからないけど、
自分たちの売っているそれが決して「イタリアン」でないことが分かってしまった後でも
決して退くことなく「イタリアン」として提供し続ける、その姿勢には心を打たれる。
大人はウソはつかない。間違いを犯すだけなのだ。

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とはいえ、イタリアン。
イタリアの中心地がローマであるなら、さしずめ新潟・長岡は日本のイタリアであり、
ローマと呼んでも差し支えない。
まあ、新潟とイタリア、どことなく形が似ていなくもない……かな。

いっそのこと、フレンドとみかづきで統一キャンペーンガールでもでっち上げて、
オードリー・ヘップバーンの生まれ変わりとか言って盛り立ててやればいいんだ。
「日本のローマでイタリアンを食べて、本物のローマへ行こう!」キャンペーン実施中!
(してませんし「本物の」って言っちゃったよ)


そんなこんなの30分あまり。
食後、店の外でのおタバコタイムのあとは……メシ食ったらお前、ゲーセンだろ。
プラボ行くぞ!
学生か!


……というワケで、やってきましたプラボ長岡(本当にゲーセンに来た)。
まあ、来たいと言ったのは私ですが。
理由は特にない。イナカのゲーセンを見たかっただけ。

ゲームセンターというよりは、90年代以降にたくさん出来た大型のアミューズメントスポットですね。
中も広々。
うん、閑散としています(失礼だが事実だ)。
ビデオ:メダルが4:6くらいだろうか。
ビデオゲームとエレメカが合体した、ビデオエレメカみたいなのが結構あるなあ。
オイサンは純ビデオのSTGとかしかやらない人だから昨今ゲーセンからは足が遠のいているけど、
偶に入ってみるとメダルゲームとかこういう半エレメカゲームとか、
結構面白そうなんですけどね。

オイサンは、以前どこかで見かけて気になっていた『マッハストーム』をやってみた。
うーん、イマイチ。
大味だなあ。
釣られてやってみたよつさんも、ポッド筐体から出てきて首をひねる。
ああ、同じ感想なんだw
海外では売れ行き好調らしいですけど、日本向けな感じではないですね。
テラジさんは「頑張ってると思うけど、休みの午後にガラガラだったなー」と淋しそうでした。

以上、プラボ長岡からお送りしました。



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右肩に燦然と輝くnamcoのロゴは、僕らの夢の象徴だった。



といったところで、第一回はここまで。
SAで買い食いして、
長岡で焼きそば食って(イタリアンだっつってっだろ)、ゲーセンにいきました、と。

今日の中越は日本晴れ。
オイサンでした。


……なんかこの三人でいると、ちょっと『ゆゆ式』みたいだなあ。


 
 
 

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