« ■星空のメッセージ~笑顔をさがして。 -更新第973回- | トップページ | ■アマガミ・SS「ホワイトデーだ! 絢辻さんにお返しを渡そう!」 -更新第975回- »

2015年3月 7日 (土)

■涼宮RX1の憂鬱 -更新第974回-

涼宮パラサの拡大。
オイサンですにゅう。

一瞬風邪ひいたり、治ったり、また小諸へ行ったり、
秩父へ行ったり、その帰りの足でまた飯能へ行ったりしています。
あとついでに武蔵五日市なんていう、あきる野の果てへ行ってみたり。
……迷走しとるなあ。



■秩父と飯能



Dsc06329


本当はね、小諸へ行く予定だったんですよ。
土日共にそこそこ天気は良い予報だったんで、
土曜は朝早くから動くには無理があるから、日曜にしようと思って。

しかし日曜の夜になって予報が急変、「晴れ時々曇り」だったのが一転「曇り時々雪」の予報に。
しかも日曜は、ぼくらのキャンディライトがまさかの定休日。

  なんてことだ……行く意味ないじゃないか……orz
  (小諸をなんだと思っているんだ)。

などという理由で先送りにしたら、日曜日にすることがなくなってしまった。



  だったら秩父に行くしかないじゃない!!



……と、前回の飯能へ行ったときその線路を見て興味がわいていたのと、
『ヤマノススメ』の7巻で読んだ
「飯能アルプスを縦走して秩父の方まで抜けられる」
なんて話から芽生えた秩父熱(病名みたいだな)に浮かされ
秩父くんだりまでノコノコと出掛けてきましたぜヘッヘッヘしめしめ(誰だ)。

Dsc06365

Dsc06416


実際なにも大したことはしていないのだけど、
武甲山が印象的だったことと、
町から少し外れればすっかり山で川でなかなかに魅力的な土地だったこと、
あとはお昼をいただいたレストラン「エデン」さんがとても美味しかったことと
謎の喫茶店のコーヒーもプリンも大変美味しかったことが記憶に残った。

Dsc06521
スパゲテー。
Dsc06542

そうそう、駅の中にある仲見世も大変に賑わっていて、買い物をしていてちょっと嬉しくなった。
なかなか活気のある街だと思った。

Dsc06558
木亭さんのプリン。ちょううめえ。

Dsc06569
仲見世でみかけた「あの花」イラストその1。味がある。すごくいい。

Dsc06575
その2。これまたいい。

アニメ『あの日見た花の名前を、ぼくらはまだ知らない』の存在感も、
マ『なつまち』や『ヤマノススメ』ほどの現役感はなかったけど、
それでも十分すぎるくらいいまだ健在だった。
観光案内所なんかは、キャラクターのPOPやらが満載で……ちょっと居辛いくらいだった……。

Dsc06341


もうチョイ「ほんのり」でエエと、おいちゃん思うねん。
それこそ上のイラストくらい。
なんだかんだで、愛されているというか、地元に寄与しているんだなと思った。
それ目当てで来ているらしき若者の一団も見かけたしね。
大したものだ。



■飯能3



デその秩父の帰りに、せっかくだからちょっと寄っていくかってんで、
飯能にも寄り道。
これまた何をするわけでもなく、お寺をのぞき、飯能河原でしばらくぼさっとしただけ。
死ぬほど上手いここなちゃん絵馬なんかを見つけたりする。
……他になんかやったっけ? 何にもしてないよなあ。

Dsc06590
おなじみ、あの鐘楼のあるお寺の絵馬。上手すぎる。

Dsc06604


ねえここなちゃん? 何にもしてないよねえ?

Dsc06643
入間川、飯能河原の流れ。なんかグッとくる。




■小諸8




その翌週、8回目の小諸。

Dsc06801


これまた大した目的を設けず行ってしまったものだから、着いてからちょっと途方に暮れるというプレイ。

強いていうなら、駅前のそば屋さんのきざみそばが食べたかったってことと……
そんだけだな。

Dsc06733
きざみそば。

キャンディライトでゴハン食べたかったってのもあるけど。

▼▼懐古園

8回目の小諸、この日は天気も良かったにも関わらず、
懐古園にはほとんど人の気配がしなかった。
幾人かすれ違う人はあれど、
水の手の展望台に30分近くとどまっていたにもかかわらず訪れる人は無し。
貸し切りに近かった。
静かだ……。



   \パオーン/



誰も、私の心の平穏を邪魔するものがない……。



   \パオーン!/



本当に静k



   \パオーン!!/



象がうるせえな!!

※この日は本当に、動物園(*1)の方の象さんがやけに興奮して(*2)吠えておられました。

 *1:懐古園には、小諸市動物園が併設されています。まだ見たことないけど。
 *2:ふと思って調べてみたんだけど、小諸市動物園さんには、どうやら象さんはおられないご様子。


   ではあの日、私の聴いたあの鳴き声は一体何の動物の声だったんだろう???
   絶対象だと思ったんだけどなあ……。
   他に大型の生き物ってライオンくらいみたいだし……。

   おかしいなあ、と思って調べてみたらこんな記事が見つかった。
    → http://musicastre.naganoblog.jp/e310613.html
   ((((;゚Д゚)))) 
   ま、まさかあの声は……若くして世を去った象のタイ子さんの……!?
   こ、怖い……を通り越してレアだな。
   真っ昼間から象の怨念の声を聴くって、どんだけだ俺は。ちょっと面白いわ。


Dsc06827
神社の池の噴水が面白い凍り方をしていて見ごたえあり。


▼▼ダム~田んぼ~キャンディライト

懐古園の、中をひと巡りしたあとは、散策路の斜面をダムに向けて下る新しいコースの開拓。
落ち葉がふかふかと柔らかく、
雑木林の間から見下ろすダムの姿が少しずつ近づいてくる様子が新鮮である。

Dsc06920

前日から気温も高くなり始めていて、雪融け水のせいなのか、流れに勢いのある千曲川。
きんきんと冴えた様子が、澄んだ水から伝わってくる。退屈しない。

川縁でしばし巨乳降臨を祈願した後は、
懐古園のある丘のふもとを巻くようにしかれた道を抜けて田園方面へ抜け、
大久保橋のあたりぐるっと回って町へ戻る。途中、野鳥観察のグループとすれ違ったりする。

Dsc07009


  ……しかしまあ、本当に何をしに行っているんだろうね。
  散歩、散歩だなあ。

お昼ゴハンはキャンディライト。
そうとも、キャンディでゴハンを食べたいがために、土曜日に来てるんだぜ。
この日はお客が多く、
カウンターとテーブルにオッサンが一人ずつ(オイサンを入れると一人客のオッサン×3)、
4人掛けにちょっと年のいった知り合いグループみたいなのが一組と、
中学生男子の集まりみたいなのが、3人。
おお、こんなに人のいるキャンディライトは初めてだ。

Dsc07030

この日のランチはヒレカツ丼。ワクワク。
ゴハンが出るのを待つうちに、中学生グループが去り、
代わりに若い女子中学生か高校生くらいのグループがやってくる。
なんてことだ、実は地元のナウなヤングにバカウケなのか、キャンディライト!?

  ……もしかすると、『あの夏で待ってる』の彼らも、
  このキャンディライトでゴハンを食べたり、だべったり、
  なぜかオロナミンCの空きビンをつかって延々水を飲むマスターの奇行に
  心を奪われたりした
のかもしれぬ(そんなわけがあるか)。

でオイサンの所にも料理が運ばれてきたのだけど、
食べてるところへマスターがやってきて、
「今日は何を撮りに来たの?」
と、いつもの気さくな笑顔で話しかけてくれる。
いやあ、今日は特に目的もなくてブラブラ、って、
話しかけてくれるのは嬉しいんだけどさ、
さっき入ってきた女子の一団、注文取りに来るの待ってっから!
先そっち行ったげて!

常連と雑談してる場合じゃないから! ってかオイサンも別に常連ってほどじゃないから!

何やら営業を滞らせる恐れがあるので早々に退散して、次のお散歩へ向かう。
以前も行った、飯綱山公園へ。
雪化粧の浅間山さんを、なるたけ近くで臨もうという魂胆。

  他にも、まち全部を使って開催されていた「お人形さんめぐり」の展示を見に、
  本陣主屋と、町屋館も覗いてきたりはした。
  この日のみはらし庭からの眺めは、これまでで一番良かったような気がする。
  何も変わるワケはないんだけど。
  なぜか、広く、遠く、それなのに大きく、全部の山が見えた感覚があった。

Dsc07066
本陣主屋にて。

Dsc07057
喫茶マモーさんのしぶいカップ。小諸ファン垂涎のキャラグッズ。売って欲しい。

Dsc07093

Dsc07084

  あと、みはらし亭の入り口で売っていた石焼き芋を食べなかったことを、
  私はこの先、一生後悔して生きていくことだろう(そこまでか)。
  ……来年、また来て食べよう(来るのか)。

  あとは駅前の喫茶店・マモーさんで新たにお茶を飲んでみたり。
  開拓開拓。
  いきなり、お店の人ではなくて、常連さんがテーブルを拭きに来てくれたりして驚いたけど。
  アットホームな喫茶店です。


▼▼小諸バイヤー

そうそう、もちろんキャンディライトへ向かう前に、
小諸のカルチュアコンビニエンスクラブこと、TSURUYAさんでお買い物も致しましたよ。
懐古園ぶらついてるときに
 「コーヒー豆を買ってこい!
  あとカワキもん(ドライりんご)も忘れるな!」



「おやき」

とご注文を頂いたので。

コーヒー豆は、あとで自家焙煎珈琲こもろさんで買うけど、
おやきとツルヤオリジナルのドライりんごは先に調達。
この日はやけにおやきのストックが潤沢で、全種類コンプできました。

あと、ツルヤオリジナルブランドのドライりんごがとても美味しかったので、
調子に乗って同じツルヤブランドの「サバの味噌煮缶」と「くるみのだし」を買ってみた。
どっちもジャスティスだった。ちなみにサバは銚子産。


▼▼飯綱山公園

デ、飯綱山公園からの眺め。
まちも、山も、とてもよく見渡せた日でした。

Dsc07235
あまりほめられた写真ではないと思うのだけど、この日の自分の気分を一番よく表してたのはコレ。

この日も順調に、品の良い感じの年輩の女性から声をかけられるオイサン。
モッテモテやで。ちなみにこの日の女性は神奈川の方でした。旦那さんいました(何を言っているんだ)。

Dsc07196


山のてっぺんで小一時間、風に吹かれて山を眺めて過ごす……
うーん、もっとボーっとしていたい……。
ポカポカと暖かな春先に来たりした日には、空気に溶けてなくなってしまいかねない。
でもそんな日には、もっと人が多くて騒がしいのだろうな。




なんかなあ。




ほんとになあ。




もっと……人生には、こういう時間が多くても良いと思うのだけど。




昔から人はずっとこんなにあくせく、切羽詰まって生きてきたんだろうか。




……いや、今の人間はきっと、昔の人間よりもよっぽどゆとりある暮らしをしているのだろうけど。




なんだろうなあ。




なんでだろうなあ。




▼▼そば七~自家焙煎珈琲こもろ

晩ゴハン……には、まだ早いんだけど。
そば七さんの、みぞれを食べずに帰るのはなあ……。
いいや、食べちゃえ。山登ってお腹もそこそこ減ったし、何よりもカラダが冷えている。

というわけで鉄板のそば七さん。

安定のみぞれ(豆腐+大根おろし)。うまい。

シメは自家焙煎珈琲こもろさん。なんともまあ鉄板のコースですね。
などと思いながらドアを開けてみると、先ほどそば七でそばを食べていた御仁が!

「さっきそば七にいましたよねw 巡礼ですか」

と、フランクに声をかけて下さる。
マ巡礼なのだか何なのだか、正直自分にもなぜ小諸に来るのか分からなくなりつつある昨今、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

Dsc07206


あとからもうひと方、その方のお知り合いらしき御仁が合流して話をされるのに耳を傾けてみれば、
何やら今夜はツワモノのお知り合いが集まって飲み会があるのだそうな。

ふーん。

ツイッターなのかFacebookなのか、はたまたLINEなのか存じませんが、
リアルタイムにお仲間が続々と小諸へ集結してきているらしく、
スマートフォンとタブレットを眺めながら、
誰それさんが来た、
ナニナニさんとはいついつにこんなことがあった、などと、
さほど楽しい風でもなくお話をされている。

うーむ。

彼らもきっと、こういうインフラがなければ出会わなかったお仲間たちなのだろう。
すごい時代だなあと思うし、
自分たちに照らし合わせれば、それは幸せなことなのだろうけども、
こうして外側から眺めてみると、少しグロテスクな感じもある。
グロテスク、というと語弊があるかもだし、
何がそう感じさせるのか分からないけど、
なんかこう……あるベクトルに極まっていく感じ、研ぎ澄まされていく感じ、そぎ落とされていく感じ。
自分に関係のあること、欲しいと思う物、思い合う物だけが合流していく感じが、
近親婚的な畸形の誕生を予感させて、ちょっとゾワッとさせるものがある。

  ところで「グロテスク」って、
  本来の意味は美術様式の1ジャンルのことなのですね。
  知らなかった。

別に特定の集まりや人たちをさしてそう思うのではなく、
多分自分たちを外から見てみても同じだし、
今の世の中は全体的にそういうグロテスクなコロニーが、
時空間的なレイヤーでなく、もう一段上の抽象的な距離のレイヤーで寄り集まって出来ているのだろう。

そこにグロテスクさを感じるのは、オイサンがオッサンだからなのかも知れないケド。


▼▼Closing


そんな具合に、8回目の小諸、おしまい。
今回はいつもより1時間ほど早く引き揚げた。
みやさかさんではピリカラのお味噌とりんごのジャムを買って、時間ぎりぎりになってしまった列車に滑り込む。


……何をしに来たんだろうねえw?


でも、なんだろうか、オイサンの感覚で言うとこれはきっと、
ヨノナカの人々が1日使ってディズニーランドに遊びに行く感覚と大差ないんじゃないかと思うわ。
誰かが用意してくれたアトラクションに乗っかるわけでなく、
小諸の空気に一日浸るアトラクション。
明確な、「あれを見た!」「これをやった!」っていうずばーんとしたポイントがないから分かりにくいけど。

一日使って、面白い場所を訪れ、楽しいことをする。
今日も小諸は、面白くて楽しいところでした。
ありがとう。

Dsc07227





●○● あきる野の果て○●○




最後は武蔵五日市、あきる野市のどんづまり、秋川渓谷なる渓流のあるまち。

Dsc07569

えーと、結果から言うと、駅から歩ける範囲では、もう一つでした。
クルマ道の近くを結構歩くことになって……「あ、いいな」と思える辺りまで時間がかかった。
残念。
川沿いの山に入っても大きな車道が主たる道で、
渓流の景観を楽しめるのは特定のお遊びスポットくらいだったご様子。

Dsc07343 Dsc07347
「とッ、止まれねえ!」って言ってるスピード感溢れる『止まれ』。

もっと奥までクルマで入り込んでしまって、入り込んだ先で川遊びをして帰ってくる、
というスタイルの場所だったご様子。
惜しい。
典型的な、レジャー施設化された都会のための田舎、みたいな印象を受けた。
イマイチぴんとこなかった。
綺麗な川だったけどね。

  バーベキューだウェーイ!

みたいなことであれば、上手に楽しめる場所のかもしれませぬ。
あ、バーベキューで思い出したけど、この武蔵五日市近辺のコンビニでも、
やっぱり薪を売っていました。
やっぱ青梅あたりのコンビニでは売るんだなあ、薪。
ていうか、24時間売ってた方が有難がられるし、
セブンアンドアイホールディングズが売り場面積を割くに値すると判断するくらいは
商材として目があるってことなんだろうな
(ていうか大概店外に無造作に置いてるだけだから売り場面積もクソもねえけど)。

Dsc07603
ガードレールに片思いしてる三角コーン。


一軒、目当てのコーヒー屋さんがあったのだけれども、
9時開店のつもりで行ったら開店時間が10時に変わっおり、やむなく断念。
駅前の別のお店が開いてたのでそこに入ったら、美味しいチャイをいただくことが出来ました。
まあラッキーだったかな。

Dsc07541
水を撮るのは楽しいなあ。何が何やらさっぱりだろうけどw

そんなんで、7時半到着、11時退散、という短めの滞在。
さらば、武蔵五日市。縁があったらまた来よう。



……などという、ここ数週間の休みをまとめる乱暴な日記を、
岐阜のホテルで書いているという暴挙。
暴挙、暴挙、菜の葉にとまれ。
「なのはは完売しました」。

あー。

オイサンでした。


 

 

|

« ■星空のメッセージ~笑顔をさがして。 -更新第973回- | トップページ | ■アマガミ・SS「ホワイトデーだ! 絢辻さんにお返しを渡そう!」 -更新第975回- »

[日記]」カテゴリの記事

携帯・デジカメ」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/55967/59182936

この記事へのトラックバック一覧です: ■涼宮RX1の憂鬱 -更新第974回-:

« ■星空のメッセージ~笑顔をさがして。 -更新第973回- | トップページ | ■アマガミ・SS「ホワイトデーだ! 絢辻さんにお返しを渡そう!」 -更新第975回- »