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2015年2月 8日 (日)

■あの秋でオータム~小諸訪問・5回目 / 7回目~(その三) ~更新第970回~


どうも、一歩進んだオトナの小諸観光を提案するブログ、
『こもろはもう一つの心臓』へようこそ。

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「ふ……夕焼けが目に沁みやがるぜ」

10月の末と11月の末に、小諸を訪れたときの記録の続き。
10月にはビッキーこと布引観音を、11月には飯綱山公園と諸を訪ねた。
どっちも日帰り。

デ今回は、町から少し離れた観光地から戻って来たあと、
町なかでの出来事についてちらっとまとめたりまとめなかったり。
マどっちも大したことはしてないんだけど。

お昼ゴハン食べて、お茶飲んで、晩ゴハン食べて、おしまいよ。
食ってばっかか。



▼布引観音と飯綱山公園・諸の地図




●○● コモロ・オクトーバーラブ ○●○



10月の小諸編。

ビッキーのところ(布引観音)から戻ってきたのは、13時を少し回ったくらいだった。
……お腹が空いた。ゴハン食べないと。
小諸のお店は気まぐれで、気を抜いてると休みだったり早じまいだったり、
非常にフレキシブルな対応をなさるので油断がならない。さっさと行かないと食いっぱぐれるお!

▼そば七さんにて
この日のお昼は、鉄板のそば七さん。

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この店の、くずした豆腐と大根おろしが入った「みぞれ」は癖になる。
大根がねえ……やっぱり美味しいんだよ……。

 ▼夫婦はおもろい

そーしてオイサンが一人、センターの円卓(カウンター席みたいなものです)で
ポリポリと揚げたおそばをアテにそば茶をすすっていると、
あとから、五十がらみのご夫婦が入って来られ、オイサンのほぼ対面にお座りになられた。

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そして旦那さんの方が、机の上に置かれていた雑誌……
……なんだろうな、Dancyuだったか、Lapitaだったか、
アレですよ、最近はやりの壮年~リタイア後の夫婦向けのオサレカルチャー雑誌、
ああいうのが置かれてたんだけども、イキナリそれをおもむろに開いて眺め始めた。

奥様も、何も言わない。
注文はしないのだろうか、もう済んでいるのだろうか? と、
オイサン不思議に思って様子を伺ってたんだけども、
旦那さんは5分ばかり雑誌のページを行きつ戻りつし、やがてパタンと雑誌を閉じて一言

  「メニューじゃなかった」

奥方、
 
   「はい」

と、脇にあったお品書きをすべらせて旦那に見せる。

お、面白すぎる……。
そばが来る前で良かった、食ってる途中だったら間違いなく噴き出してるぞ……。

奥方、気付いてたんならなんか言うたれや、とも思うのだけど、
自分で気付く前に言ったら差し支えのあるご夫婦と、放っておいたら差し支えのあるご夫婦と、
どっちのタイプもあるのだろうなあ。
指摘するタイミングで、へそを曲げる旦那さん。

長年連れ添った結果、ああいうスタイルに落ち着いているのだろう、と思うと味わい深い。
家族、夫婦、兄弟は、ホントそれぞれだからなあ。
よそに口出し出来るこっちゃない。

そんな、毎度のほのぼの小諸時空に癒されながらおそばをいただく。
いつもとびきりの美味しさです。

 ▼10月の小諸・シメ

サテ、この日はここまで。
あとはいつもの自家焙煎珈琲こもろさんでコーヒーを頂いて、
晩ゴハン食べて、お土産買って、帰った。

晩ゴハンは、小諸の知る人ぞ知るかくれた名店(別に隠れてもねえけど)、
キャンディライトさんで!
……と思ってたのだけど、行ってみたら貸切!
まじでかー。
あなどれんなー。

という経緯があったので、気になっていた別なお店にトライしてみたのだけれども、
あまり公に書いていい感じではなかったので、ちょっと割愛。
……イヤ、あのね。
美味しかったのよ? 普通にね。
マズイとか、接客が悪いとか、そういうことはなかった。
ただ、なんかホレ、色々あるじゃない。飲食店にもさ。
美味いマズイだけじゃない……じゃない?
そういう諸々を加味すると、少なくとも、日の高いうちに普通にゴハンだけ食べてハイどうも、
って出て行きたい人間に対しては素直にオススメ出来ない感じのお店だったので、
ちょっともう、ここには書かない。

「そんなコワイの、余計に情報として書いてよ!」

って思われそうだけど、マ普通にしてれば、入ってしまう前に
「……ここは、なんかちょっと……違くね? 別のトコにしねえ?」
って思えるハズなので大丈夫!
そこで敢えて
「いやいやいや、こういうところが面白いんだって!
 美味しくなくても面白いにちがいないから、ホレ、入ろ!」
とか、オモシロ大冒険をやってしまう人は、当たるべくして当たっているので、
回避情報は必要ないハズ。思う存分喰らって下さい。

マうっかり喰らったって、特段実害があるわけじゃなく
なんとなくソワソワしてしまうくらいなモンなので、安心してどうぞ。

 ▼停車場ガーデンのおいしいくまさん

駅前の広場では、何やら大量の段ボールを使ってオブジェ的なものをこしらえる
子ども向けのイベントが開催されていたらしく、
オイサンが駅前に戻ってくるころには残された段ボールの端切れの山と、
謎めいたオブジェが立ち並んでいた。
こういう地域的ななんでもないイベントが盛況なのだなあ。

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この日の夕日は大変に綺麗で……
本陣主屋でお茶をいただいてぼーっとしたあと、
しばし、赤ともオレンジともつかない、透明な光の中でずっとカメラを覗いていた。

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おまけ。
今回も、
駅前の停車場ガーデンさんで、マグボトルにコーヒーをいれてもらってからの散策だったのだけど
(そして出発前のそのタイミングで、地図とハンケチを店に忘れた)、
オマケで買ったくまさんクッキーが大層美味しかったので追記しておく。

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くまーでハチラチ!



●○● 11月のコモロジウム ○●○



時間を、11月の小諸へ進める。
飯綱山公園、諸を巡って、駅前に戻ってきたのはいい加減日も傾いてきた頃。
15時過ぎくらい。5時間くらいは歩き回っていたのかね。ゴハン時間こみで。

この日は、実はMARVEL小諸エクスプローラーズ(新しい名前だ)の車両担当、
ひざひざマンことテ・ラージ800氏から「新しい喫茶店を開拓してタモレ」と指令を受けていたので、
今まで行ったことのない3軒の候補から1軒、開拓しにいった。



デ、これまた微妙なお店だったんで、詳しくは書かないけども!



だってもう、お店に入った時点で、マスターがビックリしてたもん。
「え?」って顔されて、こっちだって「え?」ってなるよw
喫茶店だろ!? って。
コーヒーも、あれインスタントだったんじゃないかな。
マそれはいいんだけどさ。
こちらのお店も、上で書いた謎のゴハン屋さん同様、
フツーにしてれば、地元民でない観光客の皆さんは足を踏み入れる可能性は中々ないと思うので、
やっぱり詳しくは書かないけども。

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……マ書いちゃってもいいんだけどね。
だって、ご主人からして、まともにアレで商売しようと思ってないと思うもの。
お客にビックリしちゃってるし。
書かないけど。


けど、そのお店で少し面白いことがあった。


店にはラジオが流れていた。
曲の流れる段になって、紹介されたのが「雨音はショパンの調べ」だった。
「雨音はショパンの調べ」といえば、オイサンにとっては笠原弘子さんのお歌なのだけど、
それはどうやら和製カバーだったらしく、
実際流れたのはその原曲の、男性ボーカルの「I like chopin」という曲だった。びっくりした。
まあ、それだけなんだけど。
うーん。
あのマスターも、お客が入ってきてビックリするくらいなら
もう店閉めて、たばこ屋だけやってればいいのに。
まるでお客を迎え入れる準備が出来てなかったもんなあ。
こっちが恐縮するわ。

▼Gazebo - I Like Chopin


▼雨音はショパンの調べ 笠原弘子


うーん、次回行ったとき、残った候補の店に望みを託そう。
いや、うち1軒はね、安牌だと思うんだ。多分あそこは間違いない。
今回のお店は7:3で微妙だろうなーと思ってたんだけど(7が負け)。
なんでそこから行ったのかはワカラン。

 ▼ときめきキャンディライト

さあ、そんなびっくりドッキリ喫茶タイムのあとはお待ちかね、キャンディライトの時間だよ。
この日は貸切でないのは確認済み。
ランチのメニューはロールキャベツ。
……完璧だ……。
サテ、喜び勇んでキャンディライトへ。

  ※キャンディライトさんはただの喫茶・軽食のお店です。
    普通にしてればそんなに面白いモンじゃありません。


とはいえ、オイサンもたかだか来店3回目の、常連とも呼べない程度の客なので、
大きな顔でなれなれしく入っていくわけじゃなく、控えめにお邪魔します。
お客はオイサン一人。
テーブルについて、備え付けのマンガ棚から新谷かおるの『ガッデム』とか引っ張ってきて、
ゴハンの出てくるのを待つ。
マスターも、おかみさんも、こちらのことを憶えているのか、
振る舞いからはうかがい知れないので大人しく。

  マ『ガッデム』がある時点で、ただの軽食の店でないことは明らかなのだが(そうか?)



 
ちらりちらりと話を振ってくるところを見ると、
どうもこちらを認識してはいるらしいが、確証を持つに至っていない、というところだろうか。

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他愛のない言葉を交わしつつ、おいしいロールキャベツを頂き
(ところでロールキャベツって、「クソ手間がかかる」ってラジオであやねるが言ってたが
ランチメニューに向くモンだろうか)、
一休みして……さあ、そろそろおいとましようか、今回も小諸はやさしかった、と立ち上がりコートを手にしたところに、



  「ワカサギ食べる?」



と、すっかりシメ終わった俺のTLにカラリと揚がったワカサギが!!

ご主人!
私がもうコートにすっかり袖を通しているのが見えないのかね!

いただきます! カラっと狐色美味しそう!

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……実際、とても美味しかったです。
この間のこもろっけ丼といい、このご主人、他も美味しいんだけど、
揚げ物スキルが特に高いのではないかとお見受けする次第です。
イヤでもほんと美味しいわ。
ねえご主人、このワカサギも近くで獲れたものだったりするんです?



  「ああ、うん」



ほほう、やっぱり。さすが小諸は自然の恵みが豊かで新鮮さg



  「この辺で獲れたのもあったんだけど、
   スーパーで買ったのと混ぜちゃった。
   ははははは」




日本の流通技術の発達はめざましいな!
獲れたてもそうじゃないのも分かんないくらいおいしい!
ご主人! ワザとやってるのかねw!

そんなこんなで二人してまたゲラゲラ笑って、

 「どうもゴチソウサマデシタ」
 「ああそう? 今回は泊まりなの?」
 「いえ、またこれから帰ります」
 「そうですか、じゃあまた……」
 「(また来る前提か)」
 「……年内?
 「いや、さすがにそれはどうだろうかw!」
 「はははは、そうかそっか、じゃあ、あれだ、良いお年を!
  (ばんばん ← 結構な力で肩をたたかれる)」

 「いやあ、あはははは! よいお年を!」

……っていう。
なんなんだもう。小諸。

あの、『なつまち』で小諸を訪れる皆さんね、
フツーのトコも、フツーに回ってみ? フツーじゃないくらい面白いから。
どっかしら、あなたの知ってるフツーじゃないから。

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このあとは、お土産を買って、小諸での活動はおしまい。
小諸仲間のお二人へのおみやげだったのだけど、
帰りのアシで、その最寄りまで寄り道をして、サッサと渡してしまうという暴挙。
節子、それお土産ちゃう、直送の宅配や。
まあお渡ししただけじゃなくて、お茶飲んでしゃべってたら1時間半くらいあっという間に過ぎちゃったんだけど。

そんな、密度の濃い小諸行7回目でした。

ちなみにこの日、帰りの電車でうらうらとツイッターのTLを眺めていたら……
長野で、震度6弱という結構な地震が……。
なんだか、自分が後にしたばかりの場所でそういうことが起こられると、
正直気が気ではありません。
小諸さんは震度3前後だったということでさほど大きな被害もなかったようだけど。



●○● 小諸 ○●○



ちうわけで、10月と11月の小諸でした。
ちょっとエキセントリックな風景から、何でもない日常の景色まで。

昨年一年で、春・夏・秋と、違った景色を堪能してきたので、
次は冬。
雪のある時期の小諸さんのお顔を、また拝見しにまいりたいなあと思うオイサンです。

首を洗ってまっていやがれ。



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オイサンでした。
 
 
 

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