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2014年10月の3件の記事

2014年10月26日 (日)

■些伽巳日記~あしたは小諸の風が吹く・前篇 -更新第950回-

金曜の夜に小諸のことを考えてはいけない。
小諸が出るわよ!
オイサンです。

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先週末……ついカッとなって……遊ぶ金欲しさに小諸へ行ってきました。
日帰りです。
恐ろしい。

  ……まあ、先週末だけで済まないのが小諸の恐ろしいところなのですが。
  それはまたおいおい。

天気が……天気が、すごく良さそうだったから……。
本当に出来心だったんです、信じて下さい刑事さん!

6時半の上野発・あさまで軽井沢まで行き、そこからはしなの鉄道で25分。
そこはもう小諸。
4時半に家を出、8時には小諸に着いている……ち、近い。
こんなだったら、毎週だって来られてしまうぞ(来ないで下さい)!

 ▼簡単な行き帰りの行程
  ・  ~0545頃 最寄り~新宿
  ・0547~0612  新宿~上野
  ・0630~0732  上野~軽井沢(あさま501号)
  ・0739~0803  軽井沢~小諸(しなの鉄道・普通)

   ・8時から17時まで、小諸ライフ

  ・1729~1754  小諸~軽井沢(しなの鉄道・普通)
  ・1802~1912  軽井沢~東京(あさま542号)

最寄りに帰り着いたのは20時を少し過ぎたくらい。
帰りの電車をもう30分遅らせてもまだまだ余裕があるので、
日帰りでも10時間くらいはゆっくり出来ることになる。

  そっかぁー……そのくらいだったら、毎週でも行けちゃうなあ……
  イヤそれはものの喩えですけれども。ですけれどもだ。

……刑事さん、あっしも初めは別のことを考えていたんです。
先週行くつもりにしていた高尾山に登ろうだとか、
もう一度、経堂のあの陶器屋さんに行って色々撫で回して、前回行きそびれた桜上水間で行って帰ってこようかとか、
そんな、近場で出来ることだったんです……。

  青梅あたりにもう一回一人で行こうかとか、
  本当は諏訪湖にももう一度行きたいんだけど。

けどね刑事さん、そんな色々に思いを巡らしていたら、
もし、朝一番で小諸へ向かったら、一体どのくらいにあちらに着けるだろう、
どのくらいの時間を小諸で過ごせるだろう? っていう、
男として……否、人としてごく当たり前の疑問が湧上がってきたんですよ……。

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とは言っても、気持ち的には何が何でも絶対行く! っていうんではなく。

「上野発の始発に間に合う時間(大体4時過ぎくらい)に首尾よく起きることが出来たら行こう」

くらいの気持ちだった。
起きられなかったらとりあえず今週はパスして、
青梅・高尾山コースに使用とか。ゆるっと、そんな風に思っていたくらい。

  大体、前の金曜もオシゴト終わりが遅く、
  帰ってきて(一応)支度をして、眠ったのが2時を回っていたので
  起きられなくてもやむなしだった。

……マ結果、ワクワクして目覚ましよりも早く起きるくらいだったのだけど。
スゴいね。人体。


▼▼▽▼▼ 今回のお目当て ▼▼▽▼▼
サテ小諸。
このかわいらしい町への訪問も、滞在時間の短いものまで含めれば今回で4回目。
いくつか宿題めいた希望が残ってはいるけれど、今回のお目当ては大体四つ。

 1)懐古園の水の手展望台そばに生えている、木がなにの木だったか、情報を集める。
 2)喫茶キャンディライトでウキウキ(なにそれ)
 3)あさまサンライン沿いにあるラーメン店・山番のラーメン
 4)グランドキャッスルホテルで日帰り入浴をキメる

あとは定番の、珈琲こもろさんでお茶を飲んで、みやさかさんで何らかのお土産を物色。
ツルヤでおやきを買い食いする。そんなところ。
3)が若干、時間と体力を要するくらいで、ワリカシのんびり目のプランのつもり。
……だったのだけれども。


▼▼▽▼▼ 小諸まで ▼▼▽▼▼
小諸までは、

 最寄 → 新宿 → 上野 → (あさま501号) →軽井沢 → (しなの鉄道) → 小諸

と列車の旅。
そうそう、「あさま」って在来線特急だと思っていたのが、長野新幹線だと知ってビックリした。
うーん、のどかに在来特急の旅だと思っていたのに。

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朝は首尾よく目を覚まし(2時間チョイしか寝てないのに)、
新宿・上野まではとくに面白いこともなし。
まだ6時になる前だというのに、山手線が結構な人を載せていたのには驚いた。

  ……キミら、土曜のまだ朝5時やで。
  ラジオで声優さんが「5時って深夜ですよね」って言うてたで。
  もうチョイ寝とってもエエんとちゃうの。

 ●● デ上野。 ●●

あまり利用したことのない駅で勝手がつかめない。
新幹線乗り場が、降りたホームからえらく遠くて大変。
普段の旅行なら、前日までに宿も切符も全部そろえてるからいいんだけど、
今日は特急の切符も全部、行くみちみちで買って行かないとなので乗り継ぎ時間が短いと危ない。

どうにか帰りまでの切符も手に入れてホームへ……着いたら、電車が遅れてた。
ナンデヤネン。
東京 ⇔ 上野間で工事用車両が故障して30分ほどの遅れだとか。
慌てて損した……。
待つ間、ホームで入念なストレッチを行って無限の血行を手に入れる!
さあこい!

結局、6時30分のあさまはほぼきっかり30分遅れで到着。
この時はさほど重く受け止めなかったけど、
日帰り・現地滞在10時間弱の旅に30分のロスは想像以上に大きかった。
帰りの電車を30分遅らせても良かった気がする。

新幹線の中ではこれと言って面白いこともナシ。
気付いたのは、「ゴルフのおっさんが多い」ということ。
コースもたくさんあるんでしょうからね。軽井沢とか、リゾート地だし。

 ●● 軽井沢~小諸(しなの鉄道) ●●

軽井沢で降りる。初めての軽井沢。
乗り換えだけなので、何をしたというワケでもなし。
少しの時間を利用して、駅周辺のお写真を何枚かだけ。
こ、ここがうわさに聞く軽井沢か……。

『軽井沢シンドローム』とか、
『パトレイバー』でシャフトの徳永専務が別荘を持っているとか、
噂は聞いていたがまさか実在したなんて……。
さすが、オサレで小奇麗です。グリフォンが隠されていても不思議はありません(あるよ)。

  お台場のガンダムみたいに駅前に実寸グリフォンおっ建てて、
  列車を降りてきたオタクが
   「専務! 奴らグリフォンむき出しで入港してきました!」
   「内海はクレイジーですな」
  っていう遊びが出来るように、是非しないでもらいたいです。

サテ次はしなの鉄道。
乗り遅れたらえらいことなのでそろそろ行きましょう。
オイサンもいつかここに別荘を持とう。
……いや、別荘買うなら大町温泉の別荘地が先だな。

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しなの鉄道。
赤くて丸くて可愛い。地元、近鉄奈良線の古い車両を彷彿とさせる。
イケてなさは近鉄の方 が格段に上だ。

2両編成なので、すれ違う時も一瞬です。
湘南新宿ラインとかに乗り慣れてると一瞬すぎてビックリする。
どことなく「animate」と書きたくなるカラーリングの駅標識。

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▼▼▽▼▼ 小諸・一 ~朝~到着、懐古園 ▼▼▽▼▼



天気がいいから、小諸へ行きたい行きたいと思ってはいたけど……
……本当に来てしまった。俺は何をやっているんだ。
でも、ホント4時間程度で来られちゃうのね。
前回は、行きはバスで代々木から3時間、帰りは小海線を使ったのでエラい時間かかったけど。

まあ来てしまったものは仕方ない、存分に堪能して帰りましょう。

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お目当て3)のラーメン屋さん・山番へ行くには
駅前の観光交流館で自転車を借りなければなりませんが(※)
交流館が開くのが9時からなのでまだ時間がある。
予定通り、先ずは駅前と、朝の懐古園をひとめぐりするとしよう。
小腹も減っているので軽くゴハンと、移動時の飲み物も調達したい。

  ※自転車を借りたから行ける、という生易しいモンじゃないので
    普通にゆっくりしたい人は注意しましょう。
    小諸のダークサイドを垣間見ることになります。


駅前はいつもの如く、静かで綺麗です。ずーっとここでぼーっとしてたって十分楽しい。


 ●● 懐古園 ●●


昼間は入場料がいりますが、夜間~早朝にかけては入退場フリーのステキ空間・懐古園。
券売機もまだカバーがかけられ、券売所には、人の気配はあるけどカーテンがかかっている。
これは……まだ時間外、かな?
おっかなびっくりゲートをくぐってカメラを構えてたら、
「あ、散策ですかー?」と20mも後ろから声をかけられた。お、こりゃ失礼。

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しかしこの、朝晩は出入り自由っていうユルさも魅力のヒトツさ。

朝のとんでもなくひんやりした空気の中を歩いていくと、
今日も現れる懐古園の大欅。樹齢五百年のお姿は……
初めて見たときと変わらず、カクシャクとしておられる。
なんかねえ、雄大とか雄々しいとか、そういう言葉よりも、
ホント矍鑠(カクシャク)という言葉がすごくぴったりくる気がする。
若々しさは感じないんですよね。でも、威厳はある。

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黒門跡を抜け、紅葉ヶ丘に入った瞬間、ああそうだ、ここにはこの人がいた、と
ハッとさせる存在感……見上げて、今回も思わず声が漏れます。
いやー……相変わらず。すごいな。綺麗。
春は幹だけの、夏は青々と茂った姿を見てきたけども、仄かに色づいた今の姿もまた一段と美しい。

定番ネタとして「学芸会の演劇で、木の役をやらされる」なんていうのがあるけれども、
果たして経験を積んだ一流の役者にでも、この木の役は務まるだろうか?
誰か一丁、そのネタを逆手にとって、
木が主人公で一番難しくてカッコイイ役どころになる脚本を書けばいいのにな。
ありそうだけど。

いやいやいや、それはまあ冗談だけれども。
この場所で早くも20分ばかり、このお姿を仰いで
この姿だけでも、今日小諸に来た甲斐があったなと、ワリと本気で思うオイサンでした。

マそれはそれとして、ここだけでそんな時間食ってるわけにいかないんだけど。
でも、まあ、いいか。
のんびりしていこう。

そこからさらに行くと、水の手展望台……
お、ダムが口を開いている。あんなに勢いよく放流しているところを見るのは初めてだ。
ボンヤリ眺めていると、ここでもまた時間を無限に使ってしまいそうになる。
お気に入りの構図で何枚かお写真を収める。

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そして今回のお目当ての1)、この木が何なのか……何枚かお写真を撮って行こう。

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なんでそんなことを気にするのかというと、
夏に来たときに同じ構図のお写真をTwitterに上げたとき、
植物を専門に勉強しているフォロワーさんが
「この木は何の木なんですかね?」と気にしていたから。
概ねアタリもついてはいる様で、別段珍しいものではないと思うけど。
とりあえずこんな感じです。

しかしまあ、ここも良い眺めだこと。
落ち着く。
オイサンがぼーっとしている間にも、お年寄りの観光客ばかりが何組もやってくる。

……さて、時間もちょっと行き過ぎた感じ。
小腹もさらに空いてきた。
一本、千曲川の方へ降りるちょっと気になる小路を見つけたので辿ってみたかったけれども、
ここはまた次回に譲るとしよう。

 ●● 駅前~まち中 ●●

停車場ガーデンあたりで何か軽くお腹に入れて、
自転車を借りて山へ向かうとするか……。

……またあの坂をチャリで登るのか……。
ううっ、小諸は好きじゃが、ちょっとイヤじゃのう。

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ふらりとだけまち中を歩いて、2、3軒の気になるお店を見つける。
喫茶店を一軒と、CDショップを一軒。ムウ、気になるぜ……。
帰るまでに時間があったら寄ろう。

  ▼いきなりクライマックス!!
  実は、このまち歩き中に、今回の旅で最大のミスに気が付いた。
  「……RX1のスペアバッテリー忘れた……」
  てっきり持ってきているつもりで、ここまでどうでもいいものもバシバシ撮っていたのだけども、
  300枚チョイ撮り、電池の目盛が一つ減ったところでそれに気付いて青ざめる。
  到着からわずか2時間弱! あと7時間もつのか!
  ていうか2時間でそんな撮るな(1分に1回くらいの割合でシャッター切ってる感じ)!

  うわー、やっちまった! ……と思ってTwitterに呟こうかと思ったんだけど、また
  「またまたオイサンは、盛り上げようと思って」
  とか思われると癪だったのでずっと黙ってた。←何を気にしてるんだ

  ……まネタバラシすると、どうにかもった。て言うかもたせた。
  一応、ネタ的なショット色々思うところもあってサブで持ってきたXZ-2さんに分散させた。
  XZ-2さん大活躍。
  17時を回って陽もほぼ沈み、駅前で駅舎のラストショットを収めた3連射の、
  2枚目のところで電源が落ちたので本当に使い切った感じ。
  しかし、自分の使い方だと本当に丸一日は持たないんだな。
  バッテリー2個でも、若干きついかも知れん。

観光交流館でレンタサイクルをお借りする。

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1時間300円。丸一日借りても、上限1200円だったかな?
9時から5時半までやってます。
前回もお借りしたおもてなし4号くんを相棒に今日も走る。
おもてなし1号くんは、ギアを最重にしてもスカスカなんだよ……こいでもこいでも進まねえでやんの。
お陰で前回、乙女湖公園まで往復するだけでも結構ヘトヘトになった。



▼▼▽▼▼ 小諸・二 ~昼~小諸 the スパルタン・地獄のヒルクライム ▼▼▽▼▼



さあ、自転車を借りてしまったらもう後には引けません。
千曲川を起点に考えると、標高差500mを駆け上がる、地獄のヒルクライムの始まりです。
そこにラーメン屋があるから登るのだ!
ちょっとだけ小諸を嫌いになれる、稀有な瞬間がここにある!


 ●● 健速神社の欅 ●●


目抜き通りを避け、小川の流れる裏手の坂を上っていると、
ちらりと立派な枝ぶりが見えた。前回来たとき
「この木を見たとき、ああ、ここは確かに『すくらっぷ・ぶっく』の世界だな」と思った、
健速神社の欅である。

懐古園の欅ほど大きくはないものの、その枝ぶりはやはり見事だったので
さっそく寄り道をすることに。

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ざくざくと、この町ではとてもよく見かける古びた石段を上がっていくと、
もう一つの、そちらが正しい参道である石段から、
作業着めいた装いの、年輩の男性が上がってきた。
ときどき腰をかがめては何かを拾い集めているようだった。

目が合ったので、こんにちわ、と挨拶をすると、にっこりと嬉しそうに笑って
手の中にあった拾い集めていたものを見せてくれた。
「欅って、こんな実が生るんですねえ。知らなかった」
マスカットのような明るい緑色か、柚子のような明るい黄色をした、
小さな実だった。

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「ああ、本当だ。欅の実なんですか、これ。初めて見ました」
「ねえ。私も初めて知りました」

などと、初めて会った人となんてことのない言葉を交わして、
なんていうか、
なんだろうか、
ヘンな田舎だな、ここは。とても嬉しい。

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 ●● くそ虫ペダル ●●


さてもう、ここから先は、ひたすらシャカシャカシャカシャカペダルを回す。
田所さん! 登りは楽しいですね!(やけくそ
無論、地球の重力に魂を引っ張られて足をつくことも多々ある。
上信越自動車道を越え、まずはあさまサンラインの走る標高900mのラインまで!

地元の人でも……というか、地元の人ならなおさら、
「そりゃあんた無謀だ」「正気じゃない」とおっしゃる。
ウーム、正直、自分でも二回目をやるとは思ってなかった。
しかし高速道路のところまで登った辺りで、
「……こんなにラクだったっけ?」と思っている自分がいた。
勿論ラクではないのだけども、思ったより短く感じたというか、辛くなかったというか。
気分的にはつらさは半分くらい。

このくらいならまだまだ全然いけるぞ。
ギアを軽くして、体重の移動をスムーズにやってやれば脚への負担は最小限で済む。
そうかなるほど、これがペダリングというやつか。
脚に力をこめてグイグイ踏めば、登っている気にもなるし体の他の部分は使わないから
全体的にはラクな気持ちがするけども、足への負担が大きすぎて長続きしない。

それよりも、全身を柔らかく使って両足への体重の載せ替えをスムーズにしてやると、
全身を使うからシンドイ感じはするが、足への負担は少なくて済むので長続きするし、
全身を使うことで心肺が活発に動いて全身運動モードになり、
カラダが生れて来れば全然ラクに動ける。
なるほど、なるほど。これは面白いぞ。

自転車競技が、登りが面白いという人の気持ちもこれならわかる。
ヘンタイ扱いしてすみませんでした(誰に謝っているんだ)。

上信越自動車道を越えれば、浅間サンラインまではもう少し。
浅間サンラインは見通しも眺めも良い大きめの道路で、
トラックなんかもバシバシ通るため自転車で走るのはちょっと怖いし申し訳ない感じだが気持ちいい。

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ときどき、コーヒースタンドと一緒になった野菜の即売所や
うらぶれたドライブインなんかもあって魅力的。
ちょっと走ると、もうお目当てのラーメン屋……「山番」さんが見えてきた。


 ●● 山番 ●●


駐車場は特に区切りなんかがちゃんとしてるわけではなくフリーダムな感じなので、
自転車をどこに停めたもんか、一瞬戸惑う。
マ適当に、壁沿いに置いておきましょう。

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時間は既に12時を回ってるけど、車はほとんど停まってない。
お店の中は数席埋まってる程度。カウンターに座る。
何故かラーメンとコーヒーが一緒になってるコーヒーセットを注文。
他には餃子とサラダもついてくる。おトク。そうか?

近所の人が来る、というよりは、移動中の旅行者やドライバーを相手にしてる感じなのだろうか。
しかし駐車場は広くないので、大型のトラックのドライバーなんかが来るには
ちょっと不便かも知れない。

……と、思って料理が出てくるのを待っていたら……
ものの15分ほどで席が埋まって、待ちのお客が出るほどに。
すごいな。
このあと走って分かることだけど、この先ちょっと行けばまたラーメン屋や洋食屋があるにはあるので
別にここに入らなければどうにもならん、というワケでもない筈なのだが、
これは結構名が知れている、人気があるってことなのかな。
見れば、店員さんがお得意さんらしきお客からお土産をもらってたりする。
デこれが肝心のラーメンと餃子とサラダ。

まあ普通です。ごく普通のラーメンと餃子。
サラダに紅しょうがが乗っているのがちょっと変わってた。

ここはアホみたいにデカい鶏のから揚げが評判らしいので頼もうかと思ってたんだけど、
やたらでかそうだったことと、750円という値段から感じられる只者ではなさに気圧されて、
また援軍と一緒に来ることがあったらその機会に譲ることにした。
なので、今日の感想、普通。
満足度は高いよ。
お店から出ると駐車場が満杯。自転車、端っこに停めといてよかった。



ハテサテ、長くなってきたので一旦この辺で。
マもったいぶるコト何にもない、この後道に迷って、ダムを見て、
コーヒー飲んで、変わり種の丼物を食べて帰る、ってだけですけど。

オッサンの小諸探訪記に興味がある勇者だけが、
この先の展開にwktkしてもいい。


  むしろそれよりも、この翌週……つまりこれを書いている今週の土曜にも
  また小諸に行ったってことの方が衝撃展開なワケですけれども、
  マその話もおいおい。
  あと、先月にもいつもの銚子のメンバーで行っていて、
  時系列前後して申し訳ないけれども、そっちの方の話もまとめ中なのでまたオイオイ。


ほなまた近いうちに。


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写ってるやつ「え、まじで!?! こわっ!」


オイサンでした。


 




 

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2014年10月18日 (土)

■奥多摩は百合色の世界~new3DSを買ったり、PSVita『FLOWERS』に心奪われたり -更新代949回-

メガミマガジンの世界に迷いこんで帰って来れなくなりたい。
全裸のまゆちゃん(誰)にひたすらボディペインティングを施すだけのエロゲー
「ぬるまゆっ!!」とかどうだろうか。

オイサンです。
どうって。

『月刊少女野崎くん』のOPの
ラストのカットが真っ白で終わるのが最高にクールだと思います。



このセンスは引き出しにいれておきたい。



先週末の話。



■キミそれはサマンサやないか


久しぶりの三連休、
平穏に休めそうだったので、そのようなことをいつものSNSに放流したところ、
「暇なんでお茶しない?」とアラフォーにナンパされました。
会える? どこ住み? エロい?

 ↓      ↓    ↓
会える。  小 諸。 エロい。


それじゃ軽くお茶でもしますかー、ということで、
朝5時半に落ち合って、奥多摩まで行ってきました。
もう東京は田舎なので、奥多摩くらいまで行かないとお茶するお店もないんですよねー……

そんなわけがあるか!!

いったい何をどうしたら、
軽くお茶する話がそんな「人に会ったら死ぬ縛り」みたいな
スパルタン設定に早変わりするのか……この人たちは本当に、人類の気配がキライみたいです。
俺たちは何だ、自我に目覚めたコンピュータか、木星帝国かなんかか?

「活動時間帯が釣り人みたいですね。釣りしないけど」と自嘲気味に笑い合う。
もういっそのこと、釣りも始めてみたらどうだろうか、と思わないではなかったけれども。
バス釣りNo.1。

  けど、考えてみるとオッサンの趣味って朝早いの多い。
  釣りもだけど、ゴルフも山登りも早いぞ。
  オッサンって遊ぶためなら早起きとか厭わない。
  そりゃ子供や奥さんに煙たがられるワケだよ。向こうはそこまでの気合は求めてないんだ。

場所が奥多摩だったのは……手ごろだからです。
以前から何度か、似たようなシチュエーションで行き先の候補に挙がってはいたものの、
色々あってオイサンは行ってなかったので。

  ……マ出発前の一服中に、時計を見ながら
  「この時間からだと……小諸行けちゃうなあ……」
  などと、わりかしガチな面持ちでこぼれる場面もありましたけれども、
  そこはこう、理性でグッと抑えて。
  小諸は人間の本能に訴えかけてくるので理性で抑えます。

  アラフォーの相方さんも分かった方で、
  「ちょっとオイサンと出掛けてくる」と言ったら「小諸かッ!」
  とブチ込まれたとかなんとか、
  一体私は皆さんの身辺の方々の間でどんなアイコンになっているのか、非常に興味があります。
  失礼な回答、お待ちしております。

  まあその奥方も、アラフォーの「イヤ行かねえよw」という返しに対して
  「行ってもいいけど行くならツルヤでおやき買ってこい」と命じたとか、
  全くどいつもこいつもイカレてやがるぜ。

  尚オイサンは、数日前にあった職場の慰労会の席で北海道の話になったときに
  「北海道と言ったら×××さん(拙者の本名)ですよねw」
  と言われています。色々だ。

▼車中BGMその1 サンワマイフレンド




▼▼▽▼▼ 青梅 ▼▼▽▼▼

目的地までは下道でゆるゆると。
コンビニに寄り寄り、アニメの話やらゲームの話やら身近なひとの話やら。
小諸の話やら信州の話やら富山の話やら東北の話やら。
エビフライの話やら。
うんめえにゃー。
なんかもう、ずーっとゲラゲラ笑っていた気がする。事故る。

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また、出発前にあれだけ自分たちのナゾの早起きぶりを自嘲したにも関わらず、
みちみち、既にそこそこの数のクルマがいたことには驚きを隠せない二人。
道が滞るほどでは一切なかったけれども、もっともっとガラガラだと思っていた……
ううむ、世間の人たち、案外早起きなんだな。
もっとゆっくりしててエエねんで。てか寝てろ。めんどくせえ。

途中、名前だけはよく聞く青梅という町を抜けたのですが……
なにここ。
田舎っていうか、ほぼ秘境じゃないですか。
読めない程に汚れた交通標識! 看板! 断崖! 渓流!
もっとまちなのかと思ってた、青梅。

 

  オイサン「……このあたりが、青梅ですか?」
  テラジ 「そうですよ」
  オイサン「……。へー。 ……へぇー……」
  テラジ 「なwwんwwwwでwすwwwかw」
  オイサン「いや、これは。……なかなかですねw」
  テラジ 「wwwwww」

 

確かに、
「『のんのんびより』の海水浴回で出てきた立ち食いそば屋のモデルになった店がある(※)」
とは聞いていたので、鄙びてはいるのだろうな、と思ってたんだけど。
いやまさか、ここまでとは。

 ※今はもう潰れているらしい

 

  オイサン「すごいですね」
  テラジ 「ちょっと宮ヶ瀬っぽくはあるんですけどね。ポップさはない
  オイサン「ないないw むしろ悲壮感が」
  テラジ 「あるw」
  オイサン「限界集落に近い」
  テラジ 「それはwwwwww」

 

イヤ、あの、怒らないで下さいね、青梅の方。
別にバカにしてるんじゃないですよ。事実。
渓流が拝めるとは思っていなかった。すごいな、青梅。ポテンシャル高ぇ。
途中立ち寄ったコンビニの、入り口で薪を売っていてですね。
それにもまた驚いた。
北海道なんかではワリと見かける光景なのだが、まさか東京で見るとは。

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ちょっと面白かったのでそれを写真に撮ってTLに流したら、
ジワジワと人々の興味を引いて100RTあまり(10/15現在)。
イヤ伸び過ぎだろ。そこまで面白くはねえよ。
薪だぞ。
……まあもしかしたら、青梅を知っている人には「青梅+薪」というトッピングが面白いのかもしれぬな。
「wwwいくら青梅でも薪はねえだr……
 いや、青梅なら……それでも青梅ならやってくれる……!」
的なおかしみが。

  あとで考えてみたら、近くの渓流にキャンプ場なんかがあったんで、
  恐らく需要としてはそっちの方なのでしょうね。
  さすがに日常の燃料ではない……と……思いま……いや、青梅なら……。

ちなみに、コレによほどビックリしたのか、非公式RTで現地の方(と思しき知人)に
「キウチくん! これは本当のことなの!?」
と聞いてる人がいたのでw(キウチくん誰だよ)
うまいこと、GoogleMapからお店が見えるストリートビューが出せたので
それをお送りしておいた。普通に礼儀正しい人だった。



大きな地図で見る

現場はセブンイレブン青梅二俣尾店だったのだけど、
彼らはそこを「二俣尾の川のセブン」と呼んでいて、
なんだか妙に、地元っぽい味わいのある名前だなーと思いました。
また思い入れのあるセブンイレブンが一軒増えてしまった……。

 ▼思い入れのあるセブンイレブンリスト
  その1 糸魚川辺り、親不知の手前のセブン(たぶん能生鬼伏店か糸魚川押上店)
  その2 なかざわセブン(店名はヒミツ。可愛いバイトさんが珈琲マシンの振動で角オn(以下自重)
  その3 青梅・二俣尾「川のセブン」

ただの見慣れたセブンイレブンでも、思い入れがトクベツにしてくれる。
旅は、味わい深いねえ。

▼車中BGMその2 コメリ店内BGM



▼▼▽▼▼ 奥多摩湖まーけっと ▼▼▽▼▼

……あ、しまった。 ↑またCD返してもらうの忘れてた。
(いま、このタイトル↑つけて思い出した)。

そんな道中の風景があまりにエキセントリックだったため、
行き着いたダムは普通にダムで、若干インパクトに欠けた感があった……
ダム、負けてるよ! もっとボケて!(勝手なことを)。

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道みち、クルマがそこそこの量いたことに驚いたと書いたけど、
到着してみれば奥多摩湖にもそこそこ人がいた。バイク乗りが多かったけど、家族連れもチラホラ。
人里と機械文明からの亡命者の同士がこんなにも。共に戦おう。

  そういう人種とはまた一線を画して、最近は自転車ノリが本当に多いね。
  彼らはどちらかというと、リア充に属する場合が多い気がするけど。
  10人ほどの大きな集団がいたのには驚いた。

まーあ、山奥なので静か。
テラジさん曰く、
「奥多摩っていうと、昔『デビルマン』で、妖鳥シレーヌとの戦いのときに
 『戦っているうちに、奥多摩の山奥まで来てしまった!』って言ってたのがすごい印象的で。
 飛べる奴らでも遠いと感じるくらい山奥なのか、っていうww」
だとか。悪魔も驚く! 青梅アローは夜行バス!(架空) 

  ちなみに特急レッドアローは秩父行き。

あまり物語作品で奥多摩の名前を見かけた覚えはないなあ。
ちょっと青梅の衝撃が強すぎた。

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あとね、寒い。奥多摩寒い。
台風も迫っていたので、出がけに出先の天気を確認したところ気温が10度台前半だったから、
用心にフリースを持って行ったんだけれども……イヤ、正解だったわ。

テラジさんは、昨年の大みそかにはパパさんと二人で来たらしいのだけど。
ここに大みそかとか……死ぬんじゃないか?
何してんの既婚者。あなた一人の体じゃないのよ?

オイサンは寒いのも淋しいのも、嫌いじゃないからいいけどさ。
死んでも誰も悲しまないし。
こんばんわ、寒さと孤独だけが友だちのオイトマンです。

そんなこんなで、小一時間ばかり。
大量の水と山を眺めていたら腹が減りました。
あたたかいものでも食べに行きましょう。



▼▼▽▼▼ ビストロ・八王子滝山 ▼▼▽▼▼

八王子にね、オシャレなお店があるんですよ。
道の駅・八王子滝山っていうんですけど。ええ、三度目です。

あータマネギご飯うめえ。
山田くん、これをメニューに入れようって提案した人に、ノーベル賞全種類あげて。
ラーメンも美味しいけど、次回はお野菜バー+そばにしてみよう、とかたく心に誓うオイサンでした。
無論、タマネギご飯は固定メンバーです。

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実はゴハンの前に、外でおやきを売っていたのでそれを一つ、食べています。
冒頭でも出てきた、色々違いの分かってるテラジさんの相方さんが、
小諸のスーパー「ツルヤ」で売っているおやきにえらくご執心だということで、
美味しかったらお土産にしようか、というハラだったのですが……
ムウ。
つるやのおやきには遠く及ばぬ……。お値段、3倍近くするのに。
残念。

  私も勧められていただきましたが、ツルヤのおやきは実際とてもおいしいんです。
  とてもおいしい。

この日はこの後、星乃珈琲で次の遠征の作戦を練りながらゲラゲラ笑って、解散。
「『水曜どうでしょう』は好きだけど、テレビ視聴のみでDVDは見たことがない」
というテラジさんのために持参した、『どうでしょう』DVD vol.2の副音声を聴きながらの帰り道。

朝5時半に集合して、解散は14時。
午後のコーヒーをいただきながら
「釣り人だったら家に帰って釣った魚をさばいてる時間ですね」
とか言ってまたゲラゲラ笑う。

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費用は、コンビニでの買い物が大体700円程度、お昼ゴハンが900円くらい、
最後のコーヒーが700円くらいで……ひとり大体、2500円くらいです。
なんてリーズナブルなんだろうか。
テラジさん的には、超次元ビークル・ジェントル号の運用費として、1度の発進に数億円がかかると思いますが。
9割が国家負担と聞いているので一千万くらいでしょうか。

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奥多摩、ダムも良いのですが、
途中の渓流とか、むやみに鄙び切った温泉街のような街並みとか、
とても魅力的な風景がたくさんありました。
幸い付近に電車も走っていないではないので、
また近いうちに訪れることが出来ればなーと思ったりするオイサンでした。


青梅えにゃー。



■Kissから始まるあやねる



休み中、『ご注文はうさぎですか?』BD vol.4のオーディオコメンタリを聞いていて、
……なんとなく、あやねること佐倉綾音さんの喋りが面白いんじゃないか? という気になり、
とりあえず手が届く範囲であやねるのしゃべってるwebラジオを拾って聞いてみた。
以下3つ。

 ・『四月は君の嘘』のWebラジオ
    http://www.onsen.ag/program/kimiuso/
 ・『シドニアの騎士』のWebラジオ
    http://www.onsen.ag/program/sidonia/
 ・『ごちうさ』のWebラジオ
    http://www.onsen.ag/program/gochiusa/

結論、どれも面白かった。素晴らしい。
台本がいいのか、本人のスのテンションがいいのかまでは、つっつうならぬ自分には分からないケド。
台本だとしても、ここまで面白く乗っかれるなら十分でしょう。
ちょっとスゴかった。何より、共演者が楽しそう。
『四月は君の嘘』では主にツッコミ役なのに、『シドニアの騎士』ではすっかりボケ役で、
『ごちうさ』では半々。
よくまあこんなにどっちもやれるな、というくらい鮮やかだった。
まだハタチだとおっしゃる。こええな。

  『シドニア』は、何となく台本成分多めな感じがしたかな?
  けど一番笑えた。ボケの方が向いてるのかもしれない。

『ごちうさ』コメンタリでは、仕切ったりまとめたりが必要なときはやたらちゃんとするし、
台本が求めることにはキチンと応えようとする。
器用なうえに馬力もある、というモンスターマシンだ。
その分「かわいさ」(喋りのね)には若干欠けるきらいがあるけれども、
その辺りはあまり問題ではないな。

  見た目はすごいかわいいですね。女子力高そう。
  これがあの声と勢いでしゃべるのか……。動いてるところを見たいな。

ゲヒンもいけそうだけどゲヒンではないし、
必要以上のカオティックに不快感を感じさせることもない。

  この辺は個人の好みの領域だけども、
  オイサンは無闇やたらなゲヒン話とか、直接的なシモ話とか、
  極端な無茶・カオス展開はあまり得意でない。

雰囲気は違うけど、根っこは儀武さんあたりに似ているんじゃないだろうか。
儀武さんはもう見た目からしてガッハッハですね。
天然……なんだろうかなー。

しかし、こうして普通に声優さんのラジオを聴いていて思うのだけど、
……女の人って、ごくごく当たり前にネイルってやるんですねえ。
ある一定の年齢層の範囲だと、やる人とやらない人の割合、どっちが高いんだろう。
えーと、たとえば18歳~40歳だったら。
地方とかによっても違うんだろうけどさ。
ネイルサロンとかいうお店がそこそこ目につくくらい世の中にあって、
「ネイリスト」(泣き寝入りのプロ)なんていう職業が、職業として認められてるくらいだから
それなりの市場があるんだろうと思ってはいたけど。
でも、すぐに廃れていくんだろうなあ。女性のおしゃれ業界コワイわ。
最近ですよね? ネイル。

……なんで「ネイル」なんだろ? 
「クロウ」にしろよ、クロウ。


  あすみん 「わー、みゆきちゃん可愛いクロウだねー」
  サワシロン「つぶすぞ」

……。
声優界の影慶が誕生しかねない。



■new3DSを買いました



ニンテンドー3DSのニューバージョン、new3DSが出ましたね。
皆さん、買いましたか? ぼくは買いました。

  お前DSやらへんやないか!!

いいんです、別に。
任天堂のハードが好きなんだから。未だにゲームキューブとか大好きです。

ていうかさ、今回のnew3DS、
ボタンやらポインタやらインタフェースが色々と追加になってるけど、
コレ、『モンハン』以外で使うゲームって今後出てくるの?
オイサンは『モンハン』やる気はさらさらないんだけど。

  new3DSにしか対応しないソフトが、今後出てくるのかなあ……。
  あくまでも「new3DSを持っていたら、これらのキーを便利に使えます」
  みたいな位置づけになっていくもんかと思っているけど。
  そこ、切り離しちゃうんだろうか。

購入の主な理由は、
3Dの視野角が広がったっていうんでそれに興味があったのと、
右側に追加になったポインティングデバイスみたいなポッチスティック、
ZL・ZRトリガーにも興味があった。
あとは……これは未知数だったけど、
スピーカーの性能が上がってればいいな、と期待した。

本家にしようかLLにしようか迷ったけど、サイズ感を重視して、本家無印を購入。

なんかねえ、newでない3DSLLを持っているんだけど、コレジャナイ感がハンパない。
確かに画面は大きくて、サウンドも無印に比べたらいいんだけど……
あの大きさは、どうもなじまない。
それよりもオイサンは、片手にキュッとおさまる本家無印が「カッコイイ」なと思っていた。
まあそのカッコ良さにも、LLを買ったから気付いたんだけど。
あの「キュッ」と収まる感じはクールだ。

なので今回も、画面サイズも一応若干アップした、無印本家のnew3DSにした。
2DSでLLが出たら買うのに。

  結局、構えた時のバランスの問題なのよ。
  LLのサイズでは、本体の下半分だけを持った状態では、
  とてもじゃないけど本体を支えながら心地よくゲームに集中できない。
  ゼッタイに
  「メインのキー類が上画面に配置されて、本体の中央付近(ヒンジ脇あたり)を
   両掌で挟み込むように持つ」
  のが構えとして理想的だと思うのだが。前もどっかで書いたと思うけど。
  その場合、LRトリガーは中指で押すことになるか。
  あと、スピーカーの配置位置が難しくなるかもしれない。

  だから、オイサン的には2DSのキー配置は理想的。主キー類が上画面の横にあるでしょ?
  ついでを言うと、上画面とした画面の間のすき間が小さいのもすごくイイ。
  嗚呼、2DS型のnew3DSLLが出ないかしら。
  機能削除なしで(2DSは色々スペックダウンしてますからね)。

て言うか、予約してたわけじゃないからnew3DSLLは売り切れてたんだけど。
どうせロクにやらないんだから画面大きいとか関係ないですしね。
……ぶっちゃけすぎだろ。なぜ買ったし。

期待したスピーカーは、若干出力がアップしているように感じます。
ちょっとがなってる感じで精細感には欠ける。

画面がちょっとだけ大きくなったのも、「あれ、なんか見やすい?」くらいの恩恵はある。
さりげなく効果がある、っていうのは
作った側としては一番メリットない感じだけど、奥ゆかしくていいぞ。
3Dの視認範囲が広くなったのは……確かに以前に比べれば、体が動いても3D効果が得られているように思う。
すごいな。
……しかし不思議だな。
これ、インカメラを使ってプレイヤーの位置を感知し、3D効果の調整を行っているらしいのですが。
そんなことしてるのに、電池持続時間が長くなってるのがすごい。
そんな処理、ゼッタイ電池食うはずですからね。
そういうところが地味にすごいよ。
……あー、でも、画像情報を「取り込み続けるだけ」ならそこまで電池食わないのかな。
取り込んだのを液晶に出し続けてるとあっという間だけど。

LLでないnew3DSですが、もとの3DSよりも一回りサイズアップ。
それでも小ささが損なわれるほどではないですね。良いところだと思う。

それぞれのキーも、若干ストロークが深くなっただろうか?
初代3DSやDSiの、紙っペラみたいな十字キーは押しててもつまんないですからね……。

マそんなことで、せっかくなので積極的に遊んでいきたく、
発奮材料としてなんか手頃なソフトがないか探しに出かけてみた。
お、これは中々良さそうじゃないか。




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お前コレVitaのソフトやないか!!

やかましい!!

ミッションスクールで繰り広げられる百合ゲーだぞ!
ヒロインCV名塚佳織だぞ!!
3DSで遊ぶ? 500円のDSwareで十分だろう!!(うわぁ……)

▼FLOWERS OP


……とまあ、ステキなオチがついたところで。
イヤ、本当に任天堂さん大好きなんですよ。
ホント、2DS型のnew3DSLL出してくれませんかね。

それで『マリオ』がやりたいよ。
あー、いい加減WiiU買わないとダメだなあ。
『スーパーマリオ3Dワールド』やりたいわ。
据え置きがいい、据え置きが。VitaTVは偉大だ。あって良かった。
3DSのソフトも、据え置き環境で遊べるようになってくれることを願うよ。

『FLOWERS』の感想はまた別途。
音楽がすごく良いです。
絢辻さん声の薄幸ナイーブ美少女が
「友だちが欲しくて、アミティエ(擬似姉妹)制度のあるこのミッションスクールに入学したけれど……」
っていうシチュエーションだけでもう、鼻血でお腹がいっぱいになります。
ここまでで心の中の何かがはじけた人はもう、多分買って損はないと思います。



マそんな感じに散漫に。
オイサンでした。


 

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2014年10月13日 (月)

■大道芸人の晩ご飯 ~舞台『ペルソナ3』、『ディーふらぐ』イベント・感想~-更新第948回-

むう、ここンとこ、すっかり息をしてないブログになってしまった。
オイサンです。
もっと子供たちに夢を与えなければ(何を言い出すんだ)。

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9月は色々イベント目白押しで、
こんなに予定があったことが、これまでの人生でなかったオイサンはただただ戸惑うばかりです。
なんかパンクしそう。

しかもそれがこう、何かのインプットになっているのかと言われたらそうでもなくて
ワリとただただ右から左へ流れて行ってしまう感じのことが多くて、
ちょっとナンだな、と感じていたりもする。

だからと言ってそういう類のことが無駄だとか無意味だとかは思わないのだけど、
こうも残るものがないと、ちょっと不安になる。
受ける側の網の目が鈍ってる、緩んでるんじゃないかという不安もある。
一人で深く醸成させる時間も必要です。

マそんなことはさておき、どんなことしてたかだけでもまとめておこう。
明日の笑顔のために。



■9月の出来事 その1 舞台『ペルソナ3』の第二幕を見に行く。

前回も誘ってくれた、関西在住の友人Pがまた誘ってくれたので。
ペルソナに運命を左右された俺たちの、運命の歯車がいま、回り始める!

彼はまた、わざわざ関西から見に来たわけだが。
ホントいつの間に、そんなに濃くなったんだろう。
聞けば、大阪であった松来未祐さんのバースデートークショウにも行ったとかで……
ほんまどうしたん。

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舞台の場所は北千住。
おお、名前は知ってるけど行ったことない町だ。
お昼の部・12時半開演だったので現地に12時集合。
本当は舞台の始まる前から合流して、また東京をブラブラしたりゴハンを食べたりしたりしたかったのだけど
前日からのオシゴトの都合で無理だった。


席はちょっとうしろ目だったけど、見るのに不自由するほどの距離でもなく。
十二分に楽しめました。
やっぱり、生身の役者さんが目の前で跳んだり跳ねたりするのは新鮮。
「役者がマイクを使う」、「舞台装置にゲーム映像を映して使う」という、
自分の持っていた舞台演劇のイメージから離れたコンセプトは変わっていなかったけど、
今回は第1作目に比べて随分進化してたと感じた。
前回よりも、演出的にもボリューム的にもパワーアップしていた。
1作目では、「とりあえずアイデアとしてそういう風にやってみた」という風にしか見えなかったのが
(マイクを使うのは小屋の大きさと演目の性質上だろう)、
今回は舞台装置とうまく重ね合わせることで、演出として消化されていたと思う。
一つの美術として工夫と見ごたえがあった。

  前回は、敵アルカナの映像が舞台奥のホリゾントに映し出されて、
  主人公が出したペルソナも同じようにに映し出される、みたいな感じだったと思う。
  今回は、敵方のモンスター的なものは前回同様奥に、
  演者の出すペルソナは、舞台手前の上の方から垂れ下がるみたいに降りてくるパネルに
  映し出される感じ。
  そのパネルが何枚か多層になっていて、意図的に段差が設けられていたりした。
  それだけで随分奥行きが出たし、見た目の印象として、
  前回は『ゲームのキャラクターの代わりを人間がやらされているだけ』だったのが、
  今回は『人間が(ゲームの向こう側の世界の)悪者と戦ってる』という風に変化した。
  ゲームからの借り物だったのが、ようやくこちらの世界の物になった。

1時間半くらいだろうと勝手に思ってて、観劇しながら「それにしては長いなー」と思っていたんだけど、
終わってみたら2時間半もあった。
しかし2時間半というほど長くも感じなかったので、やはり面白かったんだろう。
これだけの分量をこれだけの時間におさめたのは立派だと思うし、
役者さんは大変だったろうなあと思う。お疲れ様でした。


  役者さんと言えば、オイサンらが見に行った数日後の楽日、
  荒垣役の藤田さんがこんなツイートを残しておられた。

ああ、いいなあ。
楽しそうだなあ、充実感あるんだろうなあ、
……などとこのお写真を見て羨ましく思い、自分もこういう仲間に入りたいなあ、
などと思ったりしたのだけれど、
よくよく考えてみれば学生時代、演劇部で何度か舞台に立った自分は
まさにこういう場面にも遭遇していたのだけれども、
こんな風に楽しそうにこの空気の中に混じれなかったよなあ、ということを思い出した。

そうそう。
自分は同じこういう場にいても、こうはなれないんだった。思い出したよ。
その理屈も、一応分かってはいるんだ。下らない理由だ。
なんとまあ残念な人間だろうな自分は。
こうなれた方が、きっと人生楽しいだろうに。
「こう」っていうのは、仲間とどうこう、誰かとどうこうではなくて、
「それはそれとして楽しむ、これはこれとして、
 この瞬間に素晴らしいその素晴らしさを目一杯享受する」
ってことだ。

この楽しさとトレードオフに、自分は一体何を手に入れているんだろう?
分からないなあ。

そういうことに、きちんと折り合いをつけて、
他者と分かち合うことが出来る人たちが、世の中成功できるというか、
うまくやってけるんだろうな、と
嬉しそうな荒垣さん(役の藤田さん)の写真を見ながら思いました。

  ところでオイサンが学生演劇でやってた時は、
  楽日の公演が終わったらもう、余韻に浸る間もなくバラシ(舞台装置の解体)が始まって、
  さっきまでお芝居の世界の住人だった役者も全員揃って撤収作業に駆り出され、
  あっという間にそこにあった空間は跡形もなく味気のないもとのハコに戻っていたものだけど、
  こういう公演でも、役者さんも一緒になって舞台のバラシをやったりするんだろうか?
  あれはさすがに、役者・スタッフ兼任の学生劇団だからかなあ。
  専門化されたプロの公演では、役者はお芝居が終わったら
  衣装とメイクだけ外して、あとはスタッフにお任せで帰ってしまうんだろうか?
  でも打ち上げくらいはきっと一緒にやったりするんだろうから、
  撤収のタイミングは同じなのかもなー。

お舞台とあまり関係のない話になったな。
お舞台の完成度は……ちょっと長かったこと、
何故かミュージカルっぽ突然歌いだす要素を取り込んでいたことを除けば、普通に面白かったです。
昨今の熱血少年マンガ的な演出は、見る分にはオッサンにはキツイものがあったけども……
それはもう、原作ゆずりだしな。
このシリーズの良さは、「ゲームの場面を、役者さんが目の前で再現して見せる」
ということに尽きると思う。
お話の面白さはどこまでいっても原作なりだから、今更そこを取沙汰しても仕方ない。

  決まりきったお話の流れの中で、如何に「生身の人間が演じていることの意味」を使って
  キャラクターを面白く見せるかの比重が大きい。
  それもあって、個人的な望みとしては、出来るだけ映像とかマイクとかの力を借りずに
  素舞台に近い中で役者さんの身一つ、力量だけで演じて見せて欲しかったのだけど。
  マこういうものならこれはこれで仕方ないですな。

キャラクターの再現度はすごい高い。
ゲーム本編では、荒垣とかショタ少年とかコロマルとかはほとんど使った記憶がないんだけど。

ああそうそう、やっぱりこの芝居は、キホン順平無双だなあ、と思った。。
あの高さの舞台(1m10~20㎝くらい?)から、事もなげにふわっと飛び降りられるって、
さりげなく身体能力が高い。
びっくりしたよ。オッサンには無理だ。
次回も楽しみにしています。

  ▼▼▼お芝居のあと▼▼▼

お芝居を見た後は、彼が、なんだっけか、今戸神社と愛宕神社が見たいというので、
北千住から隅田川沿いにスカイツリーを眺めながらブラブラと散歩をして、
今戸神社、そのあと浅草から電車で品川まで行って、愛宕神社と廻った。
まあなかなか、自分一人では行かないような場所、見ない様なスポットを巡ってとても楽しかった。

期せずして、夕焼けにほんのりそまるスカイツリーなんてものを川べりのカフェから眺めたりして。
な、なによ、これじゃまるでデートじゃない!
ち、ちがうんだからね!

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また彼とは小学校からの付き合いなので、
ホントもうどうでもいいバカみたいなネタをポコポコだしても怒られないのがありがたい。

  「雨が降りそうな日にさ、出かけるダンナに折りたたみのフリして
   トウモロコシにカバーかけたの渡して、
   ずぶ濡れで帰ってきた旦那に『どうだった!?』って聞くのはどうかな!?」

「どうかな!?」じゃねえわ。どうこたえて欲しいんだ。
一番ユルイ自分でいられるのは……有り難いねえ。
ここまでユルくなれるのは、母親と彼の前くらいじゃないだろうか。
結婚して下さい。
彼と結婚して小諸に引っ越して喫茶店をやりたい。

とは言ったものの、今回まで彼が、
そういう神社を巡ったりするのが好きだということは知らなかった。
由緒だとか神様だとかそういうのが好きなわけではなくて、
ただなんとなく、静かな場所、だというのが好きらしい。
まあワカランではない。学生時代を京都で過ごしたというのも、影響してなくはないだろう。

あと、中華料理が好きだとか。そうだったんだなー。
また近々会うので、その時の参考にさせてもらおうと思った。

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ガスタンク神社とぴこねっと神社。

そんな彼のリクエストに応えて、夜は虎の門辺りで中華料理。
なかなか美味しかったです。

23時の夜行バスで帰る直前におみやげを買いたいと言うので時間的に中々厳しかったが、
どうにかありつくことが出来た。
めでたしめでたし。
イヤ自分なんもしてねえけど。
頼りなくてスマヌ。
新宿駅の中とか、自分が通るトコしか分かんねえよ。
最近になってようやく、ちょっと分かるようになってきたけど。

彼は翌朝からオシゴトだっつうので(それで夜行バスで帰るっつうんだからコレマタ男前である)、
夜行バスでちゃんと寝られたらいいけど……
……などとヒト様の心配をしていたら、
オイサンが帰りの電車で寝過ごして終点まで行っちゃったよ。

どーにか折り返して帰り着くことは出来たけど、あぶないところだった。
小田原行だったら死んでたな。
寧ろ、温泉に浸かれてさっぱりしていた可能性もあるが。


■9月の出来事 その2 アニメ『ディーふらぐ!』イベントを見に行く

こちらは、『ディーふらぐ!』のBD1巻を買ったら優先申し込みが出来た、webラジオ主体のイベント。
まあ優先じゃなくても、あとからチケット全然買えたみたいだけど。
とりあえず2席申し込んだらどっちも当選してしまって、
一緒に行く相手もいないのに勢いで両席とも発券してしまったので、
冗談で、上でも出てきた友人Pを誘ってみたら「行く」と二つ返事で。
……男前やなジブン。冗談やったのに。
ていうか、誰目当てで来るん?

自分は……フツーにwebラジオでの小西さんと静さんの掛けあいが好きだったので、
あれを目の前でやってくれるんだったら是非見たかった。
そもそも『ディーふらぐ』の世界観(と言っていいのか)が好きで、
メインキャスト以外にバカみたいなモブ役の役者さんが大勢出てくるならそれも見たかった。

  一度、チケットを間違って捨ててしまったと思い込んで、
  今回は参加無理かなーとワリとあっさり思っていたのだけど(友人Pになんて説明しよう? とは思ったけど)、
  あとあと決まった出演陣を知ったら
  「(これはバカバカしそうだ……是非見たい)」と思うようになった。
  結局チケットはフツーに見つかった。

場所は、代々木の山野ホール。
山野ナントカ美容学校の地下講堂みたいなところだった。普段は学校で使ってるんですかね。
えらい地下に潜るもんだから、オイサンのケータイ(docomo)は圏外だったよ。
友人PのAUもそうだったもよう。ソフトバンクはどうだったんでしょうね。

椅子こそパイプ椅子を並べただけですがなかなか小奇麗な良いホール。
『アマガミ』のマンスリーイベント最後の会場と、大きさといいちょっと似ている。
9列目の端の方でしたが、そんなに横にだだっ広いというワケでもないので、
舞台とそこそこ近くてとても楽しめました。
ラッキーなことに前の座席が不在で(っていうか、斜め前の人が、一人で2枚席を持っていたらしい)、
歯抜けになったところから舞台がとてもよく見えた。

出演は、メインキャストから
・小西克幸、伊藤静、高橋美佳子、小清水亜美、豊崎愛生。
・モブからは……妙齢の男ばっかり9人……だったかな。魔の十四楽団+50/50藤崎。
魔の十四楽団が出ると聞いて、これはかなりバカバカしいことになりそうだと期待が膨らんだのだった。

イベント構成は
 ・オープニング
 ・イオシスJKガールズ(サプライズ登場)ミニライブ
 ・メインキャストトーク
 ・メインキャストvsモブ(魔の十四楽団)ゲーム対決×3
  ・かるた取り
  ・音ゲー
  ・声援の大きさ当て
 ・魔の十四楽団ミニライブ
 ・プレゼント抽選会
 ・エンディング

キャラソンを歌うのがメインキャストではなくモブだというのが『ディーふらぐ』らし過ぎる。

女性陣が、自分たちのターンじゃない場面でアドリブで踊ったりしていたのが印象的だった。
それだけで何となくかわいらしくて絵になる・花があるのは羨ましい限り。
魔の十四楽団のメンツでは、ああはいかない……とはいえ、
棒立ちしている男性陣と、なんかやってる女性陣とで、
差がつくのはそういうサービス精神の部分なのかなーと、見ていてぼんやりと思った。

……にしても魔の十四楽団のメンツ、
主に二十代と思われる名もなき若手男性声優×7なのだけど、
ちょっともう服装が、私服過ぎて客席にいる人間と見た目が全然変わらないというか
むしろ客席の方が小奇麗じゃないかw
マ若手の食えない役者なんてあんなもんだけど、学生劇団を見ているようだったw
事務所、もうちょっと考えて上げて下さいw

50/50藤崎役の高坂さんは、役の方がキャラが勝ちすぎて、
その期待値に本人のテンションが追い付いていなくてちょっと気の毒。
あんなに「華のあるモブ」は、確かに演るのは難しい。

ちょっと残念だったのは……
男性役者陣の、売れたいアピールが前に出過ぎる瞬間があったことか。
そこはこう……
あくまで「『ディーふらぐ』っていう作品の枠内で面白いことをやったから名前を憶えてもらえる」のであって、
名前を覚えてもらうための行動が先に来てしまってはイカンと、
オッチャンなんかは思う。
マ終わって振り返ってから「あーちょっとそうだったかもな」と思う程度なので、
鼻に付いたというわけではないのだけど。
けど、まあ……しょうがないなw
モブキャラ役の声優が、イベントに顔出しでステージに上がるなんてことが先ず異例なのだろうから、
「キャラの顔より役者の顔が先に浮かんでくる!」って言われたって致し方ねえ。

・イオシスJKガールズの主題歌ミニライブ
 わざわざ北海道から上京してきたって……大丈夫でしょうか、ギャラが交通費で赤字になってなければよいが。
 サプライズだったので歌詞やら把握出来てない人が多かったようで、
 皆大人しく座ったままで、あまり盛り上がった感じになってあげられなかったのが
 ちょっと申し訳ないというか、居たたまれないというか。
 ああいう場面ではスタッフさんなりなんなり、盛り上がるようにしてあげて欲しいです。
 用意のいい人たちはしっかり光る棒を振っててさすがだなあと思ったり。
 やたらにオタ芸を振りまいて騒ぎまくる人たちを誉めるわけではないけど、
 「盛り上げて上げられる」スキルを持っている人たちは、
 演者にとっては有り難い存在ではあるんだろうなあと改めて感じた。
 これは、あとの魔の十四楽団のミニライブでもそう。
 私は主題歌のカップリングが結構好きなので、そっちも聴きたかったなあ。

・メイン出演者による、webラジオに関するトーク
 小清水さんの、ラジオ出演時の冷遇されっぷりが思いのほかひどかった。
 ハナザーさんと同じ誕生月で似たタイミングで出演してたのに、
 ハナザーさんにはケーキがあって、小清水さんにはなかったとか……
 それはちょっと普通にひどいw

・十四楽団のリーダー役の稲田さん、何気にベテランだったのね。
 ていうかオイサンよか年上だ。そして出身が八王子だw
 つーか小西さんより年上じゃないか。ステージ上最年長じゃないの?
 収録現場でも、コネコネ先生の次じゃないか?
 42歳であの髪色にそめたかーw 仕事人だねえ……。
 あとのカルタ対決コーナーで亜美っけさんとバトルになった時
 「勝負だ纏流子!!」って言ったので初めて
 「あ、ガマゴオリ役の人だったんか」と気が付いた。
 「今回の対決はあたしの勝ちだな!」ってしっかり返してた亜美っけもGJでした。
 そのセリフを吐く瞬間だけ、
 さっきまでふにゃふにゃしてた亜美っけが途端に立ち方まで変わって流子になるから、役者さんすごいな。
 藤崎も頑張れ、目指すはあそこだぞ。

あっさりスンナリ終わった90分。
うーむ、小西さんにもっと前に出て、もっと仕切ってもらいたかったなあ……。
顔芸とかハイテンション芸が見られるかと思っていたのに。
そこは不完全燃焼でした。

今回は夕方からだったので、友人Pとは昼過ぎに合流。
御苑 → 都庁 というベタなコースを組むも、御苑は件のエボラ……じゃねえや、
デングの方で閉鎖中だった。ジーザス。代々木公園だけじゃなかったのか。

仕方がないので、大層眺めがいいという都庁の45階展望台へ。
うーん、こういう場所は曇りがちだと嬉しさ半減じゃねえ。
ていうか、ランドマークタワーとかならいざ知らず、
東京のど真ん中から見渡してみても灰色ばかりで嬉しいことあんまないな。残念。

そこでしばらくお茶を飲むなどして代々木へ向かい、
晩ごはんにはちょっと早いけどもイベント前に腹ごしらえ。

イベント前に晩ゴハンをすませてしまう。
代々木駅前で見つけた、謎の中国風レストラン。
「『風』ってなんだよ」と面白半分で入ってみたものの、普通に美味しかったです。
大根と豚肉の炒め物……だったかな? すごくおいしかった。
このお店は当たりだ。見た目のおもしろさと合わせて、普通に人を連れてこられる。
お店は小汚いけどね。

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この日は普通にお茶を飲んで分かれました。
また遊びにおいで。

  この日、勢い余って物販でお大尽。
  BDの特典映像が見たいと思っていたのでどこかで買う機会を伺っていたのでこれを機にドバっといってしまった。
  あとはラジオCDと、OAD付きの原作新刊など。
  イキナリ大荷物になっている私を見てさしもの友人Pも驚いていた……が、
  交通費・宿泊費など考えると、どう考えても彼の方がコストはかかっている。
  大丈夫なんだろうか。


■潜入指令! 文化祭に潜入してJCを泣かせ!

そして台風も迫る10/5、某学校の文化祭に潜入してきました。
もちろん合法的にです。保護者同伴です。保護監察です。
へっへっへ旦那ぁ、そんな怖いカオして見張ってなくても、あっしぁ逃げたりしませんや。

  尚、この日はもう一人不審人物が随伴する予定だったのですが、
  のっぴきならない事情で欠場です。

この日、合唱部を聴きに行くのが主たる目的だったのですが、
実はもう一件、

「極秘指令!
 演劇部の公演を見て、立ち直れないくらいJCをコテンパンにこきおろせ!」
 (おおげさなひょうげん)


という某所からの依頼が舞い込みました。

恐らく依頼主はアレでしょう、
我々三人(一人欠場)が挙って『アマガミSS』をけちょんけちょんに言っていたのをどこかで聴きつけ、
その舌鋒のあまりに鋭いことに目をつけて
「こ、こいつらだったら、あることないことこじつけて、
 中学生レベルならもっともらしく言いこめてくれるに違いない!!」
とふんだに違いありません。
失礼な話です。
まるで昭和のスケバンが
「あの小生意気なオンナを表を出歩けないくらいに辱めてやっておくれよ」
と不良グループに持ちかけているようです。 へっへっへ、いいのかい?

  だがよかろう! 泣かせて見せよう中学生、恐るるに足らず!(さいてい)


  ~~~ここまでのあらすじ~~~
  「フォロワーさんのお子さんの文化祭にお呼ばれして、合唱部を聴くついでに、
   演劇部の公演の感想が無難なものばかりでは刺激にならないので
   ちょちょっと批評的な感想を書いて行ってくれませんか? と言われた」
  くらいのお話です。


主たるお目当ては、合唱部で唱和されるという「心の旋律」という曲。
アニメ『TARI♪TARI』の中で歌われた楽曲ですが、
放映当時これを聴いてああ良い歌だなと思い、
合唱部に入っている娘さんをお持ちのアラフォーに
こんなんを部で歌ってみるのはどうでしょうねと冗談交じりに話したりしていたのですが、
なんとまあ2年越しで実現してしまいました。

▼心の旋律



『TARI♪TARI』は、お話はの方はもう痛々しいやら居た堪れないやらで
褒められたモノではありませんでしたけれども(当時は面白がって見てたけど)、
巨乳女子高生が馬に跨って走るというところはじゃなくって
この「心の旋律」という歌はすごく良かったと思います。

まあ色々思うところもあって、合唱を聴きながら涙がこぼれてしまいました。

   ♪ きみがその勇気で 一歩進むとき

  という一節がですね。オッサンの胸を強く打つわけです。
  そうだよなー。
  何かをつかむには、勇気が必要だよなー。
  それは若者にも、オッサンにも同じだ。

この学校の文化祭に寄せてもらうのも、もう3年目になります。
つまり、フォロワーさんの娘さんが在学中のには全部来たことになる……
うーむ。自分が現役のときの文化祭より真面目に来てるじゃないか。

しかしこう、中学の3年間ともなると、やっぱり子どもは変わるもんですな。
2年前の文化祭で見た、見るからに頼りない感じだった合唱部のぽっちゃり男子中学生が、
今年はなんかもう若干おっさんくさささえ漂うぽっちゃり男子中学生になってましたね。
うむ。ちょっとオッサンだったな彼は。
「去年まで小学生だった」のと「来年から高校生」なので違うのは当たり前っちゃあ当たり前な気がするけど、
考えてみればその二つの間には一年しかないんだぞ。
山岡君、これは一体どうなっておるんだね。

合唱を聴き終えたら、最強に強まる雨風の中、星乃珈琲に退避して軽くゴハン。
アンケートには書き切れなかったお芝居に関する罵詈雑言(ひかえめなひょうげん)を交換し合ってお別れです。

平日がむやみに忙しい昨今、強い雨風もあって、
なんだか良い気分転換になったような気がいたします。

※お芝居とか合唱とか、心当たりのあるご本人たちがウッカリやってきて
 目にして傷つくといけないので念のため書いておきますけど、
 罵詈雑言とかは冗談ですからね。

 お芝居そのものは、装置や音響なんかの演出面はお手軽でしたけど、
 その分役者さんにかかる比重が大きく、その中でもしっかりと演じていたと思います。
 肩に力が入り過ぎているとか、
 どうしてもまだまだどこかから借りてきたようなお芝居が多くなるとかはありますけども。
 まあ中学生ですから、役者より「役」の方が人生経験が豊富な段階にあるわけで、
 いかんともしがたい部分です。
 それでも立派に演じるものだなあと引き込まれる力を感じました。

 二人で文句を言ってたのは、主に脚本の薄さの面です。

なにかにつけ、レベルの高い低いはあるのだろうけど、
中学生っていうのはこのくらいのもんだったのかな、と
わが身を振り返る。

当時、自分がやっていたこと、考えていたこともこんな感じだったのだろうか。
突出した人間は、中学時代から一体どのくらいのことをやっていたのだろうか。
以前、『氷菓』のドラマCDの脚本を
「中学生が左手で書いたような」と言ったことがあったけど、
あれはやはり、それでも「オトナが書いたものだったな」と、
生粋の中学生の文化祭を見てみて思うところもあるオイサンなのでした。


■Closing~明日の笑顔のために~


娯楽に携わる、ってのは一筋縄じゃないなあ、と思うワケです。
上でも書いた、荒垣役の役者さんのツイートを見ていても思ったし、
『孤独のグルメ』のゴローちゃん役・松重さんのブログを眺めててもそう思った。

役者という職業が、今は既に社会に組み込まれていて、
演ずるということもある程度社会的な行いとして組み込まれているから、
それが職業として……糧を得るための行為、対価を得うることだと改めて深く考えるまでもなく
受け入れることができるけれども、
改めて考えてみると、
食べ物や、着るものや、住む場所を作ったりすることと違って、
それは深く必要なものではないという論に行きつく。

  別に虚業だとかそういうことではなくね。
  職業を貶める意図は全然ない。

まあそんなことを言い始めると、世の中の職業の大半は、
生命の維持に直接的に関わるものではないから「必要度の低い物」になってしまうわけだけども。
「生きる」だけでなく、「良く暮らす・より良く暮らす」という意味合いにおいても、
役者とか絵描きとか音楽屋とかの芸術のの人は、優先度的にはそれなりに下の方になってしまうだろう。

テレビとかネットとか、
ひっきりなしにコンテンツを必要とするインフラが「既にあってしまう」から、
そこに穴を空けるわけにいかないから、
それを生み出す人間が必要とされるわけであって、
もしもそのテのインフラの性質が逆転していたら、
コンテンツを背負う人たちはこんなには必要なくなるのだろう。

何もかもを必要・不要で区切って考えるわけではないけれども、
それでもなお、「世の中には必要ではないかもしれない自分」がどこまで面白くなれるかを追求して、
それを生業とするだけの、そこからのみ糧を得る覚悟を、彼らは持っているってことなんだろうか。
やはり生半可じゃないなー。

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なんでこんなことを考え出したんだろうか。
ひしひしと、忍び寄る貧しさの影をこころのどこかで、強く感じ始めているからだろうか。

オイサンでした。



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