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2014年7月の3件の記事

2014年7月27日 (日)

■山登りも恋愛模様も、たった一本のクソアニメにかなわない~2014年7月期アニメ感想~ -更新第938回-

以前の記事でちょっと書いた、
従姉の結婚報告会も無事に終了して一安心のオイサンです。



安心ついでに、今期見てるアニメの話でも書き留めておきます。



Dsc00934



▼『ヤマノススメ』
今期のあすみん枠……という言い方も、ちょっと懐かしいものになってしまいましたね。
いやあ……世の中の移り変わりって早いなあ。

ふんわりまったり楽しめる。
一応山登り・アウトドアがテーマではあるけども、
ただのピクニックだったり、人んちの庭でテント張るだけだったり、というレベルなので
「『けいおん』が音楽アニメではない」のと同じように、
そういう背景の前で女の子がキャッキャウフフするものだと捉えて見れば良いのではないか。
マあれよりはアウトドア知識が前に出てくるけど。
主人公がたまにモヤッと考え事をすることがあるくらいで、
それ以外は明るく楽しく晴れやかに展開する、日常系、とは違うけど、
なんていうんでしょう、ガールズアニメ。
萌える、ってわけでもないですしね。
15分だけど、ちょうどいいくらいに感じる。
OPが秀逸ですね。『Aチャンネル』の方向性を突き詰め、密度を上げた感じ。
若干上げ過ぎな感もある。

webラジオの方を井口とあすみんでやってて、
あすみんがまた松来さんといる時とは違う方向のスを見せてくれるので楽しいです。
ちょっと趣の違う暴言を吐く。
暴言は暴言だけどw
あと、松来さん相手のときに比べて割と反撃に遭うw

  ▼ヤマノススメ・ラジオノススメ
  http://hibiki-radio.jp/description/yamanosusume



▼『人生相談テレビアニメーション 人生』
  http://www.vap.co.jp/jinsei/
最初タイトルだけ見たときは、これはいったい何なんだと思ったモンですけど。
『日常』みたいなのかとちょっと思った。
『手さ部』『じょしらく』枠のネタ・大喜利アニメ。
面白いのかと言われたらそれほどでもない気がするんだけど……
なんだか気になる。
理系女子・文系女子・体育会系女子、あとどうやら芸術系が加わるようだけど、
そういう得意分野を持った女子を束ねて学校のお悩み相談に答えて行こう、
というコンセプトの変な部活アニメ。
まあ大喜利です。
主として理系の子にスポットが当たってる気がするけど、彼女が一応のメインヒロインなんだろうか。
個人的に彼女のはゴネ方とかリアクションが大体想定の範囲内に収まってしまってて
「ああそうね」くらいに終わってちょっと退屈。
恐らく、大体あんな感じの兄がいたからであろう。
自分が理系の機微を捉えきれていないのかもしれない。
体育会系の子が斜め上にフッ飛んでいて面白い。お菓子を買って上げたい。
主人公男子のキャラクターがすごい中途半端なんだけど、
こういう中にあってはこのくらいでいいんだろう。

まネタの中身としては縮小再生産の方向性で目新しさはないけど、安心感のある予定調和。
こういうのが期に一本あると嬉しいです。
これまたOPが好き。
こちらは『GJ部』の遺伝子を引き継いでますね。
原作はガガガ文庫で……ああ、『GJ部』と同門なのか。
原作者の名前がすごいな。川岸殴魚? 殴んなよw



▼『グラスリップ』
  http://glasslip.jp/

『TrueTears』でお馴染み、PAワークス期待の新作。

もう人物配置からして、どろどろさせることを目的とした設えとギミックが
あからさま過ぎて警戒してしまう。
もう少しさりげないところから入れないものか……と思ったけど、
4話までは思ったよりもサッパリ風味で進みそうで、良い意味で肩すかしだった。
ごまだれかと思ったらポン酢だった、くらいの。
こういう「予想外の展開」もアリですね。
このノリで最後まで行くなら好きかもだ。

こちらはエンディングが好きですね。
この、軽妙なnano.RIPEをエンディングに持ってきたという
演出意図が裏切りでないのなら……このノリで最後まで行くはず……。
行って欲しい、ん、だけど、
それはそれでまた、PAらしくないともいえるので……
どろどろ過ぎない爽やかな涙を流させてくれることを期待する……
ん、だけど……(またか)
まあ、
でも、
どうだ。
本当は、一番望むのは、「流したことのない涙」を流させてくれるようなお話なんだけどね。
今の所ワリと、想定からずらしてずらして、攻めてきてる気がするので。
期待しています。

止め絵を連発するのは何か意図があるのだろうか。
あと、得意技というか、ファンサービスなのか、
やたらと「聖地聖地した」背景カットをはさむのは……
なにか作品の表現上の意図があるならいいと思うんだけども、
「聖地のための聖地化」ならやめた方がいいんじゃないのかな、と思ったりはする。

ウリであることは理解するけどね。
nano.RIPEさんの楽曲はすごく……高性能ですね。
後味をサッパリさせる。



▼『普通の女子高生がろこどるやってみた』
  http://www.tbs.co.jp/anime/locodol/
タイトルだけ聞いてほとんど期待はしていなかったのだけど、
今じゃ全然今期の一軍です。
なんというか、とてもテレビアニメっぽいです。
一話を見ながら、徐々に「お、なんかええ感じやん」と思い始めた。
ネタ寄り過ぎず、ドラマ寄り過ぎず、青春コメディのお手本のような。
あまりフックがある風でもないんだけど、なぜ気になったのだろう、
なぜ今もって気になり続けているのだろう???

ホント、お芝居も演出も全部すごい抑え気味で、
だからゆっくり見られる、どこも傷めずに見られるっていうのが
すごくいいみたい。
ザ・普通。
王道。
やさしい。
つるん、としている。




唯一こころに引っかかるのは、
「ローカルアイドルのことを『ろこどる』って呼ぶのは普通のことなの?」
ってコトくらいかw
初めて聞いたよ。




▼『少年ハリウッド』
  http://www.starchild.co.jp/special/shonen-hollywood-anime/
ものすごいダークホース。
野暮ったい絵にストーリー、
後述の『モモキュンソード』に並んで、見終わったあと、道行く人に
「すみません、いま何年ですか?」
と聴きたくなることウケアイ。

イケメン5人の新米アイドルグループのサクセスストーリー(たぶん)。
見た目も話もホント野暮ったくて、コレどこに需要を見込んだんだろう?
とはなはだ疑問だったんだけども、
もしかすると『シュラト』とかをキャーキャー言いながら見ていた
オイサンと同世代くらいの女性アニメファンを狙ったのかも知れん……
などと思って作品の出自を調べてみたら、
オイサンと同世代の小説家さんが何年も前に書いたラノベの、
スピンオフというか、アナザーストーリーというか、後日譚みたいなものらしい。
なるほど腑に落ちた。

まあそんな風にクサしてるようですが、
私はこのノリ、結構好きです。落ち着いて見ていられる。
尖がり過ぎず、刺激的すぎないところも、やはり幾分年齢層高めを狙っているんじゃないかな、
という気がする。
OPも何気に好き。
「面白いのか」と問われたら、
イマドキのモノサシで測るとやはりクソアニメに近い枠に収まってしまうと思うけど、
ここは多分四半世紀前のモノサシで測るのが正しいんだろう。
今の子にはウケないと思うんだけどねえ。



▼『Free』2期
 http://iwatobi-sc.com/

『少年ハリウッド』がダメな人はこっちを見ればいいよ。

言わずと知れたイケメン半裸萌えアニメの2期。
1期はなんか、アホみたいに売れたらしいですね。
女の子のリビドーもたいがい強力やなあ。

こっちは立派にいま現在の萌えアニメしていて癒されます。
イヤもうホンマ萌え萌えっすよ。
今期のアニメで一番萌え力高い。
一応盛り上げるストーリーもあるけど、主体はキャラクター劇であって萌え。
こんなん売れるよ。
オイサンが見たって十分萌えるもの。みんなかわいい。
こういうの好きな女の子はタマランでしょ。
一応、女子マネとか先生とか、キャラづけもあって男性向けの入り口も作ってあるけど、
男性陣の方がダンゼンかわいいってどういうこったそれは。
すげえな。
『けいおん』のフォーマットは優秀だ。



▼『さばげぶ』
 http://sabagebu.com/
『そふてにっ』的、モチーフを真面目に扱わない前提のネタ部活アニメ。
サバゲモチーフだけど真面目に扱う気はありません。
マあんまり真面目に扱おうとしても『C3部』になってしまうので賢明かもしれませんが、
なぜ敢えて「なかよし」連載でサバゲを取り扱おうとして、且つこの内容なのか?
いったい狙いがどこにあったんかすごい不思議です。
「なかよし」読者層をサバゲにいざなおうとしたんならもうチョイ真面目にサバゲを扱うと思うし、
サバゲ人気にあやかろうとしただけなら……
はじめから「なかよし」読者層に一定数のサバゲ識者がいることになってそれは衝撃的だ。
先ずはポップなところから入って開拓していこうとしたら
変な方向で盛り上がってしまったってことなんだろうか。
個人的にこういうノリは楽しめるからいいんだけど。

『そふてに』と『てーきゅう』を足して、上におもちをこぼしたらこんな感じになった、
みたいなんだと思えばいいよ。

▼そふてにED


▼てーきゅう



サバゲガチ勢はコレ見て「サバゲじゃねえ」ってぶーぶー言ってるみたいですけど、
多分なかよし本誌からでこれを見てる若年女子の皆さんにはコレでいいと思うので
オッサンの文句は一切無視していいです。
このまま行って下さい。
オッサンは『ボトムズ』でも見ていればいいよ。



▼『RAILWARS』
 http://www.tbs.co.jp/anime/railwars/
今期のユイホリエ枠。
正直、1話を見終えた段階で「これはもういいだろ」と思った。
ベタで優等生なつくりなので退屈です。
ちょっとヒネった鉄道設定を絡めただけの、色々の焼き直しに見える。
フックがないカッサカサのライトノベル。
けど、2話目でユイホリエが出てきたのでもうちょっとだけ見る。

コレまた鉄道マニアには物足りないというか怒られそうだし、
どこを狙ったのかわかりにくい。
鉄っちゃんを気取りたいというか、
「鉄っちゃんというものを面白がりたい」人たちが見るものなのかしら。
それともあとあと、鉄っちゃんを唸らせるような展開がまっているのかしら。

しかしなぜ、国鉄が分割民営化されなかったというだけで
こんな物騒な世界観になっているのか。
JRとはなんだったんだ。

多分この先もあまり真面目には見ない。



▼『アルドノア/ゼロ』
 http://www.aldnoahzero.com/
キッツイ展開を書かせたら当代随一、今をときめくシリアス脚本家・虚淵玄さんの世界。
やはり引き込むのがうまいです。
「この人は何をやるか分からない、
 何が起こっても(いま誰が死んでも)おかしくない」ことが分かっているから、
見ている方もムダに緊迫してしまうというおかしな効果まで込みで、
ついつい見入ってしまう緊張感。

……まあ、私はそういう圧迫感が好きじゃないので、
出来るだけ遠巻きに見るようにしてます。
だってしんどいんだもん。

緊張感があってついついみてしまうのだけど、
これまた「面白いのか?」と言われたら……
全体を俯瞰すると、物語として興味深いわけではない。
フツーの政治闘争というか、オトナの悪巧みに巻き込まれる高貴な小娘たちのお話、
になっていくっぽいけど、やっぱり簡単にはおさまらないのでしょう。

そういうハラハラを楽しみたい人向け。
ハラハラするとくたびれる人は、気が向いたら見るといいよ。
でも下↓の『アルジェヴォルン』を見るならこっちを見る方がいいかもしれない。
あと、TwitterのTL上でかなりの割合でタイトルを間違って覚えられているのが興味深い。



▼『白銀の意思 アルジェヴォルン』
 http://www.argevollen.com/
ロボットもの。ふつー。
なんかいつの頃からか、
「いかにして1話目で主人公を無理なくロボットに乗せて盛り上げて初陣を終わるところまで描けるか」
がロボットものの良しあしを判別する大きな指標になっているようで、
そんなところにばかり言及している感想が多くて首をかしげてしまう私です。
あと、あれね。
「なぜ主人公が主人公メカに乗らなければならないか」
の必然性を、理屈っぽく植え付ける作業ね。

その辺のお約束を、まるで宿題のように上手に処理しようと頑張っている姿は、
涙ぐましいんだけれども、同時にすごく興醒めもしてしまうわけで。
何と戦っているんだ。
『グラスリップ』のところでも書いたのだけれども、
結局ンところ「今まで流したことのない涙を流させてくれるような」ものであれば何でも良いわけで、
むしろ誰かの残した宿題をクリアするだけだったら、
そこには別に目新しさはやはりない。

まあ、3話・4話目まで見たところではずっとどこかで見たような話が続いているので
退屈しています。

戦記ものっぽい舞台背景ではあるので、そこを楽しめたらいいなあと思います。
やたらと部隊に女の子がいっぱいいて隙がない。
アルジェヴォルン……それは、世界を暴くシステム。



▼『モモキュンソード』
 http://momokyun.com/
ハイきた! キタコレ、クソアニメきたよコレ!
桃太郎モチーフのおっぱいアニメというだけでも十分アレなのに、
15年前の先人である『かってに桃天使』よりもまだ古めかしいという……
コレ原作なんなんだろう?
あ、パチンコか? わかんねえけど!

ちなみに歴代3大クソアニメは
『レヴィアタン』
『イクシオンサーガ』
『戦国乙女』
なわけですが、ものの見事にソシャゲ・オンラインゲー・パチンコからのアニメ化です。

どうもこれはWEB小説のアニメ化のようですね……。
ふーん。
出演声優がやたら豪華なのもクソアニメの特徴ですが、
それもばっちりクリアしてますね。

いやー……どうしようこれ。
これをアニメにしてるヒマがあったら、『かってに桃天使!』をアニメにしたり(もともとアニメだが)、
まさかの往年の『THEモモタロウ』をアニメにした方が
腐女子の皆さんからの新しい需要を開拓できると思うんですがいかがでしょうかね。

そんなワケで、期待の新星の活躍に期待。



▼『ハナヤマタ』
なんだろうかこのイライラさせられる感じは。
人によってはこれを「『ごちうさ』難民の受け入れ先」と認識しているらしいが、その気が知れぬ。
この中途半端なドラマ性とか、キャラ付とか、絵の崩し方とか、
教科書通りになんだかんだを貼り付けて並べただけのもののように見えて、
……「だから苛立つのか」と言われたらそれが原因ではないのだろうけども、
……なんだろうねえ。
作者がこれを面白いと思って、書きたいと思って書いてるというより、
「面白くするにはこうすればいいんじゃないか」
と、色んなパーツを組み合わせて、汗水たらして頑張ってかんがえてる感じがして……
楽しんでる感じがあまりしない。

別に悪いことじゃないし、
長くやってればそうやって頑張って考えないとならないことも出てくるに違いないけども……
なんかこう、動機!
「この子の、こういう姿を描きたい!」
っていう動機からしてなくて、
「あ、こんな感じの子が、こういう姿を描いたら面白いんじゃないだろうか、
 となると周りにはこういうタイプのキャラとこういうタイプのキャラが必要だね」
っていう作られ方がされている様な……工業デザインのように作られている様な気がするよ。

勿論それだってアリなんだけども(『マリオ』なんかはそんな出自だし)、
こと物語作品に関しては、わたしがそういうの好きじゃないっていうだけですね。
人の歩いた後に面白さが尾を引いてるのでなく、
面白さから逆算して、歩く人と道を決めてる、みたいのが。

作ってる側にそんなつもりはないのは分かってるんだけど。
お疲れ様です。



……。



……マそんな感じで、他には
『残響のテロル』『スペースダンディ2期』『アオハライド』
なんかは1話を見ました。

『テロル』はお話的にはダントツで面白かったのであとあとゆっくり。
『ダンディ』もボチボチ見ます。
『アオハ~』は……気が向いたら。

録っただけで見られてないのもいっぱい。
『ペルソナ4G』『ストレンジプラス』『東京ESP』など。
何にしても、数が多すぎるわ。
『ジョジョ』も、気が向いたら見てますし。


そうそう、『ジョジョ』といえば、WEBラジオをなんかやたら繰り返し聴いてます。

 ▼ジョジョの奇妙な冒険 オラオラジオ
 http://www.onsen.ag/program/jojo/

承太郎役の小野大輔さんの喋りが、楽しげなのに落ち着いている。
そこそこ年のいった男性声優のシゴト喋りはいいですね。

しかし、『ジョジョ』ってホント、好きな人は好きすぎるくらい好きだよねえ。
連載の開始がオイサンが小学4年の時のハズだから、28年前。
それが今こうしてTVアニメになって(過去にOVAになったりしてるけど)、
それに、オイサンと大体同世代の声優さんが声を当ててるって
面白いことだなあ。

皆さん、多くがやっぱり『ジョジョ』を読んで育ってきている方で、
「俺なんかが『ジョジョ』やっていいの!?」
みたいな感想が多い。
愛とか思い入れ、憧れが深い。

  アブドゥル役の三宅さんは、オーディションでガチガチになりすぎて
  落っこちかけたそうですw


確かに面白いし、他に類を見ない作品であることは認めるけど、
にしても、愛され方が一味もふた味も違う。
新しい世代の古典になってるなあと思う。
ポジションが手塚作品・藤子作品にちかいように思う。

ゲストキャラクターの声優さんには洋画方面のベテラン勢
(つまりさらに上の世代)が多く起用されてるようで、
そういう人たちは『ジョジョ』未見の人も多い様だけど。
そんなワリカシいい年したオッサンが、子供のように無邪気にはしゃぎながら
作品への思い入れを語るところが聴けて、ちょっと嬉しくなります。



そっけないですがこの辺で。
ああそうそう、ジブリの資金繰りが悪くて、
下手すると最終作品になると(宣伝のための?)噂の『思い出のマーニー』見てきました。

アホみたいに面白かったです。
この話はまたおいおい。



オイサンでした。



 

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2014年7月21日 (月)

■ウィークイエンド・シャッフル -更新第937回-

ども。
サボリジニーのオイサンです。

オーストラリアの先住民に怒られろ。

これと言ってしっかり書くようなこともないのだけども、
日々の記録のためにここ先週・先々週の週末の記録でも時間の許す限り書いておこうかt


 時 間 「許さん」


うわーっ!
時間が許してくれない!

アホなことやってるヒマがあったらさっさと書け。
あと、上のネタのくだり、どこかで見たことがあると思ったら
昔ファミ通の『しあわせのかたち』で
「ページの許す限り」っていうんでおんなじコトやってたのを思い出したわ。
パクリじゃないのよ。

オマージュでもないの。
血肉がそれでできてたってだけなの。



■7月5日(土)・6日(日)



  ●○土曜日●○


9時頃起床。
起きるのが遅くなってしまったので、朝ごはんはシリアルで終わり。
SONYの超時空デジカメ・RX1を買う気満々で、お金をおろしてとなり町へ。
なんだか頭がぼうっとして気分が悪いので、雨は降っていたが歩いてみることにする。
動かないと血が巡らない。

RX1、購入するなら店舗もちの某通販ショップとヨドバシのどちらかで考えていて、
本体価格的としては通販ショップの方が何万円というレベルで安いのだけども、
ポイント込みで考えるとヨドバシだってそう捨てたものじゃない。
ポイント考慮価格で、通販屋さんと同じくらいのお値段にしてもらえるか、
ちょっと交渉するつもりで出向く。

しかしヨドバシよりも保証面でソフマップの方が若干充実しているようなので、
念のため近くのソフマップまで足を延ばしてみるも、在庫がない感じだった。
ハンカチを忘れたので、ソフマップの入っている西友でタオルハンカチ1枚購入。
タオルハンカチと聞くと、以前寝ポテで松来さんとあすみんが、
「女子力高いイイ女はタオルハンカチ使わない」説を提唱してたことを思い出す。
どーでもいい記憶ほど、強力に根を張っている。

サテそれではと、ヨドバシに乗り込む前に、
通販ショップの方にも一応電話をして、在庫と価格について確認しておく。
ウム、間違いない。

ヨドバシにて色々お話を聞く中で、どうも保証的に不安を感じ始めた。
普段だったら保証などはほとんど気にしないんだけど。
何ぶんブツがブツ、お値段がお値段なので、やらかさないとも限らない。
物損系(落下・水没など)の長期保証がない。
通販屋さんの方は……ブツの価格1割分上乗せすると、
償却はあるものの物損系も5年保証してくれる。
買うなら通販屋さんかなあ。

これから、通販屋さんの店舗のある都心まで出るのが億劫だったが、この時点ではやる気。
移動する前にゴハンを食べることに。
……お腹が膨れて冷静になったら行く気がなくなるかもなー、と思ったが、案の定だった。
結果、この日はグダグダ考えてしまって買いにはいかなかった。

お昼は、定食屋「稲穂」でカンパチのかま焼き。
前の日の夜、ズベ公(フォロワーさん)が実家で魚食べててうらやましかったので。

稲穂のおばちゃん、一回間違って他の人の分を運んでくる。
「稲穂」は昭和歌謡のかかる、ガード下とも言うべき古びたメシ屋なんだけど、
今井美樹の『彼女とTIP on DUO』とかかかってて、
最初笠原さんの『恋にノーリターン』かと思ってビックリした。似てるな。


▼彼女とTIP on DUO



お腹が満たされて冷静になってしまい、RX1が本当に自分に必要かどうか、
小田急百貨店のレストランフロアでお茶でも飲みながら考えようとしたけど
喫茶がなかったので休憩所で一眠り。
最近こういうの多いな。

スッキリした頭で百貨店内をうろつき、陶器やら漆器やらをなでながら考える。
「阿蘭陀人」というシリーズの洋食器が目につく。
美術サロンで北海道の風景画の即売展示をやってたので眺めてみる。
美瑛など、見慣れた景色も何点か。RX1、とりあえず保留に。

先週買った、いとこの結婚顔合わせ用のカジュアルスーツ一式を受け取る。
穏やかな笑顔と口調にお兄さん、いくつくらいかわからないけど鮮やかである。
スだとどんなんなんだろうか。ネクタイも買わないとだなー。

なんとなく体がだるくて仕方ない。
このところ体に元気がない……。
雨も降っているし、一駅だけだが電車を使う。
まあ普通の人は、元気だろうが晴れていようが電車使うと思うけど。
最寄⇔隣駅間だけの移動なら、自分はほぼ歩きだな。
なんとなくぐったりした気分が続く。
どうしたことか。
いつものコーヒー屋で一休み。
ちょっとだけ元気が出て書き物などするけども大した成果は得られない。
こまったもんだ。

簡単な買い物をすませて家に戻る。
イカン、水出しアイスコーヒーパックを買うのを忘れてたぞ(今思い出した)。

webラジオの更新があんまりないが、
ジョジョ3部の「オラオラジオ」が始まってたので聴いてみる。
小野Dの進行が丁寧で、毒やエッジはないが聴きやすい。
小野Dは役者志望じゃなくて、制作・スタッフ志望だったのかー。
それを勉強する大学の学科ってなんだ?
放送学科とかあるのか。次も聴いてみよう。

  ▼オラオラジオ
  http://www.onsen.ag/program/jojo/
  今週はアブドゥル役の三宅健太さんがゲスト。
  ジョジョ好きの人ってホント愛が深くて聴いてる人を置き去りにするw
  けどすごい楽しそうにしゃべるから聞いてて嫌味じゃない。


夕方になると、予報の通り雨が上がったので走りに出ようかと思ったがやはりだるみんが抜けない。
余計な体力は使うべきではないかなーと考える。
こうして少しずつ走らなくなっていったりするのだろうか。それは困る。
走ったりしてみた方が、アドレナリンなど出て元気になったりするのかもなあ。

夕食を調達に行った帰る道の途中で、佐川のトラックと、
いつもうちに配達に来てくれる年輩の男性(ほとんどおじいちゃん)を見かける。
今日このあとうちにも荷物が来るはずなのだが……声をかけて受け取ってしまった方が良かっただろうか。
あちらが私の顔を、住所と紐づけて憶えていてくれていたらの話だが。

夕食をとりながら今期アニメの『グラスリップ』を見たりする。
そのうちに荷物到着。サガワと黒猫一個ずつ。鉢合わせしなくて良かった。


荷物のうち一個は、『ドリクラ』の舞台版のDVD。
月末にはライブイベントがあるらしい。
声優さんじゃなくて、舞台版の役者さんが歌って踊るらしいので、
このDVDを見てみて申し込むかどうか決めよう、というハラ。

ていうか、いつのまに舞台が実現してたのか知らなかったよ。
Twitterで『ドリクラGogo.』を誉めてたら知らない女性アカウントからRT+フォローされてて、
誰だろう??? と思ったら舞台版の役者さんだったw
それで、舞台がいつの間にか実現されてたことを初めて知った。
DVDは途切れ途切れに見て、まだ見終わっていないけど、全体的なクオリティとしては普通のお芝居。
開幕の歌のサビで遥華さんが盛大にトチっていたのはご愛敬かね。

先週末の出来事を綴ったblog記事を更新して、鈴凜さんと少しだけおしゃべりをして眠る。
どうにも体調がすぐれずぱっとしない。
翌日曜日は近隣の『アマガミ』周辺の方々と、江ノ島界隈でちょっと井戸端会議。


  ●○日曜日●○


5時半に起床。
やっぱりこのくらいの時間には起きたい。
朝が遅いと、一日が短くなる。
マ早く起きて何をするというワケでもないのだけども。
朝からサッカーをやっててTLが騒がしい。

起き抜け、日曜の朝にやっているグローバルビジョンという番組が結構面白くて、
気が向いたら見ている。
休みの朝のゆったりしたテンションにあうというか。

育児、教育など、毎回テーマがあって、
世界の三つの異なる国・地域の個人・家庭レベルで行われている
パーソナルな営みの様子を、ザッピングしながら見せていく番組。

この日のテーマは「育児」で、
オランダの同性婚のカップル(両方男)と、インドネシア、韓国の家庭。
国や地域はまだしも、対象とする個人はどうやって選んでるんだろうなあ。
オランダでは同性婚を認めてて、いろいろと制度化されてるっぽい。
男二人のカップルで育児? と思ったんだけど、
カップルの男性二人にはそれぞれ結婚相手の男性のほかに子を産ませた女性がいて、
自分の子供を育ててるんだそうな。
週何日かずつ、女性にも子供を預けて育児は分担、なんだとか。
すごい世界だ。
考えた奴はすごいな。
世話される子どもは混乱しないんだろうか。

  ちなみに今週(7月19日週)のテーマは「競技会」で、
  マレーシアの鳥の鳴き声競技会とか、エジプトの伝統的(?)な剣技(???)の競技会の話で、
  なんかもう……生活がかかってたり、
  実はじいさんのただの趣味なんじゃないの? みたいなんだったりで。
  ホント世界はいろいろだ。

この日は神奈川近隣の『アマガミ』周辺の方々と、江ノ島界隈で賢人会議。
11時にF沢で待ち合わせだが例のごとく早めに家を出る。
電車で30分だから決して近くはないのだが、
同じ30分でも新宿に向かうことを思えば気は楽だ。
都心コワイ。

若干早めにF沢に着き、ドトールでお茶。
レーパン+ヘルメットのロードおっちゃんがコーヒー飲んでる。
最近本当に増えたなー。それなのに競技を地上波で放送したりしないのなー。
いま確か、ツールドフランスとかやってるんでしょう。

F沢、やけに人が多くて浴衣も目立つと思ったら、平塚で花火大会なのだそうで。
もうそんな時期か。

さて、「アマガミな人たち」といっても、相手は毎度おなじみパパさんと湘南の大巨人。
三人集まってまあ何をするかと言えば、私が大巨人に借りていたアニメ『ラムネ』のDVDを返して、
パパさんに『ごちうさ』の録画BDをお渡しするってだけなんだけど。
あとは好き勝手なしゃべり。

アニメ、『艦これ』、旅行にカメラ。
カメラの話題が多かったかな。

お昼は協議の結果、オイサンが以前からちょっと目をつけてた謎の天丼屋さん。
あと謎のハンバーグ屋と、謎のスペイン料理屋が候補にあったのだが。

以前店の前を通った時は、看板にでっかく「天丼」としか書かれてなくて、
もうちょっとらんぼうなお店だと思っていたのだけども……
暖簾をくぐってビックリ、超ちゃんとしたした天ぷら屋さんだった。
高級というのではないと思うけども、天ぷらという料理がもつ、
昔かたぎな気質をそのまま持ってる感じの。

とりあえず、かなり年のいった板さんの落ち着き具合がすごくて。
寡黙。
無愛想ではないんだけど、なんかこう……お坊さんみたいな迫力。

また天ぷらを揚げる油の音が、
シャーシャーぷちぷちと軽やかながらも高貴な感じで。
お分かりいただけますかね、あの天ぷら独特の、しずかなる高温の感じ。
フライとかカツとか中華とかの、ジャワー!! とか バッシャー!! ではない感じ。
オイサンはあの静かな音を聞いてるだけで、かなりドキドキわくわくします。

思いのほか美味しかった……。
もうちょっと「てんや」寄りのモノを想像していたので、お味の質としてはいい方向に裏切られた。
分量的にはちょっと物足りなかったけども。

ああいうお店ではあまり落ち着かないというパパさんと、
多分もっとガッツリいきたかったであろう若者には申し訳なかったけども、
オイサン個人的には大満足。 ← お前だけ満足でどうする

けどなかなか、あそこまでの雰囲気だと分かってしまうと、
なかなか一人でフラっと、という風にも行き難いものはありますな。
気後れする。

ところで、その天ぷら屋へ向かう道みちパパさんが、
新しくなった自転車法規のあまりの守られてなさっぷりに憤慨しておられた。
トコロデ新しくなった自転車の法律、

 「自転車が、路側帯を走るときは、自動車と進行方向が揃わないとダメ」

って話は分かって、

 「自転車が、自転車通行可能な歩道を走るときは、車道側を走りなさい」

というのも分かるんだけど、

 「自転車が、自転車通行可能な歩道を走るとき」は、
 「車道側を走って」さえいれば、「進行方向は自動車と揃って」なくていいんだろうか?

ちょっと調べた感じでは、それがダメだという記述が見つからなかったんだけど
どうなんだろう?
OKともダメとも、説明がないんですよね。
なんかそもそものルールが私から抜け落ちてるんだろうか。

つまり、

■■図①■■
歩 道|車道
   |
↑人↑|↑
人↓チ|車
   |

 
 
この図①のチャリ(チ)がOKなのは図として説明されていたりするんだけど、
 
 

■■図②■■
歩 道|車道
   |
↑人チ|↑
人↓↓|車
   |

 
 
この図②のチャリ(チ)がOK/NGともみつからなかった。
歩道を走る以上、車との関係としては問題なさそうな気もするけど、
チャリ同士がカチあったらカチあうことを考えたらアカンのk……
 
 

■■図ムカデ■■
歩 道|車道
  ↑|
↑人ム|↑
人↓カ|車
  デ|

 
 
ギャー! ムカデ!(なにがしたいねん


改めてルールを確認してみて、
なんか自転車が不自由な乗り物になるような気がしたが、
まちの道路事情を考えれば、ちゃんとした方が安全は安全だな。

自分はいなかまち育ちで、子供の頃は、
車線がちゃんとしてるような道の路側を自転車で走ることなんかほぼなかったから
めんどくさく感じるけど、いま住んでる家から駅までの道を自転車で走るとなったら、
その辺はしっかりしてないと確かにこわいわ。
チャリとしても、車の方としても。

50ccの単車とそれより上とで交通ルール的な扱いがちょっと違うみたいに、
生活用自転車(ママチャリなど)とレース用自転車で扱い分けられないのかね。
販売される自転車ごとにランクが定められて、どういうランクで乗りなさい、
って言われる、みたいな。

マおばさんがママチャリに乗ってるから危なくない、というわけじゃないんだけど
(乱暴さは乗る人次第だし)、
「スピードの出るマシンが世に増えたから事故が増えた」って理由だったらそれでもいいと思う。
単純にお年寄りが増えたから、走ってるものが同じでも危なさが増したのかもしれないけど。
けどまあ、ホント増えたよ、ロードバイク。

お昼を食べた後、パパさんとビックカメラでカメラを見、
そのあとは分かれて小用を済ませに鎌倉へ向かうのだけど、そこでもロードバイクの多いこと。

以前自分も買いたいと思って調べた時、
欲しいなーと思ったちょっと珍し目の「オルベア」ってメーカーがあったのだけど、
それが走っててびっくりした。

ジャイアント、ピナレロ、LOOK、スコット、トレック、GIOS、コルナゴ、キャノンデール、
デ・ローザ、BMC、ビアンキ、スペシャライズド、などなど、
『弱虫ペダル』『Odds!』あたりに出てきそうなメジャーなメーカーのは、
実際に走っている姿をここ何年かのうちにだいたい見ているけど、オルベアのは初めて見たなあ。
マこれもいっときの流行なんだろうけども。
この国で根付こうと思ったら(少なくともこれまでのままであれば)、
なんか海外競技とかでも有名な選手が出てきて大々的に取り上げられ、
国内のプロスポーツとして盛り上がっていかないと……長くはもたないだろうしね。

  ……「少なくともこれまでであれば」と書いたのは、
  これまでのこの国での流行り廃りは、ホントにもう何もかも、
  大手のマスコミ、テレビ、広告屋が握ってて、
  彼らにメリットのあることだけが「下流」である私らに放流される仕組みになってて、
  それ以外のものについては個人レベルでチマチマとやるしかなかったので
  そういう風に書いたのだけど。

  ボチボチと、SNSやらWebやら、「個人」と「どメジャー」の中間の、
  小~中型クラスの嗜好のコロニーがたくさんに生まれて情報の発信源も
  随分分散されてきたかな、という気はする。

  まあそういう小さな種火も、マスコミの方々が嗅ぎつけては、
  大きく稼ごうと煽っていくのでその過程でダメになっていくのもあり、
  その辺が非常に腹立たしいのだけど。
  彼らとしてはそういう「小さなともし火を大きなムーブメントに育てていくのが自分たちの使命」
  みたいに感じているのかもしれないけれども、
  それならそれらしく、
  大元からやっている人たちへの敬意を忘れず、合意を取った上で、リスクも共有して
  慎重にやって欲しいもんだと思いますね。

  あとから上から目線でやってきて、「広めてやってんだ有り難く思え」
  みたいな態度がアリアリと見えるのがなんかもう。

  そういう意味ではニコ生とかweb配信など、
  放送に近いことを個人レベルで行えるようになってきているのは、
  非常に健全なことなんだな、と今さらながらに感じてしまうオイサンです。
  ホント今さらだな!
  まニコ生とか、ほとんど見ないんですけどね。
  それをやる個人は個人で、
  これまで「放送」ということを負ってきた人たちの重責や配慮みたいなものを
  キチンと理解してやらないとダメだなあと思いますけども。
  閑話休題。

鎌倉までは何をしに行ったかというと、
以前もちょっと書いた、近々結婚するいとこへのお祝いの贈り物を買いに行ったのでした。
うーん、顔合わせの席でお渡ししたものか分かんねえんだけど、
マ別に、祝いの意を表するくらいは良いだろう。
モノは、以前、母への贈り物を探していて偶然見つけた「エーケルンド」の
タオルとテーブルクロス的なもの。

  自分用にもハンケチ的なものを一枚買った。
  肌触りと吸湿性はイイ。が、速乾性はない。

P7065992

喜ばれたモンかはワカランが、俺は自分が素敵だと思ったものを贈る!
だいたい、タオルですしね。
実用品実用品。
使い倒してくれたらいいです。

お店は、鶴岡八幡宮の三の鳥居のすぐ手前にあります。
間取りは狭いとはいえ、すごいとこにあるよな。

鎌倉、梅雨の晴れ間の休みだからもっと人でごった返してるかと思ったけど
思いのほか、そうでもなかった。
マ一番人通りの少ない道を選んで歩いたってのもあるけど。

え? どの道ってそりゃアンタ、若宮大路のド真ん中のレーンだよ。
小町も、若宮大路の歩道も人多いからね。
帰りの江ノ島線ではぐったりすっかり寝入ってしまった。



■7月12日(土)・13日(日)



  ●○土曜日●○


えーっと……土曜日は何したか、忘れた!
写真を見返してみたけど、
『ドリクラGogo,』の画面写真と、こんなワケのワカラン遊びの痕跡しか残ってないw

P7126019

何してはるんですかw
まあ、ゆったりまったり、楽しく過ごしたのでしょう。

書き物を結構してた気がするな。
頑張れ俺。


  ●○日曜日●○


この日は昼から渋谷で、岩男潤子さんのライブ。
声優活動20周年記念オリジナルフルアルバム発売記念! らしいです!
14年ぶりのオリジナルフルアルバム!
声優活動10周年のときはなにをやっていたんだ!

 ……まあいろいろあった時期っぽいので突っ込んではいけない。

岩男さんのライブは渋谷でやることが多いのだけど、
まあ我々オタクですから。
渋谷なんてアウェイ中のアウェイなので、身を隠すようにして11時半に待ち合わせ。

  あ、岩男さんのライブと言えば、メンバーはこの人、
  通称J氏こと、JKPさん(あんまり変わらない)とパパさんです。
  パパさんとは2週連続ですね。
  2本録りでも良かったんじゃないですかね(無理言うな)。

えーと……細かく書くとまた長くなってしまうんだけども、
前回のヨコハマ・モーションブルーでのライブと編成は同じ。

ボーカル潤子さん、
ベース川村竜さん、
ピアノ熊谷ヤスマサさん、
ギター鈴木直人さん、
のレギュラーメンバーに加えて、
パーカッションのクリストファー・ハーディさん、
バイオリンの真部裕さん。

なあ、なんていうか、素晴らしかったです(簡素)。
他に言葉が要らないくらい。
ホント良かったですよ。
音響という意味では、多分前回のヨコハマ・モーションブルーには及ばないのでしょうけども、
全体的には前回とほんと同じくらいのクオリティで。
もしかすると、本業の方のお笑いトークが充実してたぶん、
今回のがオトクではあったかもしれない。

 今回の教訓。
 「尻尾を振る相手を間違ってはいけない」。

個人的には、サターンのゲーム『ドラゴンフォースⅡ』のED、
「あなたをまた戦いに誘うとしても」が一番好きでした。
これは厳密には、新曲ではないんですけども。
クリスのパーカッションのパンチと相まって、迫力があるんですねえ。
ひときわ野性的というか。

ライブ終了後は人ごみを避け、、
代々木公園でロカビリーを踊るスペースダンディ風の一団を横目に眺めつつ原宿へ移動、
JRで新宿、隠れ家的な混雑している喫茶店(矛盾)でお茶して解散、となりました。

もうチョイ話しても良かったかなー、という感じだけども、
なんか雲行きが怪しかったので……早めの解散。

帰ってからは……なにかしたかな。
わりとさっくりくたばった気がする……
梅酒飲みながら『ドリクラGogo.』やってて、文字通りドリームゴロウになってしまったような。
どうしようもないな。


Dsc00034
クリスの仕事場。

マそんな、どうしようもないオトナの週末。
わたしなんだか、本当の恋を見つけたみたいです。

オイサンでした。

 

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2014年7月 5日 (土)

■些伽巳日記~冴えない土曜日と、妖怪人間 in ドリームクラブ・相模店 -更新第936回-


──先週の土曜日は、朝から無闇に寝こけてしまうわ、
昼からもいま一つ冴えた感じがしないわで、
あまりパッとしない気分で夕方までを過ごした。

午前中のうちに散髪を済ませてしまいたかったのだけれど、
目覚めの遅れたせいで店に赴いたときには既に順番待ちが4、5人もいて、
愛想が良くも悪くもないような中年の理容師が一人でやっている店なので
そこは待つのも時間がもったいなかったので一時引き上げた。

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近々、私よりも年が十近くも上の従姉がいよいよ結婚する。
らしい。
どうやら。
下馬評によると。

若干機が熟しすぎているのと、相手の都合とで大々的に式を挙げたりはしないらしいが、
近親者で集まって顔合わせをするという。
それに出席をせい、という指令が父から下っていた。

普通、従姉ほどの縁のそうした顔合わせにまで出席するものなのかどうかわからないが、
子供の頃から親しくしてきた家の間同士であり、
本人とも親しく遊んできた仲ではあったので顔を出すことにはやぶさかではないのだが、
なにも連休の真ん中の日にやらなくても良いのではないか。

しかもその日は、あわよくば小諸行きの第三弾を企てていた日でもあったので苛立ちもひとしおで、
この年になるまで年の近い近親者も友人も、
結婚というどうやら世間一般ではそこそこ当たり前に行われているらしい儀式に
とんと縁遠かったがために
「畏まりすぎた服装である必要はないが、そこそこ畏まった服装で」
というもうなんだかアホみたいな注文に見合った衣装を持っておらず
(ゲンミツにはひと揃え持っていたのだが、先のウルトラダイエットで使い物にならなくなった)、
わざわざそれを調達するのにまた余計なコストを支払わされる。

  そんなワケのわからんオーダーを出す暇があったら、
  このご時世「こういう雰囲気の格好で」と、画像の一つでもよこせばいい物を、
  と思うのだがいかがだろうか。そう思いません?
  どっかの画像のURLの一つも送ってくれば、
  あちらの思惑とこちらの解釈のズレが最小限で済むというもので、
  あとあとお互いが心に受ける傷が小さくとすむと思うの。
  こちらとて祝う気がないわけではないのだから、
  せめて祝い易いようにいくらか気回しがあってもいいんではないかと思う。

まああちらはあちらで、忙しいのか、それとも浮かれているだけなのか……
自分のことだけで手一杯なのだろうけれども。
幸せなのは結構なことだ。
げに、幸せの量というのは世の中全体で量が一定なのだろうな、ということを
こう身近に感じさせられるとは思わなかった。

  天秤、天秤。

そんな事情もあり、昼からは、
てきとうな衣装を見つくろいに近場のそれらしい店のありそうな場所へ、赴いた。

面倒だったので売り場の人間に事情をそのまま話し、
価格のオーダーだけ出して、ほぼ言われるまま決めてしまった。
どうせお金はかかるのだから、時間だけでも最小にしたい。

  サテサテこのお衣装、2度目に袖を通すことがあるやらないやら。

従姉はまた、当日の写真係を頼むと言ってきていた。
それはまったくやぶさかでない。
むしろ、そうした場で話すこともうまく立ち回ることも得意ではないから、
何か役割でも与えてもらった方がそちらに集中出来て良いし、
大っぴらに写真を撮って回れるのは有難い。

ついでに言うなら、それを口実に、
以前から目を付けていた値の張るカメラを購入するための気持ちの発射台にもなる。
ついでに覗いてみた家電屋で値段を多少交渉してみるがなんだか途中で面倒になってしまい、
いくらか下がりそうな感触だけつかんで退散することにした。
売り場の人間には悪いことをしたと思わないではない。




雨は、ちらほらと降ってくる。




気晴らしに走ることも出来ないから、
えっちらおっちらと隣駅からの道のりを歩いていると
そうだった、散髪へいかねばならないのだったと思い出した。
実を言うと、先週も行こうとしてやはり混み合っているところへ行き当たってしまい断念している。
雨の季節、伸びすぎた髪は心をいらだたせるばかりだ。
こころぴょんぴょん、とは歌ばかりだ。

ジトッと汗をまとって再び散髪屋を訪れてみると今度は客は私のほかになく、
ものの30分ほどでミッションを完了した。



さても、雨は降る。



いつもならボチボチ走り出そうという時間帯だがやはりそうもいかず本日のジョギングは断念、
まだ夕飯にも早い時間なので喫茶店で珈琲でも啜りながらしばらく書き物でもするか、
そのあと夕飯を買って帰って、
夜遅くにでも雨が上がればそれから走ったっていい──。

心当たりの店は3軒あった。

一軒は、こじゃれたいわゆるカフェ。
チェーン店でこそないけれども、結構な大人数が勤めていて、
先ごろ駅近くの商店街にあったこぢんまりとした店を、通り沿いの大きな店舗に移した店だ。

もう一軒は、昔ながらの個人経営の喫茶店。
静かな昔のレコードがかかっている。
『Nothing Gonna Change My Love For You』を初めて聞かせてくれたのはこの店だ。


▼Nothing Gonna Change My Love For You



もう一軒は大手チェーンのカフェ……
さてどこにしようかと思案した時、そういえばもう一軒、
目立ちにくい場所に喫茶店があったことを思い出した。

以前一度寄ったことがあった店だが、確か、それから店の名前が変わっている。
駅前だが、間口の狭い雑居ビルの階上にあって、
窓ガラスに店名が出てはいるものの
メニューと一緒になった小さな看板を見落とすと存在に気付きにくい店だった。

気にはなっていたので、
せっかく思い出したのだからそこへ行ってみよう、という気になった。



店は狭くて、思いのほかお客がいた。



以前来た時の店の様子は憶えていないが、
四人掛けのテーブルが二つに、長ソファの前にカウンターのように並べられたテーブルの、
一人席が3つ、4つ。

ご主人は女性で、おおよそ私の母親と変わらないくらいの年齢の。
一人席に、やはりお年寄りのご婦人が二人と、
他の面々からすると場に似つかわしくない、オイサンより明らかに若い、
相対的に「男の子」と呼んでも差し支えのない男性が一人。

ご婦人がたは常連か顔見知りのようで、
マスターを交えて三人、あてどの無い会話で盛り上がっている。
四人掛けにひとりで座った若いお兄さんはいかにも所在無げで、
店に置いてあったものらしい雑誌を、ごまかすように静かにめくっていた。

この空間のどこに腰を下ろしたものか逡巡したが、
お兄さんの四人掛けにいきなり相席するわけにはまずいかないし、
かといって、話の弾む老女二人を割って座るのもいささか度胸が要る。

広さのない店では申し訳なかったが、空いていたもう一つの4人掛けに座らせてもらった。



アイスコーヒーと、コーヒーゼリーを注文した。



ご婦人二人とマスターの会話は、
年のいった女性にはありがちな、旅先でみかける勢いの良さがあってとめどない。
それでもあまり嫌な感じがしないのは、ここがそういう場所であって、
門外漢なのはむしろ自分たちの方であることを、空間が了解させてくれるからだろうか。
ああ、なるほどねと、
扉自体は軽いのに開閉機構の古さのせいでやたら重みを感じる入り口を押し開けた時から分かっていた。

若いお兄さんはそれをどう感じているのか、それとも何も感じていないのか、
たたずまいからは気取らせない。なかなか見事だ。

  会話の半分を占めていた婦人客二人は、
  ほどなく、気安い挨拶を女マスターに残して去って行く。
  良いだけ時間を過ごしたからなのか、それとも……
  私が来たことで席が埋まってしまったからなのかはわからない。
  それでもあまり、気詰まりな感じはしなかった。


はて、アイスコーヒーと珈琲ゼリーを頼んだはずなのに、
厨房の奥からなにやら、包丁で刻む音がする。
いささか不可思議に思っていると、ジュージューと音をたてた生姜焼きが
兄ちゃんのテーブルに運ばれてきた。
なるほど一安心。
刻み玉葱onコーヒーゼリーが運ばれて来たらどうしようかと思った。

横から盗み見してましたがなかなか美味しそうな生姜焼き。
まあ、一目で分かるほどマズさのにじみ出ている生姜焼きってのには、
お目にかかったことがありませんけど。
しかしランチて。もうじき5時ですが。

一人目のご婦人が去ったのと入れ替わるように、
似たようなラインナップ(失礼)のご老婦型ZOIDSが入店していらした。
フム、やはりこの店はバッチャの溜り場となっているようだ。
甘味のラインナップも、ところてん、(クリーム)あんみつなどとそれらしい。
お食事メニューはカレーにオムライス、ナポリタンと若干ハイカラな感はあるが……
マそれも、焼け跡のハイカラさではある(重ね重ね失礼)。
決してカルボナーラやペペロンチーノや、
オンアビラウンケンソワカではないですからね。
ナムハチマンダイボサツ。

それと間をおかず二人目のご老婦もいよいよ去り(世を、ではない。 ← 念を押して失礼)、
バトルステージはいよいよ、
我々若武者×2と、お店のおばさんマスター(以下オバマス)&お客の老婦人のタッグマッチ。
この面子ではオイサンだって若者だ。

運ばれてきたアイスコーヒーとゼリーを食べながら、
弾むご老婦同士の会話に耳を傾けるところには、
どうやら新しくやってきたご婦人も顔見知りのご様子で、何かの先生?でいらっしゃるらしい。

  兄ちゃん「ごちそうさまです」


そうこうするうちに兄ちゃん、生姜焼きランチ完食。

  おばマス「あらあらどうも、きれいに食べてくれて! 足りた?」
  兄ちゃん「ええ、十分。朝からなにも食べてなかったんで」


なかなかハングリーな兄ちゃんである。

  おばマス「あらそうー。しっかり食べないとねえ! もずくも大丈夫だった?」
  兄ちゃん「あ、美味しかったっすよ」
  老婦人 「もずく?」
  おばマス「小鉢、もずくだったのよ。
       ねえ、ほら、最近の人はもずくなんか食べないかもしれないじゃない?
       だから大丈夫かなあって」



なるほど、ランチの小鉢にそれは珍しい。
最近(なのか昔からあるのか知らないけど)では、飲み屋のメニューでも
たまに結構見かけますね。もずく。
オイサンは子供の頃から、父方の実家から送られてきていたのか、
よく食卓に上っていたので好きです。島根のもずくは沖縄のものとは違うらしい。

  兄ちゃん「美味しかったっすよ、酸っぱすぎなくて」
  おばマス「あらそう? よかった! うちで漬けてるんだけどね!
       好き嫌いとかないの?」

  兄ちゃん「あんまないっすねー」
  おばマス「え ら い !


ここでオイサンも兄ちゃんも、目を見合わせて笑ってしまった。

  兄ちゃん「www三十近くなって、好き嫌いがないっつって褒められたwww
       久しぶりですよwww」



そう、でもね、おばちゃんってそういうトコ結構ほめてくれますよね。
なんか気恥ずかしい、嬉しい。
オイサンも以前、病院の待合いで見知らぬお婆サマに

  お婆サマ「立派な体格ねえ……えらい!!

って褒められて、じゃあこの人の中では
シロナガスクジラとかピラミッドとか仁徳天皇陵が序列の一位なんだろうかとか、
面喰ってしまったのを覚えている。

その辺から話が盛り上がり始め、
お客のご婦人が幼稚園の先生だったとか、書道の先生もやっているだとか、
何かの展覧会の準備でこれから横浜まで行かないといけないだとか。

  老婦人 「その展覧会にね、アベさんも出品してくれたりね」
  兄・オイ「へー、そうなんすかー(アベさん……?)」
  おばマス「ああ、シンゾウさんね」
  兄・オイ「首相!」
  老婦人 「そうそう」


こともなげに言うけど。
首相は何を書いてくるんだ。

  老婦人 「あと、俳優の高橋秀樹さんとかも書いていらしてね」
  おばマス「あんまり上手じゃないらしいんだけどw」
  兄ちゃん「はははw なんて書くんですかね?」
  オイサン「まあ『越後製菓』でしょう」
  兄ちゃん「wwwwwww」


敢えて「亀田製菓」って書いてきた方が面白いだろう、と思ってたんだけど、
この場にはちょっとヒネリが利き過ぎな気がしたので素直な方のネタを選んだ。
ウケて良かった……。

  おばマス「いつもはおばあちゃんばっかりなのに、
       今日は若い人が二人も来てくれてねえ」

  兄ちゃん「僕けっこう来てますよw」
  おばマス「あらw」
  兄ちゃん「ちょっと前に越してきて。ここひと月で……もう3回目?」
  おばマス「あらあらw 一人暮らし?」
  兄ちゃん「ああ、はい」
  おばマス「え ら い !
  兄ちゃん「まwwたwwww」


2回目w
このあと、お母さんお二人のお子さんの独立のお話だとか好き嫌いのお話だとかがちょっと続いて、
いい時間になったのでオイサンはその途中で退散したのだけれども。

なんだろうな、
店を出る時には随分と気持ちが晴れやかになっていた。

お母さんがたのトークはもう本当に散漫で、
あっちへ飛びこっちへ飛びしてこだわりがなく、中身もないけど軽妙。
居合わせたお兄さんも、ホント人当たりがとてもまろやかでイケメンで。
マああいうお店へ抵抗なくゴハンを食べに通うくらいだから、
それらしい素養の持ち主なのではあるのだろう。
イヤミなく話を受けて、流しすぎもせず、掘り下げすぎもせず。

そんな雰囲気の良さもさながら、なんだろう、
それだけじゃないよなーと漠然と買い物をしながら考えてたんだけども、
ヒトツ、
そうだ、あの場はいま自分が大好きなあの場所と似ているところがあったと思い当たった。




『ドリームクラブ』!




『ドリームクラブGogo.』のOP主題歌になってる、
「ここへおいでよGogo.(ごごーてん)」の一節に、こんな歌詞がある。


  ♪ 『すごいね、いつも頑張ってる!』
     (ソンナ フウニ イワレタインダ!)
     誰かにもっと、当たり前を認めてホメてほしいよねっ! ♪



  ※どうでもいいけど、水橋さんのセっちゃん声で「ごごーてん」って言われると
   脳みそがシビれます。

▼ここにおいでよGogo.



……そうなんだよねえ。
近ごろではもう、承認欲求だーなんだーと、
認められたいと思うコト、
ホメてもらいたくて頑張るコトも、
なかなかまっすぐに表せないし、表しちゃいけないことになっている。
「そんなん当たり前だろ」って、皆さん平気で言われているわけです。

……そんなん、キツいっしょ?

「当たり前のことを当たり前に出来るのが一番エラいんだ」って言葉、
誰が言ったか知らないけど、一度は聞いたことがあると思います。
一番エラいことをやってるんだったら、もっとホメてあげたらいいじゃない?

『ドリクラ』のすごいところは、そんな斜めに構えたセケンのジジョーも乗り越えて、
口にするのがちょっと恥ずかしいそういう素直な気持ちを
バカヤロうっせえイイじゃねえかよと、
ババーンと歌にまで出してしまえるところだと思うの。

バカのふりをして……否、多分9割がたまでは本当にバカなんだけど、
バカに乗じて、利口者に言えない、利口者は暴いちゃいけない、
世界の本当の姿を赤裸にしてしまう力を、あの世界は持っている。

  正直オイサンは、初めてこの歌を聴いた時、
  ちょっと恥ずかしくて、なんだよ狙い澄ましやがって、って思いながら
  泣いてしまいました。
  あーくそ、やっぱこの人らすげえなーと。
  俺たちに出来ないことをやってのける、そこにシビれる憧れる!
  ってのは、まさにこのことだなと。
  そういう時代性を、逆風を利用してポンと作品に出せちゃうのって、些細なことでもすごい。

なんかねえ。
大事だと思いますよ?
ホメるのも、ホメられるのも。
みんなもっと、イチャイチャしようぜ?って思います。
いいじゃん。
気持ち悪いかもしれないし、バカみたいかも知れないけど。
些細なことを、やるねイカすね流石だね天才だねって、もっとそんな感じで、って。

……どうして、こんな世の中になってしまってるんでしょうね?
それとも、新たに大人の世界に参入した我々が従来の大人たちに比べて惰弱なだけで、
日本の大人の社会は、もうずっとこんな感じなんでしょうか。
この辺はもう昔からこういう物差しと土台で動いてたんだろうか。
人に厳しい、というか、冷淡というか……。
わからんけども。
敗戦の戦後があって、高度成長があって、
「そんなもん振り返ったってどーにもならん」とは言われそうだけども、
もしもそこにおおらかさや優しさがあったんなら、
歴史にその秘密や秘訣を求めることは、別に無駄じゃないと思うのね。
みんな辛いよりは、みんなラクな方がいいじゃない?
それとも、つらい思いをしなさい、というのが正しい姿勢なのかね。
人として、文明的・文化的な生き物としては?

オイサンは……たとえ人間の活動の領域が多少せばまったり、
あるいは広がる速度が遅くなるとしても、心が、命が楽な方がいいなあ。

アメリカにいたときも、向こうのメキシコ人のオッチャンもずーっと
Good, Excellent, Perfect, Great, Marverousってずっと言ってたよ。

アメリカは合理的でもっと冷淡なのかもしれないけど、
でも、人をそうやって誉めるし、合理的に認めあうことのできる文化があったよ。
そんな気がする。
日本は謙譲の文化で、あからさまに褒めたり認め合ったりをせず、
ガマンする、耐え忍ぶことに美を見出す国だから、
合理という冷淡さとはあまり相性が良くないのかもしれないね。

ものの30分の間に2回も「エライ!」をもらったお兄さんは、
「イイね!」を100個もらうよりも嬉しかったんじゃないだろうか。




まあそんなことでして……。



パッとしない気分で始まった土曜日、
夕方の、ものの小一時間のひと幕で、気分はとても晴れやかになれたのでした。

おばさんマスターとご婦人とで話がグイグイ盛り上がり出して、
あーこれはちょっと際限がないな、と思ったオイサンは、
予定のあるフリをしてそそくさとお会計に立った。

お兄さんの方も多分似たような気持ちだったんでしょう、
オイサンがお会計済ませて、やっぱりちょっと重たいあのドアを開ける時には
「あ、僕もお会計いいですか」
と席を立っていた。

店を出て、晩ゴハンのお惣菜を買いに向かう途中で振り返ったら、
せまい階段を下りてきてオイサンとは逆方向、踏切の方へと向かうお兄さんの背中は、
ちょっと揚々として見えましたとさ。

マ彼のいつもがどんななんだか知らないけどさ。
少なくとも、丸まってはなかった。映画見て出てきたみたいだったよ。
そんな、とあるイースト林間のドリーム・クラブ。
お酒飲めないオイサンには、あのくらい、
あの時間帯のあんなおしゃべりがちょうどいいのかも知んないです。

……まあ、ちょっとばかしシワの多いホストガールだったけど。
さすがに恋のBellは鳴らぬ。


  ▼▼▼追伸▼▼▼


おかーさんがたと話をしながら目について、どうしても気になった一品。

P6285693


……なぜこのドリームクラブ相模店に『妖怪人間ベム』の色紙が!!?!

お尋ねしてみたところ、なんでも、
初代『妖怪人間ベム』放映時にコミカライズ(196X年当時はそんな言葉なかったと思うけど)を担当された漫画家さんが
このご近所にお住まいなのだとか。
へー。

おばさんマスターとご婦人は「よく知らない」、
兄ちゃんは最近やっていた新しい方だか、ドラマだか映画の方だかしか知らない、
と言っていた。
そっかー……世代的に、初代がストライクゾーンなのはオイサンだけだったか。

せっかくなので、お写真撮らせてもらってきました。

  おばマス「上げてもいいんだけど、せっかくもらったものだからねえ!
       また来られた時に無くなってたら悪いし!」

ってそりゃそうですよw



「星に願いをかける おれたちゃ妖怪人間なのさ」って、すごいグッときますね。人間とおなじだ、っていう。



●○● 二次元の方のドリームクラブ ○●○



『ドリームクラブGogo.』、美月ちゃん編をゴールしました。
『ドリクラ』らしくなく、思ったよりも厚めのシナリオだった。
感情を引っ張られ、入り込んでしまった。

温泉で混浴は出来なかったけど、エンドとしてはハッピーエンド。
……なんかねえ、色々感じてしまったプレイだった。

P6285700
先生、俺、この子と一緒になって農業やるんすよ。ホントいい子なんすよ。俺、絶対この子幸せにするんすよ。


誰か、今近くにいる人がどこか遠くへ行ってしまう、
今を逃せばきっともう二度と会えなくなってしまう……
そんな境遇に置かれたとき、もう一緒になるしかない!ってなったとき、
その一言を自分に口に出来るかなあ……。
なんか、そんなことをしみじみと思ってしまった。

エンディング付近ではすっごい入り込んでましたね。
あ、この子とはずっと一緒に暮らしていきたい……というか、
近くで見守ってたい、離れたくないって思ってたわ。
傍にいたいっていうよりも、離れたくない。
いなくならないで欲しい。
もう二度と会えなくなる、なんて堪えられない、それならいっそ……!!
……っていう。ものすごい、心情シンクロしてた。
いやだわ。
はずかしいわ。

P6295738

あそこで離ればなれになってたら、きっと心に穴が空いてただろうなあと……思う。
良かった、バッドエンドじゃなくて。ちょっとしたトラウマものだと思います。
しばらくは、美月ちゃん編リトライとか出来なかったでしょう。
離れることが自然な二人だったんだろうなあ……と、思ってしまっていたと思う。
まともにゴールインできて、すごいホッととした。

  こういうとき、ホントだめなんですよね。
  たとえそのあとリトライして上手く運んだとしても、それは取り繕いであって……
  初回の美月ちゃんだけが本物の美月ちゃん、
  初回の美月ちゃんとの結末だけが本物の二人の結末だと思えてしまう。
  「たかがゲーム」で終われない入り込み方をしてしまうのですね。
  取り返しのつかない感情が植え付けられてしまうのです。
  だから、やり直しで上手く行った後でも、
  「(本物の)美月ちゃんはいま、どこでどうしているのかなあ、
   元気なのかなあ……」とか、
  先々と思ってしまったりするんですね。
  気持ちの悪いおじさんです。
  ……ホント、気持ち悪いですね!!

デ次の周回は、自分お待ちかねの鈴凜さん。
漫才キャラなのかと思ったけど、なんか……思いのほかしんどいプレイになりそうな予感がしてきた。
何がしんどいって、この人、気の毒な境遇なんじゃないかという気が。
お店の中でも、浮いてたりしないだろうか。
思い過ごしだと良いのだけど。
いじめられっ子の香りがちょっとするのが気になるのです。
こわい。

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まあ『ドリームクラブ』に、店内での人間関係の確執とか
あり得ない展開だと思うのでそれは心配してないのだけど。

間抜けでオモシロおかしいだけなら全然OKなんですがね。
キャラクターがキャラクター、作品コンセプトが作品コンセプトだから
深刻な感じや鬱展開はありえないと思いますが……
かなしげなのも、ちょっとキツイなあ。
カラッと明るく前向きにいって欲しいもんです。

 ▼カラオケデュエット~花里愛ちゃんの華

デDLCのvol3で、前作でもあったカラオケのデュエット機能が配信され
ソッコーでDL購入したわけですけれども。
これのおかげで、プレイ開始までにすごく時間がかかる。

大体、花里愛ちゃんと鈴凜さんの二人に、
「CuteでPOPなスキャンダル」と「DragonLady」を、
二回ずつくらい歌ってもらってから本編に入る、ということを繰り返しております。
飽きない。

この2曲はもうなんかやたら好きで、聞かずにはおられないッ!
他には「O-share is Noko ism」も好きではあったんだけど、それに加えてこのところ
美月ちゃんの持ち歌「私の心の中の太陽」と、
萌黄さんの「ハレルヤ」も気になってきたので、前フリでかかる時間の長さがうなぎ上りです。
なかなか本編が始まらぬ。

前も書いた通り、プレイ前から気になっていたのは美月ちゃんと鈴凜さんで、
あとは最近花里愛ちゃんが気になっているわけだけれども……
このカラオケデュエットを見る様になって、なんだかやけに花里愛ちゃんに華があるような気がしている。

二人並んで歌ってても、目を引くんですよねえ。
たかだた3Dモデル相手になに言ってんだって感じですが。

このデュエット機能、ホストガール二人を選んで衣装を決めて歌ってもらうのだけれども、
先に選んだ方がメイン、後に選んだ方がサブ、みたいな位置づけになる。
カメラ設定を「スイッチ・正面」にした時に、若干メインよりになるのですね。

  固定カメラでも若干左(メイン)寄りかもしれない。

デ、美月ちゃんメイン・花里愛ちゃんサブに設定した時でも……
花里愛ちゃんが目を引くわけです。
色味の事情なのかもしれないけど……。

ちょっと体が大きいからというのもあるのかも。
あ、プロポーション的に「爆!」ということもないです。標準的ではなかろうか。
均整はすごく取れている気がする。
手足の比率が、ちょっと長めな気がしないでもない。
ふしぎだねえ。

……まあ、そんなんで。

美月ちゃんをお嫁にもらい(婿養子入りし?)、
花里愛ちゃんの清らかなプロポーションを横目でチラ見しつつ、
残念美人・鈴凜さんと、なんだかのっぴきならないやり取りを繰り返す日々です。

うーん……。
鈴凜さん、しんぱいだなあ……。
ダイジョブかなあ、この人……。


オイサンでした。




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