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2014年6月の7件の記事

2014年6月25日 (水)

■飯田橋会談「ご注文は回鍋肉ですか?」~『ぼくらはみんな河合荘』『ご注文はうさぎですか?』BD1巻感想など~ -更新第935回-

(前回の記事から)
まあそんなことで、先週の土日のお話です。



●○● 『ディーふらぐ!』ドラマCD ○●○



最近色々こうじて、『ディーふらぐ!』のドラマCDとかまで買ってしまいます。
オイサンです。
内容は、なんかこう……探せば同人誌とかTwitterに転がっていそうなネタの羅列。

    

とはいえ、そこはなかなか責められるモノでもないのかも知れぬ。
ネタ考えるシナリオ屋さんも、そういう素人ネタと差別化を図るのも大変だろうな……。
だって相手は、「発信可能な全ての素人」ですもんね。
相手が5人10人なら、たまにまぐれ当たりで面白いコトを言ったとしても
プロだったらコンスタントな打率で勝負出来るけども、
10000人、100000人に束になられたら(実際の数はそれどころじゃないだろうし)、
1人が1万回に1回、10万回に1回面白いコト言って来るだけで
相手は「ずっと面白いことを言い続けている」ことになっちゃいますもんね。
大変だと思うよ。
変な計算だけど、でもこんな感じなんだと思う。

個人が個人でネタを発信できるようになって、
一番苦労しているのはやはりその辺のプロフェッショナルだろう。
中にはバケモノみたいな素人もいるだろうし。

 ただ、そうなってくると素人目に
 「俺の方が面白いコト言えるんじゃん?」
 って見えてしまう危険性も高まってしまって、勘違いしてプロになるとエラい思いをするとか
 ありそうだなあ。

まあ、そんなんで……ところどころ、キラッと面白い部分はあったりしたんだけど、
全体的には映画1.5本分のお金を払ってまで聞くほどのものかと言われたら
そんなでもなかったという印象。
そんな感じ。

ネタが面白いだけではなくて、公式ならではの広がりとかがあると尚良かった気がします。
原作とリンクしてるとか、原作へのフィードバックがあるとか。

ただエライもんで、声優さんが超熱演することで、
そこにお金を払う価値はググッと上がってる。
キャラソンも2、3曲、収録してくれたら良かったなー。



●◇●◇ 『ぼくらはみんな河合荘』~放映終了・感想~ ◆○◆○



他よりも一足早く最終回を迎えた『ぼくらはみんな河合荘』。

最初このタイトルを見た時は、
もっと自虐ネタよりのオタク文化の縮小再生産系のハナシかと思った身としては、
タイトルでちょっと損をしている気がする。
河合荘の住人で、「かわいそう」な人って麻弓さんくらいですもんね。
ウサくんは、親がおーざっぱなことを除けば普通の高校生だし、
律っちゃん先輩は普通に趣味が充実してるだけのぼっちだし、
シロさんは常軌を逸したドMだけど、それを苦にしてる風ではないし、
彩花さんは……普通のビッチリア充だし。

みんな世間から少しズレつつも、自分のパーソナリティを謳歌してるだけの人たちだものね。
殊更生きにくそうにしてる風は見当たらない。
律っちゃん先輩がちょっとよくばりで、
ぼっちを謳歌しながらも気に病んだり寂しがったりだけども、
それはまあ……おいおい、もう少しトシ食えば「ああ、まあ、こんなもんなんだ」ってことは
分かってくるはずだし。
まだ高校生だから、その辺を気に病んでしまうのは仕方のないことですね。

そこをマッタク気に病むことなくヘンに悟って吹っ切ってしまうと、
それはそれでしなやかさを失い、ねじくれひねくれて修復できなくなってしまうので、
十分あたためてこねまわしてから、弾性・塑性を持たせたうえで熟成していって欲しいです。
ねじくれて戻れなくなり、「これが正しいのだ」ってなってしまうと
それこそ痛々しくて、ハタで見ていてかなしいというか、かわいそうな感じになるので。

麻弓さんだけは「こうなりたいのになれない」という意味で
「私はこうなの! これでいいの! 世の中に合うワクがないだけなの!」っていう
他の人たちとベクトルがちょっと違う。
そういう意味では一番の常識人。

  一番の常識人といえば住子さんのハズなんだけど、
  この人も……変人を選んでコレクションしてる時点でゆるぎないゆがみを持っている気がする。
  ウサくんを変処理呼ばわりしている場合ではないのでは……はっ!?
  もしかして住子さんは、河合荘の大家後継者としてウサ君を飼い慣らしているのか?

マんなこたどーでもイイや(いいのか)。

1話を見た時は、全体的に肩に力の入り過ぎた、絵のあまりのキラッキラさだとか、
サービス精神旺盛過ぎたネタの盛り込み方にちょっと胸ヤケがしたモンですが、
その「日清キャノーラ油ヘルシーライト使いすぎ」感もモノの数話で落ち着いて、
全12話、すごく楽しんで見られました。

前クールの『ディーふらぐ』に近い枠で見ていましたね。
ラクに、
明るく、
面白く。

最終話もなんだかおしまいらしくない、コレといった盛り上がりのない終わり方で、
そこはちょっと残念と言えば残念だった。
らしいっちゃらしいんだけども。
まあ、おしまいらしさを出すための「エエ話的エピソード/モノローグ」を詰め込んで
駆け足っぽくなるよりは全然いいけど。

『ディーふらぐ!』ともども、2期を期待したい作品なんだけども、
原作も5巻あたりまで読んだところではストックがあるわけでもなく、
ちょっと難しいかな、という感想。

  あとは『これゾン』の3期と、『境界線上のホライゾン』3期もあるといいなあ。

なんでしょうね、最近のアニメの始め方でちょっと懐疑的になってしまうのは、
ちょっと人気があって芽のある作品は、1クール分のお話ストックがたまったタイミングで、
小さなともし火でも消える前に大慌てでアニメにしてしまって
回収出来るものはどんなに小さくても取りこぼしの無いように刈り取ってしまおう、
みたいな動きが見える気がする。

それで人気がでるなら、分割で2期やればいいや的な。
マそれも、今くらいのクオリティの保たれている中ならそう悪いことでもないのかもしれないけど。
「長期的な良い話」をきっちり形に出来ないのがちょっともったいない気がしていて、
ジンワリ育てる目も、あってもいいんじゃないかなあと。

まあ、でも、この1クール目で「ストーリーものらしいストーリー」はひと段落させて、
もう1クールか、OAD数話かで、オムニバスっぽい各キャラ深掘りバナシをやってくれたら、
それもいいかな、とは思います。

それを思うと『ひだまりスケッチ』は、稀有な、幸福な続き方をした作品だったなあ。



●○● ぼくらはみんなラビットハウス~『ごちうさ』BD1巻感想~ ○●○



土曜日、先々週からなんとなく集め始めた……というか、
杏子のバージョンが欲しい『まどかマギカ』のメタルチャームコレクションを求めて
町田のアニメイトへ赴いたところ。
……買う予定のなかった『ご注文はうさぎですか?』のBD一巻が出てたんで買ってしまった。

  予定はなかったが! 買わないとも言ってない!!

普通に……1話と2話、特典映像のノンテロップOPを見たりしてしまう。
まあ部屋でカタカタやってるときにバックで流してただけだけど。

本編は普通に見返して、ああこんな話だったね、と思っただけ
(しかし何周もしていると色々と新しい見え方がしてきた)なんだけど
オーディオコメンタリーを聞いてまず驚いたのが、

「お? 『のんのんびより』の夏海役の人なんか出てたっけ?」

ってことだった。佐倉綾音……
ココアだーーーーーーーーーーー!!?

うそだろ? って思った。
全然気付かなんだ……。
地声の、んで夏海声の、一番特徴的な成分であるがらっぱち系のザラザラしたところを
ほぼ完全に消している!? そんなこと出来るんだ?
ああいう地声の特徴になっている成分、
特にザラザラした感じっていうのは、付け加えることは出来ても消すことは出来ないと思ってた。
すげえー。
びっくらこいたー。

あと、コメンタリの内容が、キチンと解説とか感想を言い合う内容になっていて逆にびっくりしたw
声優さんのオーディオコメンタリって、
黙って見てしまってロクに話さず終わるとか、雑談で終わるとか……
某ひだまりなスケッチアニメのグダグダ感にならされている自分としては、
ちゃんと喋ってるのが新鮮だった。
ここでも(台本に書かれてるのか厳密な指令があったのか)アヤネル佐倉が
ガンガンに司会らしいシゴトをしていた。
働くなあ……。
日舞なんかもやるらしいし、多才だ。

  1話コメンタリによると、webラジオの『劇伴に(勝手に)名前を付けるコーナー』で
  1話の冒頭に流れるメインテーマらしき曲に
  「きみのスカート丈に首ったけ」

  という曲名を授けたのだという。ナンダソレw
  なんでも、1話でココアが着ている私服のスカートは美脚でないと「映えない」丈なのだそうで、
  「あれは勇気のいる丈だ」と出演声優3人、揃って頷いていた。
  おおう……女子には女子の機微があるもんだ……。
  面白い話だぜ。

  んでそのコーナー企画自体が面白そうだったので、
  今までノータッチだったwebラジオもついでに聴いてみた。
  残念ながら現在配信分にはそのコーナーはなかったんだけども、
  まあ、まあ、そこそこ面白かったです。
  ちょっとオシゴトオシゴトし過ぎなきらいはあるけども。
  主に水瀬さんのふんわり感が面白かった。
  あの地味な顔がちょっとツボだ(失礼すぎるだろ)。

  2話目のコメンタリでは早くも、速水"マコト・ヤマモト大尉"奨さんが来ててビビるなど。
  この調子で行くと清川元夢さんもきたりするのだろうか?

この土日でOPを結構な回数見たけど、やっぱり冒頭の


  ♪ こころぴょんぴょん……


からタイトルロゴが出揃うまでの十数秒の流れが本当に本当に大好きで、
見るたびに脳みそがしびれる。

まず、ココアの顔が画面に入ってきたときあさってを向いてちょっとお澄まししているのがいいし、
そこからパッとほほ笑みを向けられたチノっぴの、
無表情なまま自分の髪にちょっと触れるだけの仕草が最高にいい。

無表情はチノっぴのパーソナリティだけどココアに対して無関心なのでは全くなく、
ほんの少しの仕草で、呆れと喜びと、照れと戸惑いを表現したあの「演技」は最高だと思う。

そっからの、「Is the order a rabbit ?」の文字が浮かんで消え、
タイトルロゴがパズルみたいに完成していく流れはもう、見てて素晴らしく飽きない。

  こんな流れを、ほんのひとすじの文章で書けたら! 嗚呼!

その飽きなさ加減もまた映像だけじゃなく
歌の歌詞がちょうど意味不明なセリフ・コーラス部分に重なってるから
退屈しないでパズルが完成していく様子を見ていられるんだという二段構えがなんとも美しい。
はー、もう、イイわー。
死ぬわー。

1話、改めて見直してみたけども少しずつキャラの見え方が違ってきてしまう。
ココアは天然の邪魔くさいやつ(イヤミはないけど)だと思っていたけど
考えてなのか、無意識なのか、あの人間関係の距離のつめ方はすごいなと思う。
まあ二人が「うまいこと噛み合った」っていうだけなんだろうけど。

  たとえばココアが河合荘に住むことになって、
  律っちゃん先輩に同じことをしたらどーなってたんだ、とか。

あ、ちなみに、アニメイトに赴いた本来の目的であるところの
『まどマギ』メタルチャームコレクションは、
新しいシリーズなのか、違うヤツしかなかった。
こういうの。

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オイサンが欲しいのは前にも写真のっけたタイプ(旧シリーズ?)
どうやら私の欲しているシリーズのものは、
ネオ百合ヶ丘のアニメイトまで行かないと手に入らないらしい。
ムウ。

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あと町田で靴と鞄を買った。
って漢字で書いたら分かりにくいな。
クツとカバンを。

雨対策の防水軽量カバンと、
雨あがりジョギング用・防水・トレイルランニング対応のジョギングシューズ。
カバン超かるい。これはいいぞ。



●○● ご注文は回鍋肉ですか? ○●○



日曜は夕方から、銚子・小諸に行った4人で飯田橋集合でゴハン。
メンバーはツイッターのお仲間、
 ・隊長
 ・テラジさん
 ・よつさん
と、私です。

テラジさんおすすめ(?)の「きったない回鍋肉メシ」を食べる会。
汚い食べ物ってなんだよw
「キッタナイ回鍋肉食わす店があるから、みんなで食べに行こうぜ!」
って言い出したのが、確か……銚子からの帰りのクルマの中? だった様な気がするので、
……3年越し? の約束遂行です。
気の長いハナシだー。
しかしそれが、私の性にも合っている。

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当日、オイサンは事前にポチポチと下らない用事があったので、
東京駅を経由してちょっと早めに飯田橋入り。

1時間半ほど早く着いて、神楽坂近辺をふらっと歩いてみたけど、
なかなか面白いカタチの町ですね。
駅の形からして若干強引でした。地面 ⇔ 駅のホームまでが桟橋みたいになってんの。
なんか好きです。
今度もうちょっと歩いてみよう
Jの字でもだまくらかしてもつきあわせよう。

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集合までの時間を使い、ちょっと気になったコーヒー屋にシケこもうと画策してたのだけど、
目当てのコーヒー屋を見つけるより先に
ナゾの喫茶店の看板を見つけてしまいそっちに吸い込まれてしまった。
都心の駅から徒歩5分とは思えないほど静かなお店。
場所が、目抜き通りから裏手に入ってさらに坂を上り、住宅街の入り口まで上がらないとならない、
という謎めいた立地のせいもあって客足も少ない。

  お店がギャラリーを兼ねていて、この日展示してたのがヌードデッサンだった、
  なんてのも、この日お客が少なかった一因ではあるでしょう。
  フツーの人はこの裸身の走り描き(失礼?)が、壁面に所狭しと貼られた中で
  心静かにお茶を飲むのはハードルが高いかも知れぬ。
  いやオイサンだってフツーの人ですけど。
  こういうのは別に抵抗ないなあ。
  どうやらその絵を描いたご本人と思しきひげの爺さんが店の真ん中に陣取って
  ワイン飲んでたりしたけど。

  看板を見かけて追いかけて行ったらそこに行き着いたわけだけども。
  私ゃアレかな、懐中時計のうさぎを追いかけて不思議の国に落っこちるタイプかな。


デその後、食べに行った回鍋肉がコレ。

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撮る寸前、より過ぎた状態では一体何に肉薄してるのかもよく分からなくなった。
量は多くて、味もいわゆる回鍋肉とは違う、オリジナリティあふれる味だったけど
これはこれでとても美味しかった。
ウム、これ、私は好きです。
ときどき懐かしくなって食べに来たくなる。そんな味とボリューム。
あと厨房で中華鍋振ってるオニーサンが、『スペースダンディ』のダンディ似。
リーゼント小さくして、ちょっと年取ったみたいな顔してた。
延々コンロに向かい、大量のキャベツを黙々と炒めているお兄さん。
奴は既にキャベツ炒めマスィーンと化しているじゃんよぅ!

クセがあって美味しいという意味では、町田のラーメンおやじに近いパワフルさがある。



●○● 飯田橋会談 ○●○



そうしてキャベツと豚肉の味噌炒めライスでお腹をパンパンにしたあとは、
近場のカフェでだりだりと、
次回の進行作戦の計画を立て立てバカ話で笑い合う……そんな素敵な休日。

  この日の談話が、のちに世界を大きく揺るがすことになる、
  俗にいう「飯田橋会談」になることはこのときまだ誰も知らなかったわけですが、
  勿論いまの私も知りません。そうなの?

あれだけ回鍋肉でお腹を満たしたにもかかわらず
カフェでケーキとクッキー食ってる隊長の別腹ぶりはさすがの女子力。

また隊長は、イザ帰る段になって駅ビルに足を踏み入れるなり
「あ、ちょっと待って!」
と言い出すので、皆すわ忘れ物でもしたのかと思ったら
「サーティワンがある、食べて帰りたい!」
と言い出すブレのなさ……すげえ……。

イヤ、あの、茶化すようですけど……ホントにすごいよ。
エポックメイキング。

この日の昼間、テラジさんから流れてきたツイートにこんなんがあったんですけども


やはりね、ヨノナカってやつはこういう尋常ではない熱情や衝動によって、
ある日突然今までと違う方を向いて
力強く進み始めるもんなんだと、オイサンは思いますよ。

常識にとらわれていてはイカンなあ
(繰り返しますが隊長は帰りに「アイス食いたい」って言っただけです)。

あ、そして私も、以前フォロワーさんに教えてもらったこの動画を見てから、
一度ロッキーロードなるアイスを食べてみたいと思ってたので、
このチャンスにと食べてみました。

▼I love Rocky Road



ああ、パンチきいてて美味しいですね。
けど超カロリー高そう……調べてみたらロッキーロードさん、
レギュラーサイズで275kcalは1軍メンバーの中ではトップクラスですね。
くわばらくわばら。
……でも、思ったほどでもないな。30分ジョギングすれば、なかったことに出来るレベルか。



■Closing


マそんなんで、毎度和やかに解散するジェントル四人旅団。
次の日程と行き先も一先ず仮決まりして楽しみ楽しみです。

帰りのオダキュンではテラジさんと、世間話でまったりと。
小諸のラーメン樹古里がどうだったとか。

当たり前のことだけど、みんなそれぞれ、色々大変だ。

プライベートに縛りがない分、自分が一番ラクなのかもしれないな……
などと、ひと様と比べることじゃないけども。
変に比べて、「自分が一番ラクしてるのにだらしない!」とか考え始めると
またフケンゼンな気持ちに陥ってしまうのでやめた方がいいですね。

自分は自分だし、皆さんは皆さんだし。
自分がエラいわけでもダメなわけでも、
皆さんがエラかったりダメだったりするわけでもない。

ただ、誰かが「大変だ」と言っているそのときには、
変に自分やセケンイッパンの物差しを持ち出して量りなおして見せるのでなく(それが有効な場合もあるけど)、
その人の言葉と物差しで大変さを軽くしてあげられるような
寄り添い方が出来るといいなあと思うのでした。

  「不幸は人と比べるもんじゃない」と言ったのと同じ調子で、
  「アフリカの子供に比べればあなたは幸せよ」と口にする人間のなんと多いことか。

喜びも悲しみも、キホンその人個人のものですからね。

人それぞれとか、個人主義とか、
そういう言葉や生き方が当たり前になってきたからこそ、
分かり合いやすいように一般化・定量化なんていう考え方が発展してきたイマの世の中ですけども。
寄り添うときには、その人本人の物差しで近付かないとならないんでしょうな。

逆説的だけど。

あー、チノっぴがこさえた回鍋肉食べてえわー。
んで船堀さんが作ったカップケーキ食べたいわー。


マそんな感じでヒトツ。
オイサンでした。



 

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2014年6月24日 (火)

■今朝、市ヶ谷あたりで。~ドンマイ過ぎる六月のドルイド~ -更新第934回-


今日の朝、市ヶ谷あたりで追い抜いた、JKさん二人の言うことにゃ。  
 

  JKさん 「いっつもさ、朝、ゴハン炊くのはあたしの仕事なのね?」
  お友だち「うん」
  JKさん 「今朝スイッチ入れんの忘れちゃって……w///」
  お友だち「あら、ドンマイ過ぎる
  JKさん 「だから今日は、お弁当焼きそばなのww」
  お友だち「あっはっはw やったね」

朝のゴハンを炊く係を負ってるJKさんも感心だけど、
お友だちの返しがなんとも軽妙で。
「ドンマイ過ぎる」は秀逸。
ちょっと、落語聴いてるみたいに嬉しくなってしまった。

という具合で、この日、市ヶ谷周辺の高校に少なくとも1人、
昼から焼きそば弁当をワサワサ食べてるJKさんがいたハズです。
ドンマイ過ぎる。
好きな男の子に「お、焼きそば? うまそうじゃん」とか言われてたらいいですね。

  主人公 「あれ? 絢辻さん、お弁当は焼きそば? 珍しいね」
  絢 辻 「ん……(じろり)」
  主人公 「な、なに? (まずかったかな……)」
  絢 辻 「なんでもない。用がないんだったらあっちへ行って」
  主人公 「う、うん……ごめん。美味しそうだね、それじゃあね」
  絢 辻 「……。
       ……(美味しそう……)。
       ……(ずぞぞ///)」

▼伊賀野カバ丸



デまあ、焼きそばっつったら『伊賀野カバ丸』ですよ。
昭和のおっさんか。


▼あか抜け一番!



そしてついでに思い出したのでこっちも貼っておく。


明日はしっかり、スイッチいれてこ。



●◇● 夏至の日のドルイド ◇●◇



今年の夏至は6月の21日だったらしく、気付いたらもう過ぎ去っていた。
マ別に夏至になんかするってワケじゃないけど。

  そういえば兄貴の誕生日も終わってしまったな。
  あのオッサン、四十になったのか? 四十一か? いずれにしても初老だな(※)。

  ※伊藤静さんのモノサシによる。
   『ディーふらぐ』のラジオで、ケンジ役の小西克幸さんが41歳のバースデーを迎えてた時に
   あのかわいい声で「初老だネ」って言ってた。かわいい。


ある占いのページを見ていたら
「夏至の日には、ドルイド僧は祭儀を執り行う」
と書かれていて、ドルイドなんて言葉、久しぶりに聞いたなーと思った。

小中学生の時分、ファンタジー系の世界にどっぷり浸っていた時は
それこそ当たり前のように頭の中に合った言葉だったんだけれど。
デ気になって、ドルイドのことをちょっと調べてみたが……
あんまりよく分かっていないのね。文字文献を残さない文化だったらしい。
語り部が語ることが全てだったようですな。バード(詩人)の役割も果たしていたとか。
へー。浪漫だねえ。

  でも……そうだねえ。
  記録する媒体が、人から文字・紙になり、デジタルになり、
  便利にはなったけど……なんか、それによって「人」が軽んじられるようになっている感覚は、
  少なからずあるわねえ。
  自然崇拝ということになると、そういう流れが自然なのかもしれぬ。

ケルトの宗教的指導者で、自然的な崇拝者、ってことくらいしかワカラヌ。
後半の情報はファンタジー系RPGなんかでもおなじみですね。
一番最初にドルイドってワードを耳にしたのは、多分『ドルアーガの塔』だろうな。
灰色のローブの魔法使いだっけ。

  魔法使い系の敵って、メイジとソーサラーとドルイドとウィザードと、
  あとなんかいたっけかなー。
  ディスクシステムにも、確か『ドルイド』ってまんまズバリのゲームがあったはず……
  お、あったあった。やったことはないんだけど。
  やったこともないゲームの名前なんかよく覚えてるな俺は。

▼ドルイド 



なんだ、結構面白そうなゲームじゃないの。

ところで、森や樹木の精霊のことをドリアードとかドライアードとか呼ぶけども、
ドルイドと響きが似ていますな。
これも自然崇拝者であるところのドルイド僧と関係があるのかしら。
ケルトの神話に出てくるのだったらとても分かり易い。

ちなみに、ドルイド教を復活させようという動きもあるらしく、
そういう人たちは「ニュードルイド」と呼ばれている(自分らでそう呼んでいる)らしいです。
なんかパチンコ屋みてえだな。
PARLORニュードルイド

  なんでパチンコ屋って、パーラーとか会館とかって名前付けるのかね。
  あと大学院とかな。
  法律逃れとか? マいいけど。

次回のお話は、そんなドルイドさんも激アツ、夏至の日を含む先週末の日記です。
オイサンでした。



どういう予告だ。



……どうでもいいけど、
焼きそばって時間経ったら油吸ってふやけちゃわないかな。
明日、焼きそばどうだったか聞いてみよう(会うのか)。



 

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2014年6月21日 (土)

■「あの夏」も、小諸はきっとやさしかった。~2日目の2 -更新第933回-

はいどうも。

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お写真提供;テラジさん


オッサン4人で巡る小諸、『あの夏で待ってる』の巡礼をかねた旅の記憶
「あの夏も、小諸はきっとやさしかった」、
その2日目の続きです。



●○● 乙女のみずがめに肉薄 ○●○




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へっへっ、もうこんなになってんじゃねえか……。


なんでもないです。

サテ懐古園をあとにして、次に我々が向かうのは乙女の聖地、乙女の花園。
その名もずばり「乙女」そして「乙女湖公園」。
一体この地名・駅名をつけた人は何を考えていたんでしょうかね、このスケベ!

小諸から二駅、東へ向かうと乙女駅。その駅に隣接するのが乙女湖公園。
この近辺も『あの夏で待ってる』の風景に含まれている。
マなんのこたあない、水辺の公園なわけですが。

ちなみに、ここへ来たいですとリクエストを上げたのはオイサンなのですが、
理由が「名前が面白かった」だけというのは今でも秘密です。
墓場まで持っていく。
『あの夏で待ってる』の舞台になっていると知ったのも、実は行きたいと言ったあとのことです。

  ところで、墓場ってヒミツの持ち込み何個までOKなんだろう?
  まだいけるかな。 ← そんなあんのかよ
  ……墓地によって違ったら面白いですね。
  上限+1個ごとに別料金発生とかな。
  中央線とか小田急でチラシ見かけるオサレ霊園だったらやりそうだ。
  閑話休題w

ジェントル号を降りて少し歩くと、池のような水辺と公園が見えてくる。
ご家族連れが、池(湖です)の上の遊歩道から魚に餌をあげている。
この遊歩道も、アニメ本編で出てきてた。
……らしい。 ← 場面は確認していない

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お写真提供:よつさん


ほど近くを走る小海線の、列車が線路を踏む音をかすかに聞きながら
信州の山並みを臨む。
うーむ。
……いえーい。 ← どうした
改めて書くのも変な感じだけど、良いところだなあ。

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乙女湖公園から乙女駅に向かう途中、
市民体育館のような建物の裏手を抜ける抜け道……

Img_0407
お写真提供:よつさん


なんでこんな写真載せるんだと思われそうだが、
これもアニメ本編で出てくるカット。……らしい。 ← やはり把握はしていない
すごいね、何でこんな、超なんでもない風景まで再現しちゃうんだろう。
このカットもそう。

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これは乙女駅の近く、上を走る道路を支える橋梁なんだけど。
OPのワンカットで、ここに佇むイチカ先輩が描かれています。
どうでしょう班が見たら

 大泉さん「ただの橋げたじゃないですかwww」
 藤やん 「乙女だここはw 我々は今から、この橋げたをw
        アニメにするって言ってるんだwwww」


とか言い出しそう。
何か……感ずるところがあったのだろうなあ。

そんな何でもない道を抜け、ちょっとした丘を越えると、
山道はイキナリ、乙女駅のホームにつながる。
ダイナミックw
歩いていたまさにその時は、効率化と合理化に侵された我々都会っ子の脳味噌も
そろそろ小諸のやわらかエキスが浸潤しきってさほど何も感じなかったけれど、
子供の裏山みたいな道から突然、駅のホームに繋がるって、
ちょっと「ない」なあw
ちなみに乙女駅は無人駅。
手つかずです。
処女地です。
乙女だけに。

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お写真提供:テラジさん(4枚目)


乙女駅周りでは、
多数のファンを獲得していることで有名な柑菜ちゃんが駅のホームで待ちぼうけしていたり、
巨乳が川っぺりで釣れるはずのない魚を釣るエアフィッシングに興じていたりしますが、
案外彼女が釣ろうとしているものは
「そんなところで待っていてもお魚は釣れませんよ、マドモワゼール?」
と声をかけてくる、親切なアラフォーなのかも知れません。
挿れg……否、入れ食いです。

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お写真提供:テラジさん


駅のホームには、柑菜ちゃんが佇んでいたベンチがある。
完全なる一致を試みるためには我々四人の中から一人、柑菜ちゃん役を買って出てもらわねばならない。
これは高難度ミッションだ。
ここは我々4人の中で最高の女子力を誇る隊長にお願いすることに。

さすがの佇まい。
だてに突然コンビニのアイス食べたくなったりして女子力の補充に余念がないワケじゃありません。
隊長の隊長たる所以、面目躍如です。

サテ、乙女の園で一通り乙女のポリシーをおさらいしたら、
ぼちぼち次のポイントへ向かいます。



●○● 国道139号線 ○●○



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「ただのwwwみちばたじゃないですかwww」



日本が生んだ世界の道ばた芸人・大泉洋さんなら斬って捨てそうな場所だがバカにしてはいけない。
ゆうべ、アニメを真面目に見ないで寝てしまったオイサンでさえ
鮮明に覚えている場面。
その舞台がこの道ばた、国道139号線の途上なのだから。

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お写真提供:テラジさん


雨上がりのこの途上で、
みんな大好き・傷心の柑菜ちゃんが青髪ヒョロめがねにその強い心をそびやかす
『あの夏で待ってる』屈指の名シーン。
さしものオイサンも、このシーンの背景の、雨上がりの夕陽の美しいことには
本物の景色以上に目を、心を奪われたのを鮮明に覚えている。
画面にくぎ付けになった。

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お写真提供:よつさん


クルマを停める場所が見当たらないのでジェントル号にはちょっと傍で待っていてもらい、
皆しばらく、思い思いに当たりを見渡します。
そのサマはどことなく、新しい家に連れてこられた猫の様。

広い。
遠い。
まあ道ばたなんですけど。

重みのあるまぼろしの様な青白い山と、ひたすらに伸びていく道、
その道を挟んで広がる農地の上に風がふんわり澱んで、
凧の糸みたいに、電線がたわんでは続く、たわんでは続く。

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非常にぶっちゃけたことをいうと、
この景色の中に立った時の気持ちをどう著したものか、書きあぐねている。

あまりに普通に、雰囲気の良い景色だったので、
このときばかりは物語のことはすっかり頭から消えて、
景色見たままをただ写し取ることしか意識になかったのだけれども。

ここに住む方々には言わずもがな、普通の観光で小諸を訪れる人にしてみたって、
観光地ですらないこの道ばたはきっとさして見る物もない道ばたに過ぎず、
ここに足を止めるのは、『あの夏で待ってる』を見て聖地を巡礼に来た人間だけだろう。
だって道ばたなんだもんw

それはきっとまた、
物語の中にいた柑菜ちゃんにも青髪ヒョロめがね(名前を覚えて下さい)にも同じことで、
彼ら……恐らくは小諸に生まれ、育った者たちにとっても、
この道と風景は、足を止めるに足らない、日常の断片にすぎないことだろう。
興奮している私たち四人の横を、わき道から出てきたなんかヤケに邪悪かっこいいフォルムの農耕機械が
ごりごり音を立てて通り過ぎていった。
おお……なんだアレ。人が乗ってたから撮れなかったけど。


  いい景色だ。いい景色なんだけど、ここはなんなんだっけ???


あのときの自分の気持ちを率直に綴るならたぶんこんな感じ。
この場所に、誰かが重ねた物語があったからこそ自分はここに立っているわけで、
それなのに物語を忘れ、
何気ないはずの物語の風景の中に落とされているのに、
それなのに風景そのものに心を奪われていることに
「あれ? なんかおかしいな」と思いながら、
出来ることは、このたゆまない風景をそのまま写し取ろうとすることだけだった。

他の三人は、このとき何を考えてたんだろうなあ。

山と農地と、電信柱。
飾り気がないから、時間を隔ててもきっと変わり映えのしないこの場所は
お話と現実の境目が曖昧になる不思議な境界面、
この春とあの夏が重なる、空間的に一瞬な交点だったような気がします。


そんな面白い時間の澱みの底でしばらくボンヤリしていたら、
なんだかお漬け物になってしまいそう。
名残は尽きないが、町なかへ帰って最後のスポットへ向かいましょう。

おいしいお茶とご飯の時間です。



  ●○● 自家焙煎珈琲こもろ ●○●



「どうしても行きたいお店があるんですよ」
と、興奮を隠せないのはテラジさん。

い、生きていたのかーっ!! 

おそらく、写真館で頭を撃ち抜かれ、崖から落ちて千曲川を流されていたところを
王大人あたりに拾われて治療を受けたのでしょう。
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今回の旅の冒頭からお世話になりっぱなしの、
駅の中心から少し外れたヒミツの駐車場にジェントル号を待たせ、
坂を下ってやって来たのは「自家焙煎珈琲こもろ」。
なんでも、『あの夏で待ってる』の作中に出てきたメニューを再現したり、
色々とグッズやフィギュアなんかも展示しているというフランクなお店らしいです。

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お写真提供;テラジさん


店内は、外見に違わずこぢんまりとして、
4人掛けのテーブル席が2席と、あとはカウンターが5席ほど……だったかな。
カウンターには常連さんとおぼしき個人のお客さんが3名ほど。

むう。

確かに、お店に踏み入った瞬間から、見覚えのある世界のアイテムが目に飛び込んでくるのだけれども、
それを外せば、すっごく普通の雰囲気の良いオトナのコーヒー屋さんとお見受けする。へー。

これは、どっち方面に振る舞えばいいのか? と、
ちょっと気後れ気味の我々が奥の4人掛けのテーブルに陣取ると、
ウェイトレスさんがメニューを持って現れたのだけれども。
その格好が……
なんだっけ。
『おねティ』だか『おねツイ』だかのコスプレげなユニフォームでした。
ほ、本物だ!
僕たちは、僕たちのままでいていいんだ!!

そして運ばれてきたメニューを見るなり、
いつもは控えめ慎重派のテラジさんが狩る者の目になって、
「えーとですね、私はコレとコレとコレ!」
と……メニューにあった大半を指さして決めてしまった。

  王大人は、彼に治療を施すと同時に人格改造まで行ったのでしょうか。

ちなみに、ここのメニューにあるのは

 ・あのパスタ(冷やし中華風カルボナーラ)
 ・あのサンド(野沢菜と卵のサンドイッチ)
 ・ダイナマイトドリンク

あとは普通に、自家製チーズケーキにスイートポテト、
珈琲がブレンドからストレートまで。
「あのXX」というのが、『あの夏で待ってる』の作中に登場するメニュー。
テラジさんはどうやら、それを全部食べたかったんですねw
あんまりすごい勢いでほぼ全部のメニューを注文するもんだからオイサンちょっとびっくりして、
「え? それ全部自分の分ですか?」
などとイミの分からない質問をしてしまいました。

  いやあ、びっくりした……。
  小諸は人を狂わせるぜえ……。小諸マッドネス。

オイサンも「あのパスタ」を注文。
お味の基本は冷やし中華風で酸っぱいんですけど、
これすごい美味しいです。ただの新しい料理です。
カルボナーラ風といいつつ、卵は絡めずにポテトサラダみたいな
ゆで卵をつぶして崩したものになっている。
そして驚いたことに、コーヒーがすごく合う。
この味をつくるのはとても大変なことだと思うんですけど。
あのね、ものすごい美味しいですよ。大盛りにしたい。

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あんまり誉めると、これはある意味でネタ的なメニューとして置いてあって、
ネタ展開を楽しみに食べに来る人もいるでしょうから、
お店としては若干やりづらくなる向きもある気がするんですが、
ただ言わせてもらうと、普通にすごくおいしい
困ったことです。

 ダメじゃないですかこんなに美味しくしちゃあ。
 ただでさえ世の中には、「ご当地B級グルメです!」とかなんとか謳って一生懸命オリジナルメニューを開発し、
 「美味しくないハズだと思わせておいて食べてみたら意外とイケるじゃん!」
 みたいなものを作ろうとしているのに
 「美味しくないハズだと思わせておいて食べてみたらああほんとに美味しくないネ!」
 っていうメニューがあふれているというのに。
 その壁をあっさり乗り越えてしまっては。
 困ったことです。ほんと美味しいです。モグモグ。

マスターは、実に人当たりの良い笑顔のすてきな御仁で終始にこやか。
カウンターのお得意さんの相手をする傍ら、我々のような下々のオタクにも(卑屈)、
「『なつまち』でいらしたんですかー?」と、
まるで園児に接するヒロミチお兄さんの様に語りかけてくれます。

  クッ、小諸め! 殺せ! 我々はコミュ障だ!
  懐柔しようとしてもそう簡単には行かんぞ!
  ↑ 何と戦っているんだ。

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ここでもやっぱり、聖地巡礼でやってくる人達の話や、地元の方々の話なんかが聞かれます。
やっぱり巡礼者は夏に多いとか、最初の頃に比べれば減ったけど今でもリピートで来る人は多い、とか。
オイサンが小山田先生の話を持ち出すと、
「先生ここにも来られますよ。昨日……一昨日? 来られたかな?」
と。

  クッ、ここでも一足遅かった! 奴め、俺たちをあざ笑っていやがるんだ!
   ↑ 何を追っているんだ

店内にはなるほど、『あの夏で待ってる』のグッズに並んで、
小山田先生のイラストもたくさん展示されている。
ファンの方が個人的に先生に描いてもらったものをデータ化・印刷して持ち寄ったものなのだとか。
あと、先生が描いてて途中で飽きちゃったものをもらって飾ってあるとかw
飽きないで下さいwww

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お写真提供:テラジさん(左)、よつさん(右)


「サテてらじさん」
「はい」
「ボチボチ、恒例の時間帯ですね」
「そうですね。
 皆さんお待ちかね、帰りたくないの時間です。帰りたくないおwww」
「ええ。……しかし意外なことにですね。ワタクシ、思っていたよりも」
「おお? はい」
帰りたくありませんw」
「www」
「前回・前々回のこともありますので、出発前からずっと
 『あー、今回もきっと帰りたくなくなるんだろうなー』
 と構えていたんですけれども。
 そうして思っていたよりも、ずっっっっっっっっっと帰りたくないw」
「wwwwwww」

どうしようもないやりとりだな。

でもまあ、本当にそろそろ帰らないと。
大変なことになります。主に道路事情的な意味で。
東京は本当に、便利なようで、不便なようで。

人の大勢集まるところですから、致し方ないのだけどもね。
人の集まることのメリットとデメリット、
そのメリットが最大になるところで流入をとめて、
そこからは新たに別な都市を打ち立ててそこへ人の流れを誘導するようにしていけば……
こういう問題も多少は緩和されて、
国内での需要の伸びも、もう少し長持ちさせられたんではないだろうか。
……イキナリ難しいこと言い始めましたねこの人。
ときどき賢いフリをしようとするのは悪いクセです。

意を決し、断腸の思いで店を後にする……と、そのとき、
おねティコスプレのお姉さんがラウンドガールさながらの優雅な足取りで、
なにやらくじ引きの箱を持ってやって来た。

小諸の『あの夏で待ってる』支援キャンペーンの一端で、
協賛しているお店でお買い上げ1000円ごとに缶バッヂクジを一回引けるのだそうな。
プリンとされているキャラクターの絵柄こそ同じであれ、
それぞれのお店の名前が一緒に印刷してある。
色々やってるなあ……。

大量に食べたテラジさんは大量に、ほどほどの我々はほどほどに、
めいめいクジをひいて……
柑菜ちゃんファンのテラジさんは柑菜ちゃん引き当てたんだっけなw?
忘れチッタw

おっぱい大巨人のよつさんがイチカ先輩を引けず、
オイサンは特に執着なかったので上げた様な気がする。
ウロオボエ。

  あとで行くおみやげのみやさかさんでも同じクジを引くのだけど、
  その時に引き当てた美桜ちゃんのおムネの、大きさというか、フォルムというか……
  がっつり重力に負けてるだらしなさが個人的には超ツボでした。
  超有名赤くて3倍の人は
  「地球にしがみついてる人間は、魂を重力に縛られた人達だ!」
  とみたいなことを言ってましたが、貴様はコレを見ても同じことがいえるのか!



●○● 小諸の町を巡る ●○●



お店を出たら、小諸の町に最後のお別れを言いにぶらぶらします。
まだ一件、巡礼箇所が町なかに残っているのでそこを見に行くだけですが。

 ▼町屋みはらし庭

町なかに、こんな場所があるんですね。
山の様子がよくわかる。地元の人は、何かに利用するのかな?

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お写真提供:よつさん


まあ、何か目的を持って利用することばかりが能ではないのだけど。
いけませんな、あれはあれ、これはこれと、ガチガチ分けて考えてしまうのは。
なんでもかんでも、あれをやりましょう、これをつくりましょうというときに、
「目的は?」
と尋ねられるのはまあ致し方のないことなのだけど、
なんとなくのゆとりを持つため、という時間や場所を設けることも必要で、
そういうことを言える人、言って聞いてもらえる人がいるというのは大事なことかなあと思う。

この場所は、なんだかそういう場所のような気がする。
そんで、小諸にはそういうスペースがあるような気がしています。
人も場所も時間も。
うん、いい場所だ。

 ▼おみやげのみやさか

みやふじ ではありません。さかもとさん!!
みやなが でもありません。嶺上開花!!

ちょっとここらでおみやげを買っていきましょう、とテラジさんの選んだお店がこちら。
ここも何か理由があって始めからこの店に決めていたのか、
駅前の目立つおみやげ屋さんだったからなのか、それはわかりません。
まあ見た目、ごく普通のおみやげ屋さんです。
勿論内実も……普通にしてればごく普通のおみやげ屋さんです。

めいめい、家にだったり、仕事場だったり、彼女さんにだったりとみやげ物を買うわけです。

ここのお母さんも随分フレンドリーかつ面白い方で、
多分本人には面白いという自覚はないと思われますが、面白いです。
何が面白いかと言われたら言葉に困ります。
とても愛敬のある魅力的な女性です(ごかいをうむひょうげん)。

  小諸はそんなんばっかりだ。
  多分、何もかもが無意識の集合体なのでしょう。
  皆が皆、普通に普通のことをしているんだけど、外の世界にいる我々にはそれが普通ではない。

ここでも、「自家焙煎珈琲こもろ」と同様、お買い上げ金額1000円ごとに
『あの夏で待ってる』キャラクター缶バッヂくじを引くことができます。
特にキャラクターに思い入れのあるワケではないオイサンなんかは
絵柄がかぶっても気になりませんが、
特におっぱいの大きいのが好きな人や、
昨日の事故以来柑菜ちゃんのファンの呪いにかかってしまった人は
お目当てのコが出てくれないと大変です。

みやさかのお母さんは良い人なので、
何かがダブったり、お目当てのヒロインを引けなかったりすると引き直させてくれたりします。
あたたかい。
小諸、あたたかい。

ちなみにオイサンのおみやげは、信州らしく野沢菜とハヤの甘露煮を実家に送りました。
実家の母は、ちりめんじゃこの骨を喉にかけるような器用さとデリケートさの持ち主ですが、
この甘露煮はアタマから骨までいけたと評判だった。
皆さんもおみやげに是非どうぞ。



■小諸の終わりに



……サテ。

おいしいお茶もいただいた。
おみやげも買った。
皆さん、思い残すことはないですか?
忘れ物はありませんか?
柑菜ちゃんのファンなんですか?

誰ともなく、ほんじゃ行きますかーとさりげない覚悟を決め、
まちに一軒だけのセブンイレブンで物資を買い込んで一服したら、
ひみつ駐車場に隠しておいたボクらの超次元ひみつビークル・ジェントル号に乗り込みます。

  思えば二日間、このひみつ駐車場がジェントル号を匿ってくれたおかげで
  我々はひみつ諜報活動を存分に行うことが出来た。
  改めて御礼を述べる必要があるだろう。

  ありがとう、ひみつ駐車場!
  ありがとう、八十二銀行小諸支店!
  怒られる前に早く出ましょう。なんか警備員さんこっち見てますよ。

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しかしまあ、なんだかのどかな道だねえ。
走ってるクルマも、そこを横断するリズムも、なんかワンテンポ違う。
ふわっといけてしまう。不思議なまちだ。

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まちの中を東へ向かってしばらく走り、そこから高速道路へ向かわんとすると急な坂。どこまで行ってもここは坂の町で、
さしもの反重力エンジンを積んだジェントル号もウンウンと雄たけびを上げる。
まるで、あまりに居心地のいいこのまちへの未練を振り切らせるために、
もっと強くアクセルを踏みなさいと浅間山が語りかけているようです。

  こんばんわ、小諸に魂を縛られた人間=コモロイド、オイサンです。
  しかしテラジさん、オートバックスで買ったっていうその反重力装置
  ちゃんと効いてるんですか?

ジェントル号で亜空間(上越道)航行をしながら振り返る、
不思議時空・小諸。

この文章を書いている現在、このときの小諸の旅から既に2か月が経過していて
5月の末にはもう一度、自分一人で小諸を訪れたあとだ。
テラジさんも、4月の末のワリと早い段階で再訪を果たしている。
あとのお二人も、テラジさんに聞くところによれば
「良かったねえ」「また行きたいねえ」と話しておられたのだそうな。
フム。

これまで、このジェントル四人旅団( ← いま考えた)では
銚子、新潟・富山(寺泊・柏崎・魚津)、木崎湖・諏訪湖を訪ね、
自分一人でも北海道を中心にあちらこちら、旅をしてまいった。

今回新たに小諸にお邪魔して、このまちの持つ雰囲気というのは、
他のどのまちでもあまり肌に触れたことのないものだったように思う。
人はいるけど町すぎもしない。
自然は近いけど、秘境然ともしない。
道と家と、山と川、森、岩がそれぞれの座り場所を守りながら隣り合っているような、
時間の流れの淵のようなところだった。

 強いて言うなら、郷里の奈良の、すこし田舎へ向かったあたりがこれに近く、
 この正月に地元の友だちに連れて行ってもらった伊賀上野が似ていた様な気がする。

亜空間移動の途中立ち寄った甘楽のPAで、
たばこをふかしたり手持ちぶさたにカメラを構えたり……
終わってしまいつつある旅を感じて、皆、言葉少なになっている。
まあ、ぼちぼちエエ年齢のオッサン四人です。
単純にくたびれているというのもありましょう。明日からのこともありましょう。

  オイサンなんかはホンマ乗っけてもらってるだけなので、
  疲れたなんて言ったらジェントル号必殺のぶちかましを頂戴してしまいますが(事故)。

甘楽はまだまだ山の中だけど、高速沿いのPAの空は、
 ……ぽりぽり、もぐもぐ。

オレンジ色の夕焼けも、ちょっと黒っぽく霞んで見えた。
 ……ぽりぽり、もぐもぐ。

きのう見た小諸の空は、浅間山のf
 ……ぽりぽり、もぐもぐ。

……ちょっとたいちょ、なに食ってんの?
オッチャンいま、エエこと言お思てんのに。

  隊 長「ん?」

ん? じゃねえわ。
なんでじゃがりことパイの実いっぺんに開けて食ってんのさ。
じゃがりこが、パイの実つまむお箸みたいになってんじゃないの。
どっちかになさい。

  隊長「いや、甘いのと、しょっぱいのとで」

わかるけど。

  隊 長「やるよねえ? やらない?」
  テラジ「やるやる」
  よ つ「やります」

やんのかよ。
テラジさんはいいけど、よつさんそれやってその体型かよ。ずるいぞ。太れ。

マ、毎度毎度、そんな四人です。
小諸、ホントのんびりした良いところですんで、
そういうのがお嫌いでない、旅先でゆっくりしたいタイプの方は是非一度、
巡礼とかカンケイなしでも訪ねてみて下さいまし。

それでは、ジェントル四人旅団の、次の旅にもどうぞご期待ください。
次はきみの町で、コアラのマーチ食ってっかも知れない。m9

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お写真提供:よつさん


オイサンでした。



 

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2014年6月15日 (日)

■塩あじ歳時記 -更新第932回-

今日のジョギング中のあずにゃんとの会話。

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茜空を見上げて、

 「夕日が綺麗だねえ」
 「そうですね」
 「あずにゃんの方がずっと綺麗だけどね」
 「ですよね」
 「うわお」

みたいなことを考えながら走っているオイサンです。
わあキモチワルイ。

日記でお茶を濁します。
しかも先週と今週いっしょくた。
日記ですらねえ。
今朝のあじさい。

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先週が、週末からほとんどずっと雨だったせいか
なかなかどうして、きちんと咲いていますね。
朝ジョギングに出るとき、なんとなく気まぐれにカメラを持って出たんですけど
正解だったように思う。

ぼちぼち暑くなってきたので窓を開けているご家庭も増え、
どんなご飯をこしらえてらっしゃるのかがもれ香ってくる季節です。
風物詩。

デこっちが、

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……今朝の塩あじ女子高生こと柑菜ちゃんと魔女っ子。
凛々しい & セクしい。

冗談半分、あじさいの写真と一緒にTwitterにあげてみたものの、
こっちの方が食いつきが良くてフクザツな気分です。
こうして見てみるとそうバカにした撮れ映えでもない気は致しますが。

マどっちにしてもだからなんだっつうか、
朝っぱらから何やってんスかって話でしかないんだけど。
眠りから覚めて、一発目に思うことが
「カーテン越しに射してくる夏めいた朝陽に照らされるフィギュアがかわいい」
とかもう、
病名と罪状がないだけで重い何かを背負わされているとしか。

ホントさっさと盆栽でも始めて、
盆栽と萌えフィギュアを一緒に収めてブログにアップし続けるジジイになろうかと画策中。
罪と病気がいっこ増えるだけだけど。

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マそんなんで、今週末は雨も降らず良い天気でした。
ハッカ油スプレーを作って吹き付けておけば、小さな虫とかGのつく奴が寄り付かなくさせられる
と聞き、そんなものをこしらえてみたりする。
効果のほどはわからないけども(実際そんな頻繁にお目にかからないし今年はまだみてないし)、
その効果を差っ引いてもなかなか清涼な香りなので撒いておく分にはそれでだけでも
意味がある。



●○● 雨降り賢人会議 ○●○



関東全域、なかなかの雨に見舞われた先週末。
ちひろパパ気象天文台発表によれば、横浜では6月の24時間雨量の記録を更新したのだそうな。

激烈な雨を喰らった感触はなかったので意外だが、
中の上くらいの雨がずっと降り続いていた、という感じだろうか。
継続は力なりというやつだ。
ちがうか。
ちがわないか。
どっちだ。

  ところで「雨量」と「降水量」ってちがうんだろうか? と思って調べてみたら
  降水量は雪やらみぞれなども含むらしい。雨量は雨だけだそうな。
  なるへそ。

そんな雨の中、
先週の小諸行きの際に頼まれていた買い物とお土産をお渡しに、
テラジさんとパパさんと私、AKBにもワールドカップにも一切興味のない三人で
臨時のオッサン賢人会議を開催した in新百合界隈。

 ・『ラブライブ!』はらんぼう
 ・きりりんは未発達で完成形(キュッ・キュッ・ポンが至高)
 ・二次元嫁と三次元嫁はちがうし、二次元でも嫁とアイドルはちがう
 ・「きもち悪い」を賛辞として積極的に使っていく政策


など、今回も実にアタマ悪そうな数々の熱い議論が取り交わされた。
『甘ブリ』はチェックしておこう。
あと小倉唯が初音ミクのナカの人(主にカラダ方面で)だということを教えてもらったりした。





ミクのフリとか動き方ってアソビが感じられず、
ちょっと人間離れしたいかにもデジタルな動きだと感じててあまり好きになれなかったのだけど、
アレ、ベースの動きは人間がやってたんだなあ。

  イヤ人間がやってはいる(モーションキャプチャでとってる)のだろうと思ってはいたのだけど、
  原データはもっと人間らしい揺らぎを残しているもので、
  そこから色々そぎ落とし調整して、あのぬるっとした動きを作り上げているのだと思ってた。

けど、原盤の動き(つまり小倉唯自身の踊り)を見たら、
ほとんどあのままだったのでびっくりした。
いっときの少年隊のヒガシみたいな人間離れ感だ。
カラダよく動くなあ。

  先日買った『ご注文はうさぎですか?』のOPマキシのオマケで、
  メインキャスト5人が歌って踊るミュージックビデオDVDがついてたんだけども、
  若手女性声優5人、まーあカラダが動いてませんでしたねw もっと頑張れw
  『ペルソナ3』の舞台でも、阿澄"人妻"佳奈さんもカラダ動いてませんでしたからねー。
  まああれだけ声の仕事で忙しくしてたら、カラダ動かす暇なんかないとは思うけども。

パパさんが英国空軍(?)の誘導係のえらいひとがYMCAの踊りで戦闘機を誘導する動画
(こういうガソリンスタンドの店員とかいたな)を披露するなど、カオスな時間が流れる。
「ヒデキのファンなんすかね」
「ヒデキって言うなww」
他になんて言えばいいんだよ!
昭和のおっさんだもの、ヒデキとかジュリーとか言っちゃうよ!



  何故そんな、モーションキャプチャ的な話になっていったのかは忘れた。



この日は結局一日中雨で、朝も晩もジョギングは出来なかったのだけど、
朝、朝食を調達に向かう途中に大型電気店の前に何かの行列が出来ていた。
何だろかと思って列整理の店員さんが持ってたプレートを見てみたら『妖怪ウォッチ』。
はー、行列が出来るのか。
今「キてる」と聞いてはいたけど。
決して大行列ではなかったけれども、それでもこの雨の中、子どもを並ばせるというのはナカナカだな、
と思った。

レベルファイブの日野社長、『ガンダムAGE』の件やら、大事な場面でハズすことも少なくはないのだけど、
『レイトン教授』といい『イナズマイレブン』といい、『ダンボール戦記』といい、
そして今回の『妖怪ウォッチ』といい。
これだけ仕組みを作り上げ、打率だって悪目立ちするから悪いみたいに見えるけど、
実際の当たり方ってオバケみたいに当ててると思う。
すごい人だよ。



●○● サワシロンの結婚 ○●○



サワシロンこと声優・沢城みゆきさんがご結婚なされたのだそうで。
おめでとうございます。

サワシロンは好きだけど、特に大きな感慨はないですな。
まあ、普通にする人だと思ってたしな。
じゃあ誰はしないと思ってるんだ俺は。
わかんねえ。

最近のストライクウィッチーズのwebラジオでえらくガサツな暮らしをしている(※)と聞いたけど
大丈夫なんだろうか。

 ※「台所の布巾類が『床を拭いたもの』『……と、それ以外(手・台・食器用)』の区別しかない」、
  「バスローブはいつ洗ったか覚えてなくて、ごはんつぶがついてた。
   ……が、くちゃいニオイはしてないからOK!」など。
  共演の矢作紗友里に「……うわぁ……」とエコー付きで引かれる始末だったワケだが、
  相手の一般男性は、その辺承知してるんだろうな?
  矢作さんは「沢城みゆきのバスローブからくさいニオイがしてたらいやだよw!」
  って言ってたけど、OK、それには俺も賛成だ。

マ自分的には、沢城さんご自身の結婚よりも、
ひだまり荘の大家さんが結婚するとか、
『絶園のテンペスト』の姫巫女様が結婚するとかの方が衝撃がでかい。

女性声優のハダカよりも
彼女らが演じるキャラのハダカの方がよっぽど見たい

クラスタの人間ですので。
メガミマガジンはさいこうです。

なんにせよおめでとうございますよ。
オシゴトはどうするんだろうなあ。
やっぱり減っていくんだろうなあ。



●○● ラジオもみんな河合荘 ○●○



『ぼくらはみんな河合荘』のwebラジオがあったのを全然知らなくて、
こないだ気付いたのでぼちぼちと拾い聴きをする。

響ラジオステーションさんの方で配信中。

パーソナリティは
佐藤利奈・花澤香菜・金元寿子の三人のうち、二人コンビを順にリレーしていく形式でちょっと珍しい。

     佐藤利奈・花澤香菜(ニュー・マシンガンズ)
  → 花澤香菜・金元寿子(四次元殺法コンビ)
  → 佐藤利奈・金元寿子(ヘルミッショネルズ)

みたいなね。タッグ名はてきとうです。
イヤ、これは面白いやり方だと思います。
ときどきニコ生の回もあったりする(今までに2回?)のだけど、
その際には必ず花澤さんが出てくるあたり、やはり彼女は聴取数を稼ぐんだろうな。
ソツがない。

花澤さんは……がっつりいくねえw
パワフルだわ。ボケもやるしツッコミもうまい。
野獣の匂いがする。

サトリナさんのそつのない仕事っぷりもお見事だと思う。
声と役どころから、なんかシャッキリさばさばしたイメージがあったけど、
タレ目で結構ふんわりな女性ですね。かわいらしい。
すごく普通の大人の女性という感じがする。
声だけ聴いてると、ちょっとおとなし目の『アマガミ』の薫が浮かんできてしまうのだけどね。
自分のよく知っている中だと、『みなみけ』の春香姉さまが一番近いんじゃないだろうか。
けど『レールガン』の御琴なんかもやってて、
やさぐれ・熱血・ポワワンと、役の幅が広い人だねえ。
でも根っこに必ず「乙女」がある気がする。
上品ですよね。アバズレにならないというか。
ちなみに、ひそかに17歳教に入ってたらしい。そういうことするんだw

金元さんは……今の所、つかみどころがないな。
よくわかんない。
ときどき声が丹下桜さんに似る。

コーナーの内容はよくあるものだったりするけど、
チャレンジ系のコーナーの失敗ペナルティが
「作品打ち上げ時の料理の品数が減る」だったりぶっちゃけ感も強くて
全体的には楽しめる番組です。

『河合荘』、アニメの方もがっつり面白く楽しんでみています。
原作も手を出してしまった。
アニメ的には『ご注文はうさぎですか?』にやたらぶっこんで見てるんだけども、
こっちは原作はどうするかなあ、という感じ。
1巻だけは、アニメ化決まるずっと前に買ったんだけどそれきりだ。

微妙に関係あるが、
声優・村川梨衣さんのニックネーム・りえしょんの「しょん」の由来が
「パッション・リアクション・ハイテンション」のションだと知り戦慄する(それほどのことか)。
「うなぎ好きが高じて、うなぎ屋でアルバイトをしていたことがある」
ってのも微妙にすごいなw どうかしてるw
好きになり方と行動指針が一味違うw
ソースは我らのwikipedia。



●○● 乙女のポリシー ○●○



賢人会の終盤、新百合のアニメイトに寄ったときにちらっと見かけて気になって、
『まどマギ』のトレーディングメタルチャームなんてものに手を出してしまった。
あまりこういう物には手を出さないのだが。
作中に出てくる各魔女っ娘どものシンボルを象ったもので、
アニメアニメしているといえばしてるんだけどもキャラクターやロゴがモロに入っているわけではないのでわかる人にはわかる、程度のもの。

どのヒロインのシンボルが入ってるかは開けてみるまでワカランので家で開けるのを楽しみに帰ったんだけども、
イザ家についてアニメイトの袋をひっくり返してみても出てこない。
……途中で落とした? 一緒に買ったClarisのアルバムに隠れて入れ忘れられた?

真相は分からないが、結局この日は想像以上の喪失感に苛まれる。
かなしみ。

しかしこのオジサンは不屈で卑屈な魂の持ち主なので、
翌日またアニメイトに行って買ってきちゃいました。そこまでか。
出てきたのはほむらちゃんのシンボルでした。
第一志望は杏子のだったのだが、マこれもいいや。

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こうしてみると悪くないけど、実物はちょっとチープ。
もう少しだけ重く、もう少しだけ良い音の出る材質を希望する。


パパさん家の女性陣の間では今『ハイキュー』がブームらしく、
おみやげにガチャを回すパパさんの気遣いが妙に温かく感じられるのだった。
あそこン家では『黒バス』でも『弱虫ペダル』でもなく、『ハイキュー』なんだな。
『ハイキュー』は見てねえなあ。

  ところで、最近の小学生女子の間ではコワモテのハゲが人気なのだそうな。
  『ハイキュー』ではそうなんだって。
  愚地先生、出番ですよ! JSの総夏江化現象(※)を確認!
   ※夏江:愚地独歩先生の奥様。
    死合に負けるとおそばを茹でてくれます。勝ったらおしりをなでてあげましょう。
  それを知ったパパさんは「『帯ギュ』の杉も今なら人気出たかもなのにねえ」と言ってたが、
  杉はどっちかといえばヤサ顔の面白キャラなので、
  この場合人気が出てしまうのは暁泉の佐野赤石林業の酒井
  あとは倉田典善先生あたりではなかろうか。
  4巻で出てきた色の黒いのもそうだな。名前忘れたわ。山本だっけか。

杏子のシンボルが欲しいので今週もワザワザ、アニメイトまでこれだけ買いに出かけてみたけど
今回はまどかのシンボルだった。
これはちょっとかわいすぎるな。
て言うか、さすがにこれ一個だけ買うのは恥ずかしいなあ(何をいまさら)。

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マそんな感じでヒトツ。

「近代バーベキューの父 トーマスマッコイ」で検索したら、
ネタか本気かわからないページが出てきてビックリしたオイサンでした。

未だにそんなネタで検索してる自分もアレだけど、
それだけインパクトの強いネタを生み出すチュートリアルもすごい。
 
 
 

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2014年6月 5日 (木)

■小諸と小樽とオルゴール -更新第931回-


どうでもよろしいが前回上げた水着ほむらちゃんフィギュアのうしろ姿お写真が、
改めて見てみるとなんだか斜め上にえっちな感じであり
コレをえっちに撮ってしまった自分がイカンのか、アレをえっちだと感じてしまう自分がイカンのか、
どっちしても俺はなんてダメな奴なんだ、なかなかやるな俺!!
とか思ってしまいますオイサン(えっち)です。

皆様の心のアンテナには、何か届きましたでしょうか?




■小諸と小樽とオルゴール



私が小諸で自転車に乗ってウェーイwwwってやってた頃、
実家ではなにやら、6、7年前の母の誕生日に私が小樽で買って贈ったオルゴールが
ゼンマイを巻きもしないのに勝手に鳴り出して、1曲分歌い終わったところでプツンと止まったのだそうな。
それを見た母は私が「死んだ」と思ったらしいのだけど(ヒドイな)、
その時間帯、上でも書いた通り私は小諸で借り物のMTBに跨ってウェーイwwwってやってた。
初日の、乙女湖公園に向かう途中くらいだろうな。

常日頃巻いて鳴らしていたのならその巻き残りが何かの拍子に作動したとも思えるのだけど、
贈って以来飾りっぱなしで、もう何年も巻いてないという。

まあ、ドラムの力がごくごくわずか足りずにピンに引っ掛かって止まっていた回転が、
寒暖の差もあって力加減が変わってピンを乗り越えあとは慣性でまわった、
みたいなことはある様なのでそんなんでしょう。
急に暑かった三日間のことですからね。
奈良の夕暮れ時は、暑いんだよなー。

けどまあ、ロマンチックな話ですよね。

  でロマンチックな話をロマンチックじゃなくするようだけども、
  たとえば年老いた母親の体に埋め込んだバイタルセンサーから信号を飛ばして
  異常が感知されたら遠くに住んでる子どもの家のオルゴールが鳴るとか風車が回るとか、
  今の技術を使えば全然出来ちゃうんだろうな。夢のない話ですまぬ。

  まあオルゴール鳴らしてる場合か、
  セコムかなんかにアラーム飛ばせって話なんですけども。
  そんなのはまああるんでしょうね。

  けどコレ、MITメディアラボの石井裕教授言うところのタンジブルビットとか、
  彼のこしらえた「ミュージックボトル」なんかに通ずるところがありますな。

  「虫の知らせ」とは能く言ったもんで、
  上のセンサー云々のハナシでは偶然性を排して理詰めでシステムを作るワケだけども、
  昔はそれこそ、雨が降ったり風が吹いたり、気象の変わりで虫や鳥の振る舞いが普段と変わり、
  人間の方もそれで関節が痛いとか頭が痛いとか、気温が急に下がって血圧で倒れてしまうとか、
  そういう連なりの中で察していたことをそう呼び習わしていたんだろう。
  マそうして考えると、
  「急激な気温の上昇で、金属が緩んでオルゴールの続きが回った、
   その時屋外で自転車に乗っていたオイサンは熱射病で倒れた」
  なんてこともあり得るのかもしれない。
  あながち馬鹿にしたものではないというか、偶然性は高いとはいえ、
  むしろ理にかなった話なのかも知れません。
  ナチュラルにオンライン。

ところで、「オルゴール」とはオランダ語なんですな。
日本語だと「自鳴琴」と言うらしい。なんか中国語っぽい。
英語だとmusic box とかmusical box……。味気ねえな。

尚、「オルゴール」も和製オランダ語であって「オルガン」と一緒くたにされて伝わり、その後転じたらしい。

 オルガン ← オランダ語で「オルゲル」 → オルゴール

相変わらずむちゃくちゃだなw
じゃあオルゴールのことをオランダ語でなんて言うかというと

  muziekdoos

だと。よく分かんねえな。
muziek は music なんだろうけども doos はなんだ。
……デ調べてみたら、doos=箱らしいw
結局「music box」だ。味気ないwww
ていうか、日本に伝わった時点でごちゃっとしちゃっただけじゃないですかw
なんだよもう、いい加減だなあ。

オルゴールと言えば、
『リアルサウンド・霧のオルゴール』って、どんな話になる予定だったんだろうなあ……。
飯野さん亡き今、もう世に出ることはないだろうけど(生きてたって出んわ)。
KAKEXUNE(カケズン)もいいけど、そういうものもどこかで少しだけ、
形というか、
影くらい見せて欲しいと願う90年代ゲーマーです。

ていうか、『風のリグレット』のあらすじもよく覚えてないや。
やり直してみるかね。ドリームキャスト動くかな。

▼リアルサウンド 風のリグレット エンディング



また、起動した瞬間にビジュアルメモリがぴーーーーーーーーーッ!! って言うんだろうなあ。



■おかしな夢




それとは関係ナシに母親が出てくるおかしな夢を見た。
母の誕生日を祝うのだけど、なぜか母が学校の教師になっていて、
その教え子さん(それがまた何故か『すくらっぷ・ブック』の面々が混じっていた)たちも一緒に
パーティを開きましょう、という展開だった。

  うちのオカン、そんなん大の苦手のハズなのだが。
  なんだか無理して笑っている様な母を見るのがしんどかった。

なんかワイワイとした華やかな中にも、ずっとさみしさ・ものがなしさの付きまとう夢で、
目覚めてから妙に母のことが心配になってしまった。
たまーにあるんだよねえ、母親が一人さみしそうにしている夢。

まあオイサン、マザコンのケもあるからな。
大好きなんすよ。両親ともだけど。もちろん親としてだけど。

どんちゃん騒ぎの中で自分が上手く立ち回れず、
少しずつ置き去りにされながら寂しげな母を見守るだけの、せつない夢見だった。
タチが悪いぜ。



■ディーふらぐのイベントが当選した。



あーあと、『ディーふらぐ』の、BD1巻に先行参加申し込み券のついてたイベント、
当選しました。
アザース。 ← 誰に礼を言ってるんだ。
9月ってまだ先だけど。

最大でも800席ないくらいのホールなのか。
2席分応募して軽々受かったっぽいので、やっぱりそんなに盛り上がってる感じではないんだろうな、この作品。
演ってる人間がすごい楽しそうでいい感じなんだが。

イベント出演陣が未だに小西さんと伊藤さんしか発表されてないんだけど大丈夫なのか。
マ豊崎さんとか花澤さんに来いとは言わないけど(イヤ来てくれたら嬉しいけど)、
個人的には、ラジオでハイスペックを発揮していた高橋美佳子さん、小清水さん、千和さん、
魔の14楽団の面々と50/50藤崎あたりが来てくれると楽しそうなんだがなw
なんていうか、メインの二人の気分が盛り上がる布陣で臨んでもらいたい。
「人気はあるけど小西・伊藤の二人がつい気を使ってしまう相手」だとちょっとヤだな、と思う。



■Closing~コモロのヨイン



小諸で自分用に買ったおみやげ、
「信濃日誌」と「ストロベリーグラッセ」。
信濃日誌は、長野を田舎に持つフォロワーさんが「食べてえ」と言っていたのを聞いてその存在を知り、
気になったので買ってみた。
フム、おいしい。
スポンジ生地でブルーベリー味のクリームをロールしたシンプルな洋菓子。
ブルーベリーとあんずがあり、どっちにするか迷ったのだけどスタンダードくさい方を選んでしまった。

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もう一つはストロベリーグラッセ。
苺の実を煮詰めた……ジャム的なものだけど、苺は形を残している。
これまた美味しい。

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おみやげ屋さんのお母さん(最近オイサンの中で大ヒット、みやさかのお母さんです)も、
「うちも、ジャムが切れたらこれを開けるのよー」
と言っていたけど……奥さん、売り物じゃないですかw
しかしコレはウマイ。
ヨーグルトとアイスに乗せて食べてみましたがイケル。
パンでも十分いけるでしょう。
トーストよりはコッペパンとか、生の物の方が良いと思う。
スコーンに乗せてもいい感じだろう。

何と食べるのがベストか……色々考え中。
かなりパンチの利いた甘みを持っていて、
たとえばパンにつけても、パンではなくこちらが主体になってしまう。
若干、甘い味のついたパンが良いのではなかろうか。
ものすごい苺の味しかしなくなっちゃうのよね。

  たとえばそう、御牧ヶ原コッペリーの、
  生地に甘みのあるあの美味しいパンとか……。

味の濃い料理にぶちこんで、隠し味的に用いるのが案外効果高いのではないか。
あるいは、生クリームどっかんどっかんのクレープに放り込むか。

いずれにしても女子力高めの食べ物ではある。
さすが、みやさかのお母さん推薦アイテムやでェ……。



マそんな感じでヒトツ。
オイサンでした。


 

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■遅れてきた黄金週間~小諸再訪写真館など~ -更新第930回-

 

有休を取った、平日の朝……。
「いくらなんでも、平日の朝からやって良いことと悪いことがあるだろう!」
と叫ぶ我が心の天使をキャメルクラッチに組み敷いた悪魔の自分に
「いいぞ、もうしばらくそいつを黙らせておけ」
と、夕べ届いたフィギュアのおヘソにカメラで肉薄しつつエールを送る男。
それがオイサンです。

うーむ、そういえば、こんなフィギュアも注文していたような……すっかり忘れていたわい。
いっとき、人肌恋しさからやたらとぽちった時期があったからな。
まあ可愛いからいいや。
過去の俺、GJ。

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なんで後ろ姿なんだよ。
それは後ろ姿がこのフィギュアの真骨頂だと思ったからです。

サテ、5月のはじめにあったGW、
そのほとんどをオシゴトとともに過ごした私はその代休を頂き、
この週末から週アタマはお休みでした。
いえい。

何をしておったのか。
前半は小諸にいました。
小諸です。
4月の始めにも行って、まだ旅行記も書き終わっていない小諸です。
ガタガタ抜かすな、もうじき書き終わる。
後半は普通に家にいて、書き物なんかに勤しんでおりました。



●○● 小諸、再訪。~坂と静けさのミニスケープ~ ○●○



5月30日、31日、6月1日の三日間は小諸。
今回はきままな一人旅です。
初日は、新宿から高速バスで小諸まで。朝出れば昼には着くというなかなかの近さです。

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マ細かいことはまた書きますけれども、今回もすばらしい旅でした。
ゆったりのんびり、そしてフレンドリーな地元の方々。

▼1日目
 ・新宿からバスで小諸へ。昼過ぎ着。
 ・「そば七」さんでお昼ゴハン。
 ・本陣主屋・なつまちおもてなしサロン見学。
 ・小諸観光交流館で自転車を借り、乙女湖公園~国道139号線再訪。
  ゴロゴロいうばっかりで一向に雨なんか降らない空が怖い。
 ・夜は「らーめんはうす樹古里」でゴハン。
  白菜・豆腐入りの一風変わった味噌ラーメンがうまい。
 ・夜の懐古園をぶらつく。


    → 1日目のお写真:小諸、再訪。~1日目・なつまち交点~ 


  P5303470


▼2日目
 ・朝、小諸大橋方面へ軽くジョギング。絶景に出会う。
 ・宿で朝食後、再び観光交流館で自転車をお借りして、
  北東方面・藤塚~乗瀬の田園集落方面へ登坂。
  謎のカフェ、サロン・ド・ヴェールで一休み。
 ・昼は小諸市街まで戻り、さっきのサロン・ド・ヴェールでご主人に教えてもらった「丁子庵」でおそば。
 ・午後は引き続き、自転車で今度は千曲川を越えた南側、
  御牧ヶ原大地を目指しての超登坂。
  「自家焙煎ベルコーヒー」さんでアイスコーヒーをテイクアウトする際、
  「倒れそうになったらコレをなめろ」とコーヒーシロップを一個余分に渡されてビビる。
 ・御牧ヶ原、ハンパなかったがどうにか到達。
  アテにしていた「カフェ&ベーカリー コッペリー」さんは採算が合わないとカフェ業をやめていて、
  お茶は飲めなかったけれどもパンを買い、麦茶をごちそうになる。
  パンも麦茶も激ウマ。
  今回の旅で一番パワフルだったのはここ。ナイスおばさん。
 ・さんざん道に迷いながら、御牧ヶ原の一エリアを一回り。
  ぶっちゃけ、一瞬だけ小諸と浅間山を嫌いになりそうになるw
  だって、飽きるよw きついわw
  しかし絶景続き。一巡り後、カフェ「読書の森」でヤギ乳のチャイをいただく。
  フランクなアート系カフェ。
 ・自転車返却時間にもどうにか間に合い、宿で一時死亡。
 ・生命活動を停止している間に目当てにしていたお店が閉まってしまったので
  ゴハンはラーメン屋。
  むう、死にかかったオッサンの胃には、二郎系ラーメンはちょっと酷であった。
  しかしそこで読んだ『鉄鍋のジャン』は面白かった ← 小諸関係ない。
 ・夜、日焼けで火照った体を冷ますため、懐古園再訪。
  昼間とうってかわって涼やかな風と星の光、千曲川の流れる音、蛙の鳴き声。
  この世にはこんな時間もある。


    → 2日目のお写真:小諸、再訪。~2日目・こもろ the スパルタン~ 


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▼3日目
 ・早朝、クタクタにも関わらず軽くウォーキング程度に出かけるが、これが大当たり。
  早朝の懐古園、水の手展望台からの眺めの美しさ。
  昨日、御牧ヶ原へ上る時に見つけた田園風景の再確認など。
 ・宿で朝食後、いま一度本陣主屋・なつまちおもてなしサロンへ。
  あまりの静けさにぼーっとする。
 ・前回もお世話になったおみやげのみやさかさんでおみやげ物色。
  今回、テラジさんからの依頼で「自家焙煎珈琲こもろ」さんの豆を買って帰るというミッションがある。
  それに加えてここで小諸ブレンド米を買って帰る。
 ・みやさかのお母さん、一応オイサンのことも覚えて下さっていたらしい。
  「小山田先生のファンでもある!」って言ってた。
  そうそう、柑菜ちゃんのファンじゃない方です。
  色々と小諸の秘密情報や、聞いてはいけない情報なども教えてもらう。
  三日間で一番笑わせてもらったのは、このみやさかのお母さんですw
  名物にしてしまえばいいのにw
 ・昼まで時間が少し時間があまったので、町なかを流れる中沢川(本当)をたどって歩く小散策。
  道行く謎のほうれん草やまもりおばさんに教えてもらい、道祖神に行き着いたりする。
  本当に小諸の人達は旅行者にフレンドリーだ。
 ・昼ゴハン、昨晩のリベンジに店へ向かうが今日はまだ開店前。
  今回は縁がなかったものと諦めて、もう一回食べる気満々だった「あのパスタ」へ向かうことにする。
 ・「自家焙煎珈琲こもろ」さんで、お昼とお茶をいちどに。
  珈琲のこと、町のこと、アニメのこと、色々とお話を伺う。
  おいしいお茶に美味しい食事に面白い話に、至福のときである。
 ・店を出るなり、旅の若いベトナム人に携帯ショップの場所を聞かれる。
  日本語ちょうカタコト。
  言葉はともかく、肝心の店の所在がわからないので、「こもろ」のマスターに助けてもらう。
 ・それでもまだ少し時間があまってしまったので、駅前の「寿徳」で紅茶。
  入れ違いで入ってきたグラサンマスクの男は何者だったんだろう。
  なんか有名人の変装っぽくて気になった。
 ・帰りは電車。小諸駅から小海線で、
   小諸 → 小淵沢 → 特急はまかいじで町田
  ……という手はずだったのに、なんとまあ、小淵沢目前で列車が車両故障!
  接続が間に合わず、小淵沢で1時間ほど待ってからスーパーあずさで新宿、
  というなんとも凡庸なコースに。
  ムウ、はまかいじは今回の旅の一つのハイライトのつもりだったのだが。
  ……などとぶうたれていたのも、ほんの僅かの間。
  小淵沢でデンシャを待つ間に出くわした山の風景があまりに素晴らしく……
  これじゃあしょうがない、帳尻が合ってしまったと観念する。


    → 3日目のお写真:小諸、再訪。~3日目・静けさのはて~ 


  P6014943



……大体こんな感じ。

ありがたいことに3日間とも恐ろしいほどの好天に恵まれ、
地元の方々も「こんな気温は真夏でないとないよ」とネを上げるほど。
予報には時折にわか雨や突発雷雨も謳われ、
遠雷を聞くことも何度かあったにも関わらず、まとまった雨に降られることは
とうの結局ありませんでした。

日頃の行いがーとか、テンプレートなことはあんまり面白くないので言いませんけれども、
まあまあ、旅行者としては降られないにこしたことはありませんやね。

とりわけ2日目の行程は……我ながら、いったい旅に何を求めているんだと言いたいくらいのスパルタンな内容で、
地元の方に話すと若干引かれるくらいのものだった。

けど、まあ、巡礼ですから。
宗教的儀式ですから、多少の苦行はつきもの。
自らの信仰の、深く敬虔なことを示すには、
神ならぬ人としては、身を投げ出すことくらいしか、不器用なので思いつきません。

まあ、楽しくも苦しくも楽しい3日間だったということです。
大体もう、上で書いちゃった通りだけど。
細かいことは書こうと思います。



●○● ふつうのまいにち ○●○



お休み後半は普通に家で過ごす。
郵便局にすこし用事があって出かける。

近所には郵便局が2局あってどっちがより混まないか考えていたところ、
そういえば、ひっそりしたところにもう一局あったのを思い出して
そこが一番混まなさそうだという結論に至りそこへ向かうことにする。
出がけに鍵をかけながら、
通帳がらみだが印鑑要ったかな、
要らなかったと思うけどなと思いつつも念のため印鑑も持つ。

そうして行ってみるとこれが大当たり。
郵便局にアタリもハズレもあんのかよ、と言われそうですが。
窓口のお姉さんがミズハスに激似だった。
これをアタリと言わず何と言おう。

「似てますねwww」


とはさすがに言わないけれども、顔を見た瞬間左手の薬指を確かめてしまうくらいには似てたw
人見知りで挙動不審じゃなかったのはちょっと残念。 ← 当たり前だろ
指輪はしてた。

愛想も手際もいいオモシロお姉さんで、
なんか今、定額貯金を大口でやると色々オマケをもらえたりするキャンペーンを張っているとかですすめられる。
「このオマケが! これがね、なかなか存在感のある貯金箱なんですよ!」
と、郵便ポスト型のなかなかボリュームのある貯金箱をわざわざ現物持ってきて推してくるw
要らねえwwww 微妙にでけえよwww

結局それはもらわずに、減塩生醤油のボトルを一本もらって帰った。
新しく買ったビアンキのボディバッグには入らなかったので
ペットボトルポケットに挿して歩いてたんだけども、
そうすると道行く人の
「……あいつ、喉乾いたらアレ飲むのかよ……」
っていう振り返る視線が若干痛かったり。
飲まねえよ死ぬよw けどそう見られても仕方ないくらい、
エキセントリックな絵面だったろうな、とは思う。

お昼は……最近、土日にいつも行っている割烹がランチを休んでいるので
初めて行くエスニックなワンコインプレートのお店に行ってみる……が、
これもまた大当たり。
チキンガーナシチュー?とかいうのを頼んだのだが、すげえ美味しかった。
アンドロメダ旨い。

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  とても気に入ったのでもう一回行くぞ! と翌日もう一回行ったが
  臨時でランチが休みだった。オノレ。
  腹立たしかったので、普段行かない少し離れたステーキハウスで思い切り肉を食べてやった。
  ム、ラム肉のガーリック焼きがうまい。


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前日に小諸から送ったおみやげなどの荷物が夜に届く都合で部屋におらねばならぬので、
夜のジョギングを前倒して夕方頃に走り出したのだけども、
前日までの旅の疲労がまだいくらか残っていたのとムンムンした暑さとで
グダグダになってしまった。まあ仕方ないと言えば仕方ない。
これから暑くなると走り辛くなるな。

他にはこれといってしたことはなし……。

お茶を飲んだ帰り道、コンビニに立ち寄ったらなんだか『IS』の一番くじなんか置いてあったから
なんとなくやってしまった……。
どうしてこう、さして好きでもない作品ほどこういう企画に乗ってしまうのか私は。
こないだのローソンの、『ラブライブ』と『アイマス』ののクリアファイルキャンペーンの時といい。

ちなみに当たったのは、セシリアがバニー姿でビリヤードをしているラバストでした。
イヤッフゥー!!  ← さして好きでもない……?
私もセシリアのかわいいお尻のポケットに、ついうっかりキューで愛のブレイクショットをなんでもありません。

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まあゲヒンな冗談はともかく、
二次元女子のバニー姿ったらかわいいコトこの上ありませんね……
って、もしかして私が今やけに『ごちうさ』贔屓なのって、うさぎさん女子が好きなだけなのか……?
ムウ、そんなつもりはなかったのだが……。

私がジョギングをしているときたまにあずにゃんと偶然一緒になることがあるのは有名ですが
最近ではそこに『ごちうさ』のシャロちゃんとか
『ドリクラGogo.』の美月ちゃんが一緒になったりしてます。

  誰が合流してくるかはそのとき口ずさんでしまった鼻歌次第なんですけども。

小諸に行っていた三日間、私があまりに姿を見せないので
なにやら疑いをもったらしいあずにゃんが、シャロのバイト先まで
最近一緒になったか探りを入れに行ったとかいう話n
ゴメンなさいさすがに妄想いきすぎでうす気味悪いのでこの辺にしておきます。

あまりこじらせると、致死性のある合併症を引き起こしかねませんからね。
そうでなくても最近こじらせ気味だなあと自覚があるので、注意したいところです。
投薬にかかる費用もバカにならない。
……これですか? これはフィギュア型のおくすりです。
飴のように舐めて服用しm
ゴメンなさいやはりうす気味悪い話にしかなりませんでした。

薬の副作用で、ひそかに『がをられ』のムチャクチャ加減が気持ちよくなったりしてきてしまっている。
ドーピングの疑いがあります。
クソアニメ界のジャックハンマーと呼ばれたい。

まあ……あそこまで色々ムチャクチャだと、
腹を立てることも少なくて済みますからね。
「こうじゃないとダメだ」とか「ああじゃないと辻褄が合わない」とか、
そういう気持ちを引き起こさせないことが、
あの辺のコンテンツの長所なのではないでしょうか。

最近、好みが変わってきたというか、広がってきたなあ。
ちょっと前はこういう↓実写PVとか受け付けなかったけど、最近はむしろちょっと好きだもんなー。

▼『彼女がフラグを折られたら』OP PV





●○● Closing ○●○



……まあそんなことで……
前半の小諸が濃すぎて、後半はこれといったことは何もしない・出来ないお休みでした。
楽しくくたびれた小諸旅行でしたね。

そして後半も体だけはしっかり動かしてゴロゴロはしなかったから、
体はなんとなくシンドイというね。
どうしようもないな。
「休養」という言葉はあてはまっていませんね。
どうしても「活動」してしまっている気がする。
マ何かの役に立つことをしているワケではないので、
胸を張って「やってます」とは言えず、これまたムダ感高いワケですが。
あいまあいまにはグダグダもしているからずーっとキリキリし通しってわけでも決してないのだけど、
まとまってグダグダ・ゴロゴロはしないもんだから回復率は低いというか。
もしかして、ものすごく効率悪いコトしてるんじゃないだろうか。
みなさん、そういう「活動」と「休養」ってどういう風に組んでます?
なんか気になってきちゃったなあ。

旅先でくらい、ガツガツしないでゆっくりすればいいのに……
とは、自分でも思うことです。
マ日常であまりガツガツしてないから、大きな非日常の中ではどうしても張り切ってしまうのかもしれない。
自分のプランニングで人と旅行したりしたら、相手の人は辛いかなあ。
たぶんそうだろうなあ。

まあ人と過ごすとなったら、ここまでスパルタンな行程は組まないと思うけど。



とまあ、相変わらずの調子で6月に突入し
今年もジメジメとつらい季節になりますが。
皆さんもどうか無理はしないでお過ごし下せえ。


オイサンでした。



 

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2014年6月 3日 (火)

■「あの夏」も、小諸はきっとやさしかった。~2日目の1 -更新第929回-

朝まだき……。

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じゃきんと起床。皆さん、おはようございます。
オイサンです。

オッサン4人で巡る小諸、『あの夏で待ってる』の巡礼をかねた旅の記憶
「あの夏も、小諸はきっとやさしかった」、
その2日目の幕開けだ!!



●○● 朝ぼらけの小諸 ○●○



「幕開けだ!」つっても、四匹のオッサンのうち一匹が起き出しているだけで、
オッサンとオッサン、あとオッサンはまだグースカ眠っています。


_人人人人人人人人人_
>    ( ˘ω˘)スヤァ    <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄


無理もない、時刻はまだ5時半を少しまわろうかという頃合い。
昨晩、食事をしたあと『あの夏で待ってる』フルマラソン上映が始まり、
オイサンは隙を見てコロコロと眠っていたものの、お三方はガチで見ておられ、
戦い済んで床に就いたのはどうやら2時前。

デその、妖怪ひとり早起きジジイがひとりで早起きして何をするつもりなのかというと……
ィッヒッヒッヒ、そんなの分かり切っているじゃあありませんか。
無防備な姿で眠るうら若きオッサンのピッチピチな肉体をむさぼるように眺め回すため
ではありません。

とりあえず、さっきから窓の外でむやみに美しく誘っている、
小諸の町並みと浅間山をパチリ。
おおぅ……美しすぎるやないかい……。

ウム、とりあえずこれでテラジさんあたりが起き出してきたら羨ましがらせよう。
そうしようそうしよう。 ← 人でなし
マそんな感じで、このオジサンは朝ぼらけの小諸をひとっ走りするつもりでいるんですね。
どうです? うすきみわるいでしょう?

しかし貴方ね、一度この味を覚えてご覧なさい。
やめらんないから。
たまんないから。
ひんやりと静まりかえる、見たことのない町の中をトコトコと走る異界感は何物にも代え難い体験です。
だいたい、朝の光というのは美しいんですね。本当に。
なのでオジサン、カメラを片手にひとっ走りして参りますですよ。
今が6時チョイ前だから……マ7時半くらいには戻ってくれば、
一風呂浴びて朝ゴハンにはちょうどいいだろうし残存オッサン兵も起き出しているだろう。

Twitter上にメッセージを残して、んじゃちょっと行ってきまーす。



……。



寒い!(マジギレ)

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夕べの夜の懐古園も結構な寒さでしたが、今朝はまた輪をかけて寒い。
寒いであろうことは想定して厚めのジョギング装備をもってきたけどもそれでもまだ寒い。
氷点下ではないだろうけども、ひとケタ台前半ではあったはずだ……
誰だこんなクソ寒い中走るなんて言ってるのは……モノ好きめ!
さっさと走ろう、止まっていたら足下から氷る気がする。

コースはざっくりとしか定めてないけど、大体
「駅から大きめの通りに沿って山へ向かって北上し、ほどほどのところで折り返して下って来る」
というざっくりプラン。

  見知らぬ土地を走るときなんてのはそんなもんです。さぐりさぐりでほどほどに。
  「絶対ここまで行く!」とか決めてしまうと、無理してエラいメに遭ったりしかねませんからね。
  雨に降られたり、ガス欠で帰って来られなくなったり。

遅くとも7時半くらいまでには部屋に戻らないと塩梅が悪いので、
時間的にその半分くらいで折り返してくる、くらい。
行きよりも帰りの方が早いだろうから、そこら辺はほど良く。

昨日と同じ、懐古園の入り口前を経由して線路をくぐり駅前に出る。
駅舎やら駅前の風景をぱちりぱちりと収めてまわり、
駅前の広場でぎちぎちとストレッチをしておりますと、
おじいさんおばあさんがちらほらと現れてはいずこかへと去ってゆく。
自分の家の近所だと、この時間でも走っている人や若者の姿もいくらか目に付くけれども、
ホントお散歩のご老人ばかりだなあ。
ちょっと年齢を下げると次は乳幼児になってしまう(大げさ。



●○● 小諸の商店街と町 ○●○



駅から北へ向けて上っていく道が、小諸の目抜き通りというか、商店通りになっている。
まあそんなに派手に商売やってるって感じではないけれども。

揚げまんじゅうの美味しいそば屋さんがあったはずなのでそのお店と、
これまた『すくらっぷブック』に登場する喫茶店「妖精館アルフヘイム」の、
モチーフくらいにはなっているんじゃないか? というお店があるらしいので、
それらを探しながら町の中をウロウロ走ってみる。

あいまあいまに、昨日歩きながら気にかかった史跡や寺社なんかをぱちりぱちり。
これは大手門です。

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三の御門は懐古園の入り口になっているが、
大手門は線路をまたいだ北側の町の中に突然ぼんとそびえている。
町の人たちはごく普通にこれをくぐる日常を過ごしているわけだ。
不思議な感じがする。

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交差点ヒトツとっても、どこかのんびり空気が漂っている。
まあ日曜日だからかな。平日とはちょっと空気は違うだろう。
……そう感ずるところがあっておさめたこの写真、
「まあ実際来た人間だけの、思い込みみたいなトコもあるんだろうな」
と思ってたんだけど、パパさんがこれを見て
「ああただの交差点でも雰囲気がちがうねえ」
みたいなコメントを下さったので、やっぱなんかあるっぽいですね。

  ●見晴らし庭

走りながら見つけた、町なかの展望台。
テッテケテと走っていて、あこんな場所があるー、と思ったんだけども、
実はここも『あの夏で待ってる』でもフツーに登場していて
あとからみんなで来ることになっていたのだった。
知らなかった……。
前の晩、上映会でしっかり見ていたら気が付いたかもしれないのに。

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目抜き通りから逸れて通りをちょっとだけ奥に入ると、
雑然と入り組んだ町並みの中に小さな川というか、水路が流れている。
結構な水量と水勢で、滔々と音を立てているのが心地良い。
線路を越えていけばすぐに千曲川という大きな水源が流れているわけだけど、
山からも、こうした小さな水の流れが来ていてなんだかすごく良い雰囲気をこしらえている。

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夜眠るとき、窓の外からこんな水音が聞こえていてくれたら、
それだけでとても幸せな気分に浸れる。
家族で行った、京都の川床料理の宿を思わせる。

 マその辺は好きずきなのだろうけど、オイサンはそういうの好きなんですよ。

うーん……なんなんだ、この神様に気に入られすぎたみたいな感じは。
すごく……RPG的な物語を感じる。
火の山(浅間山)に棲む神様かドラゴンか魔法使いか、
そんなモノに会いに行くクエストの前に立ち寄ってほっと一息つく町のような良さ。

しかしここは平地のない土地で、走るのはとても大変である。
北へ向かうと延々、のぼり・のぼり・のぼり。
まあその先には高峰高原とか浅間山が聳えているのだから当然なのだけど、
その斜度もまあ相当なものである。

そんな坂を上っていき、町と高速道路のちょうどまん中辺りにあるのがこの坂の上小学校。

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別になんでもないただの小学校だが、
これも『すくらっぷ・ブック』にちょっとだけゆかりのある学校。
そして坂の上とは名ばかりで……まだ全然上ではない。途中だよ!
ちなみに5分も上れば、町らしさはすっかりなりを潜め、畑混じりの住宅街になる。
それより上はもう、高速道路と、山だ。

高速道路までいったら折り返してこようと決めていたのだけれど、
近くまで行ってみると……何やら、その向こうの小高い丘……否、
ちょっとした山の上に向けて長い階段がしかれているのが見えた。
その上には鳥居も見える。


大きな地図で見る

↑これは、写真がないのでGoogleMapからの画像。
アングルをちょっと左から右へ動かせば、会談があるのが見えると思います。



……これは、行かなきゃウソでしょ。
ちょっと面白い予感に手を引かれ、
まあアレだ、延々坂を上って走ってきて足も相当やられていたのだけど、階段を上った。
デたどりついたのがここ。

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小さなお社がヒトツと、誰か人を象った碑と、遊具がいくつか。
公園なのか神社なのかわからないけど、山のてっぺんのちょっとした空間に設けられた園地。
いい雰囲気だぞこれは。
幼なじみの美少女はいないか? ← 幼なじみもいなければ美少女の知り合いもいない
あるいは、おっぱいの大きい年上の美人宇宙人でもいいぞ。
あ、年上っつってもハタチまででお願いします。 ← ?

  とはいえこの雰囲気だったら、一番出てきそうなのは
  こもろすみれ姫辺りの座敷わらし的キャラクターだけど。
  諏訪姫希望。


▼諏訪姫



まあ、そんな場所です。
殊更、畏ろしさや神々しさを感じる場所ではなかったけど。
とにもかくにも、町と山を見遙かす眺望が素晴らしかった。
いかんせん高速道路がすぐ下なので、お世辞にも静かとは言い難いのが難点でしたけど。
惜しいな。

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さあそろそろ戻ろう、と階段を下り始めたところに、
その高速道路の上を覆面パトカーと乗用車がチェイスを初めたのはちょっと面白かった。
これも小諸流のサービス?

町の南側、千曲川を越えた先の山を少し登ったところにも眺めの良い展望地があるらしいので、
次回来たときにはそっちへ向けて走ってみようと思う。
でも向こうはがっつり山の中っぽいんだよなー。ちょっと怖いかもだ。

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帰り道に見つけたお値打ち物件。うーむ、おいくらなんだろう。



●○● ジョギング感想 ○●○


そうしてぐるぐる走り回り、タイムリミットが来たのでコンビニにちょっと寄り道をして帰ります。
途中テラジさんより通信があったので、
皆もう起き出しているのかなと思ってコンビニで何か買って帰るかお尋ねしてみたが一向に返事がない。
まあまだ皆さん、ガッツリ寝てらっしゃいましたね。

しかしまあ……結構な傾斜地でしたね!

小諸駅を最寄にする方々の、7割ほどはこの傾斜地に居を構えているのだと思うけど
(ざっくり走ってみて面積的に)、
……いやー、足腰強かろうね。
オイサンの実家も奈良盆地の中の谷底だったもんだからそこそこアップダウンの激しい土地ではあったけど、
いやー、これほどじゃないわ。
ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー……っと、山へ向けて登っていくワケだし、
その傾斜がまたはげしいこと。

大変だった大変だった。走り甲斐はすごくあるけど。

あと昨日も書いたけど、やはりこの町の皆さんは妙にフレンドリーで……
復路、坂を下りながら面白い石碑を見つけたので写真に収めていたところ、
コワモテの、藤原組長にそっくりな御仁が、タバコを吸うためでありましょうか、
近くの家からノソリと出てこられた。
おおう、ちょっと怖い。

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右下の緑色が組長(仮)。

しかしその御仁もすごいにこやかにオハヨーゴザイマス! と、
オイサンを旅行者と知ってか知らずか声をかけてくる始末。
まあ普通っちゃ普通なんだけど……
人の多すぎる都会ではそれこそただの無関心で声をかけてこないし、
こういう田舎では、もっと閉鎖性とか警戒心とかで声をかけてこなかったりするもんですが、
そのどっちとも違う感じ。
なんなんだろう、何が違ってこうなるんだろうか。
決まりとかシステムとか、そういうものではこうはならないと思うので……
教育とか、家とか、水とか。
そういうものなんだろうなあ。

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●○● 本日のご予定 ○●○



ジョギングから戻ると、テラジさんが起きて待っていてくれました。
あとの二人はまだ返事がない。ただのしかばねのようだ。
時刻は7時半……うおお、危なかった、
「マ7時半くらいに戻ってくりゃいくらなんでも誰か起きてんだろ」
くらいに考えて、鍵は持たずにコッソリ出たんだけど。
テラジさんは多分、オイサンが出てるのに気付いて起きててくれたのだろうから、
それがなければもうしばらく締め出されてるところだな。
危ない&感謝。

というワケで、起床の順番は
オイサン → テラジさん → 隊長 → よつさん。
寝ボスケ型巨人の面目躍如。

テラジさんと軽くひと風呂浴びて戻ってくると、みなさんどうにか動き出す準備が出来たようなので……
野郎ども! 朝ゴハン食べに行くぞァ!


……。


朝ゴハンも至ってフツウ。ゴハン・味噌・漬物がおいしい。
地味だなあ……素晴らしい。幸せって、こういうことやん?

サテ本日のご予定。

 1. 懐古園をひとめぐり。
 2. 乙女湖公園で柑菜ちゃんごっこ。
 3. 道ばた
 4. 自家焙煎珈琲こもろで様々なメニューを平らげる。
 5. 最後にまちをひとめぐり


の、3本です。そしてそのあとは……
え? まさか、帰るなんて言わないよね?



●○● 朝の光にあふれる懐古園 ○●○



サテやってきました朝の懐古園。
券売機がなかなか千円札を受け付けてくれず入り口からいきなり苦戦を強いられます。

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昨日は真っ暗な中だったので分からなかったけど、ははあ、こんな風だったか。
やっぱり地元の学生とかイチャついてそうだけど、開始2秒で知り合いに会うな。
やはり名物の桜はもう一歩という感じだけど、広々として立体的で、面白い公園です。
ここ、普段の地元民でも入るのはお金とられちゃうのかね? 市民はタダとかないのだろか。
結構な賑わいでござるなあ。

石垣・広場・展望台・休憩所と、次から次と展開して飽きさせない。

  マ元は城跡ですからね。
  親父の実家を訪れたときに行った松江城も、そういえば面白かったな。
  城跡というのは、箱庭的なスケールの立体空間として面白いのかもしれない。

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中でも特に圧倒されたのが、樹齢5百年といわれる欅の木と、
展望台から見下ろす千曲川・西浦ダム。
欅はオイサンの家の近所にも立派なやつがあって
(何本かあったんだけど、こないだその家が改築みたいなことやって結構伐られちゃった……)
大きいやつは見慣れたつもりでいたのだけど、この欅はちょっとすごかった。
迫力がちがう。
欅って、ただでも幹と枝の関係のシンプルさと、グレーの幹肌がちょっとさみしげで
朴訥な迫力を感じる
そこに巨大さが加わって、ものすごい力強さを感じた。

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園内にある休憩所ではおでんが売られている。
丁度、ここへ来るちょっと前くらいに読んだ『すくらっぷ・ブック』の話の中で、
この茶店でおでんを食べるシーンがあって、自分も食べたいなーと考えていたのだけど、
朝食のほとんど直後ということもあってお腹に空きがなかった。無念。

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●○● ファンキーそば屋の歯に衣着せぬトーク ○●○



懐古園の中もおおかた回って、見つけたおそば屋さんの前のベンチで一息つく。

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手前のデカいヒト型の塊がよつさんです。でかいですね。
……いや、パースの関係で偶然こんな風に撮れてしまっただけなんだけど。
自分でもびっくりした。

するとそば屋から、
レゲエ風ロンゲのヒョロいあんちゃんと、金髪・短髪の小柄なオニーサンとが出てきて
何やらカジュアルな調子でやり取りを始めるので、
ホウホウどうやらそば屋らしからぬ風情ですねと心ひそかに思っておったのですが、
あちらもどうやら、店先のベンチでたむろっている我々に何か感ずるところがあったのでしょう、



「お前らドコ中よ?」



と言わんばかりのカジュアルさで



「なつまち?」



と声をかけてきました。金髪小柄のオニーサンの方です。
ええそうです、お邪魔してますーみたいなことを返したところ、

「そっかぁー。
 いやな、俺も(アニメを)いちおー見てみて、マ俺はあんまりよく分かんなかったんだけどな!
 いやー、でもそうやって来てくれるのはありがたいな。
 なんつーの、フィギュアっつうの? アニメとおんなじカッコしてさ、来てくれる人とかもいてさ」
「ああ、コスプレですね」
「そうそうそれそれ。青い髪つけたりしてな。すげえなw
 んでさ、写真撮ろうとして、アニメとおんなじにしたいからつって、
 その辺のとか暖簾とか動かしていいですか? なんつうのもいたけどな! ダッハッハッハ!
 デまあ最初の年は来る人増えたけど、やっぱり続きはしねえな。次の年からはガクッと減ったね。
 なんか、新作? も決まったらしいけどさ、こう、
 一回当たっちまうとそれに便乗してひと儲けしようなんつうのも出てくるしな、
 頼りきりになるのも良くねえしな。
 まあ、でも、なんか、楽しんでってくれよ」

と、オニーサン、頭をかきながらお店に帰って行ってしまいました。

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まオイサンが正直に読み取ったところからまとめると、

  なんでもいいけど節度守って遊んでってくれよ、
  そんで出来ればこのまちの、アニメだけじゃない「本物の部分」もちゃんと見て楽しんで、
  良かったら一回だけじゃなく何回でも来てくれよ、

と……こんなメッセージだったんじゃないかなあ。
マ普通にご尤もなお話で、とてもフランクなところをキッチリ伝えて下さった、
そんな風に思えて、とても嬉しかったです。

そして我々4人は大体そのお言葉通り……
聖地としての小諸はもちろんのこと、この町そのものにやられつつあったのです。


サテ例によって長くなってきたので一旦この辺で。

次回……4紳士がとうとう、乙女の濡れそぼる秘密の花園に肉薄します。
つまり乙女湖公園に行きます。



次回で最後……くらいですかね。
マそんな感じでヒトツ。
オイサンでした。


 

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