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2014年5月11日 (日)

■「あの夏」も、小諸はきっとやさしかった。~1日目の1 -更新第922回-

オイサンです。

去る2014年の4月某日、長野県は小諸へ1泊2日で行ってきた。
メンバーは自分を含めて4人、以前銚子へ行ったのと同じ、
肩肘の張らない、ぼんやり気の合う不思議な面々。

どーして小諸? という顛末と、旅立つ寸前のこころもちについては、
こちらの記事を読んでいただけるとありがたい。

 ▼小諸に夢見るろまん。 -更新第919回-
 http://ikas2nd.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/-919--93b0.html
 略してこもろまん。

この旅から帰ってきて既にけっこーな時間が経ったが、
余韻……と呼ぶには色の濃すぎる余波が、いまだに心の外縁に打ち寄せてくる。
キョーレツな眺めとか、舌が融けるほど美味しいものとか、
そういう刺激的なモノと巡り会ったワケではないにもかかわらず。

けれど、それよりもっと素敵で凶悪なものと巡り会ってしまった……
そんな気がしてならない。
四人が四人……同じことを感じていたとは思わないけど、
また来よう、また行きたいねえと口が揃ってしまうのは、
やはり何かしら、一様に感じるものがあったからなんだろう。

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おっさん四人、山と川に抱かれた古い城下町をたずねる、
不思議な、ふしぎな旅です。
それではお楽しみ下さい。



●○● 行程 ●○●


先ず始めに、ざっくり行程のご説明などを。
日程は一泊二日。

土曜の朝早くに神奈川の片田舎を出発し、
途中SA・PAで休憩をはさみつつ昼下がりには小諸へ着こう、という算段。

小諸から少し離れたスポットとしては乙女駅周辺の散策があるのだけど、
それを今日、往路のついでに寄るか、明日にするかは道路状況次第。
本日のメインは小諸の町なかをぶらぶらすること。

二日目は、午前中とりあえず懐古園をぶらついて、
お目当ての喫茶に行って、
あとは昼過ぎには発って、夜遅くなりすぎないくらいには家に帰る感じ。

っていう……「え? 結局何しに行くの?」と言われそうなくらい
でかいことは何もない、のんびりまったりな旅です。
オッサンやからな。
町なかや懐古園内に、『あの夏で待ってる』の聖地スポットや
買い物スポットがあるので、それを見て回りましょうという感じです。
あと、オイサンとしてはあれね。
小山田先生の作品の息吹を、小諸全体からチラホラと拾えればよろしい。

  別に、行ったあとにあとから見直して
  「あ、これもそうだったかー」と気付くのでも楽しいですしね。

あとオイサンにはもう一つ秘密の目的。
マ大したことじゃねえです。
二日目の朝にわかる。
そんな感じ。

ほないきまっせ。



□■□ 第一章 ~黎明~ □■□



  ●○● ネオリリーヒルズにて ●○●

参集の場所は、
ワリとしょっちゅう「ほうそくがみだれる!」ことでお馴染み、
スカイブルーのラインが鮮やかな某私鉄沿線のゆるゆり駅のフィンランド(隠語多発過ぎてワカラヌ)。

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メンバー四人、4着順は以下の通りで確定です。

1着は鉄板、待ち合わせ場所へは早めに着いてグータラするのが好きなオイサン。
1時間半前着も当たり前です。さすがにこの日はそこまで早くなかったけど。

2番手は、まさかの大穴、忍法「寝る子は育つ」の使い手、寝ボスケ型巨人・よつさん。
いい笑顔です。抱かれたい。

3着、安定のドライバー兼ツアーコンダクターのテラジさん。
いい笑顔です。抱かれたい。

4着は久方ぶりの登場、触れただけであらゆる電化製品を破壊するスタンド『アンスラサクス』の使い手、
隊長ことNORさん。
到着直後に安定のPPBに見舞われ無念の着外。
いい笑顔です。抱かれたい。

四人揃うのも三年ぶりだねえ、でもそんなに時間たった気もしないねえ、
などとひとしきり懐かしみ会ったら出発です。

  マそんなこと言っても、実はこの四人で行動したのなんか銚子の時くらい、
  あとは一年半ほど前に今回の旅行の前打ち合わせをしたくらいで、
  そんなに行動をともにしているわけではない。
  けど、不思議と落ち着くんですよねえ。このひとたち。
  すごく据わりが良い。

  ていうか、オイサンあんまり人間関係とか得意じゃないのでこういうこと言っちゃうんですけど、
  あとの三人がとても良い人たちだというだけで、
  このすわりの良さのバランスを保のに自分が一役買えているのか、
  ということにはワリと不安を覚えていたりはいたします。
  スッと、こう……自分じゃない人をそこへ滑り込ませても成立しちゃうんじゃないか、とか……。

  まあ、でも、人と人との間柄ってそういうことじゃないんだろうな、と
  彼らと一緒にいて、だんだん分かってきた気がします。
  何かを目的とする組織ではないので、
  ああじゃなきゃいけないとかコレが出来ないといけないってことはないんだけども、
  そこにある何か、味わいたい何か、信じたい何かを見つけ出して
  十二分に味わうために必要な感覚器にそれぞれがなっている、というか、
  良い足並みを持っているというか。

  マ別な人間同士になったら、別な人間同士の味が出るだけなんだけどさきっと。
  でもこの四人でとれるダシがいいよねと、そこはとても肯定して良いと思うのです。
  皆さんも、身の回りの人たちとでないと出せない味、
  とれないダシを大事にすると、人生楽しいんじゃないかと思うですよ。



  ●○● みちのり ●○●

小諸までは……マ例によってオイサンはあんまり道のことはよくわかんないんですけど、
多分、中央道に乗って、

 八王子JCT → 狭山PA → 寄居SA → 藤岡JCTで分岐して上信越道へ
   → 横川SA → 佐久

だと思います。多分。
しかしこの、関東から中部へ向かう道は、毎度景色がダイナミックに変化して楽しいです。
日本も美しいね。美しい。
町なかから徐々に山へ向かっていく感じ、特に今回はまさに山に入っていくので、
少しずつ気温の下がっていくのが肌で感じられる。

マ山に入る前に八王子での渋滞が激しく、
陽気の良いのがアダになってムダに暑かった、というのも
その気温変化を劇的に感じさせる良いスパイスになっていたわけですが。

  「小諸は寒い」というアタマがあったので、若干厚めの装備をしていた我々、
  車内で超消耗。
  そんな中、隊長は一人だけ半袖。さすが、イットキは極地で戦っていただけあります。

にしても、途中立ち寄った横川SAの桜は見事でした。
オイサンは桜に関しては、世間で好かれているほどの桜肯定派でなく、
そんなにキレイだとも思わない方なのだけど、青空に映えたあの桜は見事だった。
並木になってワーッと生えてる桜がそんなに好きじゃないだけかも。

マそんなことで、
道中、道が滞ったのは八王子辺りくらいで、あとは至って快適なドライブでした。
今日も安全運転のテラジさんに感謝感謝なのです。



  ●○● 狭山PA ●○●

以前も立ち寄った、狭山PA。
ねっとり濃厚アイスに狭山茶パウダーをふりかけた抹茶アイスがその微妙さで有名ですが、
今回は食べません。
微妙だし。
ちょっと休憩に寄っただけ。

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  ●○● 寄居PA ●○●

次に立ち寄ったのは寄居SA。
「よりい」と読む。
名犬ヨリイ。
言ってみただけ。オッサンネタ。

「ここはフランクが美味しいんですよ。クッソ旨いス」
とはテラジさんの弁。
だったら食べるしかないじゃない!!
と、私の心の巴マミさんが涙ながらに訴えるのでいただきます。
マミさん、また(?)太りますよ……(CV:悠木碧)

確かに美味しいぱっつんぱっつんのフランク。
皮がすごいしっかりしていてハチ切れんばかり。
なるほどマミさんのようです(しつこい)。

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よつさんも満面の笑顔です。
お見せできませんが、すごいいい笑顔です。



  ●○● 横川SA ●○●

ここまで来るともう気温がずいぶん低いのか、
関東ではすっかり終わってしまった桜がここでは今が満開。
すごくきれいだった。
普段、桜はあんまりきれいだと思わないんだけど。
コニファー(針葉樹)ガーデンなんかがあっていい雰囲気。

どーってことのない裏道を写真に撮っているところを
「何撮ってんの?」
と隊長に怪訝そうに聞かれ、
「……こういう道が好き」
と答えてお互いエッヘッヘッヘと笑うしかない展開にw
しゃあない、オタクやからな。

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ちなみに、各SA・PAではテラジさんが毎度のごとく、
ご当地しょぼーんを求めて奔走します。
オイサンも、その場所場所の高速道路案内板風箕にミニタオルを探してまわりますが
あんまり種類はないみたいね。


  ●○● オッサンたちの黄昏 ●○●

オッサン四人でクルマの中で何をしゃべったか……。
マだいたい、アニメとマンガとゲームと、近況みたいな話ばかりです。
みんなだってそーだろ?

個人的にツボだった話をいくつか拾い上げると……。

『ラブライブ』と『アイマス』の二つは「ぶつかり合わないの?」みたいな話なのに、
『Wakeup, Girls!!』だけ「どうなのよ、大丈夫なの?」みたいな論調だったのが
地味におかしかったw
同じアイドルアニメだというのに……。
あと、『WUG』って一部では「ワキガ」って略されていたのね……。

  あ、ちなみに『アイマス』と『ラブライブ』はぶつかり合わないで
  年齢層で住み分けてる感が強いんだそうです。
  『ラブライブ』は若くて、『アイマス』はジジイばっかだそうですw
  地味に、戦略的に考え抜かれている『ラブライブ』が褒められる車内。
  あとは『アイカツ』は元気いいねーとか。

もう一つ、詳しくは申せませんけど、
「××さんの△△が、
 ○○に行ったときのお弁当にちくわの磯部揚げが入ってるかどうかを楽しみにしている」
というお話がすげえツボだったオイサンです。
くそういいなあ。

ゲームがらみの話だと、
「最近ゲーセンいってもデカい音ゲーばっかりでよくわからん」
という実にオッサンっぽい話でひと悶着。
音ゲーはやらんなあ。やれば面白いんだろうけどね。

そうそう、パチンコ詳しいよつさんに、前から気になっていた
『おしおきピラミッ伝』について聞いてみた。

  ▼楽園CRおしおきピラミッ伝
  http://www.takao.gr.jp/special/pyramidden/

いや、以前新宿を歩いてたらコレの看板に行きあたって、
「……なんだこれは?」と思ったので。
よつさん曰く、「とてもよく出来たパチンコ台」だそうです。ふむう。
今思うと、これはもしかすると『ニャル子さん』と同じ土壌から生まれた系統のものなのかもしれんな。
……どうでもいいけど、これ声優さんかなり豪華だな……。


さて、そんな益体のない話をしているうちに、
どうやらジェントル号は小諸に近づいてきたようですよ……。

P4121672



サテ、まだ肝心の小諸に着いてもいませんが紙幅が尽きました。
サクッと次回へ続きます。
俺たちの旅は、まだ始まったばかりだ!



 

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