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2014年5月 5日 (月)

■雨と炎のしらべ~岩男潤子さん・声優業20周年記念ライブinヨコハマMotionBlue -更新第921回-

■[ライフハック]1日1日確実に成長するためのたった65535のコツ


こんばんわ、ブロプロガーのィヶ夕゙八ャ卜です。
マネタイズ頑張ります。
いやもう炎上しちゃって炎上しちゃって。

ウソはこのくらいにして。
イエーイ、オイサンでーす。

イエーイ☆(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ ;)ノイ、イエーイ・・? ← 通行人


項題書いた時点で強い吐き気に見舞われて死にそうになりました。
後々こんな文字列が自分のブログに残っていると、
原因不明の頭痛に悩まされそうな気がするので多分あとで変えます
(↑原因わかってんじゃん)。

あ、別にイケダハヤトさんが嫌いとかそういうんではないですっていうか
好きにも嫌いにもなれるくらい知ってるわけじゃないです。
何をする人なんだろう。<イケダハヤト ← そこからか
オイサンの知ってるライフハックなんて、

 「市販のふりかけを数種類ブレンドする時には、
              野菜ふりかけをベースにすると味が締まる」


ってぐらいです。是非お試しください。
じゃあ野菜ふりかけ食べてればいいじゃんって話なんですけどね。
あと最近うめごま塩ふりかけが、毛穴から発汗がとまらなくなるくらいうまい。

 ▼丸美屋 梅ごましお
 http://www.marumiya.co.jp/cms/web/viewitem/3959/1
 ↑どうでもいいけどこのページ、パッケージ写真がクソムダに拡大縮小出来てウゼエwww
   そんなに拡大したい奴いるか。

なんていうかこう……野菜ふりかけはオールラウンダー、
『はじめの一歩』でたとえると沖田ですが、うめごま塩は島袋です。

  絢  辻「なんでもかんでも『はじめの一歩』に例えるの、悪いクセよ。
         あと、あたし真田さんと沢村が好きだから」


ああ、絢辻さんありがとう。
知ってはいたけど改めて聞かされるとピーキーな好みだよね。
知ってたけど。
あと、真田はさん付けで沢村は呼び捨てなんだね。
別にいいけど。
ピーキー3分間クッキング。
いや今思いついただけ。

小諸のことも書かにゃならん、
SSも書かにゃならんですが、一先ず一番の近況を書いておきましょうかね。



■□■ 岩男潤子さん 声優開業20周年ライブ in 横浜モーションブルー ■□■



先日の休みは、
うちのブログを読んでくれているお友だち・ミスターJに誘われて(というか最初はこちらから声をかけたのだけど)
声優・岩男潤子さんのライブに行ってきた。
もう何度目になるかなー。
すっかりおなじみです。

P4262843


場所は、横浜・赤レンガ倉庫内にあるモーションブルーというライブスペース。
なかなかオサレな場所でオタクは気後れしそうだが、マそもそも横浜という時点でかなりやられる。

このモーションブルーへは、過去に一回、やはり岩男さんのライブでお邪魔したことがあるのだけども、
その時のパフォーマンスが、まーあ素晴らしかったこともあって今回も期待して行ったのだけど……
いやあー、今回はねえ! 輪をかけて素晴らしかったです。

 前回のモーションブルーでのライブの様子はこちら↓をご参照のこと。
 ▼文明開化の手風琴~岩男潤子さんのライブのこと -更新第回668回-
 http://ikas2nd.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/-668--182a.html
 おお……やっぱりもう3年近くも前のことだったんだな……。
 そしてこの頃の記事、なんかオイサン頑張っちゃってんなーw ちょっと恥ずかしいわこの記事。
 そして、言ってること感じてることは、今とあまり変わっていないw
 つまり……私は完成されている!(ポジティブ)



■□■バンドメンバー編成■□■



岩男さんのライブでは、ボーカルの岩男さんを中心に、
プロデューサー兼バス担当兼ツッコミ関脇(岩男潤子バンドにのみ存在するパートです)の川村竜さん、
ピアノのクマちゃんさんこと熊谷ヤスマサさん、
ギターの鈴木直人さんの4名が大体の固定のメンバーで、
そこに準レギュラーな感じのパーカッション・岩瀬たっぴさんが加わるのが基本編成。

前回のモーションブルーではそこにアコーディオン奏者の佐藤芳明さんが加わって、
まあなんとも、その演奏の華やかなことで驚いたもんです。

今回はパーカッションが、岩瀬に代わってクリストファー・ハーディさんを、
そしてそれプラス、バイオリン奏者の真部裕さんをお迎えしてのステージとなっていました。

こちらとしてもあまり聞き慣れないメンバーと編成で、
一体どんなステージになるのかなー、などと不安半分でいたのだけれども……
いやあ、……まーあ素晴らしい。
ビックリする。
ホンマにね、ビックリするわ。
オイサンもミスターJも、二人して曲が終わるたびに目を丸くして顔を見合わせてました。

「今のなんなの!?」

と、その奏法、響くサウンドに、一曲ごとに度肝を抜かれる。
自慢じゃないけども、J氏と知り合ってからこっち5年ほど、
お誘い頂くままに岩男さんのライブに足を運ぶようになり恐らくもう10回近く。
かなりこなれた感もあり、ライブで聞きなれた曲も増えてきた。
そのいくつかの曲がこんなに姿を変えるもんなのか! ……と、
いささかナアナアになりつつあったノーミソにものすごい杭を、
この二人のメンバーはぶち込んで行ってくれました。

  年月にしてオイサンの3倍くらい、
  ライブの回数はさらにその何倍も足を運んでいるはずのJ氏でさえ
  相当びっくりしていたので……その変容ぶりたるや、相当なものだった筈です。


 ▼▽▼バイヨリンの艶めき

バイオリンの音色というのは、皆さんもご存知の通り艶があり華があり、
前に出てくると、それだけでお花畑が目の前に広がる。
けれどもそれだけでは済まなくて、
曲を聴いていると端々になんだかとても気持ちのいい音のかけらがちりばめられているのに気付くことがあり、

「これは何の音? 誰が鳴らせてるんだろう?」

と思ったらバイオリンだった、ということが何度もあった。
弓をいっぱいに使って、いわゆるバイオリンらしく長く美しく響かせるのではなく、
短く短く刻んでみたり、時にはゆびで弦を弾いてみたり、
あ、そういう使い方ってアリなのね、
そうやって弾くとそんな音も鳴らせるのね、という驚きがいっぱいあった。
楽器って弾いたことないから、すごい自由な使い方をされていて驚く。
ああいうのはもうスタンダードな使い方なのかもしれないけど。

我々の席からはちょうど真鍋さんがよく見えたので、
何をしているかがとてもよく分かって良かった。
真鍋さんの手元が見えなかったらきっと、「あの音はなんだったのか」と
謎のまま終わってしまった音がいっぱいあったと思う。


 ▼▽▼パーでカッでションってなワケよ。

そんでまた……パーカッションのクリストファー・ハーディさんが。
まさに「目の覚めるような」という言葉は彼のサウンドのためにあるというくらい、
キレとパンチの演奏をなさる。
攻める。攻め立ててくる。
「え? 手で打ってるだけなんでしょ? なんでそんな音が鳴るの?」
というくらい、パン! カン! タン! という強い破裂音が曲のところどころで炸裂する、
あの音が他のメンバーの演奏にもものすごい火をつけているのが伝わってくる。
「おまえら、ボヤボヤしてっと食っちまうぞ!」
という……ご本人、笑顔の柔らかい穏やかそうな御仁なんですけども。

  分かる人にしか分からない説明をすると、
  『水曜どうでしょう』のユーコンで出てきたピートみたいな感じの人です。

    ▼ユーコンのピート
    
    Red side Down!

  持参したタールという謎の打楽器
  (これがまた何とも謎めいたアイテムだったんだけどうまく説明出来ないので書かない)を紹介するのに
  「寿司桶です」とボケてみせるあたり、
  岩男潤子バンドに求められる最低限の資質も備えておられるようで今後も安心(そんなか)。
  その辺の手腕については、真鍋さんはちょっと弱いかもしらん(知らんがな)。
  ちなみに竜さんは、そのハーディさんのボケに対して

  「あのタール、あとで見せてもらったらちゃんと『銀の皿』って書いてますから」

  とガッツリかぶせていってました。
  さすが岩男潤子バンドの重鎮、新参にやらせっぱなしでは終わらない(イヤなバンドだな)。




冗談はさておき、ホント、演奏は火が付いた様です。
これがライブか、これがセッションというものか! 
という感覚を聴く者にも伝えてくれていたと思う。
あの音を合図に、曲がぐわっとたけり狂う瞬間をライブ中に何度も見た気がします。
すげえ。

  ……あの、以前田中公平先生が参加されたときは、
  正直、オイサンはちょっと引いてしまって、あんまり楽しくなかったんです。
  高等すぎたのかも知れない。

真鍋さんのバイオリンが潤いであるなら、
ハーディさんのパーカッションはその反対、ここちよい渇きであったと思う。
もちろん、しっとりとした演奏もするんだけど。
今回はどちらかといえば、パキッとした、カン!とした音に驚かされることが多かった。

しかし如何せん、席の都合で一体ハーディさんがどんな動きをしているのかは
ほとんど見えなかった……超残念だ……。

今回のライブ、曲の火付け役は紛れもなくハーディさんで、
そこに優しく霧で包むのが真鍋さん。
そんな編成だった。

▼タール



どちらもゲストメンバーだからなのか見せ場が多くなるような構成やアレンジではあり、
ちょっとお二人に対してサービスし過ぎ? な気がしないでもなかったけど、
それをさっ引いても素晴らしいパフォーマンスだったと思う。
これで終わりではなく、是非また参加してもらいたい、そんなお二人でした。

ミスターJと二人、
「もしこれにアコーディオンの佐藤さんが加わったらどーなっちゃうんだろうねえw?」
などと楽しい妄想を話しておりました。
ちょっと華やか過ぎて、なんの集まりなのかわかんなくなっちゃいそうだけど。


 ▼▽▼いつもの犬と雉と猿……じゃなくて関取とクマと鈴木さん(てきとうか)

勿論レギュラーメンバーだって、それに負けてなかったですしね。

なんて言うか、竜さんもクマちゃんさんも、すごいはずなんだけど正直聴き慣れてしまって、
「これが当たり前」になっている自分はきっと贅沢なんだろう、とは思う。
オイサンはギターの鈴木さんのギター(ヤバい日本語)が好きで、
普段はそんなに目立つわけではないのだけれども(トーク方面でも)、
演奏の途中、ほかの楽器の音のすき間すき間でときどき顔をのぞかせては
つるりと艶っぽく空気を撫でていく感じがたまらなくエッチだなーと思って聞いています。

なんつうかアレですよ、
美女が森の湖で水浴びしているのが、行き過ぎる木々のすき間すき間からときどきチラ見えする、
みたいな感じで。
てゅうぃ~ん、みたいな(わかんねえよ)。

いやあ……皆さんホント、上手な方の中でもものすごく上手な方々……のハズなんですけどね。
いいのか、こんなのに聴き慣れてしまってて。
もっとお高くてもいいと思うんだけどね。
ここんちのライブは。
いやホント。
もっと儲けてもいいのよ?


 ▼▽▼本日の主役

なんか演奏のことばっかアホみたいに行数書いたけど。
主役は岩男さんでその20周年のハズなんですけどねw

……こんな声優ライブ、ほかにもあるのかしらw?

主役も一緒になって、演奏聴いて嬉しくなっちゃってるっていうw
そっちのけとまでは言わないけど、ライブのお楽しみ比率が、

 岩男さん 4 : 演奏メンバートータル 6 

ぐらいになってる気がする。
けど、岩男さんご自身もステージ中何回も
「うわー、気持ちいいねえ、嬉しいねえ、楽しいねえ!」
と言ってらして終始笑顔。
だからまあ、主役の成人式を祝うという意味ではまったく正解だったのではないかと思います。

今回、岩男さんも調子良さゲだったように思います。
いっしょに行ってた合唱野郎JチームのJさんに言わせれば、
ところどころで体力切れて緩んでたんだそうですが、
うおう。
さすが専門家は違うぜ。オイサンにはその辺までわかんねえよ。

お召し物もまた……可愛らしくてですねえ。
今回のステージは2部構成・入れ替えナシで
1stが17:30~1時間チョイ、2ndが19:30から1時間半程度だったんだけど、
1stは黒、
2ndは白……ではなく多分淡いピンクかベージュか(ライトの色で分かりにくかった)、
そんな春らしい色の、まったく同型色違いのドレスでとてもチャーミングでした。
1stの黒ドレスの方がオイサンは好きでした(聞いてない)。

オトナの女性がオトナっぽいドレス着てんだから、
セクシーだとか色っぽいだとかいう感想が出ていいと思うんだけど、
どっちかというと「かわいい」んですねえ、岩男さんの場合。
いくつになってもかわいい人ですホント。

あー、あと、練習中の竜さんと潤子さんのやりとりをみたバイオリンの真鍋さんが、
「この人たち本当に大丈夫なの?」
と心配するくらい罵り合ってららしいんですが、
普段はそんなに激しくやりあってるんだろうか。
想像つかんなー。

P4262825



■□■ 曲! ■□■



特に印象的だったのは4曲。

 ・夢の果て
 ・月の静寂(しじま)に
 ・DreamDream
 ・スカーレット

「夢の果て」は4曲目か5曲目くらいだったと思うのだけど、
3曲目までで「……今回、なんかいつもと違うぞ?」と気付き始め、
確信に変わったのがこの「夢の果て」。

パーカッションの パカン!! という強い音を合図に演奏に火が付く、
その瞬間の昂ぶりに脳天を貫かれたのがこの曲だった。
以前渋谷のライブでも何度か聴いた曲ではあったのに、全然印象がちがった。
「今回はこれか!」という……方向性を感じた一曲。

「DreamDream」は、初めて買った……じゃないな、
初めてから数年ぶりに買った岩男さんの2枚目のアルバムの1曲目に入っていた曲で、
そのアルバムをきっかけにそれまで止めていた「文を書くこと」を再開したので、
個人的にとても思い入れのある曲。
これまであまりライブでお耳にかかることがなく(1回あったかな? というくらい?)、
それもそんなに印象に残るようなセッションではなかったのだけども……
今回。
バイオリンが加わって、その小刻みな音色によってものすごい面白い、かわいい、
そしてせつない曲になっていた。
いやー……このバージョンで再録されないかなー。
そっかー。
この曲って三角関係の歌だったのねー。
片思いなのは分かってたけど。
言われてみれば、そりゃそうか。

「スカーレット」もお馴染みになってきた感のある曲。
この曲ばかりは演奏よりも、潤子さんの歌がすごく耳に残る。
特にサビの


 ♪人は一人だと 分かりあいたいのに なんて難しい……


という一節がオイサンは大好きで。

「難しい」っていう言葉を歌の中で印象的に聞くことってあまりない気がするのね。
言葉の置かれる場所と、それを口にする歌い手の違いだと思うのだけど、
この「難しい」はオイサン的Best「難しい」です。
この「難しい……」を歌う時の岩男さんが、一番好きかも知れない。
大体演奏に聞き惚れている時間の長いライブなのですが、
この瞬間は本当に岩男さんの時間だと思う。
切り取って持っておきたいくらい。



■□■ 20年の目覚め ■□■



まあー……そんなんでね。
そこそこ長い筈の時間なのに、もうめちゃくちゃあっという間に感じた3時間あまり。
ビックリするくらい早くて、「え? もう!?」と思ってしまいました。
特に前半は早かったなー。

実を申せば、ここ最近の数回のライブは
ワリと慣れた感じで聞いていてしまって、グッと来たり、ハッとさせられたり、
そこまでの衝撃を感じることが減っていた。
マ上でも書いたみたいに、それはきっと耳の驕った贅沢な話だと思うのだけど。

けれども、今回は。
今回ばかりは。
ヤラレタ。
かっとばされた。
ハーディさんのパーカッションが高く打ち鳴らされるたびに世界が切り替わって、
その境目を真鍋さんの弦がしっとり均していく。

やはり、モーションブルーでは何かある。何かが起こる。
20周年の記念にふさわしい、そんな、特別な感じ満載のライブでした。
ゴハンも美味しかったし、満足満足。

この5年で、岩男さんも活動の領域を広げているなあと思います。
フランスに行ったり、海外のイベントで歌を歌ったり、
畑亜紀さんや田中公平先生とつながりを持ったりねえ。
それもこれも、竜さんのプロデュースあってのことだと思うけど。

……まあその、アンコール前のトリの一曲の大サビでトチるあたりとかw
その辺のしまらなさは持ち味だなあと思いますけどw

  それで半分罰ゲームみたいに、アンコールの1曲目はひとりで弾き語りをやってましたけど。
  一人でピアノのふたをどうにかしようとしているときに、
  ふたがバターン! 岩男さんギャー!!
  みたいなことなってしまわないかとみていて超ハラハラしたのは秘密です。


 ▼▽▼オマケ

そうそう、
まいど客席に業界の大御所関係者がフツーに座ってるでおなじみの岩男さんのライブですが、
今回もいました。
山野さとこさんとか。 あと岩男さんのご両親とかw
マネージャーの弟さんは、今回も忙しそうに走り回っていました。
出来た弟さんだw

後ろの方にボックス席が用意されていて、そこそこお高いらしいんだけど、
「あそこに宮崎駿とトミノ御大と庵野秀明が並んでたらびっくりすんね」
などと冗談をトバしておりました。



■□■ 横浜の高いところを制覇する ■□■



サテ、上でも書いたように潤子さんのライブは17時半から(開場は16時から)だったワケで、
ここからは、それまでの昼間の時間にいけてないオッサン二人が横浜なんていうオサレドメインで
ナニをやらかしていたのかについてのどうでもいいパートです。
オッサンが二人で横浜でいちゃいちゃします。

まず諸君は、横浜にそびえる3基の塔のことをご存知だろうか?
ヒュプノス、ネメシス、そしてタナトスの塔と名付けられたそれら3基の塔は、
その名の示す通り、横浜市民の眠りと、復讐と、死を司っている。
もちろんウソだ。

ヒトツは言わずと知れた「ランドマークタワー」。
もう一つは、これも桜木町辺りから見える「マリンタワー」。
そして最後が「タナトスの塔」といって横浜市民の死を(ry。

本当は「横浜港シンボルタワー」。
地図を見てもらえれば分かる通り、ひとりだけエラい僻地にぽつんと建っていて、
……つまり、オイサン向きだ。

P4262733


桜木町駅にお昼前に集合し、
1番バス乗り場から26系統バスに乗って30分弱、横浜港D突堤のシンボルタワーに着きます。
……バスで30分ですから、まあナカナカですね。
賃貸を借りるのに「バスで30分!」って言ったら、まあ、ナカナカです。

しかしまるまる30分は乗らず、途中で降りてゴハンを頂いたりします。
ゴハンを食べた後、ちょっと湊の景色なんか見ながら歩こうかという試みでしたが……
これが失敗だった。
デカい道路をデカいトラックがぶひぶひ言って通過するのを見ながら歩くのは、
正直疲労を倍加させる。

  うーむ、もうすこし町はずれののんびりした光景になるはずだったのだが……。
  しかし言われてみれば埠頭なんだから、これが当たり前か。
  ミスったぜ。
  オホーツク沿岸の港のはずれみたいになるわけがない。

しかもこの日はやたらと陽気がよく、
潮気を含んだ風にジンワリとかく汗がちょっとキモチワルイ。
そこへトラックなんかがもうもうと舞い上げる土ぼこりを浴びると……不快指数が!!
完全に苦行だ。

けれども、苦行の果てにたどり着いてみたシンボルタワーさんは……
おお、なんだかいい雰囲気じゃないの。

P4262747


これはアレでしょ、
有事には公園が割れて地下からせり上がってくる宇宙戦艦の艦橋になってるって寸法ですねこのスタイルは。
かっこいいよ、うん。

周囲はこんもりと土の盛られた公園になって、花なんか咲いちゃって(アカンのか)。
ご家族連れが戯れていたり、カップルがいちゃついてたり、オッサンが一人で横になっていたり、
お、なんだこの野郎、潰すぞ?(なんでだ)
さっきまではただ辛いだけだった潮風も、ここでは爽やかに吹いています。

タワー最上階の展望台まではおおよそ24m、
エレベーターなんて気の利いたもののないオール人力・スパルタン仕様。
年寄りコドモ、おカラダの不自由な方はご遠慮くださいのご意見無用バリアフル。
これが横浜のシンボル(象徴)だというんだから、横浜さんはなかなかの弱者に厳しい強食主義とお見受けします。

  ※正しくは「横浜港のシンボル」です。

比較的健常なはずのJ氏でさえてっぺんに着く頃には息を弾ませ、
額に汗を滲ませて……否、いいかげん粒のデカイ汗珠を滴らせていました。

  しかし、そうして息をゼエゼエ、汗をダラダラやりつつも、
  野球知識の蓄積理論について話すのをやめない彼の真剣なまなざしにオイサンは心をうたれました。
  あと若干引きました。汗くらい拭けばいいのに……( ← 人でなし)

マそんな風に上がってくるのもひと苦労の展望台ですが、
正直、上がると後悔する類のシロモノです。
せまくるしい。
眺めがあまりよくない。
だって、下からの方が眺めがいいってどういう仕組みだこれは。イバラードか。
ホント横浜港の象徴さんは何がしたいのw
「苦労して高みにのぼったって、別にいいことがあるとは限んないぞ!
 苦労のしどころを間違えるな!」
と、愚かなボクらを暗に諭してくれているのでしょう。
やさしい。
途中、階段で小さいお子さんとかおばあちゃんとか、ワリと大変そうに登ってましたけど。

ケド、
展望台に登ろうなどというバカな考えさえ起こさなければ、
フモトでノンビリしている分にはとても良い場所です。
眺めもいいし、天気が良ければ気持ちいいことはこの上もないです。
中心部から離れているだけあって人出も多いと言うほどじゃない。

ウム、じつにのどかな、なかなか良い場所でした。
オイサンが最寄で買ってきたプチケーキなんぞをつまみながら、
オッサン二人、港での健全なデートを堪能したのでした。
ウフフ。
妊娠したらどうしようかしら。 ← キモチワルイ。

P4262726 P4262730 P4262770


デ私オイサンとミスターJ、二人して横浜の町を闊歩するわけですけれども、
如何せんどうやら私たち二人は大層クチが悪いらしく(自覚)、
歩いてたり食べたり、話してる間中ずっと何かをこき下ろしていた様な気がいたします。

『ラブライブ』だったり、
韓国の沈没船事故に対する韓国のいんちきパラダイスだったり、
『桜Trick』だったり、
『アイマス』における「のワの」さんの立ち位置だったり……
何かにつけて面白おかしくああだこうだと笑っていた気がする。
タチが悪い。
「横浜という町は、関東圏の中でも一風変わった文化と気質があるねえ」などと
横浜のおヒザ元で嘯きつつ、
「そんなこと言ってたら有明のハーバーで殴られるぞ」とかふざけあっておりました。
ホンマに一回怒られろ。

  後日、そんな話をハマの哲人・ちひろパパさんにお話ししたところ
  「横浜の人間はハーバーで殴ったりしない。
   が、シウマイぶつけんぞ」
  と眼光鋭く牽制されました。
  横浜の人間は、直接打撃よりも遠距離投擲攻撃をお好みのようです。
  崎陽軒は死の商人だったのか……。

  ▼打撃武器のCM
  

  ▼投擲武器のCM
  

  まあ、そうしてさんざん『ラブライブ』をこき下ろしたオイサンの手元に、
  なぜローソンのフェアの『ラブライブ』クリアファイルがあるのかは今もって謎なのだが。
  それも三種も。
   P4292852

  マこの二人が手放しで絶賛するワケですから、
  今回の岩男さんのライブがいかに素晴らしかったかということですよ。
  ええそうですよ。
  あ、あと、そうした話し合いの中で、オイサンの中で
  天海春香さんはものすごいヤクルトファンということになりましたのでシクヨロ。
  それこそライブをすっぽかしてスタジアムに応援に行くくらいの。

『アイマス』のこのマンガが面白いと教えてもらったり、
井上喜久子はすごいぜ! という話になったり、
『巴マミの平凡な日常』が気になる、という話だったり。


▼『巴マミの平凡な日常』

アオってしまった手前自分でも気になって買ってみたのだけど、
……ナンダコレw 『まどマギ』ほとんど関係ねえw
いや関係ないことないけど……ないのか?
分かんないくらいかけ離れたところにあるwww
ただの独身三十路女子あるあるでしかないような……
ゼクシィのオマケ冊子でやれよこんなもんwww!
と、良い意味でツッコミ甲斐のある作品でした。

面白……い……のか?

間違いなく、『まどかマギカ』の主顧客層からは外れたところに響くものだと思うのだが。
一発ネタとしては面白いけど、商業誌連載で何回もやるものではない様な……。
まあ、
「ソウルジェムが流しに転げて排水管に引っ掛かり、
 その日一日(実際は休みをまたいで3日ほど)家から出られない」
とかいうネタは秀逸だったと思いますけど。

一番笑ったのは「イカ見てる」「カニ見てる」のくだりだった。
詳しく知りたい人は買って読んで下さい。
こんなのただの著者の実体験だろ!
そうでもないとこの状況を考えて思いつくとは思えぬ……
ホントただの、独身三十路女子あるあるだなあ……。

とりあえずJ氏とは、今期は『それでも世界は美しい』がオモロイ、
ということで見解はヒトツ一致。

J氏の金言。
「『ニセコイ』を見てますねえ。けど、決して面白いということはないです」

……いいですねえ。
なんて面倒くさいオッサンなんでしょう(ウットリ
『ディーふらぐ』とかの話をしようとしても、なかなかピンとくる人間がいなくて困る。
世間ウケはあんまり良くないんだろうなあ。
あと、『僕らはみんな河合荘』が面白いという話をしたときに
「理由は……花澤香菜がかわいい」と言ったらものすごい呆れ顔で
「……結構長持ちしますね」
みたいなことを言われてどうもすみませんでした。

あとは大体いつも通り、
「天地魔闘www!!!」とか言って笑ってました。
バーン様はボクらの永遠のアイドルです。
フハハハハハッ! 正しいッ! 私は、天海春香だからなッ!!
今回珍しく、『はじめの一歩』の話全然しなかったな。
マ本編が全然進展してないからだろうな。



マそんな感じでヒトツ。



岩男さんが『るろ剣』の主題歌を歌ったあとに剣心に奥さんがいたことを思い出し、
「そうか、『働きたくないでござる!ぜったいに働きたくないでござる!!』
 って言ってる人でも結婚できるんだ」
などと要らぬ希望を抱いてみたりしたオイサンでし……
……ああ、あと、そうそう。

いくら横浜が人多そうだからって、遊び場を探すのに
「『横浜 穴場』でgoogle検索してTOPに出てきた結果を見る」
っていうメソッドは、もう今回限りにしとこうな。
な。
いくらなんでもアタマ悪そうだから。
いやアタマ悪いけど。



オイサンでした。



 

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コメント

■JKPさん
どもです、毎度お誘いと手配、ありがとうございます。
 
岩男さんの歌が弱いわけでは決してないはずなのに、
あのツッコミ関脇がいい仕事しすぎなんですよねえw
まあいずれにせよ贅沢な悩みです。
 
本当に楽しい夜でした。おおきにです。
次回は徹カラこみということでシクヨロ。


■Dすけさん
どもどもです。
 
まあ声優さんと一口に言っても、水樹さんみたいなド派手なのもありますし、
岩男さんのはかなり年寄り向けの、しっとり系だと思いますよ。
……トークが完全に漫才なので、完全に大人向けとは言えないですけど。
まあまあ、あんまり観客がエネルギー出す方向ではないということです。
 
私はあまりイベントとかド派手なライブはいきませんが、
ご一緒するのも面白いかもですな。
横須賀のライブはいかがでしたかね。


投稿: オイサン@ikas2nd | 2014年5月12日 (月) 23時05分

どもです。
最近、1度声優さんのコンサートに行ってみたいなぁと思っています。
きっと、観客からもすごいエネルギーなんだろうなぁ。。。
コンサートってのは楽器自体もそうですが、箱(会場)や座席の位置なんかでも聞こえ方が全然違ったりします。

同じツアーであっても公演によってやっぱり違います。
サポートメンバーが入れ替わると曲の表情だけでなく、アレンジまでも大幅に変わりますから、やっぱり驚きますね。

特にドラムなんかはわかりやすいです。

しかし、人気声優のチケットは取れませんですね!!!

あ、神のみの栞ちゃんで、花澤さんの声が好きになりました。


それではー。

投稿: Dすけ | 2014年5月 9日 (金) 17時05分

どもです。
お疲れ様でした〜。

いやぁ、毎度お付き合いいただきまして、ありがとうございます。
私自身もだんだん、岩潤の歌ではなくて、バックの演奏を主に聞いている時が増えてきて困惑気味ですw

また懲りずにお付き合いいただければ幸いです。


>「『ニセコイ』を見てますねえ。けど、決して面白いということはないです」

いやいやいや。
花澤香菜はカワイイデスヨ?

投稿: JKP | 2014年5月 6日 (火) 22時58分

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