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2014年1月25日 (土)

■DANCE WITH FOXES~よく歌う神様と眠る湖の歯ぎしり~ 北海道旅行19・阿寒編-1・1日目 -更新第896回-




      夢を……      見ていました……。




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夢の中の私は阿寒湖の温泉街にいて……
あそこでお昼ゴハン食べよー、ともくろんでたお店が軒並み休みで、
ああもう早くゴハン食べないと、午後からのスノーシュー登山のガイドさんが送迎に来ちゃうよ
ええいもうあそこの店でいいや! と最後の店へ慌てて歩いていたら思い切りスッ転んで
脇腹をしこたま打ち、死ぬほど脇腹がうずく夢を……。


おはようございます、オイサンです。


四十路目前のオッサンが好き好んでやたら寒いところへ出向き、
寒い寒いと笑顔で文句を言う企画、はじめての阿寒湖編。
今回はその、第一日目の様子をお伝えしていきたいと思います。

大きな予定はこんな感じ↓です。

____________________________________
▼北へ。19 初めての阿寒編 おーざっぱな予定表

 1日目、1月17日(金)。羽田~釧路~阿寒湖移動。釧路で珈路詩に寄る。 <--イマココ◆
 2日目、1月18日(土)。阿寒湖滞在。雪山軽登山。
 3日目、1月19日(日)。引き続き阿寒湖滞在。大きな予定ナシ。温泉街散策。
 4日目、1月20日(月)。阿寒湖~旭川移動。バスで5時間。喫茶花みずきでお茶したい所存。
 5日目、1月21日(火)。朝から美瑛散歩。花みずきでスコーン食って帰る。

____________________________________

そんなわけで、1日目の主なイベントは
移動と、釧路の珈路詩でお茶することと……
そんだけ。

  北海道まで茶ぁ飲みに来たんかい!

という、皆様からのクソ温かいつっこみが聞こえてくるようですが、

  アカンのかい!!

  このくっそ寒いのにやぞ!!?

  アカンのかい!!!!

あとはもう、釧路駅近辺のそこそこ美味しそうなお店でゴハンを食べることくらいで……
ああそうそう、
駅の中にある古本屋さんにいるかわいいお嬢さんがまだおられるかも
ちょっと覗いていきたい感じですね。
お元気だといいですね。
もげた足は治りましたかね。

  北海道までドール眺めに来たんかい!

  せやからアカンのかい!!!!



■1. 羽田~釧路



朝は8時5分羽田発、9時40分釧路着の便。
最寄りから6時前発で7時過ぎ羽田着のリムジンが出てますのでそれに乗ります。
早起きです。
いつもなら1時間くらいで着いてちょっと時間をもてあますくらいなのですが、
この日は道が込んでいたのか、ほぼ定刻着で空港であまり時間がとれませんでした。
まアレですかね、平日だからかもしれませんね。


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最初間違って、南ウイングの南方面行きのロビーに入ってしまい移動に手間取る。
そして南ウイングの手荷物受付がすいていたので安心していたら、
北ウイング、北方面行きの手荷物受付超混雑。
スキー客が多いみたいです。
お前らアホかー! このクソ寒いのに北海道までスキーしに行く気かい!!

  お前等「アカンのかい!!!」

クソッリア充爆発シロ!(小声
朝ご飯は北ウイング端の二階、そば屋さんで。
アホみたいにでかいだし巻き卵定食がお気に入りです。
以前は小さなおそばがついたんですが、お味噌汁に変わっていました。


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本日の飛行機まではバス移動。
そう大きな機体ではないですがそこそこ空いてました。
マ平日ですしね。


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機内では、珍しくずっと起きてましたがコレと言ったイベントは起こらず。
鼻血でも出ればネタにもなるのに(鼻血でひとネタにする気か)。
とか書いてたら、罰が当たったのかいま鼻血が出ました(本当)。

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■2. 釧路にて 空港~お昼~珈路詩

釧路、気温はマイナス5℃。
羽田でのアナウンスではマイナス13℃とかだったのでワクワクしてましたが
さほどの寒さでもない。
フム。
しかし……雪、少なくね?

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この画づらも何度目になりますかね。こんなに来る人どのくらいいるのかな。

駅前に到着……なんじゃこりゃ。
雪が全然ねえ。こんなキレイな釧路駅前は初めてだ。
釧路と言ったら道路全面つるっつるのテッカテカにアイスバーン化してて、
下手なスケートリンクよりもよっぽど滑ることで(オイサンの中で)おなじみでしたがその面影もない。
歩道のタイルが見える釧路なんて釧路じゃねえ!(失礼
まあ歩きやすいし転ぶ心配もないのでありがたいのだが、……物足りないといえば物足りない(自分勝手)。

サテ、少し予定が前後するが、珈路詩に行く前に昼ゴハンにするか。
空港からのバスが遅れたのでちょっと時間がない。
お昼は、
洋食の「キッチンスコット」と和食「ふくわらい」で迷った挙句、和食の方へ。

 ▼ふくわらい
 http://tabelog.com/hokkaido/A0112/A011201/1040693/

勝手丼で有名な和商市場のわきを抜け、
歩いて10分ほどの道のりの途中で見知らぬ公園を通り抜けた。
こんなところに公園があったのか、と驚き、
そこにSLが展示されていてまた驚く。
釧路ももう結構な回数来ているはずだが、全然知らなかった。

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着いたときには開店時間の11時を15分ほど回っていたが、
まだ支度が整っていないようだった。
もう一軒の洋食屋まではここからまた10分は歩かねばならず、
面倒なことになったかな、と店の中を窺ったところで女将さんと目が合って、通して貰えることになった。
ありがたい。
行者ニンニクと焼き肉の定食も魅力的だったがふくわらい御膳を注文。


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店のテレビでは同じ北海道でも日本海側・道央周辺の大雪が報じられており、
お店のご主人と女将さんが「こっちゃあ全然降らねえよ」と、
うれしいんだかボヤいてるんだか。
ですよねえ。
こんな冬の釧路、見たことないもの。
「これだけ降らないと、あとが怖いです」だって。
そんなもんなのか。

 ▼珈路詩にて

珈路詩さんは駅の北側、赤十字病院の道を挟んだ真向かいにある。
医者帰りのじーさまばーさまが絶え間なく出入りを繰り返すことで(個人的に)有名です。
前回来たときは、日の落ちた赤黒い闇の中、地獄のアイスバーン歩道を延々歩いたためか
めちゃめちゃ遠く感じ、今回もそれを覚悟していたが
早足で歩いて20分くらいだった。
疲労と印象とは恐ろしいものだ。


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……で、珈路詩さんであったことは、以前記したとおり。



店に入ると、マスターではないお嬢さんがカウンターに立っていた。
お客は店の親類か知り合いかという壮年の男性がひとり、
カウンターで小さなお子さんと戯れながらサンドイッチを食べているきりだった。
カウンターの中は、途中、そのお嬢さんと年のいった恰幅のいいご婦人が交代。
そこにいるのがマスターでないこと以外は何も変わらない、
落ち着いているのに和やかなたたずまいをしていた。


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小一時間ほどで珈琲を一杯と、チーズケーキ、珈琲ゼリーを一ついただき、
マスターは今日は出てこないようだと悟って、
出しなの会計終わりに、以前寄せてもらったことがあるんですよ、
去年の今頃、成人の日の連休でしたね、とお話しした。

ご婦人が驚いたように、
じゃあ、そのときはマスターおられたでしょう、
と言うので、
はい、道東の大きな地図を戴いてそのお礼を言いたかったんですけど、
と切り出したところで、亡くなったことを聞かされた。

  店の入り口に貼られた「21日は休業します」のお知らせは、
  その日がマスターの命日で、一周忌にあたるものだと分かった。

その時、そのあとの気持ちについては前回書かせてもらった通りです。
ホント、なにも特別なことではない、
たまたまぽつんと何かの拍子にマスターの大きな節目に立ち会っただけです。
ただ、そこに「立ち会うことがある」というのが、何とも言えない気分にさせてくれます。

  まあ、なんだよ。
  そもそもさ、神奈川に住んでるオイサンが北海道くんだりまできて
  立ち会うから特別な感じになっちゃうんですよね。
  「これだから旅は」みたいな感じになるけども、
  それは逆で、
  旅をする以上それは当たり前のことなんですよね。
  スポットでしか現れないのだから、出くわす出来事は全てスポットでしかない。
  連綿と続く日々の中で、毎日マスターに会っていた人と、
  ぽっとすれ違っただけのオイサンでは、その貴重さ、フラッシュな感じは特別を思わせるけど、
  ずっと寄り添い続けられる場所にいて、そういう関係にあり続けることの方が、
  ずっとずっと、ダンゼン特別だと、オイサンなんかはもうワケですよ。
  ごく当たり前のこととして。

そうしてマスターのことを教えてくれながら、
ご婦人が最後、ちょっと涙ぐんでいたのが印象的でした。
1月に亡くなって、3月から、とりあえずマスターの様には出来ないけども、
場所を開けるだけは開けようと、何とかみんなでやってるんですよ、
マスター大事にしてた場所だから。
また来て下さいね、と。

そうか、まだ1年経たないんだからそりゃそうだよな、と。

言われんでもまた来ますよ。
だからまあ無責任に言いますけど、ずっとやってて欲しいと思います。
何年に一回しか来ないオイサンでもそう思うんだから、
毎日病院帰りにやってくるジーサマバーサマは
皆そう思ってるに違いないですよ。
マそのへんのジーサマバーサマは近いうちに、来たくても来られなくなるでしょうけど。
コラッ!
でも長生きしろよ!

あ、今回もコーヒーおいしかったです。


■3. アメイジング阿寒

そんなこともあって、帰りはなんとなくボンヤリ歩いていたらバスに間に合わなくなりそうになったので
途中から気を取り直して小走りに。
バスは路線ではなく、宿の無料送迎バスです。

  太っぱらー。

ここから阿寒湖までは車で一時間半ほど、料金だと2500円くらい? かかるので、
助かるっちゃ助かります。
タクシーだったら1万5千円ですからね。距離的にはもっとかな。

  しかしそうやって無料で送迎していたりすると、
  地方の路線バスなんてのはお客をとられてどんどん苦しくなっていったりしないのかね。
  ホテル側がいくばくか支払っているのだろうか。
  路線的には自治体から補助が出ているようだけども。

どうやら、鶴雅グループなる道東を中心に展開しているホテルグループが経営してるお宿3軒分くらい、
まとめて送迎しているご様子で、普通サイズの2・2シート四列のバスがほぼ満員です。
顧客陣容は、
20代前半、たぶん大学生くらいの若者が5~6割、
50代後半~60代くらいのご老人が4割~5割でこちらはご婦人が多い感じ。
……つまり、オイサンみたいなアラフォー男性とか……ほぼ皆無!
こんなところでもオイサン超アウェイです。
瞳の中の超アウェイ。
マイノリティ人生万歳です。
マ慣れてますけど。


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とはいえ、失礼ながら……こんな時期に送迎バスが満員になるとは、全く思ってませんでした。
数人か、下手すりゃオイサンだけかと。
さすがですね、阿寒国立公園。
みんな何しに行くんだろうなあ(お前が言うのか)。
特に若者。
セックスかなあ(下劣

  氷上野外セッkいやなんでもない。


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途中、道の駅「阿寒丹頂の里」で10分ほど休憩をしただけでバスはほぼノンストップ。
NonStop恭平。

  ……。
  なんかこのときも、全く同じツイートしたような。

若者が嬉しそうに、
ヤベエヤベエ言いながら記念写真撮ってて何がそんなにヤベエのかわかりませんでしたがヤベエ。





バスはアクシデントもなく、
14時に釧路駅前を出発し15時半には阿寒湖温泉街に到着。
ヤベエ。



(1日目・その2へ続く)



 

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