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2013年12月 1日 (日)

■ラブレターfromうどん -更新第887回-

今日も今日とて身近なのんのんランドスケープを求めてさ迷い歩く、
さすらいののんのんロケハン独り部隊、
それが私です。

オイサンです。


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衝動的にロマンスカーに乗ってとりあえず癒されたつもりになる癖を治したい。
今日もただのハイキングコースに迷い込んで大変でした。
別にね、山や森の中に迷い込んだらいいって話じゃないので。

いくら山ン中でも、こう……なんつうか、車や町のうなりが届いてくるんじゃ意味ないんだよ。
静寂が!
肌にも感じないような静寂が欲しい!!
病気か俺は。



「こち亀で両さんが
 『ダメな大人でもなんとかなっちまうから世の中は面白いんだよ』
 と言ってて、そういうことをもっと、大人にも広く教えたらいいんだと思う」
みたいなことを書いてる記事を、以前どこかで見かけた。
思い詰めてしまう人が多い中、それはそれで全くその通りだと思った。

と同時に。

けどそれも、今まで世の中が豊かだったからどうにかなった、
許されてきたんじゃないかなー、とも思った。

もう少し細かく言えば、
「貧しい世の中から、豊かな世の中へと変化する過渡期だったから」
どうにかなったんじゃないかなー、と。

豊かな世の中に変化する前、貧しいうちは貧しいなりに、
ダメな人間でも皆が困っているんだから互助し合っていこうという気運があったろうし、
豊かになったらなったで、許容できるキャパがあったからなんとかなった。

今は、一度なるだけ豊かになって、皆それに慣れてしまい、
今度はその豊かさから貧しさに下って行こうという中だから、
皆、自分の手の届く豊かさを守ることに手一杯で
ダメな人はバサッと切り捨てられてしまうんだろうなあと。

  誰だって、この先自分の領分がどんどん目減りしていくのが分かってる中で、
  アカンやつに分けてあげようとは思いませんものね。

そんななので、ダメな側に属する身としては、
両さんの言うような空気は
(そもそも両さんは生きるという意味では全然だめではないたくましさがあるけど)
この先はあまりアテにはならんのだろうなあ、と暗澹たる気持ちになるばかりなのでした。
まあ仕方のないことなのでしょう。

ダメではない人がダメな人のことをダメだダメだという声が、
ここ十年くらいなんだかやけに大きく聞こえる気がするのは、
恐らく気のせいではないんでしょう。

っていうか、そんなふうに考えて暗澹となっている時点で
「なんとなかるの風」に乗ることは出来ないのでしょうね。



■うどんの国から来た男



11月のアタマに、うどんの国から大使が来日されました。
国賓です。強いて言うならうどん大使です。
マグマ大使みたいですね。
うどん大使は、幕張で開催されていた自転車の見本市を見たくてやってきました。
うどん関係ねえw

Twitterでもうずいぶん初期の頃から仲良くお付き合い頂いている
Clipper_Freedomさんです。
自転車好きのロードレーサー乗りでいらして、実際レースにも参加されている本格派の大馬鹿野郎ですw
他にも飛行機やら電車やら乗り物が好きで、
年齢が年齢であることもあって、色々とディープなご趣味をお持ちの気のいいアラフォーです。

  あと、色々お話を伺うにつけ、どうやらこの人は
  昭和末期頃の若干オゲレツなマンガですとか、ムチムチ二次元女性がお好きなご様子ですので、
  今回の来日に当たってはそのことをさりげなく確認するのがオイサンの個人的なミッションです。
  横田守とか大好きっぽいんだもんこの人。
  きっといい人だぜ。

だもんでまあ、せっかくこちらに来られるっていうことだったので、
自転車のことはオイサン門外漢ですがご一緒させて頂きました。

いや、オイサンも欲しいんですけどね。自転車。本当に。
オイサンの様に、休みの度にチョイ遠出をしたい、けどクルマの運転はしたくない(出来ない)、
という人間にとっては最後の移動手段みたいなもんですから、持ってたいし乗りたい。
あと個人的な興味としては、
ロードレーサーという奴の乗った時の異次元感みたいなものを味わってみたいわけです。
『弱虫ペダル』とか『OddsGP!』とか読んでいるとホントそう思う。
そんなに違うもんなのか、楽しいもんなんだ? みたいなことがあって。
それを実感してみたい。

  ちなみにオイサンに『弱虫ペダル』を教えてくれたのはクリッパーさんです。
  私、自転車モノでは他に『Odds!』シリーズや『南鎌倉高校女子自転車部』を読んでます。

けどまあ、やっぱり維持の面でどうしても二の足を踏んでしまいます。
ちゃんとメンテもして、置き場所も確保してっていうことをこまめに続けられるかというと、
なかなかねえ。
やっぱり本当に好きな人がそうして身近にいてしまうと
大事にできない自分というのは許せないですしね。

マそんな思いも密かに抱きつつ、国際アラフォー自転車祭り2013にゲスト参戦!
正しい名称はサイクルモード2013です。

朝10時に東京駅京葉線にて待ち合わせ、
ネズミの国に入国する人々をしり目に大都会幕張へ。

  そうそう、この日は朝から、なんだか若いオネーチャンが
  「OneDirectionのチケット下さい」
  というプレートを持って大勢徘徊していて、いったい何のイベントなんだと思っていたら、
  パパさんがどうやら、そういう韓国あたりのアイドルグループ的なものがいるらしい、
  と昨晩のMステからの情報を教えてくれました。ホホウ。

  しかしパパさんは、趣味・嗜好の若干異なる奥さん娘さんという異人種と暮らしてるだけあって
  そういう謎情報にも強くてうらやましい。
  やっぱ一人で暮らしていると、自分の興味ごと以外の情報は入ってきませんからね。
  大事なことだと思います……まパパさんの場合、あんまりそういうことも関係なく
  なんかよくワカラン謎知識をいっぱい持ってたりなさいますけど。
  なんなんだろうか、あのレフトから相手ゴールのペナルティエリアまで守ってしまう、
  みたいな守備範囲の広さは。

オイサンは前日も遅くまでオシゴトで、
くたばり気味だったのがちょっと申し訳なかったです。

まあそんな体力的事情がありつつ、入場時間とお昼ゴハンの時間の微妙さもあって
なかなかガッツリ覇気のある感じではおられなかったのですけれども。
あわよくば何か一台くらい試乗してみたかったんですが、
なんか眠いししんどいしで危ないからやめといた。

けれども、『南鎌倉高校~』でもちょっと取り上げられていた
ランドナーというタイプのロングライド用の自転車であるとか、
綺麗な自転車なんかを見ることが出来て面白かった。
電気式変速機の体験試乗で、ロードレーサーの変速も体験できて
(そして最重のギアではどのくらい負荷があるのかを知ることも出来て)、
なかなか良い体験でした。

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あと『弱虫ペダル』では、
キャラクターたちがそれぞれ違ったメーカーの自転車を愛用しているワケですが、
世紀の奇キャラであるところの御堂筋が乗っているDE ROSAというメーカーが
どんななのか、見ることが出来てよかった。

  まあ……なんとなく納得のいく感じでした。
  邪悪というか、まがまがしいとまで言ったら全然言い過ぎですが、
  なんつうか、ヒールっぽいというかアンチヒーローっぽいというか。
  そんな雰囲気はでていた。
  高級悪役、みたいな感じ(ナニソレ)。

帰りは品川まで戻ってきて、三匹のおっさんでアンミラにしけこむという見事なすけべ根性ぶり。
あ、もう一匹のおっさんはパパさんです。
「アンミラがありますよ!」と紹介したのもパパさんです! ←あっ

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なにを深い話をしたというわけでもありませんでしたが、
オイサンは2010年の夏に高松で一度、
翌年の5月に鎌倉でもう一度、そして今回で三度目と、
ワリと遠隔地に住んでいる方々の中では繁くお会いしている方でもありますし、
年の近い方でもあるのでやっぱり話していて楽しいし、
なんでしょうね、変に安心感があります。

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あーそうそう、全然カンケイないけど、
初めてお会いしたときから、なんだろなー誰かに似てるんだけどなーと思ってたんですが、
最近ようやく分かりました。
サッカーのキングカズと、ジョッキーの武豊さんを足して割ったような感じなんですね。
どっちも一流のアスリートですね。

アンミラでおっさん三人、パイを眺めながらもそもそとパイをほおばった後
ツバメグリルでおいしいお肉料理を戴いて、
そん時にさりげなく
「クリッパーさんは横田守が好きみたいですけどムッチムチが好きですか!」
と超さりげなく訊いてみたところ(超さりげなくない)、
「大ッ好きです!」
と臆面もなくお答え下さってああアスリートだなあと感心することしきり(アスリートにあやまれ)。

あと『インフィニットストラトス』もお好きで遊ばして、
今期はムチムチ好きらしく『ワルキューレロマンツェ』も押さえているという隙のなさ。
ムチムチ好きには外せない肉付きだと思いますあのアニメは。

その後思うところがあって
「こばやしひよこはアリですか!」
とお尋ねしてみたところやはり
「アリです!」
と帰ってきてホンマに昭和のおっさんやなと、自分で訊いといて半分呆れたのは内緒です。

  ……そういえばあのオッサン、『アマガミ』でも梨穂子がイチオシだったな……
  ぶれねえ……アラフォーぶれねえよ……不惑だよ……。
  この日ご一緒したパパさんも、揺るぎないロボ娘・メカ娘好きだし、
  さすがオタクも、四十まで上り詰めると一廉のモノになっていくんだな。

しかし、となると、アレですかね?
クリッパーさんご自身は生粋のローディーなワケですが、
お付き合いなさるなら女性ローディーではなくて、
競輪とかトラック競技系の女性の方が、やはりお好みなんでしょうかね。

ロードレースは有酸素運動系ですから、
鍛えるにしても脂肪が落ちて筋繊維も太くならない方向ですが、
同じ自転車競技でも生粋の無酸素運動のトラック系は
筋繊維ごんぶとのムッキムキ系ですからね。

むーん、その辺どうなんだろう?
今度お会いするときにはそういう方面で話を振ってみるかw

マそんな感じでヒトツ……
あ、なんかここで終わるとただのどーしょーもない昭和のスケベなおっさん特集ですが、
クリッパーさんはアニメやまんがになかなかストイックな嗜好をお持ちの本格派ですよw
まあ昭和うまれの昭和育ちですからね。

その時期の作品が最高、とは言いませんけど、
やはり我々世代の目で見ると、その辺の作品がどうしても「骨太」に映ってしまうのですよ。
オイサンとクリッパーさんでは4つ5つお年が違うから、
それでもいくらか隔たりがあるんですけどね。

  ジャンボマックスとかは見たことないっすおオイサンも。

もう少し時間がとれれば、
クリッパーさんと行く・関東謎の激坂めぐりツアーとかやれば良かったな、
と考えたけど後の祭り。
マたぶんまた何度も会う機会はある気がしますし……
次回また。

末永くお付き合い戴きたい、Twitterがくれた素敵な出会いのヒトツだったと思っています。
ご両人とも、またよろしくでございます。

マそんなんでね。
TLの皆々様がたも、ここをご覧のみなさんも、
お気軽にお声掛けいただければオッチャンしっぽ振ってホイホイついて行きますんで、
対して面白いことも言いませんが、それでもよければ是非。



オイサンでしたよ。


おまけ。
クリッパーさんが見たがってた稚内の防波ドームのお写真を貼っておきます。

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コメント

■くりっぱーさん

お返事がすっかり遅くなり、2014年があけてしまいました、申し訳ないです。
今年もよろしくお願いいたします。

>ブランドイメージが地に
 
マジですかw
作者が訴えられないか心配になりますが、
パッと見からヒールっぽい感じはしましたけどね。
むっちり自転車女子が活躍するギャルゲーください。
 
また遊びましょーね。
 

■Dすけさん
>どちらかといえばback street boysですww
>韓流より歌のクオリティははるかに上です!

オッチャンやからあんまり海の向こうの流行とかわからんでのう……
堪忍してつかあさい……w
ちょっとケバめのお姉ちゃんがチケットクレクレしてました。
 
本国でどういう位置づけなのかわかりませんけど、
それでも日本よりは文化としての音楽・歌が地位を保っていそうで、
そこはちょっとうらやましいですね。
 
日本の日常的な音楽カルチャーも、もっと商品としてでなく
文化として敬意を集めても良いと思いますね。
扱いがぞんざいすぎる気がするわ。
 
 

投稿: オイサン@ikas2nd | 2014年1月 1日 (水) 09時28分

どうも御無沙汰しております。
one directionはイギリスのダンスアンドボーカルユニットですよ!!
どちらかといえばback street boysですww
韓流より歌のクオリティははるかに上です!

投稿: Dすけ | 2013年12月 7日 (土) 19時09分

先月のオフ会ではお世話になりました。
御堂筋君の奇行ぶりでブランドイメージが地に堕ちつつあるデローザですが、なかなかの禍々しさを醸し出してましたね。

ところでブログの記事にもある通り、私は永野護キャラのような「ほっそり」よりも横田守キャラのような「むっちり」が好みなのです。
何処を見てもハリガネ体型のギャルゲーヒロインが多い中、「慟哭そして…」に登場するヒロインたちは私にとって理想のむっちり体型でありました。
最近はアニメやゲームでもむっちりが見直されつつあるようで私にとってこれほど嬉しいことはありません(´;ω;`)

最後になりましたが稚内の防波ドーム写真のうpをありがとうございました。いつか自分の目で確かめてみたいものです。ああ、最果ての地に行きたい…

投稿: くりっぱー・ふりーだむ | 2013年12月 3日 (火) 21時20分

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