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2013年10月31日 (木)

■フランソワーズモレシャンびより -更新第881回-

『のんのんびより』を見てると
心がすっかり彼女らのお父さん気分になってしまいます。
オイサンやで。

まあお父さんというよりも、「村のおとな」の目線というか。
この子ら、大きくなったら村を出て行っちゃうのかなあ、とか。

4話もひどかった。
話の展開は何もかも予想通り
(なっつんの通知表が10段階っていうオチ要素までw
ホノカちゃんが帰っちゃうのが突然だったとこだけは若干はずれたけど)だったのに、
すんなりじんわり、とてもよく楽しめました。

  いつだったか……小学校低学年の夏、
  島根の田舎に帰った時、お隣のうなぎ屋さんにも帰省してきてたのか姉妹がいて、
  ちょっとだけ仲良くなって遊んだことを、不覚にも思い出してしまいました。
  ワリと可愛い二人姉妹でしたね。
  実家に写真があったはずだけどな。

  あと、小学3年の時に家の近くに名古屋から越してきて仲良くしていた友達が、
  小6の時だったか……またどこかへ引っ越していなくなってしまったのだけど、
  当日特に何も知らせがなかったことも。
  「近々引っ越す」ってことだけ聞かされていて、
  ある日、家の前を引越し屋のトラックが通り過ぎて行ったと思ったらそれだった、という。
  ケドそれに関しちゃオイサン自身はワリと何とも思ってなくて、
  むしろ家の大人たちの方が「一言くらい、なんかあってもねえ」みたいなことを言って憤慨しているのを
  あーそういうモンなんやーと他人事のように聴いてました。
  その頃から薄情者だったんだなオイサン。
  ドライ。
  マグナムドライ。

れんちょんの家と、石川さん?
ご近所のおうちがあんまり面識なさそーだったのが少し意外だった。
ホノカちゃんが「おばあちゃん家に泊まりに来た」って言った時点で、
「どこの家?」「あそこの……」「ああ、あのおうち」
ぐらいで、れんちょんには通じてもいいのかな、と思った。
れんちょんも、石川さんの家のおばさんと顔見知りで。

  れんちょん → 石川さんのおばさん はともかく、
  石川さんのおばさん → れんちょん は「あらこんにちは」ぐらいの関係でも良かったんでは、
  という弱・いなかモンの感覚。
  生粋のドいなかモンはまた違う関係センスを持ってるかもだけど。

どのくらい人の住んでる村なんだろ。結構、人はいるのかな。
小中合わせてこどもが五人ていうから、相当少ないのかと思ってた。
「いなか」っていう、四人を含めた大きな箱庭なので距離感がイマイチつかみがたい。
形成するものとしては『たまこまーけっと』の商店街が近いのかもしれない。
メインメンバー以外が表に出てこないだけで。

あとは、
ワリとメインの四人がバラバラで、個々か、カップリングでフォーカスされる話が続いているけど、
出来れば一話みたいな四人がいっしょでなんとなく過ぎていく話がもっと見たいなー、と思う。

けど……。

逆に、同世代がアレだけしかいないと、ばらばらで行動するものなのかもしれんな、
とも思った。

そこそこの町に住んでいて、自分たち以外にも似た人・似た集団がたくさんいれば、
意識して(無意識でなんとなくでも)固定の数人で、
何かのゆかりに拠って自分たちをくくって
……それこそ『たまゆら』とか『けいおん』みたいに……
まとまることになるのかも知れないけど、
放っておいても自分たちでまとまるしかない集団では、
普段はばらけたり、その中でもさらに小さなコロニーで行動するように、
出来てるのかもしれんな。

しかし、せっかく夏休みで帰ってきたのに
ひかげ姉ほったらかしかw
気の毒w

れんちょんの家も両親不在で。なんかフシギな感じなんだよなー。
ひか姉もわざわざ東京の高校行ってたり、イマイチ村から浮いてるというか。
案外れんちょん一家は、村では不遇なんじゃないかっていう影を感じてしまう
オイサンのアカンセンサー。
石川のおばちゃんの、どことなくそっけない感じとか。
そんな不遇のれんちょん家に普通に接してよくしてくれたのが宮越家だったのかなあ、とか。

  て言うかほたるんのお引っ越し、
  お父さんのお仕事の都合って言ってたけど、この村で、一体何のお仕事なんだろうか。
  一般企業ではなさそうだなあ。
  発電所とか施設・設備建設関係とか、林野関係とか……なんかそんなんだろうか。

  オイサンの知ってる田舎は、先ず一番に島根なんだけど
  あそこはどちらかといえば海のまちなのでのんのんの景色とはちょっと違う。
  オイサンの知る中で一番ちかかった風景は南木曽のあたり。
  あとは北海道になっちゃう。
  30年まえの地元はあの風景にちょっと近い物があったけど。田んぼだらけだったもんな。
  あの頃の町の写真を撮りに戻りたいなあ。
  今でも、奈良の南の方まで行けば、そう遠くない景色には出会えそうだ。
  うーん、30年前の奈良を、Googleマップで空から見てみたいなあ。
  Googleさん、どうにか出来ん? ←無茶言いないな。

『のんのんびより』、この世界のおとなサイドの話が見たいなあ。
オトナはもちろんのんのんしてばかりではないんだろうけど、
それでも尚、のんのんしているオトナの話が見たいよ。
やっぱりもう、オイサンにとって子供の世界は異次元だから。

オイサンでした。


 

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