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2013年9月の2件の記事

2013年9月29日 (日)

■些伽巳日記~暫定お茶濁し日記 -更新第878回-

ういっす。
オイサンです。

さすがにあんまり間を開けすぎると色々アレなので、
ちょっとした日記だけでも書いていこうと思います。

先週は、巷で噂の『風立ちぬ』を見て参りました。
細かい感想はまた書こうと思うんですけども、
見た直後はすごいモヤモヤして、自分はどう思ったのかなかなか結論づかなかったんですけども、
結果的に「あんま面白くなかった」んだというところに落ち着きました。
うん。
……宮崎作品に期待するものでなかった、というところを差っ引いて、
巷で言われているようなモノであるということを理解したとしても、
それでも、なんかこう、普通だったな、と思いました。
しかしあの宮崎駿をもってしても、「普通な」結論にしか至らないテーマだったんだ、
という側面を考えると、それはそれで面白く、意味のある話だったな、と思います。
うむ。
マまた小難しい話になるんで、それについてはやっぱりまた、
細かく書きたいなあと思いますデスはい。

今週。
ちひろパパさんにお誘い頂いて、娘さんの学校の文化祭に呼ばれて参りました。
去年もね、行ったんですね。
いや、なかなか。

昨年の発表に比べて色々パワーアップしてて楽しめました。
実はちょっとコッソリ、途中涙ぐんだりね。
しておりましたよオイサン。
グッとくるものがあった。

お写真は、帰りによったお店で食べたメロンのショートケーキです。
パパさんは隣でオペラを煎茶で食べてて、
すげえ渋い取り合わせだなあと変に感心。
オペラが和菓子に見えてくるから面白い。
しかしオペラの超パンチの効いたブランデー?味とチョコ味には、
冗談抜きに煎茶のサッパリ感が合っていて変な発見をしてしまった。

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しかしまあ、疲労がかさむとホント、
いろんな感覚が壊れてきてダメです。
オイサンの場合味覚が顕著で、ものすごい集中して味わわないと、
どんな味が今しているのか、最近はすっかり判らない。
ずーっとじんわり、頭痛が続いてますしね……ダイジョブかね。

色々、生活習慣も壊れてしまって、早く元に戻したいなあ。
ちょっと走ろうとしただけで、すぐ筋肉痛になるし、
土日に走る・走らない以上に、平日にしっかり歩く習慣が保てなかったのが大きいみたいで
ふくらはぎが、なんかもう、気泡が筋肉に入っているみたいにスカスカな感じがあるんです。
ふっと力の抜けた瞬間に、カクンと転びそうになって怖いです。

いやあ……。
色々頑張って、しっかり乗り越えないといかんです。
マそんな感じでヒトツ。
オイサンですよ。


 

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2013年9月23日 (月)

■些伽巳日記~夏越のストロボ -更新第877回-

くたびれ果ててくると
帰宅した自分の部屋の玄関の前で颯爽とPASMOを出してしまったりしますオイサンです。
……やられ過ぎだろう。

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どうも、いやもうすっかりご無沙汰で申し訳ない。
ボヤボヤしているウチにすっかり夏が終わってしまいましたが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
別にボヤボヤしてねえよ。
ちょうキリキリしてたよ。
死にそうだよ。

しかしまあ、9月もまだ中旬だというのに、恐ろしく涼しいですね。
9月の中旬ってこんなもんだっけ?
例年、まだまだもっと暑かったような気がするなあ。
朝が爽やかすぎます。

しかしこの『ゆび先はもう一つの心臓』、
さすがにひと月近くも心臓が止まってしまっては普通はそのまま死んでしまうところですが、
いやあ、二つ目で助かった。一つしかなかったら死んでた。

マそんないい加減なことで、
結局のところまるまる一ヶ月普通に忙殺されておったので、
これといってまとまってお話出来るコトのあるワケでもないのですけれども、
マあれですね、
何かと世の中動いたこともあったので、書き留めていたこと、
思い当たる節なんかについて、チョイチョイと書き散らかしていこうかと思います。

特段面白い話のあるでもないので、気が向いたときにでも眺めてみて下さい。
以下、だいたい時系列です。



■話題その一 ニンテンドー2DS



いやー……発表されてましたねえ。
あとの方で、
任天堂の山内社長(敢えて「任天堂の社長」と書きますけど)がお亡くなりになったニュースについてもふれますが、
さすがの山内社長もこのニュースを見て
「ないわー!!」
と卒倒した、というのが直接の死因ではないかと、名探偵オイサンは睨んでいますウソです。

この発表当初、なんかもう各所が嘘ニュースとして認識してしまって
元祖嘘ニュース屋さんがえらい迷惑したという、
そのくらいまさか度の高かった『ニンテンドー2DS』さんですが。

 ▼任天堂、「ニンテンドー2DS」欧米で発表 3D機能省く Wii Uは値下げ
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1308/29/news036.html
 [ ITmedia ]

まあ確かに、名前も見た目も冗談だろ? ってシロモノではありまして、
オイサンも初見では「これはちょっとないなー」と思っておりました。
けれども、このプロモーションの動画を見て気付きました。



 ・折り畳みではない分、ボタンのストロークが3DSよりも若干深そう?
 ・ボタンの配置が3DSよりも上寄り、上画面ヨコに近い位置になって、
  持ち方が変わる。
  掌でガッシリ、左右からはさむように持つことが出来て安定しそう

この二点は、オイサンが3DSに対して感じてた不満の上位に位置するものなので、
実は、この商品にはかなり興味をひかれています。
これでスピーカーがさらにパワーアップでもしてればいうことないな、
と思っていたんですが、
どーやらパワーダウンしてモノラルスピーカーになるという噂があって、
さすがにそれだと手が出せんなーと思っております。

ウーム。

あと、ネットで
「折り畳みじゃなくするなら画面の繋ぎ目なくせや」
という意見を見つけた時には、何故自分はそこに気付かなかったんだろうと
死にたい気持ちになりましたとさ。

けど結局コレ、日本は発売しないみたいですね。
残念。
スピーカーはやはりネックだけど、出たらとりあえず買っちゃうと思います。
そのくらい、ボタンの件は魅力的。



■その二 ブラジリアンタクシーの恐怖!!



むしゃくしゃすると意味もなくタクシーを使ったりするオイサンです。
デこの日も、むしゃくしゃしたというか、
もうくたびれ切ってしまったので、ええい面倒くさいもう乗ったれ! 
と、そうしたのですけれども、これがまたおかしな運転手さんにヒットした。

大体、オイサンの家まで小一時間かかる辺りから乗ったのですが、
乗ってから15分くらいはしゃべるでもなく物静かな運転手さんでした。
ところが首都高の工事でちょっとした渋滞につかまってしまったのをきっかけに、
「つかまっちゃいましたねー」
なんていう軽口から、今日は浅草でお祭りがありましてね、なんていう話になり、
暑かったの暑くなかったのから出身地の話へと転がって、
「私、生まれは北海道なんですよ、夕張」
とか言い出した。
そしたらオイサンも北海道は好きなものだから、
「ああ、私も好きでよく行きますよ、北海道」
なんて乗っかってみたのが運の尽き、
「でも夕張には10歳くらいまでしかいなかったんですよ。
 そのあと、父親に連れられてブラジルに渡ったんです」
へー、ブラジルですかー。
ブラジルって九州でしたっけ? 鹿児島より南ですよね?



  ……ブラジル?



そこから話が、すっかり面白くなってしまった。

なんか知らないけどそれまで夕張で炭鉱夫として働いてらしたお父さんが
突然ブラジルに渡って人を雇い、農業を始めたのだとか……意味が分からない。
まあ確かに、時代的には日本からブラジルへ多くの移民が渡って
あちらでは今も日系人も多く、大変な親日国であることは聞き及んでいます。
そういう時代の流れの一端だったのでしょう。

  ちなみに『ドラゴンボール』の主題歌などでお馴染みの影山ヒロノブ兄貴も、
  南米に行って『CHARA-HEAD-CHARA』とか歌うとすげえウケる、と言ってました。
  日本のアニメ大人気だそうです。

しかしまあ、いきなり北海道の話からブラジルて。
オイサンすっかり面喰らってしまいまして、色々と話を聞きました。

あっちの人間は時間は守らないし約束は破るし平気でウソもつくし、
けれども日本人のキッチリさを毛嫌いするではなく、
それが出来ることを尊敬していたりするのだそうで。
つまりは、
そういうことを守ること・守った方がいいことは理解しているらしいのだけど、
守る文化がないからそうはなれない、というものらしい。
向こうの人間同士のつきあいで守っていると馬鹿を見るから自分だけ守っても仕方がない、
みたいな。
守った方がいい、ってことは分かってるらしい。
へー。
面白いなあ。

他には、やはり向こうでは銃なんかもフツーに売っていて、
みんなフツーに持っているのだとか。
けれどもそのこと自体は大した問題ではなくて、
やはり皆、使いどころをキチンと弁えているのだそうです。

勿論持たずに済むに越したことはないのだけれども、
誰か一人でも持ってる者がいて、しかもそいつが使い方を誤らない保証がない以上、
自分たちも使いどころをキチンと分かった上で(つまり自衛を目的として)、
持たなければならない、というような通念であるらしい。
うーむ、正しい気がする。

「日本人は、持たなくてい良い分、逆にそういう使いどころを弁えるところに
 頭が働かないですよね」
と言われて、ああ確かにその通りだなと感じたオイサンです。
アレですね。
社会システムがしっかりし過ぎると、
個体の能力はどーしたって少しずつ下がるのかもしれません。

運転手さんのご兄弟やら親戚やらはまだあちらに大勢残っておられ、
というか一族的な本拠はあちららしい。
お父さんやお母さんの体が良くなくなったので、
ご自分のご家族だけ一緒にこちらに帰ってきて俺はタクシーをやってるんだ、
みたいなお話でした。

あちらに戻るつもりはもうないんですか? と聞いたら、
「子供たちが今こっちにいるんでねえ。
 孫の顔でも見届けたらまた向こうに行きたいけど」
と話しておいででした。
一度あちらの水になじんでしまったら、やはり日本はちょっと窮屈だと。
まーそんなおおらかな文化の中にいたら今の日本は確かにしんどいだろうなー。
3、40年前ならいざ知らず。

他にも、今まで見てきた中で一番すごかった景色の話とか。
砂漠の話とかね。

  オイサンはいっぺん、砂漠ってものを見て、そこに踏み入ってみたいんですよね。
  何もないところ、なぜ砂しかないのか。
  砂漠とはなんなのか。
  すごい興味がある。

あとは女性の……いわゆる「オンナ」の話とか。
まあかなりの豪傑でいらして(見た感じはすごい普通のおっちゃんなんだけど)、
一度に3、4人の女性といっぺんに付き合ってて、
結局その中から今の奥さんに選ばされた、とかねえ。
真似できんわw
「向こうの女性はいいですよー。
 ヨーロッパの女性もいいですけどねー」
なんて言うモンだから、
あー、じゃあ奥様は向こうの方なんですね、と返したら
「いや、長野です」
だってwww
オチwwww
普通じゃないですかwwww
「はははw 長野の女性はいいですよ」
だって。
なんなんだお前。

そんなこんなであっという間の小一時間。
まあこのお遊びは、15000円近くかかる、
ノリと勢いだけで決行するにはオイサンのお遊びの中でもちょっと値の張るお遊びなんですけども、
それだけの価値のある時間でした。

いろんな人生があるねえ。
不思議なもんだ。
善哉善哉。



■話題その三 東京オリンピック



2020年のオリンピック開催が東京に決まったようで。
まあ、めでたいんだか、そうじゃないのだか。

  あんまり関係ないんだけど、
  冬季オリンピックの方で、ソチの次が韓国の何とかいう都市に決まっているらしいのだけど、
  なんかそこあったか過ぎて雪が足りなくて困ってるんだそうですね。
  んーで、一部の雪の必要な競技を新潟でやってくれんか、とか言ってきてる、
  という話を聞きました。
  これは別なタクシーの運転手さんから情報w
  なぜ立候補したしw
  そしてIOCもなぜ通したしww
  調査とかしないんかね。

どういうことが起こるのか正直想像がつきませんが。
7年後、ということで、今から7年かけて準備するんですね。
7年か。
ずいぶん先だな。
石原さんとか生きてるのかしら。
オイサン45かー。

マ個人的にはオリンピックを東京でやる・やらないという件について
これと言った希望も感想もなくて
「あ、やるんだー」
くらいのことで、例え選から漏れていたとしても、
「あ、やらへんねやー」
で終わりだったと思います。
経済効果ってあるんですかねえ。

Twitter上では「7年後には結婚して子供とかいるといいなあ」みたいな発言があふれたみたいですけど。
そういう言論が出ること自体、既に一つの経済効果の萌芽なのかもしれませんね。
結婚・出生率とか上がるのかも。

やる・やらんは好きにすりゃいいと思うんだけども、ただ、また、
「オリンピックに備えて(乗じて?)映像企画をリッチにしてでかいテレビを売るぜ!」
っていう論調が生きているのが、
……なんというか、だっせえ。

そういう発想もまああるとは思うし、生かせるんならいかして良いとは思うんですけど……
だっせえ。
偏にだっせえ、と思ってしまうオイサンです。

映像を売るっていうことならもっとこう、なんていうんでしょうか、
PSVitaのテレビのヤツとか、Googlecast的なものとか、
ああいうものと結び付いて、お商売の形態を変質させていかないと、
って思わないのかしら、そろそろ。

この先延々、インチ数や映像密度を大きくしていくつもりなのかなあ。
不思議。

テレビもねえ。
街頭テレビを復活させても良いんじゃないの?
みたいに思っているオイサンです。
駅の前とか、主だって人の集まりやすいところにはそういう大画面があって、
時には公的な掲示がなされてたり、普通にサイネージになってたり、
オリンピックだったりワールドカップのときにはそれを映せば良いよ。

そういう、人の集まるところに大きなものをね、
どーんと置いとけば良いんじゃないの?
日本の家なんてそんな広い訳じゃないんだから。
パブリックビューイングの多目的版で。
でっかい映像規格は、その辺限定で十分なんじゃないですかねえ。

マそうなってしまうと、儲かりゃしないから
敢えてどこも手を出そうとしないでしょうけどねえ。



■その四 PSVita2DS



なんかSONYがPlayStationの新しい発表を行ったみたいですね。
東京ゲームショウの前哨戦かしら。
しかしまあ……ゲーム業界も、なんだかホント華のない感じになってきたなあ。
まあ、誕生からこれまでが華やか過ぎた感はあるけれども。
特に94年から2000年あたりは、ちょっとすごすぎましたしね。

それはそうと、PSVitaさんの新バージョンが出るのだそうで。
カラーバリエーションが素敵ですね。

  あ、2DSって名前は嘘ですよw

薄く軽くなって、且つバッテリーも長持ち、記憶領域も持つと。
エエやないの。
そんなことはともかく、実機写真を見てオイサンが一番に思ったのは
「あー、STARTとSELECTが押しやすそうでいいなあ」
でした。
VitaのSTARTとSELECTボタンて、フラットで固くて押しにくいんだもの。
指が痛い。

 ▼[TGS 2013]PS Vita TVと新型PS Vitaを写真で見る。
 http://www.4gamer.net/games/990/G999021/20130920023/

それと一緒に発表されていた、Vitaのテレビ版。
これはまた素敵ですね。
かゆいところに手が届いてる感じで、
オイサンのもっとも求めるところを突いて来られた感じです。
任天堂さんの2DSとはワケが違います……っていうか、
SONYがこんなにマトモなことをやってきてしまうと、
任天堂さんの血迷ってる感がより鮮明に浮き彫りになってちょっと気の毒ですね。

 2DS vs PSVitaテレビでは、さすがに勝負にならん気がする。

新型廉価版の方は、先日ヨドバシにモックが置いてあったんで触ってみたところ、
なるほど、確かに手頃なサイズで軽くなっていて、
今のVitaよりは格段に持ちやすくなっている。
でも、ボタンがやけにカチャカチャしていて、前より押しやすいのは確かなんだけど
かなり安っぽくなってる感じ。
表示系は……モックなので分かりませんでした。

いずれにしてもPSVitaTVはかなり期待しています。
Vitaのゲーム、やっぱテレビでやりたいんすよ。
携帯機は、最近ナンボか慣れてはきましたけど、やっぱり向かない。

……ところで気になるんですけど、このPSVitaTV、
初代PS・PS2フォーマットのゲームをHDテレビに映して遊ぶ時は
当然、キレイにアップコンバートしてくれるんですよね?
そこ大事よ。



■その五 心のすき間と覚醒剤



作家の原田宗典さんが覚せい剤所持で捕まったご様子ですね。

 ▼作家の原田宗典容疑者を逮捕 覚せい剤、大麻所持容疑
 http://www.47news.jp/CN/201309/CN2013090901001465.html

覚せい剤なんて……
自分にはとんと縁のない物だ、手を出すハズもないと自分では思っていたし、
今でも思ってはいるんですけども、
手を出してしまう気持ちも、最近は分からないではない自分もいたりします。
人間て脆いな。

気分の浮き沈みが激しいと、キツイんです。
最近自分も浮沈の激しいことがあり、
そういう時、上がっている間はラクになるんだけども、下っているときは本当にキツイ。
オイサンの浮沈なんかは所詮はナンチャッテレベルでしかないのかも知れませんけれども
(お医者さんにかかったワケでなし)、それだって、素人には十分にキビシイ。

  素人ってなんだよ。ていうかプロがあんのか。

そんな時、症状がもっともっと重篤で、
アガるアイテムがあってくれたらそれにすがってしまうのは、しょうがない……
とは言えませんけれども、人情だよねえ、とは思う。
アガりたいもの。ラクしてラクになりたい。

  ここで「にんげんだもの」と言ってしまう人と、
  「にんげんのくせに」と言えてしまう人で、
  ある程度別れてしまう気がしますね。
  弱さを容認できる・してしまうのか、あくまで理性こそを人とみなすのか。

「ほんのいっとき我慢をすればその辛い時間よりも長い時間元に戻れる」
とか、
「あることさえ頑張っていれば元に戻れる」
という目安があるのであれば、それを目指して頑張ることも出来るのでしょうけど、
「100時間しんどいのガマンして1時間だけアガれる可能性がある……かも?」
とか、
「一体どれだけの時間、何をすればいいのかも分からない」
様な状況の中で、強く自分を律して耐え続けられる人間って、
果たしてどんだけいるもんなのか?

その分からなさっていうのは、
実際の現象の辛さそのものの、何倍もつらいんじゃないんだろうか。
ただ黙々とそれに耐えられる人はそうそういないんじゃないのかなあ。
て言うか、そういうことを頑張れる人は、
なかなか、
そもそも、
そういう症状に苛まれる側に回らないんじゃないかと思ったりします。
おかしなきっかけにつかまったりしない限り。
延々続く暗闇の中で平然と歩き続けられる人のメンタリティは多分、
「まー、なんとかなんでしょ?」
みたいなもんでしょうし、
そういう人は多分、そもそも穴に落ちない。

……なんか弱さを容認する発言が続いてますけど、
誤解のないように申し上げると、覚醒剤とか、その流通行為・使うことを容認する気はないんですよ。
耐えられるものなら耐えた方がいいし。

でもガマンの限界……というと語弊があるので、
ガマンとか意志とか気力とかいうものではなく、「耐久力」。
「精神力」なんていう抽象的なものではない、
肉体的・病理的・生理的・化学的なことに起因する精神の耐久力の限界ですね。

たとえば「腱」は、どんなに鍛えたって、ストレッチをしたって、
引っ張るだけ引っ張れば、やっぱり切れてしまうワケです。
「精神」というものも、人間の体の中の出来事である以上、
目に見えないもののようでいて、その実は、神経だとかそれにまつわる分泌物、
化学物質の反応がもとでうみだされるものであるはずで、
そこにはやはり「耐久的な限界」があるはずです。
何かが出過ぎて、何かが溶けて落ちるだとか。
それをその、あたかも人は「ガマンが足りない」と、
何かオカルト的に無限のチカラを持つ物の様にいうワケですが、それって嘘だとオイサンは思います。
絶対に、耐久的限界がある。ハズ。多分。

そういう「耐久力」の限界を超えてしまったときに、
救いを求めてしまった結果をむやみに責めることは出来ないなあ、と思うのでした。
どんな頑丈に作ったダムだって、壊れるわけですもの。

もちろん、そういう法的な許容を越えた、危険なものに頼らなくてもいいような仕組みとか
救済措置もあるわけですから、その辺を段階的にキチンと利用してね。
解決策をさぐるのが一番いいんでしょう。

ただそうして努力を重ねる中でも、ダムのコンクリートは少しずつでも摩耗していくわけで、
走った些細なヒビも、日に日に広がっていくわけです。
あるタイミングでそこから水が漏れ始めてしまわないわけではない。
まあ……起こりうることですよ。
だからその、手を出してしまった罪や、
あまつさえそれで儲けようとする人々は責められるべきなのかもしれませんが、
その脆さ……
  脆さ、と言ってしまうのも正直憚られるんですけどね。
  それはホントに脆かったの?
  堅固に堅固を重ねたうえで、尚こらえきれなかったものではなかったの?
  最後まで持ちこたえられなかったものは、その結果を持ってすべて脆いのか?
  と言われたらンなこたあないと思うのでね。
  閑話休題……
……脆さそのものは責められるべきではないし、
誰にも責めることの出来るもんじゃないと思ったりはいたしますね。

ホント、弱ってみて分かるけど、
魔というものは、いつでも自分の隣にいるもんなんだなあと思いますよ。
コワイコワイ。
この件に関しちゃ、色々ご意見は出そうですね。



■話題その六 台風18号さん一過



いやあ……18号さんは、久しぶりになかなかおやりになる台風さんでしたね。
オイサンです。
コースがまたしぶい。
去り際があっさりし過ぎなところはちょっと淡泊だったなと思いますが。
風よりも雨で押すタイプの方でしたね。
このへん性格が出る(何のだ)。

マそんな台風の中、オイサンはお仕事に行かなければならなかったワケですが、
案の定小田急さんは停まってこそいないものの運行表示はすべて「普通」、
到着時刻も非表示の非常事態モードでした。
まあ無理もねえ、
それでも一応走らせることが出来るというのはものすごいもんですよね。
立派だと思います。

電車屋さんも、お休みしたっていいと思うんですけどねえ。
いや、真面目な話。

困る人もいるでしょうし実際この日は停まってたらオイサンも困りましたけど、
けど、停まってたって誰も文句は言わないと思うのです。
イヤ言う奴いると思うけどさ(どっちだ)。
いると思うけど、「ちょwwwwだって台風じゃないっすかwwwwあぶないwwww」
って言ってやったらいいと思うんですよ。
ねえ。

まあ、それをやらないからこそ日本人は日本人ブランドたり得てるんだと思うんですけど。
どーなんだろ。
それを放棄したら、日本人は日本人たる大切な何かを喪うんでしょうか。
どーなんだろ(1行ぶり2回目)。

個人的には、さほど大きな被害はありませんでしたけども……
朝、風の唸る中出勤をして、
夕方頃にはすっかり雨も上がり、いきなり秋の気配の空気になっていたのには驚きました。
野分きとはよく言ったもので、ホント、季節の移るのはあっという間だ。



■話題その七 任天堂 山内元社長 逝去



上の方でもちょこっと触れましたけど、任天堂の山内社長がお亡くなりになりました。
あえて「任天堂の社長」と書きますけど。
ここまで取り上げてきた七つのニュースのうち、
唯一記事を見たときに「えっ」と声を上げてしまったのがこの報せでした。
軽くショックでした。
ご冥福をお祈りしたい。

だって、まあ、今「私の住んでいる世界」の地面の半分以上をこしらえたのは、
まず間違いなくこの御仁ですからね。
大学2、3年の頃、『ゲーム批評』なんかを読み始めた頃は
それはそれは恐ろしいお爺さんに見えたもんです。

 ▼任天堂 山内語録 [ ホコタテブログ ]
  http://crossing.blog.eonet.jp/blog/yamauchi.htm

この辺の言説はどこかで一度は目にしてきたものですけど、
こうして読み返すにつけ、
マ良くも悪くも京都の方なのでどこまで本音でどこまでが建前なのか、
京都人ならぬオイサンには読み切れないところも多々ありますけども。
なにがちがったらこういう人間に出来上がるんだろうか。

悩んだり迷ったりすることも、当然あったと思うんですけどねえ。
誰かに相談したり、していたのかなあ。
想像を絶する世界の住人でした。
彼が去ることによって、時代のコマが一つ進んだような気がします。
ようやく、次の面白い人たちが出てくる番が廻ってきたんじゃないですかね。



■Closing



サテ。
公の出来事に関する感想はこんなもんかな?
ひと月で結構色々ありましたね。週イチペースでなんか起こってた感じですか。
この先はプライベートなデキゴト日記……って、
ブラジリアンタクシーもプライベートな出来事だな。
マいいや。

 ▼免許皆伝

先週の三連休、日曜日はお休みを戴くことが出来たので
ギリギリのタイミングで運転免許の更新に行ってまいりました。

オイサン、8月の14日が誕生日だものですから、更新期限は9月の14日。
日曜日って15日じゃないか! って言われそうですがその通りで、
「更新期限日が休日・祝日だった場合はその翌日、その日も休みだった場合はそのまた翌日まで」
というステキルールが通知のハガキに書いてあったので助かりました。

  ですんで、マ最悪の場合9月の17日まではセーフだったわけです。
  イヤでも、正直危なかった。
  マ今は本当に休めるタイミングではなかったので諦めるつもりでいたんですけどね。
  どーせ持っていたって乗りやしないし。

だってオイサン、運転免許取ったの21歳の夏頃のハズで、
それから自分でハンドルを握ったのなんか両手の指で確実に余るくらいです。
そんなオイサンが優良運転者として、また新たに免許を戴けるワケですから……
これはもう、渋川先生のおっしゃる
「戦わないですませること、
 そもそも戦いの場にたどり着けないことこそが、もっとも極まった、武の真の姿である」
という哲学が、いよいよ真実味を帯びてまいります。
なるほどなあ、こういうことか。
最も優れた運転者は、運転しない運転者である、と。

  ……とか、更新手続きを待つ間にバカなツイートして
  終わったあとに見てみたらなんか100ちかくRTされててびっくりした。
  favstarのBestツイート更新されちゃったよ。
  うーむ、そんなに面白いネタだとも思わないんだけどなあ。
  一般性が高かったということか。
  こういう、自分がそんなに高く評価していないネタが広く流れていくと
  すごくモヤモヤするオイサンです。
  好きなネタほどエッジの効いた評価しか得られない。
  マしょうがないというか、それはそれで嬉しいのかもしれないけど。

ところで、運転免許証の右下の欄が(「普通」とか「大型」とか)が全部埋まったら
「免許皆伝」とか書いてもらえるんですかね。
それとも『ドラクエ』の転職システムみたいに、上級免許取得への道が拓けるんですかね。

 ▼身を固める

そんなこんなで長期間へたばっていたオイサンなのですが……
実は、随分以前からモーションかけてたカワイらしい女性が、
ようやく気が向いたのかオイサンの家に遊びに来てくれる、というイベントが発生しました。
しかもそのままいついちゃったりしてなんかして。
でへへー。

えーこちらのお嬢さんです。
部長、どうぞ。


Bucyou


……かわいい。
うーむ、初めてフィギュアなんてものを購入してしまいました。
注文したのは6月頃の筈ですからへたばる随分前、まだまだ元気だった頃ですが。

これの前に目についた『あの夏で待ってる』の谷川柑奈さんのフィギュアが異様に可愛らしくてですね、
なんかこう……うおお、ちょっとこういうのも欲しいなあと思っていたところに
愛しの部長のフィギュアが発表されていたので、
ついつい……こっちの方を買ってしまいました。
オイサン、そんなに部長のこと好きだったの?
いやわかんねえけど。
リアルタイムに見てるときは綺羅羅さんかわいいなーと思ってみてたけど、
終盤、卒業に近付くほど部長が魅力的に見えてきたのは憶えてる。

遊びの嗜好は子供だけど、あの人、精神的にはすごい大人に見えるんだよ。
不思議と。
包容力ありそうに。
何か知らないけど、ああいうのとか、『これゾン』のハルナとかに惹かれるねえオイサンは。
ただの貧乳好きか?
……。
そんな気もしてきた(そこか)。

  まあハルナは実際何にも考えてない、ただ豪快なだけなところが好きなんだけど、
  部長は色々考えた上で

今まで、立体物には特に意識することもなく、
単純に「飾り物としては置き場所に困りそう」という理由でスルーしてきたけれども、
……これは、アレだな。
独特の存在感というか、温度感あるな。
実際触ってみて驚いた。
イヤ、普通はあんまり触ったりしないで飾っとくものなのかもしれないけど、
コレ、撫でまわしてるのすげえ楽しいじゃないか。
……なんか変態みたいだな ← 立派に変態です。

  ちなみに「手を出さずにいる」ことと「スルーする」ことは
  今文字にしてみて気付いたけど随分ニュアンスが違うな。
  手を出さない、には自制のマイナスの引力が働くけど、
  スルーは無関心に近いな。力が中和されている。

暗闇でフラッシュを使って撮影するといかがわしい感じに!

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……なにをやってるんだ。
新しい遊び方を開発してる場合か。


マ大体、そんなことで。
あれからずっと、松山千春さんの『大空と大地の中で』ばかり繰り返し聴いています。
彼の言う「ちからの限り生きる」ということがどういうことをいうのか、
最初のうちはよく分からずにいたのですが、
繰り返し、ただ繰り返し聞くうちに、
なんとなく、
「自分がただ楽しくいられるような生き方に巡り合うまで、生き方を選ぶ」
ということであるように思えて来ました。

楽しくあるように、やる。
それがちからの限り生きる、ということなのではないかと。

言葉をただ額面通りに捉えるうちは、
歯を食いしばって、もがいて、あがいて生きることのように思えておったのですが、
声の感じとか、メロディーとか、歌う調子を丸めて飲み込んだ時、
ごく自然にそういうやさしいことであるように感ぜられました。

まあ、弱ったオイサンの都合の良い解釈であるのかもしれませんし、
生き方を選び続けるということ自体、苦しみを伴うことでもあるのでしょうし。
お経のようなもんですね。

もう暫くすれば、もう少しまともに更新できるようになる様な気がしますが、
まあ気長にお待ち下さい。
無くて困るようなもんでもあるまいし。

これから冬に向けげまたぐぐっと風も温度を変えて来ますんでね、
皆さんもお体には気をつけてお過ごしくださいまし。

ほんではまた。
オイサンでした。


 

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