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2013年8月の2件の記事

2013年8月27日 (火)

■まどろみ -更新第876回-

オイサンです。
ここのところ、まったく音沙汰なしですみません。

そんなに何も書けないほど余裕がなかったのか?
と言われればそんなこともなく、
木崎湖に行った時のこととか、
お盆にパパさんとJ氏と大月をぶらつきに行ったとか、
日々のよしなしごとをチラホラと、書いて留めてはおります。
まとめ切れず、アップするに至っていない、という具合です。
ふがいない。




  そんな中……。




急に秋めいた空気にあてられたのかしら。

シゴトバで、松山千春を聴きながらつかの間の午睡に微睡んでいたら、
胸のうちに、何か……ちょっと、大変な思いが芽生えて来てしまった。
うーん……ホントか? コレ。



いいのかなあ……。



思えば、年が明ければ、あれからちょうど十年だ。

……うーん。



そっか。
そうなのかも。
まあ、そういうこともあるかもな。
なんか、ちょっと違う気もするけど……
でも、そうか。十年かー。


この十年というスパンが、オイサンらしいといえば実にオイサンらしい……
出来すぎと言われればそれもそうなんだけど、何かを狙ったワケでなし、
やっぱり何か、自分の中では、そういう時計が回ってるのかもしれんなあ。
ひとさまの、十分の一のはやさでしか動かない時計が。

ちょっと違う気がする、って言ったけど、
「ちょっと違う感じ」よりも、腑に落ちる感じの方がずっと大きいわ。
そっかあー……。

芽生えた気持ちの……或いはその気持ちが結実したときに生じるものの重さに比して、
芽生え方があまりに衝動的過ぎる気はするけど。

けどもまあ、
こういうコトは、存外こういうモンなのかも知れんなー。
物事がそんなに、たかが自分の秤や物差しにふさわしい周到さでやってくるわけでなし。
そんなのはね、マンガやお話の中だけですよ。
ええ。

だって、ねえ。
生まれるときも、死ぬときも、そんな一大事でさえ人間は、いつだって突然じゃないですか。
前ぶれもない。

……なんてことはね、四年前、黒い手帳の女の子がイヤというほど教えてくれましたよ。
ははは。
さすが絢辻さんだ。
間違いないな。嬉しくなってきちゃった。
マいいや。

この気持ちが本当に長持ちするのなら、従ってみるのも悪くないな。
むしろ良い。




……十年。
十年かー。




十年前に踏み出したあの一歩は、自分にとっては、とても大きな一歩だったねえ。
マ傍目にはなんてことのない一歩ですけど。





まあね、自分一人だけのことでなし、
そうそう思うように運びはしないだろうし、
とっかかり、どうすりゃいいかもサッパリわかりやしないんだけど。
まナントカナンダロ。

なんていう気安さもね、
ワリと最近、衝動的に『無責任艦長タイラー』を手にして
見返してしまったせいも手伝ってるのかも知らん。
色んなものがグルグルと渦を巻いて、
オイサンがぎゅっとエンを描く手伝いをしてくれてるような気がするよ。



ねえ、絢辻さん?



マ何がどんなふうに転ぶか知らんけど。
ちょっとだけ、ちょっとだけ。



……。



まあ、「安易すぎんだろw!」って言われたら、
グゥの音も出やしませんけどね。
でも、そんなもんじゃないかなあ、コレ。
怒られるかなあ。



P8181084


  

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2013年8月 4日 (日)

■絢辻さんの背脂ぺろぺろ -更新第875回-

……これ↑は、『ゆび先はもう一つの心臓』史上、サイテーの記事タイトルかも知れんな。
オイサンです。

このところ、世の中が貧しくなってきたというか、
世界の仕組みが人間を養いきれなくなってきたなあとひしひしと感じています。

ですがそれは、昨日今日、もっというなら5年10年で始まったことでもなんでもなく、
世界のどこかではずっと前から続いていたことで、
これまでオイサンが無縁だった……見ないフリ、聴こえないフリをすることの出来る場所で起こっていた、
というだけなんですよねえ。
世界は、もともと豊かでもなんでもない。
あ、いや、人間が贅沢言わなきゃこれ以上ないくらい豊かなはずなんですけど。
我々は、世界の数%にも満たない、特別な安全地帯にいただけなんだ。
ワインレッドの心。

  ……まあ、随分としんどい安全地帯だなあと思いますけど、
  フツーにしてれば明日の命の危険を考えなくて済むのは
  それだけでやはり安全と言えるのかもしれない。

お金なんていう、ある種ムリヤリな仕組みで、
欲しい人が必要なモノを在る場所からかっさらってきていたワケで、
その仕組みが自分たちに有利に働かなくなってきた、というだけのお話ですね。
貧しさとはこうやって忍び寄って来るものかと、日々実感の度合いを増す毎日です。

これまでが尋常ではなかったという認識は確かにその通りなのでしょうけど、
その中でしかやってきていない者にはそうでなくなった時に
どう振る舞ったモンかなんてことは分からないワケで、
小手先でどうにかなるレベルでなし、まあさぐりさぐりで、
どちらさまもキツいですやねこれから先。

オイサンの感じている不安なんかはただ漠然としたものでしかありませんが、
今この時点で未だ漠然としか感じられていないことは、多分もう危険なんでしょう。
もっと具体的に、ああしなきゃ、こうしなきゃと手を打っておく必要があるんだとは思うけど。

世界はきっと、ずっと、貧しかったんだな。



■安っぽい幸せ



ふた月近く前の話になりますが。
こんなオイサンでも、一応賞与なるものが戴けましたので。
ちょっと心がうきうきするものでも買おう、ということで……ボールペンを買いました。
ZEBRAさんのSARASA(0.7mm)です。
1本105円。

  ▼ゼブラ サラサクリップ
  http://www.zebra.co.jp/pro/sarasa-clip/

   


大のオッサンがボーナスで買うモンかって話ですが、
いーんです何だって。ちょっと嬉しければ。
カラフルなパステルカラーがいっぱいあったんで、
つい楽しくなって買ってしまいました。3本だけだけど。
315円。
コロコロコミックより安い!

  ……今コロコロっていくらなんだろう。
  オイサンが子供の頃は330円でしたが。
  つーかまだありますよね?

かと思えば、似たようなコンセプトのアイテムをパイロットでも出してました。
こちらはJuiceという名前みたいです。
カラーバリエーションがSARASAよりも多いようですね。
  
  ▼パイロット ジュース
  http://www.pilot.co.jp/products/pen/ballpen/gel_ink/juice/

  


両方使ってみた結果、オイサン的にはSASARAの方が使い勝手良い感触。
ペンのすべりも、グリップの太さも好みです。
まあオイサンなんかは字が汚いのでそんなことを言いますが、
弘法大師様はどっちでもいいって言うんでしょうね。
弘法筆を選ばず、と申しましてな。
でもさぁー、それってぇー、差別化が足んないんじゃないのぉー?
競争力弱くなーい?
ていうかさァー、開発部の人はさァー、それでシゴトしたことになるワケぇー?
売る側の身にもさァー、ちょっとなってさァー、
こっちは血ィ流してやってるんだからさァー、そっちもさァー、
もっと必死にやってくんないと困るワケぇー。
コーボーだかボーコーだか知らないけどさァー、
そういう人にこそ選んでもらえるような商品が求められてるんじゃないのォー?

どうもこんばんは、インチキマーケッターです。
書いてて自分で自分を殺しそうです。



……お、そうだ。 ← どうでもいいことを思いついた時の顔
「ZEBRA」のパチモンで、「SEABRA」(背アブラ)ってどう?  ← 想像以上にどうでも良かった
イヤどうって言われても。
……シマウマにも、背アブラってあるのかなあ?

気になって「背脂」で検索してみたところ(ハナシそっちいくのか)、
背脂はラーメン用語らしい……そうなの?
すごい限定的に「背脂・ラーメン用語・豚の背脂のこと」みたいに書かれている。
そうなのか?
オイサンにとっては、背脂といえば「クジラの背脂」が代表的なものだったんでちょっとビックリ。
クジラの背脂は、「ころ」と呼ばれ、実家で食べるおでんに入っていました。
関西のおでんダネではポピュラー……なんだろうか。
だと思う。
子供の頃はそんなに好きでもありませんでしたが、
今思うとなかなかアジのある食べ物だったように思います。

  うちは祖母が岡山のひとで、
  我が家の食べ物は大概そのばーさまにとりしきられていたので
  もしかすると関西というよりも岡山・瀬戸内近辺の文化かも知れませぬ。
  親父殿はそのへん苦労しなかったのかなー。
  あんま聞いたことないな。

そうそう、岡山で思い出したけど、もう一個関係のない話。

ちょっと前の『寝起きにポテトチップス』で、
「岡山の倉敷では、風呂場を新調したら、その風呂に使ってうどんを食べる風習がある」
というお便りがきていてアスミスもマツキスもびっくりしておられ、
そういえばウチの母方のバーチャンは岡山の倉敷出身だったはずだな、
もしかしてやっていただろうか? と思って実家に聞いてみましたが、
少なくとも、母は知らない・やったことないと言ってました。
母が知らないんだったらばーちゃんもやってなかったんだろう。

ばーちゃんはオイサンが中学生の時に死んでます。
ばーちゃんは倉敷の人ですが、
母はばーちゃんが神戸に移ってきてからの子供なので、
マなんかのタイミング(戦争とか)でやめてしまったのかもしれませんけども。

……何の話だっけか。
そうそう、ボールペンの背脂の話でした。
ボールペンにも、背脂ってあるのかなあ。
新機軸・背脂インクボールペン! 書き味なめらか! 食欲をそそる香り!
どうですかコクヨさん!



■Closing



なんかまたチラホラと、「インターネットがつまらなくなった」談義が起こってますね。
こういう話題は定期的に浮上してきますね。
あと「なんのためにブログを書くのか」「ブログとはいかに書かれるべきか」みたいな話とか。
マそれは別の話だ。

欲しい情報がなくなるとつまらなくなりますよね。普通に。
インターネット。それはテレビでも雑誌でもなんでも。

欲しい情報もないのに、ただ何となく空虚な心を楽しませて欲しい、というんであれば
テレビを見た方が早いんじゃないかと思います。
まあ「ネットがつまらん」とか今言っちゃう人は、
概ね「最近のテレビは低俗なばっかりでつまらん」とか「テレビ持ってない」とか、
そういうスタンスである気がしますが。
偏見ですが。

受動的でも能動的でも、少なくともあーしたいこーしたい・アレが欲しいコレが欲しいさえあれば、
ネットはそれなりに楽しいと思います。
かくいうオイサンですが、今あまりアレが欲しいコレが欲しい
(モノにせよ情報にせよ知識にせよ)がないのでネットを面白がる時間は、あまり長くないです。
実用的な道具としては使います。
電車の時間や天気予報、地図、お店の場所。
だからと言ってネットがつまらなくなったとは思いませんが。

以前は、ネットを見ていて時間がいくらあっても足らないというくらい
色んな所を見て回ってましたけど、今はほとんどない。
気になる物事をちょっと調べておしまい、です。
スズメの生態とか。
一番背の高いキリンは何mくらいあるのか?とか。
それこそ背脂のこととかね。
何を気にして生きているんでしょうねこのオッサンは。
他に気にすることないのか。
選挙の結果とか。
あ、Webラジオはいいですね。

ねえ。
そんな、何でもかんでも面白がらせてくれる、ステキな場所だとは思わない方がいいんじゃないでしょうか。
ディズニーランドじゃないんだし。
ていうかディズニーランド行ったことないけど。
そんなに素敵なの? あそこは。

まあ、ワリと変わらず、面白いと思います。
インターネット。

Twitterやらがはじまって、まあバカ発見器だとか言われてますけど、
それまでもっと大きなくくりの情報しか拾い上げられていなかった、
いわば新聞やテレビでいうところの、キー局・全国紙の代わりでしかなかったものが、
やがて地方局・地方新聞になり、
コミュニティのミニコミ誌になり、
地元の有名人の日記まで見られるようになったかと思ったら
今やとなりのオバハンの溜息まで聞こえるようになってきたわけでしょう。
アフリカのナントカ族の、どこそこの集落の東から三軒目の家に住んでる
ボンガボンガさん(43・♀)の今夜のお献立まで分かったりするわけでしょう。
大概、エキサイティングだと思いますけどね。
興奮する。
せんでええ。


以上。

インターネットにも、背脂ってあるんですかねえ。
ビルゲイツとかスティーブジョブズにはあるでしょうけど。
背脂。
……ミッキーの背脂?
ネズミですよ?
ミッキーと握手をしたあとは、必ず石鹸で手を洗いましょう。



オイサンでした。



ずっと保留にしていた、『無責任艦長タイラー』のBD-BOXを
とうとうぽちってしまったわい。

  


 

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