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2013年7月の4件の記事

2013年7月28日 (日)

■すずめ百までオードリー・ワッスレーズ~透けブラ地獄変~ -更新第874回-

われときて あそべや親の ない雀。



オイサンです。
うむ、我ながら良い句が詠めた。



  ……こ、小林一茶からパクッた!!



いや、最近、妙に雀が可愛く見えるなあと思いましてね。
なんだろうか。
朝オシゴトに向かうときとか、お休みの日にぶらっとしているときとか。
地面をてんてんと跳ねている姿を見るにつけ、可愛らしいし、楽しそうだなあと。
ハトみたいにどことなく悲壮感漂ってませんしね。


P7280426


ハトのあの悲壮感はどこからくるんでしょうか。
いやオイサンが思ってるだけかもしれないけど。
あの薄汚れた感じとかね。
色が良くないのかな。
汚れているように見える上に、汚れが目立つ感じ。
雀の茶色はいいですね。
結局好みですけど。
雀なんかよりもハトの方が好きだ・断然イカスという感想をお持ちの方、
どしどしご意見をお寄せ下さい。

小雨の日の雀なんかはもう、たまりませんね。
しっとりと小さな体の羽を濡らせて、ちょっと寒そうな風なのに振る舞いはいつもと変わらず、
てんてんと跳ねてらしてね。
かわいらしい。
別に、シャツが透けてブラジャーが見えたりするわけでもないのに。
もちろんシャツが透けてブラジャーが見えたりするのも大歓迎ですけど。
ブラジャーしてないのもワリと歓迎ですけど。
やっぱり、その時のブラの色は青ですね。

何の話でしたっけ。
雀のブラジャーの話でしたね。
違いますね。



  こすずめの 透けブラ映ゆし 蝉時雨



■そんな具合でアニメのことくらいしか書くことがない



そんなアホなことをのたまいながらも、なかなかこう……やる気が出ぬ。
子ノタマワく、やる気なんてものはやり始めてから出るものらしいので
多分オイサンがやろうとしてないってことなのだと思いますが、
マそれも当たっています。

元気が出ない。
出ない感じ。

なんというか……快感の得方がへたくそになってきてる気がする。
とか書くとちょっとヒワイな感じに受け取られてしまうかもしれませんがそういうことではなく、
むしろそういうことのスキルは上がっている、というか、
いいんだよそういう余計なことは言わなくても!

なのでそういうことではなくてですね、
楽しみを上手に楽しめない、
楽しみの楽しさを、適切に摂取出来ていないのだと思います。
そんな感覚がある。
楽しいはずのことから上手にパワーを取り出せていない。
笑いに力がないとか。
なんだろかコレ。
疲弊してるのかしら。

アニメはね。
結構見てるんですよ。
今期また……多くてですね。
本数見ればいいってもんでもないのでちょっと絞ろうと、1軍と2軍に分けてカウントしてみたところ、
「一応毎週見たい」と思ったものだけで、なんと10本。
多いな!
ちなみにコレ↓だけです。

 ・『servant×service』
 ・『たまゆら』
 ・『有頂天家族』
 ・『てーきゅう』
 ・『げんしけん』
 ・『私がモテないのはどう考えてもおまえらが悪い』

  ------キリトリセン-------------------------------

 ・『ロウきゅーぶ!』
 ・『C3部』
 ・『恋愛ラボ』
 ・『Free!』
 ・『きんいろモザイク』

しまった『ロウきゅーぶ』を忘れてた。11本だ。いずれにせよ多い。
キリトリセンのところでもう一段階切り離せるかなというところですが、
ちょっと踏ん切りがつかないくらい、10本とも良い感じです。

ナわけで、楽しみはあるんです。
それなりに楽しんでるんだけども、
「以前だったら、このレベルの大きさの楽しみがあればもっと心が沸き立った」とか、
「もっと自然に手が動く原動力になった」とかあっただろう、と思う。

心が楽しみに鈍っているというか、心が動かされにくくなってる様に自覚している。
なんなんだろうな、これ。
単純に体が疲れているから、負担になるようなことを避けようとしているだけなのか。
ひとりではなかなかゲラゲラ笑えない。
なんか栄養が足りてないんだろうか。
うーん。
もしかすると、刺激を継続的に与えすぎて、何かが麻痺してしまっている、
というセンも考えられるなあ。
ここ2年ほどの、1クールでのアニメの見る本数ってめっちょ増えてしまってますからね。
見ねえよ、10本とか。
今多分、一生で一番見てるよ。
ちょっと過多なのかもなー。

以下チョイ感想。


▼『servant×service』
 『WORKING!』と同じ原作者・同じアニメスタッフなのだそうです。
 面白いです。シンプル。
 目新しさはなく、ベタな安定感。
 毛羽だった心の表面を、つるっと撫でていってくれるような、ね。
 優しさがあります。
 しかしなんていうか、テレビアニメの匙加減てのはこのくらいがちょうどいいね、
 と感じさせる仕上がり感。
 何が、と言われたらようワカランのですけど、
 例えば分かりやすさとか、ネタの盛り込まれ方とか、
 キャラクターの配分……サービスの詰め込まれ方とか。
 そういう密度感が、せわしなさ過ぎず、物足りな過ぎずで、オイサンの様なオッサンには
 このくらいで丁度いい。
 若い人にはもしかしたらテンポがスローに見えるかもしれませぬ。
 でも忙しすぎなくて、押しつけがましくなくて、心地良いわ。
 OPもEDもたいへん好みですが、『WORKING!』の時みたく、
 まだBDにオマケとして主題歌CDつけたりしやがるんだろうなあ。


▼『有頂天家族』
 コレ原作ありだったんですね。随分詰まった、しぶい攻め方のお話だなあと思った。
 面白いわ。
 位置付としては『モーレツ宇宙海賊』と似たところにいる気がしますね。
 ちょっと渋めで、骨太本格派、それゆえ若干地味。
 もしかすると『たまこまーけっと』もこのヘンを狙ったのかもな、という気がします。
 奇しくもモデル舞台が同じ商店街なのだそうですが、そういう意味ではなく。
 主題歌が妙にオサレで鼻につく。
 オサレというか、一昔前の押しつけ系元気ソング。実にダッサイ。
 ……と言ったら歌ってるご本人はドヤ顔で
 「ダサくて結構、そこをねらってるんだ」
 って言うと思うんですけど、そのスタンスまでふまえた上で非常に残念。
 こういう音楽はひたすらうるさいなーと思う。

 ……とまあ、
 「アニメ作品を見るモチベーションの9割はOPに預けてある」派のオイサンが
 OPをこき下ろしながらも見るモチベーションをかなり高い水準で継続しているので
 本編がいかに面白いか、ということです。
 もののけ・妖怪モノの類はあんまり好きではないんですけども、
 これはそれを感じさせず、それよりは家族モノ・家モノ・人情モノとしての線がメインで、
 そこに物の怪要素がうまくからまってとても面白いモノになっていると思います。
 おすすめです。
 しかしナンですね、やっぱり物の怪・妖怪の話となると京都なんですかね。

 今期、ここに書いた中で……
 まあこういう書き方をするとまた誤解を招きそうですけど、
 本当の意味で面白いのはこれくらいです。


▼『私がモテないのはどう考えてもおまえらが悪い』
 だめだ、智子ちゃんがかわいすぎるんですけど。好きですこういう子。
 『げんしけん』のクッチーと同じ輝きを放つ子ですね。
 お話であるとかコンテンツであるとかそういう事情はサテおいて、
 彼女の心根にふさわしい死にざまを描いてもらいたいと思います。
 オタク向けの自己肯定的自虐縮小再生産的なものかと思ってましたけど、
 ワリアイ容赦ない方面に矢印が伸びていてよろしいんじゃないかと。
 マそれにしても『青春ラブコメ』よりはエッジ利いてないと思いますが。
 とりあえず、なんだか分かりませんが一話の

   「ほいこーろー」

 が異様にハートにきゅんと来たオイサンでした。
 そっかー、智子ちゃんはホイコーロー食べたい子かー。
 ……。
 ホイコーローかぁーww。 ← どうしたw


▼『たまゆら』・『てーきゅう』・『げんしけん』
 ……あたりは、こないだちょっと書いた通り。
 なんだけど、『たまゆら』が大体当初望んだような時間の流れ方に近くてかなり良い感じ。
 毎回30分、映画を切れ切れに見るような感覚で、
 画面の感じといい、時間の使い方といい、とてもゆったりしていて良いですね。
 どうやら1クール作品らしく、
 始まる前、こういうテンポの作りになると分かる前に2クールあるっぽいと聞かされた時には
 「え、2クールも何やんの?」
 と思ったけれども、逆に今こういうテンポでやっていくのなら2クールくらいあって
 ちょうど良いんじゃないか、という気さえいたします。
 まあこちらも、目新しさはなく手堅い感じは否めませんが
 ゆったりテンポで丁寧ですね。
 あーそうか、あとの『恋愛ラボ』のトコロで「酔う」って話が出てくるんですけど、
 テンポとか密度がサービス旺盛過ぎるのかも知らんなー。



------キリトリセン-------------------------------



▼『きんいろモザイク』
 ……は、特に根拠もなく、何となく「面白いだろうなー」と期待していたのだけど、
 そうでもないな。
 この路線の、フツーの線を順当に辿っていらっしゃる。
 うーん……フツーだなあ。
 フツーが駄目だと言うんじゃないけど、
 ビジュアル的にもお話的にもキャラクター的にも、なんのショックもない。
 OPの曲調がちょっと好きっていうくらいだ。
 それを思うと、一発目から謎の電波を感じさせてくれた『GJ部』とか『ゆゆ式』ってやつは、
 一見フツーのように思っていたがフツーではなかったんだな。
 決して。
 なんか、アレが普通と思って同じレベルのショックを期待してたんだけど
 それは間違いだった。
 『きんいろモザイク』はただ可愛いコンテンツでした。
 イマイチ。
 いや、そういう市場向けにそういうふうに作られたものであろうから、
 そういうものを期待していた人にはタマランものなのでしょうけどね。
 オイサンには今ヒトツ合いませんでした。
 残念。
 決してそれが悪いっていうわけではないけど、
 毎クールそういう「枠」があって、
 そこに綺麗に収まってしまうっていうのは作品にとっては不幸なことではないのかなあ。
 『武装神姫』な感じ。だいたい。
 丁寧だけどオンリーワンにはなり切らない感。
 次クールの終わる頃には忘れていそう。

▼『恋愛ラボ』
 前に書いた時よりは見やすくなってきた。
 お話的にも思いのほかしっかりしていて、面白味も増した。
 けど、何故だろう。コレ、見てると「酔う」。
 動きがとかじゃなく、「女の子しか出てこないこと」が異様に強調されて感じられて、
 気分がちょっと悪くなる。
 「なんだこれは」って思う。
 「萌えアニメ酔い」を起こす。
 なぜかは分からん。
 一番最初に『ゆるゆり』を見た時と似たような嫌悪感がある。
 でもね、掛け値なしに可愛くて愉快です。
 ラクにも見られる。
 でも酔う。

▼『Free!』
 萌えアニメです。
 キャラが常時半裸の男子高校生、というだけ。
 まあー……あれだな。コレは多分、企画として
 「合法的に半裸の男子高校生で実験的にアニメを作るには?」
 というところから、恐らくはスタートしておるのでしょう。
 企画ありきで。
 それ以外のところでは、あまり変わったこと、エキセントリックなこと、冒険はしないでしょうね。
 キャラにしたってお話にしたって、軒並みベタなんだもの。
 ベタな可愛い系二枚目男子高校生が半裸です! っていう。
 だからタイトルは『Hanra!!』でもいいんじゃないか。
 だモンだから、中身は、主人公が半裸の男子という以外は至ってフツーの萌えアニメでした。
 でも面白いよ。

▼『C3部』
 前ちょっと書いた通りのテンションで推移。
 基本に忠実だけど、強いフックもない。
 似た内容では、設定がブッ飛んでた分『うぽって!』の方が見ごたえあったかなあ。
 画はこっちの方が密度が高いと思いますけど。
 今期のサワシロン枠……なんだけど、このサワシロンの人、
 オイサンあんまり好きじゃないです。

▼『ロウきゅーぶ!』
 デすっかり忘れてた『ロウきゅーぶ』ですが、
 ただのへんなおふざけロリコンまんがに見えますが
 案外しっかりスポコンバスケットしてるから楽しく見られます。
 安定感。
 そしてさらに翻り、
 そんな一見真面目な試合シーンの中でも、はためく体操着からのぞく
 小学生女子のおへそとかブルマとかムネチラとかをしっかり盛り込んで、
 それなりに需要に応えんとする仕事ぶりは、なんというかまあ、ものすごい真面目だなあと思います。
 ご立派。
 枠としては『アスタロッテのおもちゃ』と似た位置にある、真面目系ロリアニメ。
 個人的には早く『黒子のバスケ』の2期が見たいです(関係ない)。



■早過ぎる死を悼むハナシ



ああそうだ、いっこ書いておこう。
1、2週間前に、
「最近のアニメはすぐ人が死ぬ! 人を殺して安っぽい感動を得ようとしている!」
みたいな記事がどっかで挙がったらしく、オイサンもちょっと遅れてそれを読んだりしました。
まあ『まどかマギカ』以降、そういうきらいが全体的にないではない、
ショッキングな展開と描写によって心をつかもうとする傾向が見受けられはするなあと
オイサンも思いはします。

  マそれはあるイミ仕方のないコトで、
  思いついて、やってみたいと思っていても、
  風潮とかえらい人の意向とかに阻まれて出来ずにおったことを、
  誰かそこに穴を空けうる立場にある人間
  (その人のキャラだったり権力だったり)が風穴を空けて出来る様になったら、
  「自分も以前からやってみたかった」と、土壌が出来たのでやってみてしまうのは
  作り手のサガでもありましょうから。
  ハタから見れば似たようなモンでも、
  作り手から見れば違うやり方や意味のモノであったりしますから。
  それがつまり今回はウロブチさんというキャラクターの為し得たワザ、
  彼のキャラクターゆえに許された風穴だったのでしょう。

デ仕方ないと思う中にも、さらに冷静に考えてみると、
ちょっとこれは構造的に仕方がない面もあるのかな、とも思えました。

どゆことかというと、
あるキャラクターを死なせることが必要なお話だった、という前提として。
1クールの作品だった場合、死なせるタイミングって、3話目とか4話目とか、
どうしてもその辺になる傾向がある気がしました。
そのキャラクターの死が物語のトドメになるのならもっと後ろでも良いと思いますが、
その死を受けて主人公が成長したり、何か謎が明らかになったりと、
そこに連鎖させてお話を盛り上げようと思ったら……フツーに考えたら、
タイミング的にそのヘンしかないんじゃないかと。

  マやりようなんかはナンボでもあるんで、1話目でいきなり死なせてスピード上げるとか。
  でもフツーに考えて色々バランスよく配置しようとしたら
  そんな感じになるような。

まあ元の記事は
「そもそも『キャラクターが死ぬ前提のお話』が多く作られている」
ことを問題視していたと思うので
上で書いたことなんかはてんで的外れなんですけれども、
「あまりにもサックリと殺しすぎる」印象を与えることに、
上記の様な性急な構成は一役買っているんじゃないかなーと思った次第。

  人物が出てきて、思い入れの生まれる前、
  キャラクターとして認知され愛される前に死んでしまうわけで、
  それは見ている側からすれば、
  「死ぬため・殺されるに出てきた」キャラクターに見えるってことですから、
  「殺すためのキャラクターを作って殺して、お安く泣かせようとしている」
  と見えても仕方ないのかな、と。

  オイサンがそのことに一番最初に違和感を覚えたのは、
  ほかならぬ『グレンラガン』のカミナだったんですけど。
  『グレンラガン』は2クール作品でしたが、3話あたりじゃなかったでしたかね。
  オイサンはそれですっかり醒めてしまって、7話か8話で見るのをやめてしまいました。

  やっぱり生きるために出てきて描かれたキャラクターの死が描かれることと、
  死ぬために出てきたキャラクターが、描かれるべくしてその死を描かれるのとでは、
  響き方が異なると思います。
  カミナがそうだとはいいませんけれども、なんか違和感がぬぐえませんでしたね。
  どうしても計算が透けて見える気がしてしまって。
  人柱に見えてしまった。

マ何を描くにしても、1クール12ないし13話っていう話数と構成は、
よっぽど描きたいことの分量減らして内容絞らない限りは(それこそ物足らないくらいに)、
どうしても性急に見えるものなのだと思いますよ。
むしろ、今現在の1クール前提でお話を作りこむ技術は、
よくもまあ洗練されているなあとオイサンなんかは感心いたしますけどね。
すごいと思いますよ、このフォーマットにお話を押し込めるように研ぎ澄まされた技術は。
割り切り方とかね。



■Closing



んー……まあ、こんな感じで。
こうしてナンダカンダ書いてますと多少元気そうには見えるとは思いますけども、
いやあ、どうなんでしょうねえ。
なんか無理してる感じとか、
ノリが良くないとか、
伝わっていたりするものでしょうか。

「コイツなんかおかしいな、つまんねえな」
とか、感ずるところがあれば是非教えて下さい。

モノ書きなんていうのは因果なもので、
いえオイサンなんかはモノ書きといえるほどモノ書きではないんですけれども、
ていうかそんな中途半端なオイサンだからこんな風に感じてしまうのかも知れませんけれども、
何かを文章で表現しようとするときに、精緻にとか、豊かにとか、ありのままにとかしようとするあまり
かえってワザトラシイとかしょーもないとかになってしまうということがままあるわけで、
あー、
でもやっぱアレだ、
こんな風にごちゃごちゃと書けば書くほど、
最初に書いた、「自分が中途半端だからそんな風になるだけ」なんだ、
表現すべきことに見合った匙加減を心得ていないから
多すぎたり足りなかったりするだけなんだって気がしてきた。
書かなきゃ良かったこんなこと。
くっそう。
悔しがってどうする。

マそんな感じで、ようやくひだぐるみが届いたというのに
忙しくてあまり遊んで上げられていない(遊んでもらえてない?)オイサンでした。



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あと全然関係ないけど、ここ数週間すごい聴きたかった二曲貼っとく。


▼ふしぎな島のフローネ ED

ヒロインがカバです。


▼南の虹のルーシー/虹になりたい



この二曲、どっちかと言えば上のフローネの方を聴きたくて、
ルーシーの方はオマケで思い出したんだけども、
いざ聴いてみると……ルーシーの方の歌い手さん、すげえ綺麗な声だな!!
びっくりした。
最初、「え、この声、marhyさん?」と思ったんだけど、
ンなわけねえ、当時いくつだよ。


▼瞳の扉 / 「ポポロクロイス~はじまりの冒険~」marhy



そしてこうして聴き比べてみるとかなり違うな……。
すみません、ぞーきんみたいな鼓膜で。
まあオッサンのエゴみたいな気持ですけど、
『ルーシー』に限らずハウス名作劇場系のアニメなんかを子供の頃に見て、
こういう楽曲になんとなくでも触れて来られたのは、
ちょっとした幸運であり財産であるように思うワケです。

マそれは別に、今の子供らが不幸だとかいうこともなくて、
今の人たちには今の人たちの、思い出となり宝物となるものがきっとあるんでしょうからね。
なんがしかあると、
あってくれるといいなあと、
そんな風に思うオッサンマインド溢れるオイサンでした。



ではまた次回お会いしましょう。



 

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2013年7月17日 (水)

■夏こだち。 Kodachi in a summer -更新第873回-

いよいよダイソンが、翼の折れたエンジェルを開発したらしい。
オイサンです。



■三連休の話。



三連休と言っても土曜日は出勤で、
正直もう少し早めに上がることが出来るかなと考えていたのに
ほとんどフルタイム+αのお仕事になってしまったのでほぼ何も出来ず。

まあ、朝クリーニングが出せたのと、
平日よりは早く帰れたので翌朝少し早めに起きることの出来るゆとりがあったのは良かった。
晩ゴハンはなに食べたんだっけ……スープストックだったかな。
スープストックさんのご飯は、分量やカロリーの割に
お腹に貯まるのでリーズナブルです。
コストパフォーマンスは低めですが。
つまりお高い。



■二日目、日曜日。



結局、先週はガマンした鎌倉に行ってしまった。
天気の良さに逆らえず。

と言っても、蒸っし蒸しの半分曇り空だったので
フツーの人だったら外に出るのもイヤなくらいだと思いますけど。
と、お昼にゴハンを食べた、いつもの割烹の板さんは言っていた。
すげえ客が減ると。
まあそうでしょうね。


午後からふらっと鎌倉へ。
小一時間で着けるんだから気楽なモンです。
電車の中で、
「今日はナンダカのお祭りで交通規制中。江ノ電は運転見合わせ・本数減で運行中」
とかなんとか。
観光客はともかく、地元のアシにしてる人は大変だな。
オイサンは今日は江ノ電は使うつもりなかったので影響なしですが。
逆に江ノ電が使えてしまうと、欲が出たり選択肢が広がり過ぎたりであまりよろしくないですね。
余計なことを考えてしまう。

今日のターゲットは材木座とか、メインどころからは外れた地味な方面。
ほとんどノープランなので、2時間ばかり歩けるだけ歩いて引き上げようという
やる気のないのんびり歩きです。
暑いしねー。
ダメだったらすっと引き上げるくらいの潔さで。

駅から若宮大路を渡って、ぐっと東のほとんど住宅街みたいな方へ切り込む。
入り口辺りにちょっと気になる小物・布物屋さんとゴハン屋さんが見つかった。
ちょっとお上品なところなんで、いつものメンツと行くのは雰囲気が違うかもしれないけど、
空気変えて、ナカヨシな人たちと行ってみるのも楽しいかもしれないなー。
でも皆さんはそういうの好きなのかなー。
ズベ公は好きそうだけど。

そこから先は……本当に当て所もなくフラフラと。
案内所でもらったおーざっぱな地図を、頼りにもせず歩く。
デ、案の定道にも迷う。

 ▼宮ちゃんといっしょ

おお、そうそう。
先日、アマゾンさんを流していたらこんな素敵なものが見つかったので
勢いで購入してしまったんですが。

 


うーん。
これねえ。
容量が小さ過ぎて、使いどころに困ってたんですよ。
チャックでふたの出来るメインのポケットと、
ふたのない、深いのと浅いの、サブのポケット二つがあるんですけども、
如何せんメインのスペースの口が狭い上に奥は深くて、底までゆびがとどかない。
入り口が狭いから、何を入れていいかもよくワカラン。
サブのポケットには、とりあえずウォークマンと携帯と、メモリーカードくらい入れとくのは丁度いいんですけども。

とりあえずぶら下げて歩いていればどっかで使い道も見つかるだろう、
と思って連れて来ていたんですけど、
アレですね、
旅先でもらう観光マップなんかを折りたたんで入れておくのにはちょうどいい。
ああいうのはポケットに入れてるとゴチャゴチャしますし、
鞄に入れてると出すのも面倒になって来るし。
コートを着るような季節ならコートの内ポケットとかに入れとけばいいんですがね。

  マそんなことで、宮ちゃんは旅のお供になりそうです。
  宮ちゃんらしいや。

当て所のない旅は当て所のない旅らしく、大した発見も出来ずにふらふらっと終わりました。
なんか、日蓮上人(だったかな)が初めてこの地にやってきたときに雨露をしのいだとされる祠と、
墨をするのに使ったといわれる井戸とか見つけましたけど、
普通の駐車場の片隅に、「こっち!」みたいならんぼうな看板といっしょにあって超冷遇。
嫌われてんのか日蓮さん。

途中一回道に迷って、
行き止まりを引き返してきたところに運よく神奈川県警が走ってたので
道を尋ねるというていたらく。
神奈川県警のお世話になってしまった。
ありがとう神奈川県警。
アタマおかしいレベルの急な上りを上りきったところで、ハイ行き止まりでした!
っていうのは若干へこむね。
まあいいんだけどさ。

  どうでもいいけど、あなたがバイクのケースから出してきた地図は
  もう随分と年代ものじゃなかったかい?
  あのバイクの後ろのハコにはあんなものが入っていたんだね。
  なにのっけて走ってんだろうと思ってたけど。

ぬるぬると、民家の間隙を縫う細い小路を抜けて山をのぼり、100m弱のトンネルを抜けて大町から小町の方へ抜けます。

P7140170

このトンネルがねえ……また恐ろしい。
クルマ一台分の幅しかなくて、後ろからクルマに来られると人間は急ぐしかないんだけど、
なんでオイサンが歩いてるときに限って後ろからおクルマがいらっしゃいますかね?
そんでまた7、80mとかって微妙な距離でしょ?
どうしたって、トンネル半分くらいリードがあったって、追いつかれるわけですよ。
しかも音がやたら反響して、超せまってくるんですよ、超コワイ。
運転してる方には決して悪気はないんでしょうけど、めっちょドキドキでした。
やめてほしい(なにをだ)。

そんなどうでもいいお散歩は、
しまいには「オイサン的二度と近付きたくない恐ろしい場所ランキング」1位(推定)の
東勝寺跡・北条高時腹切りやぐらのすぐ傍に抜けて出てきて、
そこから目抜き通りに出てきて帰りました。

  あそこはもう本当に怖いから近寄りたくないんだよ。
  よくもまあ、あんな恐ろしい場所が普通の観光スポットとして
  ハイキングコースの入り口に残してあるな?

P7140219

駅前の喫茶店で、今夏最初の宇治金時。
お味はそこそこ。
なんか、夕方ちょっとだけ雨が降るという予報だったんで、すこし急いで帰ったんだけど
結局降らなかった。
少しは降って戴きたいんですがね。

 ▼ほろ酔いで。

夜、実家から電話。
昨日、父方の伯父がなくなったらしくて。
父は別な法事(昨年亡くなったお姉さんだったと思う)で山陰の実家に帰ってたらしいのですが、
その法事の場で今度はお兄さんの訃報が舞い込んだのだとか。

うーむ。

デ結局今日は大阪へとんぼ返りしてそこでお兄さんのお通夜をやって明日はお葬式なのだと。
「お前らは来んでいい」とは言うんだけど。
そういうモンなのかね。

母はあまりそういうのを気にしないのか、それとももう気にし過ぎる関係や年齢でもないのか、
すごい普通にケタケタ笑ってるんだけど。
いいのか。
当の父のテンションはやっぱりおかしくて、まあ当然なんだけど、若干湿り気味。
そりゃお兄さんお姉さんがバタバタといったら、
つらいし悲しいし、「実感」だってわいてしまうよねえ。
何かこう、離れててもうまく気遣って上げられるといいんだけど。



■三日目。



普段走っているジョギングコースの一つの、
折り返し地点辺りから分岐してしばらく歩けば相模川の方まで、
ちょっと遠いけど歩けるんじゃないか?
……と、ちょっと前から考えてたんだけども……それを実行してみた。
やめとけよ。
暑いのに。
なに考えてんの? ばかなの?

  多分オイサンは田んぼとか水路とか持っていたら、
  台風の中見回って「あっ!」ってやられてしまうタイプなんでしょうね。

お昼は、近所に新しく出来た飲み屋さんのランチ。
マ新しく出来たと言っても、冬によく行っていた一人お鍋の店が閉店したあとに入ったお店なんですけど。
内装とかそのまんま。居抜きっていうんですかね。居合抜きではなく。
やってる人は変わってます。
美味しいお酒と魚の店、と謳っていますが。
ランチは……普通でした。
いたってフツー。
開店サービス価格で580円、普段は780円みたいです。
アジフライがアホみたいにでっかかった。
具体的に言うとサバサンドのサバくらい大きかった。

この場所は、オイサンが越してきたばかりのときは
もう超ヨイヨイのおじいさんがやってたお弁当屋さんで、そのお店はもう随分長いコトやってたみたいなんですが、
おじいさんが具合を悪くしてお店をたたんでしまってからは、

  中華屋 →中華屋 →鍋の店 → 飲み屋 ← イマココ

と、一年持たずにお店が入れ替わってる感じです。
定着してもらいたいもんだけど。
でも、今度も無理っぽいなあ。なんとなくだけど。
お弁当屋さんの頃が一番よかった。

てくてくと……歩くこと、一時間半あまり。
うーむ。
面白いコトなんっにもなかったな。
道も、景色も。
クルマ通りの多い場所が多くて、肩身の狭い感じで、
エンジンの震えを空気に感じながら歩くばかりでちょっとしんどかった。
この企画は失敗です!


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  昨日の鎌倉は、ひとたび住宅街の方へ入ってしまうとすーっと騒音がやんで、
  風と鳥の声と葉擦れの音くらいしか聞こえなくなり、あーやっぱいいなーと思えたんですけど。
  今日のこれはだめだ。
  そして思ったよりも遠かった。

目的の相模川に辿りつくとさすがに空も広く、
近くに大きな道路が走ってはいるもののそこそこ静かに過ごせはしたんですが。
如何せん、道中が長すぎて消耗してたんで、気持ちにゆとりがなかった。
「こらアカン、一回喫茶店ででもカラダと気持ちを冷やして、出直そう」
と下溝の駅に一先ず向かってみましたが、

  下溝にそんなオサレな施設はなかった!!
  駅前もへったくれもないのな。
  まあ半分予想してましたけど。

さすが相模線だ、なんにもないぜ!!
しつれいなことを言うな! 
他の沿線にはない、乗降時に押さないとドアが開かない開閉ボタンがあるだろ!!

……いやー。
次来るときは、大人しく海老名でコーヒーでも買って電車で来ようと思います。
八幡浜の駅前の方がまだ駅前らしさがあったな。


 ▼またも夕立に裏切られる

さすがにちょっとぐったりして帰宅。
もー今日は日光を浴びたくない。
ジョギングは、予定通り日が落ちてからにしようと思って(←それでも走るつもりなのは我ながら大したものだが)、
水風呂でゆったりと『ジブリの教科書1 風の谷のナウシカ』なんか読んでたんですが、
予報を見ると……なんか21時以降は雨っぽい。
マジカヨ。

仕方がないので予定を変更し、
そんなに暑くもなかったので、小一時間ばかり走りに出ました。
元気なおっさんだな。
呆れるわ。
死ぬぞ。

……まあ普通に一回りして帰ってきたんですけどね。
結局、雨は夜半を過ぎても降らず。
風と空気は随分涼しげな夜でしたけど。
Twitterのタイムラインを眺めるに、都心や北関東の方はゲリラ豪雨でなかなか大変なことになっていた様です。
あと関西・中国地方方面ね。
大ジョブなのかな。


 ▼か、体が火照って……ん、んああああああッ!

長い距離を走ると、少し時間がたってから体の内側の熱が上がって脈拍も若干早い状態が続きます。
走った直後はそうでもないんですが。
2、3時間してからですかね。
体がホカホカ・トクトクしてくる。
喉もやたらと渇き始める。
んで段々眠くもなって来るんですが、そのホカホカな状態は翌日まで薄く残ります。
コレ正常なんだろうか。
ちゃんと眠れてはいると思うのだが。
それによってカラダがキツイということもさほどないんだけども、
こんなに持続してしまうもんなんだろうか。

この日は結局、トータルで30㎞ほども歩いたり走ったりしたので
(外に出てない時間を入れたらもっとだろう)、そりゃまあくたびれますよね。
歩きが13km、走りが17㎞。
ふた月ほど前は、朝6㎞走って夜18㎞走ってとかワリと普通にやってたのが、
最近、走るのが妙にキツいんですよねえ。体重増えたんだろうか。
暑さだけの問題でもない様な気がする。
おとろえ。


 ▼夜。

そんな感じで気怠く、書き物をしようと思っていたけど出来る状態でなかったので、
開き直ってWebラジオ流しつつ『デモンゲイズ』をプレイ。
うおお……タマラン良い時間だ……。
安らぐ。

ここんとこすっかり聞きそびれてた『ストライクウィッチーズ』のラジオと、
気まぐれに聴いてみるかと思った今期のアニメ『Free!』のやつ。
『ストパン』ラジオ、担当はルッキーニの中の人とミズハス。
わーいミズハスだ。


 ▼501 ラジオウィッチーズ
 http://www.onsen.ag/program/501st/index.html?1373956409926

結構超音波なコンビだなこれ。
『ひだまり』に比べると、若干固めな印象のミズハス。
ちゃんと作品の話をしたりする(さりげなく失礼)。
ミズハスの声は雪っちゃんよりだな。

『Free!』の方は……おお、ワリと面白いぞ。


 ▼イワトビチャンネル
 http://www.onsen.ag/program/iwatobi_sc/index.html

やっぱり一応は女性向けっていう位置づけになってるんだな、この番組は。
主人公役のナントカ信長って声優は、まだ若いっぽく
しゃべりが完全にひっぱられておる。勢いはあって楽しそう。

やっぱねえ、女声ばかり聞いていると……頭がおかしくなりそうになる。
気がする。
最近のアニメは女性率がまた高く、
たまに男声のしゃべりを聴きたくなる。
なんかやたらに偏ってますよね。
オトコばっかりか、オンナばっかりか、どっちかで。
平均的な男女比のアニメが、もっと増えないものか。
『WORKING!』なんかは良かったんですがねえ。
今期だと同じ作者の『サーバントサービス』が、やはりバランスいい。

しかしこの……
ラジオをだらだら聴きながら、あまりアタマ使わないでダンジョンRPGをやる感じは……
いいなあ……。
気持ちいい。
時間の流れもなんだかゆっくりだし。
楽しい。

そんな感じで、途中うつらうつらしながら小一時間。

この二日間の休みで一番笑ったのは、
この『Free!』のラジオの中であった
「信長君なんなのその、『ハァイ』ってヘーベルハウスみたいな返事は」
というツッコミでしたw
ぬはははははw ヘーベルハウスてw



■笑うこと・笑わせること



……そうなー。
前にも書いた様な気がするけど、
笑うとか、人を笑わせる時間がオイサンには一番のリフレッシュになるなー。
自分の言ったことでゲラゲラ笑ってもらうのはねー。
本当に気持ちがいい。

お休みに、ひとりでボサーっとするのもいいっちゃいいんだけど、
つまらんコトを言って誰かに笑ってもらうのが一番いい。
胸がすきます。

この休みもあんまり笑わなかったなー。
最近、アニメじゃあ声を上げて笑うようなことはなかなかないですからね。
昔ほどお笑い番組とかも見ないしな。

あのねえ、テレビってさ、意外と役に立ってるわよ。
とりあえず、よく分かんないところでだらっと、笑わせてくれてたりしますからね。
まテレビの笑いが一切性に合わんという御仁もおられましょうけども。
人を笑わせるプロって、いやあ、まあすごいと思うわ。
そりゃ中には本当に低俗な笑いもあって、「低俗な!」って言うのも分かるけど。
でも笑い全般が低俗なワケでもないですからね。

そんなものに頼らなくても、
日々の暮らしの、身近な人間関係の中で笑いが溢れているのが一番いいんでしょうけども。
なかなかそういうわけにもね。
行く人たちばかりじゃあ、イマドキないんでしょうし。
まあ、いくらかでも大目に見てもらえると、心が助かる人がいる、
それで命を絶つことを思いとどまる人間も、いるであろうことは分かってもらえるといいんじゃないかなと
そのように思う次第です。

それしきのこと・それしきのことで思いとどまれる程度のことで命をどうにかしようという人間など
そもそもこの世に要らぬ、というんなら、まあしょうがないですけどね。
結構なコトです。

イヤ、まあ、話がちょっと大きくなりすぎましたけどね。
決して大げさすぎるお話でもないとは思いますよ。
ええ。



まあそんなこんなで。
暑い日が続きますが、皆さんもたくましく生きていて下さい。
オイサンでした。



なんだこのシメは。



 

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2013年7月14日 (日)

■些伽巳日記・夏ノ段~カマクラカメラ -更新第872回-

蜂が死んでいるところを見ると、何故だかとても物寂しい気分になる。
オイサンです。

……なんだこの暑さは……。
随分とキミ、いきなりじゃないか。
先週末からですかね。
エラい突然空気が沸騰してビックリするわ。

火曜日には、前日遅くなって泊まってしまった市ヶ谷のお宿から出てくるなり、
実に鳴くのが上手なミンミン蝉さんがミーンミンミンミンミー……とおやりになってたので、
嗚呼とうとう今年もヤツが来やがったかと褌をしめ直したオイサンですが、
しかし「褌をしめ直す」って言い回しは、
アレですかね、
今風に言うなら「ちんぽじを直す」くらいのことなんですかね?
或いは、「縞ぱんのくい込みを直す」とか、
スク水のくい込みを以下同文とか。

女子高生のみなさんが、
「こないださー、そろそろ夏本番かなーって、
 そろそろ本気出さなきゃって、ぱんつのくい込み直しちゃった」
とかって話すのよ。
どうよ。
トキメキが生まれたじゃろ?
ときめいたところで、さあ、夏です!

まあそんな熱さだった先週末ですが、
あんまり空が青く、緑がまぶしいのでついうっかり鎌倉にでも遊びに行ってやろうか、
とたくらんでしまいました。
踏みとどまりましたけど。

  こちとら書かにゃならんモンがアホほどたまってるんです、
  色んな所からせっつかれてますんでガンバラナイと。

デ結局出掛けはせずに、その代わり、以前ちょっと見かけてイイナーと思っていた
鎌倉の詳細地図付きお散歩マップなんてものを買ってしまいました。


  
 

鎌倉、結構いろいろ歩き回ったつもりでいたけど
まだ結構手つかずにしている場所があるもんだな。
是非ぶらっとしたいものです。

オイサンにとっては、鎌倉は夏の土地です。
なんでかはわかりません。
けど、カン! と照った太陽と、絵の具をぶちまけたような青空の下に、
昨日まで降ってた雨に濡れて鋭い光を返す山の緑と、
雨を吸ってぎゅっと重み・深みを増した焦げ茶色をまとった神社・古刹の色合いが、
オイサンにとっての鎌倉です。
海が近いせいもあるんでしょうかね。

初めて行ったのはどの季節だったかなあ。
『NOeL~la neige』の聖地巡礼で訪れたはずだけど。



■山賊の日常



鎌倉とも夏とも一切関係ないんですけども、本繋がりの話。
『寝起きにポテトチップス』の前々回、6月なかばに配信された回で、
ゲストに来ていたミズハスこと水橋かおりさんがオススメのマンガとして
『山賊ダイアリー』というのを挙げておられたので、興味をひかれて読んでみた。

  

  一体あの人が心惹かれるってどんなものなんだろう、とすごい興味がある。
  これって……恋? ええ、恋です(断言)。
  だって何が好きなのか、さっぱりわからないんだもの。
  実際前にしたら、どんなひとなんだろー。
  興味は尽きません。
  こんばんわ、アラフォー女子を相手に妄想するアラフォー男子です。

しかしまあ……このマンガ、女性読者ってどのくらいいるんだろう……。
結構女性向けだったりするんだろうか。
なんか書かれている内容は男向けな感じなんだけど、
流れている時間、テンポや語り口は女性向けな感じ。

……あー。

今どきの、ハートが乙女な男オタクが読むのに丁度いいのかもしれない。
いずれにしても、オイサンの感覚では、コレあんまり女性が読んで喜ぶものでもないように感じます。
偏見だったらすみません。
だから読者層のデータが欲しかったんですけど。

「ミズハス、やっぱり一筋縄じゃいかんなー」とか思ってたんだけど。
ちょっと男前はいってるよなー。

マンガの内容は、猟師さんの話です。
猟師さんといっても、どーなんだろ、それで全ての生計を賄ってるのかわかんないですけど、
若い、狩猟免許をとったばかりの素人猟師さんのエッセイマンガ。
ハトを撃ったりカモを撃ったり、イノシシを獲ったりシカを食ったり、
そういうエモノをどう捌くか、
狩猟免許ってどんなんだ、
日本で猟をするってどんな感じなんだ、
どんなことが許されてて、なにをやっちゃいけないんだ、
みたいな、そんな未知のことがゆるっと描かれてるマンガです。
1巻目はワリとボンヤリ読んでたんだけど、
なんかあるタイミングから、「読み方が分かった」のか楽しくなってきました。

ミズハスの言う「あたしはすっごい面白い」という域には達しませんが、
うむ、面白いは面白い。

どの辺に面白味を感じてるんだろうな。
「生き物を殺す、殺したものをみんな食ってる」みたいなナイーブな部分なのか、
ユーモラスな部分なのか、
或いは「狩猟免許とはナンゾヤ」「猟師の暮らしとはナンゾヤ」みたいな
民俗学っぽい部分なのか。

などと、『山賊ダイアリー』の話をすると言っておいて、
実質しているのはミズハスの話でした。
ミズハスいいなー。
あの力の抜けよう。

まあ
役者・水橋かおりだったり、
職業人・水橋かおりだったりするんだろうけど、
人間・水橋かおりの部分をよく知りたいものです。



■Closing



SONYさんから出ている、RX100がえらく良いらしいですね。
オートで「よく撮れる」とかなんとかで。
ダイナミックレンジ合成がイカスらしい。

しかしなんていうか、
ハイエンドコンデジ以上の機械で「オートが優秀」っていうのには、
いささかの矛盾を感じてしまうのがひねくれ者のオイサンです。

まあ人それぞれ機械の解釈とか存在意義はちがうのでしょうけど、
「マニュアルでガッツリこだわれる」
っていうのが、一眼であるとか、ハイエンドコンデジの一つの在りっぷりだと思うので、
そこに「ボタン一つで素晴らしいお写真が!」って言うんじゃ、なんかそれ違くね?
って思ってしまう。
のですよ。
めんどくさいですね。
死ねばいいのに。
そこまで言わなくてもいいだろ。

まあ死ななくてもいいんですけど(良かった……)、
そんな素敵な機能、ボタン一つで撮りたい人向けの、
それこそ超ミニコンデジとかに乗っかってれば喜ばれると思うんですよね。
オイサンだってそれなら欲しいもの。
イヤ実際はそうじゃなくたって欲しいのは欲しいんだけど。

今使ってるGRDigital3にせよ、XZ-2さんにせよ、
随分コンパクトな部類ではありますが、
やはりジョギングに持ち出すには邪魔になる。

そこでお散歩用極薄ミニデジカメ、
カシオさんのEXILIM EX-S200なんかだったらまあ大きさ的には許容出来て、
何度かそれ用に買おうかと考えたこともあったんですが、
如何せん、写り的に心許ない。

  ▼EXILIM EX-S200
  http://news.kakaku.com/prdnews/cd=camera/ctcd=0050/id=12197/
  さすがにもう作ってませんね。

やはり撮る以上は撮りたい・残したい・伝えたいから撮るワケで、
その写り方がいい加減であったり、思うように写らないのでは意味がない。
写したいように写したいから、ハイエンドコンデジなんかに行くワケです。
そういうですね、
「凝りたい時、凝るべき時に、凝れないけれども、まあこいつになら任せてもいいか」
という道具が、もうお任せ専用としてあってくれるとありがたい。

けれども、凝れる時・凝れる道具が手元にある時に、
凝らなくてもいい機能がついてたって、それはアカンやつなワケですよ。
ただの怠けの手段になってしまいかねない……
イヤ、まあ、エエんですけどね。

  ちゃうねん、分かってんねんで?
  そんなごっつい優秀な機能、安モノのアホカメラに乗っけてたら採算合わへんのは。
  でもオイサンが欲しいのはそういう局面でやねん。
  なんやったら、ケータイのカメラにそれがついててくれるのが一番エエねん。

まあエラそうに「撮りたいように撮る」なんて言ってますけども、
どれだけそういう風に出来てるかなんて何千枚も撮っててほんの一握りですし、
ジッサイんとこ、「撮りたさ」がどのくらい具体的にイメージ出来てるかもアヤシイワケですが。

それに、「撮りたいように撮れた」コトは、
果たして人にどれほど伝わるものだろうか? という疑問もある。
オイサンの「撮りたいよう」が、人の「見たいよう」に一致していれば分かってもらえもするのでしょうが、
そこが一致することもあまりないでしょうから、まあ難しいのでしょう。

たとえ感動されたとしても、全然ちがうところを見てるとかフツーですからね。
けど、
「コレ何となく好き」
っていう言葉は、多分その二つがナンボかでも重なった瞬間に漏れてくるものだと、
オイサンは思っていたりいたします。

  マ文章の方でも同じく、「書きたいように書けたか」
  がオイサンにとってはワリと大事だったりいたします。


P7140182


マそんなことでしてね。
「カメラに撮ってもら」っても、
……まあ、ありがたいし、意味がないとまでは言わないんだけど、
やっぱりこう……なんか違うんですよ、多分。
手応えがないというか、むなしさが残るというか。
「あ、そうなんスか」、みたいな。
それだったら多分、撮り損じてしまって、もう一回その場所にやってくるくらいの方が、
多分オイサンには「向いている」のだと思います。

  なんか手段が目的化しているように聞こえなくもないと思いますが、
  一連の手続きすべてが目的なので、それはそうではないと思います。

やっぱりこう、ねえ。
空に自分でビッビッとワク線引いて、カッターでズバッズバッと切れ目入れて、
ぺらーっとはがれてきたその景色をタワシでこすったり刷毛で撫でたりして、
自分の目で見て、目以外の器官で感じたような情報を、風合いとして加えていきたい。
自分がどこに立っていて、どんな角度から、頭の後ろにどんな風を感じながら撮ったのか、みたいな。
それなりの望みとか願いみたいなものが、
おさしみのワサビくらいの大きさと役割で乗っかってるわけです。

いやホント、撮ってるものはアレなアレばかりなので、
説得力はないんですけどね。
だったらお前、カメラさんに撮って貰えよ、って話なんですがね。
イヤすみませんねホント。
難しいです、お写真。


以上、先頃の木崎湖・諏訪の旅行でヒトサマのお写真を見て、
何かと思うところのあったらしいオイサンでした。


もーしばらく忙しいので、
また更新はトビトビになるかもですけど、
マ飽きずに見に来てやって下さい。





♪かなしみはいつだって しあわせな日を選び
  かぜのように現れて 夢のように消えてゆく、かあ。
 ホントそうですよね。

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2013年7月 7日 (日)

■雨の降らない六月と美少女の水浴び~2013年春アニメ・夏アニメ感想とか~ -更新第871回-

忍法!

おいしいふりかけを買うと外食の回数が減るの術!

オイサンです。
文句あっか。

何の話かというと、
この間仙川の喫茶店で買ってきたトウガラシふりかけがとても美味しくて、
最近休日の晩ゴハンはお惣菜を買ってきて家で食べる暮らしが続いております。

オリジン弁当さんは殆ど全部のお総菜に
100gあたり(コロッケとかは一個あたり)のカロリーを表示して下さってるので
食べすぎずに済んで良いです。
実に良い。
オイサンもダイエット中は、殆どずっと、オリジン弁当さんで買って食べていました。

それと合わせて、
運動量(徒歩・ジョギング)によるカロリー消費の計算はキョリ測さんで出る値を参考に、
大体月4kg減る計算で続けておったら
ほぼ毎月5kgずつ減っていく調子で推移したので、
まあ、まあ、さほど大きく外れた数値ではないと思います。
多分ね。

なんにしても、もうじき38歳になる男のブログのひとこと目が
「忍法!」
で始まるのはあまり感心しないんじゃないか、ということは書いておこう。



■近況



このところ、ずっとまた放置気味でごめんなさいのオイサンです。
平日にまったく時間の取れない生活が続いております。

世間では、E3でPS4やらXBOX次世代機の外観やら価格やらが発表になったり、
アトラスを擁するインデックスが破産したりと賑やかですが、
しかしまあー……時代は変わりましたなあ。
10年前なら、E3といったら、もうwebの前に張り付いて、
インプレスとかZDの特設ページの内容に一喜一憂して、
夜のニュースなんかでも日本の一大事みたいに報道してたりしたものだけど。
今じゃさっぱりだ。
うーん。
時代って、ホントにたかだか10年で変わっちゃうんだなあ……。
びっくりだ。
年を取るのを感じる。
PS3の時点でもうかなり乗り遅れてしまっていたオイサンが、今更言うのもなんだけど。
世のお年寄りたちも、皆似たような気持ちになることを繰り返して、
やがてそれにも慣れて、何か、もっと根本にある、
変わらないものだけにタッチして生きていくようになったんだろうなあ。

切ないような、美しいような。

だからと言って何かを儚んだり恨んだりしているわけではないですけどね。
せっかくなら、そういう「変わらないもの」を見いだして、切り取って、
自分なりの形で世に残して世を去っていけたらなあ、という思いです。

 ▼雨の降らない6月

この二日ほど、突然異様に暑かった関東。
ロクに雨も降らないまま気が付けば梅雨明けまで宣言されてしまって、
このまんま夏に突入してしまって本当に大丈夫なんでしょうかね。

またこう、局所的に突然ガバッと雨の降る妙な天気にならないか心配です。
マ心配したところでなるようにしかならないワケですけれども。

先々週は、すみません、実はまた遊びに行っておりました。
今回の旅先は長野県・木崎湖~松本~諏訪。
また詳しく書くと思いますけど、『おねがいティーチャー』の聖地巡礼……みたいなことです。
ゴメン、作品を見てないから詳しいコトはわかんにゃい。


P6230930

寺泊~柏崎~魚津へ行った時のメンバーに加えて、お馴染みのちひろパパさんを加えた四人で、
またダラダラとしたロングドライブをしてまいりました。
全日殆ど寝られなかったのでそこはキツかったんですが、楽しい旅でしたね。
気の置けないお仲間とは良いものです。
パパさんに加えて、今回からテラジさんも自前の一眼カメラを携えての参戦でして、
色んな人の目で見た風景を写真で見ることが出来、
なんだかそういう意味ですごく刺激のある旅になりました。
いやー、人って見てるものがちがうんだなー。

先週はコレと言ったイベントがあったわけではないんですけど
平日の疲れでとりあえずくたばっていました。
やっぱりねえ、毎日早くても午前様、
遅ければ日付をまたぐまで働いてそのままお宿とか、そういう生活はやはりキビシイ。
それでもまあ、そこそこ元気にはやれているんですけどね。
そういう状況でしか得られない感覚なんてのも、まああるワケで。

デ今週。
昨日の土曜日は、「肉が食いてえ!」というオイサンのどうでもいい雄叫びを
ちひろパパさんがキャッチしてくだすって、二人で焼き肉を食べに行ってきました。

  マあれでしょう。
  パパさんも、ボチボチ焼き肉が食べたかったのでしょう。多分。

場所は、以前にもパパさんのオススメで行った大和の焼き肉屋さん。
いつ行ったんだっけなあ、と思って日記を振り返ってみたら……


 ▼OLIVIA -更新第550回-
 http://ikas2nd.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/-550--bebd.html


なんと、殆どまる3年前でした。まじかー。
……という様な話を、パパさんともしてきたんですけどね。
しかしこの日の日記、今チラッと読み返してみたけど。
この時もあすみんの話とかしてたんだな。
いや、昨日もですね、肉をジリジリと炭火であぶりながら
「あすみん良ッスねー」
「あすみん良ッスねー」
って言ってきたんだけど。
そっかー。
3年前もそんな話だったかー。

ファミレスでイヤホンの話したのは憶えてて、
今回もこないだオイサンの買ったヘッドホンを視聴してもらったんだけど、
イヤまさか、そんなことまで同じだったとは……。
ちなみにパパさん側のその日の日記はこちらです。

 ▼20100725-2 やきにく、やきにく、じゅうじゅうじゅう~♪
 http://hm13chibi.blog36.fc2.com/blog-entry-485.html
 [ まったり日々(?)のできごと ]

おお、この時はまだ、これが会うのが3回目だったのか。
なんか初々しいな。
ということは、先輩さんに会う下見の時にあって、
先輩さんと三人で会って、デこの焼き肉の会があって、という感じかな。
まーあ当時に比べれば、随分と失礼なヤツになってしまってると思いますけど。

今回は他には、先日始まった『たまゆら』二期の話から始まって、
パパさんの今ハマってる『艦隊コレクション』の話やら、
こないだの諏訪の旅行の話、写真の話、フォトカノの話。

最初はどエライ暑さにやられてすっかりくたばってらしたんでどうなる事かと思いましたが、
肉食ってすっかり元気になられて安心しました。
あそこの焼き肉屋さんは美味しいです、ほんと。
結構食べたのに、二人で5000円くらいでしたしね。
ゴハンも美味しいし。
個人的には、ジャガイモとソーセージ、タン塩がツボでした。
また行きたいですね。


そして今日日曜日は、
……暑かったですねw

表通りに人影がなくなるくらいでした。
本日の入道雲。


P7070133

夏か。



■2013年 4月期アニメのことなど



そんなんでもアニメの話はするんだけど。
いつの間にやらもう7月で、13年4月期・第2クールのアニメも終わってしまっていた……。
個人的にはかなり満足度の高かった前期。

なんか知らんがワリカシ大きめのムーブメントになりつつある『ゆゆ式』を筆頭に、
ストーリーはないに等しいけどキャラクター劇としてすごい優秀だった『はたらく魔王さま!』
事件が事件らしく起こらない、けれどしっとりと心の裡で進行する
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている』
ストーリー性からキャラクター劇にシフトして、ドタバタ感の増した『俺妹』二期、
テーマとストーリー性では他の追随を許さない、
けどその分カッチリし過ぎててこぢんまりでちょっと物足りない『翆星のガルガンティア』、
短時間ながらも丁寧だった『あいうら』
見ててちょっと気の毒なくらい真面目に頑張ってるクソアニメ『レヴィアタン』などなど、
色々バラエティに富んでいて、
そしてどれも自分の役割をしっかり高水準でまとめて持っていて、
いやいや、どこをとってもなかなかハズレがなく楽しめました。
充実。

  そうねえ、1クール12話作品が増えるようになって、
  ここの作品がアレもコレもは出来なくなり、作品としての「役割」をいかに定めて
  それを全うするか、という技術が、近年磨かれてきたように思います。

世間的にはツッコミどころ満載らしい『革命機ヴァルヴレイヴ』さんとか、
オイサンには今一つ分からず、けれどもなんだか気になった、
そしてどうやら響く人にはかなり響いているらしい
『マジェスティックプリンス』なんかもね、なんというか、
彩りとしてとても良かったと思います。
『MJP』は、分からないんだけど理解したい作品。
本当に自分には良く分からないんで、
けど面白がっている人は本当に面白がっているんで、
デ、自分でも「これもしかして面白いんじゃないか? でもなんで面白いかわかんねえな」
っていうところまでは来てるモノなので、是非しっぽを捕まえたいのでした。
ええ。

真面目に見てたのは先に挙げた5、6本くらいですね。

中でも『ゆゆ式』はよく分からない勢いがありましたね。
面白かったんだけど、何がそんなに面白かったのか全然わかんなかったという。
ストーリーはないし、受け手が追いかけられるようなテーマなんか勿論ないし、
時間経過も(あるんだけど関係が)なければ変化もない。
1クール作品であることを逆手にとって開き直り、
そういう「かつてなければならなかったモノゴト」の一切合切を放棄して
「えーい、とりあえず3ヶ月間、メ一杯ボケになれるもんをこさえたれーい」
という気概で全力が注がれたものであるような気がいたします。
ほほえみ以外のどんな感情もなかったですからね。
すごい。

  とりあえず、今期の作品の中で一番印象に残ったせりふは、
  お母さん先生の「和風おろしよ♪」だったという驚異。

それと、ワリと序盤の早い段階で化けた『やはり俺の青春ラブコメは間違っている』
公式略称は『俺ガイル』らしいんですけど、あんまりセンス良いと思えないので使いません。
まあ、化けたといっても原作のテイストが上手く出て来始めたというか、
アニメから入った人間に、この作品の根っこの雰囲気が伝わり始めただけだと思いますが。
とにかく徹底して、「ぼっち」というもの本来のメンタリティを
そのまま描き出してくれたと思います。
拍手。
まあ本来のぼっちは、
人に言われたところであんな簡単に前に出ていったりはしませんが、
さすがにそれでは本当にお話にならんので
「ぼっち本来のメンタリティを武器として使用するとこうなる」
みたいなお話になったわけですが、
それにしたって『はがない』みたいなぼっちの皮をかぶったリア充たちのお話にはならず、
お見事だったと思います。

  いや『はがない』はアレはアレで面白いんでもちろんいいんですよ。

さすがに、終盤の八幡さんはちょっと男前すぎたと思いますけどね。
もっとアタマ悪くてスペック低くないと、
どうしたってただアンチヒーローなだけのヒーローものになってしまいますからね。

うーむ、
どうやったら、
主人公を完全に脇役のまま話の主線に立たせずに、
かつ彼の物語としてお話を完結させられるだろうか、って、
今書いてていい方法を思いついたので今度ちょっと試してみるか。

マそんな感じで、
心をつよく痛めることもなく、楽しみながら見られてかつ本物っぽくもある、
希有なぼっちアニメでした。
こうなってくると原作が気になるんだけども、
何度か手に取ってみたけど、どーしても、あの文章づくりから
楽しんでお話を追える気がしないんだよねえ。
困ったものだ。
ラノベってどうやって読めばいいんだろう。

 ▼『魔王さま』と1クールなりのスケール感

『魔王さま』も、すごい開き直ってましたね。
見る方もすっかり開き直ってみてましたけど。
お話をまとめたり、決着をつけたりってことはもう、
多分原作アリのものを1クールで担当する作り手は、考えなくていい時代なのでしょう。
とりあえず
出来るところまでつくって、笑えるところ、見所をしっかり配置して、
1クール、脱落者を出さずに引っ張って走りきることが最重要なのでしょう。
そういう作りにシフトしてきたんだなあ、
そして受け手である自分も、そういうリリースのされ方に慣れてしまったんだなあと
つくづく実感した期でもありました。

  お約束ごとになりつつあるんですよねえ。
  そういう「1クールだから半端でもいい」みたいなことが。
  それが良いことなのだか悪いことなのだかは……まあ、人それぞれなのでしょう。

だってまあ……
『ゆゆ式』も『魔王さま』も、お話の上で何も終わってないですし、
終わるべきものの提示すらされてなかったと思いますし。
始めから終わりの目印をつけずにおけば、後腐れのない、
耳当たりの良いさわやかなフレーズで引っ張っておけば、
とりあえず終わったようには見せられますからね。

  なんか批判めいた言い方に見えますけども、アカンと言ってるつもりはないです。
  これはこれで、一つの到達点ではなかろうか。
  勿論、原作のない、1クールで簡潔されるべきオリジナル作品がこうでは困りますが。
  ……いや、別に困らないのか。
  はなからそのつもりならそれでもよい様な気もする。

まオイサンが上手く気付けていなかっただけで、
とっくの昔にそうなってたのかも知れませんね。
オイサンが「それに慣れてそれでも楽しめるようになった」だけなのかも。

Dwunn

そんな事情のワリには『魔王さま』はお話にもスケール感がすごくあって
物語がその上にしっかり敷き詰められていないのが
かえって勿体なかったような気がしますが……
敷き詰められていないからこそ出たスケール感なのかも知れない、とも思います。

  ここで言っている「スケール感」というのは、
  お話の上でやりとりされる感情が芽生えるのにふさわしいだけの時間経過が
  その時間が経過した実感を受け手に伴わせながら描けているか、
  って話です。
  たとえば、「いなくなった誰かのことが思い出になる」という感情を描くときに、
  見る側が自然に「いなくなって数ヶ月が経過した」実感をもてるように
  描くことが出来ているか、というような。
  一日二日でそういう状態になるのはおかしいし、
  かといって「数ヶ月がたった」ことを、うわべだけでぺろっと書いても
  軽すぎて心がついてこない、とかそういうことです。
  『魔王さま』では、そのバランスが正しく出ていたように思います。

  『ゆゆ式』では季節感以外に時間の経過ってほとんど感じられなかったけど、
  キャラクターたちが変化していることもないし、
  変化が物語に必要と言うこともなかったので延々フラットでよかった。

1クール作品では「時間を経過させる」ために話数を使うことが難しいので
性急な感じになってしまう作品がこれまで多かったですけど、
最近そういうのが減ってきたかなあと感じてます。

 ▼『愛欲のガルガンティア』

んで、今し方『ガルガンティア』を見終わりました。
さーて晩ゴハン食べながら最終回見るかー、と思ったらあと2話残ってた。
あらら。
んで見始めたら、いきなりメシ食いながら見るもんじゃないシーンがどばーっと出てきて
若干後悔した。

細かく見ると、レドさんの心の動きにイマイチのりきれない部分は多々あるんですが、
そういう細かい部分を吹っ飛ばす勢いを頑張って作ってきた感じですね。
そんでもやっぱり性急な感じは免れませんでしたけれども。
脚本が書かれて、変更が加わる段階で色々と省かれてこうなってしまうんだろうねえ。
けど、まあ、終盤のアツい展開は宜しかったんじゃないでしょうか。
なかなか楽しめました。

まあ下馬評の通り、一番キャラの立ってたチェインバーさんが
いいトコ全部持ってっちゃいましたけどね。
あそこでチェインバーさんが退場していなかったら、
「エイミーが好きだったのも実はチェインバーさんだった!」
などというギャグアニメになりかねない。

  でも、夏コミでは出てくるんだろうなあ……。
  チェインバーさん無双で、
  快楽天ガールズが片っぱしからあられもない感じになる薄い本とか。

中盤以降、チェインバーさんの中の人こと杉田さんのお芝居が、
どんどん人間くさくなっていってしまった様な気がしますが、気のせいですかね。
個人的にはそれはイマイチ戴けなかったのですけども。
オイサンの気のせいなのか、杉田さんのお芝居なのか。ディレクションなのか。

 ▼そんな感じで暮れていく2013年4月期。

あ、『俺妹』2期も面白かったです。
序盤は結構さめ気味に見てましたけど、黒猫とお兄ちゃんがおつきあいを始める辺りから
ぐっと気合いが乗ってきましたね。
終盤にはアヤセもカナコもかわいく見えてくるという暴挙。
日向ちゃん? 元からかわいいに決まってんだろ!!

終わり方がもう、TVだけで完結させる気はサラサラなくて、
あとからくる配信があること前提なのは賛否両論またあったりするのかなあ。
まあ、もう、なんか、今時仕方ない気がしますね。
オイサンはもともと、1年3クール・16~17話構成推奨派なので
別にそれでも良いと思います。
録画出来ないんで、多分見そびれると思うんですけどね。

結局は『ヴァルヴレイヴ』も『MJP』も『変猫』も『ニャル子』も、
まともに完走はしてません。『ヴ』の字と『MJP』は2クールなのかしら?
『レールガン』は貯めてるけど多分あとで見る。

ちなみに、ついこの間『リトルバスターズ!』を見終えました。
面白かったw
うーん。『MJP』が気になる。



■ついでに、2013年7月期(第3四半期)アニメの感想など



デ7月入ってしまったので、今期分の話。
まだ全部が始まったわけではないですけど、
とりあえず見てみたヤツだけ感想をちょろっと。
何を見てるか、みるつもりか、くらいのことを書いておきましょうかね。


 ▼『恋愛ラボ』

すごいモヤモヤする。
あのね、可愛いんです。ものっすごい、可愛い。
デ、やってること、ネタとか、テンポとか画の丁寧さとか、
十分面白いはずなんですけど、見終わってみるともうものすごいすっぽ抜けた感じで
一つも面白くない。
局所的にクスッとなることはあるんだけど、



 
「面白くないはずないだろ、コレお前(=俺)の大好物だろ!」
と思いながらも、心は全然反応しないという……
なんなんだろう、この不思議な感じー。
すっごいモヤモヤするー。

このすっぽ抜けた感じは……見続けられる自信がない……。
こんなにかわいいのに!!!
全部が全部、どこかで見たような、予想の範囲内な感じが悪いのか。
フックになるものが何もない、

あのねえ、感触としては、『ゆゆ式』の真裏をいってる感じです。
『ゆゆ式』は「ただ可愛いばっかりのゆるアニメだろ?」と思っていて、
実際その通りだったハズなんだけど、どこがどう機能しているのかもう、
全体がフックの塊みたいな作品でした。

  キャラクターの好みとか、そういう問題じゃないんだよ!
  個々のキャラクター単体として、どっちがよりエッジがきいてるかって言われたら、
  それはもう『恋愛ラボ』の方だと思うよ明らかに。
  『ゆゆ式』は、キャラクター感の関係がすごいエッジだったと思うけど。

あ、エンディングはすごい可愛くて好きでした。



 ▼『帰宅部活動記録』


ハイ来ました、今期のクソアニメ枠です(断定)。
面白くない理由が、これだけ目に見えてハッキリ分かってくれると
安心して見てられますね。




テンポは悪いしネタはどこかで見たような内容の焼き直しばかりだし、
キャラクターは中途半端なウケ狙いの塊みたいだし、
ものすごい新人か、ものすごいお年寄りの編集者が
「今はこういうのじゃないと駄目なんだよ、ウケないんだよ」と
押しつけて出来た作品みたいで、とても好感が持てます。
こういうの大好き。ナイスクソアニメ!

フリ切れてる様なネタも、本当に優等生的なフリ切れ方、
「頑張ってアクセルを踏んだ」みたいなところがありありと見て取れて、
なんだか自分の姿を見ているようですごく恥ずかしい感じがします。
うわあ。
えらそうに上から文句ばっかり言って本当に申し訳ないんですけども、
でもこれはなんかもう、確信を持って言えると思います。
逆にもう何回か見たいと思います。

アそうそう、
「なんかOPが『GJ部』っぽいなぁー」と思っていたら、
歌っているのが乙女新党でした……。
アンタらまた同じような歌歌ってんですね……。

 ▼『ステラ女学院高等科C3部』

面白かったです。
面白かった。
正直、最初はこれどーなんよ、と思ってみてましたけど、
イザ見せ場のサバゲーシーンに入ると人が変わったような見応え。



 
特に音楽の使い方がとても良いですね。
見ていてハッとしました、美しい!
バトルシーンを、というか、「戦う女の子の美しさ」をいかに表現するか、
ということを、またこう……突き詰めて考えたなあ、という感想です。
すばらしい。

  映画版『銀英伝』の艦隊戦シーンをクラシックで押し通した、
  あのパワーに匹敵するものがあったと思います。

あとは脚本。
「変態」「変人」という単語のデンプシー・ロールで
見ている間中視聴者のほっぺたをビンタし続けるというかなり強引なやり方で
興味を引き続けるという、優雅なるチカラ技。

茶髪おっとりな子の素人くさいしゃべりが鼻につくという人は
それだけで拒否反応を示してしまうと思いますけど、
そこを乗り越えられるなら(大丈夫な人は多分一話を見てるウチに気にならなくなる)。

あ、キャラクターの見た目は基本ロリです。
しかしなんだ、『うぽって!』は2期とかやらないのかな。
今思えば地味に好きだったんだけど、アレ。


 ▼『たまゆら~もあぐれっしぶ』

あすみんがいいですね。このあすみんがいい。
四人のヒロインの、間を全部作ってる阿澄さんです、大仕事です。
正直なところ、一期の結果から大きな期待はしておりませんでしたが、
一話を見る限りとても良い感じです、良い予感がします。
オイサンがちょっと「慣れた」というのもあるかも知れませんが。



 
大きな流れではないようなものの、
こぢんまりとした物語の始まりが見て取れ、
すごく等身大の感情の芽生える音が聞こえるような。
相変わらず、「言葉が過ぎる」きらいは否めませんが……。

昨日パパさんと肉をじゃんじゃか焼きながらお話したところでは、
恐らく今期も、13話かけて一年分のお話をやるんじゃないか?
という予想でしたが、
オイサン個人的には、長くてもふた月とか、短くて二週間くらいとか、
ものっすごい短い期間の感情の移り変わりと出来事を、
もう丁寧に丁寧にやってくれたらいいのになあと思う次第。

脚本家さんやシリーズ構成さんが前回と同じなのか違いなのか分かりませんけど、
長い時間と短い時間を描くスイッチを、さりげなく上手に切り替えるのって
結構大変なテクニックが必要なんじゃないのかと思います。
だったらもう、
12話のウチで4、5話は大きな流れを描いて、
その中で起こった一つの出来事を残りの話数でみっちり描くような、
片方のスイッチだけで、対処できる構成にしてしまってほしいなあ、などと思います。
この作品は、多分小さな時間をみっちり描くことの方が向いてると思う。
勝手な思いですけども。

あー、しかし、くっそー。
いえね、ついこの間竹原に行くチャンスが、お誘いを戴いてたんですけど、
見送ってしまったんですよ。
うーん、くっそー。
行っとけば良かったなーこのタイミングで。

……まあ、余分な思い入れを持たずに見られるから良いといえば良いんだけど、
どちらがより楽しめるかといったら、
そりゃ現地を知ってた方が楽しんでは見られますからね。
ちょっと勿体なかったかなー。

まあ、次の機会を待ちましょう。
広島にはお友達もいますしね。
瀬戸内も攻めたいし。

 ▼『Free!!』

話題沸騰、京都アニメーションさんの男水泳部アニメです。
高校生男子のハダカ描いて金になるか!!
……と、一昔前なら稲船さんあたりにエラい勢いで怒られそうな企画ですが、
今なら十分、通用する話でしょうねコレ。

別に女の子向けでなくとも、ホモ相手の商売じゃなくとも、
「男の子が普通に、かわいい男の子を見るためにコストをかける」
っていうセンスは、イマドキのオタクなら全然自然にこなす課目かと、
オイサンはそう理解します。
結局のところ、肉体じゃなく、かわいいメンタルであるとか、仕草であるとか、
キャラクターしか見てないところが割とあるので、
特殊な性癖の持ち主でなくとも大丈夫な企画だと思います、コレ。
マ少なくともオイサンは大丈夫。
『氷菓』の折木さんが四人出てくると思えば全然いけます。

  エポックさという意味でいえば、
  ブッ飛び方はちょいと、イヤかなり足りませんけれども、
  『ウテナ』に近いのではなかろうか。

さすが面白いこと考えるなあ、良いところに目を付けたなー、と。
個人的な希望としては、これがそこそこのセールスを男相手にも叩き出して、
今の女の子ばっかりじゃないと商売が成り立たん、という流れを
うまく変えてくれることを望んでいるオイサンです。

……という希望を抜きにしても、
一話目にしてかなりなスピードで話が進んだような気がするんですが、
詰め込み過ぎ感も説明不足感も性急さも感じさせず、
ゆったりとしているのに密度のあるつくりでして、
おお相変わらずすげえなと、見ていて感心してしまいました。
期待。


 ▼『犬とハサミは使いよう』

……えーとね。とりあえずOPだけw
オシゴトで遅くなってしまってお宿に泊まったときに
ホテルのテレビで見たんですけど……
そういうテンションも手伝ってか、あのかなりてきとーな、
力が入っているようで雑なことこの上ない……
……もうハッキリ言ってしまいますけど
ものっすごいビジュアルセンスの古臭い……オープニングがえらく引っかかってしまって。
なんかその後、家に帰る度に一回は再生している気がする。




まだ一話目で、
始まることも始まっていないので本筋の面白さはまだわかりませんが、
全体的に古めかしい感じ。
見た目も、中身の転がり方も、どこかしらコテッとしている。
脂っこい。
脂っこいなりの面白さはところどころででているので、
その辺がうまく回ればいいなーという期待があります。
最近のはどれも薄味ですんでね。
変わり種として、ちょっと期待したい。
ハマる人はハマるんではないだろうかコレ。

 ▼『げんしけん二代目』

原作も1巻(『二代目』の1巻ね)しか読んでませんが、
えーと、とりあえず原作に忠実。

『二代目』になる前のアニメは、オイサンはなんか一期の最初の数話で見るのをやめちゃった気がする。
決してつまらないワケではないんだけども、
とりあえず原作がBestだと感じていることと、
原作でも1巻の最初の方が、このマンガの真骨頂だと感じていることもあって、
あまりアニメで見ることの意義を感じていなかった。
原作をちゃんと追っていない『二代目』は、あえてアニメから入ってみるのもいいかな、
という気分です。

  咲ちゃんってサトリナさんだったのね。軽い違和感。

とりあえずオイサンの大好きなクッチーがかなり活躍してるくさいので、
彼の死に様は看取りたい。
彼は、オイサンの見てきた「一般的なオタク像」ですんで。
是非とも、リアルに、惨たらしく、明るく楽しく死んでいってもらいたいと思います。
頑張れクッチー。
俺は応援してるぞ。
コレを応援っていうのか分かんねえけど。



■Closing



えーっと、まあ今んとこ、大体こんな感じで。
全体的に「おおコレは!」と身を乗り出してしまうような
インパクトのあるものにはまだ巡り会っておらず、
立ち上がりはおとなし目な印象です。

  このあと控えている視聴予定のタイトルは、
  『幻影ヲ駆ケル太陽』
  『サーバント×サービス』
  『神様のいない日曜日』
  『有頂天家族』
  『ファンタジスタドール』

しかしまあ、なんというのか……
どれもこれも、「かわいいこと」が第一条件みたいになっていて、
これだけ並ぶとちょっと気持ち悪い。
うん。
気持ち悪いです。
この「かわいい押し」は。

あのー……書いてて今気付いたんですけども、
前期作品の感想のところでも書いたことを一気に覆すみたいで申し訳ないけど、
「お話」を見せようという作品が、もう本当に減ってますね。
仕方ないんだけど。
どれもまだ第一話ではあるんですが、
「お話が始まった」と思わせてくれたのは『たまゆら』だけだったと思います。
『Free!!』も一応ああいう体をなしてはいますけど、
多分キャラクター劇で終わってしまう予感がある。

上でも書いたみたいに、
1クール12話で描ける「お話」なんてものは限られてて、
どうせ中途半端に終わるくらいならキャラクター劇に徹して、
お話はブツ切れでも、3ヶ月お客さんを退屈させずに走りきることを目的にすることは
間違ってないと思うんですけども。
でも、それで残れるものって、
ホント偶然選ばれたものだけになってくると思うんですよねえ。

なので、この制約だらけのストーリーテリングの世界の中で、
どうにかもっと有効な、お話を語りうる方法を見つけていってもらいたいなあと
思うオイサンです。
そうでないと、ホント、
テレビアニメってその場限りの消費コンテンツで終わっちゃいかねませんよ。
そもそもがそうなのかも知れませんけど。

  けど、先日読んだ大塚康生さんの『作画汗まみれ』を読む限り、
  少なくともはじまりにはそうではなかった、
  そういう志ではじめられてはいなかったと思えるので。

まあアニメーションを負うものは物語が全てでは勿論ないので、
他の要素で頑張って存在価値を出していけばいいじゃない、
というのもありですけど。
まあ……そんな感じですかねー。

他に、日々の暮らしの中では、なかなかここに書くほどの、
趣の深いことは……ちょっと、拾い上げる余裕がございません。
雨がなかなか降らないねーとか、
雨の中で見るスズメはかわいさ三倍増しだね、とか。
そんなんですわ。
もう少し、日々のささやかなことからシアワセな感じを拾い上げる感性を身につけたい所存。



マそんな感じでヒトツ。



焼き肉屋さんへ向かう江ノ島線の車内、
ダルビッシュと似た強い目をした侍ポニテのお嬢さんを見かけ、
なんだかその娘が水浴びをするシーンを写真に撮ってみたいなあと、
週末折に触れて考えていたオイサンでした。



……。



ハッ!!??



イヤちがう!!
ノゾキとかそういうんじゃなくて、「ビーナス誕生」的な美的なヤツです!!

昔のゲージュツ家の皆さんがどこまで疾しい気持ちで
婦女子のハダカばっか描いてたんだか知りませんけども、
なんつーか、ああいう凛とした美しいものを見てしまうと、
題材にしてビシッと一発収めてみたいと、やっぱ思ってしまうモンなんですなあ。

多分すっごい綺麗だと思うんだよなあ。
まあオイサンは写真家でもなんでもないのでお願いすることも出来ませんけども。
それこそ通報されるわ。

以上、忙しさとつらみで心がすさんできた今なら、
『ラブライブ』も楽しく見ることが出来そうな気がするオイサンでした。




 

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