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2013年7月 7日 (日)

■雨の降らない六月と美少女の水浴び~2013年春アニメ・夏アニメ感想とか~ -更新第871回-

忍法!

おいしいふりかけを買うと外食の回数が減るの術!

オイサンです。
文句あっか。

何の話かというと、
この間仙川の喫茶店で買ってきたトウガラシふりかけがとても美味しくて、
最近休日の晩ゴハンはお惣菜を買ってきて家で食べる暮らしが続いております。

オリジン弁当さんは殆ど全部のお総菜に
100gあたり(コロッケとかは一個あたり)のカロリーを表示して下さってるので
食べすぎずに済んで良いです。
実に良い。
オイサンもダイエット中は、殆どずっと、オリジン弁当さんで買って食べていました。

それと合わせて、
運動量(徒歩・ジョギング)によるカロリー消費の計算はキョリ測さんで出る値を参考に、
大体月4kg減る計算で続けておったら
ほぼ毎月5kgずつ減っていく調子で推移したので、
まあ、まあ、さほど大きく外れた数値ではないと思います。
多分ね。

なんにしても、もうじき38歳になる男のブログのひとこと目が
「忍法!」
で始まるのはあまり感心しないんじゃないか、ということは書いておこう。



■近況



このところ、ずっとまた放置気味でごめんなさいのオイサンです。
平日にまったく時間の取れない生活が続いております。

世間では、E3でPS4やらXBOX次世代機の外観やら価格やらが発表になったり、
アトラスを擁するインデックスが破産したりと賑やかですが、
しかしまあー……時代は変わりましたなあ。
10年前なら、E3といったら、もうwebの前に張り付いて、
インプレスとかZDの特設ページの内容に一喜一憂して、
夜のニュースなんかでも日本の一大事みたいに報道してたりしたものだけど。
今じゃさっぱりだ。
うーん。
時代って、ホントにたかだか10年で変わっちゃうんだなあ……。
びっくりだ。
年を取るのを感じる。
PS3の時点でもうかなり乗り遅れてしまっていたオイサンが、今更言うのもなんだけど。
世のお年寄りたちも、皆似たような気持ちになることを繰り返して、
やがてそれにも慣れて、何か、もっと根本にある、
変わらないものだけにタッチして生きていくようになったんだろうなあ。

切ないような、美しいような。

だからと言って何かを儚んだり恨んだりしているわけではないですけどね。
せっかくなら、そういう「変わらないもの」を見いだして、切り取って、
自分なりの形で世に残して世を去っていけたらなあ、という思いです。

 ▼雨の降らない6月

この二日ほど、突然異様に暑かった関東。
ロクに雨も降らないまま気が付けば梅雨明けまで宣言されてしまって、
このまんま夏に突入してしまって本当に大丈夫なんでしょうかね。

またこう、局所的に突然ガバッと雨の降る妙な天気にならないか心配です。
マ心配したところでなるようにしかならないワケですけれども。

先々週は、すみません、実はまた遊びに行っておりました。
今回の旅先は長野県・木崎湖~松本~諏訪。
また詳しく書くと思いますけど、『おねがいティーチャー』の聖地巡礼……みたいなことです。
ゴメン、作品を見てないから詳しいコトはわかんにゃい。


P6230930

寺泊~柏崎~魚津へ行った時のメンバーに加えて、お馴染みのちひろパパさんを加えた四人で、
またダラダラとしたロングドライブをしてまいりました。
全日殆ど寝られなかったのでそこはキツかったんですが、楽しい旅でしたね。
気の置けないお仲間とは良いものです。
パパさんに加えて、今回からテラジさんも自前の一眼カメラを携えての参戦でして、
色んな人の目で見た風景を写真で見ることが出来、
なんだかそういう意味ですごく刺激のある旅になりました。
いやー、人って見てるものがちがうんだなー。

先週はコレと言ったイベントがあったわけではないんですけど
平日の疲れでとりあえずくたばっていました。
やっぱりねえ、毎日早くても午前様、
遅ければ日付をまたぐまで働いてそのままお宿とか、そういう生活はやはりキビシイ。
それでもまあ、そこそこ元気にはやれているんですけどね。
そういう状況でしか得られない感覚なんてのも、まああるワケで。

デ今週。
昨日の土曜日は、「肉が食いてえ!」というオイサンのどうでもいい雄叫びを
ちひろパパさんがキャッチしてくだすって、二人で焼き肉を食べに行ってきました。

  マあれでしょう。
  パパさんも、ボチボチ焼き肉が食べたかったのでしょう。多分。

場所は、以前にもパパさんのオススメで行った大和の焼き肉屋さん。
いつ行ったんだっけなあ、と思って日記を振り返ってみたら……


 ▼OLIVIA -更新第550回-
 http://ikas2nd.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/-550--bebd.html


なんと、殆どまる3年前でした。まじかー。
……という様な話を、パパさんともしてきたんですけどね。
しかしこの日の日記、今チラッと読み返してみたけど。
この時もあすみんの話とかしてたんだな。
いや、昨日もですね、肉をジリジリと炭火であぶりながら
「あすみん良ッスねー」
「あすみん良ッスねー」
って言ってきたんだけど。
そっかー。
3年前もそんな話だったかー。

ファミレスでイヤホンの話したのは憶えてて、
今回もこないだオイサンの買ったヘッドホンを視聴してもらったんだけど、
イヤまさか、そんなことまで同じだったとは……。
ちなみにパパさん側のその日の日記はこちらです。

 ▼20100725-2 やきにく、やきにく、じゅうじゅうじゅう~♪
 http://hm13chibi.blog36.fc2.com/blog-entry-485.html
 [ まったり日々(?)のできごと ]

おお、この時はまだ、これが会うのが3回目だったのか。
なんか初々しいな。
ということは、先輩さんに会う下見の時にあって、
先輩さんと三人で会って、デこの焼き肉の会があって、という感じかな。
まーあ当時に比べれば、随分と失礼なヤツになってしまってると思いますけど。

今回は他には、先日始まった『たまゆら』二期の話から始まって、
パパさんの今ハマってる『艦隊コレクション』の話やら、
こないだの諏訪の旅行の話、写真の話、フォトカノの話。

最初はどエライ暑さにやられてすっかりくたばってらしたんでどうなる事かと思いましたが、
肉食ってすっかり元気になられて安心しました。
あそこの焼き肉屋さんは美味しいです、ほんと。
結構食べたのに、二人で5000円くらいでしたしね。
ゴハンも美味しいし。
個人的には、ジャガイモとソーセージ、タン塩がツボでした。
また行きたいですね。


そして今日日曜日は、
……暑かったですねw

表通りに人影がなくなるくらいでした。
本日の入道雲。


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夏か。



■2013年 4月期アニメのことなど



そんなんでもアニメの話はするんだけど。
いつの間にやらもう7月で、13年4月期・第2クールのアニメも終わってしまっていた……。
個人的にはかなり満足度の高かった前期。

なんか知らんがワリカシ大きめのムーブメントになりつつある『ゆゆ式』を筆頭に、
ストーリーはないに等しいけどキャラクター劇としてすごい優秀だった『はたらく魔王さま!』
事件が事件らしく起こらない、けれどしっとりと心の裡で進行する
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている』
ストーリー性からキャラクター劇にシフトして、ドタバタ感の増した『俺妹』二期、
テーマとストーリー性では他の追随を許さない、
けどその分カッチリし過ぎててこぢんまりでちょっと物足りない『翆星のガルガンティア』、
短時間ながらも丁寧だった『あいうら』
見ててちょっと気の毒なくらい真面目に頑張ってるクソアニメ『レヴィアタン』などなど、
色々バラエティに富んでいて、
そしてどれも自分の役割をしっかり高水準でまとめて持っていて、
いやいや、どこをとってもなかなかハズレがなく楽しめました。
充実。

  そうねえ、1クール12話作品が増えるようになって、
  ここの作品がアレもコレもは出来なくなり、作品としての「役割」をいかに定めて
  それを全うするか、という技術が、近年磨かれてきたように思います。

世間的にはツッコミどころ満載らしい『革命機ヴァルヴレイヴ』さんとか、
オイサンには今一つ分からず、けれどもなんだか気になった、
そしてどうやら響く人にはかなり響いているらしい
『マジェスティックプリンス』なんかもね、なんというか、
彩りとしてとても良かったと思います。
『MJP』は、分からないんだけど理解したい作品。
本当に自分には良く分からないんで、
けど面白がっている人は本当に面白がっているんで、
デ、自分でも「これもしかして面白いんじゃないか? でもなんで面白いかわかんねえな」
っていうところまでは来てるモノなので、是非しっぽを捕まえたいのでした。
ええ。

真面目に見てたのは先に挙げた5、6本くらいですね。

中でも『ゆゆ式』はよく分からない勢いがありましたね。
面白かったんだけど、何がそんなに面白かったのか全然わかんなかったという。
ストーリーはないし、受け手が追いかけられるようなテーマなんか勿論ないし、
時間経過も(あるんだけど関係が)なければ変化もない。
1クール作品であることを逆手にとって開き直り、
そういう「かつてなければならなかったモノゴト」の一切合切を放棄して
「えーい、とりあえず3ヶ月間、メ一杯ボケになれるもんをこさえたれーい」
という気概で全力が注がれたものであるような気がいたします。
ほほえみ以外のどんな感情もなかったですからね。
すごい。

  とりあえず、今期の作品の中で一番印象に残ったせりふは、
  お母さん先生の「和風おろしよ♪」だったという驚異。

それと、ワリと序盤の早い段階で化けた『やはり俺の青春ラブコメは間違っている』
公式略称は『俺ガイル』らしいんですけど、あんまりセンス良いと思えないので使いません。
まあ、化けたといっても原作のテイストが上手く出て来始めたというか、
アニメから入った人間に、この作品の根っこの雰囲気が伝わり始めただけだと思いますが。
とにかく徹底して、「ぼっち」というもの本来のメンタリティを
そのまま描き出してくれたと思います。
拍手。
まあ本来のぼっちは、
人に言われたところであんな簡単に前に出ていったりはしませんが、
さすがにそれでは本当にお話にならんので
「ぼっち本来のメンタリティを武器として使用するとこうなる」
みたいなお話になったわけですが、
それにしたって『はがない』みたいなぼっちの皮をかぶったリア充たちのお話にはならず、
お見事だったと思います。

  いや『はがない』はアレはアレで面白いんでもちろんいいんですよ。

さすがに、終盤の八幡さんはちょっと男前すぎたと思いますけどね。
もっとアタマ悪くてスペック低くないと、
どうしたってただアンチヒーローなだけのヒーローものになってしまいますからね。

うーむ、
どうやったら、
主人公を完全に脇役のまま話の主線に立たせずに、
かつ彼の物語としてお話を完結させられるだろうか、って、
今書いてていい方法を思いついたので今度ちょっと試してみるか。

マそんな感じで、
心をつよく痛めることもなく、楽しみながら見られてかつ本物っぽくもある、
希有なぼっちアニメでした。
こうなってくると原作が気になるんだけども、
何度か手に取ってみたけど、どーしても、あの文章づくりから
楽しんでお話を追える気がしないんだよねえ。
困ったものだ。
ラノベってどうやって読めばいいんだろう。

 ▼『魔王さま』と1クールなりのスケール感

『魔王さま』も、すごい開き直ってましたね。
見る方もすっかり開き直ってみてましたけど。
お話をまとめたり、決着をつけたりってことはもう、
多分原作アリのものを1クールで担当する作り手は、考えなくていい時代なのでしょう。
とりあえず
出来るところまでつくって、笑えるところ、見所をしっかり配置して、
1クール、脱落者を出さずに引っ張って走りきることが最重要なのでしょう。
そういう作りにシフトしてきたんだなあ、
そして受け手である自分も、そういうリリースのされ方に慣れてしまったんだなあと
つくづく実感した期でもありました。

  お約束ごとになりつつあるんですよねえ。
  そういう「1クールだから半端でもいい」みたいなことが。
  それが良いことなのだか悪いことなのだかは……まあ、人それぞれなのでしょう。

だってまあ……
『ゆゆ式』も『魔王さま』も、お話の上で何も終わってないですし、
終わるべきものの提示すらされてなかったと思いますし。
始めから終わりの目印をつけずにおけば、後腐れのない、
耳当たりの良いさわやかなフレーズで引っ張っておけば、
とりあえず終わったようには見せられますからね。

  なんか批判めいた言い方に見えますけども、アカンと言ってるつもりはないです。
  これはこれで、一つの到達点ではなかろうか。
  勿論、原作のない、1クールで簡潔されるべきオリジナル作品がこうでは困りますが。
  ……いや、別に困らないのか。
  はなからそのつもりならそれでもよい様な気もする。

まオイサンが上手く気付けていなかっただけで、
とっくの昔にそうなってたのかも知れませんね。
オイサンが「それに慣れてそれでも楽しめるようになった」だけなのかも。

Dwunn

そんな事情のワリには『魔王さま』はお話にもスケール感がすごくあって
物語がその上にしっかり敷き詰められていないのが
かえって勿体なかったような気がしますが……
敷き詰められていないからこそ出たスケール感なのかも知れない、とも思います。

  ここで言っている「スケール感」というのは、
  お話の上でやりとりされる感情が芽生えるのにふさわしいだけの時間経過が
  その時間が経過した実感を受け手に伴わせながら描けているか、
  って話です。
  たとえば、「いなくなった誰かのことが思い出になる」という感情を描くときに、
  見る側が自然に「いなくなって数ヶ月が経過した」実感をもてるように
  描くことが出来ているか、というような。
  一日二日でそういう状態になるのはおかしいし、
  かといって「数ヶ月がたった」ことを、うわべだけでぺろっと書いても
  軽すぎて心がついてこない、とかそういうことです。
  『魔王さま』では、そのバランスが正しく出ていたように思います。

  『ゆゆ式』では季節感以外に時間の経過ってほとんど感じられなかったけど、
  キャラクターたちが変化していることもないし、
  変化が物語に必要と言うこともなかったので延々フラットでよかった。

1クール作品では「時間を経過させる」ために話数を使うことが難しいので
性急な感じになってしまう作品がこれまで多かったですけど、
最近そういうのが減ってきたかなあと感じてます。

 ▼『愛欲のガルガンティア』

んで、今し方『ガルガンティア』を見終わりました。
さーて晩ゴハン食べながら最終回見るかー、と思ったらあと2話残ってた。
あらら。
んで見始めたら、いきなりメシ食いながら見るもんじゃないシーンがどばーっと出てきて
若干後悔した。

細かく見ると、レドさんの心の動きにイマイチのりきれない部分は多々あるんですが、
そういう細かい部分を吹っ飛ばす勢いを頑張って作ってきた感じですね。
そんでもやっぱり性急な感じは免れませんでしたけれども。
脚本が書かれて、変更が加わる段階で色々と省かれてこうなってしまうんだろうねえ。
けど、まあ、終盤のアツい展開は宜しかったんじゃないでしょうか。
なかなか楽しめました。

まあ下馬評の通り、一番キャラの立ってたチェインバーさんが
いいトコ全部持ってっちゃいましたけどね。
あそこでチェインバーさんが退場していなかったら、
「エイミーが好きだったのも実はチェインバーさんだった!」
などというギャグアニメになりかねない。

  でも、夏コミでは出てくるんだろうなあ……。
  チェインバーさん無双で、
  快楽天ガールズが片っぱしからあられもない感じになる薄い本とか。

中盤以降、チェインバーさんの中の人こと杉田さんのお芝居が、
どんどん人間くさくなっていってしまった様な気がしますが、気のせいですかね。
個人的にはそれはイマイチ戴けなかったのですけども。
オイサンの気のせいなのか、杉田さんのお芝居なのか。ディレクションなのか。

 ▼そんな感じで暮れていく2013年4月期。

あ、『俺妹』2期も面白かったです。
序盤は結構さめ気味に見てましたけど、黒猫とお兄ちゃんがおつきあいを始める辺りから
ぐっと気合いが乗ってきましたね。
終盤にはアヤセもカナコもかわいく見えてくるという暴挙。
日向ちゃん? 元からかわいいに決まってんだろ!!

終わり方がもう、TVだけで完結させる気はサラサラなくて、
あとからくる配信があること前提なのは賛否両論またあったりするのかなあ。
まあ、もう、なんか、今時仕方ない気がしますね。
オイサンはもともと、1年3クール・16~17話構成推奨派なので
別にそれでも良いと思います。
録画出来ないんで、多分見そびれると思うんですけどね。

結局は『ヴァルヴレイヴ』も『MJP』も『変猫』も『ニャル子』も、
まともに完走はしてません。『ヴ』の字と『MJP』は2クールなのかしら?
『レールガン』は貯めてるけど多分あとで見る。

ちなみに、ついこの間『リトルバスターズ!』を見終えました。
面白かったw
うーん。『MJP』が気になる。



■ついでに、2013年7月期(第3四半期)アニメの感想など



デ7月入ってしまったので、今期分の話。
まだ全部が始まったわけではないですけど、
とりあえず見てみたヤツだけ感想をちょろっと。
何を見てるか、みるつもりか、くらいのことを書いておきましょうかね。


 ▼『恋愛ラボ』

すごいモヤモヤする。
あのね、可愛いんです。ものっすごい、可愛い。
デ、やってること、ネタとか、テンポとか画の丁寧さとか、
十分面白いはずなんですけど、見終わってみるともうものすごいすっぽ抜けた感じで
一つも面白くない。
局所的にクスッとなることはあるんだけど、



 
「面白くないはずないだろ、コレお前(=俺)の大好物だろ!」
と思いながらも、心は全然反応しないという……
なんなんだろう、この不思議な感じー。
すっごいモヤモヤするー。

このすっぽ抜けた感じは……見続けられる自信がない……。
こんなにかわいいのに!!!
全部が全部、どこかで見たような、予想の範囲内な感じが悪いのか。
フックになるものが何もない、

あのねえ、感触としては、『ゆゆ式』の真裏をいってる感じです。
『ゆゆ式』は「ただ可愛いばっかりのゆるアニメだろ?」と思っていて、
実際その通りだったハズなんだけど、どこがどう機能しているのかもう、
全体がフックの塊みたいな作品でした。

  キャラクターの好みとか、そういう問題じゃないんだよ!
  個々のキャラクター単体として、どっちがよりエッジがきいてるかって言われたら、
  それはもう『恋愛ラボ』の方だと思うよ明らかに。
  『ゆゆ式』は、キャラクター感の関係がすごいエッジだったと思うけど。

あ、エンディングはすごい可愛くて好きでした。



 ▼『帰宅部活動記録』


ハイ来ました、今期のクソアニメ枠です(断定)。
面白くない理由が、これだけ目に見えてハッキリ分かってくれると
安心して見てられますね。




テンポは悪いしネタはどこかで見たような内容の焼き直しばかりだし、
キャラクターは中途半端なウケ狙いの塊みたいだし、
ものすごい新人か、ものすごいお年寄りの編集者が
「今はこういうのじゃないと駄目なんだよ、ウケないんだよ」と
押しつけて出来た作品みたいで、とても好感が持てます。
こういうの大好き。ナイスクソアニメ!

フリ切れてる様なネタも、本当に優等生的なフリ切れ方、
「頑張ってアクセルを踏んだ」みたいなところがありありと見て取れて、
なんだか自分の姿を見ているようですごく恥ずかしい感じがします。
うわあ。
えらそうに上から文句ばっかり言って本当に申し訳ないんですけども、
でもこれはなんかもう、確信を持って言えると思います。
逆にもう何回か見たいと思います。

アそうそう、
「なんかOPが『GJ部』っぽいなぁー」と思っていたら、
歌っているのが乙女新党でした……。
アンタらまた同じような歌歌ってんですね……。

 ▼『ステラ女学院高等科C3部』

面白かったです。
面白かった。
正直、最初はこれどーなんよ、と思ってみてましたけど、
イザ見せ場のサバゲーシーンに入ると人が変わったような見応え。



 
特に音楽の使い方がとても良いですね。
見ていてハッとしました、美しい!
バトルシーンを、というか、「戦う女の子の美しさ」をいかに表現するか、
ということを、またこう……突き詰めて考えたなあ、という感想です。
すばらしい。

  映画版『銀英伝』の艦隊戦シーンをクラシックで押し通した、
  あのパワーに匹敵するものがあったと思います。

あとは脚本。
「変態」「変人」という単語のデンプシー・ロールで
見ている間中視聴者のほっぺたをビンタし続けるというかなり強引なやり方で
興味を引き続けるという、優雅なるチカラ技。

茶髪おっとりな子の素人くさいしゃべりが鼻につくという人は
それだけで拒否反応を示してしまうと思いますけど、
そこを乗り越えられるなら(大丈夫な人は多分一話を見てるウチに気にならなくなる)。

あ、キャラクターの見た目は基本ロリです。
しかしなんだ、『うぽって!』は2期とかやらないのかな。
今思えば地味に好きだったんだけど、アレ。


 ▼『たまゆら~もあぐれっしぶ』

あすみんがいいですね。このあすみんがいい。
四人のヒロインの、間を全部作ってる阿澄さんです、大仕事です。
正直なところ、一期の結果から大きな期待はしておりませんでしたが、
一話を見る限りとても良い感じです、良い予感がします。
オイサンがちょっと「慣れた」というのもあるかも知れませんが。



 
大きな流れではないようなものの、
こぢんまりとした物語の始まりが見て取れ、
すごく等身大の感情の芽生える音が聞こえるような。
相変わらず、「言葉が過ぎる」きらいは否めませんが……。

昨日パパさんと肉をじゃんじゃか焼きながらお話したところでは、
恐らく今期も、13話かけて一年分のお話をやるんじゃないか?
という予想でしたが、
オイサン個人的には、長くてもふた月とか、短くて二週間くらいとか、
ものっすごい短い期間の感情の移り変わりと出来事を、
もう丁寧に丁寧にやってくれたらいいのになあと思う次第。

脚本家さんやシリーズ構成さんが前回と同じなのか違いなのか分かりませんけど、
長い時間と短い時間を描くスイッチを、さりげなく上手に切り替えるのって
結構大変なテクニックが必要なんじゃないのかと思います。
だったらもう、
12話のウチで4、5話は大きな流れを描いて、
その中で起こった一つの出来事を残りの話数でみっちり描くような、
片方のスイッチだけで、対処できる構成にしてしまってほしいなあ、などと思います。
この作品は、多分小さな時間をみっちり描くことの方が向いてると思う。
勝手な思いですけども。

あー、しかし、くっそー。
いえね、ついこの間竹原に行くチャンスが、お誘いを戴いてたんですけど、
見送ってしまったんですよ。
うーん、くっそー。
行っとけば良かったなーこのタイミングで。

……まあ、余分な思い入れを持たずに見られるから良いといえば良いんだけど、
どちらがより楽しめるかといったら、
そりゃ現地を知ってた方が楽しんでは見られますからね。
ちょっと勿体なかったかなー。

まあ、次の機会を待ちましょう。
広島にはお友達もいますしね。
瀬戸内も攻めたいし。

 ▼『Free!!』

話題沸騰、京都アニメーションさんの男水泳部アニメです。
高校生男子のハダカ描いて金になるか!!
……と、一昔前なら稲船さんあたりにエラい勢いで怒られそうな企画ですが、
今なら十分、通用する話でしょうねコレ。

別に女の子向けでなくとも、ホモ相手の商売じゃなくとも、
「男の子が普通に、かわいい男の子を見るためにコストをかける」
っていうセンスは、イマドキのオタクなら全然自然にこなす課目かと、
オイサンはそう理解します。
結局のところ、肉体じゃなく、かわいいメンタルであるとか、仕草であるとか、
キャラクターしか見てないところが割とあるので、
特殊な性癖の持ち主でなくとも大丈夫な企画だと思います、コレ。
マ少なくともオイサンは大丈夫。
『氷菓』の折木さんが四人出てくると思えば全然いけます。

  エポックさという意味でいえば、
  ブッ飛び方はちょいと、イヤかなり足りませんけれども、
  『ウテナ』に近いのではなかろうか。

さすが面白いこと考えるなあ、良いところに目を付けたなー、と。
個人的な希望としては、これがそこそこのセールスを男相手にも叩き出して、
今の女の子ばっかりじゃないと商売が成り立たん、という流れを
うまく変えてくれることを望んでいるオイサンです。

……という希望を抜きにしても、
一話目にしてかなりなスピードで話が進んだような気がするんですが、
詰め込み過ぎ感も説明不足感も性急さも感じさせず、
ゆったりとしているのに密度のあるつくりでして、
おお相変わらずすげえなと、見ていて感心してしまいました。
期待。


 ▼『犬とハサミは使いよう』

……えーとね。とりあえずOPだけw
オシゴトで遅くなってしまってお宿に泊まったときに
ホテルのテレビで見たんですけど……
そういうテンションも手伝ってか、あのかなりてきとーな、
力が入っているようで雑なことこの上ない……
……もうハッキリ言ってしまいますけど
ものっすごいビジュアルセンスの古臭い……オープニングがえらく引っかかってしまって。
なんかその後、家に帰る度に一回は再生している気がする。




まだ一話目で、
始まることも始まっていないので本筋の面白さはまだわかりませんが、
全体的に古めかしい感じ。
見た目も、中身の転がり方も、どこかしらコテッとしている。
脂っこい。
脂っこいなりの面白さはところどころででているので、
その辺がうまく回ればいいなーという期待があります。
最近のはどれも薄味ですんでね。
変わり種として、ちょっと期待したい。
ハマる人はハマるんではないだろうかコレ。

 ▼『げんしけん二代目』

原作も1巻(『二代目』の1巻ね)しか読んでませんが、
えーと、とりあえず原作に忠実。

『二代目』になる前のアニメは、オイサンはなんか一期の最初の数話で見るのをやめちゃった気がする。
決してつまらないワケではないんだけども、
とりあえず原作がBestだと感じていることと、
原作でも1巻の最初の方が、このマンガの真骨頂だと感じていることもあって、
あまりアニメで見ることの意義を感じていなかった。
原作をちゃんと追っていない『二代目』は、あえてアニメから入ってみるのもいいかな、
という気分です。

  咲ちゃんってサトリナさんだったのね。軽い違和感。

とりあえずオイサンの大好きなクッチーがかなり活躍してるくさいので、
彼の死に様は看取りたい。
彼は、オイサンの見てきた「一般的なオタク像」ですんで。
是非とも、リアルに、惨たらしく、明るく楽しく死んでいってもらいたいと思います。
頑張れクッチー。
俺は応援してるぞ。
コレを応援っていうのか分かんねえけど。



■Closing



えーっと、まあ今んとこ、大体こんな感じで。
全体的に「おおコレは!」と身を乗り出してしまうような
インパクトのあるものにはまだ巡り会っておらず、
立ち上がりはおとなし目な印象です。

  このあと控えている視聴予定のタイトルは、
  『幻影ヲ駆ケル太陽』
  『サーバント×サービス』
  『神様のいない日曜日』
  『有頂天家族』
  『ファンタジスタドール』

しかしまあ、なんというのか……
どれもこれも、「かわいいこと」が第一条件みたいになっていて、
これだけ並ぶとちょっと気持ち悪い。
うん。
気持ち悪いです。
この「かわいい押し」は。

あのー……書いてて今気付いたんですけども、
前期作品の感想のところでも書いたことを一気に覆すみたいで申し訳ないけど、
「お話」を見せようという作品が、もう本当に減ってますね。
仕方ないんだけど。
どれもまだ第一話ではあるんですが、
「お話が始まった」と思わせてくれたのは『たまゆら』だけだったと思います。
『Free!!』も一応ああいう体をなしてはいますけど、
多分キャラクター劇で終わってしまう予感がある。

上でも書いたみたいに、
1クール12話で描ける「お話」なんてものは限られてて、
どうせ中途半端に終わるくらいならキャラクター劇に徹して、
お話はブツ切れでも、3ヶ月お客さんを退屈させずに走りきることを目的にすることは
間違ってないと思うんですけども。
でも、それで残れるものって、
ホント偶然選ばれたものだけになってくると思うんですよねえ。

なので、この制約だらけのストーリーテリングの世界の中で、
どうにかもっと有効な、お話を語りうる方法を見つけていってもらいたいなあと
思うオイサンです。
そうでないと、ホント、
テレビアニメってその場限りの消費コンテンツで終わっちゃいかねませんよ。
そもそもがそうなのかも知れませんけど。

  けど、先日読んだ大塚康生さんの『作画汗まみれ』を読む限り、
  少なくともはじまりにはそうではなかった、
  そういう志ではじめられてはいなかったと思えるので。

まあアニメーションを負うものは物語が全てでは勿論ないので、
他の要素で頑張って存在価値を出していけばいいじゃない、
というのもありですけど。
まあ……そんな感じですかねー。

他に、日々の暮らしの中では、なかなかここに書くほどの、
趣の深いことは……ちょっと、拾い上げる余裕がございません。
雨がなかなか降らないねーとか、
雨の中で見るスズメはかわいさ三倍増しだね、とか。
そんなんですわ。
もう少し、日々のささやかなことからシアワセな感じを拾い上げる感性を身につけたい所存。



マそんな感じでヒトツ。



焼き肉屋さんへ向かう江ノ島線の車内、
ダルビッシュと似た強い目をした侍ポニテのお嬢さんを見かけ、
なんだかその娘が水浴びをするシーンを写真に撮ってみたいなあと、
週末折に触れて考えていたオイサンでした。



……。



ハッ!!??



イヤちがう!!
ノゾキとかそういうんじゃなくて、「ビーナス誕生」的な美的なヤツです!!

昔のゲージュツ家の皆さんがどこまで疾しい気持ちで
婦女子のハダカばっか描いてたんだか知りませんけども、
なんつーか、ああいう凛とした美しいものを見てしまうと、
題材にしてビシッと一発収めてみたいと、やっぱ思ってしまうモンなんですなあ。

多分すっごい綺麗だと思うんだよなあ。
まあオイサンは写真家でもなんでもないのでお願いすることも出来ませんけども。
それこそ通報されるわ。

以上、忙しさとつらみで心がすさんできた今なら、
『ラブライブ』も楽しく見ることが出来そうな気がするオイサンでした。




 

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