« ■スンスンの河を越えて。~城端前哨戦・新潟・富山めぐり~その3~ -更新第862回- | トップページ | ■スンスンの河を越えて。~城端前哨戦・新潟・富山めぐり~その4~ -更新第864回- »

2013年5月 9日 (木)

■路地裏の宇宙少年 -更新第863回-

帰りみち、
小田急新宿駅の地下ホームにある文教堂を覗いてみたら、
『ニャル子さん』シリーズの隣に『クトゥルー神話辞典』(東雅夫著・学研M文庫)が並べて売られてて、
気が利いてるんだかバカにされてるんだか分かんない気分になりました
オイサンです。

ウーム。
ワカってるんだか、いないんだか。

そしてその『クトゥルー神話辞典』さんも、オビに
「あのニャル子さんも読んでる!?」
とか銘打ってるあたりナカナカしっかりしていらっしゃる。

ウッカリ買っちゃったじゃないかよ。
よく見もしないでレジ持ってったら、文庫のくせに1200円もするでやんの。

マ実はクトゥルーのことは聞きかじり程度にしか知らないので、
これを機に勉強しようとおもいます。



■はたらく宇宙少年の労働観~『ガルガンティア』第5話に覚えた感動



今期、『ガルガンティア』『魔王さま』『ゆゆ式』の三本が飛びぬけて面白く、
どれも毛色が違うのでなかなか幸せな状態なんだけれども、
うち『ガルガンティア』と『魔王さま』はOPがあんまりイイ感じではないので
OPに引っ張られて見る傾向のあるオイサンはちょっと残念である。

OPでテンション上がるのと上がらないのとでは、
本編の印象結構違いますからね。

  OP的には『やはり俺の青春ラブコメは間違っている』が好きだ。
  EDでは、本編がイマイチぱっとしないでおなじみ『ヴァルヴレイブ』のが好き。
  ボクジャナッイーボクジャナイーボクジャーナァーイー。
  アンジェラさん、歌うまくなった?
  あと『あいうら』も面白いねえ。
  『フォトカノ』はOP/EDともに好き……今期、なにげに歌がいいのが多いのか?

『ガルガンティア』のOP、作詞は畑亜貴さんなんだけど、
これは畑さんらしからぬ薄さだなあと……ちょっと思ってます。
グッと来ない。
畑さんは器用な人……
或いは、器用なのではなくライトなものもオーダーに従って不器用に全力でライトなものを磨き上げる人……
なので、ライトな、ある意味でありきたりなワカリヤスイものも普通にお作りになりますが
(『ガルパン』のEDなんかもその類の一つかな)、
今回のはその、ライト系に分類されるものでありつつも……なんかね。
伝わるものがない。
これまでのものでは、ライトでもどこかにフックのあるものを……毎回感じさせたんだけども
(ライトなんだけどなんか引っ掛かるな、おかしいな、と思ってたら畑亜貴だった、
というコトがワリとある)、
今回はちょっとわかんないなー。
ヘンな感じ。

 ▼水着回だった『ガルガンティア』第5話

デ、エロ水着回でおなじみだった『ガルガンティア』第5話ですが、
水着回であることを差っ引いてもなかなか面白い回でしたね。
ああいう気抜きの回にも、本筋から外れないテーマをぽこんと放り込んで行ってくれるあたり、
隙のない面白さを感じます。

ひとつ、意外な感じで面白かったのは、
「あ、女の子がムダに太れるくらい、食べモンにはゆとりのある世界観なんだ?」
ということで、
そう考えると、人類が初めて肥満になったのはいつ頃で、
世界のどの地域がはじまりだったのかなあ、
なんてことが気になってきてしまいました。
教えてジャレドダイアモンドさん!! http://goo.gl/hCI2H
あとエイミーのムダ毛下さい(最低)。

そうは言っても、そこまで食べるものにゆとりが出てきたのなんて
ワリと最近のことなんだろうなあ、と思ったりもしましたが、
このヘン↓を読んでみると、もしかして案外大昔から肥満にはなれたのかもしれんなあ、
などとも思えてきますね。

 ▼人類の歴史と肥満 [ カラダの教科書 ]
 http://www.karada-navi.com/archives/3305
 人間って簡単にデブになるんだなあ。

しかし、レドはなんでまた「働こう」「仕事が欲しい」なんて思い始めたのか。
ベベルとの
「(自分が元いた時空での)ヒディアーズとの戦いが終わったら、レドはどうするの?」
という会話が、勿論キッカケになってはいると思うのだけど、
地球の暮らしでのスキルを身に付けて持ち帰ったとて
それが自分の世界で有用であるかも分からない。
彼の文化圏の考え方に照らし合わせるならば、
「そうすることが合理的か否か」で判断されると思うんだけど
「合理的」と判断されるとも思えない。

自分が元暮らしていた文化圏(同じ世界や時代なのかも怪しいけど)に戻れる可能性について、
絶望的だと思い始めたのか?
もし短期間で戻れることが見えているなら、
そこに馴染んだり、そこでの生活に特化されたスキルを身に付けることなんか、
彼の場合「無駄だ」と感じることの方が自然だものね。
「ここでの生活に必要な職を手につけることが必要・合理的」と、
考える動機が、きっとあったに違いないなあ、
それはなんだったんだろうなあ、と見てしまいます。

あと、そこでの仕事のことをレドに教えるエイミーの職業観も、
プリミティブながらちょっと面白かった。


 「あたしは配達屋としての役割を果たすことでみんなのことを支える。
   レドも、まずは自分が何をして欲しいか? から入った方がいいかもね」



というのは、分かりやすくも新鮮で、
なんだか胸にグッと感じ入る言葉でありました。
もっと素直に表現するなら、「ちょっと感動した」。

泣いたり、気分がぐわっと盛り上がったり、というのではないんだけども、
目の前が、ぱっと、ほんの少しだけ広く明るくなったような感じを受けた。
「あ、こういう感動の仕方もあるんだ」
という感想。
他ではちょっと、あまり感じたことのない感覚だった。

その後のレドの行動もなかなかで、
ひとりでも自分の足で仕事探しに奔走する姿は、なんだろ、
近年のアニメではなかなか感じ得なかった爽やかさだったなあ。
そこ一つを取ってみても、このアニメはなかなか面白い。
そういう意味で、ちょっと宮崎アニメっぽくもあるんですよね。
説教くささを感じさせない宮崎アニメ。
(宮崎+ナディア)/2、みたいな気分で見ている気がする。

うーん。
でも、なんでレドは、そこまでして「地球の」仕事を求めたのか……
それはちょっと、本当に不思議で。
腑に落ちない、間違ってる、不自然、とまでは思わず、
その物語上の行動原理を否定的に捉えることはないんだけども、
「ああ……いいんじゃない? でもなんで?」という感じ。
ただのギブアンドテイクでもない感じだしなあ。
もしかすると、心の奥底で
「ヒディアーズとの戦いが終わったらまたここに戻ってきたい」と、
思うともなく思い始めているのではなかろうかなあ、
とか考えてしまうオイサンです。
まだ若いしね。
レドさん。

あとどうでもいいけど、
今Wikipediaで『ガルガンティア』の項目見たら、
キャラの欄で一番記述量多いのチェインバーさんだったw
誰よりもキャラ立っちゃってんじゃないスかw人間がんばれwww

チェインバーさんに杉田さんを宛てたのはオーディションなんすかね。
スタッフがハナからネタとして「杉田でw!」とかって思ってたとしか思えん。
クソ生真面目ロボットの中身が杉田さん、っていうだけもう十分ひとネタですからね。

 ▼『ガルガンティア』の時間的スケール感の広さ

あといっこ、すごいなーと思っているのが、
時間のスケール感が結構ある、適度な緩やかさで時間が流れているように感じること。
まだ5話なんだけど、5話とは思わせない時間の密度、長さを感じさせてくれている。
レドが、もう随分ながいこと地球にいるような……そんな風に感じるわけです。
まだ大したことしたわけでもないのに、話に性急さを感じさせない。
1クールなのでしょうから、ボチボチ次の大事件が起こると思うんですけど
それでもドタバタっとした感じがなくて。
ごくごく自然なスパンで、いろんな出来事が起こっているように思えます。
詰め込み感がないというかねー。
見ててラク。

マそんな感じでヒトツ。

なんだかGW終盤から、
「手帳の中のダイヤモンド」のワードでピンポイント検索攻勢が止まらず
びっくりしてるオイサンでした。

なんでここにきて、急にこの単語で検索始まったんだろう???
日本中の色んな地域から、
端末もOSもバラバラなので一人の人とかじゃないと思うんだけど……。
何かあったのかと思って検索してみても自分トコしかひっかからないしw

ハテサテ、何があったのやら。
読んでもらえてるみたいだから、有難いんだけどね。
今後もよろしくです。
いぇーい見てるゥ?

 ↑こんなオッサンが書いてます。



 

|

« ■スンスンの河を越えて。~城端前哨戦・新潟・富山めぐり~その3~ -更新第862回- | トップページ | ■スンスンの河を越えて。~城端前哨戦・新潟・富山めぐり~その4~ -更新第864回- »

[ご意見]」カテゴリの記事

アニメ・コミック」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/55967/51551646

この記事へのトラックバック一覧です: ■路地裏の宇宙少年 -更新第863回-:

« ■スンスンの河を越えて。~城端前哨戦・新潟・富山めぐり~その3~ -更新第862回- | トップページ | ■スンスンの河を越えて。~城端前哨戦・新潟・富山めぐり~その4~ -更新第864回- »