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2013年1月23日 (水)

■些伽巳春秋[Sagami-Shun-jyu]・明け暮れランデヴー(前編) -更新第836回-

図書館で居眠りしてる絢辻さんのオデコにドラゴンの騎士の紋章ラクガキしたい。
オイサンです。

そして、プラセボ効果で次々と
人ならざる能力に目覚める彼女をあたたかく見守りたい。

なーんちゃっ(ジュツ

そんなバカなこと言ってるから、
買って来たばかりの『修羅の門』をお風呂で読みながら居眠りこいて
半身浴させちゃうんでしょ。



サテ今日は、年末から書き溜めてたけど上げられてなかった
年末~年始にかけてけっこ色んな人と会ったときのことをまとめて載っけます。
日記日記。
長いから二回に分けるかも。



■その1・高校時代の友人と、大船にてバロムクロスする。



12月23日。
一昨年、つまり2011年のの10月頃に、Twitter上で高校時代の友人を見つけ、
しかも話をするうちにどうもウチからそう遠くないところに住んでるらしいことが判明したんで
ちょっと会って話してきた。
名前は仮に「山盛り」くんとしておこう。

  しかし、見つけてから会うまで一年以上もかかってしまったな。
  なんか見つけたのはもっと最近だったような気がしてたんだが。

その山盛りくん、
ざっくり言うと彼はお医者さんで、既に結婚して子供が三人もいるらしい。
えれえもんだ。
まあ学生時代から勢いはある奴だったが。

  オイサン「子供三人かー。また作ったねえ。えれえなあ」
  山盛り 「いやー、なんも考えずにやってたらなー」
  オイサン「何も考えずにやるなよw 無心かw」
  山盛り 「www」

見た目は……昔は痩せてたのにガッツリ太ってて、
オイサンの知る高校時代の友人の中では一番様子が変わってたけど、
それでも面影はやはりあった。
相変わらず、触れると切れそうなアゴをしていた。
良いシャクれだ。

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お話の大半は彼のオシゴトの話だったんだけども。
見た目はともかく、
人間って根っこのところはよっぽどのコトがないと、きっと変わらんね。

彼も、高校時代持っていた、ガンガングイグイ、
あまり周りを見ないで押してくる押しの強さはナリを潜めて、
周りも見つつ、相手を見つつ、
力加減を変えてくるくらいの大人っぽさを備えてはいたんだけども
(お医者さんなんでそういう能力は必要なんだろう)、
でもやっぱり、
根底にある「俺は正しいことをやってる」みたいな、
確信めいた力強さの部分は変わってなかったなー。
表に出してくるわけじゃないんだけど、自信がにじみ出てくる感じ。

  自信という言葉とはまた違うのかもしれないと、思いもするんだけど。
  確信、に近く……自信が自ずから既に沁みついたものであるのだとすれば、
  確信……まだ獲得するには至っていない未来の物なんだけど、
  それが間違いないことを、言葉で自分に定着させようとしている、というか。
  まだ意識してやってる感じというか。
  「だから俺は大丈夫」みたいな感じ。
  どっちにしても似たようなものなんだけど、
  まだちょっと口に出してしまう寄る辺のなさみたいなものは感じた。

山盛りくんとは高校の同級生なのだが、
二年間はクラスが一緒で三年目は別のクラス、
またオイサンが文系で彼は理系だったこともあって、
学校にいる間につるんでいる友人関係も、かなり違ってた。
学校にいる時間での交流は、実のところそんなに濃くはなかった。

そしてまた、通学経路もそんなに同じというわけでもなく。
二人とも電車通学ではあるんだが使ってる路線が違い、
いっしょにいる時間なんてのは、学校の最寄駅から学校までの……
いいところ十分から十五分の間くらいのものだった。

ただその、行きと帰りの十分、十五分という時間を、
どうも自分の記憶にある限りでは、三年間のうち八割から九割方、
一緒していたように思う。
この日山盛り氏にも聞いてみたけど、彼も同じような認識だった。
その経緯がどうしてだったのかはワカラン。
何故か駅から学校までの行き帰りを一緒していたのだった。

  その時間に何の話をしてたか、なんてこともロクには憶えてない。
  たまに『動物のお医者さん』の話をしたことは憶えてる。

そんで今回、改めて彼にも話を聞いてみると、
まあ幾分かのリップサービスを計算に入れてみたとしても
彼もそれは不思議に思っていたという。

そしてやはりオイサンの感じていたのと同様、
二十年間会わずにいた間も、折に触れて……というほどの頻度ではないにせよ、
何かの機会にオイサンのことを、どうしているのかと思い出すこともあった、
と言ってくれていた。
印象深い友人の一人だと。

  それはオイサンも同じことで……
  そうでもないと、こうしてTwitter上で見つけるなんてこともありませんしね。

  「そう思うんだったら二十年のうちに一回くらい連絡取ろうとしろよw」
  ……とはご本人の自前つっこみだけど、
  いやー、それはなかなか……しないでしょう。
  一旦探し出したら行きつくまでやってしまわないと後味は悪いし、
  足跡を追跡するのは、何か断絶があったら大変なことですし。
  オイサンだって「Twitterで見つかる」という、
  如何にも手軽なきっかけがないとしませんよ、そんな面倒なこと。
  だからまあ、Twitter様々ですよねー。

オイサンは山盛り氏のことを、
個人的な意味ではなくもっと広く、客観的に印象深い人間だと思ってたんですよ。
オイサン以外の人間も良く憶えてるだろうと。

だって彼は、入学式から腕の骨を折ってギブス巻いてくるような奴だったし、
修学旅行も、本人の名誉のために原因は伏せておきますが、
ある事故に遭って肺がやぶれてしまい参加できなかった、という……
なかなかアグレッシブな生きざまを晒している御仁だったから。

  見た目もこれがまたエッジ利いてまして、
  ヒョロッと背は高くて、上でも書いた通り
  下手すれば自分のアゴで手首切って自死してしまいそうな風貌で。

そんな認識だったモンだから、
この日、この山盛り氏に会ったのを土産話にしようと
今回の帰省では他の高校時代の友人に会う時間もちょっと多めに設けて
写真を持参で臨んだんですけど。
案外反応は薄かった。

  スマン山盛り。
  君は不発だった。

まあ何が言いたいかというと、
深く、長く、密に、関わり合いにならずにいても、
日常の端々に潜むツボを細やかに押さえられておれば、
人の印象には残るものなんだなあ、ということです。
ささやかな日々の積み重ねが如何に大事かってことですね。


家族だって、そんなもんでしょ?


同じ家で暮らしてる、同じ釜のメシを食ってる、
そういうアドバンテージがあると言っても、
そんなに長い時間をホントに共有しているワケじゃない。
朝と晩を押さえて、きっと毎日、一時間も二時間も話はしない。
フツーは。

  案外ねー。
  オイサンも山盛り氏もらんぼうもので、馬が合ったってことはあるでしょうね。

  関係あるっちゃあるんだけど、
  先日始まった『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』の一話だけ見てて、
  ああ、こんな感じかも知れんなあ、と思った。

    

  つまりは、ただの利害関係や偶然から帰途を一緒にし始めただけの二人だけど、
  些細な言葉を交わしたり、待ち合わせたり、
  そんなことを繰り返すうちに、綾が生まれ、情が芽生えていく、みたいなことで。
  まあ『俺修羅』の方にはあまり細やかな展開は期待できないけど、
  そういうSSを妄想するのはちょっと嬉しい。

ちなみにこの日、彼のオシゴトがなかなか明けなくて、
大船の喫茶店を三軒はしごした。
ぶーげんと珈琲庵、あとは駅前の上島珈琲。
どこもワリと落ち着ける雰囲気で収穫。
一番好きだったのはぶーげんかなー。

  珈琲庵は面白かったけど。
  家族経営みたいなお店でしてね。
  普通に晩ゴハンの相談とか、次の家族旅行の相談みたいなことを、
  カウンターの向こうの旦那さん(マスター)と、こっち(ホールの奥さん)とでやってて、
  たまにカウンターに座ってる娘さんと思しき女性とやりとりがあるという。

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お客自分だけだったんですけど、ちょうそっちのけw
クリスマス前の晩に独りでお茶飲んでるオッサンなんだから、
少しは察しろよw かまえよw



■その2・おみかん隊長、BOBSASAさん、SHINちゃんと秋葉原にて会う。



12月28日。

この日はまだオシゴトだったんですけど、
『アマガミ』クラスタの東北の若き餓狼ことBOBSASAさんと、
同じく最北・最速のスナイパーことシンちゃんと、
『アマガミ』クラスタの全てを統べる、隊長ことNOR"the 隊長"kankitsukeiさんが
ちょうどオシゴトが引けるくらいの時間に秘密の会合をひらくらしい……
という超極秘情報を、ふつうにTLのつぶやきから見つけたので、
混ぜてもらうことにしました。

  ……でも、あとから考えると彼らFPS仲間なので
  そういう集まりだったのかなあ。
  と思って聴いてみたけど別にそんなじゃなかったらしくて一安心。

アキバでざっくり待ち合わせをし、
翌日から始まる超おたまつり2012冬の陣のチケットの受け渡しイベントがあったりしたあと、
町外れのサバゲーショップを覗いた後、
『月夜のサアカス』なるお店へ。

  サバゲーショップでは密着型のインナーグローブを売っていて
  買って帰れば良かったとちょっと後悔。
  アレは薄手で動きやすいのにそこそこ暖かい。
  以前は登山道具屋で売っていたのがなくなってしまい、探していたのだが。
  惜しいことをした。
  サバゲーの銃って存外高くはないのね。

まあここでも、何か特別な話をするかと言えばそんなでもなく。
隊長さんとは今年に入ってお会いできていなかったんで
仁義を通しておこうかなあと(どういうことだ)。

  オイサン「今年も『アマガミ』周りをネタにさせてもらって感謝しとりやす。
       うちのブログがやってけるのも、隊長さんのおかげです」


  隊  長「おお、あんじょう気張りや。
       しゃあけどあんまし無茶したらアカンで、
       最近桜田門もやかましよってな」


  オイサン「へえ、よお承知しとります」

……みたいな感じ(ではない)。

どんなゲームしたとか、してないとか、
アニメ見たとか、見てないとか。
サバゲーにやってくる伝説の老兵の話とか。

やっぱり、ワリとFPSの話が多かった気がしますね。
オイサンでも楽しく聞けましたけど、
どういうことを、どういう風に出来る人間が強い、みたいなコツの話が興味深かった。

シンちゃんの見せてくれた、
サーチ&デストロイ訓練用アプリが面白かったな。
5×5のマトリクスに、1から25までの数値がランダムに配置されるので
それを1から順にタッチするのに全部で何秒かかるかを競う、
シンプルなアプリ。
暇つぶしには丁度良い。

オイサンはこの三人ともと既に会ったことがあったけど、
シンちゃんとBOBSASAさんはこの日が初対面だったらしい。
言われないと分からんぐらい馴染んでたから分からなかった。
Twitterの威力はすごい。

この日も、ご挨拶程度、今年も一年お疲れ様でした、ってところ。
……翌日からコミケだったんで、
それに参戦した彼らはこのあとの三日間が
一年で一番疲れたかも知れませんけど。



■その3・湘南のシャイボーイと藤沢にて会合する。



12月29日。

昨年秋頃、
『ヨコハマ買い出し紀行』というマンガの舞台探訪で三浦の方へ行きましょう、と、
毎度お馴染みちひろパパさんと、
湘南のシャイな巨漢の三人で話していたのが実現せず、
その埋め合わせじゃないケド、一度顔を合わせて話でもしましょうか、
という集まり。
しかしパパさんが歳末大忙しで参加できず、あえなく二人で。
家長は辛い。

藤沢の駅で待ち合わせて、
彼が過去に行ったことのあるというお魚の店に連れて行ってもらいました。

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カマ焼き、牡蛎フライ、刺身の盛り合わせなど、
何種類かある魚料理の中から二品選べるというアラカルト形式の定食。
1000円也。
ほほう、これはリーズナブルでござるな。
お味噌汁がお代わりできるのも嬉しいでござる。
ンマイ。

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話の中身は互いの近況から、今年(つまり2012年)のアニメやらゲームやらの話。
マ近況ったって、オイサンの身の回りなんかそうそう変わらないんだけども。
オシゴトが忙しいとかそうでないかくらいで。
若い人は、やっぱり色々やってるね。
宿題をたくさんもらってしまった……。

『この青空に約束を』でしょ、『ラムネ』でしょ。
アニメ版の『ARIA』、あとは『ヨコハマ買い出し紀行』のOVAだったか。

  彼の心の琴線に触れたという『ARIA』のラストの台詞は、
  確かに一度、キチンと聴いてみたいと思った。
  だからどのあかりだよ。←お約束
  オイサンの『ARIA』像は概ね、Ika先生の4コマで止まってますからね……
  (それはARIAではない)。

  ▼IkaさんのARIA4コマシリーズ
  http://ikapani.blog55.fc2.com/blog-category-8.html
  [ Ikaのマホ釣りNo.1 ]
  読もう!P.S.すりーさん!

  そういう心にズドンとくる言葉というのは、
  それが果たして真実かどうかというのはまた別問題として
  ……というより寧ろ、その言葉があることによって自分の人生が前後左右に少し動くことで
    その言葉が真実になったりする、
    つまりは自分の人生の方からその言葉に歩み寄って行っていたりするんだけど。
    だから、良い、強い、優しい言葉に出会うことと、
    その言葉を真正直に受け止めることの出来る心の土壌を育てておくことは
    人生における最重要事項でもあるとオイサンは思ったりしますが……
  持っておくと、生きていくのが少し愉しくなったりはするわね。
  日常の、つらかったり嬉しかったり、
  色んな場面で測って合わせたように思い出されたりして、
  自分の時間の空白の一マスにスポンとはまりこんだりする。
  そんなときに運命というか、
  ああ俺はこの言葉と出会うべくして出会ったんだ、
  あのときあの作品が言ってたことは本当だったんだ、と思えたりしますね。

  そしてそれが真実だと(極めてパーソナルな感覚ではあれ)実感する。
  まあそれとても人間のスカタンな脳が自分に都合のいいように整合性を演出している
  (人間の脳にはそういう機能が生まれ持ってついてるらしい)んだろうけど、
  まあそれは、ねえ。いいじゃない。
  そのスカタン加減も含めて、ひとの一生ですよ。
  それは事実ではないかも知れないけど嘘でも間違いでもない。

  そういう大切な衝撃が、言葉っていう形をしてない場合も人によってあるでしょう。
  絵であったり音楽であったり。
  そうでもしないとキチンと生きていけないように、
  人間という生き物は出来ているのでしょう。

  そんなことから、「『アマガミ』は現実」だとか「『クラナド』は人生」だとか、
  「××を知らないとは人生の半分損してる」とか
  「『キミキス』アニメ化しねえかなあ」とか、
  傍目にはトチ狂った言説も生まれ出てくるわけで(最後ちがう)、
  それはもう傍目には実感出来ないことだから仕方がない。

  そう思うことはどーしたって止められず、
  そのような実感を持たない人間がそれを笑うことも止められないけれども、
  そういう言葉や作品に出会ったことのある人間には
  自分のそれと置き換えて理解することは出来るわけで、
  たとえ相手の愛する作品が自分にとって取るに足らない些細なこしらえ物であったとしても
  人生の重大な場面で出くわせば大きな物になったりするので
  そこはもう、お互い大事にし合うのが幸せなのだと思います。

  マそれを口にする方は、相手が通じる相手なのかどうか、
  つまり似たような物を抱えてる人間なのかどうってことは見極めて、
  かつそれが通じずに逆に自分が笑われてしまっても文句言えないってことは
  理解しとく必要があると思うけど、
  それと同じくらい、その思いを口にするのをはばかる必要もないと思うわけです。

  笑われたって気にしないでイイし、
  笑うしかなくたって気にしないでもイイ。

  ……その辺の曖昧さが、複雑に、精緻に出来上がり過ぎた人間の脳の
  認識の緩衝地帯なんじゃないかなあと思ったりもするわけです。
  ほかの動物にはこういうことはないんじゃないのかなあ。
  ある誰かが見たもの、聴いたことは、ほかの誰かが見聞きしても
  全く同じように、同じ意味をもって、心の同じ場所に同じ形で収まるように……
  なんか、出来てんじゃないのかなあって気はする。
  なんとなくだけど。

閑話休題。
何の話だっけ。
そうそう、彼からもらった宿題の話だ。
クリスマスにやっていたNHK-FMの『三昧』で流れてたらしい
『マクロスF』のクリスマス曲が良かったからそれを聞けだとか。

これかな?↓

Merry Christmas without You


ちなみに彼はその日の『三昧』で、
『TARI TARI』の「心の旋律」が流れた直後に
『ゆるゆり』の安元さんバージョンが流れたことについていたく憤慨されておりました。
ぶち壊しだと。

  彼の2012年ベストが『TARITARI』だったのもちょっと意外だったが
  でも納得もする。

あと、一応『わんおふ』にもちょっと興味が湧いてしまったな。
斜め上の意味で。

自分からはあまり何かお話する事が出来なかったんだけども、

  おしらす「ところでオイサン、『ひだまり』の4期はどうでしたか」

  オイサン「ん? でしたよ?(真顔)」

くらいかね。
正直な話オイサンは、
あまり彼から良い印象を持たれていないんじゃないかと思っていた
(とても素直に「メンドクセエおっさん」という感想を持ってくれていると思っていた)ので、
お誘いをもらえてとても嬉しかったです(小心者)。



■その4・高校時代の旧友と大阪なんばにてシンメトリカルドッキングする。



12月30日。
2012年最後は、高校時代の友人ふたりと大阪で。

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これも多分、もう三年ぶりくらいなんだけど……
いい加減このトシにもなると、オシゴトでからむでもなく、
近くに住んでいるわけでもない人間とであれば
三年に一回も会っていればそれは十分な頻度だというのがオイサンの感覚です。
ンなことないですかね。

三年程度だったら大して大きな変化もないでしょうし。
なんていうか、そりゃ死んだとかだったら大きな変化だと思うけど、
生きてれば、結婚してようが子供が出来てようが家買ってようが、
そんなものは「大した変化」のうちには、オイサン的にはもう入らない。

  ヒトトナリがガラッと変わってさえいなければ、
  そんなのは枝葉だと思うわ。

人間そのものがガラッと変わるのなんか
それこそ三日後には起こることかも知れないので……
離れている時間というのが、そんなに大きな問題だとも思わん。

この日会ったのは、それはまあ、まあなんともユルい連中でして、
競馬が大好きで、
特に示し合わせもしないでも、毎週の様にめいめい勝手にWINDSにやって来て
「毎週バッタリ会っている」だけのような男たちです。
そこに約束も制約もないから、ずっと同じペースで変わらずにいられるのだと思う。

  思えば「水曜どうでしょう」みたいな連中だな。

似たような連中が他にも三人いるんだけど、
そいつらは結婚したとか、旅行行ってるとか、住む場所を変えたとかでこの日は不参加。
テッパンの、この二人と会えてればあとはどうにでもなると思ってるけど、
こいつらのうちどっちかが欠けたらダメだろうかなー。
「変わらない」の砦の二人だなー。

  もう一人、「変わらない」の大御所に小学校時代からの付き合いの友人がいて
  彼とは年明け会う約束をしておる。
  いえーい見てるゥ?  ← ワリとガチで読んでくれてる。

しかしこうして会ってみたところで、何の実のある話をするでなく、
議論を戦わせるわけでなく。
今の自分たちと、過去の自分たちの話でトロトロと、
盛り上がったり盛り下がったりを繰り返すだけなんだけど。

どーなんだろな、こういう集いは。
今回は、上で書いた20年ぶりの友人との再会があったんで、
それをネタに報告しようと思って彼ら二人にも連絡をとってみたんだけど。
それに対する反応も薄かったなw

うーん、面白いんだよ? 面白いんだけど、
「コレわざわざやることなのかなあ」と思う気持ちも、実は結構ある。
本当に、常に、永遠に、変わらないという確信があるのであれば、
ただ偏に「元気でいる」ことさえ確認出来れば会う必要もさほどなく、
それが本当のイイ関係なのではないか、と考える自分もいる。

  便りのないのはナントヤラじゃないけど。
  分かった上で関わり合いがないのが、最終理想形かな、と。
  こっちから何か言わないと向こうから会おうと持ちかけてくるコトは先ずない。
  仲間の一人が結婚していたことはこの日会って初めて知った。
  が、そんなこともまた問題ではない。
  トシもトシだしね。

まオイサンはこう見えて、根は完全に関西のヒトで、
関東での暮らしにさほどのプレッシャーがあるワケでもないのだけれども、
やはり、
関西弁で考え、振舞っているときの方が思考は明らかに、
ラクで、自由で、恐らくスムーズでもあるのだろう、という実感がある。
広がりとスピード、自由度が高い。
意味の分からないことも平気で言える。

  ラクなのはほんとラクでね。タガが外れるというか。
  標準語の中で生きているときと較べると、
  標準語ではハミ出すことの出来ないある思考のワクから、
  最後の3cmを余裕でにゅるっとはみ出すことが出来る、みたいな感覚がある。

ボケやらつっこみが、当然の手続きとして会話に組み込まれているのが
やっぱ自分にとっては自然なんだな。安心はする。
相槌と同じですからね。

競馬の話やら、お決まりのゲーム・アニメ、漫画の話、
行方の知れない仲間の話、
そしてやっぱり自身の身の回りの話をしたりして、
くし揚げを食べ、珈琲をすする3時間あまり。

誰もお酒飲まないのも、なんかこう……昔と話の仕方が変わらない理由の一つかもね。
会話の場に、あの頃と違う文化が一切持ち込まれないこと。
こういう「変わらなさ」を嫌う人も、世の中にはいるんだろうけどねー。
マんなもん知ったこっちゃねえやな。

Twitterやってたり、ゴハンの写真を頻繁に撮ることをイイ具合に茶化されつつ。
そのことでオイサンのことをオトしたり、
自分たちのことをオトしたりと変幻自在。
良い腕持ってるよ、ホントw

R0055552

いつもは新幹線を京都で降りるところを、
わざわざ新大阪まわりのルートをとって会いに来た甲斐はあった。
それを思えば、まあまあ、やっぱりあう意味はあるのかな。



……やっぱ長くなったな。
ここで一回切ります。



ではまた後ほど。
オイサンでした。


 

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