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2012年12月 7日 (金)

■愛を取り戻せ!~空と電車と結婚式 -更新第827回-

吉木りささんが……
なんか、いつどこで見かけてもカゼ引きそうな水着着てばっかなので、
カゼ引かないか、オナカ壊さないかおかあさん心配です。

オイサンです。
おかあさんよ。←どっちだ
まあ別に、ナマミの女が風邪ひこうがハラ壊そうが知ったこっちゃねえけどな。



■ロウきゅー化!



最近、目の調子がおかしい。
……っぽい。
メガネの度が合わなくなってきてるのかなー。
ゴハン食べたりしてると、
右目の視界に髪の毛みたいな細くて黒いラインがにょろっと入ってて
ん? と思ってもう一度見てみると消えてなくなってる、とか、
WindowsでOutlookとか使ってたらわかるかもですが
メールが来るとPC画面の右下にスッと出てスッと消える、
簡単な内容通知みたいなのあるでしょ、
ああいうのが、出てもないのに出てるっぽく見えたり。
する。

一回、医者にかかるかぁ……。

  ここで
  「クッ……とうとうあっちの世界の出来事が、
   肉眼で見えるほどこっち側にも侵食してきやがったか……!!
   まだほかの人間には見えていないらしいが……
   こいつはいよいよ、急がないとやばいぜ!!」
  などというセリフがスラスラ出てこないようでは
  まだまだ厨二病が軽い、と言わざるを得ない。
  イヤ書けましたけど。スラスラ。
  先に「医者にかかるか」という発想が出た時点で、
  厨二病じゃなくただのジジイですな。トホホ。

まあ上で書いたのはただの病気なんでしょうけど(オイ、
今朝もスタバでコーヒーを買っていたら、
カウンターから少し離れところの席で、恰幅のいい、
髭と、メガネと、サスペンダーに登山姿のご老人がこちらをじっと見ているので、
なんだろう? と思ってちらっとそっちを伺ったら
それはジイサンじゃなくてただの大きな登山用のリュックだった、
ということがあった。

見間違いかー、と思ってまた視線をカウンターの方に戻すと、
なんかやっぱり、視界の端におさまるそのずんぐりした物体が
登山姿のオジイサンに見えてくる。

うーむ。

……歯も、なんか疼くんだよなー。


まオイサンの体の劣化はどうでもよろしい。
そういう年齢だということを知っておいて下さい。
いつ、何が起こっても驚かないようにね……(意味深

ここんとこ、Web界隈で盛り上がってたいくつかの話題について、
独身アラフォー男子として思うところをつづっておこうかなあという、
そんな回。




■トラフィックジャム・チルドレン



飛行機の中で小さい子供が泣いてうるさかったので、
『隔離するか、黙らせるか、乗らないか、泣かせないか、どれか確実にやれ』
と航空会社にナンクセつけたきもちのわるいオバサンの話。

  元記事のリンクを貼ろうかと思ったんですが、
  私どーもあの記事がキモチ悪くて、
  あのタイトルを貼りたくないのでてきとうに検索して下さい。
  「JAL クレーム」とかで出てくると思います。

  ……何がキモチ悪いって、散々好き勝手吠えといて、
  ラストでちゃっかりJALを持ち上げて
  自分の心象が悪いまま終わるのを逃げて
  とりあえず自分的には汚い部分を無かったことにしてるように見えるのが、
  実に何ともうすきみわるい。受け付けないわけです。
  マそんな小賢しさに巷もキチンと気付いているのか、
  炎上も必要以上にしている気がしますけど。

まあ、確かにねえ。
2時間3時間、逃げ場のない中でお子さんにずーっとギャンギャンやられたら、
気分にもよるけど、たまったもんじゃないかなあとは思う。
距離が近かったら猶更ね。
正直なところ。

ただそれも、どっちの意味でも「どうしようもない」ことですけどね。

子供は泣くものだというのはもう、お天道様にはかなわねえレベルで当然のことだし、
不快に思うことも、ある種どうしようもない。

ただやっぱり、何より
「子供のそういう所業を見守るのが大人全体のオシゴトである」
ってのも当然の認識として、一番の前提として、あるハズ。
……多分。
とはいえまた、イマドキの世の中で、
その「オトナの当然」を全大人に共通の認識として浸透させるのはムズカシイんだろうけど。

  浸透させないと先がないんだけどね。ヨノナカとしては。
  でも社会がもう……全然そうなってないですし。
  世の中のあり方が一色じゃないですしね。

  「人間は誰しもこういう道すじの上に生まれて死んでいきましょう」
  っていう流れがもう、全然ヒトツではないので、
  「いや、俺はそっちの流れのメリットを受けずに生きる流れを選んでるのに
   なんでデメリットだけは『当たり前』みたいに受け取らなきゃいかんのよ、
   そっちで勝手に完結してよ」
  みたいなことは、絶対に出てくるでしょう。
  多分、ヒエラルキー的に上の方にいけばいくほど。
  ある意味、オイサンにはその言い分もすごく分かる。
  メリットとかデメリットとか、
  そういうことだけですべてが割り切れる世界でもないけども、
  そういうことがワカラナイ、ワカラナイふりをするのが得意な人が多いですから。
  オイサンが言うなって話ですけど。

それなりにどうしようもない時は、
やっぱり手を差し伸べる必要はあると思うわね。

もしかしたら、ねえ。
飛行機の中だもの。
大勢お客がいるわけでしょ。
寝かしつけの達人みたいな妖怪ババアがいたかもしれん。
プロの助産師さんとか、保育士さんとかさ。
超子供に好かれるだけのただのオバサンとかさ。
そういう人がいるかどうか、救いを求めても良かったのかもしれない。
航空会社が、なのか、そのお母さん個人が、なのかはわからないけど。

  CA「お客様の中に、保育士さん、助産師さん、
    超子供に好かれる妖怪ババアはおられませんか!?」

  超子供に好かれる妖怪ババア「呼んだかね」
  CA「うそお」

  自慢じゃありませんが、オイサンもそのケがあるのか、
  ケッコンした友人の家に遊びに行ったら
  母親だろうがじーちゃんだろうが、
  下手に触ると泣いてわめいてふくれっ面でなかなか笑顔なんか拝めやしない、
  っていう気難し屋のお子さんが終始笑顔で抱かせてもくれて、
  ご夫婦ともども「????」ってなってた、ってことがありましたね。
  閑話休題。

……マそういう方々もお寛ぎ中だろうから、
「移動のときくらい仕事から解放してくれよ! 押しつけんな!」
って思うだろうけど。
すみませんな、勝手なこと言って。
プロだからこそ出来ることもあるだろうけど、
逆にプロだからこそ仕事以外ではそういう面倒事からは離れていたいだろうし、
プロの技術だから「タダで提供せえ」ってのはある意味ムシの良い話でもある。
プロだからといってどうにか出来るってモンでもなかろうしね。

ただやっぱり、仕組みも認識もそういう風になってない社会で、
ただただ手をこまねいているのは、ある種お互いに不幸なので……
マ完全は無理でも、部分対応・緩和策くらいは講じてもいいのかなあとは思いますが。

しかし、ここでシステム的に対応したらしたで、
「対応するのが当たり前」っていう風潮がまた強まってしまって
今回は部分的・緩和で済んだものが、次回には完全を求められたり……しますからね。
そういうことじゃないんだ、
基本は「みんなでなんとかするもんなんだ」という認識を大前提に、
「この一時対応は、図らずも場を預かることになってるJALって会社が、
 一人の人(=ひと塊の法人格)としての、「みんな」の中の一人としての姿勢」
であって、姿勢でしかなくて、
まずは場を預かるものとしてJALがある程度なんとかしようという姿勢はみせるけど、
その先ははお前らもついてこいよ、
「みんな」でなんとかしましょうよ、
ということを……先ずは、やっぱ知らせるところから始めないとイカンなあとは思います。

そもそも、「公共の場」っていう概念の解釈が、色々間違ってる気がしてきたな。

一応飛行機は……「公共の」交通機関ですからね。
妖怪クレームばあさんも、その認識はあるみたいですし。
つまりは、JALが預かってこそいるけども、場としてはみんなの場所なわけで。

マお金はとってるんで値段分のことはやってもらわないとまたおかしなことになるけど、
そこで起こった全てのことが、JALに任されるべきでもないわけでしょ。
「公共」が負うべき部分も、多々あるわけだ。
飛行機も電車も、ある法人格が所有する「もの」だけど、
じゃあなんだ、道の上で起こったことは全部国土交通省に対応させんのか?
みたいな論理の気がしますね。

道の真ん中で泣いてる子供がうるさいから専用の隔離道路を作れ、と?
じゃねえだろ、と。

  ……マこのたとえも極端な話ですけど。
  道は密室になるわけじゃなしね。

しかしまあ、そう考えると。
やっぱネタの発端になったオバサンなんてのは狂……ってるわね。
狂ってる。



▼トレイン・トレイン・クレイドル



上の話ともちょっと連動して。
「朝のラッシュ時に、
 お母さんが乳幼児をつれて満員電車に乗ってくるのはどうなんだよ」
って話もあっちこっちで見かけましたが。

それもまた、しゃあねえもんはしゃあねえわな。
乗らなきゃな時には乗るでしょう。
上のリクツに倣うと、電車も公共の場なんだから、
周りもどうにか回せるだけの気を回してあげるのがそもそもの道理である、
とは言えるでしょう。


ウム。
……言えるでしょう、
けどもだ。


朝の満員電車っていう特殊な状況下で、
その場の全員が一丸となってその親子のために振る舞えるかと言われたら
そりゃ無理だ。
そこはわかってもらわないと困る。

あの場では、たかが周囲の人間がその親子をオモンパカルことが出来たとしても、
到底周りからの圧力に抗い切れるもんじゃないということも、
まずはしっかり理解されたい。

そういうことを様々考えると、
先ずは「安全面」という観点から、
おやめになることをお勧めしますよ、とは思う。
「危ない場所へは、小さなお子さんを連れていかない」
という意味で、避けた方が賢明である、とは思います。
フツーに。

  時間によって、お腹を空かせた野犬が徘徊する荒野を、
  たとえのっぴきならない事情があるにせよ、
  まさにその野犬の時間に乳飲み子を抱いてその荒野を横断しますか?
  っていったら、しないと思うんだよね。
  犬のいない時間、少ない時間を選ぶと思われる、フツー。

  犬と一緒か、って言われそうだけど、けど、
  満員電車のどうしようもなさったら、そうそうどうしようもないよ。

降りろ、という権利はないし、自分でも言わない。

けども、朝から眠いしだるいししんどいところを、
隣でぎゃんぎゃんでかい声で泣かれたり騒がれたり、
そのために眠れるはずの時間を眠れずに過ごしてしまったりした日には、
そりゃ鬱陶しいな、なんとかならんかな、と思うとは思うし、
思うことをやめろと言われたって困る。

確かにあそこは公共の交通機関だけども、
そんなことは、まあ関係がない。
ニューヨークの地下鉄だって公共の交通機関ですよ。
あそこは、ただの危ない場所ですよ。弱き者にとっては。

「擁護される仕組みを整備するべきだ!」?

おお、全くその通りだ。
そういう仕組みは作ればいいし、
せっかくこういう機運や議論が盛り上がっとるんだ、
乗じて声を上げればいいさ。
電車屋さんも、いまなら多少動きがいいんじゃないか?

けど、今はその守ってくれるものはないでしょう。
ないうちは、どーしたって危ない。
危なくななくなるまで、やめといたら?
ってだけです。

……そりゃねえ、どうにかして上げたいとは思えど、
あの中はもう、どうしようもない。
たとえばオイサンが朝のラッシュに乗ってて、
そこに小さな子供を抱えた奥様がお隣に立ったとして、
子供がいるからって言われたって何も出来ん。

多少気を使ったり、踏ん張ったりは出来るかも知れぬ。
けど、朝のサラリーマンのおっさんはケンシロウでも呂布でもない。
「その親子を庇うためにこれ以上頑張ったら自分の骨が折れるかも知れないけど、
 頑張ってもその親子には何かあるかも知れないし、
 頑張らなくても何もないかも知れない。
 頑張れば何か起こるはずのところを無事に済ませられるのかも知れないけど、
 頑張らなければ起こるはずのことが起こるべくして起こるかも知れない」
という状況のとき、オイサンが、フツーのオッサンが、腕が折れるまで頑張れるか?
といわれたら……フツーは頑張れないと思いますよ。
自分の背中で幼子がめきめきと音を立てて人ではないモノに変形していくのを
あーやだなー、と思いながらお見送るしかないでしょう、
そんなもん。

  そんな目に遭ったら、こっちとしてはむしろ
  精神的な被害を被ったってことで幾ばくかのお労いを戴きたいくらいです。
  戴かないけど。

その時に
「いや、私たちのために折れるまで頑張るべきだ」
という人には……やっぱちょっと、乗ってきて欲しくないなあ、と思う、
けど、
やっぱ「乗るな」とは言わない、言えない。
そして何かあっても、周りの人間に責任を追及されたって困る。
そのくらいです。

あそこが、法治国家の公共の場であるとは言え、
小さい弱い者にとっては危険きわまりない場所であることをちゃんと分かって、
今の状況のまま乗るんであれば
起こるべくして起こる何かと、何をトレードオフにするかってことは
まず覚悟のいることなんじゃないだろうか。
大の大人の男だって、安全の保証された場じゃないんだもの。

……出来ないことはない、と思いますよ?
朝っぱらから駅のホームで、
「よーっしお前ら! ここは一つこの親子のために一肌脱ごうじゃねえか!
 いいか、円陣を組んでバリケードを作り、
 50cm以上この二人には近づかないようにするんだ、
 他の奴らも全員、しっかり踏ん張ってたつんだ! ぬかるんじゃねえぞ!」
……とかって、車両全体で意思統一を図れば。

そりゃまあ、ゆとりさえあれば、席の一つも譲りたいとは思いますけどね。
色々しがらみのある中で、なかなかそうも運びませんわな。
自分を犠牲にしてまで、他人に犠牲を強いてまで、
とは思えません、申し訳ないけど。

そこそこ空いてる中に、抱いて乗ってきて、
ぎゃんぎゃん泣かすくらいなら、これはまあしょうがねえなと思いますけどね。
マそれも気分によってはやっぱりイライラもするし、
早く降りないかなー、と思うくらいは思うはずだけど。

そんなもんかなー。



■披露宴でラブデストラクション



次ー。
嫁はんが披露宴の場で、ダンナの『ラブプラス』入り3DSをぶっ壊した、
って話。

  ▼コミケスタッフの結婚式で、新郎の『ラブプラス』がサプライズ破壊
   http://togetter.com/li/412612


アホか。
そんなナマミ、煉瓦かなんかで頭蓋骨コナゴナにしたれ。
トンカチ使うのも勿体ないわ。
ハイ次。



……っていうのも乱暴なので。



うーん。
……あー……。
うーーん……。

どうだろうなあ。

新郎ご本人的に決意があってのことなら、
まあ一部を除けば清々しいんだろうけども。
ガチのサプライズで、自分がやられる側で、本当に大切なゲームだったら……
その場でどうこうするかは勢いによるけど、
気持ち的にはその場で何もかも破棄、だなあ。



「いや、なんかもう、ギャルゲーがどうとか関係ナシにね。
 相手のさあ、ホラ、人間性がねー?」


などと。



大人ぶったお為ごかしを、このオイサン、言うつもりは毛頭ねえですよ?
ギャルゲーのデータをどうにかしようなんざ、
たかがナマ身の分際で勘違いも甚だしい。
身の程を知れと言うんだ。

……などと吠えるとそれはそれでこの新婦の人とあんまり変わんなくなっちゃうので、
たとえ思ってても言いませんけどね。 ← 言った
けどまあ、個人的な気分としてはそんなところかしら。

ギャルゲーだってことも感情的に大いに関係はあるし
(まオイサン『ラブプラス』はあんまり好きじゃありませんけども)、
その上で、そういうことを笑いながらやれる相手の性質もどうかと思うし。

  マ自分がやられる側に回る可能性はとても低いので
  その辺杞憂なんで好き勝手言ってるわけですが。

自分に類の及ぶ想定の範囲でイヤだなあーと思うのが、
自分が新郎側の友人として参列してて、
その新郎と、そのゲームを一緒に楽しくプレイしていたり、
語り合ったりした思い出のあるモノだったら……
多分、席を立ってしまうと思います。
実際に立たないまでも、それに等しい気持ちになって、
その後の振る舞いもそのようになるでしょうね。

それは奥方に対しては当然のこと、
それを許してしまった新郎への態度にしても、
意識するとせざるとに関わらず、なんらかの影響を及ぼすと思います。
ああ、赦しちゃうのねー、みたいなトコで。
たとえ頭で色々納得して押し込めたとしてもね。
感情のひっかかりは……とれませんでしょ。

まオイサンの場合、
そういう方向性でも、あんまりその当事者になる可能性はないんですけどね。
いやだこと。
要らぬ心配ばかりだわ。
オホホ。
オホホホホ。
泣くな。



……けど、まあ。



奥さんにしてみたら、なんというか、
「ギャルゲーは気持ちの悪いもの」であることが「世間一般に当たり前」のことで、
それを人前で破壊することが誰かの嫌悪感に繋がるとは、
もしかして思ってないんじゃないかなあ、と思えるし、
そこに思いが至っていたとしても、とるに足らないことだと考えていたんじゃないか、
とも思える。

いや、この嫁はんを擁護するつもりはサラサラありませんけどね。
コレコレこういう人なんじゃないだろうか、という推測、仮定のようなものです。



それは多分……



「犯罪者を逮捕することに、異を唱えられる人間がいるはずがない」



っていう感覚に近いんじゃないだろうか。
などと。
考えた。
他に適切な譬えとしては……そうだなあ、
「ゴキブリを殺す」とか「蚊を殺す」とか。
え、だってみんな嫌いでしょ? 殺すの当たり前でしょ?
っていう感覚。

つまり、彼女にとってそれは
「大義」や「正論」だったんじゃないかと。

ある犯罪者がいたとしましょう。
そいつがものすごいイケメンとか美女であったり、
かつ「罪状は、罪は罪には変わりないが微妙」であったり、
「立場の取り方によっては情状酌量の余地がある」ような状況で
(別に当方、イケメン美女だからといってフツーはなんら斟酌されると思いませんが、
以前、あったじゃないですか。
犯罪者がイケメンで、それを見たアホなJKかなんかが擁護に回った、
っていうどーしょーもないケースが。そういうことを想定してます)、
感情的に「うーん……そこまでせなアカンかなあ……」という隙が生まれ得る状況において、
この新婦さんは

「いやいやいや、でも犯罪でしょ。犯罪者でしょ?
 法を侵してるでしょ。罰せられるべきでしょ。
 違うの? あなたは犯罪者を見過ごす人間なの? どーん!」
っていう……極論、正論の世界。

だから、何かその披露宴の場で
反論や反発的な感情が生まれ得ることに思いが至っていたとしても、
「正論でねじ伏せられるし、そうして問題ない」
レベルのことだと考えてたんじゃないかなあ……と、
なんとなくだけど、思った。

 「当たり前の話でしょ?
  結婚するんだし、こんな気持ちの悪いもの、壊されるのが『倫理的に』当然!」

大義は我にあり、って言う感覚。
その手のゲームやカルチャーを、「そういうもの」としか捉えていない人、
だったんじゃないかなあ。
ケッペキとも言えるのか。

おられますでしょ。
ワリと。
まだ、そういう方々は。
多分ね、コレを偶然読んで、「え、このヒト何言ってんの?」
って思ってる人も、相当数いると思う。
このサプライズを一緒に企画した奥方のご友人方々も、ご同類だったんじゃないかなあ。

……なんていうか、勝手に想像して勝手に書いてて、
すっげえ「気持ち悪い人たちだなあ」と思えてきてしまったんだけども……。



……。



けど、しゃあねえか……っつったらいけないんですけど、
ワリと、そういうのを「しゃあねえな」って思えてしまうタイプなんですよねえ。

なかなか「イマドキその感覚はねえよなー」とは、思えない。
人間……何が起こってどんな道を通って大きくなってきたか、なんて
ワカランですもの。
何かを分からない人間っていうのは、
自分自身含めてやっぱりいますしね。

みんな必ず、誰かの何かをワカラナイんだと思いますよ。
それはゼッタイに。
自分も、いつなんどきそういう残酷ショーの主催者になっちゃうか
分かったもんじゃない。
気付いてないトコロで、誰しも常に主催者側に回ってる。
怖い怖い。

アタマのいい人には、アタマ悪いヒトのことは分かりませんしね。
デ何かを決めようって時に、
「アタマがいい」ってことが、絶対の価値を持つのかと言われたら
それだって所詮は一面的な評価の仕方でしかないわけで。
アタマの悪い選択が正義である場合だって、
世の中にはそこそこある。
多分。

  99%の確率で100人全員が死ぬけども1%は全員無傷で助かる選択肢と、
  100%の確率で99人は助かるけど1人は確実に死ぬ選択肢、
  どっちがいいんだ、みたいなことで。
  少年ジャンプ的には前者が正解だけどサア現実さんお答えをどうぞ!!
  ……みたいなね。

そんなことで、
ワカランワカラン言っててもモノゴト決まらんし話は進まんわけですから
(そもそも前に進めることが良いのかって話も別問題としてあるんだけど)、
そんなとき、どんなヒトが一番チカラを持つか、評価されるべきかっていうと、
ウソでも何でも、起こったことに対して自分で責任を持つと肚をくくって
方向性決めてエイヤアと一歩踏み出せる存在が評価されるべきなんでしょうけどね。

  決め方や、
  決めるときにどれだけのモノゴトをどの程度参照するかってのは
  また大事なファクターだけど。

そゆことを総合的に、キチンと出来るヒトを……
「ホントに頭がいい」って言うんだと、オイサンなんかは思ってます。

あとはその、感情とリクツ、
局面によってどっちがより正しさを持つか、ってことまで評価して、
どっちの決定を採用するか、とかね。



なんかまた、話が全然違う方向に傾いたな。



なんだっけ。



そうそう、つまり、「分からないヒト」がノリでやってしまったっていうね。
それを、鬼の首を取ったようにその人を攻撃することなんか
出来やしませんよ、と。
まあ、まあ、まあ。


かなしい出来事の類ですね。


オイサンも調子のりなんで、
おもしろ半分で思いついて、こういうことをうっかり実行してしまわないよう、
つーか日常でやらかしている可能性も大なんだけど……
気をつけましょうね、というお話ですわ。


ぽてちん。



結構長くなったな。



マそんな感じでヒトツ。

相も変わらず世の中の、
愚にも付かないことをおはようからお休みまで見つめるだけ見つめて
目が疲れたからという理由で今日も眠りにつくオイサンでした。


がおー。


R0054550


あーあ。
ソーシャルゲームなんか、早く消えてなくなればいいのに。



 

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コメント

■JKPさん

ごめんなさい、お返事ちょうギリギリになりました!

> それ、飛蚊症じゃないですか?

うーむ、そうなんですかねえ。
ヘタにそういう病名も知っているだけに(笑)、なかなか大袈裟にも考え難くて。
あんまり調子が悪いようならお医者にかかってみまする。

> なんか、色々反省しました。

どうなんでしょうね。
自分の言ってることも色々極端だと思うので。

> 「気持ち悪くない趣味なんかないよ。でもな、キモかろうが、悪かろうが、バカにしていい趣味なんかない」

これもまたどうなんでしょうねえw
逆に、趣味なんてバカにされてなんぼで、バカにされて辞めてしまうような趣味なら趣味でもない、
という気もするんですよね。
役に立たない、理解されない、そんなことは分かってやってんじゃないのかい、
っていうね。
それとぶっ壊して良いってこととは別問題なんですけど。
 
 
サテこんなタイミングになってしまいましたけど、
今年もホントお世話になりました。
来年もぜひ、このどーしょーもないオジサンの相手をしてもらえると嬉しいです。
 
では良いお年を。
 

投稿: オイサン | 2012年12月31日 (月) 23時19分

毎度どもです。

>最近、目の調子がおかしい。

それ、飛蚊症じゃないですか?
http://www.pj-house.com/eye-disease/hibun/index.html
ご参考までに。


>そもそも、「公共の場」っていう概念の解釈が、色々間違ってる気がしてきたな。

なんか、色々反省しました。


>コミケスタッフの結婚式で、新郎の『ラブプラス』がサプライズ破壊

これ、タイトルだけ流し読みにしてて、「結婚するにあたっての決意として、所有者が嫁さんの前で破壊した」んだとばっかり思ってました。
サプライズってことは、新郎の意志ではなかったんですかねぇ。
まあ、写真見る限り一緒にハンマー握ってますから、本人の意思完全無視というわけでもないんでしょうけど。
完全無視なら大正義どころか犯罪ですからねw
ギャルゲーだろうがなんだろうが、個人の趣味ですから。
これに異を唱えたいなら、結婚前に調整しとくべきだったと思いますねぇ。

『俺の妹がこんなにかわいいわけがない』にこんなセリフがありました。
「気持ち悪くない趣味なんかないよ。でもな、キモかろうが、悪かろうが、バカにしていい趣味なんかない」
これ、真理だと思います。

まあこの件の場合は、新婦の親類の席にまでラブプラスのキャラを披露しに行ったという新郎も大概だと思いますが(苦笑)

投稿: JKP | 2012年12月 8日 (土) 19時58分

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