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2012年8月30日 (木)

■僕とモギーと、梟池で。 -更新第804回-

ロビイストになりたい。
オイサンです。


R0053081


そうして、日がな一日ホテルや劇場のロビーで、
無料のコーヒー飲んだり新聞読んだりしてダラダラ過ごすのさ。

……え? そうじゃない?
……紅茶? そういうことでもない?
え? どういうこと?
まあいいや。



■僕とモギーと、梟池で。



サテ、時計はまたまたさかのぼり、
オイサンの夏休みが終わって帰省から戻ってまだ間もない、8月19日の土曜日。
このオッサン、まーたワカモノと遊ぶ約束をとりつけていました。

  ……仕方ないじゃないの。
  これは6月くらいからお誘いを貰ってたんだから。
  正直、我ながら遊び過ぎだとは思うが。

場所は若者の街・池袋。
昔はわりとブラブラしたもんですが、随分ご無沙汰してるなあ。


▼オイサンおデートMAP in 池袋

より大きな地図で ミョウガキャニオンの恐怖 を表示



■ふたりのきもちのほんとのひみつ



この日のメインは勿論フォロワーさんとお会いすることなんだけども、
せっかく都心まで出るのでミッションをもう一つ設けてみた。

それは、「茗荷谷にあるロシア料理の店「ソーニャ」でランチを戴く」というもの。

  ▼茗荷谷 ソーニャ
  http://tabelog.com/tokyo/A1323/A132302/13003541/

このお店は、以前お伝えしたサキさんとの密会の時に
密会場所の候補に上がりかかったんだけども結局使わなかったお店。
……なぜ候補に上がったのかといえば、
『キルミーベイベー』の殺し屋ソーニャちゃんと名前が一緒だったから。
そんだけ。
ホントそんだけ。
けど、オイサンがこのお店を見つけるよりも早く
サキさんも見つけてたってのが面白い。
その時のやりとりがこう↓です。


  1
  なんかうまく埋め込まらないので画像でスマヌ。


……実際会う前からこんなやりとりが出来るっていうんですから、
いい時代ですよね。
時代の性能なのかどうかはともかく。

結局このときは二人で相談して、
「他に候補が見つからなかったらそこにしましょう」
なんてノンキに話して、
「ロシア料理ってのも面白いけどマ今回はいいかー」
とオイサン一人でナットクしてたんですが、
あとから聞いてみたらサキさん、一人でランチに行ってみてたんだそうで。
ウフフ。


  あのがきゃあああああああ!!!
  それで出し抜いたつもりかあああああああ!!!



……すみません取り乱しました。
ウフフ。

だもんで、オイサンも本場の貧k……ゲフンヌ、
本場のボルシキと、揚げ立てのピロシチとペレストロイカを味わいに、
おっとりブレードで駆けつけたとこういうわけです。
ペレストロイカの酢味噌和えおいしいです。

▼キルミーベイベー ふたりのきもちのほんとのひみつ




 ▼ミョウガキャニオンの恐怖!

さてミョウガキャニオンまで赴くのにこのオッサンが黙って電車に載ってるワケもなく、
池袋で一旦降り、クッソ暑い中をドボドボ歩くというドM仕様。
このヒトあたまおかしいんですかね。

  いや、ホントはデートで使うお店の場所を先に確認しておこうという
  意図があったんですけどね。
  この日は湿気がさほどでもなくて風も強く、日陰にさえ入れば結構快適で助かった。
  チョイチョイ日陰に逃げつつ匍匐前進。

しかしこの、池袋~茗荷谷というエリアにお邪魔するのはオイサン初めてだったのですが、
案外、のどかでひなびた感じも残っているのですね。
都心のクセに。
こんなにフツウに人が住んでるとは思わなかった。
昔の一軒家が結構立ち並んでいる。
へー。
冗談でツイッターに
「池袋から茗荷谷までブラタモる」
とかPostしたんだけども、
本当にそうなれそうなくらい可笑しな小道とか分かれ道とか、
曰くありげな地形が時々顔をのぞかせてなかなかタイクツさせません。

  R0053090 R0053093

  道がへんな曲がり方してたりね。なくても良さそうな段差があったり。
  面白い。

「ミョウガキャニオン」というくらいですんで、
左右に堆く積み上げられたミョウガの谷間を崩さないように
おっかなびっくり歩かなければならないのかと、
ミョウガがあまり得意ではないオイサンなんかは生きた心地がしなかったのかと言えば
マア常識的に考えてそんなわワケはないんですね。
ハナシ盛りすぎ。

茗荷谷の駅を目前にして、まだまだお昼までは時間があったので、
前を通りがかった時ちょうど開店準備中だったカフェに一旦避難。
だって、暑いものは暑いんだもの。
「cafe Fuu」さん。

 ▼cafe Fuu
 http://www.cafe-fuu.com/

当たりのお店でした。
広々した店内。
清潔感のある雰囲気。
控えめなBGM。
ふとましやかなウェイトレス(失礼)。
なぜか、超コック帽の料理長。

  喫茶店の厨房で、コックコート完全装備って珍しいよなー。

パラパラとメニューをめくってみると、
スコーンが私に助けを求めていたので救出しました。
ふう、もう少しで手遅れになるところだったぜ。

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  ……しかし、このあとフォロワーさんとお邪魔することになる
  「ワンダーパーラーカフェ」にもスコーンがあることを、
  この時のオイサンは知る由もなかった……。
  教えといてよおみかん隊長


一時間半ばかりお茶を戴きながら書き物したりして、
良い時間になったのでいざソーニャへ。
茗荷谷、緑も多めのいい町です。


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 ▼ロシア料理の店 ソーニャ

小さな看板の、こぢんまりとした可愛らしいお店です。

お店の内装全体が深い赤をしているのは、
革命の志士の血の色を表しているのでしょうか。
申し訳ないけども、ちょっと落ち着かない。

壁、テーブルクロス、食器、
全部が深い深い、若干黒味を帯びた赤。
うーん……やはりその、ココロが少しザワついてしまいます。
スペツナズ時代の血塗られた記憶が呼び起こされ、
この店のご主人はその時の教官すみませんそんな事実はありません。

  ▼蝉鳴きし候に蝉無きし頃を想うでござる の巻 [ きつね炊飯(仮) ]
  http://elis.s246.xrea.com/elis/diary.cgi?no=125
  こちらはそのオイサンを出しぬいたサキさん(ID:eliskip)のページ。

まあ真面目にね。
多分この赤も、文化的になにか意味のある室礼なのでしょうけども、
ちょっと落ち着かんかったなー。

お料理はおいしかったです。普通に。
特にクセがあるわけでもなく、
野菜とお肉の真っ赤なシチューという感じ。
感動的に美味しくて、是非またこよう!
……というモノでもないです。
ロシアの人、結構普通の味覚(なんだと思っていたんだ)。

ピロシキには、サキさんも書いている通り
ひき肉・餡・カボチャがありまして、カボチャにトライしてみました。

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「揚げたてで熱いですよ」とお店のご主人は言ってましたが、
これがまた本当に熱くてですね!!
ここは冬のロシアじゃねえ真夏の日本だ熱いな!!
と叫びそうになりました熱い!!

そしてサキさんが書いてくれてた通り。
カボチャ、分かり辛かったw
味が。
美味しかったんだけど、風味程度にしかカボチャっぽさが残ってなかった様な気がする。
甘かった。

そんなこんなで一つ目の目的を達成。
池袋へ戻るため茗荷谷の駅へ向かいますが……
そういえば、このあとお会いするフォロワーさんとも縁の深い
スキBADさん(元:第四先輩さん)もこの辺にお詳しかったような……などと、
みちみちイタリアンジェラートのお店の看板など見つけて思い出すオイサンであった。



■@mogura_otoko



さて本日のメインイベント。
デートのお相手はID:@mogura_otokoさん。

オイサンの指定した待ち合わせ場所、いけふくろうに現れたのは……
先日の札幌オフに引き続き、またしても未成年でしたつかまる!!(捕まらない)
年齢は薄ボンヤリとしか把握してなかったのですが……
そっかー、彼も未成年だったかー。

  『アマガミ』やったのも高校生のときだって言ってましたよ。
  うひー。

全身浅黒く日焼けして、小柄ながらもちょっとガッシリした体つき、
一見すると健康的で、何かスポーツをやってる人に見えなくもない。

  誰かに似てるなーと思ってたけど、
  いしいひさいちの漫画に下宿の先輩的なポジションで出てくるキャラに
  よく似てるんだ。

  ちなみにオイサンの職場には、水木しげるのマンガにモブで頻出する
  出っ歯でメガネのキャラにそっくりの人がいました。
  今はもう違う部署だけど。
  どうでもいい情報。
  

なんかこう……ひと目でイカニモ! ていう感じではなかったなあ。
少なくとも、オイサン世代の見た目感覚では。
でもなー。もう、最近の人らの基準はわからんのだよ。

そんな、@mogura_otokoさん=もぐお夫さんでしたが、
経歴を聞いてると、やっぱりこう……
オイサンみたいなのの歩んできたのとは、ちょっと道が違うんですよね。

実際、バドミントンを長くやっていたスポーツマンで意外と体育会系。
今は学園祭の運営委員をやってみたりと
なかなかにアウトゴーイングな一面も。
見た感じ、半袖からにょき出た腕なんかも結構筋張っていて、
たくましさを感じさせる。……抱かれたい! 
いやいやそうじゃない。

  しかし……色黒で、メガネで、腕ががっしりしている……
  ああ、モグラ男ってそういう((多分)違います)。

つい先日まで2年連続でつとめた学祭の実行委員の仕事を
頑張ってたって話をイキイキと語ってくれまして。
なんていうか、あー、大学生だなーと。
ウム。
そこは、すっごくフツーの大学生らしい大学生にお会いした感じです。

  あ、ちなみに彼は今回、
  ナント熊本から青春18きっぷでここ東京まで来られたのだそうです……。
  それも学生らしいと言えばらしいけど、スゲエ。
  デ、途中名古屋で元締めに挨拶に伺ったところ、
  そこで寝かせてもらうつもりだったのがシャワーも浴びさせてもらえず
  グラウンドに持ち込まれ、そのまま語り明かしてほぼ徹夜だとか。
  容赦ねえな。

ウーン。

オイサンら世代のオタクっていうと、
ある時期に、きっかけになる作品にガツンとやられて修羅の門をくぐり、
そこから先はもう修羅の道……日の当たる道から90°の角度で分岐するその道だけを
延々と歩き続けるものだと思っていたんですが……
彼からは、否、彼ほどの男からも、どうもそういう匂いはしない。
学祭とか、既に興味なかったもんなー。

  こうなってくると、「オイサンが特殊なのか?」と疑わざるを得ないな。
  皆さん、存外ハイブリッドでやってるもんなんでしょうかね。

けれど、話を聞いていくと、そうした違いにもなんとなく合点がいき始める。
彼、ギャルゲーへの入口も、
ケータイアプリ版の『キミキス』からだって言うんですから
世代的なギャップを感じずにはおられません。
そっかあ、ケータイかあ……。

  『ドラクエ』もケータイなんだってさ。
  もうそういうのが当たり前になっておるんだな。
  オイサンたちの感覚が古いんだ。そっかー。

そんな風に、学生時代ずっと部活でスポーツなんかやっていた、
いわば日の当たる世界の住人だった彼が
突然ギャルゲーに手を出すことに抵抗はなかったのかなー、
ということが、オイサンにはなかなか不思議でしてね。

R0053188

これも実は、旧世代オタクの感覚だということが
今こうしてまとめていてようやく分かるのですが……
そんな疑問もぶつけてみたところ、
「別に抵抗はなかった」
と言うんですね。
あっさりと。

デその理由というのがまた、たまらなく興味深い。

  「昔から、『パワプロ』やってたんですよ。
     そうするとサクセスモードの中で……」

ああ、なるほど!!
スポーツゲームのストーリー仕立て育成モードの中に
結構本格的な恋愛要素が埋め込まれていたので、
ゲームの中で恋愛モノを楽しむことに、特段の強い抵抗はなかったと、
このように仰るわけです。

  ううむ。
  さすがKONAMIさん、さすが元祖よ。
  面白い導線を敷いたものだな。
  狙ってか、無意識のことなのか知らんが……恐ろしいわい。

しかしあとからまた考えてみれば、
彼らの世代の意識の中で恋愛ゲームは「ギャルゲー」というジャンルに多分なくて、
例えば、週刊マンガ誌にスポーツモノと恋愛モノが一緒に載っていて
その恋愛モノを読むことをイチイチ恥じたり
「異なもの」として認識する必要がないのと同じように、
恋愛ゲームも、
「ケータイアプリ」という「雑誌」に掲載される
「スポーツモノ」と同列のコンテンツの一部である、
という意識しかないんじゃないかなあ、とも思えてきた。

オタクの世界への入り口も、
我々の頃のように普通の道から少しはずれたところに草に覆われ口を開いている、
のではなく、
普通に歩く生活道路のところどころに、
明るい看板を掲げている、ってことなんだろうなあ。

いやあ。

……時代は、変わったねえ。
マあれから20年近いんだ。
無理もないか。


 ▼mogura_otoko~その血統

ただそんな彼もマインドは結構しっかりダメなオタクでいらしてですねw
そこには安心した(するな)。

たとえばこうだ。

R0053240

今の彼のTwitterアイコンが
『輪廻のラグランジェ』のマドカになってるのがちょっと気になっていて
その理由を尋ねてみたところ、
「憧れの対象だから」
とのイッパツ回答。
おお、いいぞ。回答に勢いがあるな。

  「ホントに『好き』なキャラ……いわゆる嫁はアイコンにはしないんです。
   だから、『ココロコネクト』はしません」


とも。





……ほほう?(キラリーン。
オイサン、別にそこまで聞いてねえですよw?
ではその、本当に好きな『ココロコネクト』のキャラは誰なんだい、未成年?



  「え」



若干の間があって。



  「……いおりちゃんです」



うわー、このヒト照れてるぞ! えらい!!
そうでないとイカン。 キモチワルイw!

もぐ子はかわいいなあ!!!

……などと、若者を茶化してはいけませんな。
いや、でもイイコトだと思います。
大好きですそういうの。どんどん好きになればいい。
恋愛なんて気持ち悪くてナンボです。

……そうかあ、いおりちゃんが好きかあ。
参ったな、そう思うとオイサンもいおりちゃんが気になってきたぞw?
今週からはそういう目で『ココロコネクト』を見てみよう。
「もぐお君が好きないおりちゃん」だと思うと、
なんか違うものに見えてきそうだ。
楽しみが増えた。
やべえときめいてきた。
早く見たい。

  趣味悪いとか思われそうだけど、
  でも茶化す意味じゃなくて、なんかこう……応援したいわ。

いやあ、でもいいよなあそういうの。
オイサンももっと頻繁にそういう感じを味わいたいよ。
オタクはそうでないと。

なんていうかその……やることなすことに、いちいち文脈や理由があるのが、
オタクっぽくてメンドくさくて、良い。
そういう強さや脆さや武装は、好もしいと思う。

  褒めてますからね?

それにその、のどの奥からスルスル滑り出る万国旗のように、
聴かれてもないコトを前のめりに語りかけてくるその姿勢は、
紛れもないオタクのもんだと思います。
そりゃあー……貴方と元締めが差し向かったら、朝までくらいしゃべるでしょうよw

……彼が「いおりちゃんです」と答えるまでの間がまた、
実に素晴らしい間だった。
開いてしまった「間」に彼が気付き、取り繕う様に慌てて答えるも
如何せん、間は既に開いた後だった。
そんな「間」。
忘れられない。
素晴らしかった。
感動的だった。
……本当だぞ?

彼からは「恋」が溢れていたように思います。
そう、愛ではなく、恋。
小難しくも回りくどくもない、ただまっすぐな思い。
絢辻さん(というか『アマガミ』世界全体)にしろ、
いおりちゃんにしろ、
「好きだ! 俺が好きだ、他でもない俺が好きなんだ!
 だがどうしようもない!」
という、あの、重くるしい輝きは、様々なことに対する恋なのだと思う。
……でないと、あの照れは出ないと思うし。
あの
「いおりちゃんです」
は言えないと思う。
いやあ……オジサン、なんだか嬉しくなっちゃったよ。
なんかごめんね。



■スキBAD家の人々



そんな可愛く正しいモギー(勝手にそう呼ぶことにした)ですが、
オイサンにしては珍しく、『アマガミ』の話も結構しましたね。

多くはこれまで色んな方々とした話の確認のようなものでしたが、
同じことを、多くの人が、それぞれの道を辿って同じような結論に辿りついていることに、
やはり意味があると思う。
数多あるルートから、自分のヒトツを見つけ出すゲームであることだとか。
そうして見つけたヒトツが、なにか運命めいたものであるという錯覚を起こさせるだとか。
その点においてやはり『アマガミ』は素晴らしいし、
『アマガミSS』や『アマガミSSplus』は素晴らしくない。
ウム、実にいい。

ああそうそう、
そんな、日陰系マッシブなモギーなので、オイサンも実際お会いするまでは
もっとスキBADに対してポジティブなタイプなのかと思っておりまして、
一門の他の方々の様に、ああいうのが大好物で

  「スキBAD食って生きてます!」

的な人なのかと思っていたけどそれはそうでもなく、
ワリと、アレ食ってハラ下した畑の方らしい。

  まあ、実際お会いして話してみればそれはすごく納得だったんですけどね。
  リョナやNTRは基本苦手の、ろりぷにを愛する平和の使者なのだそうで。
  イヤごめん。後半はてきとうに言った。
  間違ってたら言って。

そんなスキBADの話もしたんですけども、
「スキBADは、狙わないとやれないことに価値がある」
という話には納得できたし、ああなる経緯が、徹底して、執拗に、
不自然であることにも意味があるんだと改めて思えた。

  ゲームとしては自然に運んだ方が圧倒的に好ましいのだけれどもね。
  あの仕掛けの意義として、あれはああではなくてはならないというのは
  実に納得のいく話だ。

彼の『アマガミ』のプレイ環境の話もかなり興味深く……
「自分が学校から帰ってから、姉が帰ってくるまでの間に、姉の部屋のテレビでプレイする」
ってそれはキミ「プレイ」の意味を履きちがえていないかね。
どんなエクストリーム・アマガミだ。
絢辻さんにネクタイ絞められる場面の話を比類なき濃さで聴かせてもらったんだけども、
その時芽生えた感情には、環境による若干の吊り橋効果の影響も多大にあったんじゃね?
と思わせるスパルタンぶりですな。



■イケイケ池袋



今回モギーとは池袋でお会いする約束にさせてもらったのですけれども。
その理由は「茗荷谷から近かったから」というなんとも勝手なもの。
どっちがメインなんだか。
あとは、多少見所もあるかなあと思ってのこと。


 ▼センスオブワンダー

どこか落ちつける場所でお茶でも飲みながら話そうと思っていたのですが、
そうそう、池袋にはいいお店があったコトを思い出しました。
『ワンダーパーラーカフェ』。
いわゆるメイドカフェなのですが、

「おッ帰りなさいませーごッしゅりんたまー♪ 
  きゅるるん!!♪♪」

という様なノリ(ホントかオイ)のメイドカフェとは一線を画す、
本格英国メイドさん式におもてなしをして下さると評判のお店です。

  一緒に銚子を回ったフォロワーさん・おみかん隊長御用達のお店。
  「日曜の昼に行くんだったら予約した方がいい」など、
  色々手引きをしてくださったのも隊長。
  ありがとうございました。

マせっかく若い方が遠くから来て下さるので、
何か面白いおもてなしでもあった方がいいかなあと思ったので手配してみた。

  しかしオイサンも
  メイドカフェというものに足を踏み入れたのは今回が初めてだったもんで、
  いやあ、
  ……二人して、あんなにビビりまくることになるとは。
  何事にも先達はあらまほしきことなりよキテレツ。

外見からもっとメイドカフェメイドカフェしてるのかと思いきやそうでもなく、
テナントビルの一階にこぢんまりと収まっている感じ。
店内も、もっとファミレスくらいの広さがあって
パーティションで囲われてたりするのかと思っていたけどそんなこともなく。
ワリとセマ目のスペースを、
本格メイド装備のメイドさんが静々と移動するので結構なプレッシャーを感じます。

R0053180
ウワサのチョコアート。おっさん相手に、どんな気持ちでこれを描いてくれているのか。

モギーはリンゴのシブーストとアイスココヤを、
オイサンは……なんだっけ。
ナントカブレンド49というかなりお高めな紅茶と季節のケーキ……だったかな?
を注文しました。

とても薫り高く、渋みも一切感じない、すごい飲み易い紅茶でした。
美味しかったです。
ほの暗い、せまい空間に結構な人数のお客が入っているので、
ちょっと、なんていうか、全体的に「近い」イメージがありました。
まオイサンのガタイがでかいってのもあるんですけど。

イヤ、でもね。
我々をもてなして下さったメアリというメイドさん。
すげえでかく見えた。
オーラがあった……気がする。

キホン、落ち着いた静謐な空間だったので……
今思うと、もしかしたらオイサンちょっと声がでかかったかもなと反省。
どーだったろ。

最初こそ落ち着きませんでしたけれども
話し始めてしばらくするとどうにか馴染んできた感じ。
しかし、あそこで落ち着いて本を読んだり書き物をしたり出来るかと言うと……
マでけんこともないかなあ……。
普段行ってる店とそう変わらないか……。
どーだろ。

食べ物は掛け値なしに美味しかったです。


 ▼サンシャイン60 展望フロア・スカイテラス

ワンパを出た後はサンシャインの展望フロアへ上ってみました。
高いところ大好き!  ← あっ

関東に出てきてから14年になるけど、
……そんなになるのか? 長いな……( ← 今気付いた)
サンシャイン60には、ちゃんと上ったことがなかったな。



……外壁を(無茶言うな)。



いっぺんぐらい上がってみても罰は当たるましい。
会話に困るようなら水族館にでもいけばいいし。 ← ずるい計算

展望台のある60階まで、ぎゅんぎゅんとエレベーターで上がり、
ついでに屋上、吹きっさらしのスカイデッキまで。

……いやあ。
以前のぼった横浜のランドマークタワーに負けず劣らずイカした絶景。
天気も良かったので、スカイツリーやら皇居やら、かなり遠くまで見渡すことが出来ました。

R0053192 R0053234

あと、どういう由縁があるのか、
展望フロアで『TIGER & BUNNY』の展示をやっていて、
オイサンその日のいでたちが緑色のシャツにハンチングという
すげえ不完全な虎徹の私服コスプレみたいな格好だったので
周りの視線が微妙にこそばゆい。

こ、これはな、ちゃうねんで?

長時間高い所にいたら、モギーはなんだか気分を悪くされてしまったみたいで、
慌てて地上に帰ったのでした。



■Closing~オマケ



マそんなこんなで、出会いから5時間あまり。
非常にパワフルな時間をすごさせてもらいました。

そのあと彼は横浜へ向かい、別なフォロワーさんと会った後、
また青春18きっぷで熊本まで帰るのだそうで……
お、お疲れさんッス……。

マ彼はまだ大学生で、学校も西の端の方だから
なかなかお会いすることも難しいハズだったのが、
今回こうしてわざわざ訪ねて来て下さって、お会いすることが出来ました。
ありがとうございました。

なかなかねー。
オイサンも、中国・四国・九州方面は攻め込むのが難しいので。
サキさん(in大都会岡山)とのこともあるし、
今一度行かねばなあとは思うのですが。
お会いしたい方々も、あっちの方に結構おられますしね。
行きたい行きたい。いい季節に。

難しいコトさえ考えなければ、日本はせまいですからね。
元気で生きてさえいれば、またいつでも、すぐに会えると思います。
果たしてそれまで、お互い、どんな動機を保っていられるかわかんないけれども。
……それだけは、誰と会おうと毎回思うわ。
気持ちを切らさなければ、もう一度もう二度、またすぐ会えると。

ですんでね。
次の機会を楽しみにしたいと思います。
遠いところありがとうございました。

またね。





……最後にオマケで、今回のやり取りの中で、面白かった一幕をご紹介。
以下、細部は省略、言い回しは若干簡略化したり脚色したりしてますが、
大意は同じでお届けします。


 モギー「名古屋で、エロゲを見に行ったんですよ。二人で」
 オ イ「先輩さんと?」

 モギー「はい。あ、でも厳密に言うとですね」

 オ イ(……いやらしいゲーム買うのにゲンミツってなんだろう……

 モギー「売りに行ったんですよ。先輩さんが」

 オ イ「ああ、終わったやつを」

 モギー「はい。先輩さんが『要る?』って言うんですけど

 オ イ「www(面白い)

 モギー「趣味に合わなかったんでイヤいいですって言ったら

 オ イ「wwwwwwwwwwww(面白すぎる)


エロゲーのお下がりをあげようとする元締めも元締めなら、
それを「性癖が違う」と突っぱねる彼も彼だなあwwwww
イヤ、まあ、モノがモノなだけでフツーのことなんだけど、
うーんw
面白いww
味わい深いwww

先輩さんの差し出したのがドンナノで、
彼の好みがドンナノだったのかはヒミツです。
わりと序盤のデキゴトでしたけど、この時の会話がすごく面白かったです。
あーおかしいww

いやー。いい関係だなあ。

あ、ついでにもう一個、面白かった瞬間。
サンシャインのスカイテラス(つまり屋上)にて。


 モギー「二次創作で、梅ちゃんがヒロインたちを、
     次々に食い散らかす話があるんですよ」

 オ イ「おあーw それは合意の? それとも凌辱的な?」
 モギー「後者ですね」

 オ イ「ああw まあ、それは『ない』展開だけど、
     (書いてしまう)気持ちは分かるな」

 モギー「ええ」

 
   ファンタジーとして素直に読めてしまうと思うし、
   起こりえないけども、梅ちゃんではない誰かとそうなってしまったときの
   感情を観察するものとしては有用だと思う。

 
 モギー「デ先輩さんと話していて、
     『アマガミ』の世界でそれをやれてしまうのは
     ロミオか鼻血王子のどっちかしかいない、
     みたいな話になりました」


 オ イ「あー……。
     今それを聞いて、俺は、ソレやれるのは響ちゃんくらいかと思った」

 モギー「まさかのw」
 オ イ「まさかの。まあそれも『ない』んだけどね」

 モギー「ありませんねえw でも、『アマガミ』で百合かあ……」

 オ イ「うん。ないとは思うけどね」

 モギー「あるとすれば、響センパイと森嶋センパイとか。
     あと、絡むとすると紗江ちゃんぐらいじゃないかと思ってました」

 オ イ「ああ、そうね。紗江ちゃんはあるわね。あるある。
     こう、自分からいくんじゃなくて」


 モギー「はいはい。誘いの」

 オ イ「誘いウケっていうのか、誘いゼメっていうのか」
 モギー「誘いゼメはただの攻めです!」
 オ イ「はいすみません(ツッコミが速い!!)」


いやあw
本当に、このときの突っ込みはすごい速くて驚いたw
ああ、これもやはりオタク的だと。

……などという風にですね、
えー、
イカンよ。

池袋の一番高いトコロでナニを垂れ流しているんだキミタチは。
警備員さんが、なかまになりたそうに ジーッと こちらをみている!
じゃないですか(違。
スカイツリーに拾われる電波と混線して、
世界に配信されていなければ良いのだが……(チラッ


 どうでもよろしいがこの翌日、
 高校生がこのサンシャインの屋上から、3m近い柵を乗り越えて
 飛び降りてなくなったのだそうです
 柵って、こんななんですよ?

  R0053231

 いやー、
 ……こんなコト言ったら怒られるの分かってますけど、
 頑張ったなあ
 どんだけ死にたかったんだ。

……などと。
あまり感心しないオチがついたところで、
此度の「ゆび先はもう一つの心臓」、お開きでございます。

次は、キミの町へ行くかもしれない。


オイサンでした。



 

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