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2012年4月22日 (日)

■おかえりなさい -更新第765回-

こんばんわ。
ひと月あまりぶりのオイサンです。
ご無沙汰しております。皆様いかがお過ごしでしょうか。

いやあ。
死ぬかと思った。
オイサンも四十年近くオイサンやってますけど、
これほどまでに眠らず、
食べず、
風呂に入らない日々はなかった。
うーん。たいへんだった。


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そんでもこれで終わりじゃなくて、
この数カ月のことはこの先も色々、暮らしに関わってくるんだろうなあ。
大変だなあ。
けど、まあ……生きてるとこういうこともあるんだろう。
今まであんまりなかったからアレだけど。
今は良くない状態だけども、この先どう転がるかはわからないし。
ただ、今は、ちょっとゆっくり時間はとりたい。

大変は大変なりに、やっぱり収穫もありましたし。
今までに無い経験ではあったので、そういう面ではいいかなと思ってます。
普段なかなか出会わないものと出会えた。
世の中って濃いなあと思う。

マそんなこんなで、ひと月以上も何も書かなかったので、
どんなことをどんな風に書いたら良いのか、ちょっと忘れているむきもある。
今日はリハビリも兼ねてそんな近況のご報告と、
先週・今週末の日記でも書こうかなと思います。

前期のアニメの感想とか、
今期始まったアニメの感想とか、
色々と、まあアニメの感想しかないんだけども、書こうということもあるのですが
その辺はまた別途。

ボチボチとまた、お付き合いを再開して戴けるとうれしく思いますよ。



■春



春ですね。

  ……なんだ今頃、と思われそうですが、改めて。

バタバタしていた都合もあって、桜とか梅とか、
今年はあまり春らしいものごとと関わり合うことが出来なかったのだが、
それでも春の空気、気配というのは、
他の季節に較べても少し独特であるように思う。
春から夏、夏から秋、秋から冬へと季節が移ろうときも、
やはり心もちが変わることを感じるものだけど、
春のもたらすなだらかながらもいびつな高揚感というのは、中でも独特で強烈。
頭の中がじんわりとしたピンク色の熱に浮かされる、そんな感覚を覚える。

  これは皆さん、同じなんでしょうかね。
  よく「春先はおかしなのが増える」と言うけど、
  この感じを全く感じない人というのもいるんだろうか。
  程度の大小はあれど、みな一様に感じるもんだと思ってますが。

日本には四季があって、その境目も四つあるけども、
他では、この感覚はちょっとない。
思えばこれと同質の変化というのは、他の三つの変わり目の中でも
夏から秋に移ろうときだけなのだと思います。
つまりは、気候の上昇下降曲線が反転するかどうかという意味で。

春 → 夏は上昇の延長ですし、秋 → 冬も下降線の延長です。
冬 → 春は下降から上昇に転じますし、
夏 → 秋は上昇から下降に反転します。

反転するか、それまでの延長であるかという質的な面では
冬 → 春・夏 → 秋は同じ「反転」に属する出来事ですが、
そのうちでも下降から上昇に転じるタイミングというのは一年を通じて春だけ。
上昇から下降に移ろう夏 → 秋がどちらかといえば落ち着きをもたらすのに比して、
春には高揚感があって落ち着きを失わせる。
ソワソワさせますものね。

空気にもどこか、鼻孔で感じる甘い匂いがついていて……
おかしな季節です。
それを感じていられるのも、そう長い時間ではない……
秋口で言うところの、金木犀が香るほどの時間でしかないので、
それが多少心をそぞろにさせるものであったとしても、
マ、いいんじゃないでしょうかね。
その気分にいっそ酔ってしまうのも。
あんまりおかし過ぎることさえしなければね。

楽しみましょう。
せっかくだもの。
年に一度の、で、人生で百回もめぐってこないであろう、この時間を。
いいじゃないの。

時間が出来たらやりたいことがいくつかある。
以前ちょろっと書いた、多摩川ぶらぶらぼんやりオフとか。
オフじゃなくてもいいんだけど、
だだっ広い多摩川の河川敷で、広ーい空を眺めてぼーっとしたい。
お会いしたいフォロワーさんもまたご近所に見つけまして、
その人と多摩川をぶらつくのもいいかもです。

『ストライクウィッチーズ』の劇場版も見に行きたい。
『麻雀ドリームクラブ』も出てたし買わないと。

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などと、今朝ぱっとテレビをつけたら竜雷太がすっかりおじいちゃんになっててて
若干びびったオイサンです。
すっかりウラシマンだよ。



■BlackBerryさんのおつかれ



このところ、ものすごく疲れやすくなっていたBlackBerryさんを
病院(docomoショップ)に連れてった。

電池の消耗が、早いとかいうレベルでなくすぐ切れる。
充電して、表示が100%になってから1時間しないうちに表示が70%を切り、
そしてまだ70%はあるハズなのにオチる、という困った状態。
もともと電池のもちには、池上なみに定評のあるBBさんなんですけどね。
どうしたことでしょう。

使い始めてからボチボチ1年半、
電池は二つ持って交代ごうたいに使っていたので
まださほどヘタっているとは考えておらず、
本体に問題があるんだろうなー、と思っておったのですが、
診断の結果は電池のヘタリの可能性が大。
容量が30%くらいまでしかなくなってたらしい。
うむむ。

結局、新しい電池パックを2つ購入。
やっぱね、怖いですからね。今のご時勢。
地震とか来たときに、ツカイモノになるならないはともかく
イザというときのために通信手段がないのはキツイので。

  しかし、オイサンが世間から隔絶されている間に
  既にBlackBerryBold9900が発売になっていたことを知り
  正直若干後悔しているオイサンです。

   ▼docomo BlackBerry bold 9900
   http://www.nttdocomo.co.jp/product/next/blackberrybold9900/

  電池パック買うにしても、2コはいらなかったんじゃないか?
  今の期待の契約が今年の9月までだから……。
  ウーム。まあ仕方ない。


 ▼docomoさんと『スラムダンク』の蜜月

デ、そのドコモショップさん。
待ち時間用に漫画が充実してるんですが、
『スラムダンク』が全巻揃っていてついつい読みふけってしまいました。

……いやー、すごいですねえ。
面白い。
話が異様に面白い上に、絵がまた、漫画的に異様にうまい。
マ読んだのがもうお話の終盤、
山王戦の27、8巻あたりからだったというのもありますが、
これが普通に毎週読めていた頃のジャンプって、そらアンタあほみたいに売れるわ、
って思います。
贅沢な時代……だったのかなあ。
今と一体、何が違うんだろう。
イヤ今のジャンプを真面目に読んでるわけじゃないので
イメージだけで言ってますけども。

  いかがでしょう? 今のお若い人。
  今のジャンプ、楽しめてます?
  楽しめてる、最高だ、面白いよ! ……っていうなら申し分ないんですけどね。
  それを否定する気は毛頭ないので。
  でも『スラムダンク』も読んで、比べてみて、どんな感想を抱くか聞いてみたくはある。
  閑話休題。

そんなジャンプそのものの話は良いとして。
電池パックを買うことにはなったものの
如何せんオイサンの最寄のショップには在庫がなく、
何駅か離れたショップさんまで受け取りに行かねばならなくなりました。

『スラムダンク』は結局途中までしか読まれず、
後ろ髪を惹かれる思いでその日は退店。
しかし翌日赴いた、オイサン家からちょっと離れた別のdocomoショップさんにも、
何故か全巻揃った『スラムダンク』が!!

……やるじゃんドコモ。
行き届いてるなあー(違
皆さんどうですよ、これが(どれだ)ソフトバンクとの差だよ。
そしてオイサンはそのショップでの待ち時間で、
見事最終巻まで読み終えてご満悦とこういうワケですよ。

しかし何なんでしょうね。
タイアップでもしてるのか?
バスケ宣教師でもいるのだろうか。
ふしぎ不思議。

しかしフォロワーさんからのご報告では
「うちの近所のdocomoショップには置いてない」
のだそうで、それは多分その辺の文化レベルが低ゲフンゲフン、
そちら近辺のdocomoショップには全店、
代わりに三島由紀夫全集を揃えていたりするのでしょうオットナー。


▼docomoショップのサービスクオリティ
そんな高品質のサービス(?)でおなじみのNTTdocomoさんですが、
普通のサービスの方もしっかりしてて感心した。

窓口のお姉さんの、
突っ込み過ぎないながらも技術的な分析や説明には納得がいった。
説明も分かりやすかった。

入り口で案内してくれるロマンスグレーのオッサンも、
俳優ですと言われたら信じてしまいかねないくらい胡散臭い笑顔と物腰で対応してくれて、
口がクサいのが珠に瑕でしたが好感度は高く、
しかしまあ如何せんクチがクサい!!

何より驚いたのは、オッサンのクチのクサさではなく。
違うんです。
いや、確かにオッサンのクチはクサかった。
うん、クサかった。
けれどもそうじゃない。

翌日、別店舗を訪れたときの話の通り具合がすごく良かったこと
これが驚いた。

元の店舗の案内員からは
「××店のスタッフにお話し戴ければ分かりますのでー」
と言われてはいたものの、マひと悶着あるんだろうなと思ってた。

  大概はアレですもんね、そういう話になっていても、
  入口で案内員さんに一度話をして、
  「少々お待ち下さい」なんつって一回奥に確認に引っ込んでちょっと待たされて、
  確認がとれたあとまた順番でで待たされる、くらいありますよ。
  だからそのくらいは覚悟で行ったんですけども。

店に入った順番待ち発券機のところにいたスタッフさんに
「○○店から連絡が来てると思うのですが……」
とだけ言ったところで、
「あ、BlackBerryの電池パックですね?」
と、サラッと話が通じた。
数いるスタッフのうちの一人に聞いただけで、その一人がちゃんと把握してるってのは
ちょっとすごいなあ。
マたまたま当たりの人に聞いただけかもしれませんが、
一応、全員にその旨の連絡がいってたってことでしょうからね。

うーん。
非常に些細なことではあるんですが、
毎回必ず引っかかる、もどかしい部分でもあるので、
そこがクリアされているということにいたく感心してしまったオイサンです。

あー。
惜しいなー。
これでオッサンのクチさえクサくなかったら完璧だったんだけどなー。

……あんまり言って、あのオッサンが読んでたら超凹むだろうから
このくらいにしておくか。
いや、でも多分、あのオッサンも自分のクチの臭さは自覚していて、
それを補おうとしてあの好感度の高い笑顔と振る舞いを身につけたのだろう。
それはそれで立派だと思いますけど。

オイサンは、docomoショップと湘北高校を応援しています。



■お友達と。



デ『スラムダンク』を堪能したその足でお友達に会いに戸塚まで。
お相手は、毎度おなじみのちひろパパさんと、
たまにご登場戴くブログの読者さん。
特段何をするッちゅうワケでもなく、
会って、大声でも張り上げて、ゴハン食べて解散、っていうだけなんですけどね。

意外と話をしたなあというのが、アニメ『アマガミSS+』のことでした。
そんな今更、話すこともないなあと思ってたのですが、つつけば色々出てくるもので。
おかげで、「ヘタするともう見ないかも」と思っていた、
未見で積んでいた放映分……森島センパイ編の後編と最終話も、
その日帰ってから、イキオイで見ることが出来た。
……イヤ、森島センパイ編は……、うん、良かったと思いますよ。
中ではワリと。
せっかくだから、ここで一気に各ヒロイン編の感想をやってみましょうか。

 ▼アニメ『アマガミSS+』各ヒロイン編の激短感想

  絢辻さん編  ……△ まあ、このくらいしか出来ないだろうな、という見立てのままの出来。
  梨穂子編   ……△ 上に同じ。『星』に匹敵する歌の一つも流れれば。
  七咲編    ……× 面白味のない水戸黄門を見せられた感じ。しかもご老公がヘン。
  薫編     ……× 上に同じ。
  中多さん編  ……× 何が始まって何が終わるのかと思ったら、何も始まってなかった。
  森島センパイ編……○ ヒロイン6人のうちで、唯一イキイキと描かれていたように思います。良かった。
  最終話    ……○ これを見て初めて「『アマガミSS+』とは何者だったのか」が分かったような。

こんな感じ。
なんかヒドイみたいに見えるかもしれませんけど、
ワリと健闘したんじゃないのかな、という気がします。
そして最終話の開き直った温泉回……と思ったんだけど、
別に開き直ったんでも何でもなくて、
あれこそが「アニメ版『アマガミ』の核であり魂であった」と考えれば
全てつじつまが合う、そんな風に思えます。
「あれがやりたかった」んだと。全編を通じて。
「あれを売りたかった」んだと。
じゃあ……全体的に、思惑通りの物が作れて、成果を上げられたんじゃないですか?
という気持ちになれました。

  あの、アレですからね。
  オイサンのスタンスとして、
  「創作物はキホンすべて作り手のものであって
   受け手はあくまでも、その作品の前提を理解し、土俵を借りて楽しむ物」
  なので、作り手が、作ろうとしたものをその通りに作ったものであると分かったならば、
  それにケチを付けるものではありません。
  それが受け手にとってツマンナイものであったならば、
  それは受け手の準備不足、理解不足です。
  肌に合わなかったと諦める。
  殊にテレビ番組なんてのはタダですんで。

やはりこう……原作ゲームとは別のところを目指した、
あるいは原作ゲームのホントにホントの一部分だけを抽出して増幅してすべてにした、
という感じだった。
以上、アニメ『アマガミSS』及び『アマガミSS+』の総括終わり!

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オッサン会議のモヨウ

他には、オイサンが行きたくて行けなかった、
岩男潤子さんと、作曲家の田中公平先生と、シンガーソングライターの畑亜貴さんの
ジョイントライブ?イベントのお話を伺ったりと、
相変わらず濃くてオモロイ数時間。

シメはオイサンがおネムになってしまって自然解散と、
ちょっと申し訳ない幕引きでしたがまた遊んでもらえるとありがたいと思います。



■おはようからおやすみまで。



まあ、そんなことでしてね。
ひと月半、イヤもう……ホントすごかった。
シンドイ自慢、不幸自慢、寝てない自慢をする気はないけども、
その収穫や発見について、最後にちょっと書き留めておきましょうか。

先月の末くらいからは週の半分以上はシゴトバに泊まり、
朝9時からオシゴトを始め、翌朝の、早くて4時、遅ければ6時半くらいまでオシゴトをして、
9時からはまたフツーに(フツーじゃねえよ)オシゴトを始める、などという……
いえ、それにはそれなりにそうでなければならない経緯などもあるんですけれども。

それはそれで、
これまでそういう回転の仕方でモノゴトを進めたことのなかったオイサンは、
案外自分でもイザというときにはそういうサイクルで頑張ることも出来るんだなあ、
ということを知りました。
とりあえず、そういうペースで走ることも案外出来ると、
これは新たな発見のヒトツ。

自分の好きな分野でもこれが発揮できるならこれはナカナカいい。
やらないに越したことはないのかもしれませんけどね。
けど、あの時間、あの精神状態でないと見つけ出せないものというのも、
きっとあるのだと思います。やってみるのも大事かな。
マそれはいいや。

デ、ものすごくしんどかったときの、カラダの状態。
そういうハードな状況の中で、自分の体がどんな風に反応したのかは、
後々のために記録をとっておこうと思う。

  ……と、済んだことの様に書いてますが今でも引きずってる部分がほとんどなので、
  あんまり冷静に書いてる場合でもないんだけど。


 ▼情緒

まず、何が一番キツかったかって、感情の波が激しい。
これがもう、なんとも言えず消耗します。
1時間刻みくらいで笑いがこみ上げてきたり、泣きたくなったり、
自分でも一体どうなっているのか分からないくらいコロコロと、
しかもこれといったきっかけも分からないまま変わる。
これは堪える。
同じ状況で同じ作業をしているのに、もうダメだ……という気分に落ち込んだかと思うと、
いや大丈夫だ、イケイケー! ……と思ったりする。
ワケが分からなくなる。
オイサンの場合、それを外から見つめてる自分が一人いて、
あーなんか自分今、おかしなことになってるなー……と考えてくれたので
完全に混乱せずには済んでいました。幾らかはマシだったと思います。


 ▼肉体的な消耗

あと、カラダはやはりついてこないです。
起きてはいられるし、作業も出来るけど、パフォーマンスや精度は著しく落ちます。
判断もおかしい。
そういう生活を続けているとカラダの芯が削られてしまうようで、
今はまだ、多少休んでもすぐにヘタってくる。
充電池と一緒。
この芯の部分を、どうにか回復させないときついなあ。
別に怪我したりするワケじゃないので関係ないだろうと思っていたんですけど、
いやいや、カラダってのは、どこかに何かを蓄えてるもんなんだなあということを、
改めて思い知りました。
「スタミナ」って、あるんですねえ。


 ▼味覚

最後に味覚。
食べ物の味が分からなくなる。
さっぱり全くワカランってわけじゃないんだけど、成城時に比べて鈍くなっているというか、
意識していないと何を食べてるかもよく分からないような状態に陥る。
これは何、これは何、と見て、思いながら食べる分には
きちんと味を感じる(気がする)んだけども。
これは気持ちの上の作用なのか、それとも体がどこかおかしいのか、
わからないんだけども。
あるときハッと気付いたのでメモっておこう。



……そして、今回一番の収穫は。



Hotto Mottoのお弁当のゴハンはおいしいな!
いや、これにはびっくりした。大発見(そんなことが一番か)。
一度、泊まり作業の中でえらい人がお弁当を買ってきて
振る舞ってくれたことがあったんだけども、
そのときに食べたHotto Mottoのお弁当のゴハンが
実に上手く炊けていておいしかったのでした。
おかずはまあ、ヨソとそう大して変わりませんでしたけれども。
今度個人的に、もう一度食べてみようと思います。

お店によっても違うんでしょうけどね。



■Closing



そんなこととは全然カンケイのないお話を少しさせてもらうと、
この国は、この先、どんどん貧しくなっていくんだろうなあ、ということを、
なんとなくですが、ひしひしと感じた数ヶ月でもありました。
別にね、それを感じざるを得ないような時間だったわけではないですが、
なぜでしょうね、
そういう感覚が鋭敏になっていたのだと思います。

オイサンはオイサンが生まれて育った家庭しか知りませんから、
オイサンの親父殿がやってきたように、
オイサンもやっていくんだろうな、としか思っていませんでした。
バカ正直に。
アレが普通で、標準で、自分も普通にやっていればあのくらいにはなるんだろうな、
と思っていた。

  あ、いっときますけど、オイサンの親父殿は
  取り立てて優秀ってワケじゃないと思います。多分だけど。
  彼の世代にあってはきわめて平凡な位地にいる人だと思います。
  人柄とかそういうのはおいといて、
  資本主義社会の成人男性としての評価の話ね。

けどもまあ、ンなはずないんですよね。
オイサンはオイサンのおじいちゃんも、
多分親父殿と同じようにやってきたんだと思ってましたけど、
それはもうそんなハズが無いわけです。
戦争があったり、時代が違ったワケで、
じいちゃんと親父殿でもそれだけ劇的にちがうのに、
オイサンと親父殿が同じようにやっていけるわけがないんだということに、
最近になってようやく気付きました。
遅いよ。
あれと同じように、今やることは至難のワザです。

自分だけが働いて、家族四人を養って、
(オイサンちはオイサンの知る限りピークで7人の大家族でしたが)
子供二人を大学にまでやって、大都市まで1時間圏内に一軒家も持って、って。
そういう豊かさはきっと、この先どんどん失われていくんでしょう。

だからなんだってワケじゃないんですけどね。
なんかそういう思いに駆られながら、あくせくと働いてた時間だったのです。
よくわかんないけど。



マそんなことでね。前と変わらず散漫ですが。



休みとあって、まず真っ先に髪を切ったんですよ。
ふた月近く切らないでいるともう伸びたい放題で。

しかも仕事場に泊まると風呂が飛び飛びにしか入れないもんだからもう、
天然成分由来のオッサンモイスチャーでえらいことになっていました。
あんなに髪がベタベタになったのって多分初めてだ。
デ面倒くさくなって、床屋で
「とりあえず短く」
とざっくりオーダー出して切り過ぎる、というなんともベタ展開に。

伸びるの早いからいいんだけど、
コレはさすがにちょっと短すぎるんじゃないかなあと日々を過ごすオイサンでした。
今後とも宜しくです。


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うーん、やっぱり調子出ねえな。
マしゃあねえか。
また慣らしていこう。



 

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コメント

早速のご来訪ありがとうございます。いちばんのりです。
長いこと留守にして申し訳ありませんでした。
 
>  子どもながらそれは思うことがあります。まぁもうすぐそれを担う立場になるのですが。
>  悲観しても傍観することは出来ず、この国に生きるならばそれは避けられないように思います。
>  誰も知らない時代を生きるという、何ともくさい台詞で表せそうなこれからですが、それなりの幸せを願いたいものです。
 
どう言い表せば良いのか分かりませんが、
日本は世界的に見ればまだまだ全然「裕福な」国なんですよね。
すべての人が決して十分に幸せ
(少なくとも衣食住が多少のゆとりを持って保たれているという意味で)ではない
にもかかわらず。
 
要するに、先進国のような暮らしを「幸せ」として
今の地球上のすべての人類に配ることは不可能なのでしょう。
それは多分、今の水準のまま日本を維持することも。
「これが幸せなんだよ、これくらいで丁度いいんだよ」
という水準を再定義して意識を均し、なだらかに右肩下がりの線を引いて再分配する、
くらいのことを、上の立場の人たちからうまくやっていかないとならないんではないかなあと
そんな風に思います。
 
まあ……無理でしょうけどねー。
オイソレと、今の暮らしの水準を下げることは出来ないでしょう。
 
>  最後に、オイサンに一言。僕は此処にやってくる立場の人間なのですが、敢えて。
>
>  オイサン、お帰りなさい。
 
ただいまー。
ごはんまだー?
 
ありがとうございます。
またよろしくお願いします。
 
 
 

投稿: ikas2nd | 2012年5月 2日 (水) 00時53分

 オイサンお疲れ様です。

>この国は、この先、どんどん貧しくなっていくんだろうなあ、ということを、
 なんとなくですが、ひしひしと感じた数ヶ月でもありました。
 
 子どもながらそれは思うことがあります。まぁもうすぐそれを担う立場になるのですが。
 悲観しても傍観することは出来ず、この国に生きるならばそれは避けられないように思います。
 誰も知らない時代を生きるという、何ともくさい台詞で表せそうなこれからですが、それなりの幸せを願いたいものです。
 
 最後に、オイサンに一言。僕は此処にやってくる立場の人間なのですが、敢えて。

 オイサン、お帰りなさい。

投稿: sytlo | 2012年4月28日 (土) 18時14分

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