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2012年1月16日 (月)

■空とお城と無関心 -更新第750回-

散歩の足を止めるにも難儀する世の中よ。
オイサンです。

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今朝がた、大変な物を見ました。
なんと、「食パンをかじりながら出かけていく女性」です。
どうだすごいだろう。本物見たことあるかお前ら。

学生じゃなくてOLさんだったことは若干の減点材料ではありますが、
トーストじゃなく生パンだったところはポイント高い。

  ……生パンっつっても、その、アレじゃないからな。

最初は、目を疑いました。
朝ゴハンを購った帰りしな、ほてほてとしょぼくれたいつもの道を歩いていたんですが、
何か白くてぎざぎざした物を、こう……胸のあたりに持った女性が、
向かいから歩いていらっしゃる。

お年の頃は二十代半ばから後半でしょうか。
髪をうしろで縛っているのかおでこをぴろっと出して、
黒縁のキリッとした眼鏡をかけて、
深い茶色のスーツとコートでまとめた落ち着いたファッション。

  もしかしたら、実際のお年寄りも若干老け目に見てしまっているかも知れません、
  オイサン。

最初遠目には、その手に持った物がなんなのかさっぱり分かりませんでした。
不規則に、はつられた様な、ギザついたシルエット。
丁度ゴジラの背ビレのようで、変わった形のお財布か何かかと思いました。
けれども違った。
ほんのりと温度の高い白を帯びたその物体は、
彼女が一歩踏み出す度にふわふわと揺れて、その柔らかさを露呈します。

そして決定的に、オイサンとすれ違うその瞬間に、
彼女はそれにかぶりつきました。
パンだった。
ぎざぎざのシルエットは彼女がかぶりついた跡……歯形だったわけです。

すぐには特に何とも思えず、
「ああ、パン食いながら歩いてんのか」
としか思わなかったんですが……
すれ違って数歩、足を止めて振り返りましたさ。
マ後ろ姿しか確認出来なかったんだけどさ。



いやあー……初めて見た。
本物のパン食い少女(少女じゃないけど)。



父さんは嘘つきじゃなかった。
ラピュタは、本当にあったんだ……!

そんな気持ちでいっぱいです。
ただ言い伝えと違っていたのは、


めっちょ見通しの良い一本道を!

真っ正面から!!

ワリとゆったり気味に歩いて現れたことだ!!!



ぶ、ぶつかれねえー!!
これじゃいくらオイサンがドジッ虎(こ)だったとしても、ぶつかれる要素がねえー!!
大体すれ違うまで気付かなかったし。
あと「ちこくちこくー!」とかは言ってなかった。


……。



いいかい野郎ども、よくお聞き。

いくらお前たちの父さんが嘘つきじゃなくて、
ラピュタが本当にあったとしても、
自分がパズーじゃなきゃ、結局全ッ然カンケーないんだからね。
未来少年は、コナン一人だけじゃないのさ!


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あとは『けいおん!』の映画を見に行ったり、
愛用してた手袋の替えを買いに行ったら、
もうその型を仕入れなくなるかもと言われてちょっとがっかりしたり。

  でもそれよりちょっと高い発熱素材の手袋かったら
  ちょうあったかいんでやんの。

デお写真は、放課後ティータイムの面々に引っ張られて
苺のケーキ。

しかしまあ、アレだね。
映画を見ると、一日が何か短いね。
ちょっと失敗したなあ。
いや、映画は面白かったですけど。


そんな休みでしたとさ。
映画の感想はまた書きます。



 

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