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2012年1月 5日 (木)

■頭文字<イニシャル>「ほ」 -更新第744回-

帰省の道すがら、移動のお供にと思って本屋に寄り、
『とめはねっ!』の9巻と堀江敏幸さんの文庫を一冊買って、
新幹線のシートでしばらく書き物をしたあと
ンじゃちょっと本でも読もうかー、
と思って文庫の方を開いたら全然違う人の書いた本だったでゴザルorz

オイサンです。

その見知らぬ本の著者の頭文字も「ほ」だったので、
恐らく著者別あいうえお順で隣に並んでた本を取ってきたしまったご様子。
あるあるネタですか?


本日からオシゴト。
まだ勤め先自体は休業期間だったのですが、マいわゆる休出と言う感じで。

ですけどもTwitterのタイムラインを見ていると、
割かし普通に2日からオシゴト、3日からオシゴトという方もおられて
まあそんなモンかな、と思ったりします。

確かに世間を見渡してみれば
2日3日から営業しているお店や施設なんてのはザラにありますので
そういう人たちがたくさんいるのは当然なのですけどね。
そもそもテレビは正月から放送してますし。



■四方山正月トーク



こんな話はどこでもされていることだと思いますが、
オイサンが子供の頃……
今から30年ほど前のお正月なんてのはどこのお店もホントすっかりお休みでして、
子供心に、もらったお年玉の使い先もなくて
タイクツな思いをしたのをよく覚えています。

  今となっては、
  お店も交通機関も休みにすればいいのに、と思わないではないです。
  自分の足で行ける範囲でお参りに行って、
  あとは家でゆっくり、近所の公園で凧でも上げて過ごせばいいよ。

  オイサンは普通に福笑いとかカルタとか、人生ゲームとか。
  やってましたね。
  素朴だなあ。
  昭和50年代前半~中盤のことです。
  福笑いとか、今やっても面白いかね。
  今やって何が面白いって、多分「目隠しをされる」というシチュエーションが
  一番面白いんじゃないだろうか。
  だって日常生活で目隠しされることって、まあ先ずないですからね。

……あー、そっかー。
そういうことしたらいいのかなあ。


 ▼お正月のコミュニケーション

いえね、実家に帰ってさ。
ご飯食べて、風呂入って。
とりあえず出来るだけ両親の傍にいてやろうと思って
リビングに一緒にいるんですけど、何もすることがないんですよね。
テレビが流れてるくらいで、雑談が弾むわけでもなし。

結局本読んだり携帯いじったりしちゃうんだけども、
そういうときに、トランプでも持ちかけてみればいいのかな。
将棋指したり麻雀したり、出来ればいいんですけどね。
オセロとか。
そういうことでもやってみれば、良かったかなあ。
次回やってみよう、と思っても、次帰る頃にはまた忘れてるんですよね……。
何かしら、家族で遊べる共通のものがあったらいいんですけどね。
皆さん、どうされてます?


……。


そういうとき、『遊戯王』とかで盛り上がれてしまう親子はイヤだなw
 

  息 子「デッキからカードをドロー! ブルーアイズホワイトドラゴン!
      ナントカのブレスで親父に4000のダメージ!
      場に2枚を残してターンエンド!」

  親 父「なんの、ライフで受ける!
      そしてスケルトンを犠牲にしてライフを回復!
      ナントカの魔道士の追加効果で、ブルーアイズホワ」

  お母ん「正月からうるさい! ムダに声を張るな!」

   娘 「ホワイトチョコレートモカフラペチーノベンティに
      エスプレッソショットをドッピオで!」

  お母ん「お前もか!」 
 

城之内君とか家にいたら鬱陶しいだろうなー。


 ▼お年玉の使い道

お年玉で何を買ったっけなあ。
あまり憶えていませんが、『アラレちゃん』のドンジャラは買いましたな。
当時、五千円くらいしたはず。

けれども、そういう物心つくかつかないかの頃の買い物って、
本当にそれが欲しかったのかどうか、わかんないものが多いなあ。
当時の自分が、ドンジャラを本当に欲しかったかと言われたら、
なんかそんな筈ない気がする。
とりあえず、貰ったオカネ使いたかっただけのような。
オカネ使うの、あんまり好きな子供じゃなかったけど。
お祭りの日に、特別に500円とか貰っても、必ず2、300円は残すタイプ。
つまんないオトコですよ。

そうやって貯めたお金が、多分高校の終わりくらいまでに
10万円足らずあったはずで、
それは今の通帳に印字された数字の、どこかに含まれているはずです。
……うーん。
今の手持ちで考えると微々たるモノなので、
当時のうちにパーッと使ってしまっていた方が、ミがあった様な気がしますね。
なんというか、
幼い自分がその額を貯める苦労や気持ちに見合ったスケールで使うことが出来た、
と言いましょうかね。

そのとき貯めた一万円と、今貯める一万円。
そのとき使う一万円と、今使う一万円。

貯めただけのカタルシスを感じられるのは、
やはり当時でないと無理でしょうしねえ。

ちなみにオイサンは家帰る度に、
親にこっそりいくばくかのお金を、まあ宿代食事代として置いてきますが、
親父殿はそれを嬉々としてゴルフに使い、
母は……どうしてるかわかんないなー。
ぱーっと使って欲しいんだけどなー。



■箱根駅伝



テレビと言えば、箱根駅伝。
今年は何やら東洋大がアホみたいな強さで盛り上がっていたご様子。
オイサンはそんなに真面目に見たことはないのですが、
毎年盛り上がっていることくらいは存じ上げております。

殊にここ1、2年、何やら
「出場選手のごひいき声優・アニメキャラ」のリストが
レース前に出回る事態になっていて、
TwitterやらWeb界隈ではそういうおかしな盛り上がりが見受けられます。
面白いぞもっとやれ。
時代は変わったねえ。

  ……でも、下手するとそのうち、
  選手の名前と声優・キャラの名前やイラストが並べて書かれたのぼりとかで
  応援合戦とかになりそうで、
  そーまでになったらブレーキをかけた方がいいかな、
  という気はしますけれども。
  画面に出ないくらいまででやめといた方がいい、と、オジサンは思います。

あと家族でチラッと見ていて挙がった疑問なんですけど、
駅伝出身で、その先にプロスポーツとかで華々しく活躍をした人、
というのをあんまり見た覚えがない。
駅伝で活躍して、終わり、みたいな。
そうした中で……この資本大好き主義国であれだけ大々的に開催して、
コレ、誰がトクしてるんでしょう?

ちひろパパさん、うぃぶれさんとお会いしたときも
ちょろっとそんな話をしたのですが。

学校が宣伝になるのはわかるんですが、
その後のプロスポーツの種に、そんなになるわけでなし。
どこが、何を見越してお金を出しているのか。
テレビ局なんですかね。

高校野球とか駅伝とか、そういうの好きだな日本人は。
自転車ロードレースとかはダメなんですかね。



■故郷



しかしまあ、ほんの二日間とはいえ実家に帰ってみて思いますけど、
帰って落ち着ける場所があるのはシアワセなことです。
オイサンは関東に出てきてから14年ほど経ち、
物心がつく前の時間を考えれば、
故郷で過ごした時間とそう大差のない期間になりつつありますが。

それでもやはり、故郷がホームであって、
こちら、関東は間借りした場所である印象が拭えません。
うん。
まだやっぱり、お邪魔してる感がすごくあります。

まあ、せわしない日常をすごすコチラの風景と対比して、
常にのどかな時間を過ごすアチラの風景を
殊更美化して刷り込んでいるだけかもしれませんけど。
学生時代、アチラでそれなりにヤなこと・ストレスもあったはずですしね。

開発が進んで、景色も昔と随分変わってはいるんですけど。
それでも、あの山あの川、ねずみ色のくすんだ風景を、
愛おしいと思いますよ。
こちらに比べれば、物もお店も多くないし、家からコンビニまで10分は歩くし、
不便は不便にちがいないんですけど。
けど、不便何するものぞ、ですよ。

あー帰りたい。



■『とめはねっ!』9巻



お正月と言えば書初め、書初めといえば書道。
書道と言えば『とめはねっ!』ですよ(ごういん)。

冒頭でも書きましたが、
平熱系学園書道部コメディ(勝手に命名)『とめはねっ!』の9巻を読みました。
NEW WAVE SHO-DO COMIC!


 ▼河合先生のスタンス

河合先生の持論としてなのか、
お話作りの方法論としてなのかわかりませんけれども、
いつもの河合先生節、つまり
「理論的に、効率を追い求めて、
 強くなるために頑張って強くなろうという人たち」
と、
「好きだから好きなことを好きなまま、
 楽しんでその結果強くなろうという人たち」
の戦いに、またなってきました。
『帯ギュ』と同じ構図ですね。

  ……というと、厳密には違うか。
  主人公サイドの団体が個性派・アウトサイダー揃いで、
  楽しむことで強くなろう、という立場の人間たちというスタンスは同じだけど。
  「楽しい」VS「ストイック」の戦い、みたいなことです。

これは……河合先生は実際どう思ってるんだろう。
そうした方がお話的に面白いし、共感も得られそうだから
主人公たちをそちら側に据えているのか、
それとも、ご本人も常日頃
「それが正しい、そうあるべきだ」という思いがあるから
そういうお話にしているのか。

今のところ『帯ギュ』『モンキーターン』、
そしてこの『とめはねっ』が河合克敏先生の代表三部作になると思いますが、
『モンキーターン』だけ、ちょっとだけ毛色が異なる気がします。
主人公が実利重視・効率重視とは言いませんが、自由さが少ないというか。
競艇を楽しんでいるという感じを、あまりうけませんでした。
競艇が好きで好きで、という感じではない。
マ『モンキーターン』だけはプロスポーツの世界の話なので、
その辺のリアリティがそれを許さなかったのかも知れませんが。

オイサンは『帯ギュ』は大好きなマンガの一つですが、
以降の河合作品は、やっぱり好きではあるのですが
『帯ギュ』ほどの魅力はないと感じてます。
やわらかさが足りないと言うか、オカタイ感じがすごくある。

相変わらず……面白いのか、面白くないのかわからない。
面白くないことは決してなく、
なんというか、読み甲斐・読み応えはあるんですけど、
面白くてそうなのかどうか……分からない。

あの、なんていうんですかね。
科学雑誌の教育マンガとか、進研ゼミの勧誘マンガとか、
ああいうのを読んでいる感覚に近い気がする。
アレらよりは、物語として面白いのは確かなんですけど。
でもなんか、純然たるマンガを読んでいる気が……あまりしない。
フシギなマンガです。

これは何となくですが、
「やってることは大昔の学園部活モノの流れそのまんまで、
 『そこに乗っかっているのが書道部である』ということ(だけ)が違うから、
 斬新なような、そんなことないような」
というモヤモヤさを感じているのではないか、
と、思っています。

また河合先生はキャラクターを作るのが上手く、また独特でもあるので、
河合作品に慣れていない人はもっと素直に
「新しい!面白い!」と思えるかもしれませんが、
オイサンのように「河合慣れ」している人間には、

  「昔からあるストーリーライン」
 +「従来の河合路線のキャララクター群」
 +「『書道部』というあたらしさ」

と見えてしまって、
「ちょっと奇を衒って勢いがつききらない感じ」を受けてしまうのかも知れません。
とはいうものの、河合作品はオイサンがワリと珍しく、
自分でゼロから発掘した作品なので、すごく愛着はあるんですけどね。

あ、この「自分で発掘した」ってのは、
誰かから勧められたとか、何かの繋がりとかではなく、
本誌連載、或いは単行本を見かけて自分から興味を持って買うようになったもの、
くらいの意味です。
そういう作品は案外多くないんですよね。

  ちなみに他には『県立地球防衛軍』の安永航一郎作品、
  『人類ネコ科』のみず谷なおき作品、
  『おざなりダンジョン』のこやま基夫作品などがあります。
  『天上天下』(大暮維人)『神聖モテモテ王国』(ながいけん)
  『ヤンキー』(山本よしふみ)『アカテン教師梨本小鉄』(春日井恵一)
  なんかがあったりします。




マそんな感じで、散漫に。
本格的にオシゴトが始まりますのでまた更新は滞ると思いますが、
時々でも思い出して、覗きに来て下されば。

面白くもないグチの一つもお聞かせできるかと思います。
今年もよろしく。

オイサンでした。


 

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