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2011年10月31日 (月)

■アンドロイドと海の底 -更新第726回-

わしじゃよ(誰だ)。

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わしじゃ、わしじゃよ。
オイサンです。

そう……今まで隠していましたが、オイサンの正体は、実は幻の古代魚だったのです!
オイサンの貴重な産卵シーン!!
なーんちゃってうそでしたー。

  ……こんな冗談を面白いと思う人間が、
  今の世に一体どれだけいると思ってこの記事を書いているのか、
  私自身さっぱり謎であります。
  つまらなくても謝らない。
  多分ここで読むのやめる人も多いと思うんですよね……。

暦はもう11月に入ろうとしておりますな。
11月とは特に関係もなく、ちょいと思うところがありまして
土曜日は水族館に行って参りました。
先々週くらいから、行きたいなーと思っておったのですね。
バカでっかい生き物と水槽を見たいという欲求がムクムクと湧き上がりまして。
頭の上までアーチ状に水槽になってるようなのありますでしょ。
ああいうのが見たかったのです。

デ狙いを定めたのが、八景島シーパラダイス。

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候補としては、
フォロワーさんに教えて戴いた葛西臨海水族園ですとか、
新江ノ島水族館などがあったのですが、
Webの写真などを見る限り、水槽が一番デカそうだったのと、
あとは立地的な都合です。都心方面ではない。

  ▼八景島シーパラダイス
   http://www.seaparadise.co.jp/

  ▼葛西臨海水族園
   http://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/

  ▼新江ノ島水族館
   http://www.enosui.com/

葛西のと江の水さんは、
どちらも何かのついでで行けてしまいそうな場所にあるので
いずれ訪れてみたいと思います。
品川にも、駅のすぐ近く(駅の中?)に、都市型のオサレ水族館があったりするようですね。



■八景島シーパラダイス銀河 ← オッサン



デ今回訪れてみた八景島シーパラダイスは……
もっと、今時のオサレデートスポットみたいなのを想像しておったのですが、
行ってみると存外何のことはない、若干さびれ気味のファミリー層向け遊園地でして、
水族館もそのアトラクションの一画に設けられておったのでした。

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アトラクションの一つ、橋(ばかにしすぎだ)。


向かう途中、初めて乗るシーサイドラインの中で
「そんなオサレスポットに、
 アラフォーのオッサンが一人で行ったりして大丈夫だろうか。
 いじめられたり、白イルカよりも珍しがられて
 写真撮られたり指さされたりするんじゃないだろうか」

ということにハタと気付いて、小さくなって震えていたりしたものですが。

  へ……へっへっへ、驚かしやがって……。
  どってことねえじゃねえか……。

まあカップルさんが大勢いたことも確かなんですけどね。
ご家族連れの方が多かったですかね。
開園が何年頃か分かりませんが、
昔はもっとオサレで、若者に人気の場所だったのでしょうか。
特に乗り物に乗ったりは致しませんでしたが、
高さ107mのフリーフォールがありまして、これにはちょっと興味が湧きました。
イヤ乗らなかったけど。

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  あとお決まりのゴーカート乗り場があったのですが
  (これがある時点で、時代物・場末の遊園地感がググッとアップしますな)、
  フロントノーズに思い切り「F1」と書かれた車があったのが面白かったw
  「書いちゃった!」みたいな潔さ。
  物マネで「コンバンワ、森進一です」って言っちゃうみたいなね。
  確かにパッと見では「F1っぽい何かだけど違うかも知れない」
  という域を出ない最限度でしたので、書きたくなる気持ちはワカル。
  当時の学生アルバイトとかが書いちゃったんじゃないだろうか。
  「お前wwwそれはまずいだろwwwww」みたいなノリで、そのまんま。

  写真に撮ろうと思ったら、どっかのようじょが乗ってしまったので撮れませんでした。
  さすがにそれを写真に撮ったら遊園地警備隊(ナニソレ)に通報されかねない。


 ▼遊園地とテーマパーク

しかし遊園地なんてものは、
つまるところ遊戯施設、道具の一種でしかないので、
使う側がその気でなければさびれて見えてしまうものなのかも知れませんね。

その点TDLさんは、……オイサンは行ったことがありませんが、
施設であることにとどまらず、迎える側に気持ちが、テンションがあるといいましょうか。
盛り上げてくれるのだろうなあ、と想像いたします。
その辺が遊園地とテーマパークの違い……で、本来あるべきなのでしょう。
公園の親分で終わるのか、おもてなしの「心」をもつのか。

勿論、遊園地で働く人にだって「気持ちよく遊んでもらおう」という心遣いはあるでしょうけど、
それが受身的であるのか、アグレッシブであるのかという違いかと思います。

……などということに、もう随分ぶりに遊園地なんていう場所に足を踏み入れてみて、
薄ボンヤリと感じてしまったオイサンです。
だからホレ、オイサンみたいに冷めた気持ちで訪れた人間は終始冷めたままですが、
自分からアホみたいにテンションを上げることの出来る
お子さんなんていうスバラシイ水先案内人をつれたご家族連れの方々は、
あれはあれで、楽しそうでしたしね。



■ガラスの海で(南野陽子)



デ、肝心の水族館の感想。

セイウチがでかい。
クラゲって作りが大ざっぱ。
イカが思いのほか不思議。
ホウボウがユーモラスでかっこいい。
リボルテック・ミノカサゴの発売はまだですか?

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ホウボウです。本当に二本脚で歩く!

あとは……暗くて、目が疲れる!
そして暗いのに子供がちょろちょろしていて、踏みそうで怖い!
暗い中を結構な距離、神経使いながら歩くので消耗する。


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アナゴの一種。


……の三本です(何本だ)。

思いのほか、神経を消耗するのが一番驚いた。
もっと癒しの空間でゆったり落ち着いた気分になれるかと思ったのに、
結構なストレスでした。
疲れた疲れた。


 ▼鮫と鰯の冷戦

鰯やらの小型魚の群と、エイと鮫を一緒に展示している大水槽がありまして、
それはすごく見応えがありました。

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大型魚が小さい魚の群れの、近くを通過したり、
中を突っ切ってきたりする度に群が形を変えて、
恐らく彼らも、もう長いことそう広くもない部屋で一緒に暮らしていて
エエ加減なあなあになっていそうなもんですけど、
一応そういう緊張関係も保たれているのでしょうかね。

マ鰯なんかはそうそう長生きでもないでしょうから
何ヶ月かに一度、群ごと入れ替えられるのか、新入りがドバッと追加されるのか知りませんが……
……それを思うと鰯さんは気が気じゃねえな。

群の中でも、たまに変な方向に泳いでる方もおられたりするんですが、
いつの間にか群のベクトルに吸い寄せられて、同じ指向で泳ぎだしていたりしましたね。
ああ、あれが社会性というモノか、なんて見ていて思ったり致しました。

……なんつうか、アイデンティティとか個性なんてくそっくらえ、
と思いますね、ああいうのを見せられると。
種っていうのは全体で一つなんだ、と思わされる。
「小型魚は群をつくって大型の敵に対抗する」
と言われますが……どう見ても、大勢でいたところで
でっかいのがクチ開けて突っ込んできたら食われるときは食われるし、
それなら一匹か、せめてもっと小規模な群でいた方が目立たず済んで、
食われる率って下がる気がするんです。

だからきっと彼らの考える「安全」というのは、
「一匹が食われても全員全部が食われるわけではない」、
つまり種として残る「安全」の話で、個体はそのためには食われるのはしょうがないと……
そう考えてるように見えてしょうがありません。

一匹一匹、じーっと目を見てみたりしましたけども。
「死んだ魚の眼」だなんていいますけど、
生きてたって奴ら、あんま変わりませんよ。
生きてるときから死んだ眼をしているとは言いませんが、
死を視野に入れた眼をしてる、そんな気がいたします。
海という環境ではそれも正しいような……
まオイサンになじみがない世界だからそんな風に思うのでしょうけど、
そう感じた次第。

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肝心の、アーチ状の水槽をくぐり抜けるのは……
ドルフィンファンタジーという別館みたいのがありまして、
そこに設けられていたのですが……なんか、ちゃっちかったですね。
どこかでの大水族館がそういうのをやってウケたからっていうので
慌てて真似した感じで残念感満載。



……え?



急に水族館なんかに行こうと思ったきっかけですか?
そんなもん、『ドリクラ』に決まってんじゃないですかお客さん。

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最近アンドロイドのアイリさん↑と仲良くしておるのですけど、
彼女と水族館デートするシーンがございましてですね、
作中ではジンベエザメを見に出かけるのですけど、
ちょっとデカいもん見たいなーと思った次第。

ジンベエザメをみようと思ったら、
沖縄の美ら海水族館か大阪の海遊館あたりに行かないとダメみたいだったんで
それはさすがにしゃあないと思ったんですが。
いや、いたんですけどね。
八景島シーパラダイスにも、ジンベエザメ。
けども普通の展示水槽ではなくて、イルカショーをやるステージ水槽で飼育しているみたいで、
ショーの開催期間中はあまりちゃんとは見せてもらえないようでした。

ちらっとだけ見ることが出来て、確かにでかかったのですが
遠目でしか見られなかったので迫力不足。
残念。
馬鹿でかいシルエットが帰って不気味ではありました。
海の中であれにこられたらパニックになるでしょうね。
海怖いよ海。


 ▼海は怖いな大きいな

……そう、オイサンは海があまり好きではありません。
コワイ。
なんつうか、根源的な恐怖を感じます。

2ちゃんねるのまとめサイトなんかで、
定期的に「巨大なものが怖い!」というようなタイトルで、
巨大なものの画像を貼るスレッドが立ちますが。
恐らくオイサンも、アレと同じベクトルで、海が怖いのです。
別に、普通に入って泳げと言われたら泳げますけど、
沖まで出て一人になってしまったり、夜になってしまったりすることを考えるともう
恐ろしゅうて恐ろしゅうて。

  ▼「巨大な物が怖いという」まとめサイト
   http://www.geocities.jp/kyodainamono/

足元に、計り知れないくらい広大な空間が広がってる、
しかもそこに謎の生き物がワンサといるとかもう……耐えられない。

ただ目に見える大きなだけのものは怖くありませんし、
高いところも平気ですが……
こちらの知覚の及ばない、
得体が知れないことだけはハッキリしている広大な空間に投げだされることが
怖いのでしょうね。
こわい想像をして、その想像に食い殺されそうになるタイプのオイサンです。


▼ガラスの海で 南野陽子





マそんな感じで。



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お昼。藤沢の「蔵」さんで親子丼。


全体的には、もう少し感動があるものかと思いましたが、
期待以上に期待ハズレで終わってしまいました。
まあこんなもんか、という程度。
見所ポイント以外は、熱帯魚屋さんの親戚みたいなもんで。

オイサンにはそれよりも、
八景島という場所の、観光地であるのにひなびていて、
適度に静けさがあることの方が嬉しかったです。
木陰でぼーっと、書き物でもしていたかった。
天気もよく。

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松の木がたくさん植わっていて、
大きな石が、ちょっとした庭園のように配してある。
落ち着く風景です。
帰りに経由して通った金沢八景も鄙びた良い町並みでしたし、
水族館とか遊園地とか、あまり関係ナシにカメラ持ってブラブラしたい場所でした。
こんな石の写真撮って喜んでるような人ですからね。

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でも、いい角度のキレイな光を浴びて、
石の表面に落ちる微妙な陰影とか……たまらなく綺麗だと思うn
ああハイハイどうでもいいですね。
すみませんでした。
どうせ一生結婚なんて出来ませんよ( ← そこまで言ってない)。

うーん。
とことん、レジャー施設なんかと縁の無いオッサンですぜ。
穏やかな天気と、カメラと、美味しいコーヒー。
それだけあれば、あとは勝手にやりますよ、なんていう……
どこまでいっても楽しませ甲斐のないオイサンでした。


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おヤツはハロウィンらしく、かぼちゃのタルト



TDLかあ。
TDLねえ。



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荒くれ者の黄昏。




 

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