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2011年4月19日 (火)

■春色のD.C. ~2011年4月期アニメの話・とりあえず初期のまとめ -更新第661回-

先日の土日のこと。

アマゾンさんで『ラジオ・ドリームクラブ』のラジオCDを5巻とも入手しましてですね。
で、こういうのをタラタラ流しながら『リッジレーサー』とかやってると……
もう、時間の経つのがあっという間すぎて死にそうです。

「ラジオ Dream C Club」vol.1 ラジオCD「ラジオ Dream C Club」vol.5 ドリームクラブボーカルアルバム「PURE SONGS @DREAM C CLUB」

  ……ちゃうねん……。
  こんなことしてる場合とちゃうねん……。
  分かってんねん……。
  でもな、この日はホンマ、なんか調子悪かってン……。
  堪忍や……。

マそんなことで、日曜の夜を無為に過ごしてしまい、
「ああ、夜道を歩いてたらトゲトゲの付いた直径3メートルくらいの鉄球が
 真っ赤に赤熱して超音速で飛んでこないかなあ……」
と、若干回りくどく死にたくなったオイサンです。

いや、でもね。
楽しいんですなあ、コレが。
……ちなみに、こちらでお知らせしたかどうか記憶にありませんが、
オイサンちのXBOX360さんが赤い輪っか病に罹ってしまいまして、
結局買い換えたので色んなセーブデータがオジャンになってしまいました。

  HDDを増設してそこに保存しているもんだとばかり思い込んでいたのですが、
  どうやらそんなことはさっぱりなくて本体メモリにしか保存していなかったご様子。
  立ち上がらないもんだから、サルベージもままならず。
  後々、修理には出そうと思ってるんですが、平日しか取りに来ないとかふざけたシステムらしいので
  なかなかままならんワケです。

イキオイ、結構なところまで追い詰めていた『リッジ6』もサッパリ綺麗になってしまったので、
……別段そんな必要もないんですけど、たまにちょこちょこと進め直していたりします。
……『リッジ』はなー。
魔物なんじゃよなー。



■2011年4月期アニメ



えーと。
大体オイサンちのTVで見られるのは出揃った感じですかしらね。
色々とっ散らかったのでまとめようそうしよう。
最近こんなことばっか書いてる気がしますけど。
ざっと並べると、

  『戦国乙女』
  『そふてにっ』
  『Aチャンネル』
  『日常』
  『シュタインズゲート』
  『電波女と青春男』
  ----キリトリセン------------
  『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない』
  『アスタロッテのおもちゃ』・『昭和物語』
  『C』
  『まりあほりっくあらいぶ』

キリトリセンは、現時点で見えている足切ラインです。
センから上に序列はありませんが、
センから下は、下のものの方が切られやすい感じですね。多分。
マ展開によってはイキナリ『戦国乙女』がバッサリ、なんてことも全然ありうるので
あまりアテにはなりませんが。

今期はゆるい方面に振れる感じです。
ハード・シリアス・コムズカシい方面よりも、
アホ・ユル・可愛い押しで。
意外に『戦国』『そふてに』が主力になっていく感じがします。
『日常』には笑わせてもらうと思いますし、
『Ach』には和ませてもらうと思いますけれども。

 ▼歴史は繰り返す

やっぱねえ、このトシんなるまでアニメばっか見てますと……
繰り返すんですよ。
ある程度。

『日常』、確かに面白い。
笑える。意表も突かれる。
けれども、この三十数年という引き出しを開けてみると、
すっごくよく似たパーツがいっぱい出てくるわけです。
どうしたってね。
それは、味の濃いものほどたくさん見つかるワケですよ。

細部はそりゃ、違いますよ。
選ばれている言葉とか、間の取り方とか。
でも大枠の傾向が同じで、大体のところは読めてしまうわけです。

  それはつまり、どういう方向性で笑いを取っていこうかとか、
  気を引いていこうかとか、そういう方針のレベルです。
  ここは『あずまんが』っぽいなあ、とか、
  ここは吉田戦車の味わいだなあ、とか。

その辺がバレてしまうとどうしたって腹の底からは笑えないし、
「次はどうなるんだろう!!?!」
って、心の底からドキドキは出来ない。

  その分、本当に裏の裏をかかれたときはひっくり返って、手を叩いて、
  笑い、喜べるわけですけど。
  でもそんな成分はいまのところ見えていないし、
  終わるまでに何回見られるかなあ、と思っています。

ただ画の密度だとか表現の仕方は過去の作品に比べると格段に上がっているわけですから、
見え方は全然違っていて、そこは楽しめますし、
何かに似ていたって面白いモンは面白いんで、似てるからだめだ、駄作だ、
なんていうつもりは毛頭ありません。

でもやっぱり、それ以上に自分が楽しめる要素を持っているものには、
太刀打ち出来なくなってしまうんですね。
それはあくまでもパーソナルな評価軸の問題で、普遍的な作品の評価とは別次元の話でね。

だって、たとえば『C』とか『あの日見た~』とかが、
『戦国乙女』より作品的に劣るだなんて、どう考えたって通らない話ですよ。
叱られます。
それは多分、『C』『あの日見た~』を作ってる人たちからはもちろん、
『戦国乙女』を作ってる人たちからも、「やめて下さい!!」って言われると……思いますよ?

  第3話なんてモウあなた。
  すごいんだからw 馬鹿馬鹿しいったらない。
  最高です。

ですけども、オイサンはああいうのがまた大好きなワケです。
96年製の十把ヒトカラゲに生み出されたギャルゲーみたいなどうしようもない設定と、シナリオと。
それはもう、どれだけバカみたいなお話をたくさん自分の中にしまいこんでおけるか、みたいな
コレクションじみたお話ですから、しょうがない。
それは逆に、似てれば似ているほど、こちとら見ていて愉しいワケですから。
「またそんなんかよーwwww!」
みたいなことです。
吉本新喜劇的なアレですよ。

  あ、ちなみにオイサンが楽しみにしていた緑色の武将のねーちゃん……今川ヨシモトさんは
  早速でて来られました。
  いやー、いい性格してたわ。

そんで、そういう似ているものが自分の中にどんどんたまってくると、
もうそのバリエーションみたいな、ガワの部分はどうでも良くなってしまって、
最後には、ど真ん中、ド芯にあるものだけを見るようになってくるわけです。
水戸黄門的なものであったり、演歌に歌われている心情であったり……
そういう部分だけで十分になってくるんだと思います。
それがトシ取るってコトなんじゃないかなー、なんて……思いますよ。
勿論、それだけじゃないんでしょうけどね。

 ▼新しく見た何本か。

ハードな方向としては『シュタゲ』が、
シリアス方面ではノイタミナ枠の二作……
『あの日見た花の名前を、僕たちはまだ知らない』と『C』ですが。

『あの日見た~』には、実はプレビューを見て結構期待していたのですが……
現時点では、肩すかし。
これもどこかで見たような話焼き直しに見え、
丁寧だとは思いますが期待感を満たしてくれずタイクツかなと。

  オイサンは似た系統の作品として、過去に
  『白中探検部』、そして『フラグメンツ・ブルー』という大層出来の良い二作品を、
  ゲームというより没入感の高い形態で経験しておりますので、
  『あの花』が物語の面白味と動画の力でもって、
  あの二作品の提示した面白さや鮮やかさを凌駕することが出来ると思うかと言われると
  あまり期待感は高くないです。

『C』はもうチョイばかばかしくてもいいんじゃないかなあと思います。
お金・経済・投資市場? をテーマにしてると言うんで楽しみにしてたんですが。
ちょっと緊張感が途切れたら、多分一瞬で見なくなる気がする。
ヒロイン? の同級生の声がいいですね。ヌルヌルしていてすごく好きです。

  ……あー、あれが牧野由依さんか。
  あんな声してんだ。結構クセのある声ですね。
  キレイ過ぎて爬虫類みたいになってる。

『まりあ』『アスタロッテ』の二本から得られる快感は、
キリトリセン上の作品のどれかから得られるもので包括されてしまうと思うので、
残しておく理由は多分あまりないように思います。

  あ、あくまでも「オイサンの見出す快感」の話ですので
  誤解のなきよう。

  あー、でも『アスタロッテ』は、ヒロインよりも主人公の男にちょっと興味あるなあ。
  あの子の「男らしさ」は、ちょっと見続けて勉強させてもらいたいw
  理想的だ。
  裏・橘さんとでもいうべき、高ジェントル性能。
  あの子が一体、何がどうなってああいう人間に育ったのか、
  そこに一筋縄で行かない物語が用意されていて、
  ヒロインと相互に補完しあうようなお話になっていくんであれば
  すっごく面白いモノになる気がするので是非見たい。  

『電波女~』はラノベ原作で、多分、原作の良い言い回しのところだけを
バンバン抜き取ってそのまんま使ってる感じですね。
それが功を奏して大変テンポよく面白い。
好きです。
ラノベは小うるさい言い回しが一杯使われていて正直ジャマなのですが、
それを全部削ぎ落として、要るところだけ絵に置き換え、
言葉のまま使って面白い部分だけをそのまま言葉で使っている……そんな印象を受けました。
これでうっかり原作に手を出したりするとヤケドするワケですよ。

多分そんな感じ。
6本かー。それでも多いなあ。



■開いて、結んで。~OP/EDの妙味



ここんとこ連チャンでご紹介してきた主題歌系で良いモノは、
『戦国乙女』『日常』『シュタゲ』『Ach』のOP、
『そふてにっ』のOP/ED、『電波女』のED
くらいでしょうか。
多分その辺はCDを購入してしまうでしょう。

あの、オイサンはOP/EDが良いということと、
CDを買うということはまた別と考えておりまして。

確かにアニメのOP/EDは絵と音が一つになって一つの作品であって一体化してナンボなんですが、
CDで買って聴くということは、当然絵が剥ぎ取られた状態で聴くことになるわけですね。
なので、番組のアタマで見て
「あーすっげえ良い。これは絶対CD買おう」
と思っても、音だけで聴いたら
「……アレ?」
なんてことも少なくありません。

映像が奏でるリズムやメロディー、そして持ち込んでくる意味(歌詞的な意味でね)というのは、
あながちバカに出来んわけです。
聴けば曲が映像を連れてきてくれることも当然のようにあるわけですが、
それもあくまでも、そのOP/EDにおける映像と楽曲の力関係が

 楽曲+歌 > 映像

として成り立っている場合だけで、楽曲が映像に力負けしている場合は曲だけ聴いたって、
絵は浮かんできやしません。
その場合どうしても「……アレ?」ってなりますね。

今期の楽曲群に関してはその辺あまり不安視していませんが、
『戦国乙女』あたりは「……アレ?」ってなるかも知れませんね。
『日常』は、歌い手によってはそうなる恐れがありましたが、
ヒャダインさん、すごいですねw
敢えて男性ボーカル! ってところも大きいと思いますけど、あの力強さは魅力です。



……。



というように、まあ色々書いてきましたけど、
今期、粒ぞろいだと思いますよ。
本数がたくさんあって、どれも切るのに躊躇するくらい、面白そうではありますもの。
すごいことだと思います。

3ヶ月後、一体この勢力図がどう塗り変わっているのか。
それもまた、一つの楽しみでありますことよ。
のう、信長殿。
オイサンでした。

イヤでも、ホント『戦国乙女』好きなんですよ。
くっだらねえw



 

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