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2011年4月27日 (水)

■長生きファンタジー -更新第664回-

「胸を借りる」という言い回しに秘められた無限の可能性。
オイサンです。

絢辻さん、ちょっと胸を貸……なんでもありませんなんでも。
何故ナラ、 ソレハモウ ボクノモノダカラ。


今期アニメの中で異色中の異色『昭和物語』。
先日第3話が放送されたましたが、
その中身でいくつか心に引っかかったところがあったので、
ちょっと書き留めておきましょう。


 ▼ターゲットは?

このお話の時代背景は昭和39年。
次回予告ではきまって「懐かしい昭和がたくさん登場します」と
ナレーションが入るのですが……
昭和39年あたりを少年時代として懐かしく感じる世代って、
オイサンよりも20歳くらい年上の方だと思うんですよ。
当時10歳だったとするとね。
となると、今60歳近い人をターゲットにしてることになると……思うんですよね。
どうだろうか、その辺の年代って、深夜アニメ見るだろうか……?


 ▼船橋ヘルスセンターの歌

今回劇中(とエンディング)で、
当時の船橋ヘルスセンターのCMソングが使われていまして。
それを聴いて、もうなんというか、時代がかった歌だなあと感じました。



オイサンには、既になじみの全然無い曲調です。
アレがウケる、コマーシャルとして人の心を惹きつけるものだという感覚が
全然わかりません。
マそれはいいとして。

劇中ではあの歌に、主人公の少年もその友達も
心躍らせているような描かれ方がされていましたが、
当時はあの歌に、大人も子供も、共通して心躍らせていたんだろうか?
……という疑問が。
沸いてきました。

その疑問が的を射ているとすれば、
どうしてあの時代には、大人と子供が近い感覚で、
一つの音楽を楽しめていたんだろうか。
今みたいに、世代毎にバッサリと乖離してしまわないで。

……でも、世代きめ打ちでアーティストの歌をフィーチャーしないCMソングなんて
そんなもんかな。
ぽぽぽぽーん、と同じなのかも。
そーかな。
そーかも。
今みたいに、世代毎でバッサリと、
あらゆるカルチャーに対する嗜好の断絶が起こるようになったのは
いつ頃からなんだろうか。

どっかで繋がれるところがあればいいんだけれど。

ああ、あと、あそこまで直球に「長生き」を美徳として前面に押し出すことも、
最近じゃ見ないなあ。
長生きすんな、Viva早死に! っていう風潮ではモチロンないのだろうけど、
長生きがそこまでいいモンではないっていう……
ある一定ライン以上の長生きの値打ちは、下がってるような気がしますね。

当時で言う「長生き」が当たり前になったから、
そして今以上の長生きが難しくなったから、
ウリに出来なくなっただけかしら。


 ▼どこかに連れて行け、な話。

コレは多分、オイサンち固有の問題。
お話の中では、主人公の少年が、その船橋ヘルスセンターに連れて行ってくれ!
と親に食い下がるのだけども、
「どこそこに行きたい」とか、「休みにどこかに遊びに連れて行け」とか、
うちは言わない子供たちだった。
オイサンも、兄貴も。

兄貴は成人してしばらくしてから、自身の出不精を
「子供の頃に親が積極的に連れ出さなかったからだ」
と、親に対して文句を言っていたのだけれど……。

そういう側面があることは否めないとオイサンも思います。
でも、でもですよ。

別に「行きたい」とも言い出さない、
連れて行くよ! と言っても然して嬉しそうなカオも見せず、
実際行ってみて、やっぱりテンションが上がるわけでもない、
それどころか、人が多いとか暑いとか疲れたとか、文句ばかり言う、
そんな子供を……積極的に連れ出そうなんて、思わないよフツウ。
親だって人間なんだからさ。ヘンな言い方だけどw

子供の気持ちを尊重していれば尚のことそうだと思うし、
今は嫌がっていても先々のためだからと無理やり連れ出すとか
そこまで考えてるのはまた特殊な親だと思いますよ、オイサンは。

  大体そのときムリに連れ出していたらいたで、
  その反発で尚のこと出不精な人間に育ったって不思議はないとも思いますしね。

当時、外出に対してぶーぶー言っておいて、今になって「お前らのせいだ」なんてのは、
随分と自分にばかり都合のいい乱暴な話だと思いますよ、お兄さん。

マ自分も含めて、身勝手な(+リクツっぽい)子供たちで
親には申し訳なかったなあと反省するわけですよ。
やり辛かったろうなと思います。



まあ、なんか、そんなこと。



『昭和物語』、とりたてて面白い話でもないですし、
感心させられるような鮮やかさも感じませんが、
なんとなく見続けてしまいそうですね。

マそんな感じでヒトツ。
オイサンでした。


……うーん。
長生きねえ。
長生きかあ。



関係ありませんが、3月11日の地震直後、
14時50分頃のお写真が出てきたのでのっけておきます。
旭川の喫茶、cafe 花みずきにて、お茶を飲んでる最中に気紛れに撮った写真です。
外はちょっとした吹雪でした。

R0040898


 

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