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2011年3月21日 (月)

■懲役1200キロカロリー -更新第651回-

雨雲レーダーがあるんだから、いい加減雨雲ミサイルとか雨雲バリアーとか、
雨雲ホーミングレーザーとか出来れば良いのに。

オイサンです。

ンもう。
昨晩はなんだか、突然ネットワークに繋がらなくなってblogが更新出来ませんでした。
トホホ。
原因は不明。どうやら24時またぎで、突然。
今朝になって、暫くしたら勝手に直りましたとさ。


……。


よくサポセンネタとかで、

  「『何もしてないのに突然壊れた』とか言うイタイお客がいるけど、
   そんなワケないない!」

とかって、ヤバいお客を馬鹿にしてたりしますけど。
ネットワークがらみに関しては、
こっちは本当になんもしてなくてもいきなりイカれたていきなり直ったりするので、
オイソレとネタにしては気の毒だと思うオイサンです。
そういうことは、100%不慮のコトが起こらないようにしてから仰って。
120%の出来事は仕方ないと、こっちだって思ってるから。
プンスカプン。


そんな腹立ちを鎮めるように、今日は食べ物の話題三連発。
美味しいものでみんな笑顔!
……まあ、ヨノナカには美味いものにもてんで興味のない御仁もおられますけどね。



■その1 ヒレカツがないならロースカツを食べればいいじゃない



オイサンのシゴトバが神奈川の山奥から都心に移ったというのは
先頃の記事でお伝えした通り。
最近はその都心のド真ん中、山の手の内側を突っ切るように歩いて帰っておりますが、
その近辺には中々に魅力的な食べ物屋さんも多い。
特にラーメン屋、カレー屋、そば屋、トンカツ屋が目に付きます。

  そば屋なんてちょっと気になるレベルで4軒もありまして困り物です。
  マ既にうち2軒は試してみましたが。
  飛び抜けて美味しいというレベルではなくちょっとホッとしていますw

デそんなうちの、トンカツ屋さんの一軒の前を通過しながら、Twitterに
「この店からは当たりの匂いがぷんぷんする」
などとエラソウに宣ったところ、罰が当たったのかあるフォロワーさんから

  「そんなことより、トゥルマの『とんき』という店が気になるので
   ちょっと食ってきて感想聞かせろデブあとドクターペッパー買ってこい」

的なコメントを戴いてしまいました(一部誇張あり)。
むう、オイサンは突撃グルメリポーターではありませんよ?
これではまるで、フォロワーの、美味しさ調査隊や~。


……。


すんません、微妙に古くてすっごい恥ずかしかったです。
しかしまあ、これはこれで美味しいかもしれないお店をご紹介戴いているようなもんですし、
ちょっと面白そうだったので行ってみることにいたしました。

だってそのフォロワーさん、
いつもすっごい美味しそうな朝ゴハン食べてらっしゃるんですもの。
ちょっとオシャレで、ちょっとだけ手が込んでてね。
お酒も好きみたいで。
オイサンお酒は飲めませんけど、美味しいお酒をこだわって飲んでる人って、
やっぱ憧れるわけですよ。
そんな人が気にしてるお店って、気になるじゃない?
だもんでね。

  あ、ちなみにこの指令を推し戴いたのは今から2週間ほど前、
  件の大地震が起こる前のお話。
  翌週は北海道行きが決まっていましたので、
  今日まで再来週まで待って下さいとバカ丁寧にお願いしたのでしたw

 ▼とんかつとんき

お店は、小田Q江ノアイランド線、トゥルマ駅近くの「とんかつとんき」さん。
ぽてぽてと歩いてお邪魔いたしましたよ。

  だってあなた、トンカツを食べる! なんつったら、
  こちとらだって並大抵の覚悟じゃいけません。
  食った分消費しなきゃなりませんから、その消費カロリー量はバカにならんわけです。
  命がけですよ(大げさ)。

ちょいとWebでお調べ申し上げたところ、何やら有名店からの暖簾分けのご様子です。
マんなこた関係ありませんけど。
コロモが薄くて、ほぼお肉から分離しているのが特徴みたいですね。

110320_hirake_tonkikki_2

実際食べてみたところ……うん、美味しかったです。
オイサンが食べてみたのはロースカツ定食1480円。
チョイお高めですね。

コロモは香ばしく、お肉も柔らかく味があってもーしぶんないです。
コロモは本当に薄くて、お肉からすっかり分離していて、
お肉と一緒にお箸で口まで持って行くのが難しいくらい。ほろっと外れる。
が、お肉にしっかり味があるので、バラバラで食べても全然美味しい。

なんていうかね、お肉がこう、もっしゃもっしゃイケる感じ。
繊維の歯ごたえがあるのに、柔らかい。
デその繊維の間からこう、美味しいエキスがじょろじょろ出てくる感じ。
伝わるかしら。

キャベツ、ゴハンはお変わり自由です。
汁物は豚汁で、こちらはお替わり出来ません。
キャベツは和幸とか、そういうチェーン店に比べると千切りが細かったと思います。

ソースは……特筆することなかったと思います。
オイサン、あんまりソースつけずに食べちゃうので。
でもソースなしで十分イケちゃうくらい、お肉に味がありましたよ。
コロモにちょっと味が付いてた様な気もします。

豚汁は普通に美味しかった。やっぱり、こちらも使ってるお肉が美味しいですね。
お野菜やらの具は控えめです。

気になったコトと言ったら……。
ゴハンが、ちょっと柔らか目だったコト。
コロモの色がちょっと濃かった? コト。
お邪魔した時間がちょっとランチタイムを外れて遅めだったので、
既に油が汚れた後だったのかもしれません。
ベストコンディションで行けば、もっと美味しかったのではないでしょうか。

あと、お店のオバサンがあんまり人の話を聞いてないのを、
ご主人がネチネチ責めすぎることw
せっかくなので夫婦仲良くやって下さいw
イヤ余計なお世話でしょうけどw

……えー。
大体こんな感じですが、いかがでしょうねw?
なんかもっと、「ここはどうだったよ?」的なポイントがあれば、お聞かせ下さい。

あ、個人的には……1480円というお値段とは微妙に釣り合わないと思いました。
ちょっとお高いかと。
マ和幸とかのチェーン店のお値段が1200円前後で、
それプラス2、300円と考えればリーズナブルなんですけど、
オイサンは個人的には、とんかつがそんなにするというのがそもそも腑に落ちていないので。
チェーンのお値段で900円前後、
このお店で1100円くらい、というならわかりますけどね。

  ここで食べるなら、以前ご紹介した「おかむら」さんで食べたいと思います。
  マ「おかむら」も一回しか行っていないので、
  もう一回くらいお邪魔してみる必要がありますね。

  ▼とんかつ屋の気構え -更新第431回-
  http://ikas2nd.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/-431--a950.html

以上、現場からオイサンがお届けしました。
オチはありません。
帰りに道に迷ったくらい。



■その2 カレー船に乗って



「ところで旦那ァ、知ってやすかい?
 昨日、横須賀辺りでチョイとばかしブッソウな事件があったらしいですぜ。
 ……いえね、あっしも詳しいことは存じ上げやせんが、
 流行りのアオリ文句で洒落るなら、


   40代前後の男性二人が、高校生を連れ回す事案が発生!

 ってな具合でさァ。
 ……むごい話ですよねえ。

 いい加減、受験やら体育祭の準備やらで忙しい若者を、
 片道一時間半近く……一時間半ですぜ? 時間のかかる道のり呼びつけて、
 大したプランもねえままに連れ回した挙げ句、
 カレー一杯食わせて突っ帰したってんだから……。

 なんでもね、食後のコーヒーも缶コーヒーだったって話でサァ。
 浮かばれませんやねえ。
 ああ、むごいむごい。
 そのメガネ天然パーマもさぞかし無念だったことでしょうねえ……。

 ……え? なんでやすかい?
 ……!
 ハ、いやだな旦那。あっしを疑っておいでで?
 何を証拠に……
 『なんでガイシャがメガネで天然パーマだって知ってるか』……ですって?

 ……。

 参ったなァ、旦那はなんでもお見通しだ。
 ええ、そうですよ。あっしがその連れ回し犯の片割れです。
 わかりました、洗いざらいお話ししますよ。
 相棒のことも、天然パーマのことも、そん時食ったカレーの味まで。
 あんたの……冥土の土産にねえ……!!」




……。



えーっと。
どうやって本編に話をつなげるか全然考えてなかった。
つまりまあ、そんな話です。

昨日は、毎度おなじみ、オイサンのTwitter友達のちびすけ父さんさん
(以下パパさん)と結託して、
いたいけな天然メガネパーマを横須賀で連れ回してきました。
その気の毒な天然パーマの名は、@santoku1101(以下さんとく君)さん。

  イヤ、別に天然パーマが気の毒だというワケではありません。

以前、オイサンとパパさんと@wingbladesさん(以下うぃぶれさん)とでやった、
「カレーを題材に、『アマガミ』のSSを書こうじゃないの、ああやってやろうじゃないの」
という企画に乗っかって下さった、
『アマガミ』SS書き界の若き天然パーマです。

  あんまり天然パーマ天然パーマ言って、気にしてたら申し訳ないのでもう言いません。
  気にしてたらゴメン(ワリと手遅れ ← 友達無くすタイプ ← シャレになってない)。

  ▼羽ぺんボールペン~wibleさん・羽と刃の8時間 -更新第606回-
  http://ikas2nd.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/wible8-606--07a.html

昨年七月のオフ会「七月のパトランカ」で初めて出会い、
その後も、ご自身の活動の催しにご招待戴いたりと、
楽しいお付き合い(主にこちらが一方的に楽しい)をさせて戴いております。
もちろん、極めて健全なお付き合いですよ。
まだ手も握ってません。
……あ、男の子ですよ?
  
 ▼今日も元気だカレーがうまい

会の趣旨は、彼も『アマガミ』カレーSSの執筆者ですんで、
そのモデルとなったお店や舞台を探訪しながらSSの話でもしようじゃないか、
というものです。
以前うぃぶれさんとやったのと同じです。
さんとく君のSSはこちらです。

  ▼海軍カレーは浪漫のかほり [ 理科準備室準備室 ]
  http://eflaboratory.blog129.fc2.com/blog-entry-19.html

あとは、彼が舞台にしたのが横須賀の町だったので、
ついでにそこに保存されている戦艦三笠を見ていこう、というオマケもあり。

  彼の場合、正確には
  「横須賀に三笠を見に来たついでで寄ったカレー屋を、
   せっかくだからSSを書くのに使ってみた」
  というところのようですが。

まオチから言ってしまうと、SSの話なんかかなり後回しだったけどな!
あと、こちらもワリとおなじみのしらすさん(@shonan_seaside)も合流予定だったのですが、
日程が急だったこともあり、色々ゴタゴタしてしまって参加できず。
申し訳ないことをしました。
彼も一緒だったら、またちょっと違った会になったろうになあ、と思い描くオイサンです。

 ▼戦艦三笠が沈むとき、二見さんのぱんつが浮かんでた。

▼軍艦マーチ

うーん……。時代錯誤かもだけど、燃えるなあ。

お二人とは横浜の駅で待ち合わせをし、京急で20分ばかりで横須賀到着です。
なんでも、さんとく君はドラマ『坂の上の雲』を見て友人と盛り上がり、
三笠を見にいらしたのだとかで、
パパさんはパパさんで、地元とまでは言わないものの
地元のご近所さんと言うことでこの戦艦三笠は、過去に数度ご覧になったことがおありなのだとか。

というわけで、スッカリ初見なのはオイサンだけです。
そのオイサンが、初めて戦艦を目にした感想。



  小ッさっ。



いや、ホント。
大の男が浴びせられたら漏れなく傷ついてしまう言葉ですが。
こんな小さいもんだと思ってませんでした。
どういった経歴のお艦かもよく知りませんでしたが、
色々と解説を聞いてみれば、どうやらいみじくも東郷大将が指揮する連合艦隊旗艦。
クイーンエリザベスくらいはあるもんかと思うじゃないですか。

R0041545
いやクイーンエリザベスの大きさも知りませんけども。

そしてそれが保存展示されている公園も……ものっすごい閑散としておりましてですね。
もう少し、こう……賑わっている、とまでは期待しませんが、
多少ご家族連れくらいがくつろいだりしてるもんかと思いましたけど。
まだね、この間お邪魔した、銚子の銚子タワーの方がひと気がありましたですよ。

  ……とこのように書けば、多分三人くらいは
  「そんなにか!」
  とビックリなさることと思います。ええ、そんなです。
  いや静かでいいんですけどね。

ついでに船体もあっちこっちで補修工事を行っており、
建材やイントレ、工具なんかが散乱しておりまして……雰囲気はゼロに近かったです。
本来は上れるはずの艦橋なんかにも上がれませんでしたしね。
うーん、ちょっと残念。

  だもんで、あるフォロワーさんから
  「館長席に座って『地球か……何もかも懐かしい』と言うと気分がでますよ」
  的な素敵アドバイスを戴いたにもかかわらず実行できず。
  無念。
  ちなみにその御仁は実際やったらしいです。
  ごめん、オイサン『ヤマト』あんまり見てねえ。
  オイサンにとって艦長といったら「なんてこったー!!」っていう人か、
  無責任な人です。

マそんなことで、解説ビデオを眺め、見られる範囲……主に上甲板をぐるっと回り、
主砲に頬ずりして、中甲板の特別展示「日露戦争と武士道」を見て
帰って参りました。

つまんなかったのか? と問われればそんなことは決してなく、
なかなか面白い発見はありまして。
一つは、「杉野!杉野はいずこ?!」というセリフの元ネタがわかったこと。

  『究極超人あ~る』の最終話での、鳥坂センパイのセリフですねw
  元ネタがあったなんて思わなかった。

もう一つは……この、「地面」にコンクリで埋め込まれ、
砲身にすっかり蓋をされてしまった「戦艦」の姿を、
こうして保存する段階で、誰も疑問に思わなかったのかなあ? という、自身に芽生えた疑問。

だって……これは、今の、三笠のこの姿は。
「戦」「艦」にとっては、一つの「生き恥」の極みじゃないのか。
戦うことを奪われ、あまつさえ海にふれることも出来ない、
去勢された鯨みたいな、この姿は。
一般人はともかく、軍人の中にはこんな惨めな姿で「延命」措置を受ける艦の心中を慮って
いっそ潔く沈めてしまえ! と、叫ぶ人間はいなかったものだろうか。
それとも、既にそんなロマンチシズムは古い物になった後だったんだろうか。

そんなことを、ですね。
波間に浮かぶことも出来ない鉄の躯を前にして、考えてしまったオイサンでした。

 ▼坂道の上のロマンス

そんなしょんぼり戦艦をあとにして、次に向かったのは……「中央公園」。
ナニ中央公園かは……ちょっと定かでない。
きらめき中央公園ではないと思う。

そこにナニがあるかというと、パパさんの青春の幻影が眠る場所なのです。
何でも、パパさん御用達の『ヨコハマ買い出し紀行』で、
高台にあるその公園から、海に沈んだ町を見下ろすというシーンがあるのだそうで。

  ……ていうか、ありました。
  パパさんコミックス持ってきてて、それを見せてもらいましたw
  準備のいいパパさんです。

その実際の場所にいってみようということになったのでした。
時刻は、すでに夕暮れ時。
昼過ぎまでは暖かだった日差しも傾ぎ、
起伏の激しい海辺の町に強い海風が吹き付けます。

  直訳すると、坂道、超向かい風。

オイサンなんかはもうこういうの大好きですが、
果たしてこれから受験期に突入しようという学生さんの貴重なお休みを、
こんな求道的な催しで埋めてしまって良かったもんかと若干不安になりながら
(そしてそんな疑問を直接彼にぶっつけたりしながら)、
エッチラオッチラ、港の高台を巻く坂を上ります。

  マ幸い彼もそれなりの変わり者で、
  こういうのも好きだと言ってくれましたので、良かったのかなと。
  その言葉が本当かどうかは……次回お誘い申し上げたときに証明されましょう。
  乞うご期待!

けれども、辿り着いてみたその高台の公園は確かに眺めが良くひと気もほどほどで、
とても良い場所でした。
確かに、マンガの舞台に選ばれるだけあります。
もう一度行ってみたい、そう思わせるだけの魅力ある場所でした。
少なくとも、変わり者のオッサンにとっては。

そうして、やや低いところを飛ぶ飛行機を見送り、
いよいよ目的のカレー屋に足を向けたのでありました。

 ▼横須賀海軍カレー館

訪れたのは京急横須賀中央駅からほど近い、「よこすか海軍カレー館」。
当時、海軍で食べられていたというカレーのレシピをまんま再現したという
変わり種のカレーの食べられるお店で、
さんとく君はそこに浪漫を見出し、SSの題材とされたのでした。

  詳しくは、先述のさんとく君のSSをお読み下さい。

で、
パパさんはキチンとその元祖よこすか海軍カレーを注文し、
そんな趣旨なんかサッパリ忘れたオイサンは
ハーフ&ハーフカレー(ビーフカレーとエビカレー半分ずつ)を注文いたしましたとさ。

  多分さんとく君は、オイサンがハーフ&ハーフを注文した瞬間
  「お前何しに来たんだ」
  と思ったに違いありませんが、幸いオイサンはその時彼の顔を見ていませんでした。
  ふぅ、セーフ(←アウト)。

さんとく君は……なんだっけ。
ニューよこすか海軍カレーか何かだったと思います。

110320_romance_curry

そんな、年長者の威厳という多大な犠牲を払ってまで食べたカレーは……
あのですね、すっごい美味しかったです。
なんでしょうね、あの香ばしさは。
辛味もあるんですけど、とにかくルーが香ばしい。
タマネギの炒め方、焦がし方なんでしょうか。
口に入れた瞬間に広がる、程良い焦げ茶色の香りがもう、たまらんわけです。
ちょっと身に覚えのない香ばしさ、味わいのカレーで、後を引く美味しさでした。
かなりオイサン好み。
うん、コレと引き換えなら、年上の威厳とかどうでもいいわ。

パパさんの注文なさった元祖横須賀海軍カレーは、非常に懐かしい色味。
お味的にはパパさん曰く、「実家のカレー食ってるみたい」だそうで、
一口戴きましたが、オイサンの頼んだカレーとは、確かに全然違う味。
一風変わった風味の広がる、ちょっとお菓子っぽい、というか……
何か一つわかりやすさを加えた感のあるお味でした。
なんだろうあれ。
コンソメ? かと思ったんですが。

そんなカレーを食べながら、
やっぱりTwitter上の話をしたり、戦争の話をしたりで、
いい加減終盤になってからさんとく君に
「もっとSSの話をとかするのかと思ってました」
と突っ込まれてあわてるオッサン二人。

その時点でかなり長居になっていたので、
じゃあちょっと河岸を変えようか、なんつって横浜まで移動してみたのはいいものの、
都下・首都圏は地震以来の節電厳戒態勢で、
さしもの不夜城・横浜も、この日ばかりは普段の賑わいもナリを潜め。

お目当てだった、コーヒーが美味しくおねーさんの綺麗なコーヒー屋さんも、
地下街もろとも早期の終業。
夜にあぶれた三人は10分ばかりさまよった挙げ句、
自販機でジュースを買って、自前立ち飲みスタイルに落ち着いたのでした。

  ……オイサンなんかは、コレマタ好きなスタイルでしてね。
  中学や高校時代、友人と塾の帰りなんかに、
  自販機や、近場のマンションの駐車場にしけこんで、延々話し込んだりしたものです。
  そのときの癖が抜けないのか、今でも別段お店に入らずとも、
  立ちんぼの缶ジュースで、1時間2時間は軽くイケてしまいます。
  ……マ大抵、既にいいオトナになってしまった相手がいやがりますけどね。

  だもんで昨年のGW、名古屋の地下鉄の改札前で、第4先輩さんと
  一時間近く話し込むことが出来たのは、とても懐かしくうれしい出来事だったのでした。
  閑話休題。

そこでまた、書き物の話をしたり、Twitterの話をしたり、
全然関係のない日常の話をしたりで、一頻り。
いい加減時間も遅くなったの解散と相成りました。

こうして、色々と話をしてみて感じるのは。
自分が、彼くらいの頃の感覚を忘れているなあ、という不安感。
たとえば、今のオイサンはあの何もない公園で延々ぼーっとしていられるけど、
果たして彼は、そして彼の頃の自分はどう感じるだろうか、ということで。
そこの、肉体としての時間感覚がどうあるかということをお互いに理解しないと、
どちらかが何かを我慢をし続ける不幸で不愉快な関係になってしまいかねない。

  そもそも、彼は多分まだ、オイサンらがどう感じながらそこに立っているのかを
  体感的に理解するのは難しいハズなので、
  既に「彼の時代」を経験してきているオイサン等がすり寄っていく必要があり、
  また恐らく、望むと望まざるとに関わらず、
  立場的に彼が我慢してしまう側に立たされると思うので……
  そこはこちらが積極的にフォローをしていかないといけないのですね。

  別に、やたらに気ぃ使うというワケでもないですが、
  少しずつ確認をしながら、お互いが楽しくあれる時間を組み立てていければいいと思います。

いわゆる「世代的なギャップ」というものは
彼とオイサンの間ではかなり無視できるんじゃないかと感じております、勝手に。
それは彼がオッサンだとか、オイサンがお子さんだとかいうことではなくて、
いい加減離れすぎてて分からないからお互い認識ゼロで始めた方が、
多分、早くて、確実。

その上で共通している部分だけ抽出し、
見出しうるギャップを、これはもうどちらがオモンパカルとか遠慮するとかナシに、
お互い平等な立場で全力でぶつけ合っていけば良い話です。
その方が楽しいし、正しい結論が得られると思います。

マそんな感じで一つ、ね。
随分トシの離れたお友達ですけれども、
今後も楽しいお付き合いを続けていければ、オイサンは嬉しいし、楽しいし、
出来るだけ、彼にとっても有益なお友達であれるように努力したいと思うのでした。

そしてこの横須賀という町も……
公園も好きですし、町並みにも魅力を感じます。
カレーも後を引く美味しさだったのでまた食べたく、
道ばたで売っていた横須賀バーガーにも相当心引かれたオイサンです。

  ……あと、道すがら見つけた、古いスタイルのゲーム屋さんね。
  96年頃にはまだまだたくさん見かけた、いわゆる町のゲーム屋さん。
  あそこはちょっと覗いてみたいので。

多分また、一人こっそりお邪魔すると思います。



■その3 最後はオマケ。



シゴトバからの帰り路、良さゲな喫茶を見つけてます。
お写真はそのうちの一軒で食べた、オムそばめし。

110319_omuomu

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» 20110328 アラフォーオヤジ高校生を拉致ってカレーを食らう!? [まったり日々(?)のできごと]
 ま、見出しだけ見ると相当やばいですね。これ(苦笑)  なんのことはない、先週の土曜日にTwitter仲間のオイサン(ゆび先はもうひとつの心臓)と、 これまたTwitter仲間のさんとく君(理科準備室準備室)...... [続きを読む]

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