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2011年2月 2日 (水)

■Tales of Influenza~ウイルスと響き合うRPG -更新第638回-

ジョギングを始めてからこっち、靴屋さんで靴を見るのが楽しくなった。
彼女でも出来れば、花屋で花を眺めるのが楽しくなったりするんだろうか。


フッ……彼女だと?
どうかしてやがるぜ、オイサンとしたことが。


どうも、地球のみなさんこんにちは読むのをやめないで下さい。
絶賛インフルエンザ満喫中で普通にどうかしているオイサンです。



■テイルズ オブ インフルエンザ~ウイルスとなぐりあうRPG



いやあ。
舐めてましたわ、インフルエンザさん。


  さすが、おやりになる。


そんじょそこらの風邪さんとはワケが違いました。
あんなにうなされたのは、ここ十年では記憶にないですものね。

自覚症状が現れたのは月曜の朝でした。
なんかちょっとカラダ重いから、今日はシゴトバまで歩く距離を減らそうと、
いつもの4kmから1km程度にまで減らしたのですが。
午前中のうちにあれよあれよと熱っぽくなり頭痛が始まり、
午後には全身、関節と筋肉が痛み始めて一切合財使い物にならなくなりました。

まオイサンのオシゴトが引ける時分にはお医者なんてものはみんな閉店なさってますから、
その日は「これは……インフルさんかもなー」などと多少の覚悟はしつつも
風邪対策っぽいゴハンと栄養剤を喰らって眠りについたわけです。

 ▼オイサン・ワンポイントアドバイス(言うとる場合か)▼
  ちなみにオイサンが風邪っぽいと感じたときに食べるゴハンの鉄板は
  豚のしょうが焼きです。
  あと、何かネギの入った料理とにんにくの入った料理。

  豚肉はビタミンBいくつかだかが風邪には良いらしく、
  しょうが・ネギも風邪には定番らしいので(体があったまるんでしたっけか)。
  この日食べたのは、しょうが焼きと、にんにくの芽の入った豚汁でした。
  栄養ドリンクは、大体ゼナの800円くらいのちょっとだけお高いヤツの力を借ります。
  あとはビタミンCの入った飲み物ですね。
  ダカラのVitaminWaterとかそういうやつを。

  まあ風邪を引いた人の言うことですから、話半分に聞くがよろしかろう(どないや)。
  あと、インフルさんは風邪ではありませんので
  風邪対策は多分大した意味はありません。

それでまあ……普段よか何時間も早く床に就いたわけですが……
いやあ、うなされましたねー。
うおんうおん言うとった。
オイサンは結構、寝ている間の自分の声を聞く方なのです。
寝言とか。

  誰かと電話をしている夢を見て、
  思いっきりオシゴトのテンションでハッキリとした電話会話を寝言でしながら徐々に目を覚まし、
  はっとなって誰にも聞かれてないのにやけに恥ずかしかったとか、
  ワリとしょっちゅうあります。

夕べは自分のうなされ声を聞いて、
嗚呼、俺うなされてんなー、
インフルさんか知らんがこのウイルスさんはやりおるなー

などと変に冷静に感心しながら、寝ては覚めてを繰り返しました。



■慟哭の夜に



帰ってすぐに仮眠をとり、9時過ぎに起きて、
またすぐ寝て、次起きたらまだ1時前で愕然としてまた寝て、
次に起きると3時半でまだ3時かよ! 朝は本当にくるのかよ! と絶望し……。

3時間ぐらい起きにうなされては起き、
起きる度に膀胱がパンパンになっていてトイレに行き、また水分を摂って寝る、
ということの繰り返しでした。
それがまた……体がねえ。
全身、関節と筋肉の痛みでギッシギシで、動くのが億劫なワケです。
これが恐らく、頭痛と熱だけならここまは辛くはないと思う。

  うーん。
  辛かった。

デ夜が明けてお医者に行ってみれば、悪い予感は的中のインフルさんだったというわけです。
A型。

  なんでもA型とB型があるらしく。
  どっちがどうとか聞きませんでしたが、アバンストラッシュで言えば

   ・タイプA(アロー) = 飛ばすタイプ。連射可能だが威力は小。
   ・タイプB(ブレイク) = 体ごと飛んでいくタイプ。連射不可だが威力は大。


  なので、まあ軽い方なのだと思います(おい本当にその理解でいいのかオイ)。

昨日の火曜日は本当にもう、昼も夜も無く眠り続けて、
けれどもその眠りもやはり3時間区切りでおトイレインターバルが律義にはさまるものですから
健康な時に爆睡したような「いやー、寝たー!」という爽快感なんか一切なく、
「うおお……また起きたのか……ぬおお……また寝るのか……」
という痛みから痛みへの繰り返し。

晩頃には多少マシにはなりましたがどうにか歩けるといった程度。
今朝になって熱も多少、悪い風邪程度には落ち着きましたが、
まだまだ気楽に歩きまわれたものじゃないです。

  そもそもインフルエンザですからね。
  あんまり人前をうろついちゃイカンわけです。
  最低限、ご飯とか、買い物とかくらいですけどね。

それでも、昨日は駅前まで出るだけでもひと苦労で、往復したらぐったりだったものですが、
今日はそこまで消耗せずとも行き来することは出来ましたから、
まあ回復はしているご様子。

しかしこの御仁、うなされながらも色々と下らないことは思いつくもので、
真夜中、

「うなされる……。
 『うな・される』ということは、受け身なわけだよなあ……。
 ということは『うなす』という動詞があって、
 どこかにオイサンを『うなしている(?)』ヤツがいるということか。
 誰だ! 出てこい! そこにいるのは分かっているンだぞ!」 ← わかってない

と一人芝居で辛さを乗り切ろうとしてみたり、
体内で行われているであろう、オイサンの免疫物質的な何かとウイルスの戦いに思いを馳せ、


  そしてあれだけ食ったにも拘らず既にお腹が空いている辺り、
  体内ではなかなか激しい戦いが繰り広げられているといえよう。
  頑張れ俺。なんか物資は送る。
                             posted at 00:51:22

  ……なんてコトを考えていると、小説版ロードス島のラストを思い出す。
  小ニースの中で拮抗する光と闇の二柱の神様。
                             posted at 00:54:46


とか余計な呟きを残してみたり。
Twitterしとらんでさっさと寝なおせよ。

  Twitterのlogを遡って戴ければ、この晩の様子はワリと生々しく残っております。
  お手間でなければどうぞ。
  別に面白いモンじゃないですけど。

しかし本当に不思議なんですが、
うなされながら眠っている間というのは確かに苦しいし、
うめくに値するくらいの不安感で一杯なんですけど、
いざ目が覚めて、水飲んだりトイレ行ったりしてちょっと落ち着いてみると……
カラダの状態なんてそんなに良くなったりしてるワケないのに、案外

  「……そんな、ウンウン声上げるほどのもんかあ?」

と、思ってしまうんですよね。
イヤ、辛いししんどいんですけどよ。
それにしたって、あんなにこの世の終わりみたいな声を上げるほどのコトはないんじゃないかと。
これは、目覚めている間のカラダの働きが、何か恐怖や痛みを抑制しているのか、
眠っている間のノーミソさんが大袈裟なのか。

どっちなんでしょうね。
人の体、フシギフシギです。


……。


なんてまあ、冷静な風で綴っておりまして、
実際辛い・苦しいながらも冷静でいる場面の方が多かったわけです。

初日の晩の発熱なんてものはかなり限界に近い所まで鰻昇ってまして、
ヘタすりゃ命にかかわるんじゃないの? と思いかねないほどだったのですが、
それでもなんとなく、その苦しさから感じ取るに、


確かに苦しいけど、今のオイサンは


これしきの辛さで死ぬ気はせんな。



という、なんだか傲慢な自信があったので冷静でおられました。
なんでしょうねコレ。
そしてこれを乗り越えることでまた新しい経験として幅を獲得していくのでしょうけど……
知的なことならともかく、肉体的な面では
オイサンもえーかげん下り坂に差しかかる御年でございますので、
過信は禁物でございますな。
アブナイアブナイ。
つるかめつるかめ。



■あなたのお家はどこですか。



ウイルスさんもオイサンの体の中でだけそんなに増えようとして、
全体どうするおつもりなんでしょうね。
そもそもアンタら、そんなに増えて何をおっ始める気なんだ。
とりつく相手がいないと増えることも出来ないのにさ。

  増えるだけ増えたその先に、何かいいことありますか?

……つって、このヒトらはそもそも「生物」ではないから、
そんな生き物っぽい目的なんて、どうだっていいのかしら。
でも、じゃあ一体、なんでそんなに必死なのよ。

……何考えてんだろうなあ。
わかんねえなあ。



……。



オイサンの体ン中にカケラでも残ってるうちに、……聞いといてやるよ。
なんか、言い残すことはあるか?

悪いようにはしないから。
数日とはいえ、同じ釜のメシくった仲じゃねえのよ。



ねえ。



少しは、仲良くなりたいじゃないの。



……うーん。



懐柔策は通じないようです。
滅ぼしあうしかないのか。



かなしいねえ。



オイサンでした。



 

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コメント

お久しぶりです。
すっかりご無沙汰しております。
お身体、大丈夫ですか?
私は商売柄、インフルエンザは周りでバカスカ発生するので毎年戦々恐々なのですが、不思議とこの15年かかっていないですね。
まあ、戦々恐々といっても、予防注射を打ったことが無いくらいに舐め切ってもいるんですけどw
バカとなんとかはかからない、というやつですかねw

体調は戻っても1週間は体内に潜伏しているらしいので、あまり油断されませんように。

投稿: JKP | 2011年2月 6日 (日) 19時07分

>ところでtomozzowさんは発熱から熱が下がるまでどのくらいかかりました?
大体一週間くらいでしたよ~、潜伏期間中はのどがいたかったですけど。
初日から2日ほどは38℃~39℃位を行き来して、その間は寝ていました。
以降もしばらくはだるいのがが続きましたが活動を続けていたら数日で何とか緩和していきました。でもセキはいまだにとまってはいないですね。後を引いている感じですがつらくはないです。

お互いに無理をなさらぬように、ですね~。

投稿: | 2011年2月 6日 (日) 09時35分

■tomozzowさん
おお!これはこれはオトモダチ!
いやあ、思いの外お辛いものですなあこれは!
いけませんいけません、なめてました。
よっぽど上手いタイミングでもない限り、もう二度とやりたくない物です。

ところでtomozzowさんは発熱から熱が下がるまでどのくらいかかりました?
なんか自分は長かったような気がして……。
差支えなければ教えて下さい。

ではでは、そちらもまだまだくれぐれもご無理をなさいませぬように。
 

投稿: ikas2nd@オイサン | 2011年2月 4日 (金) 23時06分

インフルエンザですかっ!!僕もついおとついまでやってましたが、大変ですね。
ちなみに私もAでした。はやくよくなりますよう。

投稿: tomozzow | 2011年2月 4日 (金) 09時36分

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