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2011年1月29日 (土)

■魔法少女はナイトピアンの正論を直視するか。~2011年1月期・アニメ感想(2) -更新第636回-

広げた風呂敷を棚に上げる、劇的収納上手さんになりたい。
オイサンです。

ピロピロリン♪
意味のない擬音。


えーと、PSP2の発表とか。
『ドリームクラブZERO』買いましたとか。
書きたいこともあるんで、イヤそんな近況も書くんですけど、
アニメの感想書いたらまた一杯一杯になってきちゃったんで、とりあえず今回の記事はそんだけです。

くそー。
もっと時間が欲しいよう……キュウべえ! 一日を二日にして下さい!!



■『まどか☆マギカ』



えーと? とりあえず3話、4話と見たのかしら。

世間的には中々に衝撃的な回であったようなので、
なんかもうあっちゃこっちゃで色々と感想や考察が出回ってるんでしょうけど、
とりあえず自分が見て感じたこと・考えたことをまとめておきましょうかね。

なんというか、ようやく
「全体として作り手がどういう空気の世界・物語を描きだそうとしているのか」
を、自分の中で自然に受け取ることが出来たので、良かったです。
それは第3話のアバンを見てOPにスッと入るタイミングで、
「あ、そうか。この話はそうなんだ」
と思えた。なんでか分からないけど。

今までは
 ・シャフト・新房作品
 ・ウメス
というフィルターがかかっていて、やはりどうしても、
作品そのものをキチンと見ることが出来ていなかった。
なんかこう、多少『ひだまり』的なテイストを見出そうとする気分があったのだけど。
逆に今度は
「では作り手は、その空気を備えたこの作品で、何をしようとしているのか?
 世の中に対して、どんなことを起こし、流れを作っていきたいと思っているのか?」
という疑問が芽生え始めているのですが、それはまた別のお話ですね。

 ▼お話

3話・4話のハイライト……というと、もうアレです。
頭から食べれるオッパイで黄色い先輩。

  「ねえねえ、マミさん食べる時、頭から行く? それとも尻尾から?」
  「そりゃ頭っしょ」
  「えー? あたししっぽー」
  「なにそれ超モグリなんですけど」

なんて言う女子高生同士の会話がですね、
通勤途中の小田急線車内で聞かれてしまうほど
この二週間はそんな話題でヨノナカ持ちきりだったワケですが(若干誇張)。

オイサンは2話まで、キュウべえとセットでマミさんを疑ってかかってましたから、
この退場劇はなかなかに意外でした。

彼女がこのタイミングで死んでしまったこと
(おとなしく死に続けるかどうかはまだ微妙だと思いますが)に、
お話的な必然があるかどうかはお話全部が終わってみないと
受け手には分からないのでその辺はおいておきますが……。

個人的な好き嫌いで言うと、この
「早い段階で重要そうな人物を死なせてしまう」
という手法は、あんまり好きじゃないです、オイサン。
衝撃よりもあざとさが先に立ってしまい、かえって見る目が覚めてしまいます。
その辺がこう……オイサンの不公正というか、甘っちょろいところで。

この「マミさんの早すぎる死」というパーツが、
お話の全体像を捉えたときに、最終的にすごく光を放つものとなってくれるなら
「ヤラレター!!」
となるのでしょうが……ハテサテ、どうなることやら。

あと、一つ興味深いのは、
「仲間が出来、希望を持った瞬間にやられた」
という、彼女が魔女にやられたタイミングです。
何かそこに意味があるんだろうかと、ふっと思ってしまいました。
マただのフラグでしょうけども。

 ▼まどかの素質~望む物がないということ

あと、散々言われているにもかかわらず尻尾を見せない、
高いと言われているまどかの魔法少女としての「素質」とは果たしてどんなもので、
どういう人間が……どういう心を持った人間が高い素質を得るのだろう?
と、考えてしまいました。

今のところ、ヒロインまどかが他の子たちと比べて特別であるのは
「自分に向けた、これと言った切なる願いを持っていない」
こと、あるいはその望みが「特定でない人のため」である
ということで……その恵まれているが故の虚ろさみたいなものは
何か関係があるのだろうかと、今アタマの中で渦を巻いています。

  こういう練り込まれた(様に、少なくとも見える)作品というのは、
  全てのことに何か理由や裏付けがあるように見えるので、
  こういうことを考えるのが面白いですね。

現時点見えている『まどか☆マギカ』の世界は、
魔法少女同士さえが争い奪いいがみあう、
魔女との戦いという意味でも、仲間(?)同士という意味合いでも、
いわゆる「バトルもの」です。

少女同士が戦い合うその世界観は
『ミンキーモモ』や『スイートミント』『ファンシーララ』等々、
昔ながらの魔女っ子ものに親しんできたオイサンにとっては、
……昨今のトレンドの中では十二分に主流になっていることは理解していますが、
やはり「魔法少女モノ」本来の姿にそぐわない、イレギュラーなものとして映っています。

  良い悪いじゃなくね。オイサンの感覚としての話ですよ。
  冒頭でも書いたように、特に今回新房カントク・ウメスという
  『ひだまり』タッグが関わっているので、
  そういう雰囲気を期待した、というコトもすごくアリ。

ですが、その中でヒロインまどかの
「自分のためでない、世のため・人のために役に立ちたい、
 損得以上に、人の心の平穏と笑顔の奉仕者でありたい」
という……ある意味バカげた、素直すぎるパーソナリティこそが彼女の「素質」、
魔法少女としての唯一無二のパワーの根源として直結するのであれば、
それは古き良き魔女っ子ものが持っていた、
『やさしさ・あたたかさ=強さと正義』という図式の復権を意味するものなのかもしれません。

  オイサンはそこに期待……したいのですけれども、
  この脚本家さんの筆先のほどを、如何せんよく存じ上げないので何とも言い難い。
  ですがここまでの展開・描き方で
  随分とパワフルかつ繊細であることを理解するには十分だったので、
  「期待の期待」をする分には十分かと思います。
  楽しみです。



……。



……あー。
そっか。
今、ヒトツ繋がったぞ。

4話、キュウべえの
「マミみたいな(損得考えない、純粋に町を守るために戦うような)子は珍しかったけどね」
という言葉と、マミさんの早過ぎる死は。
もしかすると、
「人の希望を守るためだけに戦う、純粋な魔法少女としてのスタンスの継承」
という意味合いがあったのかしらね。
マミさんからまどかへの、生き方の受け継ぎが、
それとは描かれずとも、まどかが勝手に受け止める形で繋がったのかもしれない。

ウン。

そう考えると、話が綺麗だな。
いいぞ、面白くなってきた( ← 毎度、大抵こうやって勝手に盛り上がっている)。

  あとバトルと言えば、魔女とのバトルシーンまでのシーケンスがやっぱりすごいゲーム的で。
  道中のシーンがあって、ボスとのバトル空間があって。
  第3話での魔女とのバトルを見ながら、『NiGHTs』を思い出してました。

  ▼NiGHTs~INTO DREAMS(SEGA SATURN)
  

  リズムアクションとSTG・格ゲーが一まとめになったようなシステムで
  ゲーム化されると嬉しいかも知れんな。


 ▼魔女

あとオマケ程度に。
4話の展開で、「魔女」の存在が急激にリアリティを失ったことがちょっと残念だった。
もっと、日常の隙間に偏在する、個人的で感情的なものかと思っていたんだけれども……
あんなに「これと言ったわけも無く、刻印一つで大量殺戮も起こせるような」、
ある意味で即物的な存在なのかと。
怪人が洗脳チップを埋め込んで大衆をコントロールするとか、
そういうレベルのことに見えて、ちょっとそれはちがうんじゃないの、
と感じました。

その辺どーなんだろ。
ちょっと勿体なかったな。

 ▼絵作り

相変わらず、画がすごいですね。
静止画……デザインという意味でも、動画……カット割りやカメラワークという意味でも。

静止画的には……魔女世界に現れるこのおっそろしい絵って、
誰か昔の画家のモチーフでもあるんだろうか? というほど、毎回毎回、
鬼気の迫りっぷりがアップしてる気がしますね。

なんのモチーフもないんだとしたら……すごいなー。
アニメもここまで来たのか……というか。
アートではなくアニメの世界に、こういう才能を持った人たちが
喜んで入ってくるようになったんだなあと思うと、なんか楽しいですね。

動画の面では、一つ一つのパーツは今までオイサンが見てきたシャフト作品、
『ぱにぽに』、『ひだまり』、『夏のあらし!』などで
散々見てきたものの集合体のように思えます。
が、これまではそれらの手法は、心地の良いテンポづくりや、遊びや、ちょっとした心象表現として、
ある意味で映像物語作品の本筋を担うワケではなく、
その微調整のような位置にあった様に感じているのですけども
(勿論それだって絶大な威力を発揮していたのですけれども)。

  カンカンカンとカットを切り替えてみたり、
  舞台風に真横からのショットにしてみたり、
  画面の一部分だけ、切り抜かれたみたいに影をおとして色を変えてみたり。

今回は本気で、それを本筋に据えてきたように……
なんとなくですけど、感じています。
世界の空気や、気持ちを描くために全部のパワーを割くと、
ここまで濃厚でパワフルなものになるのかーと……
ちょっとね。
やりすぎでおくびが出そうになるところもありますが、感心しています。

でもちょっと、やっぱり重たすぎる気がします。
ウム。

それと、OP最後の絵。
まどかと、さやかと、マミの絵。
真美さん復活がないのなら、これは幸せな頃の思い出の絵、ということになるんだろうか。
だとすると凄く残酷な話なのだけども、
この絵があるから、マミさん復活があるんじゃないかとか、
ヒロインまどかの心が最後まで強くあれるんじゃないかとか、
色々考えてしまいますね。

 ▼キュウべぇ~客観からの調停者

ほんでまあ……キーパーソンですわ。
ケダモノ。
敵か味方か論議が起こっていますが……多分どっちでもない。

というか、この人は……「正論」なんですね。
言ってることが、というのではなく、存在そのものが「正論」の在り方と同じなのだと
オイサンは思っています。
正論という言葉がおかしければ「客観」でしょうか。
オイサンはその、キュウべいを黒幕かどうか疑っている、と書きましたが、
それは本当は少し違っていて、視点を引いてみると、
ただどっちにも見えることが出来る人だと、なんとなく感じているんだと思います、自分が。

中立であって、客観的であって、正論の使い手。
いますでしょ。そういう人。
ワリとね、そういう存在と言うのは、当事者から見れば当然ありがたくもあるんですけど……
正直イラつくんですよねw

  お前どないやねんと。

それをやっている側は別にどないもこないもなくて、
先ずはただ事実の羅列でもって自分の役割を果たそうとしているだけなので、
そう言われても困るんでしょうけど。

ただ、その自分の存在が、またパワーバランスを大きく変えていることには
多分気付けていない。
……し、気付いたとしても、それはもうどうすることもできない。

キュウべえの立ち位置というのはまさにその位置にあって、
そうした中立、大人、正論、その正しさが当事者という名の世間にとって
どれだけ正しく、ずるく、重たく響き、
世間からどう見えるのか……そんなものを描きだしているのだと思います。

だからみんな扱いに困ってんじゃないのかなー。

 ▼Closing

とまあこんだけ語っといてなんですけども、あとは普通でした。
絵のクオリティ、音のクオリティ、確かにすごい。

でもそれら全部を組上げて出来あがるもののオイサンにとっての「お楽しみスコア」は、
ワリと普通なところに落ち着いてしまいます。
70点とか、75点とか。
あんまワクワクはしないんですよねー。
なんでか分からない。

早く続きがみたい!! とは特に思わないし、HDDに溜まっていても、ワリと後回しで。

ああそうだ、一個だけ。
音。
声について。

第3話でところどころ、ミズハスのお芝居に力が入り過ぎているのか、
それとももっと何か別の録音的な問題なのか……
不自然に聞こえると申しましょうか、
「ミズハスが台本を読んでいる」のが丸わかりというか、
それは当たり前なんだけども、伝わり過ぎる感じになる。

  棒読みとかそういう意味じゃなく、
  中の人が台本を読んでいる、そのスタジオの反響のような空気が
  聞こえてくる感じになる箇所が、あったように思うのです。

このマンガ、異様に音? 録音? が良いのでしょうか?
そういう拾っちゃいけないディティールまで漏れてる気がする。
どなたかそういうのに詳しい方、耳の良い方。
ご意見お待ちしてます。



……。



うーむ。
他にアニメの感想とかも書こうと思ったのにまた随分長くなってしまった。
マいいや。
あと簡単に。



■『フラクタル』



思いのほか説教くさく、抹香くさくなってきましたね。
人死にらしきことも起こって
(あの世界でそれがどういうことなのか、本当に死んだのかは分かりませんが)
ゆるゆる愉しく見続けられる作品かと思っていたので、
ちょっとがっかりしているオイサンです。

まあしょうがねえ。
それはそういう作品だということで、先を楽しみにしたいと思います。
あと、OPが何かに似てると思ったら『Rez』と『is』だった。

 ▼Rez
 

 ▼is internal section
 
 今ちょっと調べてみたら、このゲームプレミアついてて中古9800円もするんですなw
 ビックリだ。大事にしよう。

OPの曲も好きですが、EDが秀逸。
どっか、ヨーロッパの国の民謡らしいですね。ウルグアイですっけ。
草原風景と一体となって、心地良いです。



■『放浪息子』



まだ最新話を見ていませんが……

  「ちーちゃんは喧嘩、強いんだぞー!!」

このせりふが、なんか全部だった。
『フラクタル』とは逆に、1話目に比べて随分オイサン好みの作品に近寄っていて驚きました。
デ、その本筋とは多分あまり関係なく、上のセリフ……
というか、そのセリフを口にする、彼女の言い様が異様に心に響きました。

うそか本当かも分からない言葉を、相手にでも、自分にでもなく、
ただ「世界の本当のこと」ように空に放つ彼女を、滑稽さと敬意を交えて見つめてしまった。
思春期ってすごい。
匂い立つようだった。すごい空気感をだすなあ。
なんか泣けた。
今思い返してもどきどきします。

エンディング「for you」は、多分オイサン的に今期最強。



■『これはゾンビですか?』



ゆるフワ展開を期待した『フラクタル』に変わって、流し見枠に収まったのがこちら。
イヤ、あのね。
案外しっかりしてはりますよ、このマンガ。

外すところは徹底して外してくるのが好感度高い。

 「こんなモノ相手に、何かを考えながら見ようとしたって無駄なんだ!!
  だからもう何も考えるな!」

と、ちゃんと向こうから突き放してくれるパートと、

「ここはシリアス展開的に、あとあと必要になるセンだから、
 とりあえずアタマにちょっとだけ留めといてね」

と持ちかけてくるパートと、しっかり切り分けてくれてあって超親切。
本当に、とても良い意味で、アタマなにも使わずに見られて、
楽しめて笑えます。
その辺の、あくまでも今時のオタクを狙い澄ました感じと
ネタの外しっぷりの狙ったセンスの悪さとが鼻につきさえしなければ、
とても心地良く楽しませてくれると思います。

ウン。
良いワこれ。
OP/EDも、愉快枠で何気に好き。

……そうそう。
こういうのをね、ついつい先に見ちゃうんですよね、『まどか』よりも。



■Closing



えーと、アニメ以外のこともまとめ書くつもりだったんですけど、
マいいや、他にも幾つか書きたいことがあるのでそれはまた別で。

イヤ、でもね。
今期、ホント面白いもの多いわ。
ちょっと大変。



でもそれも……人がいるから、ってところもあるだろうね。
環境の変化。




オイサンでした。



 

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コメント

■サキさん
これはこれは、ようこそのお越しで。
こちらでは初めまして、いつもお世話になっております。
くだらないオイサンの呟きにお付き合い下さってありがとうございます。
 
1については、まあそこまで難しく考えなくても、
フォーマットの上に見慣れた設定のお話が乗っかっているか、そうじゃないか、
というだけのことだと思います。
 
ただまあ、前時代的と言われようがなんだろうか、
「打ったり壊したり殴ったり蹴ったりをするんじゃあ、
 主人公が男のコだろうが女のコだろうが関係ないじゃん、そこに役割分担くらいつけようぜ」
みたいな、田嶋センセイあたりが聞いたらメガネ握りつぶして怒りそうな幻想というか、
らんぼうなことするのは男のシゴト・男の子に見せる物で描いて男の子に植え付ければいい思想で、
女の子が見る物には母性的なものが育つような描きをすればいいんじゃないの、
という古臭い思想が、オイサンにはあるのでしょうね。
 
マこのさい『まどか』とか『セーラームーン』とか『なのは』とか
戦う魔法少女的なものが、主に女の子が見る物なのかどうかはおいといて、
ですけども。

2に関しては、ああ、そう言ってもらえて安心しました。
うーん、やっぱりありますか。
良かったです。
どうなんでしょうねえ。
意図しないならしないで、あまり宜しくない響き方の様な気はします。
 
それではまた、引き続きあちらでもこちらでも宜しくお願いいたします。
色々お忙しいようですがお気を付けて。
 

投稿: ikas2nd@オイサン | 2011年2月 4日 (金) 22時59分

こんばんは、オイサン
僭越ながら、お書きものを拝読して思ったところなどを。

1.
"昔ながらの魔女っ子ものに比べて、イレギュラーな存在に映る"
ここアニメ視聴歴5年の私は、特段変則感を覚えませんでした。
更新第635回で言ってらした、"アニメは、経験と沁みついた
お約束ごとが積もり、始めて飲み込める構造を秘めた、特殊な
シロモノ"ってのは、存外的を射た見方なのかもしれませんね。

2.
私は、詳しくも耳が良くもないのですが、オイサンに同じく、
"謎のミズハス台本感"を覚えました。
あれは、非意図的なものなんでしょうかね? 不思議です。

それではでは。オイサンのアニメライフが実り多からんことを。

投稿: サキ | 2011年1月30日 (日) 22時54分

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