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2010年12月24日 (金)

■嘆きの手帳とダイヤモンド~『アマガミSS』第24話・絢辻さん編・最終章感想 -更新第618回-

シゴトバのクリスマスパーティでトナカイ怪人の役をやらされたことがあります。
オイサンです。

ついでに小学校のとき、七夕の集会で織姫をやらされたこともあります。
オイサンです(二回目)。


さてもさても、毎度毎度の一週遅れでお送りしております、
アニメ『アマガミSS』感想のお時間でございます。
……別段オイサン、全然関東圏に住んでるんだから
一週遅れになる理由なんてないんですけどね。

  さっさと書け、ッちゅうだけの話でしてヘエ。
  面目ねえ。

マそんなことで、無駄口叩いてないで始めましょうか。





  ※というわけで、残すところ今回含めてあと二回。
   アニメ『アマガミSS』感想回でございます。
   未放送地域とかいう伝説のガンダーラにお住まいの高徳の御仁や、
   未見でネタバレご勘弁なメーテル(もう文句の整合性はどうでも良くなっている)の皆さんは
   ここから先はKeep Out!
   子供は見ちゃダメのおネム時空なのよ!?






■あやつじさんの、最後の戦い



あのー……。
……正直、あんまり書くことないんですよね。
面白く見られましたし、絢辻さんも可愛かった、橘さんは思ったよりも男前だった
周りのみんなも、メインヒロイン6人分のエピソードの締めとして
それぞれのクリスマスを楽しそうに過ごしていた。
そして絢辻さんの人物像に関しては……前回からほぼ覆ることなく、
可愛く、
意地っ張りで、
優秀だけれどどこか間抜けな絢辻さんを貫き通して幸せになっていった。


それが、すべてだったと思います。


今回のお話で起こったことは、
皆が楽しくクリスマス・創設祭の夜を過ごし、
梅ちゃんが悔やみ、励まし、
橘さんが決意を固め、
それがカンチガイな絢辻さんの心を動かして種明かしをさせた。
そして二人は再び誓い合った。
それだけです。



■絢辻さん・仮面をかぶって、また脱いで。



絢辻さんの人物像については……上で書いたように、23話までとほぼ変わりません。
もう少し、「完璧」たろうとする動機が語られるかと思いましたがそれもなく、
家族について触れられることもありませんでした。

絢辻さんが「創設祭委員を頑張ろうとした動機」として、
幼き日に絢辻さんを見舞った、クリスマスの悲劇が薄ボンヤリと語られる……
そのくらい。
「完璧さ」と「創設祭・サンタクロース」を結びつける糸を、
見つけることは出来ませんでした。

一つ明らかになったのは、絢辻さんにとってサンタさんというのが
誰にも訪れる公平で平等な幸せの象徴である、ということ。
そして世界はそんなものでは出来ていないという事を、
年端もいかない聖なる夜に思い知らされたのでしょう。

  なんというか……そのときの胸の痛み、悲しみの深さだけは
  切々と感じることが出来ました。
  うん。
  あそこは……良かった。沁みた。

「だから自分は、そんなものを跳ね除けて、誰にも平等に幸せを配れるくらい、
 強くなろう、完璧を目指そう」
と思った、という解釈は出来ないこともないですが、
正直、そう読ませようとする意図を見出すことも出来ませんでね。
ちょっと残念だったなあ。

でもあの、マクラを抱いて我を失う幼い絢辻さんの心中には、
幾ばくかのドラマを見出さずにはおられませんでしたね。
あの絵はとても良かった。



■詞さんスキBADる!!



デ、視聴者の多くを混乱のズンドコに叩き落した、
絢辻さんまさかのスキBADモード発動。
その原因と種明かしが今回の見所だったわけですが。

……もう一枚、極端な仮面をかぶってみた。っていう。
それに尽きましたね。結構アッサリ。
理由は、橘さんが好きだから、手放したくないから、橘さんの言う通りにしてみた。
好きな男の子に叱られて、言われるまま、極端に染まってみた……
要するに

  ものすごいデレた。

というお話ですね。その裏返しでああなった……というか、ああした、という。
「だって、た、橘君がそうしろって言うから……」
みたいなことですよね。

  嗚呼可愛い。


  ……お、絢辻さん。何を探しているんだい?
  まさかこの……(ゴソゴソ)……焼きゴテかな?
  危ないから没収しておいたよ。フッフッフ。
  まあ悪いようには書かないから、
  一度だまって最後まで読んでおくれよマイハニー。



ちょっと不思議だなあと思うのは、絢辻さんがあのモードの内側から、
明らかに戸惑っている橘さんを見て何を思っていたのだろう? ということです。
「そのうち慣れてくれるだろう、自分で言い出したんだから」
くらいに思ってたんだろうか。
戸惑ってもいたのだろうけど。

  ……ヘンな子。


  ……あれ、絢辻さん、どこ行くの?
  ホームセンター?
  ……。
  ふーん……。
  まあ、いってらっしゃい。気をつけてね。



まあ、また原作のイメージを引きずったお話になってしまうのかもしれませんけど、
なんかもうちょっと、賢いというか、
段取りを踏んだやり方を思いつかなかったのかな絢辻さん? と思いますね。
ちょっと、極端すぎるというか、突っ走りすぎるというか。
もしも創設祭の打ち上げで橘さんから行動をおこしてこなかったら
どうしていたつもりなのか?
不器用で、かわいいとは思うけど、その先がやっぱり見えな過ぎると思う。

  初見の時、OPの最後で振り返る絢辻さんが、
  「まんまと引っかかってくれたわね?」
  って笑ったように見えたから……結構期待してみてたんですけど。
  そこはちょっと拍子抜け。
  オッサンもうじき四十なんだから、妄想も大概にしなさいよってコトですかね。

ですけどねー。
これが多分、アニメ『アマガミSS』における絢辻さんの姿なんだな、
ということで良いと思います。
これはこれで……不器用で、意地っ張りで、可愛かったし。
少なくともお話は成立しているので。

  ……なんとなく、なんとなくなんですけど、
  ゲームの絢辻さんも、アニメの絢辻さんも、みんな同じ一人の絢辻さんが演じていて、
  アニメの脚本を見たその絢辻さんが
  「えー? 今回あたしこんな役どころなの?
   前ンときより随分バカっぽいんですけど。なんか毎回オーダー違くない?
   こんな脚本で大丈夫か?
   ……///。
   …………何よ///。
   ………………うるさいわね、言ってみたかったのよ。いけない?」
  とダメ出ししている絵が浮かんで、それはそれで面白かった(笑)。

……そんで、ゴメン。
あのモードに入ってからの出来事を全部、
「意図して」「演技で」やってるんだと意識して見直してみると……
絢辻さん、やっぱりどうかしてるよ!!
絶対、やってて恥ずかしいだろうあの芝居は!!

 ▼たとえばこんな、メリー・クリスマス

話として、絢辻さんの賢さをアピールしつつ面白さを出すのであれば……
例えば。


……。


絢辻さんがあの第三のモードに入るにあたり、
視聴者の見えないところで橘さんにだけは前もって宣言をしていた、
としたら面白かったかもな、と思います。

絢辻さんから橘さんに、
「どうしてもクリスマスを成功させたいという気持ちと理由があるから、
 それでうまくいくなら言われた通りにやる、
 けれどそれにはもう一枚、極端な自分を演じないと無理だから、
 アナタはそれに付き合って」
と言う宣言が(視聴者に見えないところで)なされ、
翌日から絢辻さんは、突如、さらに白さを増す。
それに戸惑いながらもまとまっていく周囲。

もちろん視聴者も、その周囲の人間たちと同様に騙されてとまどうのですが
最後には視聴者に対して、
「橘さんは全部知っていて、
 けれど絢辻さんの演技のあまりに完璧なことに時に不安にもなりながら、
 あのモードでいることが絢辻さんにさらに大きな負担を強いているのも知りつつ見守り、
 二人きりのときはケアに徹していた」
……というネタばらしがされる、というね。

そうすれば……なんかその。
絢辻さんの橘さんへの想いとか、二人の信頼関係とか、
絢辻さんの賢さ・狡猾さ……前回書いたような「なんでもやる覚悟」、
そしてクリスマスへの気持ちの強さなんかが
強調できたんではないかな? と思いました。
マ橘さんの描き方が難しくなってくるとは思いますけども。

オイサン程度の三文物書きがパッと思いつくには、この辺が限界でサア。

 ▼絢辻さん、奇跡の逆転K.O劇

けれども、種明かしに至るまでの引っ張り方・テンションのあげ方はすごく良く、
爆発の仕方に至っては最高に良かったので、正直、初見ではあまり気にならなかった。
涙を流してる絢辻さんを見て、ああ、不器用だけど、
この絢辻さんも、
本当にこの絢辻さんなりにこの橘さんが好きなんだなと思って、
オイサンも泣いてしまいました。

  しかしあの三連コンボは……すごかったですね。
  このアニメが一番動いた瞬間だったかもしれない。
  オイサンは『アマガミ』の絢辻さんを語るとき、
  これまでしばしば『はじめの一歩』になぞらえてきましたが……
  アレは。
  まるで、一歩の必勝パターン、
  肝臓打ち → ガゼルパンチ → デンプシー・ロール
  を見るようで……。ちょっとすごかった。

アレを笑いのタネと捉える向きもあるようですが、
オイサンにはもう、アレを繰り出すしかなかった絢辻さんの心中を思うと、
嬉しくて、滑稽で、そしてかなしくて、涙が溢れてしまうのでした。
最高に泣けるシーンだと思うんですけどね。



■『Amagami SS』 for ……???



でね。

オイサンはこの絢辻さん編を見て、また一個、
分からなくなってしまったことがあるのです。

それは、
「作り手は、この『アマガミSS』というアニメを、
 どういうお客さんをメインターゲットとして作ったんだろう?」
ということです。
これはもう放映当初からさんざ言い尽くされてきたことで、概ね
「新しい層をゲーム版『アマガミ』に誘導するための
 プロモーション的な色合いが濃いようだ」
という認識でおります。

  主に狙い澄ましているのはゲーム未体験の人たちで、
  ゲーム体験済みの人間も狙わないわけではないけど、
  プライオリティでは第二位なんじゃないかと。

  マそれも、オイサンの身の回りはゲーム版をプレイした人が多いので、
  そういう観点からの解釈にしかならないんですけど。

ですけどもね。
絢辻さん編のメインの仕掛けである、
「スキBADモード発動!!
 (実質のスキBADとは全然重みは違いますけど、マ呼称としてね)」
は……ゲーム版の、しかもスキBADを見ているのといないのとでは、
お話への引き込まれ具合、胃の痛みが全然変わってくる、と思うんです。

あのモードを見て感じる極端な緊張感は、
絢辻さんのあのモードが、
原作ゲームにおける<スキBAD>という一種異様なテンションのものだと知っているからこそ
生まれるものだと思います。

もちろん、それを知らなくとも
「え? 絢辻さんどうしちゃったの、何が起こったの?」
とは思うでしょうけれども。
あの表情、トーン。
それらを突きつけられたときの戸惑いと緊張感、
種明かしのときに感じる安心感・カタルシスの大きさは、
知らない方が拍子抜けの度合いは高いのではないかと想像します。

つまりその。
「一番のお楽しみ要素が、
 一番狙っている層のつかみ取れないところにある」
という、また妙ちきりんなバランスになってるんじゃないのかなあと、
イラン心配をしてしまったわけです。

……まあそれも、こちらの勝手な想定のもとのお話ですから
詮無いことなのですけども。
それでもやっぱり、そこそこ考えながら見ているつもりの人間としては、
色々ブレてるんじゃないのかなあ、なんて見えてしまうわけです。
すみませんねどうも。
ヘッヘッヘ。

 ▼幹を失った世界樹は、何に依って立つ?

あとは、そのー……パッケージヒロインでもある絢辻さん。
つまりは、代表ですよ、ゲーム代表。
……人気の面ではそうでもないですケド。


  あ、絢辻さんオカエリー。
  早かったね、何買って来たの?
  プランター?
  ……そっちの、細長い袋は?
  え、いや別に……なんでもいいけどさ……。
  うん……ごめん。



もう、誤解とか、またお叱りのコメントをもらったりすることを
一切合財ビビらずに申し上げますけども、

  アニメ『アマガミSS』の絢辻さんは、別物ですよ。
  ゲーム『アマガミ』の絢辻さんとは、違う人。別人。

ね。
でさあ、ゲーム『アマガミ』における、
絢辻さんの「天下無敵の仮面優等生」なんていう謳い文句は……ある意味、
ゲーム『アマガミ』を売る上での、ゲームの大看板でもあるワケだ。
表のね。

  裏にはまたものすっごいのが隠れてるけども。
  それはあくまでも裏看板だからいいとして。
  ……それがどんな扱いを受けるか、なんてのも今日このあと明らかになるけども。

そのさ、表看板を……アニメ『アマガミSS』では、
同じ看板を掲げながら、……どうなぞらえればいいのかな、ええと……
同じ看板を掲げながら、お店の中を随分ちがうものにしてきたわけですよ。
それってさ、同じ看板、同じ暖簾をくぐって入ってくるお客さんに対して、
いいのかな? って、思うわけです。
一番のウリ(のはずのもの)を……

  ……あの、誤解せんでね?
  「絢辻さんが一番だぞコノヤロウ」って言ってるわけじゃなくて、
  あくまでもパッケージヒロインであり、その彼女のうたい文句って意味でね。
  とりあえず、目立つところに掲げてある売り文句、程度の意味に思って下さいね。

……「苦味のコーヒーの店!」
って書いてあるコーヒーショップに入ったら、
すっげえマイルドなコーヒーが出てきた、
それはそれですっげえ美味しいんだけど、でもちょっとどうよ?
……という感じの話ですよ。

売る側として、そこまで考えてのコレだったのかな?
という疑問は……まあ、ちょっと残りますね。

面白かったのよ?
面白かった。楽しんだ。
絢辻さんも、ちょこっと面差しを変えながらも、
可愛かったし、そこそこ凛々しかったし、強くて脆くて、要素は全部詰め込んでた。

……可愛かった。
けど、麗しくはなかった。

でも、作る姿勢と考え、
そんなところからもっと確固としたものを得たい・読み取りたいと欲する者としては、
ストンと腑に落ちるものがあると嬉しいなあと、このように思う次第でございます。



■Closing



まあ、そんなことで、

楽しくなかった・面白くなかったと言ったら全然ウソだけど。
でも後から考えると、やっぱりちょっとなと思うし、
このヒントの少なさ、動機のなさは、
ゲームやった人間はそこを無意識に補いながら見られてしまうところがあるんだけど、
やってない人の目にはどう映っているんだろうかと、
それはとても気になる。

スキBAD「的」な要素をお話に持ち込むという意味では意味もあったし、
面白い試みではあったと思います。
もう少し、間尺は欲しかったけれど。

あとに引くインパクトとスピード感を伴った、
ドキドキ感のある楽しみ・面白さと言う意味では
6ヒロイン中で一番だったと思います。
でも、トータルの面白さとしては、梨穂子編に一歩譲るかなと、そんな感じ。


オイサンの好きな絢辻さんは、
あのディスクに収まった、あの輝日東にいる、あの絢辻さんでしかないんだなと、
そんなことを確認しました。
けど、それでいい。
この絢辻さんはこれとしてね。


あ、いいな。と思ったのは。
サンタ服に着替えるときの絢辻さんの表情が。
「ここまでは順調かな?」
みたいな顔をしているところ。
初見でオイサンは、この表情を見て、「あれ? やっぱ意識してやってる?」と
思いました。
お話の流れとはチグハグなんですけどね。

最後にふたつ!
……冗談でも、DVDの宣伝テロップで「警察に通報しますよ」とか書かんで下さい。
なんかびっくりするから。
それと、高橋先生。
上げて良いプレゼントと、そうじゃないプレゼントがあると、
オイサン思います。



オイサンでし





じゅっ。







熱ッつ……っ!


絢辻さん、また……!!
やっぱりそれ買ってきたんだね!?
わざわざ買ってきてまでそゆこと……なんでキョトンとしてるの!!?!

僕の言ってるコトどこかおかしい!!!?!??!?!




 

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コメント

■かるまさん
はじめまして、ようこそのお越しで。
我慢できなくなって下さいましたか、光栄です。
ガマンは毒です、ばんばん解放していって下さい。あとオイサンで全然おっけーです。

オイサンが『バキ』や『一歩』になぞらえるのは……
単純によく読むマンガがそれで、たまたま符合することがあるから、というだけですのでw
あまり真っ正面から受け止めて戴かない方がいいかも知れません。マ話半分でw
ジャック絢辻さんには噛まれると痛そうですね。

  誰かコラで、薫に対して
  「ガチン!(と歯をかみ合わせて)……噛みっこだ」
  ってやってる絢辻さんを作っ……おや絢辻さん。なんで両手に焼きゴ(ry

オイサンも、アニメの『アマガミ』に関しては楽しみつつも喰い足らなさを感じた一人でありますが、
アニメにも、絢辻さんの場合は原作でも、読みとり方・感じ方は本当に人それぞれで、
色んなことを考えている方がおられます。
かるまさんも色々探して、読んでみて下さい。
右の柱 → のリンクからも、色々考えてる方のところへ参れますので。


それではまた。
今後も引き続き、お楽しんで戴ければ幸いです。



■sanshaさん
二度めまして! そちらの創作も楽しませて戴いております。

 >きっとどこかで絢辻さんが生きていて、それが嬉しく思う。

なんだろう、オイサンも忘れてしまいましたね(汗

ただ近い言葉で感触として憶えているのは……
「オイサンが絢辻さんに関して文章を書くことの動機として、
 きっとどこか一つ所に絢辻さんという一人の女の子が生きていて、
 その本当の人物像に近づきたいがために書く、
 その存在を感じ取ることが出来るくらいに、絢辻さんという存在は、確かでリアルな曖昧さを持っている」
みたいなことだったと思います。
本当に、魅力的なキャラクターだと思います。
巡り合えたオイサンは幸せ者だと、深く感謝するばかりです。

この先何を旨として彼女のことを書くのかはわかりませんけれども、
お互い納得のいくように頑張ってまいりましょう。

投稿: ikas2nd | 2010年12月31日 (金) 05時17分

こんばんは。


こちらこそ。相互リンクとコメント頂き有り難う御座います。
しかも二次創作も見て頂いて、、、!!いやはや、少し緊張しています。


僕の場合は、言葉でつらつらと書いてはいますが、
まだ自分が状況に応じて、言葉を消化しきれていないのが何とも歯痒かったりしますね。
そこは日々精進ですね。

レイモンド・チャンドラーに関しては、僕は長いお別れが好きで、
きっとあの感傷的な文体なのかなとも考えます。(実際他の作品はあまり読み返していませんでした。)

折りをみて短編等も読み返していきますね。

アマガミに関しては、、
やっぱりアマガミ原作が一番だなと思いましたね。ですが悲観的にならず、もっと見ていきたいと考えていきます。


ただ、最近考えるのは、以前オイサンも書かれていたと思うのですが、

きっとどこかで絢辻さんが生きていて、それが嬉しく思う。
(原文は失念しました。すみません。)


そこ言葉を最近強く思いました。今は僕も少しですが理解出来ました。

それではこちらこそ宜しくお願いします。

投稿: sansha | 2010年12月28日 (火) 17時49分

はじめまして。

今まで、コメントをしたことがなかったのですが、
なんか我慢出来なくなってしまったので、コメントさせて頂きます。

オイサン(呼び方が失礼だったらすいません)の感想は拝見させてもらってます。
ほかの方もおっしゃっているとおり、凄いですね。
わかりやすいというか、しっくりくる、自然に納得できてしまいます。

アマガミSS23話の感想にあった、ゲームの絢辻さんを、刃牙に似ていると言ったことは、
本当にその通りだなと思います、考えてみれば、「努力型」「家族との確執」等、意外と共通点があるような気がしますね。
ゲームの絢辻さんが『刃牙』なら、アニメの絢辻さんは、強さ(完璧)に固執している所から『ジャック・範馬』に似ている気がします。なんかこじつけくさいですが。
私も、似ているなと思うキャラクターはいますが、アマガミを範馬刃牙に例えるという発想が無かったです。

私自身、ここ以外の感想を読んだことが無いので、
アマガミSS「絢辻詞編」について、世の紳士淑女の皆さまがどんな感想を抱くのか、
特に、原作を知らない方がどんな感想を持つのか、非常に気になる所ではあります。
私なんかは、絢辻さんに対して、補正やらフィルターやらがガンガンかかってしまうので、
絢辻さんがアニメーションで、動いて喋っているだけで、面白くない筈がないって感じになっちゃっているので、
ゲーム未プレイの方が、あの絢辻さんにどんな印象を持つのか。

私、個人的には、「面白かったけど、良かったとは言えなかった」「私の知ってる絢辻さんはいなかった、見つけられなかった」
みたいな、悲観的な感想しか持てなかったです、見終わってしばらくは、面白かったけどなんか悲しい複雑な気分でした。
アニメは面白かったし、否定するわけではありませんが、あの、強くて、カッコイイ絢辻さんが動いている所が見たかったなぁという思いもあります。

なにやら長くなってしまって、読みにくかったらすいません。
それでは、この辺で失礼いたします。

投稿: かるま | 2010年12月27日 (月) 21時23分

■sanshaさん
はじめまして、ようこそのお越しで。
いつもお読み戴いているとのことで、ありがとうございます。

『アマガミSS』は……やはり、少し残念でしたね。
恐らくですが、sanshaさんとオイサン(そして多分原作の絢辻さんを好いたあらゆる人)の求めたものは
同じなんでしょうね。
またどこかで、ゆとりのある機会に形にされることを期待しましょう。

  ……多分、虚しい期待に終わる気がしますがw
  マするだけならタダなんで。

また、なんというか……。
過分に上等なお褒めの言葉を戴いて恐縮しております。
小津安二郎をよく知らないオイサンが戴いて良いものではないような気が致しますが、
やろうとしていることを幾らかで受け取って戴けていることが分かり、
安心するやら、嬉しいやらです。
すごいクリスマスプレゼントをありがとうございました。

sanshaさんのページも、まだ駆け足ではありますが拝読し、
これまたオイサン好みの(そして相当にハイレベルな!)小説を書かれていることに
ちょっと興奮しております。
またキチンと読ませて戴いて、感想をお送りしたいと思います。

sanshaさんはチャンドラーがお好きとのことで、早速短編集を購入して読んでみました。
海外物は、間に訳が挟まることや(原文で読めればいいんですけどね)
文化的な背景などをキチンと理解できているのか(「銅版画を眺めに来たように」って言われても)、
等の壁が厚くて本当に理解できているかは怪しいのですが、
オイサンの文章を面白がって下さる理由が少しわかった気がします。
継続して読んでみようと思います。

  あと、小津安二郎の方も見てみようかとw

相互リンクは大歓迎です。
こちらは早速張らせて戴きますので、そちらからも宜しくお願い致します。

それでは今後とも、末永くお付き合い下さいませ。
オイサンでした。

 

投稿: ikas2nd | 2010年12月27日 (月) 03時34分

はじめまして。


絢辻さんSSからブログ、アマガミSS考察までいつも拝見しています。
何時も何時も思うのですが、味わいはソフトで、でも噛めば噛む程、味わい深さを感じる文章で、僕はいつも感心しています。


僕も関東圏在住で絢辻さん編を視聴していました。

アマガミSSで常々思っていた事は、
もっとヒロイン達の思う事や、環境、心境などが沢山あったんだろうな。
でも80分という小さい鳥籠に捕われて、それは辛いだろうな。

っていう印象が拭えませんでした。

(梨穂子編は除きます。あの時間の流れとか、恋愛に距離を置いて、成長を描かれた様な、何て言っていいかわかりませんが、あの空気は大好きです。)

アマガミSSとして1つの作品ならば僕はよく纏めたなっていうのが感想であり、特に絢辻さんに関しては、表面上可愛らしく、活き活きしていましたが、僕の衝動に駆られる様な強さ、聡明さ、逞しさの成りを潜めてしまった事が残念でした。

今更いってもしょうがないですね。

かく言う僕も最近SSを書き始めました。先人達のブログを見てるとちょっと遅いくらいですが。
その際オイサン(と書かせて下さい。)の日常描写、橘君の描写を大変参考にさせて頂きました。
(他に何人かのブログも拝見させて頂いています。)

オイサンのSSは
例えるならば、小津安二郎の東京物語の様な。
日常の風景や、絢辻さんの見るもの、手に取るもの全てに生命の息吹を感じます。絢辻さんの身にまとう空気やそこの空間、一つ一つが愛情に満ちている様な。

僕の中ではとても読み応えがあり、見る側が幸せになれます。

もし、差し支えなければ相互リンクをお願いします。

これからも是非楽しめれはと思います。
ではでは

投稿: sansha | 2010年12月24日 (金) 13時00分

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