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2010年9月26日 (日)

■食傷の秋 -更新第587回-

いやあもう、いきなりめっきり寒くなっちゃって困っちゃうな。
オイサンです。

さいきん更新の方もめっきり冷え込んでしまって申し訳ありません。
つったって誰が楽しみにしてるんだって話もありますが。

  まあまあまあ。
  そこはホレ、まあまあまあ。

色々書きたいこととかか書かなアカンこととかそんなメモとかたまってるんですが、
まとまった時間がなかなか取られぬ。
マ頑張ってなんかしら書きますけどね。
ええ。
ここはそういう場所ですから。

  何が一番アカンゆうて、Twitterで言うだけ言って、
  なんか書いた気になっちゃってることが一番アカンなあと自分では思ってます。
  別にTwitterでもそんな大したことを言っているわけではないですから、
  なんかこう、思いついたことをちょろっと書き残しただけでね。
  咀嚼も熟成もさせずに、こぼして終わりになっているのが、
  インチキとはいえ書き物士としては致命的にアカンがなと思っているところです。

で、とりあえずそういうコマゴマしたことの中から、
比較的簡単なものだけでもやっつけてしまいたいと、今日はそんなお話です。



■『アマガミSS』関連 CDの話



アニメの、各ヒロインのEDシングルについて。
一人目のヒロイン、森島センパイのシングル評をやってからこの辺のことについては
全然触れてきませんでしたけど、ちゃーんと全部買ってるんですよ?

R0029048
証拠写真。

なんで何も言わんかと言ったら、
「なんか言うほど、それらを聴いて何かを感じてもいないから」
ということにしかなりませんけど。

薫編のED「きっと明日は……」と、
中多さん編のED「あなたしか見えない」がありまして、
それぞれカップリング、あと特別盤にはオマケDiscでサントラと
モノローグが収録されておりましたが。

……ぶっちゃけた話、どれも大して印象に残っておらず、
「マそんなに良いモンじゃなかったね。なんかよく憶えてないけど」
という、有難くない方面の感想しか出てきてません。

オイサンの好き嫌いの傾向として
「細かい言葉をつかって細かく叙述しようとする歌詞は好かん」
というのがありまして。

棚町編のEDを例に挙げると、
「最大限」という言葉であるとか、「平常心」という言葉であるとか。
日常でもギリギリ出てくるか出て来ないかくらいの、
口語と文語の境目にあるような言葉だとオイサンは感じてまして、
ある種の「厳密さ」がつきまとう物だと思っています。

どうも、歌の世界、それはソングに限らず詩歌や俳句も含みますが、
そういうものすごく制限の厳しいはずの言葉の世界に、
カバーする範囲がとても狭い詞を適用することに
狭苦しさ・息苦しさを感じるのですね。

あとはその、歌詞が指し示す世界の狭さというか、
ある一つの物語をもう一度描きだそうとする、
一本道のRPGのようなせせこましさというか、
「他に聴きよう・受け取りのようのないもの」を聴かされる感じが、
特に薫編のEDにはあります。

  中多さん編・森島センパイ編はそうでもないですね。

これについては、まだあまり上手く言葉に出来ませんのでおいておきますが、
そういうことがあいまって、総じて『アマガミSS』関連のお歌には
オイサンは良い印象を持っていません。

  マこれはアニメ『SS』に限らず、
  ゲーム本編のキャラソンもそうですけどね。
  忘れもしない、第4先輩さんと名古屋でお会いした時、
  名古屋城に入った辺りで
  「俺はねえ、そもそもドンマッコウのことなんか一切信用してないんだよ!」
  とぶち上げてやたら笑われた、気持ちはあの時のままです。
  アニメ版の楽曲は全然関係ないと思いますけど。

マそんなんで、『アマガミ』周辺、音楽は良いんですけど……
お歌に関しては、オイサン個人の感想としては、
基本「不遇」であるなあと思ってます。
でも音楽はいいです。
それが救いかな。

キャラソンCDアルバムも制作が決まったようですが、
マ正直なところ大きな期待はしておりません。

『アマガミSS』の主題歌も近々変わるようですが、
Azusaさんの詞の世界が、やはり同じような理由で好きではないので、
これまた期待はしてません
(直近のWebラジオ『アマガミカミングスウィート』でさわりがかかってましたけど、
やっぱり、そんなグッとくる感じではなかったです)。



■アニメ周辺の展開の話



アニメ本編の周りでは、
裏ヒロインの上崎さん編と美也編の制作が決まったとかで。
何を今さらだよ、という話ですが、マこっちにも触れてなかったのでね。

触れてなかった理由も、上で書いたCDと概ね同じで、
さして興味がないというか、
「あってもなくても不思議ではない話だったから驚きも喜びもしなかった」
ということが一つ。
あと、
「結局作る側任せにしか出来ないので、何か言ってもどうにもならない」
という気持ちがあったことが一つ。

Twitter上では
「何話でやるのか?」
「26話から4話×6人差っぴいたら二話しか残らないから、一人一話ずつなのか」
「それでどれだけ出来るのか」
「いや、OVA的に別リリースするというテもある」
みたいな盛り上がりも見え隠れしていましたが。

オイサンはまあ、なんというか、そういう希望とか展望とか予想とか、
そういう遊びにちょっと飽きてきたというか、食傷気味というか。

結局のところ、
「作り手がナニ考えて作ってっかわかんねえ」
というところがもう、このアニメについては大き過ぎる。
制作姿勢や、作り手としての人間像から読みとる「根拠のある予想」が全然出来る気がしないので、
してもしょうがねえ、
好き嫌いや印象論だけブッてもオイサンとしては面白味を出せないし、
横から小突かれたら簡単に揺らいでしまうようなお話しか出来ませんので、
それは別段愉しいことではないから、まあ何か言うこともないか、
と思っています。


この二篇が「作られる」ことに関しては、
オイサンとしても、
上崎さんが橘さんの物語の発端の人物であることだとか、
美也もそこにからんでいる限り、その物語の世界から外せない人物であることには
一切の異論も疑いもありませんから、
彼女らの物語がアニメでも語られることはあって何の不思議もないと思っています。

けれども、アニメ本編において「橘さんのトラウマ」が占めるウェイトの軽さ、
その扱いのぞんざいさを見るにつけ、
その発端や顛末に、一体どれだけの人間が興味を向けているかと言われたら
ワリとクエスチョンな感じはあります。

そうなると、そのクエスチョンなお話を作っている人たちが、
改めて「その辺の話も、『アマガミ』には外せないよね、アニメでもやんないとね」
と言い出すかどうかについては、やはり懐疑的にならざるを得なかったので、
この二篇についてオイサンは
「あってもなくても不思議はない」と、思っておりました。

が、まあ、それが物語としての完成度をもとめてのことなのか、
ある種の品ぞろえを意識してのことなのかわかりませんが、
作り手が「作る」と決めたことが、
また何か、『アマガミ』の世界の勢力図を少し動かすことになるんではないかなと、
そんな期待はしております。
出てきたものを見せてもらうしかないんじゃね。

ただオイサンはそれを消費・消費者としてとらえるんではなくて、
そっからまた何か感じて捻りだすための
語り手として受け止めたいと思っています。
「アーオモシロカッタ/ツマンナカッタ」ではなくて、
その「オモシロカッタ/ツマンナカッタ」を
今後自分の捻りだす世界で、何らかの形で、
芝生のように敷き詰められるように取り込みたいと思います。



っとと、ちょっと予想外に長くなったな。
マ書きたいこと書けたからいいや。

あと書こうと思ってることに、

  ・『あまがみっ』の感想
  ・東雲版『アマガミ PreciousDiary』の感想
  ・『アマガミ』エビコレ+版発売について
  ・ひだまりラジオ×☆☆☆ 最終回

とかありますけど、マボチボチと。
オイサンでした。



あ、そうそう。
絢辻さんTシャツを買いました。


R0028842


どこに着ていくかは超未定。
とりあえずXLがはまる体型にまで痩せてて良かったよ。



 

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コメント

■第4先輩さん
まいどどもっす。

>あれは盛り上がりではなくて、盛り下がりの傾斜角度の相対的な比較の問題

ああ、超分かります。
なるほどそうか。
ですよね。
滑り落ちるのをどう回避しようかと、爪を立ててる様な感じだと思った。
期待のような、プラスの熱が感じられないと思った。

>聞き手側の読解能力が信用されていないのかなあ

作詞家の趣味と技量の問題だと思いますよ。シンプルに。

投稿: ikas2nd | 2010年9月26日 (日) 11時15分

お世話になります

>Twitter上では「何話でやるのか?」「26話から4話×6人差っぴいたら二話しか残らないから、一人一話ずつなのか」「それでどれだけ出来るのか」「いや、OVA的に別リリースするというテもある」みたいな盛り上がりも見え隠れしていましたが。

 僕のTLに限って言えば、あれは盛り上がりではなくて、盛り下がりの傾斜角度の相対的な比較の問題だと思っております。

>「細かい言葉をつかって細かく叙述しようとする歌詞は好かん」

 については、名古屋で大笑いした通り、いたく共感するものであります。聞き手側の読解能力が信用されていないのかなあ……

投稿: 第4先輩 | 2010年9月26日 (日) 11時07分

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