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2010年8月 9日 (月)

■目に耳に、喉に沁み入る物たちの -更新第563回-

ども、絶賛帰省中の弊社です。

昨晩のこと。

ちょっと食べ過ぎた感があったので夜更けにジョギングに出ようとしたら
母親に、もう遅いからやめろと止められた。

なんでも最近は「小っさいオッサン」が現れるのだと。
テレビでどこぞの誰ぞが話していたことらしいのだが、
なんか身の丈30cmほどの、文字通り「小っさいオッサン」が、
世間の色々な場所で目撃されているのだという。

デその小っさいオッサンが何をするのかといえば、特に何もしないのだとか。

どうせまた、そこらの胡散臭いオカルトな芸能人とか的場浩二とか、
スピリチュアル方面の人とかエバラなんとかとかが
言っていたことだろうと思ったのだが、
母曰く、そういう胡散臭い方面の方々ではなく、
あんまりそういうことを言いそうもない、真面目腐った方面の御仁や、
道行く普通の一般市民
(というのも昨今のテレビのヤラセ・仕込み体質から考えると
怪しいこと甚だしいのだけれど)が言っていたというから……
「わかった。
 じゃあ勝間和代と香山リカが揃って『見た』と言い出したら
 信じて注意することにする」
と言い残し、ジョギングに出ました。

オイサンです(ここまで枕)。



……マそんな感じで、日記日記。



■8月8日



小学校からの友人に付き合ってもらって、
オイサンが大学の頃からずーっと気に入っている近所のラーメン屋でラーメンを食べ、
どこか行きたいところがあるかという彼の言葉にゴロニャーンと甘えて
「どっか水辺に行きたい」
とテキトーなリクエスト。
マ海なし県の奈良で水辺と言ったらそこそこ場所は限られて、
無難なところで木津川の河原へ。

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水遊びやバーベキューなどに興じる、ご家族連れや学生グループに交じって、
何の装備も設備も持たず、普段着でフラフラ
ただだべり、写真を撮るオイサンら二名、浮きまくり。

日差しは強いが風もある。日影に入れば過ごせないことは無い。
そうして物陰から、
スク水で川遊びにいそしむ女児やら
バーベキューをほおばる女児やら
橋梁の高い所から飛び込んではしゃぐ女児やらを観さ……ゲフンヌ、
微笑ましく見守って、
近場のケーキ屋で古いゲームの話に花を咲かせて過ごしたのでした。
チョコケーキうめえ。

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そして土用に食べそこなっていた鰻を食べる。バンゴハン。

 ▼空の色、雲の陰影

実家帰ってきて空を眺めててずっと思っているのだけれど、
やっぱり空の見え方、表情の豊かさが違う。
何が違ってそこまで見え方が違うのかと思っていたのだけど、
多分、雲に張り付く陰影の階調が、深く、細やかなのだろう。

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そしてそれはやっぱり、空気が澄んでいるかということに尽きるのであろうなあと
思うのでした。
まあ関東が悪いというのではないけども。
仕方のないことなんだけどね。

 ▼百億の顔

実家にて、ふらっと古い本棚を漁ってみいたら、
その隙間から懐かしいものがお顔を覗かせました。

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一昨日の『今日は一日ゲーム音楽三昧』に関連するわけじゃないけれど、
任天堂純正の『テンビリオン』

ゲームボーイの生みの親、横井軍平氏がつくった
「ルービックキューブのパクリ商品」(ご本人談)です。
この樽型をがっちゃんがっちゃんやって、
側面に埋め込まれたカラフルな玉の色を揃えるというオモチャです。

これは……別にオイサン欲しがった覚えもないから、
親父殿が買ってきたんだろうか?
たまにヘンなものを、頼まれもしないのに仕入れてくるよな、あの御仁は。
子供の頃は真面目腐ったカタブツにしか見えておらず、
リタイアした後のここ何年かで随分と柔らかく……というか、
かなりフニャフニャな面が見えてきて親しみやすく、
愉しく接しているけども。

……マ当時から、そういう緩さやお茶目なところも、変わらずずっと持ってはいたんでしょうな。

毎度思うのだけど、親父というのはホント(ウチに限らず)、
どこからどこまでが何の顔なのか、分からないところが多々ある。
父親の顔、
ダンナの顔、
男の顔、オスの顔、
仕事人の顔、
上司の顔、
部下の顔。
職場で子持ちの同期を見てても、ゲヒンなことを言ってゲヘヘと笑うあの顔を、
うちの親父も職場では少なからず持っていたのだろうなということが、
幼い頃はケ程も感じられなかったけれど今なら分かるワケで。

頑固というか、理屈が通らず意味不明なところも、昔から相変わらずなんだけどね。
おかしな人だな。
もうチョイ楽にしてればいいのに。

 ▼大河ドラマをね

実家じゃもうずっと昔、オイサンの記憶する限りでは『独眼竜正宗』の頃から、
多分、NHK日曜夜の大河ドラマを見続けている。
オイサンは、ちゃんとは見たことない。

デ今やってる坂本竜馬のヤツも見たことはなかったのだけど、
……あんなハデな番組なんですね。
すっげえびっくりした。
カメラワークも、画面の色遣いも、構図も。
文字で言うならラノベみたいな画面だ。
ホントびっくりした。

もっとおとなしい、演出を抑えた、湿ーった、しょぼくれた、
けれどその隙間から、比重の違う清水と重油の滲み出てくるような、
そんなものだとばかり思いこんできたので、
濃縮カルピスとファンタがスプラッシュしているとは思わず面喰らった。
画面がやかましくてしんどい。

へーえ。
今時ゃあんなになってんだねえ。
良くも悪くも。

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などと別に実家じゃなくても実感できるはずのことを、
実家でやってしまうオイサンなのでした。



■8月9日



墓参。
うちは親父殿が婿養子なので、マ母方の方々の墓参りだ。

毎度不思議に思う。一体、死んでしまった曾婆ちゃんやばあちゃん、
じいちゃんは、ここに何かを残していってるんだろうかと。
この儀式をムダだとかは一切思わない、
寧ろ豊かな時間だと、オイサンは考えるでもなく思う方だけれど。
すこし不思議なものになりつつある。

じーちゃんばーちゃんの、生に何かを思えば良いのか、
死に何かを思えば良いのか。

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墓からちょっと歩いたところにある展望台。

母は比較的熱心に手を合わせ、父はワリと淡白に。
それは別段、そこに横たわる人々への思いに直結比例してそうなってるわけでもなく、
ただただそもそもの性質であるとか、
信心の差であるとか、
なんだかんだが絡んでそうなっているのだろうが……
マもちろん父は父で、自分の父親母親の墓前に手を合わせたいと思ってもいるんだろう。

絢辻さんは……自分とは、肉体的に実感的に何のつながりも感ぜられないはずのうちの両親が眠る……
否、実際は眠ってすらもいない石の記念碑に向かい、
何塊かの思いを持って手を合わせてくれるのだろうか。

彼女がそう考えてくれるようになるくらいの時間的なゆとりをもって、
うちの家族になってもらえたらいいなあとは思うのだけど。

帰り道、母お気に入りのちょいと高級な和料理屋でランチ。

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晩ゴハンはカレー。
「カレーが食べたい」と言ったら父がやたらハリキッてこしらえた。
これがまたうまかったわ。
コレしか出来ないらしいけど、それでも十分なくらい。
父案外器用だな。



■Twitter



オイサンは不器用なので、生身で近くに人がいたら、
なかなか頻繁には機会を見つけて携帯でPostしたりするようなことは難しく。
ほとんどTL上には痕跡を残せないでいる。

マ大体こんな感じにはなるだろーなと思っていたけどほぼ的中。
TL上の出来事も話題も、殆ど追っかけていない。
一体皆、何が起こって、どんなことしゃべってんだろーな。

明日は関西オフ。
メンバーはオイサン抜いて4人、うち3人とは初対面。
さほど緊張はしてない。

別段ズ太くなったワケでも、人見知りが治ったワケでもあるまい。
ただ偏に、対面一発目から噛みついて来るような方々ではないであろうことを、
感じ取れるようになったからだろ。


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サテサテ。

『アマガミSS』、6話のレビューは……
持ってきたBDを、11日に見る時間がとれたら近々載せられる。
無理なら7話とまとめてになっちゃうなー。
7話も週末になんないと見らんないな。


オイサンでした。
ここ二日ばかり、何が起こってたかは彼らに聞いて来よーっと。




 

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コメント

■美容師Nさん
ごめんやでー、今回予定が一杯だったので、お知らせなしに行って戻ってしまいました。
ぬをー、これでまた一年会うてへんことになんのか。
大人になるとホント早いねえ。
冬には必ずお会いしましょう。
ちなみにラーメン屋は木津ではなくて、最寄駅、わしらの通った塾の近くにあるんよ。
機会を見つけて一緒に行こうぜ。

投稿: ikas2nd | 2010年8月19日 (木) 01時32分

やぁ〜お帰り〜(^^ゞ

無事に帰られて何より何より。

木津川のラーメン?どこだろ?

投稿: 美容師N | 2010年8月10日 (火) 20時48分

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