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2010年6月29日 (火)

■老人と子供のボルテッカ -更新534回-

メンデルスゾーンにて得られる地形効果について考える。
オイサンです。
『ネクタリス』か『アースライト』がやりたい。



■子供にゃ分からんよ!



先日、お仕事の打ち合わせにて。

営業畑の方と、ヨソのメーカーさんの、
いわゆる高齢者の方をターゲットにした商品のお話をしたのですが。

相手の御方が、ターゲットとなる層、つまりお年寄りのことを指して
ひっきりなしに「ジジババ」という言葉をお使いになる。

  「いやその、ジジババがですね」
  「ジジババは、難しい操作とかわかんないじゃないですか」
  「孫の写真とか、載っけたいじゃないですか。
   そうすると、ジジババが喜んで買っていくんですよ」

なんかその……別に間違ったことは仰ってないんですが、
いちいち引っかかる。

殊更見下したニュアンスで使っているワケでは無い筈なのですが、
……しかしだったら尚のこと、
何故そんな、ややらんぼうな言葉を使わねばならんのか。

お年寄りの行動を類型化して読み取り、
その隙間隙間生まれる弱点(?)をピンポイントに狙って売り込んでいこうという、
まあマーケティングなんてのはそういうものでしょうが、
そこにそういう乱暴な言葉が差し挿まれることで「獲物を狩る」ような視点が足され、
下方向に角度のついた、見下し気味のニュアンスが生まれていることに気づいていないのか、
それともその状況に既に酔っているのか。

そんなことでオイサンはなんかもう、終始非常に不愉快な気分でした。

自分が年齢いったときに、そういう対象として見られ、呼ばれることを
彼は意識しているのかなーとか、
ボチボチその域に差しかかるであろうご自分の両親はどうなのか、
もしくは子供の頃自分が好きだったであろう、
お爺ちゃんやおばあちゃんに対してはどうなのか、とか。

  まあ、多分ね。
  彼らは彼らなりにプロなので、
  そんな個人的な事情は、それはそれとして割り切って
  どこか脇によけて考えているのでしょうけれども。
  或いはやっぱり、どこか麻痺しているのか。

相変わらずオシゴトのメインファクターそっちのけで、
ワリとそんなことばっかり考えてしまいました。

ただその、営業さんというのは
色んな方々とのお付き合いのある中で、
「お客さんの使う言葉に合わせないとならない」という、
それはそれは大変な(正直オイサンだったら我慢のならない)
事情を抱えておられますから、
ある程度いろんな方向に引っ張られてしまうのも仕方のない事実。

そのやり方は話をする上で、時間の短縮だとか、
色々とややこしいコミュニケーション上の手続きの簡略化になりますからね。

  ……マその簡略化というやつに寄りかかりすぎて、
  イラヌ誤解であるとか、思い込みによる行き違いとか、
  彼らはバンバン我々の領域にまで持ち込んでくれることが多々あるので
  その辺もうチョイ慎重になってくれんか、と思うこともありますが。

コトは所詮(敢えて「所詮」と言ってしまいます)言葉の問題ですので、
この際大事なことは、
「彼が実際お年寄りに相対した時にどういう行動をとるか」
ということで、
別段その状況において、オイサンが彼よりも立派だったり、優しかったり、
殊更の敬意を持って接することが出来るかというと多分そんなこともない。
ドッコイドッコイであるか、
職業的人付き合い上手という意味で、
彼らの方がより上手に接したり、出来たりするのだとは思います。

ただまあ……そういう言葉そのものや、
普段そういう言葉に埋もれて麻痺してしまったキモチやなんかが、
道行くお年寄りや、
自分の両親や親類縁者を前にした時にウッカリ漏れ出てしまって、
いたずらに相手に哀しい思いをさせていなければ良いなあと
切に願う次第なのでありますことよ。

  言葉は心を食うぞ!
  ……と言ったのは、『月光条例』の岩崎だったか。

マ別に、そこはオイサンが心配したコトでもないんですけどね。
なんかこう、イラッとしたって話さ。


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惜しいことに、モ一つ面白くないんだよなァこのマンガ。


ははっ、ニンともカンともでござるな。
ニンニン。




 

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