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2010年5月21日 (金)

■スケールと反動 -更新第503回-

さて、明日。
またも一人のアマガミストとじかにお会いします。

これで何人目だろう?
ひのふのみで……9人目か。
一月足らずの間に、7人もお知り合いが増えたのかー。

そもそもオイサン自身が、あまりリアルに人と触れ合うことを得意としていないし、
これまでそういう活動をほとんどしてこなかったので
自身、人と会うこともまだまだちょっと怖いですし、
相手に対しても不快な思いをさせてやしないか、
失礼な、強引なことをやらかしてやしないかと
オッカナビックリはしているわけですが。

  ……オイサン根はお調子者なので、ちょっと打ち解けた感じになると
  割とガツガツ行くので、
  あとで頭を抱えてアッーってやってますけど。
  頭隠してシリ核爆発。
  自分でもどうにかならんかなと思っていますが、
  意識しておとなしくしていると逆に
  「サービスが足らんのではないか、楽しんでもらえてないのではないか」
  とか、考え始めてしまって、結果やりすぎた感じになります。
  死ねばいい。

Twitterが敷居を下げている、というのは確実にある。
これまでお会いした8人のうち最初のお二方は、
blogの方からお会いするきっかけに繋げていきましたが、
Twitterからはそのアクセスがすごく早い。

緩いとはいえ、毎日同じような時間に、
少量ながらも言葉を交わしているということがそうさせるのだろうけど。

マそんなんで、明日が楽しみです。



■テックジャイアン



スラングでは「剛田」というらしい。
ちょwwwストレートwwww

まあ言っちまえばほぼエロゲー雑誌なのですが、
なんでまたこんなモン買ったのかと言うと、
アニメ化記念で『アマガミ』のファンページが再開したから。

以前もファンページを展開していたのですが、
オイサンがそれを知ったのはもうページ連載が終わる直前くらいでして。
マそれで今回は買ってみた、と。

しかし……エロゲー雑誌なんて随分久しぶりに買ったけど、
オイサンが見て喜べるものなんて全然ないなあ。
どないせえっちゅんじゃと言う程、モザイクとオッパイの羅列で。
若い人はこれで喜べちゃうのかー。すごいなー。

デ肝心の『アマガミ』ページ。
ビジュアル面は基本、既出素材の再出で目新しさはないですが、
不思議と七咲だけが、異様に本編との違和感を覚えさせない出来栄えであるように感じる。
次点で紗江ちゃん。
他の面々は、端々に「……ん?」と思わせるポイントがあるけど。
……でもオイサン、この「ちょっとちがう絢辻さん」も、なんか好き。
なんでだろうか。

そして坂本P、高山センセのインタビュー記事。
端々で、暗に叩かれる『キミキス』によく似たアニメ。
ホント嫌われてるんだな。
ここまでくるとちょっと異常だ。
ていうか、読んでいて軽く不愉快な気持ちにさえなる。
別にそっちに肩入れする理由も無いんだけど……なんかね。

許してやれ、とも言わないけども、
ドロドロした感情を、ネタっぽく冗談めかしてまで
敢えてひけらかす必要も無いんじゃないの、
って気にはなる。

そして全然関係ないけども、
『マブラヴ』関連のコンテンツって未だに出続けているんだねえ。
オイサンのシゴトバのあるオタクな後輩が、
『マブラヴオルタ』の購入レシートを何故か財布に入れっぱにしていたのを見つかり、
暫くあだ名が「オルタネイティヴ」になった、というのを思い出した。
ヒドいシゴトバだなw



■『あまがみっ!』感想



シゴトバでお昼を食べながら、何気なく
「お、今日は金曜だが……特に更新は無いはずだよな?」
と見に行ったファミ通コミッククリアのページ。

ピアイ才先生の『あまがみっ!』第二話が更新されていました。
言ってよ!


  ▼あまがみっ! [ ファミ通コミッククリア ]
  http://www.famitsu.com/comic_clear/se_amagami_so/


……オイサン、これしか言ってないみたいだけど。
なんかもうね、こんなんでも絢辻さんが可愛い。

美味しそうにお肉食べてたり、常識的なコメントしてたり、
ほくそ笑んでたり、日誌持って来てくれたりと、
自分でも「イヤ見るトコそこじゃねえだろ」と思うんだけど、
可愛かったです。
もっと描いて下さい > ピアイ才先生

梨穂子の人外っぷりや超展開は……うん、まあ、
ブッ千切れ過ぎてて、逆にすごく落ち着いて読めてしまった。
ここまでの比率になってくると、オイサンには

 「ぶっちぎれている部分=この世界のゼログランド(常識的な部分)」=梨穂子・橘成分、
 「常識的な部分    =ギャップで笑える部分」         =絢辻さん成分

と見えてきてしまって、どうしても視点が絢辻さんにいってしまうのでした。
いや、でも勿論、全体的にも面白いのですけどね。

あと、ピアイ才先生はtwitterではワリと頻繁に、
真面目で社会的なニュースを取り扱った発言をされています。
だから、その……
真面目くさった部分か、この漫画のブッ千切れた部分か、
そのどちらかが、
或いはその両方が、
何かの反動なんだろうなあ、と思って読むとまた味わい深い感じです。



■『銀河英雄伝説』



以前、岩男潤子さんのライブに行った時、
誘って下すったお友達に『銀河英雄伝説』をゴッソリ一揃えお借りして、
ちびちびと消化しております。

長編(劇場版?)2編+OVAシリーズ110話のうち、
長編と、OVAの6話までを見ました。
まだまださわりなのは承知ですが、一応個々までの感想を。

面白い。
なんというか、すごく丁寧。
もう20年近く(モノによっては以上)昔の作品なので、
作画の雰囲気なんかについては現行作品のクオリティに届かないのはやむなしとしても
伊達にお金も時間もかけてないなあという感じです。
このスケール感は、安心して見ていられる。
物事がちょっとずつ起こっていく感じが、オイサンの生理に合うんだと思います。

これを見ていて思ったのが、オイサンにとって多分、
2クール26話のアニメって時間配分的に一番苦手なところにあるものなんだな、
ということで。

1クール13話の作品は、とりあえず13話見ればいい。
これは多少、多少つまらなくても勢いでまあ乗り切れてしまう長さ。
そして長い方面でいうと、
マ『銀英伝』の110話は極端だとしても、4クール52話くらいあれば
……そもそも作る方にもそれなりの覚悟と勝算があっての長さでしょうから、
どーんと構えて見ていられる。

  案外ね、『ガンダムSEED』とか『DESTINY』とかは
  面白く見たクチですオイサンは。
  マそもそも『ガンダム』にさほどの郷愁もないからかもしれませんが。

けども26話の作品は、一度つまらないと思い始めると長いし、
かといってそれを許容出来るほどどっしりともしてなくて、
毎回毎回、なんか極端に出来事が起こるわけで、
人の姿が見えるより先に、出来事の存在感の方がすごく大きく感じられてしまって
見ていてやっぱりちょっと、くたびれる。
マこの辺の細かい雰囲気に関しては、この辺りの記事を読んでみて下さい。
オイサンの好き嫌いの問題でしかないので。

  ▼おいもダムの決壊 -更新第204.6回-
  http://ikas2nd.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/-2046--e390.html
  ▼人として物語を生きるために。 -更新第390回-
  http://ikas2nd.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/-390--2cd2.html

デこの『銀英伝』は、戦争という大きな状況はあるのですが、
それはもう前提・日常としてどーんと世界のゼログランドとして浸透し、
その上に生きる人たちの姿からまず始まると言うスタイルなので、
物語のスタイルといい、そのスケール感といい、オイサンにベストマッチです。
先が楽しみ。

しかし、スケール感という意味においては、
長編を見た後だと、OVAシリーズはちょっと食い足りない感じがしています。

クオリティが云々というよりも、
物語の広大さに対して、30分弱ごとに区切られていく時間がちょっと短く感じて、
一エピソードの駆け足感が、もったいない。
もっとゆったり見たい。

話数を減らして一話45分とかにしても良かったのではないでしょうか。
一つ一つのエピソードが面白いのは間違いないのですが。
惜しいな。

せっかく完全受注OVAシリーズなんていう特殊な形態を作りだしたのですから、
一話30分というフォーマットにしばられることなく、
あるときは120分一話、
またある時は40分三話とか、
エピソードに則した時間配分でつくることは出来なかったものでしょうか。
同じ1時間分の話でも、
作り手が60分でつくったものを受け手が30分ごとに勝手に休むのと、
30分ごとにジングルやらOP/EDが流れるのとでは随分違ってくるでしょうし。
……マそれによって尺の長さが数分単位で前後して、
その数分がアニメ制作では致命的な時間なのでしょうからそうもいってはおられないのでしょうけども。

それできっと、お値段に影響が出ちゃうくらい、変わっちゃうんでしょうね。
しかし、惜しい。

あと、思ったよりシンプルな、分かりやすいお話だったので
安心しています。
もっともっと小難しいお話なのではないかと思っていたので。

あと、もう一つ。
……これは、自分の見解が間違っていることを承知で、
一瞬だけフッと感じてしまったことを書いておこう。

劇場版の2作。
艦隊戦のシーンは砲撃や爆発の効果音も無音で、バックにはただただ、
クラシックの荘厳な調べが流れ続けるのですが。
これは、正しい。
すごく良いと思います。
思うのですけども。
美しすぎて、一歩間違うと、
智謀を尽くして殺しあうことを賛美しているように見えなくもないな、と
ふっと思ってしまいました。

そんな意図が制作側にないのは分かりきっていますが、
ラインハルトやキルヒアイスの美貌、
その知略の鮮やかさ・美しさ
(つってもそんな大したことを考え付いてるようにも見えませんが)、
そして彼らの戦いがあまりに華麗に敵方を追い詰めていくのを見て、
「その行為自体が、すごく美しく、正しい」
ように見えてしまったのでした。

最後にはヤンにひっくり返されて終わるのですけども、
その過程においてはあまりに圧倒的で……
彼らのことをいけ好かない人にはまた違った見え方がするのでしょうが、
オイサンは迂闊にも「ああ綺麗だな、かっこいいな」と見惚れてしまいつつ、
そんな風に思ったのです。


マそんなことでね。


110話というと、週2話のペースで見ていったとしても
ガッツリ一年かかる分量ですので、
マ慌てず騒がず、貸して下さった友人には申し訳ないのですが
ゆったり見させて戴こうと思います。

何年か前に、『星界の紋章』とか『バーンナップExcess』とかのOVAものを
毎週借りて寝る前に見ていた感覚を思い出して、
ちょっと懐かしくなりました。

ちなみに、これを見た直後にTwitterでつぶやくと、
呟きが『銀英伝』口調になって困る。

フン、面白い。
ならばそれになりきって呟いてやるまでだ。
このオイサン=ガーミアマ=キビトツジアヤサーンの呟きを、
あの者たちに見せ付けてくれる。

堀川亮声はかっこいいなあ。
キルヒアイスのことかーッ(違

おっといけね、『FLCL』のBDBOX予約しとかねえと。
こいつだけは外せねえや。


ああそうだ、オイサンだとも( ← 抜けてない)。



 

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コメント

家庭用の銀英伝って、ファミコンで出てた
ケムコ製のしょっぱそうなのしかしらないわ。
あとそれっぽいので言ったらPSのオウバードフォースとか。

投稿: ikas2nd | 2010年5月25日 (火) 06時41分

新世紀銀河英雄伝説大戦、だと?
これは……製品化したら即買いな出来だなぁw

また家庭用ゲーム機で、銀英伝出ないかなぁ。

投稿: JKP | 2010年5月24日 (月) 00時48分

■JKPさん
良いもの、大切なものをおかし戴きました。
時間がかかってしまうと思いますが、ちびちびと見て、感想を書き、
キチンとお返ししたいと思うのでしばしお待ちを。

>以前ネットで、「(後略)

そこまでキチンと見通して考えたわけではないですが。
オイサンのはせいぜい「絵画として見たときに」くらいの印象ですけどね。
なので、それが正しくないことは自覚しています。

あと、Twitter上でこんなものを教えて戴きました。
既出ならスルーの方向で。

http://www.youtube.com/watch?v=SAW-8eiS7I4

投稿: ikas2nd | 2010年5月23日 (日) 23時27分

銀英伝、お楽しみ頂けているようでなによりです。

>美しすぎて、一歩間違うと、
>智謀を尽くして殺しあうことを賛美しているように見えなくもないな、と

ああ、やはり見ようによっては、そう見えてしまうものですか。
戦争を題材に扱ったものは大抵英雄が出てくるものですが、その存在感が大きすぎて副作用が出てきてしまうものなんですよね。
難しい。
以前ネットで、「銀英伝は民主主義を守るための努力の必要性を訴えるものではなく、ただ単に全体主義の有意性を賛美したかっただけだ」なんていう驚愕の意見を見たことがありますが、ホント十人十色ですね。


>話数を減らして一話45分とかにしても良かったのではないでしょうか。

これは考えつきませんでした。
なるほど、OVAならありですよね。

昔友人がOP・EDを削除した銀英伝、VHS3倍モード6時間テープを貸してくれたことがあったんですが、見始めたらテープが終わるまで動けないという、拷問に近い経験をしたことを思い出しましたw

投稿: JKP | 2010年5月22日 (土) 01時47分

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