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2010年5月 1日 (土)

■ドラゴンフライはなかまを呼んだ -更新第484回-

Google先生に"恋のように僕たちは"で画像についてお尋ねすると、
オイサンのサイン入り『アマガミ』サントラ画像がテッペン取ってる件について。

オイサンです。

GW中の天気と気温予報を調べてみて絶望する。
夏だ、夏が来るぞ。

  ▼Weather News
  http://weathernews.jp/index.html



■Twitterで起こった二つのこと。



まとまりがないことは分かった上で、
またちょっと、Twitterのことを書こうと思います。
Twitterという文字の流れの上で起こった、二つのこと。


 ▼▼▼一つ目。「あたしの中に入ってこないで!」?▼▼▼


フォロワーの皆さんの暮らしのペースや空気が、
時空を隔てたオイサンのところにまで、ふんわりと影響を及ぼすようになりました。
マ具体的に何かっつったら、

 「オイサン29日は出勤だったのに世間様みんなお休みで、
  タイムラインがすっかりお休みモードのコメントばかり。
  なんだかオイサンもそっちに引き摺られて引き摺られてもう、大変でした」

ということですよ。簡単な話。
ですけどコレ、以前はなかった話です。
少なくともダイナミック(動的)には。

今までだったら、机シゴトばかりで日中表に出ることのないオイサンは、
家に帰り、誰かのブログやニュースを見て、
「……あそっか、今日は世間は休みだったんだっけ」
と初めて思い知る、というのはありました。
ですけどそれは、過ぎ去った過去のことを時間をとめて眺める、
Static(静的)な出来事で。

けれど今は違う。
オイサンは今まさにオシゴト中、
トイレ休憩とか、お昼休みとか、
ちょっとしたタイミングで携帯のタイムラインを覗けば
そこはまるで休日のショッピングモールの様相ですよ。

  一人お茶を楽しむ人、
  友人と一緒に文房具を探す人、
  録り溜めたアニメに絶叫する人、
  ここぞとばかりに好きな音楽に耽溺しつつ、部屋の片づけをする人。

色とりどり過ぎるだろJK、と、240x400の液晶(ショボイな)に浮かび上がる
アイコンと文字にラッピングされ、

  ……ていうかさ、オイサンのTwitterのタイムラインに出てくるアイコンが、
  『キミキス』・『アマガミ』+『ひだまりスケッチ』でほぼ9割ってのがまた、
  良くないねェ。
  なごやか過ぎるんだよ。空気がw
  閑話休題……。

今まさに起こっている出来事が、鮮やかに心に流れ込んできます。
いや、ショッピングモールどころの騒ぎじゃあない。

家から最寄り駅まで散歩気分で歩いていき、
電車に乗って、
モールを冷やかしてゴハンを食べ、
映画を一本見、
お茶を飲んで。

そんな、休み丸一日使った連続した流れを体験したあとに
家へと戻ってきたときにだけ開き出すはずの
「ああ今日こんなことあったなあ」
という記憶の窓がなんかもう、
一瞬でばばばばっと意識の中に開くんです。
皆さんの今がそこにあることによって。

オイサンはそのとき、シゴトバのトイレです。
デスクですよ。
皆さんも、さぞかし上機嫌だったのでしょうねえ。
タイムラインの勢いが、情報の鮮度と密度が、
ツイートの本気度が違う。
ツイートしたくてツイートしている、呟きの彩りの鮮やかさが違う。

  ……しかもまた、昨日はね。
  天気が良すぎましたから。それも良くない(イヤ良いんだけど)

今までは自分が働いているときに、
或いはその逆の状況にあるときに、
誰がどこで何をしていようと、自分は自分、他人は他人。
他者の時間の持つ空気が自分の空間にまで漂ってくることはありませんでした。

ですがこうして多少見知った誰かと時空を共有することで、
いつかどこかで自分も触れたに違いない空気が、
生々しい皮膚感覚を伴って自分のもとにまで流れ込んでくるのでした。

  マTwitterでの時間の流れ・いつでもアクセスできるというだけのゆるい繋がりを
  「共有」と言ってしまって良いものかは個々のサジ加減に任されるのでしょうが、
  今まであまりに人とそういうことをしてこなかったオイサンの心のネンマクは
  ちょっと敏感すぎるくらいにその辺のことに反応してしまうらしく、
  「共有」と呼ぶに十分すぎるくらいの影響力を持っています。

「他者とともに過ごす」っていうのはそういえばこういうことだったかと、
長年ひとりを貫いてきたオイサンには、とても新鮮なのでした。


 ▼▼▼二つ目。人の噂も75th Anniversary▼▼▼


見出しだけで内容を理解されてしまうのがちょっぴり悔しい、
それが34歳のアンビバレンツ。

こちらも別段大したことのない話で、

 「よそ様同士がやり取りしているTwitterの会話の中に
  自分のコトが出てきてびっくりした」

っていうだけの話です。
そして、話をされているうちのお一方をオイサンはまだフォローしていなかったので、
それをきっかけにフォローさせていただいたと、こういう流れですよ。

  ですけども……なかなかねえ。
  そういう機会も、オイサンこれまであまりありませんでね。

しかもその話の内容が、オイサン自身ではなく、
オイサンのblogの記事の中身の話だったものですから、
……これはねアナタ、blog書きとしては嬉しい出来事ですよ?

どこの誰とも知らない方が「自分の書いたものを読んで下さっている」と、
自分のいないところで(イヤこの場合いたんだけど)、御自ら言って下さっている。
これはドキドキします。
嬉しかった。
そら慌ててフォローくらいするさ。




  ……マ誰も「面白い」とは言ってねえけどな!!




大体アレですよ、
オイサンのblogなんてな昨年の今頃までなんて、
日に30もアクセスがあれば万々歳のページでしたからね。
知り合い・お友達御用達で、なんなら3年も続けてきたせいで
ボチボチ友人たちからも飽きられてきたところでした。

それをあなた、どこの馬の骨とも知れないお方( ← 間違った日本語)が読んでくれている、
どころか、内容をについてチラッとでも人との話題に上らせてくれているだなんて、
ホント夢のようです。

  ……と、あまり一人で盛り上がっても、
  読んだご本人に
  「いや、そんなガッツリは読んでねえし、中身もハッキリは憶えてねえし。
   でもそんなに盛り上がられると言い辛ェ!!」
  というややこしい感情を抱かせかねないのでこの辺で勘弁してやりますが、
  嬉しい出来事だったんですって。

そしてまたこの出来事に伴って、
「二つのキモチ」がオイサンの中に湧き上がってきました。
一つは、かつてない速度で増え続ける、身辺の情報量への「おそれ」、
もう一つは、自分の主戦場はTwitterではなく、やはりblogなのだという「確悟」、
……でした。


 ▼▼▼ドラゴンフライAは なかまを よんだ!!~一つ目の「おそれ」の話。


ここ十数年、ホントにひとりでゆったりとやってきたものですから、
お知り合いが一人二人増えるだけでもオイサンには大事件です。
そこにこれだけの速度で増えられると、
「ちょっとオイ、俺、今なんか大丈夫か」
という漠然とした不安にかられます。

  一つ一つのパスに対して充分な帯域を確保して信号を返せているかとか、
  信号のクオリティは保てているかとか。
  どういう質と量のバランスでやっていくのが自分にとって一番いいのか、
  なんてことが頭の中をグルグル回ります。
  「何より、つながりが薄い相手との他愛ない雑談が苦手」という
  典型的なオタクさんのオイサンとしては
  これは結構な不安要因です。

速度的には明らかに、今までのペースからいうとオーバーキャパなことをやっていますから、
その中での自分の行い一つ一つを検証できておらず、ちょっとハラハラしている。
今はまだ出始めですから大目に見てもらえているけども、
そのうちつもり積もった何かによって
「お前いい加減にしろよ!!」
とどこかから言われやしないかと、ビクビクしています。

  いや、ビクンビクンではなく(いいからそういうネタは)。

なのでここらで一旦落ち着いて、一つ一つのパスを確かめていければなあと
個人的には思っている次第。
Twitterという関係に、そういうものが必要かどうかはわかりませんがね。


 ▼▼▼もう一つは、自分の主戦場はTwitterではなく、
                         やはりblogなのだという「確悟」。



Twitter上でのことは決して枝葉ではなく、またblogの宣伝にするつもりもないです。
TwitterはTwitterで、また「別な面のメイン」であるはずですが、
最後に自分に残るであろう揺るがない部分に、blogとTwitter、どちらが近いのかといわれたら
それはやっぱりblogなのだなあと思った次第です。

なんというか、今回、オイサンのblogを見て下さった二人の方が、
そうやって、雑談の中でオイサンのblogに触れてくれたことで感じたのが、
「あ、なんか一つ、実を結んだな」
という感触でした。

勿論、ここを見て下さっている方がいることは承知しています。
このところ昔に比べればアクセス数も増え、
ブックマーク、或いはピンポイントの検索と、やりようは様々ですが、
一応「ここを見よう」という姿勢で来て下さる方もいて下さって……

  本当にありがたいと思います。

……見て下さっている方がおられるのは知っているのですが、
それはオイサンの目から見ると、
誰かがどこかで「一人」で見ている・楽しんでいるようにしか見えないのです。

それがイヤな訳でも不満なわけでも決してなく、
Webページなんて基本そんなもんだと思っていますが、
それが今回、一人ではなく、複数のひと同士がblogのことを媒介にして通じ合おうとしている、
という広がりを目の当たりにしたことで、
なんか一個、次の段階に進んだなあと思えたのです。

そしてそれは、Twitterによってもたらされた、と感じた。
blogによって、Twitterの上でのオイサンの活動が押し上げられたのではなくて、
Twitterによってオイサンのblogでの活動が押し上げられたので……
やはりオイサンにとって、Twitterはサブ、blogがメインのカルチャーなんだな、と
改めて確認したということです。

自分が見・聞き・触れ、感じた事実が一つ大きくblogに記事として据えられていて、
そこに関わった方々がいたりいなかったりして、
その事実や人に興味を持った人とTwitterを通じてめぐり合うことが出来る、
オイサンは呟きもするけれど、
呟いているのはblogの中にいるオイサンであって、
blogがオイサン自身の分身であることを今回のことで実感できた気がします。

それが何故なのかは……多分、オイサンの気質がblogよりだからだと思いますけどね。
動的に変化するタイムラインの関係性の上で映える言葉や思いを一瞬で叩きだすのではなくて、
他者に影響されない中で一度時間を止め、深く長く、整えてから、
残るものとしてアウトプット出来るという意味で。


……。


マそんなことでね。


本当に、Twitterをやってると、blogに書こうと思えることが減っていきます。
……気がします。
Twitterそのものに時間をとられてしまう、ということもありますが、
それ以上に、小ネタを小ネタ以上に膨らます時間がもてないという問題があります。

  たとえば月を見上げ、
  普段ならそこから妄想を広げ、それらしい妄想物語に仕上げてblogにアップする、
  ということをしたかもしれないけれど、
  最近は一先ずTwitterにつぶやいてしまう傾向がある。

  そうすると、誰からも反応がなければまた一人で咀嚼する可能性もあるけれど、
  誰かから反応を戴いてしまうと、その事実は自分だけのものでなくなったような気がして、
  その反応についても、
  月を見たことやその美しさに関することも、
  ある意味そこで完結してしまってそれ以上手を加えることが難しくなってしまう。

オイサンはものを考える速度が遅いから、
「一先ずつぶやいてしまうのか、手を止めて広げてみるか」という決断を迫られてしまうと、
広げるのには先ず時間がかかるし、本当に広がるかどうかもわからない。
だったらつぶやいてネタにしてしまえ、
みたいなことも多々ある。

正直ちょっと……このままだけではよろしくないな、
と思っている自分もいる。

ですから、Twitterに……言葉は悪いのですが……「捨てる」……、否、
「放流」して、「放流」されることによってより豊かになるであろうネタと、
自分ひとりで大事にあたためて、やがて大きくどーん!!
……と、皆に楽しんでもらえるであろうネタ、
それらを見極め使い分けることの出来る書き物屋になりたいなあと、
思ったりなさるのでした。



■『あまがみっ!』感想



今日から、ファミ通.comの無料コミックページ「コミッククリア」にて、
『アマガミ』漫画第2弾の連載が始まりました。

  ▼あまがみっ! [ファミ通コミッククリア]
  http://www.famitsu.com/comic_clear/se_amagami_so/

……なんだろ。
コレ、すっごい正解の気がするわ。
楽しく読めました。
ズバ抜けて、予想外に斜め上、期待以上!!
……っていうのではないけど、
難しいこと何も気にせず、各キャラの主だったパーソナリティをキンキンに尖らせて
好きなように暴れて欲しいと思います。

ラスト、美也だけが。
何故か美也だけがひと目でそれとわからなかった……。
惜しい。
あと、たんぽぽ田中さんと梨穂子が異様に輝いてたような気がします。

いいじゃないねえ。たんぽぽ。
ぽぽたん。
たんぽ……いやなんでもない。

絢辻さんはナプk……いやいやなんでもない。
なんでもない。
なんでもないなんでもない!
なんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないなんでもないから!!

……と、シゴトバのお昼休みに、
『あまがみっ!』と、
ほぼ日の『絆回廊』を二本立てで読む。

 <参考> 絆回廊 [ほぼ日刊イトイ新聞]
  http://www.1101.com/shinjukuzame/index.html

なにその「不二家のシュークリームをバーボンで食う」みたいな昼下がり。


……。


『Sincerely Yours』は、更新ないなあ。
桜先生、お元気なのだろうか?
玉吉じゃない方の。
心配。


オイサンでした。


 

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