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2010年1月16日 (土)

■26年目の「ゲームで吐血」 -更新第401回-

ビール、「金麦」のCMを見ながら考える。
……絢辻さんがビールのCMなんかやってたら、
飲めもしないのに買っちゃうよなあ……。

オイサンです。



■好きなゲーム十選



一昨日発売のファミ通に、
「編集者の選ぶ好きなゲームベスト十」
という企画が載っていたので、オイサンもちょっと真似てみようと思います。

「好き」であるということと、
「面白い」ということ、
そして「他人にオススメしたいもの」というのは全部随分違うので、
その辺ちょっと意識して。

あくまでも、この26年のデジタルゲーム人生の中で
オイサンが個人的に「好き」なものを挙げてみたいと思います。


  ……。


……デ試み開始から10秒で

「こちとら何年ゲームやってきてると思ってんだ
 10本とか無理ぞゴルァ!!」

と速攻、サジをマスドライバーで月まで発射しそうになりました。
しかしそれではお話にならないので、
選べなかったゲームさんたちもあとあと挙げるとして、
痛みを伴いつつもナントカ10本、選んでみた。
これです。


  アースライト(SFC・1992・ウォーSLG)
   アマガミ(PS2・2009・恋愛ADV・SLG)
    いただきストリート ゴージャスキング(PS・1998・ボードゲーム)

  ジェットセットラジオフューチャー(XBOX・2002・ACT)
   ツインビーヤッホー(PS・1995・STG)
    ときめきメモリアル(PS・1995・育成恋愛SLG)

  NOeL(PS・1996・ADV)
   北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ(FC・1987・ADV)
    リッジレーサーレボリューション(PS・1995・RCG)

  ロマンシング Sa・Ga2(SFC・1993・RPG)



……がんばった。
オイサンがんばった。
しかしこれはあくまで「『好き』な『ゲーム』十選」であって、
人生においてはそれ以上のものたちが存在すると申し上げておきます。
順番はアイウエオ順。





■1) アースライト







その昔、SFCでハドソンが出した、ウォーSLG。
PCエンジンで出ていた『ネクタリス』の後継ソフトに当たるのかしら。
宇宙を舞台にしたSFモノで、ユニットの生産は出来ない。
一応ユニットは成長するものの、
マップ(ステージ)が移るとその成長は引き継がれないので
純粋にSLGとしてます。

オイサン、ウォーSLGは好きなのですが、
あんまりガチガチなのは耐えられないので
若干バランス緩めの『アースライト』は
オイサン的には歯ごたえもそこそこで丁度良かったです。
「パワプロ君」みたいな、丸っこいデザインにビビッドなカラーリングの、
ポップな登場兵器群も茶目っ気があって好きでした。

BGMにクラシックをチョイスしていたのも、
そのポップなデザインとスペオペの荘厳さがミスマッチで
とても楽しかった。

同ジャンルでは
 『キングオブキングス』(FC)
 『砂漠の狐』(FC)
などが上がっていましたが、思い入れや遊んだ時間を考えると
大差でコイツ。
今でもやり直したい逸品です。

■キングオブキングス






■2) アマガミ





絢辻さん。
ハイ次!
うそうそ。
既にさんざん書いてきましたけど、
現時点で、コンシューマ恋愛SLG・ADVの一つの到達点でしょう。
ストーリー、ビジュアル、キャラクター性、音楽、操作性。
オイサンの「スキ」を刺激する要素満載。

マまだ出会ってから一年経っていないので、
これから時間を経たときに自分の中でどういう位置づけに変化していくかわかりません。

というか、オイサンに影響を与えたけれど
上の「ゲームとしての十選」には入っていないソフトに
  『俺の屍を越えてゆけ』(PS・RPG)
  『フラグメンツ・ブルー』(PS2・ADV)
  『北へ。DiamondDust』(PS2・ADV)
とかがあるのですが、それらと同じように
「心の殿堂」には入るけど「スキ」なんて言葉では括れない、
そんなものになっていくと思います。
同ジャンルエントリ作品には
  『お嬢様特急』(PS)
  『リフレインラブ2』(PS)
  『カナリア』(DC)
あと、絢辻さん。



▼リフレインラブ2

OPは変だが中身はいいゲームだった。

▼カナリア






■3) いただきストリート ゴージャスキング







あえてPS版。
言わずと知れた、金儲けボードゲームの金字塔。
他にはデジタルではボードゲームはやってないんじゃないかしら。

なんでしょうね。
多分このゲームの魅力はギャンブルみたいなもんで、
ラストエンペラーを踏んだり踏ませたり、
独占エリアを絶妙にまたいだりしたくて、
ついついやってしまうんだと思います。
数字ががーんと上がる快感。

あとはNPCキャラクターとの生き物くささとやりとりの妙味。
ですから、オイサンはいいキャラクターに出会うと、
「あ、このキャラクターで『いたスト』やりたいなあ」
と思ってしまいます。
今だと輝日東の面々と卓を回りたい。

  はるか「ぃよぉーし、いっちゃうわよぉー!?
      ワン、ワーン!!」

とか、SDキャラで言って欲しいもの。
ひびきちゃんと絢辻さんがSランクで、
美也・梨穂子あたりはDランクなんだろうなあ。
七咲と薫はBランク? 上崎さんと先生がA……か?
キャラが少ないので、どうせなら『TLS』シリーズオールスター!!
で作ってくれませんかっ!!
なんか違う欲望の発露になってきた。

ああ、筒美先生の音楽もはずせません。
最高の劇伴です。





■4) ジェットセットラジオフューチャー







3Dジャンプアクションアドベンチャーの最高峰……だと、思います。
当時としては最高スペックのマシンで作られた、
広大な3次元空間をかなりなスピードで360度飛び回る快感は
筆舌に尽くしがたい。

それなのに、乱暴で大味にはならず、
ときには立ち止まってマップを見渡したり、
針穴に糸を通すような緻密さも要求されるヒリヒリ感もあり。

エッジの利いた音楽とデザインも刺激的だし、
「ショウワ99年」とかいう馬鹿げたシナリオセンスも最高です。

今でも、続編が出るならハードごとでも買いたい、
そんなソフトのうちの一本。

アクションゲームとしてはこれ一本がランクインですけど、
候補としては
 『スーパーマリオ64』(N64)
 『悪魔城ドラキュラ』(FCD)
 『メトロイド』(FCD)
 『ツインビー レインボーベルアドベンチャー』(SFC)
 『ジェットセットラジオ』(DC)
ジャンプアクションじゃないけど
 『あすか120%Final』(PS)
が入ってました。
結構ヒリヒリ系ですよね。
やっぱ『マリオ』かなあ、とも思ったんですが、
総合でキモチ良かったのは『JSRF』ってことで、コイツ。
▼悪魔城ドラキュラ






■5) ツインビーヤッホー







STG枠からは『ツインビー』の最新作(だけど10年以上前)。
オイサンSTGは大好きなんです。
でも弾幕はあんまり好きじゃない。
撃つのが好き、狙うのが好き。

同じジャンルでの候補作は
 『アインハンダー』(PS)
 『スカイガンナー』(PS2)
 『スターソルジャー』(FC)
 『爆裂無敵バンガイオー』(N64)
 『スターフォックス64』(N64)
など。
幼少期を支えた『スターソルジャー』、
暗黒の大学時代を彩った『アインハンダー』、
どっちも大好きだけど。

燃えさせてくれる演出が好きなので、
キャラクターがリアルタイムでカットインしてきたり、
2D画面のくせにアングルが変わったり、
このゲームのそういう賑やかところが大好き。
弾幕でないアドリブ系STGとしてのツボも押さえている。
パワーアップもバリエーション豊富で、自分なりのカスタマイズで、
力押しでいけちゃうところも良いんだと思います。

あんまりスコアに縛られず、
お話を読むように自由に楽しめるのがいいのかもなー。

BGM、ステージ3の『海のかなたへ』、
ステージ4『Dancing Toys』は名曲。
異論は認めない。
だからBeeメイツではないと何度(以下略。
▼バンガイオー






■6) ときめきメモリアル ~forever with you~





オイサンの第二の人生が始まったのはこいつがあったから。
ギャルゲー、育成恋愛SLGの、歴史上の第一人者であることは
歴史が認めている。

今となってはやっぱり古めかしさが残りますが、
システムにしろバランスにしろ、とても良く出来たゲームだと思います。
それに、当時これが、ほとんど一人の人間の魂だけでつくられたということが
すごいと思うし、愛おしい。
今でも「好き」な理由は、当時の思い入れによる所が大きいですが、
初心に帰ろうとする時には立ち上げてしまう、
そんなゲームです。

同ジャンルでは
 『エターナルメロディ』(PS)
 『悠久幻想曲』(PS)
 『TLS2』(PS)
など、メディアワークス作品群とか。






■7) NOeL(PS・ADV)





ギャルゲー枠からのランクインが多いのは仕様です。
詳しいことはこっちの記事を見て下さい。

 ■あの娘とエアー餅 -更新第336回-
 http://ikas2nd.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/-336--0baf.html

ギャルゲーでADVのくせにリアルタイムのヒリヒリ感。
珍しく、「上手く」なれる、恋愛ADV。
荒削りだけど、そのシステムの野心性。
シビれます。
これが30万本売れたって言うんだから、
いい時代だったよねえ。
オイサンは1996年が大好きです。

これもまた、続編のためならハードを買ってもいい、
そんなゲーム。
出ないかな。
ホント続編出ないかな。

同じジャンルとしては……2)で挙げたのと同じになるはずなんだけど。
ああ、そうだ。
  『季節を抱きしめて』(PS)
  『ダブルキャスト』(PS)
あたりはまあいいとして、
  『Dancing Blade かってに桃天使!』(PS)
  『Serial Experiments lain』(PS)
あたり。
……ね?
この辺りに、「好き」と「面白い」と「オススメ」が一致しない
理由があるわけさ。
思い入れが左右する世界。

▼Dancing Blade かってに桃天使!


▼ダブルキャスト






■8) 北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ





物語ゲームが多いのも仕様?



これは大人になってから再度見出したソフトなのですが。
ファミコンの時代、テレビゲームがまだ子供のおもちゃだった時代に、
これだけ重厚な物語をゲームに語らせていたことが驚愕です。
まパソコンからの移植なのでアレですが、それにしたって面白い。
堀井雄二のストーリーテラーとしての真骨頂が見られます。
ぜひまた、現代劇に回帰してもらいたいと強く願います。

『北へ。』と並び、オイサンの北海道好きを加速させたソフト。

同じジャンルからの候補は
  『フラグメンツ・ブルー』(PS2)
  『ポリスノーツ』(PS)
ジャンルというか、「似たような面白さを持ったソフト」かな。
正直、どっちがランクインしてもいいんだけど。
どちらも同じくらい、「人の心に迫った」物語を読むことの出来る、
素晴らしい物語ゲームです。
『オホーツク』の方が年寄り向け、
『フラグメンツ』の方が若い人向けです。
見た目的にも、お話的にも。
▼フラグメンツ・ブルー






■9) リッジレーサーレボリューション







オッサンみたいなゲームとギャルゲーばっかりやってそうなオイサンですが
レースゲームも実は大好きです。

  つっても、『GT』シリーズに代表されるような
  リアル系ドライビングシミュレータには興味はなく、
  あくまでもゲーム的で非常識な挙動のゲームに限りますが。
  レースには興味あっても、クルマにはあんまり興味ないですから。

中でも一番やりこんだのは『RRR』でしょうか。
いまだに、スカッとしたいときには
これを引っ張り出してきてひとっ走り致しますね。
マ慣れてるから勝ちやすいってだけですけど。

一応、新し目の『リッジレーサー6』(XBOX360)もプレイはしてます。
PSPの『リッジレーサーズ』も1・2ともにプレイ済み。

とはいえ、同ジャンルからの候補は
  『R4』(PS)
  『F-ZERO』シリーズ(SFC・N64・GC)
くらいなので、レースゲームが好きってよりも
これらのシリーズが好きなだけかもしれませんが。

あとオイサンの憧れとしては、空を飛ぶもののレースゲームで
面白いのがやりたいなあと、ずっと思っています。
デ『フレースヴェルグ』(PS2)やら『叢-MURAKUMO-』(XBOX)やら、
あたらしいところでは『フェイタルイナーシャ』(XBOX360)なんかに手を出して
毎度やけどしているワケですが。
なんか面白いの……とまでは言わないけど、
ちゃんとしたの、出ねえかなあ。

……しかし、なんでそのテのジャンルのソフトは
こんな厨二っぽい名前ばっかなんだ。
▼叢-MURAKUMO-






■10) ロマンシング Sa・Ga2





激戦区のRPG枠からは名作の誉れも高い『ロマサガ2』。



同ジャンルからの候補は
  『ドラクエ2』(FC)
  『ロマサガ・ミンストレルソング』(PS2)
  『ドラクエ5』(PS2)
  『俺の屍を越えてゆけ』(PS)
  『メタルマックス』(FC)
ホントどれもいいゲームなんですけどね。

「好きさ」加減で『ロマサガ2』に落ち着いたのは、
システムとシナリオの融合具合が良かったから、
ということに他ならないです。
その上で、「自分だけの物語が作れる」といううたい文句にうそがない。
乱暴な部分もあるにはありますが、
それを補って余りある力強さが魅力でした。
SLGっぽさもあって、当時としては類を見ないゲームになっていたと思います。

後継の『ミンサガ』はさらに完成度を上げたもので
こっちでも十分なのですけど。
『ドラクエ』はオイサン的には『2』が最高峰で、
『FF』シリーズは、好きさで言えば『4』『6』『8』あたりなのですが、
ここに並んだ連中ほどではないという意味で候補に入れませんでした。

「好き」さって、やっぱりちょっとした「クセ」があってナンボ、
な気がします。

▼メタルマックスリターンズ



あー、思ったより大変だった……。
くたびれたのでこのへんで。



オイサンでした。



 

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コメント

■tomozouさん

> アマガミ以外での個人的な反応ポイントとしては、ロマサガ2でしょうか。
> 学生時代の多くの時間をこれに奪われましたが清々しさだけが残るいいゲームでした。

良いプレイをなすったんでしょうね。
オイサンは初回のプレイでは、
何の偶然かロックブーケにスルーで勝ててしまったせいで
最後の最後でテンプテーションに苦しめられて
禁じ手で勝った覚えがあります。

「若い頃の苦労は買ってでもしろ」を、
まさか河津さんに教えられるとは。


> しかし自分のゲーム暦を振り返ると、RPGやノベルのリメイク、SMLなどのゲームが多数、。ADV系もやって食わず嫌いをなくしていきたいものだなあ。
> 懐古なんていう言葉が出る程度にはゲーム文化が定着しましたが、手広く行きたいものです。

オイサン、スポーツ系と歴史SIMはノータッチ分野です。
手広くは難しい。


> 過度に心臓に負担をかけなけ「れば」適度な運動は非常にいいそうです、と医士(獣)が言っていました。肥満予防ですね。

難しいな、どのくらいが過度なんでしょうね。
ラクに走れるくらいになら良いんでしょうけど。

> とまあ、一言で言うと健康で生きたい、ですね。

カラダの健康はやっぱり大事です。
心はちょっと病んでるくらいが楽しい気がしますが。

投稿: ikas2nd | 2010年1月19日 (火) 08時33分

お疲れ様です。いつも楽しく読ませていただいております。これはなかなかの力作。

アマガミ以外での個人的な反応ポイントとしては、ロマサガ2でしょうか。
学生時代の多くの時間をこれに奪われましたが清々しさだけが残るいいゲームでした。
しかし自分のゲーム暦を振り返ると、RPGやノベルのリメイク、SMLなどのゲームが多数、。ADV系もやって食わず嫌いをなくしていきたいものだなあ。
懐古なんていう言葉が出る程度にはゲーム文化が定着しましたが、手広く行きたいものです。

ブログ違いになってしまいますが、心臓は大事ですね。
うちの犬(と、同レベルで語るのは非常に失礼ですね、すみません)は心臓が膨らんでしまって晩年とてもつらそうでした。
過度に心臓に負担をかけなけ「れば」適度な運動は非常にいいそうです、と医士(獣)が言っていました。肥満予防ですね。

とまあ、一言で言うと健康で生きたい、ですね。
失礼いたしましたー。

投稿: tomozou | 2010年1月16日 (土) 12時51分

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