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2010年1月26日 (火)

■冴えと疲労と『けいおん!』の機微 -更新第411回-

 


■朝 予感




今日は朝から良くない予感がしていた。
目覚めは良かった。
そんなに、長く、良い状態で眠ったわけではなかったにも関わらず。

寝覚め自体は普通で、朝食を摂り、シャワーを浴びた辺りで
「なんかちょっと、冴えた感じがあるな」
と気が付いた。
調子の良いとき特有の広く澄んだ視界、
目に入ったものが、後頭部の奥に一気に、濁りなく映し出されるのを感じる。
頭の中もからっと上向きだった。

普通の「気分が良い」ときには、
これで頭の中が空で軽く、無鉄砲にテンションが上がって無闇に乾いて明るい。
つまりは脳天気な状態になるばかりなのだが、
今日はそこに一枚、濡れ雑巾を乗せたような湿りがあった。
ピンと冴えているのに、ずくずくと重い。
その冷静な湿りが、冒頭の「良くない予感」を認識させた。

着替えながら点いていたテレビを眺め、
レコーダのリモコンの再生ボタンを何気なく押すと、
昨晩、レコーダの肥やしになっていたいくつかの古い番組を一枚のBDに焼いたのだが、
その中にあった『けいおん!』の最終話
(命名の上では「番外編」とあったが)が流れた。

……むう。
面白い。
異様に面白いな。

アバン部分が終わり、冒頭の部室で
唯が軽音部の皆を日曜の鍋に誘うシーン。

皆に都合が合わないと断られ、結局唯は皆を誘うのを諦めて
「じゃあ、憂とギータと三人でお鍋するよ」
と呟くのだが、それを梓に
「ギター、汚さないで下さいよ? 
 せっかくメンテしたばっかりなんですから」
と諌められる。
すると唯は、
「大丈夫、ちゃんと前かけするから」
とまた見当はずれの受け答えをするのだが、当の梓も
「それならいいですけど……」
と、そのズレを完全には修正しきらないところで話を終わらせる。

そのとき、創設メンバーの三人、律・澪・ムギは何も言わず、
一瞬だけ梓を見遣って次のカットに移るのだが、
その機微が面白く、鮮やかだ。

「いや、それでいいのかよ!」
と心中突っ込む視聴者に対して、
恐らく創設メンバーの三人の心にも二割三割程度は同じ気持ちがあるのだろうが、
それ以上に「唯のズレに対する馴れと諦めと親しみ」
が既にすっかり心に馴染んでいるはずだから、もう激しくは突っ込まない。

そして本来なら、ともに過ごした時間の長さやそもそもの性質から
それを看過出来なくても不思議ではないはずの梓が
そのように受け止めたことに関して、
「あ、梓もそこに落ち着いたのね」
と、聞き流せはしないまでも、無言で「見流した」のだろう
(或いはいくらか前からその呼吸を身につけた梓への
「無言の承認」のようなものかも知れないが)。

それを台詞もなく、
「みんなが無言で梓を見る」という一瞬のカットのみで表現したことに
とてつもない面白さと鮮やかさを見つけ、
そして軽い嫉妬を感じたのだった。

……こんな風に、
他のときには見つけられないちょっとした機微や面白みを
ことさら意識しなくても見つけられてしまうのは、
心が冴えている、
つまり自分のセンサーが、普段よりも閾値を甘くして、
よりたくさんのことに感じ入ることの出来るプロファイルに設定されている証拠だ。
何によってこれが起こるのかはわからない。
出来れば、普段からずっとこういうモードでいたいと思うのだが。

このままずっと見ておれば
本放送時には見落としていた細やかなものをたくさん拾えそうだったので
正直最後までいきたかったが、

  「今日は調子がいいのでオシゴト休みます」

とも言えないので、渋々家を出た。

歩く道々、広くもない道を結構な速度で突っ切っていく
夜勤明けの無茶なタクシードライバーの顔まで
やたらはっきり見える。
せっかくのこの冴えたセンサーが一体何を予感したのか。
なんか、心当たりがあるだけにイヤな感じだ。
オシゴト、行きたくない。



■夜 結



悪い予感は……当たったといえば当たったのだけど、
それは、たとえ今日起こらなくとも今月の末までに八割方は起こるであろうと
以前から予知されていた出来事が、今日に回っただけだった。

今月中でなくとも、来月か、最長でも今期中には起こることだから……
マ早い方がいい、とはオイサンの気質上言わないまでも、
ああ来ちゃったな、という感じではある。

その内容の方も、ピンからキリまで振れる内では
最良に近いところのものだったから
(本当の詳細は明日にならないと明かされないのだけれど)、
さほど悪いものではなかったみたいだ。

どちらかといえば、今朝、この冴えによって見つけられた『けいおん!』の機微の分、
今日はプラスに終わった気がする。

うん。
悪い予感は当たらなかった。
今日は、いい日だった。
多分。



■シンタス・アスミスの Sweetもアマいもカミ分けて







同窓会に着て行く服がない。
オイサンです。

マそんなことでね。
ここからはいつもの調子です。
でもその冴えのおかげで、絢辻さんSSも進んだよ!

サテ今回も新谷さんのローカルトークが冴えわたる
『リョーコとカナのアマガミ カミングスウィート』、
怒涛の更新、第43回!
43回てすげえな。

今回は新谷さんが小学校? の同窓会に行くという
ラジオドラマがメインです(違。

って言うかさ、同窓会って、なんでオシャレしていく必要があんの?
小学校の同窓会とかさ、みんなもう、男子も女子も一緒ンなって、
鼻たらして泥だらけンなって駆けずり回ってた連中に会いに行くわけでしょ?
そんなもん、ジャージでいいじゃん!
「全員絶対ジャージ」ってルールを作っちゃえばいいじゃん。
……そーだ、オイサン自分が幹事やる時はそういう縛りを設けよう。


……。


そんな考え方が、きっとオイサンから全てを奪って行ったんだね……?
まオイサン、自分で幹事なんて絶対やんねえんだけどな。

しかし毎回思うのですが、
なんで新谷さんは自分の家族や地元、そして同級生などの
ウチワも内輪の大うちわネタをこんなに楽しそうに話せて、
そして実際オイサンらを楽しませることが出来るんだろう?

これは一種の才能なのではないだろうか。
なんていうか……こういうことに華があるから
アイドルなんてやってられるんでしょうね。

  逆か?
  アイドルだから、オイサンらも楽しく聞いてしまうんだろうか?
  でもオイサン、新谷さんの歌にもさして興味ないしなあ。
  このローカルトークがなかったら、多分そんなに色々楽しみに聴かない。

そしてその地元に向かう車中で
緊張のあまりチューハイを飲んでしまう新谷さんw
二人のイケメン同級生を、心中ひそかに「イケメン二大巨頭」とか呼んでることを
ラジオで暴露する新谷さんww
あなたは何者ですかw
あなたは本当にアイドル声優ですかw

  どうでもいいけど、完全にアスミスとシンタスの
  ファミレス or 居酒屋トークだよw
  雑談雑談。
  いやもうそれがオイサンなんかにはたまんねえわけですけどさ。
  あとアスミスの異様にデカイ驚きがツボです。

そんなことばかりでなく、普通に声優として驚かされることも。
にぃにのコーナーで、
もう一年近くも演じてないはずの梨穂子をスッと引き出せてくるなんて、
やっぱ声優、すげえ。
プロの声優なら当たり前なのかもしれないけど
(そしてスッと出せたように見えて、収録中時間を止めたのかも知れないけど)、
それでもすげえわ。



オイサンでした。



■追伸



あと、「阿澄佳奈 胸」で検索してここに辿り着いたそこの奈良県民!
ハズカシイ! 同郷として、オイサンは恥ずかしいぞ!!

  ……てか辿り着かれた側が言っても説得力ないけど。

とまあ、かように奈良県民はですな、
アスミスのおっぱいに興味津々です!!
Viva、平城遷都1300年!!

あとあと、総務省さんから謎のアクセス戴きました。
いらっしゃいませ!
はたらけ!!



 

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