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2010年1月13日 (水)

■生きるとか必死とかあんまり大ゲサ言いたくないけど -更新第399回-

あっ、今日は虹野さんの誕生日じゃないか。
何かプレゼントした方がいいのかな。

オイサンです。

最近どうも美味しい珈琲が飲みたくて
近所の喫茶店に入り浸っていますが、
お金がかかって仕方がないな。

日常のちょっとした贅沢なのだけど。



■生きるために重要なこと



生きたいように生きることは大変で贅沢なことなのか。
ひたすら、生きるために生きることが普通なんだろうか。
マ割と、生きたいように、
死なないようにする以上の生き方が出来る人間なんてのは一握りなのだろうな。

今朝、とある知人の話を聞いててそう思った。
以下、その知人の話をびぼーろく。
聴いたことのメモと、散漫な感想だけだけど。


・その知人の母方のお祖母さんの旦那さん
 (=「お祖父さん」なのだが、後述の事情のためこう書く)が
 12人兄弟(!!)の八男で、当時の地元県警のナンバー2だったそうな。

・実は、母方のお祖母さんの旦那さんは、元はその12人兄弟のご次男だったのだが、
 なんがしかの事情でお亡くなりになってしまったので、
 その12人兄弟の八男坊がその後におさまったのだそうな。
 今聴くと「なんぞそれ」と思う話だが、当時はよくある話。
 確か、ウチの曾祖父ちゃん・曾祖母ちゃんもそんなんだった。

・その兄弟の長男は鍛冶屋だった。
 長男なので戦争に行かなくても良かったのに、行きたがって行った。

・デ戦争に行ったはいいケド敗けそうなのを見てヤバイと悟るや、
 結核のフリをして後方部隊へ下がることに成功。
 難を逃れる。

・戦後、やってきた進駐軍を見て
 「こいつらには刃向かっても勝ち目がない」とまた悟り、取り入ることに。
 連中の乗り回すジープやらを見て
 「これからの時代はコレだ」と思って、あっさりとそれまでの鍛冶の仕事を捨て、
 車の販売と燃料屋(油売り)を始める。

・また、戦争で焼け野原になった町を見て、
 「これからは家が売れる」と見て取るや、住宅機器を売ることも始める。

・その長男も今はお亡くなりだが、その息子が燃料屋を引き継いで社長になり、
 地元でGSをやっている。住宅機器も引き続き売ってる。
 デ、今はソーラーパネルを扱おうとしていて、
 知人は正月に地元に帰った時に、ソーラーについて聞かれたらしい
 (別に詳しくないはずだがw)。

・その現・GS社長(=知人の祖父さんの兄弟の長男の息子(長い))が
 年始に挨拶に来た(親類だから)ときに、知人・母が「水道の蛇口がおかしい」と言ったら
 スーツのポケットからパッキン出してきてその場で直したらしい。
 かっけえ。


以上で、知人の祖父さん話は終わり。
以下、その知人の同級生の話。


・同級生には、地元の市議会議員がいるらしい。

・知人・実家は、それまでヨソの土地だった家の裏の土地が
 使われなくなったのを買い取ったとか(この辺面倒なので割愛)で、
 二つの敷地を一緒にする工事を計画してその準備を進めていたところ、
 その市議会議員の同級生がたまたまやってきて、
 何を嗅ぎつけたのか、
 やっぱり同級生(だったかな、忘れたけど)の土建屋だかを小一時間でその場に連れてきて、
 工事や手続きの一切を請け負っていったのだとか。

・デその同級生の市議会議員も交えて地元の飲み屋でプチ同窓会をやったところ、
 飲み会の最中でも、店に人が入ってくると、
 山のような名刺の束をもって挨拶に飛んでいくのだとか。


以上。

……なんか、端々にお年寄りの武勇伝的な要素も見え隠れだけども、
それ以上になんだかやたら感心させられた。

戦時中のジイサンにしろ、同級生のその議員さんにしろ、
なんだろうか、
働くということ、生きるといういうこと、食ってくということ、
そこに必要とされるバイタリティなるものをヒシヒシと感じる話だった。
何がメインかというと、先ずは「命をつなぐことがメイン」なんだってところに
ブレのなさを感じる。

  なんかその狡猾さ、必死さ、強さと迷いの無さの中に、
  絢辻さんの美しさの影を見たような気がして、
  すごくハッとしたのでした。

仕事のために生きるわけでも、
生きることの満足感のために生きるわけでもなくて、
先ずは生きることが先決で、満足感なんかはその後について来るもんなんだっていうスタンスが、
妙に眩しく感じた。

  マ議員さんがいきなり土建屋を斡旋するだとか
  イイのかソレ大丈夫なのか的な匂いもしないでもないけど
  (突っ込んで聞いてないので詳しいとこはワカラン)。

「これからは何の時代か?」「今何が足りないか」
を嗅ぎ取り、衒いなく、ホイホイそっちに行く力。
多分、「それが正しく美しい」という倫理観の中で育って来たのだろう。

オイサンは違ったのかなあ。
「満足感の予感」のようなものがないと、そちらに足を向けることに、
どうしても躊躇いが出てしまう。
そのくせ、自分が満足感を感じる方向へも、
それなりの安全性を確保できないと歩いていこうとしない虫の良さがある。
世の中に、そんなうまい話はあるワケがないのに。

これは多分、……親のせいにばかりするつもりもないのだけれど……、
「生きる」型の親父と、「満足感」型の母の間で育ったところが大きいのだろう。
そしてそのどちらもがそこそこに成功し、そこそこに失敗していて、
なのに二つが一緒にあることで、
それなりに幸せな空気を作ってきたことを理解しているからだ。
多分、自分一人だけでその二つを半々に持っていても、
中途半端になるだけで幸せにはなれないんだろ。

マ誰が悪いのかっつったら、
未だに親に与えられたものを頼りに生きようとしてるオイサンの
覚悟の足らなさが一番の問題なんだ。
いい加減、自分で見つけた物を確かめてすり減らしながら
歩いていないといけないハズなんだが。
もともと、そういうことに気付いたり、行い始めるのが人より遅い。
大体、10年くらい遅い。

あと、戦時中の話を聞いてて思ったんだが、
オイサンはその時代の貧しさを実際体験してないから分からず、
フィクションなどの美化されたものでしか知らないからそう感じるのかも知れないけども、
高度経済成長期に入る前にこの国にあった貧しさは、
「貧しくてもなんとかなる」と多くの人が感じていたんではないか、と
思ってしまう。そんな気配を感じる。
絶対そんなことはないハズだ、みんな必死だったはずだと、頭では理解してるんだけど。

なので、「肌で感じる貧しさ」の話にしてしまいますが、
現在の貧しさは、気を抜くと即死してしまう冷たさのようなものを感じる。
「何とかなる、耐えて、がむしゃらに振り回せばどこかで上向く」
という、我慢していれば、という希望が、今は、なんか、無い。
「知恵を絞って、タイミングを読んで、
 その上で、自分が出した答えもタイミングも合ってないと、即死」
みたいなもののような気がする。

マそれも多分、それぞれの時間を歩いている人間の「たくましさ」の問題だけだと思うけど。
あとは、甘い汁を吸うことばかりを憶えてしまった人間が、
「なりふり構わなさ」を上手く発揮できないとか、
新しい時代の中で大事にされすぎてしまった「人間らしさ」「その人らしさ」
みたいな耳当たりの良い言葉が、心にも体にも刷り込まれてしまったせいなんだろう。

カクゴだとか、そういうものが違うんだろうな。
先ずはその辺を振り切るのか、あくまでこだわるのか、
そんな判断から始めないといけないようには思う。

しっかりせな……。



■と、そんな舌の根も渇かぬうちに。



ひさしぶりに『ときめきメモリアル4』の話
ここんとこあんまりゲームも出来てないのだが。
一応、帰省中もちょこちょことやっていた『ときメモ4』。

現在2周目の2年目、10月。
ってほんとにちょこちょこだな。

順当に、”肉まん刑事”こと柳さんと懇ろになってます。
一応デートは重ねて手もつないだけど、パラメータ的には一体どこを高めたらいいのか
確信が持てない。
恐らく文系+容姿あたりだと思うのだが。
井口裕香は甘い声をしてるなあ。
今まであんまり意識して聴いたことなかったけど。

柳さんはゆるゆる・ぽわぽわの梨穂子方で、絢辻さんとは真逆のベクトル。
一体オイサンはどんなタイプの女子が好きなのか、自分でもさっぱりだ。

謎の定時制女子・ハルたんとの顔の見えない交換日記も順調。
だが、今後どう展開するものやら。

他にも、”高貴刑事”皐月センパイと、”ヤンキー刑事”龍光寺さんが
家族ぐるみで交流があるっぽいなど、謎の横糸も見え隠れ。
それが一体どういう風に物語を形成していくのか、
制作側にはどんな意図があるのか分かりませんが、
なんだか面白いことにはなっているご様子。

とにかくこのゲーム、プレイの間があいても
やる気の失せることがないので、多分こんなペースで続けていくのでしょう。

ハテサテ、今回はソフトブサイクのメインヒロインに
食いつかれなければ良いですが。



以上、色々てきとう、
オイサンでした。



 

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