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2009年12月12日 (土)

■心のボディの在処 -更新第372回-

久しぶりに夢を見た。
実家に帰る夢。
オイサンです。

夢の中でオイサンは、母と、たまたま同じに帰省していた兄と朝御飯を食べていて、
何とはなしに点けたテレビから流れてくる、


  「リョーコと!」
  「
カナの!!」
  『アマガミ・カミングスウィート!!!』



ぶっ!!!
な、なんでテレビから!!!?!?!
……。
な、なんなんだ、この微妙な空気は……。
なんで俺がこんなに恥ずかしいんだ!!!


……そんな夢。
まあ多分……いいんだけどさ。そんなコトが実際起こったって。
アニキも未だオタクだし、
母親は母親で、
「海ちゃん!」
「風ちゃん!!」
と、一人レイアースをやった前科のある女だし。
そもそも全然現役で、『聖★おにいさん』やら、
よしながふみ作品を大喜びで呼んでるような人だし。
オイサンがこんななのも、まあしょうがない話だ。
環境がサラブレッドすぐる。

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著者:よしなが ふみ
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■方言女の逆襲



『ときめきメモリアル4』。

ときめきメモリアル4 ときめきメモリアル4
販売元:コナミデジタルエンタテインメント

発売日:2009/12/03
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まだ一周目終わらず。つかまだ2年目の夏休み。
……オイサンは、ホント時間を作るのが下手だな。
絢辻さんに怒られろ。

デ相変わらず、仙台弁剣道外人の破壊力がパネエ。
郡山センパイを差し置いてぶっちぎりそうな勢いですが、
ヤンキー風・仁義少女・龍光寺さんも、なんとなく台頭中。
なんだろう、この子の物静かな迫力にすごく惹かれます。
この人、お嬢さんなんじゃないか? という予想。
語堂さんの普通人っぷりも何だか妙に愛おしいし、
だんだんとキャラの魅力が滲み出てきたように感じます。

なんだこれ?
どうやって滲み出させてるんだろう?
プレイしている感覚では、特に変化があったようには見えないのに……不思議だ。
ちょっと探ってみたい所存。

あと、今頃になって気がついたのだけど。
『4』になって、電話をかけるのに携帯のバッテリーこそ消費するものの、
日数は一切かからないので……一日で複数人とデートを取り付けるっていう荒業が可能なのだな。
これは、『1』からやってる人間にしてみたら天国のような仕様だ。
嬉しすぎる。

幼馴染に電話して、爆弾ガールをチェックして、
爆弾ガールに電話して、それによって連鎖を起こしそうな他の娘っ子とも
お約束をとりつけてしまうという……
『アマガミ』だったら何十回スキBADくらうんだよ、という愛の錬金術。

つか『キミキス』も進めろよ。 > 俺
いや、進めてますよ?



■そして、やっぱり圧倒されるの巻



ひさしぶりに、絢辻さんの顔を見ようと思い、そして声を聞きたくて、
ちょっとだけ『アマガミ』起動。
シーン再生で幾つかのシーンを拾い見。
……やっぱすげえな、このゲームは。

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ビジュアル。
本当に、二次元立ち絵表現の限界に挑んだとしか思えない
表情・ポーズ演出の妙味。

シナリオ。
細やか。
恐ろしいほど細やか。
教室でアンケート集計をする絢辻さん、そのあとに別の仕事を出してきて、
「え! ほかにもまだあんの!?」
と驚く主人公に対して、肯定も否定もせず、
「あはは……」
と笑うだけの絢辻さん。
猫時代の絢辻さんだから、奥ゆかしさでもあり、何か別の意味でもあり。
このさりげない「あはは……」を、オイサンがこのシーンで書けるかと言われたら、
正直自信がない。
すげえやー。

そして、声の演技。
すごいなあと思ったのが、声優さんの声の演技を絶大に信頼していると思わせる
その演出。

たとえば教室で絢辻さんと話をしているシーンで、
何故か夕焼け空に絵が切り替わり、メッセージウインドウだけで話が進む場面が挿入される。
これはなんでかな、
ずっと教室の絵でもいいと思うのに?
と思っていたんだけども。
見ていて気がついた。

一つは、同じ画面を見せ続けて、飽きられることを避けるため。
もう一つは、立ち絵演出を付ける手間を省くため。
そして最後に、受け手の想像力をかき立てるため。
ヒロインがどんなトーンで話し、どんな立ち居振る舞いをするのかの大体を
受け手にある程度植え付けた後は、受け手の想像力にまかせてしまえ!!
という、ある意味大胆なやり口だ。

そしてその際にパフォーマンスを最大に発揮するのが、声優さんの声の演技で。
それに、シーンの全てを預けてしまうと言うやり方に改めて気付き、
ひっくり返りそうになるほど驚いた。
……すげえ。
任せてしまう方も、任されて答える方も、
……プロフェッショナル、はんぱねえ。



うーん。



今年一年、ほとんどこのゲームに費やしてきたけれど。
その価値のある出会いだったと思ってしまうな。
……おかげで、随分な健康体にもなったしな。
しかし、薫のキャラソン、どこいっても売ってねえな。

 
 
■ダイエット小話・その1「Stomack in my Heart」
 
 

--いいかい?
  デブには、二つの胃袋があるんだ。
  一つは、体の胃袋。こいつは誰もが持ってるものだ。
  そしてもう一つは、心の胃袋だ。
  こいつが曲者だ。
  何せ、食っても食っても、腹がいっぱいになっても、
  心が満足するまでは食べるのをやめさせちゃあくれないんだからな--
          (近代デブの父・ボブ・ファットマンの手記より抜粋)

 
 
「健康体になった」に関連してこんなネタ。

イヤでもね、あながち冗談じゃなくてさ。
オイサンの同僚で、一切太ることと無縁の男がいるんだけども。
彼に話を聞くとこうだ。
 

  「子供の頃、宇宙飛行士がチューブ状の宇宙食をすすっているのをTV見て、
   俺はこう言ったのさ。
   『ああ、あれでメシが済むのならどんなに楽だろう』ってね。
   それを聞いた母親が、俺になんて言ったか分かるかい?
   『アンタ、絶対つまらない人生を送るわよ』とさ!
   HAHAHAHAHA!」

 
実際はこんなマッチョなしゃべり方じゃないけども、実話だそうな。
そしてさらに
  「実際に胃が一杯になった時、それでもまだ食べたいと思うことはあるかい?」
と訊いたれば、
  「ない」
だとさ。
デブは違う。
心の胃袋が満足するまでは、体の胃が満腹しようがおかまいなしさ。
だからオイサンはビビってるのさ。
いつ、ヤツが本気を出すかってね。
 
 

  --YoYo、そこ行くFatなJapanese。
    俺の話を聴いてきな。
    アンタの国じゃあ、Stomachのことをなんて呼ぶ?
    Yes,良い返事だ。
    そうだ、”胃”って言うんだろ? 知ってるぜ。
    俺のクニの文字で書いたれば、アルファベットで"i"、すなわち"I"。
    俺自身、てめえ自身だ。
    逆らえると思ったら、大間違いだぜ。
        (ボブ・ファットマン『Born in a Stomach』より)

 
 
 
■ダイエット小話・その2「太り地蔵」



あ、項題には何の意味もありません。

……まあ、オイサンもここまでなんとか順調に来ていて、
おいそれと元には戻らないレベルまで下げることには成功しているワケですが。
……しかしそれが誇らしくもあると同時に、先日、
一つのフクザツな感情に行きあたってしまいました。

  「つまらない人間になっちゃったな」

と。

  「お前はデブであることも許容できないのか。小っちぇえ人間だな」

と。

オイサンの中のオイサン……
20年共に生きてきた、デブとしてのオイサンが言うんだ。
冗談のようだが……これはワリと真剣な話で。
デブである自分に依存して生きてきた部分も、実は案外デカかったのだと意識せざるを得ない。
一時の気の迷いでダイエットなんてしてしまってよかったのだろうかと、
普通の人が聴いたら、丸の内のOL100%の回答率で
「ちょっとナニ言ってっかわかんない」
と言われることウケアイの葛藤を、今微量ながらも感じている。

  だって、たくさんネタにもして来ましたしね。
  これでトクしてきた場面だって、数知れずある。
  その陰で失ってきたメリットも一杯あったのかもしれないけれど、
  それはデブのオイサンからは見えないものだったはずだし。
  今後、そのメリットが顕在化してくれれば問題ないんだけどなあ。
  今でこそ、デブだったオイサンが細く(つっても標準よりでかいけど)なった瞬間なので
  面白がってもらえてますが、
  これに慣れられたあとが怖いな。

この先、もしかするとこの感情が膨らんで、悶々とすることもあるかと思うと、
バカバカしくも恐ろしい。
早いトコ、スリムになった自分の在り様を確立しないと……面倒なことにもなり兼ねないなと
マジでビビるオイサンなのでありました。



ほなまた。



……。



さて、明日あたりからいよいよ。


 

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