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2009年11月12日 (木)

■2000年代のパンチ力 -更新第350回-

のどぬーるうめぇwww
オイサンです。

結局、一日寝込んだ。

最近、健康と不健康のギャップがでかくなってる気がする。
もうちょっと若年だった頃は
多少不健康でも健康を装う余裕くらいはあったように思うが、
今は不健康になると健康を装う体力も惜しいくらいの気持ちになる。

マ今はちょっと、ダイエット中という特殊な状況もあって、
つまりは体に蓄積しているエネルギー……
「脂肪」をそんな風に捉えることすら忘れていたオイサンですが……
をどんどん削っていっている最中ですから、
「体力」をどういう風に配分したら良いのか、
まだ体が戸惑っている段階なのだろうけど。

今の体に体が慣れたら、多分もうちょっとタフに回してくれることでしょう。
期待してるぜ。 > 体

しかしまさか、「脂肪≒体力」だなんて、思ってもみなかったなあ。
今まで脂肪は体力を削る要因以外のなにものでもなかったもんなあ。



■sentimental 2000s



オイサンは高橋留美子先生のマンガの良さってものが
実はなかなか分からないタイプの人間でして、
『めぞん一刻』だけは別でしたが、
『うる星やつら』とか『らんま1/2』とか、最近までやってた『犬夜叉』とかはもう
面白くもなんともないな、と思っています。
わからない。

けれどもそれを兄が好きだったりしたもんですから、
子供の頃はそのアニメが、家のテレビでかかっていることが多かった。
デ、本編の良さはやっぱりもう一つ……
……ドタバタとしての面白さは分かるんですが、
その奥にどうやら流れている一歩踏み込んだモノへのアクセスは
キチンと出来ないのですが……。



主題歌。



これだけはもう、どうにもすごいなと、ずっと思っておりました。
特に『ラムのラブソング』と『パジャマ・じゃまだ!』の二篇はもう、
何だかわからないけれど、どうしてこんなに……子供心にですが、
下っ腹に響いてくるのかと、ワケも分からずにドキドキしながら聴いていた憶えがあります。

今でこそ、歌を聴き、そして歌詞を読めば、
そのなんとも肉感的な「せつなさ」というものであったり、
女性としてのもどかしさや哀しみみたいなものが
体のうずきとともにひしひしと伝わってくるわけで、
よくもまあ、こんなにもエロティックな言葉を子供?向けのアニメに乗っけたもんだなあと
当時のアニメ制作スタッフの手加減の無さ・本気度合いにドギモを抜かれる思いです。

■ラムのラブソング


■パジャマ・じゃまだ!



  だって……すごいよ?

  ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

  パ パ パジャマ・じゃまだ!
  眠れないのよ 切ない ダーリン

  パ パ パジャマ・じゃまだ!
  裸の気持ち感じて ダーリン

  ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

  ですからね。
  パジャマ一枚ですらもう邪魔だという、肌の疼きといいますか。
  それをこのアッケラカンとしたメロディーと、
  ちょっと幼いくらいの歌声で……ねえ。

  なんていうか、ただ「シたい」「抱かれたい」というよりも、
  それを「せつない」と表することの方が、
  健気でつつましい分、本気でいやらしいですからね。
  体の奥に巻いている熱の渦が見てとれるようで、
  彼女のゆび先が今どこを漂っているのか……なんて、
  聴いてるこっちが悶々としてしまいます。

  「せつない」という言葉は心の感情を表すと思われがちですが、
  その根が明らかにカラダからくる物ですよね。不思議な言葉の一つだと思います。
  すごい。
  康珍化はドスケベだ。

そして当時、隣で一緒に見るともなく見ていた両親……
親父殿はともかく、特にこの歌の主人公と同じ、女であった母親は、
果たしてこの歌の歌うところをどんな思いで聴いていたのか、
そしてそれを聴く子供二人をどんな気持ちで見ていたのか、
そんなことへの興味が尽きません。

当時オイサンはまだ子供でしたから、
……今だって胸を張って「大人だ!」とは言えませんけれども……
ラムの良さ、可愛さなんてものは分かりませんでしたが、
これらの歌を聴いてると、健気で一途で、いとおしい女の子だということが分かる気がしますな。

しかしまあ最近は、ここまでパワーのある、パンチの効いた歌は、
アニメにせよ一般曲にせよ、演歌でさえ、なかなか耳にすることが出来ず
残念至極でありますな。
俺とつんくが邦楽を駄目にした
だなんて、どこかのテツヤも仰ってらして、
マもちろん原因はそこだけじゃないのでしょうけども。

オトナになって、色んな含みも憂いも、そこそこに読みとれるようになった今だからこそ、
こんな素敵なお歌の数々を、全身全霊で受け止めてみたかった。
それを今の時代のリアルじゃなく、過去にさかのぼることでしか出来ないというのは……
いささか、寂しいことでありますよ。


……とか思って調べてみたら、
オイサンがやられた菊池志穂の『DreamChild』だとか、『きみとぼくのうた』だとかも
康珍化さんの作詞なんだな。
やられるわけだ。
90年代のギャルゲーにやられたのは、
そこそこ大人になってた自分がそういうパンチ力の再来を
求めたからなのかもしれんなあ。


……。


マそんなことでね。
ハワイにでも行ってみるかな……。
イヤ、何かバカみたいでいいじゃないですか。
「ハワイに行く」って。
いかにもな感じが。
昭和ですよね。
ハワイ。
この、昭和の金持ち感のバカバカしさがかわいらしいじゃないですか。

さて、また熱が出る前に寝るか。
一日寝てて、全然眠くないケド。
この週末は、また一頑張りだしな。

オイサンでした。


 

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コメント

ふっ
CDでは彼女の魅力は解らんですたい。
生であの歌を囁かれた日にゃあ……

うん、原曲も大好きですw

投稿: JKP | 2009年11月13日 (金) 23時55分

■岩男JKPさん

>ラムのラブソングは岩男潤子バージョンに限ります!

こ、このやろおーー!!
今ニコニコで聴いたけどCD音質で聴かないと良さがわかんねえじゃねえかー!!
今密林に持ってこさせるからそこ動くんじゃねえぞおー!!

でもオイサン原曲の幼さも捨てがたいにゃー♪

投稿: ikas2nd | 2009年11月13日 (金) 22時59分

ラムのラブソングは岩男潤子バージョンに限ります!
隊長、ニヤニヤが止まりません!!!

投稿: JKP | 2009年11月13日 (金) 01時52分

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