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2009年10月23日 (金)

■あの娘とエアー餅 -更新第336回-

もしも過去に飛べるなら、ピカソにおモチの絵を描いてもらって、
それを売って作ったお金でおモチをたらふく焼いて食べたい。
オイサンです。
2次元の逆襲。

個人的にはピカソとかよりも
新川洋司さんが筆ペンで描いたおモチが見たいところですけど。

しかしまあ、エアギターの世界選手権が開かれるこのご時勢に、
「画に描いた餅には何の価値もない」
なんていうのも、随分らんぼうな話じゃないか。



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◆ 二次元のラブにプラスは要らない。必要なのは、見えないコトさ。
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『ラブプラス』。
うーん……。
姉ヶ崎お姉さんと恋人になって結構経ちますが、
今一つ盛り上がらない。
手を握るのもキスをするのも、
どうもあのタッチスクリーンの「コツン」という感触がリアルに邪魔をして、
そういうことをしている感じに、気持ちが盛り上がっていかない……。

世間の方々は、よくこれで盛り上がれるな。

なんかこう、絵だけを見せられて、
足りない感覚を脳みそで補うことの方がよっぽどリアルに感じられて、
かつ盛り上がれるような気がオイサンなんかはするんだが。
タッチペンでなぞればなぞるほど、
「ああ、画面をなぞってんだ。ゲームでやってんだ」感が高まってしまって
醒めてくる。

あと、ラブプラスモードでの音声認識。
こちらのしゃべったことがキチンとDSに拾われているのか、
こちらからは分からないのは問題だ。
DSが認識した内容を、一度、文字にして表示してくれれば良いのに。
「言った言葉がだめだった」のか、
「キチンと認識されなかっただけ」なのか、
分からないのだが、何故その仕組みが無いんだろう?

……正直。
面倒くさくなってきた。
一応終わりはあるんだよな? このゲーム……。



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◆ 『NOeL』 ~13年目の、もう一つのX'mas~
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ここんとこ『アマガミ』しかやっていないせいか
(つってもその『アマガミ』も停滞気味なんですが)、
リアルタイムに、ボタンをバチバチ押すタイプのゲームがやりたくて仕方が無い。

それなので、こういうときの定番……ちょっと古いゲーム、
『あすか120%』とか『ツインビーヤッホー!』とかを引っ張り出してきてやってます。
あとは『ザナックNEO』とかな。
『デススマイルズ』も。

  あーそうだ、XBLAの『バーチャロン オラタン』とかでも良かったな。
  やろう。
  是非やろう。





そんな風に、オイサンはずっと、
ゲームは2種類に分けられると考えて、区別しながら遊び分けてきました。
今日はそんなお話です。




2種類というのは、
リアルタイムにボタンをバチバチ押し、
ボタンを押す行為自体とそのレスポンスによって快感を得ていく
「フィジカル系ゲーム」と、
ノンリアルタイムに進行して、ボタンを押す回数は多くなく、
またそのタイミング等のシビアさも要求されないもので、
感情・情緒への揺さぶりによって快感が提供される
「エモーショナル系ゲーム」の二つです。
得られる快感の質と、それを得る過程によって区別しているわけです。

  前者は、格闘やSTGやレース、スポーツもの。
  後者は、RPGやSLG、ADVなど。

  マもちろん細かく言えば、格闘にしろレースにしろ
  頭をつかったり感情を左右されたりはするし、
  RPGやADVなんかでも、ボタンを押すリズムをつくることで
  得られる快感もあるのだけど。
  主たる快感の発生の仕方ね。

この2種類のゲームでは
得られる快感もその獲得の仕方も全然ちがうので、
どっちか一方ばっかりやってるとオイサンなんかは段々とストレスになってきて、
今回みたいに、たまに逆方向のゲームをはさまないと続かなくなります。

そんな分類を踏まえた上で。

オイサンがこれまで出会ったゲームの中で、
この二つのタイプの快感がほぼ一対一の比率でブレンドされたゲームというのは
一本しか記憶にありません。

それがPSの『NOeL』。
テレビ電話の向こうにいるヒロインと、
会話ボールというシステムを介して会話をするという……
こともあろうに恋愛シミュレーションです。

  フィジカルとエモーショナルの中庸、ということになると、
  RTS……リアルタイム戦略SLGなんかが候補としては相応しいと思うのですが、
  いかんせんそのテのゲームは「感情の揺らぎ」よりも「知略による達成感」、
  つまりは理性から快感を得るゲームであることが多いので、
  ちょっとオイサンの求めるものとはちがうのです。

ヒロインとの会話がリアルタイムに音声のみで進行する中で、
会話の流れを読み、アホほどある会話ボール
(と言っても会話を進める中で溜まっていくんだけど)の中から
次に投げる話題ボールを整理・選択しておいて、
会話の途切れるタイミングを見極めてボールを投げ、
次の会話を発生させてつないでいく、という……
正直、慣れるまではかなり大変で、慣れなければ意味の分からないシステムですが。

■NOeL



・音声を聞く
・会話の流れを判断する
・ボールの取得・整理・選別を行う(ここで猛烈に指先を使う)
・ここぞというタイミングでボールを発射する

という四つを同時並行で行わないといけない、わりかし大変なゲームです。
忙しい。

1996年にリリースされたゲームですが、先進性……
技術やなんかではなく、ゲームがもたらす快感のデザインという意味において、
未だ、オイサンの中では最先端にいるゲームです。
13年間、トップを走り続けている。

思えば、「音声」というものをゲームデザインのメインに据えた
(音声の内容から、ボタンを押す目的とタイミングを判断する)
という意味では、音ゲーの走り的な存在と捉えることも出来る気がしますな。
音声を捉える際に対象とする要素が「メロディ」や「リズム」ではなく、
「言葉の意味とその境目」なので、趣は全然ちがいますけれど。

『NOeL』は、エモーション系から発生し、操作系がフィジカルに寄ったゲームですが、
逆方向から発展したゲーム、
つまり根っこはフィジカル方面の格闘やSTGから発生して、
シナリオ的な面でメンタル側に歩み寄っていった作品も見てみたいなあ、と
ずーっと思っているのですが。
なかなか、姿を現しませんね。

  もちろんアレですよ、オマケみたいなストーリーモードなんかではなく、
  「リアルタイムの処理の中で感情を左右される物語が流れ、
   かつその結果がリアルタイムなパートの評価に直結する」
  という形でないと意味がありませんよ。

  その意味で近かったのは、PSの『マクロスVFX-2』です。
  3Dシューティングのミッション中にかつての恩人が敵として現れ、
  「(今の軍隊を裏切って)俺と来るつもりなら撃つんじゃねえ!
   だが俺とやり合うつもりなら撃ってこい!」
  と言われ、その後の瞬時の判断で、ストーリーが分岐する、
  というシーンがありました。


…………そーだな、クリスマスに向けて。


『アマガミ』の隙間を『NOeL』で埋める、なんてもの、オツかもしれない。
奇しくも『NOeL』は、10月の末頃から始まるゲームだ、時期的にも丁度いい。
もう何度も終わらせてるゲームだから途中で飽きが来て止めちゃうかもしれないけど……
いっちょ、やってみっか。
と思ったら、『NOeL』のスタートは9月末だった……忘れてた。

岩男潤子さんも、飯塚雅弓さんも出てるしな。
……『ラブプラス』さんには悪いけど。



オイサンでした。



……つうか……。


絢辻さんがヒロインにフィーチャーされた『NOeL』がやりたいなあ……。

「はあ? 脳みそ腐ってるんじゃないの?」
「変態! 変態! 変態!」
「あなたと話していても時間の無駄だから、もう切るわよ? 
 もうかけてこないでちょうだいね、バイバイ!」
「またかけてきたの? よっぽど苛められたいみたいね。
 いいわ、今日はとことんまで相手をしてあげる。
 切りたいって言ったって許さないんだからね!!」

……とか、延々と罵られ続けるという、『NOeL -featuring 絢辻詞-』……。
うおああ……( ← どっかショートした)。

  今気付いたけど、絢辻さんと代歩(『NOeL』のヒロインね)って
  誕生日が一日違いだったんだな……。
  なんかヘンな感じ。

ていうか、絢辻さんに限らず『アマガミ』の面々なら
どのヒロインと話してても面白いだろうなあ。
出ねえかなあ。
出ねえって。
出ねえよなあ……。
はあ……。


 

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コメント

>『NOeL』のキャラソン集? なんてありましたっけ?

すみません。良く確認しないでコメントしました。orz
キャラソン集と言うには語弊がありますね。
『明日の記憶 featuring emi sanokura from NOëL』 というタイトルで、インスト半分、歌半分の岩潤が4曲歌って(←ここ重要)います。
こんな風にして、岩潤のキャラソンが入ってるCDを片っぱしから漁っていたバカ者です。


>今度一緒に、ライブでもどっすか。

ああ、是非是非。
岩潤ライブで良ければチケットとりますよ?(地味に啓蒙活動)


>あと岩男さんて離婚されてたんですね。イツノマニ。

イヤダナァ。ガンチャンハケッコンナンテシタコトアリマセンヨ?

投稿: JKP | 2009年10月26日 (月) 00時09分

■岩男潤子ファンの人

『NOeL』のキャラソン集? なんてありましたっけ?
本編オマケのシングルしか持ってねえな。
あとは……『La neige』のやつしかないです。
今度一緒に、ライブでもどっすか。

あと岩男さんて離婚されてたんですね。イツノマニ。
つか、元の旦那はオイサンの職場近辺にお住まいでらっしゃるな。

投稿: ikas2nd | 2009年10月25日 (日) 23時25分

『NOeL』ですか?
もちろん持ってますよ?

……キャラクターソング集だけ。orz

投稿: 岩男潤子ファン JKP | 2009年10月24日 (土) 01時50分

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