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2009年7月25日 (土)

■ささやく吐息の底力 -更新第264回-

『アマガミ』、キャラクターソングCDとドラマCDを首尾よくゲット。

しかし、最近のラジオドラマってどうよ?
いや、ストーリーの出来云々じゃなくてさ、
「ラジオドラマ」ってものを、キチンと咀嚼出来てるのかね?


……なんていうお話です、今回は。
ちょーっとばかし、文句タリタリモードでいくですよー。

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アマガミ キャラクターソング
Vol.2 絢辻詞「afterglow」

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  ……最近の若いオタクさんにはオシャレさんも多くて、
  オイサンなんかはアニメイトに立ち寄るのも一苦労ですよ。
  でも、ホントにオタクさんのオシャレ度はここ数年で
  跳ね上がりましたね。
  びっくりです。

で、ドラマ。ラジオ未放送分の最終回。
これといったオチもヒネリもない、何てことない最終回でしたね。
キャラ的な掘り下げも特になく、パパ辻さんもシンプルな馬鹿オヤジで終わった感じ。
第4話までの感じで、クラスメイトの前では猫かぶりを続けてたようだったので
「時間軸的にはナカヨシルートの先なのか?」
と思っていたのですが、マ大体そんな感じみたいですね。
その他、特筆すべきことナシ!

あと、キャラソンCD。
曲の方はまあ、おいといて。
モノローグドラマ。こちらはナカナカ良かった。
あと、ジングルが異様に良かった……。



■サテ、ちょっとここからは、苦言です。



このモノローグドラマと、ドラマCDのドラマとでは絢辻さんのキャラが明確に違いますね。
モノローグドラマの絢辻さんの方が、ゲーム本編の絢辻さんに近い。
この使い分けというか、描き分けというか、演じ分け? は、意図的になされてるんでしょうかね。

ドラマCDのスタッフにディレクターって役職がないんですが……。
ディレクションは音響監督さんか、脚本家がやるモンなんですかね。
逆に、キャラソンCDの方にはモノローグドラマだけのディレクターが
脚本家とは別にちゃんとついています。

あ、でもドラマCDの音響監督と、
モノローグドラマのディレクターは同じ人だ。

しかしそれならそれで、なんというか、もうチョイ丁寧に、
意思疎通というか、一作品としての統一が図れないものでしょうか。
それぞれを「パラレルな何か」として頭の中で処理するのはやぶさかではありませんが……
せっかく色々とリリースするのに、
世界としての厚み、キャラクターとしての厚みに欠けてしまって、もったいないです。

それだけの世界、企画、機会にめぐまれているのだから、
全てを以て、一つの世界を築き上げられるよう、
一作品の厚みを持たせるように努力をして戴きたい。
それだけの価値のある作品だと、オイサンは思いますですよ。



■この先はジジイの愚痴になるのかも知れませんが。



最近のラジオドラマって、クオリティ低くね?
……って、オイサンは思います。
オイサンが初めてラジオドラマというものを聴いたのは、
恐らく17、8年前。
「熱血電波倶楽部」というAMラジオ番組で放送されていた、
『流星機ガクセイバー』が最初だったと記憶しています。

  ラジオでなければ、CDでリリースされていた
  『CDシアター・ドラゴンクエスト』が最初だったと思います。
  ていうか、生まれて初めて買ったCDがそれだったな。

他にもたくさん聴きました。
『宇宙英雄物語』、『万能文化猫娘』、『クリスタニア』、
『無責任艦長タイラー』、『ぼくのマリー(WARS!)』、『電脳戦隊ヴギィズエンジェル』、
『ときめきメモリアル』、『ここはグリーン・ウッド』、『ゆうきまさみ文化学院』、
『ツインビーパラダイス』、『CLICK & DEAD』 ……等など。


まだWebの無い時代ですけども、およそ関西圏で聴けるものは
かなりの割合で聴いていたんじゃないでしょうか。

  ……とはいえウチ、文化放送が入らなかったんで
  あまりエラそうなコトは言えませんけど。

まあ、「昔はあーだこーだ」と、
今昔を比較して文句を垂れるのはジジイの悪いクセですが、
やはり明確に、脚本に不自然な点が多いと、聴いていて普通に思います。

たとえば、今回のモノローグドラマの中で語られるワンシーン。
深夜のベッドで絢辻さんが、昼間の主人公とのキスを思い出し、
うっとりしながら自分の唇を指でなぞっていてフと我に帰り、

  「……って、なんであたしは、唇を指でなぞったりしてるのよ!」

だの。
CDドラマの4話目、夜の教室で、悲しげな様子の絢辻さんを、
感極まった橘さんが抱きしめるシーンで、これまた絢辻さんが

  「ど、どうしたの、急に抱きついたりして」

だの。

言うか?
そういうセリフを、そういうシーンで。
そのセリフが、その場において、自然なものか?
それ以前に、口に出すか? その説明的な言葉を。


チガウ。
明らかにそうではない。

  ……と言っても劇は劇ですから、
  生活会話マンマでも、勿論成立はしませんけどね。

じゃあどうすればいいんだよ!
って言われて、こうしろよってオイサンにはハッキリは言えませんけど、
例えば前者のシーンなら、その感触を思い出してうっとりしていることが伝わればいいんだから、
一つ熱いため息をついて、

  「……でも、思ったより……熱かったな。彼の唇……。
   吐息も……
   ……!! って!!」

というセリフ回しでも解決できると思いますし、
人を増やしていいなら、姉辻さんが乱入してきて

  「唇、どうかしたのー? 荒れちゃった?」

という言葉一つでも、「あ、触ってたんだな」ということを分からせることは出来ます
(マ舞台の時間が深夜なので、人の乱入は適当ではないでしょうけど)。
校舎のシーンも、抱きすくめられたのなら、

  絢 辻「ちょ、どうしたの、急に……い、痛い!」
   橘 「あ、ご、ごめん……だけど絢辻さん!」

という一行を入れるだけでも情景の想像はつくでしょう。

これをクオリティというのか、表現力の問題というのかわかりませんが、
明らかに不自然に、問題を簡単に解決しようとし過ぎている気がします。

過去にオイサンが聴いていたラジオドラマには、
こういう違和感、不自然さを感じた経験と言うのは、
あまりなかったように記憶しておるのです。

  ……まトシ食って、ジジイめが耳聡くなっただけ、
  っていうセンも十分ありえますがのうヨボヨボ。

オイサンは、これは蔓延するラノベの影響だと思うんです。
ラノベは、言葉で絵を描こうとし過ぎるきらいがあります。
書き手が自分の頭の中にある映像をそのまま文字にしようとして、
読み手に任せて良いところまで、微に入り細に入り、描写しようとするものが多い。

受け手を信じて、委ねるところはもっと委ねてもいい。
どこまでが書き手のもので、どこからが受け手のものなのか、
そのさじ加減のアンテナを、書き手はもっと広げて欲しい。
そんな風に思うのですけどね。

マとはいうものの、
送り手と受け手の関係も昔と変わっているでしょうし、
受け手側のクオリティの問題もあるでしょう。
どれだけのSEを使えるだとか、役者さんを使えるだとか、
制作体制やオカネの問題もあるでしょうから、
昔のやり方が今、一概に通用するのか? と言われたら、
それこそ現場の人間ではないオイサンには分かりません。
今には今の、ご苦労があるでしょう。

オイサンも、その17、8年前からずーっと
ラジオドラマを聴き続けてきたわけではありません。
大体そこから5、6年は聴き続け、
社会人になってからは遠ざかって、たまにCDで買って聴いたり、したくらいです。

しかし、そのたまに買って聴くCDドラマの、
クオリティの下がりよう……というか、自分の聴いていたモノとの異なりようは、
年々大きくなるばかりだと、ずーっと思ってきました。

  もちろんね。
  中には昔と変わらない物もあるのでしょうけどね。

変化したものが、より良いものであったり、
昔とは違うけれど、また異なる良さのあるものであったなら、特に文句もいいません。
ああ、時代が変わったんだ、と思って受け入れましょう。
けれど、今のこの変わりようは、
ラジオドラマという媒体の特質を咀嚼出来ておらず、良さを殺す方向のものだと、
書き手の知る表現力の中にあるものだけを、
それが適さない表現の世界に無理やりはめ込んで良しとしているだけだと、
オイサンには思えます。

  ……。

映像表現が豊かになり、Webで動画配信が主体になるにしても、
音声だけのドラマはそれに負けない、可能性とパワーを持っていると
オイサンは思います。

だって声優さんの底力って、そういうトコでこそ、
また活きるものじゃないですか。

だからこそ、その担い手の皆さんは、
是非ともその良さをよく知り、分かり合い、
引き出すための力をつける努力をして欲しいと心から思うのです。



いつになく、オイサンでした。



    ◎『アマガミ』 絢辻さん SS 目次リンク



……別に、今回が『アマガミ』の、絢辻さんのドラマだから言ってんじゃなくてね。
イヤ、そういう面もちょっとあんだけどさ。




 

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コメント

■関東の塾講師さん
オイサンです。

>特にワタクシメなどには、恐れおののいて頂くような価値は一切ございません!

いやあ……国語の先生には、お世話になりっぱなしなので。
足を向けて寝られません。
センターでも現国と英語で点を稼いだような男ですしねオイサン。

>私が言うのもおこがましいですが、オイサンは十分な文書力をお持ちでは?

>う~ん、というか、正しい文章の作り方って、なんなんでしょうかね?

小賢しくも、引き付けやすく、読みやすくと、
間違っていると知りながら小細工を色々とやっておるものですから……
キチンとルールを拵えて下さった先人への申し訳なさがどうしてもあります。
やはり、王道を行きながらも美しく読みやすい文章というのが、アコガレであり目標です。

>塾講師がこんなことを書くと、方々から怒られそうですが、ズバリ原因は家庭環境でしょう。

コトは言語の根元、教育のさらに前提の部分ですものね……。
単純ではないでしょう。
これが会社だったら
「俺はお前らの親父やお袋じゃねえ!」「いつまで学生気分だ!」
ですむ話ですから……
そんなところまでフォローせねばならない労苦は、正直オイサンの想像を絶します。

>ですので、私の心の清涼剤として、これからもオイサンの素晴らしい綾辻さんストーリーを読ませて下さい。

こんなものでよろしければ、ナンボでも。
絢辻さんへの、『アマガミ』への愛尽きるまで、
しばらくは自分自身を支える意味でも書き続けると思いますので、
どうか飽きず呆れず、遊びに来てやって下さい。

そして……「手帳の中の~」がズレ込みまくっててすみません……。
引き続き頑張りますので、どうか。
この度はご訪問とコメント、本当にありがとうございました。

投稿: ikas2nd | 2009年8月 1日 (土) 00時07分

こんにちは。
更にしつこく関東の塾講師です。
これで最後にいたしますので、どうかご容赦を。


>国語の先生に読まれている!((((゚д゚;))))

すみません。
有名予備校の講師ならいざしらず、個別指導の塾講師などはそのあたりの大学生を捕獲する程度のものですので、たいしたことはございません。
特にワタクシメなどには、恐れおののいて頂くような価値は一切ございません!
よーし、言い切った。


>色々と、間違った文章の作り方をやっていてスミマセン!

ほえ?
私が言うのもおこがましいですが、オイサンは十分な文書力をお持ちでは?

う~ん、というか、正しい文章の作り方って、なんなんでしょうかね?
我々が文章を書く目的は、自分の心象世界をいかに相手に伝達するかで、技術はその手段なんですよね。
しかし技術力がどんなに低くても、心に響く作品というものは確かに存在していて…
逆に、どんなに技術力が高くても、名作をかけるとは限らない。
結局、どれだけ上手いかではなく、どれだけ美味いか、が大切なんだと思います。

料理の最高のスパイスは愛ですよ、愛!
綾辻さんバンザイ。


>一体、何がオオモトの原因なんだろう……。オトナが悪いのか……?

塾講師がこんなことを書くと、方々から怒られそうですが、ズバリ原因は家庭環境でしょう。

私の持論として、子供は親のボキャブラリーを超えない、というものがあります。
今は個人向けの娯楽が多くなっていること、また、共働きの家庭が多いせいで、家族間での会話が少なくなってきているようです。
人間は自分の価値観の外にいる相手がいて初めて世界が広げられるので、幼年期に同年代としか会話ができないと、人格形成の上でも、能力育成の面でも、かなりの支障をきたしてしまいます。
専業主婦が贅沢品と言わる現代ですが、育児面から考えれば、むしろ必需品だと思うのですよねぇ。


>……先生、がんばって下さい!

ありがとうございます!
中3生に、「わたしは」を「はたしわ」と書かれたり、90+30でフリーズされたり、太陽が西から上ったりなどして、正直何もかもスッパリ諦めて試合終了したい時もありますが、まだまだ頑張ります!

ですので、私の心の清涼剤として、これからもオイサンの素晴らしい綾辻さんストーリーを読ませて下さい。

長文、失礼いたしました。

投稿: | 2009年7月31日 (金) 00時16分

■関東の塾講師さん
ま さ に オ イ サ ン で す(飛羽センパイ風)。
実に興味深い話です。ありがとうございます。

>そういう意味で、アマガミは非常に絶妙なバランスを保っている作品だと思います。

いやなんていうか、難しいことはおいといて……おもしろいですよねえ。
ホント嬉しい。ギャルゲーやってて良かった。他になんか、オススメはないですかね。

>私は昨年三十路に突入した、一応現国を専門としつつ主要五科全部を扱う何でも屋です。

こ、国語の先生ー!! 国語の先生に読まれている!((((゚д゚;))))
色々と、間違った文章の作り方をやっていてスミマセン!
若者の国語力不足を助長してるかもー!!

>そして「受け手としてのクオリティ」のお話なんですが…正直クオリティ以前の問題です。orz

ああ、やっぱり……そういうお話なのですね。
なんか、そんな気がしていました。
しかし……。↓

>「学校へ電話をかける」と「学校から電話をかける」の違いが解らないと、中3生に言われてしまいます(涙)

まさかそこまでとは……これは想定外。
それはさすがに、日常生活で支障を来たすレベルなのでは……と思ったのですが、
電車の中などで中高生の会話を盗み聞いていると、明らかに
「相手に伝えることや、相手の言っていることを理解することを意識していない会話」が
たくさん聞こえてきて、
「この子ら、これで成り立ってんのかな?」と不思議に思うことが、ままあります。
しゃべる方は曖昧にモヤモヤとしゃべり、聞く方はフンイキだけを受け取っている。

 「もしかしたら、ニュータイプばりに言葉以外の何かしらで通信をしてんじゃないか」
 と、真剣に思ったことも。

恐らく彼らの間では、お互いが曖昧であることを前提とする了解の上なので
それで不自由もないのでしょう
(それでも肝心な場面で諍いが増えたり、他人に対する思いやりが欠けたりしそうです)が、
そういう「日常での、疎通に対する意識のなさ」の蓄積が、
お悩みの、基本レベルの言葉感覚の喪失に繋がっているのでしょう。
一体、何がオオモトの原因なんだろう……。オトナが悪いのか……?

>誇張でも何でもなく、日本の将来が心配です。

彼らが受け手でいる間はまだ良いのでしょうけど、送り手になった時を思うと……
それこそ本当の意味で、時代が変わってしまうのではないかと恐ろしい。

……先生、がんばって下さい!
日本を、どうか日本を!!
バスケがしたいです!!

投稿: ikas2nd | 2009年7月29日 (水) 22時10分

こんにちは。
しつこく関東の塾講師です。

>資本主義ってモノと文化的なモノとの相性の悪さ

確かにそうですね。
現状儲けを生み出せない限り文化も広がらないわけで、悩ましいところですね。

そういう意味で、アマガミは非常に絶妙なバランスを保っている作品だと思います。
私のような、何も考えずニヤニヤしているだけのユーザーから、オイサン(と呼ばせて頂いてもよろしいでしょうか?)のような高い次元で考察されている方までを満足させる作品となっているのですから。


>生徒さんの「受け手としてのクオリティ」は、変質しているでしょうか?

私は昨年三十路に突入した、一応現国を専門としつつ主要五科全部を扱う何でも屋です。
うちの塾は今流行りの個別指導という形態で、生徒の大半が中学生です。

そして「受け手としてのクオリティ」のお話なんですが…正直クオリティ以前の問題です。orz
個別指導は集団指導についていけない生徒たちが多数いるので、偏差レベルが平均よりも多少低いというのもあるんですけどね。
「学校へ電話をかける」と「学校から電話をかける」の違いが解らないと、中3生に言われてしまいます(涙)
なので、セリフ回しでその情景を思い起こさせるなど、とてもとても。

こんな体験を日々しているので、先日の「最近の~」というコメントに過剰反応してしまった次第でございます。

誇張でも何でもなく、日本の将来が心配です。

投稿: | 2009年7月29日 (水) 00時01分

■関東の塾講師さん
ようこそのお越しで。オイサンです。
コメントとご感想ありがとうございます。

>見た目に解りやすいもののみを歓迎してしまう受信側の問題

常日頃の活動に多重なストレスがかかる昨今、
「娯楽はあくまでも娯楽、アタマ使わずにラクに楽しみたい」という気持ちも、
分からないではないので一概に責めることも出来ないのですが、
一線を引いて、「ラクに楽しめるもの」と
「楽しむのに努力がいるけどもより一層の喜びを得られるもの」の両方を
解するくらいのたしなみが、受け手にあると良いですよね。

そして作り手は、ターゲットを弁えて制作する、という感じでしょうか。

遡っていくと、「お客が取れなければ衰退していく一方」という、
資本主義ってモノと文化的なモノとの相性の悪さ、みたいなところまで
行きついてしまいますね。

いかがなものでしょうね、
塾講師さんが何歳くらいの生徒さんを相手にされてるか分かりませんが、
我々の頃と比べて
(『たけしの挑戦状』なんてワードがっサラッと出てくるあたり、
 塾講師さんも私と同年代くらいと思って書いてますが)
生徒さんの「受け手としてのクオリティ」は、変質しているでしょうか?
何を教えてらっしゃるんでしょうね。

>綾辻さんのシナリオ分析及び2次小説、毎回非常に興味深く拝見させて頂いております。
>個人的に、綾辻さんシナリオのノベライズをウェブ上で書いて頂きたいなあ、
>などと勝手に夢想しております(笑)

うひー。
お恥ずかしい限りです。こうして感想をもらえると何より勇気づけられます。
楽しめて戴けているようでなによりです、
おっさんの妄想の垂れ流しにならないように、精進したいと思います。

それでは引き続き、オッサンのうたとおどりでお楽しみ下さい。

投稿: ikas2nd | 2009年7月27日 (月) 22時14分

はじめまして。
関東で塾講師なんぞをやっているものです。

最近のラジオドラマのクオリティ低下について、非常に共感いたしました。と言いますか、ラジオドラマだけでなく、情報媒体すべてに言えることだと思うんですよね。

顕著なのがお笑いでしょか。
人気が出るのは一発ギャグばかり。言葉の積み重ねと間で笑わせる芸人がいない。そしてそれは、そういった見た目に解りやすいもののみを歓迎してしまう受信側の問題だと思うのですよ。

最近のゲームにしても、まあチュートリアルが親切なこと親切なこと。RPGなんか、敵の倒し方までその場で教えてくれたりして。
もちろん便利なのはありがたいのですが、それに慣れきった受信側の能力が低下して、発信側との高度なやり取りが不可能になっていくというのは嘆かわしい限りです。
ファミコン時代のように、「Aでジャンプ、Bでダッシュするので、あとは頑張ってください」ぐらいで十分だと思うのは乱暴すぎでしょうか?

まあ、確かに「たけしの挑戦状」のような投げっぱなしも困りますが。(歳がばれる)

とにかく、どんな業種でも、発信側と受信側の両者が高めあう関係を維持しない限り、先は暗いんでしょうね。

長文失礼いたしました。

追伸
綾辻さんのシナリオ分析及び2次小説、毎回非常に興味深く拝見させて頂いております。個人的に、綾辻さんシナリオのノベライズをウェブ上で書いて頂きたいなあ、などと勝手に夢想しております(笑)

投稿: | 2009年7月26日 (日) 19時26分

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