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2009年6月10日 (水)

■血の価値、汗の意味、止まる時間に少女よ踊れ -更新第231回-

上司 「キミはまだ若いのに、今週の見所があるな」
部下 「今週のってどういうことスか」

オイサンです。

このところ生活を朝方にシフトさせているのですが。
なんかシフトしすぎて逆に一周した感がある。
こないだなんか、4時半くらいに起きよーと思って22時に寝たのですが、
2時半に目が覚めてびっくりした……。


■シンシア・ザ・ミッション


随分昔に「たまごまごごはん」さんで紹介されていたマムガ、
『シンシア・ザ・ミッション』が気になっていたので、
遅まきながら先ず1巻、その後4巻まで買って読んでみました。

  → 「たまごまごごはん」

CYNTHIA THE MISSION 1 (ZERO-SUM COMICS) CYNTHIA THE MISSION 2 (ZERO-SUM COMICS) CYNTHIA_THE_MISSION (8) (REX COMICS) CYNTHIA THE MISSION 9 (REX COMICS)

オイサンが読んだ4巻までのあらすじで言うと、
香港の女子高生殺し屋の主人公・シンシアが、
日本で女子高生格闘家とか女子高生ケンカ屋と出会い、
彼女らとの触れ合いの中で殺し屋から足を洗うことを決意し、
そのための戦いに身を投じる、というお話のようです。

オモロイ。

内容は、過激すぎるくらい暴力的な描写でもって描かれる場面が多いので
いわゆる良識的なオトナの皆さんには鼻白んだ目で見られてしまうタイプのアレなのですが。
上のアフィリエイトの、キラキラむちむちな絵に騙されてはいけません。
イメージとしては、上の表紙に返り血を6~7割くらい塗布したカンジでお考えください。

戦いと生と死という、いっそ清々しいくらいキッパリとした価値観しかない
戦いに身を投じる若きジョシコーセー闘士の皆さん、
というだけで、
若さや牙や、汗を忘れたオイサンのハートにはかなりきゅんきゅんいらっしゃるワケですが。
何というか、やはり「生命の迸り、肉の躍動」みたいなところには、
底知れない憧れを感じてしまうのです。
そして、それらにコーティングされた残虐性とフェティシズムの正当化。

そしてまた、そうしたテーマはともかく、
このマンガの時間と空間の描かれ方が、オイサンの好みにどストライクのようです。

一瞬のウチに激しく流れる時間とともに、
ある意味静止している、思考であり、言葉であり、文字が散りばめられて時間を止めている、
その矛盾に永遠を感じるといいますか、
静と動を混在させてみせる演出の数々が、オイサンをこの上もなく楽しませてくれるのです。

特に、先の時間の空間の状態を、想像力によって確実に予測し、
それを実行することで戦う「魔弾」という技を使う
久我阿頼耶というお嬢さんのバトルシーンではその傾向が顕著でステキです。

……どうもオイサンは、
こういう絵の「動」と、文字・言葉の意味が持つ「静」がキレイに絡み合って
描き出されるマンガが好きみたいです。
『バキ』とか『餓狼伝』の板垣作品も同じような系統だと思うので。

  ……というところで、このネタでちょっと一本書きたいので
  いずれまとめたいと思います。
  多分、そこに凝縮されるものがオイサンにとっての「聖なるもの」なんだろうなあ、ということで。

マそんなことなんで、
『CYNTHIA_THE_MISSION』、決してメジャーな漫画ではありませんし、
残虐・痛いのが苦手な人には向きませんが、
肉という牙を失った自分に嘆いている御仁には
この上もなく面白いマンガですので是非読んでみて下さい。

しかし如何せんこのマンガ。
というかREXコミックス。
キチンと扱っている本屋が少ない!
大抵、REXというと『かんなぎ』が揃って置いてあるくらいで
他の作品が並んでいることは殆どない。
なので、隣町のアニメイトまで行かないと手に入れられないので難儀です!

デ、
今期の黒髪ストレートロングの三傑だった絢辻さん・澪っぺ・あらしさんに
魔弾の使い手・久我阿頼耶さんが加わって黒髪四天王に!
さあ大変だ(何がだ)。


  ……。


■小ネタ
友人にお祝いを送るのに、色々どうしたらいいか分からなかったので、
Googleセンセイに聞こうと思った。
デ、「友人」まで打ち込んだところで、候補に

 「友人 死者 人数 賭 関西大震災 神田うの」

ってのが出てきて、ナンダコレと思って辿ってみたらこんなページに行き着いた。

……Googleセンセ、そんなコト知りたくなかったです。
センセ怖ェ((((゚д゚; ))))


以上、
「手帳の中のダイヤモンド」第五部のPre Storyを書いてて、
しょうもないミスというか、自分の書き物のやり方の欠如に気がつき、
ていうか、今までも同じように気付くことはあったんだけどまた忘れてて、
そっかあ、
絢辻さんの気持ちの向いてる方向をキチンと把握してないから
話の向かう先と着地点が見えなかったのか、
そりゃそうだ、
主役は主人公だけど、舵取りは絢辻さんだもんなあ、
参ったぜ、
書き出しは行き当たりばったりの方がいいんだけど
ある程度走り出したらそこは無視できないもんな、
……とか思ったオイサンでした。


 

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